JPH11328991A - メモリ素子用アンチヒューズ安定化装置 - Google Patents

メモリ素子用アンチヒューズ安定化装置

Info

Publication number
JPH11328991A
JPH11328991A JP34865498A JP34865498A JPH11328991A JP H11328991 A JPH11328991 A JP H11328991A JP 34865498 A JP34865498 A JP 34865498A JP 34865498 A JP34865498 A JP 34865498A JP H11328991 A JPH11328991 A JP H11328991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuse
voltage
block
series
memory device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34865498A
Other languages
English (en)
Inventor
Jung Pill Kim
鼎筆 金
Jinchuru Tei
仁▲チュル▼ 鄭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SK Hynix Inc
Original Assignee
Hyundai Electronics Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hyundai Electronics Industries Co Ltd filed Critical Hyundai Electronics Industries Co Ltd
Publication of JPH11328991A publication Critical patent/JPH11328991A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier
    • H01L27/04Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier the substrate being a semiconductor body
    • H01L27/08Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier the substrate being a semiconductor body including only semiconductor components of a single kind
    • H01L27/085Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier the substrate being a semiconductor body including only semiconductor components of a single kind including field-effect components only
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C17/00Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
    • G11C17/14Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards in which contents are determined by selectively establishing, breaking or modifying connecting links by permanently altering the state of coupling elements, e.g. PROM

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 アンチヒューズを直列に連結してそれぞれの
アンチヒューズにかかる電圧を低減することにより、別
途の低い電圧を用いず、周辺回路で用いる電源電圧でア
ンチヒューズを利用することができるようにしたアンチ
ヒューズ安定化回路を提供する。 【解決手段】 直列に連結された複数個のアンチヒュー
ズを有し、前記アンチヒューズそれぞれの適正印加電圧
より高い印加電圧によりプログラムされる直列アンチヒ
ューズブロック1と、直列に連結されている前記アンチ
ヒューズそれぞれをプログラムするため、前記各アンチ
ヒューズの両端に前記適正印加電圧より高いプログラム
電圧を印加するアンチヒューズプログラミングブロック
2と、前記直列アンチヒューズブロックの連結状態を確
認するための高電圧部3と、前記直列アンチヒューズブ
ロックの連結状態を確認するための低電圧部4とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリ素子用アン
チヒューズに係り、特に、アンチヒューズのプログラム
処理を安定化させたメモリ素子用アンチヒューズ安定化
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、アンチヒューズとは、ヒューズ
と逆作用をする素子であり、プログラムを行うと、ヒュ
ーズは電気的に切断されるが、反対に、アンチヒューズ
は電気的につながる特性を有する。
【0003】前記アンチヒューズの基本的な形態はコン
デンサと類似し、プログラムされると中央の絶縁物質が
破壊され電気的に連結するようになるのである。
【0004】アンチヒューズの使用は、半導体製造にお
いていろいろと利点を有している。ヒューズに用いられ
る面積を低減することができ、パッケージした後でも修
理が可能であり、大きさを縮小するときもヒューズとは
反対に他の部分とともに線形に縮小することができる。
【0005】しかしながら、アンチヒューズを用いるに
おいて大きな問題の一つはアンチヒューズが安定的でな
いという点である。即ち、次のような安定性の問題が発
生する。第一に、プログラムを行ったが、アンチヒュー
ズがプログラムされない。(電気的につながらない。)
第二に、プログラムされた後、読み取る過程でプログラ
ムが消滅する。(電気的な連結が再び切断される。)第
三に、プログラムされていないアンチヒューズが、読み
取る過程でプログラムされてしまう。(低い電圧による
意図しないプログラミング)
【0006】前記のような問題点を解決するため、従来
は次のような解決策を用いていた。先ず、第一の問題を
解決するためには安定的にプログラムすることができる
よう高い電圧を用いるか、または、容易に絶縁が破壊さ
れ得るアンチヒューズを用いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高い電
圧は作り出すこと自体が負担であり、周辺回路にも悪影
響を及ぼす。また、容易に絶縁が破壊され得るアンチヒ
ューズは、第三の問題を引き起こす。他の解決策として
は、プログラムする時の電圧と読み取る時の電圧を分離
させ、意図しないプログラミングが発生しないようにす
るために、リード電圧を低く作り安定性を確保すること
もある。
【0008】ここで、本発明で用いられる用語を簡単に
定義する。一つのアンチヒューズの両端にかかる電圧
で、意図しないプログラミングが引き起こされず、ま
た、意図しないプログラミングの消滅(プログラムされ
たアンチヒューズが再び切断されること)も起こらない
リード電圧をアンチヒューズの「適正印加電圧」と称
し、プログラムを意図した際、確実にプログラムされる
プログラム用高電圧をアンチヒューズの「プログラム電
圧」と称する。
【0009】このような適正印加電圧とプログラム電圧
はアンチヒューズの構造と形状、物性により異なる。適
正印加電圧が周辺回路の電源電圧になるようにアンチヒ
ューズを作れば、プログラム電圧は非常に高い電圧が必
要になる。殆どの場合、適正印加電圧の3乃至7倍の電
圧がプログラム電圧に必要である。
【0010】逆に、プログラム電圧が周辺回路の電源電
圧(Vcc又はVpp)となるようアンチヒューズを作れ
ば、適正印加電圧で周辺回路の電源電圧(Vcc)より低
い電圧が必要となる。もし、電源電圧(Vcc)によりプ
ログラムされるほどのアンチヒューズであれば、適正印
加電圧は1/2Vcc以下とならなければならない。この
ように、周辺回路と異なる電圧を用いることになれば、
周辺回路に信号を伝えるためレベル遷移が必要になり、
付加的な回路が重ねて付けられるようになる。
【0011】そこで、本発明は、前記したような従来の
諸問題点等を解消すべく考案されたもので、アンチヒュ
ーズを直列に連結してそれぞれのアンチヒューズにかか
る電圧を低減することにより、別途の低い電圧を用い
ず、周辺回路で用いる電源電圧でアンチヒューズを利用
することができるようにしたアンチヒューズ安定化回路
を提供することにその目的を有する。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述のような目的を達成
するための本発明の周辺回路を備えたメモリ素子用アン
チヒューズ安定化装置は、直列に連結された複数個のア
ンチヒューズを有し、前記アンチヒューズそれぞれの適
正印加電圧より高い印加電圧によりプログラムされる直
列アンチヒューズブロックと、直列に連結されている前
記複数個のアンチヒューズをそれぞれプログラムさせる
ため、前記各アンチヒューズの両端に前記適正印加電圧
より高いプログラム電圧を印加するアンチヒューズプロ
グラミングブロックと、前記直列アンチヒューズブロッ
クの連結状態を確認するための高電圧部と、前記直列ア
ンチヒューズブロックの連結状態を確認するための低電
圧部と、を備える。本発明において、前記適正印加電圧
より高い印加電圧は、前記アンチヒューズプログラミン
グブロックにより前記各アンチヒューズの両端に印加さ
れる電圧を意味する。本発明において、一般に低電圧部
は接地電圧であるが、メモリ素子のセルトランジスタの
バルクに印加されるバルク電圧を用いることもできる。
【0013】すなわち、アンチヒューズを直列につな
ぎ、それぞれのアンチヒューズにかかる電圧を低減する
ことにより、別途の低い電圧を用いず、周辺回路で用い
る電源電圧でアンチヒューズを利用することができる。
【0014】従って、適正印加電圧が周辺回路の電源電
圧より低いアンチヒューズを利用する全ての回路で、付
加的な回路を用いずに、安定的なアンチヒューズの利用
が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】前述のような目的を達成するため
の本発明の周辺回路を備えたメモリ素子用アンチヒュー
ズ安定化装置は、図1にその機能を示すブロック図のよ
うに、直列に連結された複数個のアンチヒューズを有
し、前記アンチヒューズそれぞれの適正印加電圧より高
い印加電圧によりプログラムされる直列アンチヒューズ
ブロック1と、直列に連結されている前記複数個のアン
チヒューズをそれぞれプログラムさせるため、前記各ア
ンチヒューズの両端に前記適正印加電圧より高いプログ
ラム電圧を印加するアンチヒューズプログラミングブロ
ック2と、前記直列アンチヒューズブロックの連結状態
を確認するための高電圧部3と、前記直列アンチヒュー
ズブロックの連結状態を確認するための低電圧部4とを
備える。
【0016】図2は、本発明に係る実施の形態のメモリ
素子用アンチヒューズ安定化回路の回路構成を示す図で
あり、ここに示すように高電位電源3として周辺回路の
電源電圧(Vcc)を用いており、低電位電源4には接地
電圧を用い、プログラム電圧には、周辺回路の電源電圧
より高い電圧(例えば、Vpp)を用いている。他の実施
例として、周辺回路の電源電圧(Vcc)をプログラム電
圧に利用することもできる。更に、プログラム電圧は、
メモリ素子のワードライン活性化電圧に利用することが
できる。本実施例では、アンチヒューズ二つが直列に連
結されているため、適正印加電圧で周辺回路電源電圧の
半分の電圧(Vcc/2)を使うようになっている。
【0017】本発明に係る動作原理を図面を参照して詳
細に説明すれば次の通りである。図3のタイミングチャ
ートにおいて、a区間はプログラミングされていない状
態を示し、b区間は第1のアンチヒューズC1を切断す
る区間を示し、c区間は第2のアンチヒューズC2を切
断する区間を示し、d区間はプログラミングされた状態
を示す。即ち、この実施例はプログラミングを介し二つ
の状態を周辺回路の電源電圧で示す非揮発性選択表示装
置に用いられることもある。
【0018】先ず、プログラムされない状態のa区間を
見れば、図3(ア)に示すようにプログラミング制御信
号pgがロー状態でアンチヒューズプログラミングブロ
ック2に入力される。前記ロー状態で入力されたプログ
ラミング制御信号pgは、インバータI1を介してハイ
状態に反転しPMOS(P-channel Metal Oxide Sem
iconductor)トランジスタMP1のゲート端子に入力さ
れ、前記PMOSトランジスタMP1をターンオフさせ
る。
【0019】このような状態で、第1アンチヒューズ選
択信号pg1が図3(イ)に示すように、ハイ状態でP
MOSトランジスタMP2のゲート端子に入力され、前
記PMOSトランジスタMP2をターンオフさせる。
【0020】さらに、第2のアンチヒューズ選択信号p
g2が図3(ウ)に示すように、ロー状態でN(N-chan
nel)MOSトランジスタMN1のゲート端子に入力さ
れ、前記NMOSトランジスタMN1をターンオフさせ
る。
【0021】一方、ロー状態で入力された前記プログラ
ミング制御信号pgは、PMOSトランジスタMP3の
ゲートに入力され、前記PMOSトランジスタMP3を
ターンオンさせる。
【0022】従って、前記PMOSトランジスタMP
1、MP2、及びNMOSトランジスタMN1のターン
オフ動作によりプログラム電圧が直列アンチヒューズブ
ロック1に印加されないようにするため、状態感知表示
ブロック5の出力は図3(エ)のようにローとなる。
【0023】前記のような状態から、第一のアンチヒュ
ーズC1が切断される区間であるb区間を見れば、図3
(ア)に示すようにプログラミング制御信号pgがハイ
状態でアンチヒューズプログラミングブロック2に入力
される。前記ハイ状態で入力されたプログラミング制御
信号pgは、インバータI1を介してロー状態に反転し
PMOSトランジスタMP1のゲート端子に入力され、
前記PMOSトランジスタをターンオンさせる。
【0024】このような状態で、第1アンチヒューズ選
択信号pg1が図3(イ)に示すように、ロー状態でP
MOSトランジスタMP2のゲート端子に入力され、前
記PMOSトランジスタMP2をターンオンさせる。
【0025】さらに、第2アンチヒューズ選択信号pg
2が図3(ウ)に示すように、ロー状態でNMOSトラ
ンジスタMN1のゲート端子に入力され、前記NMOS
トランジスタMN1をターンオンさせる。一方、ハイ状
態で入力された前記プログラミング制御信号pgは、P
MOSトランジスタMP3をターンオフさせる。
【0026】従って、プログラム電圧が前記PMOSト
ランジスタMP1、MP2のターンオン動作により、直
列アンチヒューズブロック1の第1のアンチヒューズC
1に印加され、前記第1のアンチヒューズC1を短絡さ
せるため、状態感知表示ブロック5の出力は図3(エ)
のようにローとなる。
【0027】前記のように第1のアンチヒューズC1が
つながった(プログラムされた)状態で、第2のアンチ
ヒューズC2をつなぐ(プログラムする)区間であるc
区間を見れば、図3(ア)に示すようにプログラミング
制御信号pgがハイ状態でアンチヒューズプログラミン
グブロック2に入力される。前記ハイ状態で入力された
プログラミング制御信号pgは、インバータI1を介し
てロー状態に反転し、PMOSトランジスタMP1のゲ
ート端子に入力され、前記PMOSトランジスタMP1
をターンオンさせる。
【0028】このような状態で、第1アンチヒューズ選
択信号pg1が図3(イ)に示すように、ハイ状態でP
MOSトランジスタMP2のゲート端子に入力され、前
記PMOSトランジスタMP2をターンオフさせる。
【0029】さらに、第2アンチヒューズ選択信号pg
2が図3(ウ)に示すように、ハイ状態でNMOSトラ
ンジスタMN1のゲートに入力され、前記NMOSトラ
ンジスタMN1をターンオンさせる。
【0030】一方、ハイ状態で入力された前記プログラ
ミング制御信号pgは、PMOSトランジスタMP3の
ゲートに入力され、前記PMOSトランジスタMP3を
ターンオフさせる。
【0031】従って、前記PMOSトランジスタMP
1、及びNMOSトランジスタMN1のターンオン動作
により、プログラム電圧が直列アンチヒューズブロック
1の第2のアンチヒューズC2に印加され、前記第2の
アンチヒューズC2を短絡させるため、状態感知表示ブ
ロック5の出力は図3(エ)のようにローとなる。
【0032】前記のように、直列アンチヒューズブロッ
ク1のアンチヒューズC1、C2が全て短絡した状態で
プログラムされた状態のd区間を見れば、図3(ア)に
示すようにプログラミング制御信号pgがロー状態でア
ンチヒューズプログラミングブロック2に入力される。
前記ロー状態で入力されたプログラミング制御信号pg
は、インバータI1を介し、ハイ状態に反転しPMOS
トランジスタMP1のゲート端子に入力され、前記PM
OSトランジスタMP1をターンオフさせる。
【0033】このような状態で、第1アンチヒューズ選
択信号pg1が図3(イ)に示すように、ハイ状態でP
MOSトランジスタMP2のゲート端子に入力され、前
記PMOSトランジスタMP2をターンオフさせる。
【0034】さらに、第2アンチヒューズ選択信号pg
2が図3(ウ)に示すように、ロー状態でNMOSトラ
ンジスタMN1のゲートに入力され、前記NMOSトラ
ンジスタMN1をターンオフさせる。
【0035】一方、ロー状態で入力された前記プログラ
ミング制御信号pgは、PMOSトランジスタMP3の
ゲートに入力され、前記PMOSトランジスタMP3を
ターンオンさせる。
【0036】従って、前記PMOSトランジスタMP3
のターンオン動作により、高電位電源3が短絡された直
列アンチヒューズブロック1の第2のアンチヒューズC
2、及び、第1のアンチヒューズC1を介し低電位電源
4に印加されるが、この時、PMOSトランジスタMP
3が長いチャンネルで、大きい抵抗を有するため、状態
感知表示ブロック5の入力端子Aの電位がローとなり、
状態感知表示ブロック5の出力は、図3(エ)のように
ハイになる。
【0037】本発明の好ましい実施例等は、例示の目的
のため開示されたもので、当業者であれば本発明の思想
と範囲内で多様な修正、変更、付加等が可能なはずであ
り、このような修正変更等は特許請求の範囲に属するも
のと見なさなければならないはずである。
【0038】
【発明の効果】以上で詳しく説明したように本発明は、
アンチヒューズを直列につなぎ、それぞれのアンチヒュ
ーズにかかる電圧を低減することにより、別の低い電圧
を用いず、周辺回路で用いる電源電圧でアンチヒューズ
を利用することができる。
【0039】従って、適正印加電圧が周辺回路の電源電
圧より低いアンチヒューズを利用する全ての回路で、付
加的な回路を用いずに、安定的なアンチヒューズの利用
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアンチヒューズ安定化装置の機能
を示すブロック構成図である。
【図2】本発明に係る実施の形態のメモリ素子用アンチ
ヒューズ安定化回路の回路構成を示す図である。
【図3】図2に対する入出力信号のタイミングを示すタ
イミングチャートである。
【符号の説明】 1 直列アンチヒューズブロック 2 アンチヒューズプログラミングブロック 3 高電位電源 4 低電位電源 5 状態感知表示ブロック I1、I2 インバータ MP1〜MP3 PMOSトランジスタ MN1 NMOSトランジスタ C1、C2 アンチヒューズ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周辺回路を備えたメモリ素子用アンチヒュ
    ーズ安定化装置において、 直列に連結された複数個のアンチヒューズを有し、前記
    アンチヒューズそれぞれの適正印加電圧より高い印加電
    圧によりプログラムされる直列アンチヒューズブロック
    と、 直列に連結されている前記複数個のアンチヒューズそれ
    ぞれをプログラムするため、前記各アンチヒューズの両
    端に前記適正印加電圧より高いプログラム電圧を印加す
    るアンチヒューズプログラミングブロックと、 前記直列アンチヒューズブロックの連結状態を確認する
    ための高電圧部と、 前記直列アンチヒューズブロックの連結状態を確認する
    ための低電圧部と、 を備え、 前記適正印加電圧より高い印加電圧は、前記アンチヒュ
    ーズプログラミングブロックにより前記各アンチヒュー
    ズの両端に印加される電圧であることを特徴とするアン
    チヒューズ安定化装置。
  2. 【請求項2】前記適正印加電圧より高い印加電圧の電圧
    レベルは、前記プログラム電圧の電圧レベルと同じであ
    ることを特徴とする請求項1記載のメモリ素子用アンチ
    ヒューズ安定化装置。
  3. 【請求項3】前記高電圧部は、前記周辺回路に印加され
    る電源電圧と同じであることを特徴とする請求項1記載
    のメモリ素子用アンチヒューズ安定化装置。
  4. 【請求項4】前記低電圧部は、前記メモリ素子のセルト
    ランジスタのバルクに印加されるバルク電圧と同じであ
    ることを特徴とする請求項1記載のメモリ素子用アンチ
    ヒューズ安定化装置。
  5. 【請求項5】前記低電圧部は、前記周辺回路に印加され
    る接地電圧と同じであることを特徴とする請求項1記載
    のメモリ素子用アンチヒューズ安定化装置。
  6. 【請求項6】前記プログラム電圧は、電源電圧であるこ
    とを特徴とする請求項1記載のメモリ素子用アンチヒュ
    ーズ安定化装置。
  7. 【請求項7】前記プログラム電圧は、前記メモリ素子の
    ワードライン活性化電圧であることを特徴とする請求項
    1記載のメモリ素子用アンチヒューズ安定化装置。
JP34865498A 1997-12-29 1998-12-08 メモリ素子用アンチヒューズ安定化装置 Pending JPH11328991A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1997P-77394 1997-12-29
KR1019970077394A KR100487914B1 (ko) 1997-12-29 1997-12-29 안티퓨우즈안정화회로

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11328991A true JPH11328991A (ja) 1999-11-30

Family

ID=19529568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34865498A Pending JPH11328991A (ja) 1997-12-29 1998-12-08 メモリ素子用アンチヒューズ安定化装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6041009A (ja)
JP (1) JPH11328991A (ja)
KR (1) KR100487914B1 (ja)
TW (1) TW406282B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100317490B1 (ko) * 1999-12-29 2001-12-24 박종섭 안티퓨즈 회로
KR100376265B1 (ko) * 1999-12-29 2003-03-17 주식회사 하이닉스반도체 모스 구조의 안티퓨즈를 이용한 메모리 리페어 회로
US6858916B2 (en) 2002-04-18 2005-02-22 Nec Electronics Corporation Semiconductor memory device with series-connected antifuse-components
JP2008204600A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Magnachip Semiconductor Ltd Otpセル及びこれを備えるメモリ装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100399896B1 (ko) * 2001-04-23 2003-09-29 주식회사 하이닉스반도체 안티 퓨즈용 공급전압 콘트롤회로
EP2195811B1 (en) * 2007-10-03 2012-05-16 STMicroelectronics Crolles 2 SAS Anti-fuse element

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5334880A (en) * 1991-04-30 1994-08-02 International Business Machines Corporation Low voltage programmable storage element
KR930001215A (ko) * 1991-06-03 1993-01-16 프레데릭 얀 스미트 프로그램 가능한 셀을 포함하는 전자 회로
JPH06318864A (ja) * 1993-05-07 1994-11-15 Toshiba Corp フィールドプログラマブルゲートアレイ
US5412593A (en) * 1994-01-12 1995-05-02 Texas Instruments Incorporated Fuse and antifuse reprogrammable link for integrated circuits
US5426614A (en) * 1994-01-13 1995-06-20 Texas Instruments Incorporated Memory cell with programmable antifuse technology
JP3497000B2 (ja) * 1995-03-30 2004-02-16 川崎マイクロエレクトロニクス株式会社 半導体回路
US5657293A (en) * 1995-08-23 1997-08-12 Micron Technology, Inc. Integrated circuit memory with back end mode disable
US5689455A (en) * 1995-08-31 1997-11-18 Micron Technology, Inc. Circuit for programming antifuse bits
US5631862A (en) * 1996-03-05 1997-05-20 Micron Technology, Inc. Self current limiting antifuse circuit

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100317490B1 (ko) * 1999-12-29 2001-12-24 박종섭 안티퓨즈 회로
KR100376265B1 (ko) * 1999-12-29 2003-03-17 주식회사 하이닉스반도체 모스 구조의 안티퓨즈를 이용한 메모리 리페어 회로
US6858916B2 (en) 2002-04-18 2005-02-22 Nec Electronics Corporation Semiconductor memory device with series-connected antifuse-components
JP2008204600A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Magnachip Semiconductor Ltd Otpセル及びこれを備えるメモリ装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6041009A (en) 2000-03-21
KR100487914B1 (ko) 2005-08-24
KR19990057343A (ko) 1999-07-15
TW406282B (en) 2000-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6150868A (en) Anti-fuse programming circuit
US5896041A (en) Method and apparatus for programming anti-fuses using internally generated programming voltage
US7551497B2 (en) Memory circuits preventing false programming
US8305822B2 (en) Fuse circuit and semiconductor memory device including the same
JP4434498B2 (ja) アンチヒューズプログラミング回路
US7116127B2 (en) Circuit with fuse and semiconductor device having the same circuit
JPH11328991A (ja) メモリ素子用アンチヒューズ安定化装置
JPH11232869A (ja) 半導体回路装置
JPH10144090A (ja) 半導体メモリ装置の冗長セルデコード回路
US20080150613A1 (en) Electrical fuse circuit
US20060244510A1 (en) E-fuse circuit using leakage current path of transistor
US20020018362A1 (en) Programmable circuit and its method of operation
US20010035771A1 (en) Method and apparatus for limited reprogrammability of fuse options using one-time programmable elements
JPH11242663A (ja) メモリ容量切替方法及びその方法を適用する半導体装置
KR102482147B1 (ko) 이퓨즈 otp 메모리
KR100443360B1 (ko) 고속으로 동작하는 안티퓨즈 회로
KR100306992B1 (ko) 반도체집적회로에있어서의출력논리설정회로
KR20050106580A (ko) 퓨즈 컷팅시에 외부 전원전압과 다른 별도의 외부전원전압을 사용하는 전기적 퓨즈 회로
KR100495461B1 (ko) 내부발생프로그래밍전압을이용해서안티-퓨즈를프로그래밍하기위한방법및장치
KR100345369B1 (ko) 퓨즈 회로
KR100546180B1 (ko) 타이밍 튜닝 장치
JP2002141468A (ja) 半導体集積回路装置、半導体集積回路装置におけるidの書き込み方法及びidの読み出し方法
KR0177772B1 (ko) 미사용 입출력 핀의 레벨 설정회로
KR100363888B1 (ko) 오프셋 트리밍용 퓨징셀과, 오프셋 트리밍회로
JPH04362600A (ja) ヒューズトリミング回路、及び半導体集積回路

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040525