JPH11232869A - 半導体回路装置 - Google Patents
半導体回路装置Info
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- JPH11232869A JPH11232869A JP10032748A JP3274898A JPH11232869A JP H11232869 A JPH11232869 A JP H11232869A JP 10032748 A JP10032748 A JP 10032748A JP 3274898 A JP3274898 A JP 3274898A JP H11232869 A JPH11232869 A JP H11232869A
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
- G05F1/462—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc as a function of the requirements of the load, e.g. delay, temperature, specific voltage/current characteristic
- G05F1/465—Internal voltage generators for integrated circuits, e.g. step down generators
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C5/00—Details of stores covered by group G11C11/00
- G11C5/14—Power supply arrangements, e.g. power down, chip selection or deselection, layout of wirings or power grids, or multiple supply levels
- G11C5/147—Voltage reference generators, voltage or current regulators; Internally lowered supply levels; Compensation for voltage drops
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is dc
- G05F3/10—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/20—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
- G05F3/26—Current mirrors
- G05F3/262—Current mirrors using field-effect transistors only
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内部電源電圧を上昇・下降させて所望の値に
調整可能とする。 【解決手段】 内部電源ノードbと差動増幅器20の非
反転入力端子に接続されるノードeとの間にPチャネル
MOSトランジスタ31〜34を並列に接続する。トラ
ンジスタ31、32のゲートには制御回路Xiからの制
御信号xiが、トランジスタ33、34のゲートには制
御回路Yjからの制御信号yjが入力される。制御信号
xiは、ヒューズ42が非切断状態のときはLレベル、
切断状態のときはHレベルとなり、制御信号yjは、ヒ
ューズ52が非切断状態のときはHレベル、切断状態の
ときはLレベルとなる。
調整可能とする。 【解決手段】 内部電源ノードbと差動増幅器20の非
反転入力端子に接続されるノードeとの間にPチャネル
MOSトランジスタ31〜34を並列に接続する。トラ
ンジスタ31、32のゲートには制御回路Xiからの制
御信号xiが、トランジスタ33、34のゲートには制
御回路Yjからの制御信号yjが入力される。制御信号
xiは、ヒューズ42が非切断状態のときはLレベル、
切断状態のときはHレベルとなり、制御信号yjは、ヒ
ューズ52が非切断状態のときはHレベル、切断状態の
ときはLレベルとなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は半導体回路装置に
関し、さらに詳しくは、外部電源電圧を受け、外部電源
電圧よりも低い内部電源電圧を発生する内部電源回路を
有する半導体回路装置に関する。
関し、さらに詳しくは、外部電源電圧を受け、外部電源
電圧よりも低い内部電源電圧を発生する内部電源回路を
有する半導体回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、半導体回路装置の1つとして、D
RAM(ダイナミックランダムアクセスメモリ)、SR
AM(スタティックランダムアクセスメモリ)などの半
導体記憶装置が提供されている。最近では、消費電力を
低減するために、外部電源電圧(たとえば5V)を降圧
して内部電源電圧(たとえば3.3V)を生成する内部
電源回路を備えた半導体記憶装置も提供されている。
RAM(ダイナミックランダムアクセスメモリ)、SR
AM(スタティックランダムアクセスメモリ)などの半
導体記憶装置が提供されている。最近では、消費電力を
低減するために、外部電源電圧(たとえば5V)を降圧
して内部電源電圧(たとえば3.3V)を生成する内部
電源回路を備えた半導体記憶装置も提供されている。
【0003】図5は、DRAMなどに用いられる従来の
内部電源回路の構成を示す回路図である。図5を参照し
て、従来の内部電源回路は、差動増幅器60と、Nチャ
ネルMOSトランジスタ65と、ドライバトランジスタ
66と、PチャネルMOSトランジスタ67〜69と、
ヒューズ71〜73と、NチャネルMOSトランジスタ
74とを備える。差動増幅器60は、PチャネルMOS
トランジスタ61、62と、NチャネルMOSトランジ
スタ63、64とを含み、NチャネルMOSトランジス
タ63のゲートを反転入力端子として基準電圧Vref
を受け、ノードkに接続されたNチャネルMOSトラン
ジスタ64のゲートを非反転入力端子とし、出力電圧を
ノードhに供給する。NチャネルMOSトランジスタ6
5は、一方がNチャネルMOSトランジスタ63および
64に、他方が接地ノードcに接続され、イネーブル信
号TEに応答してオン/オフになる。ドライバトランジ
スタ66は、差動増幅器60からの出力電圧をゲートに
受け、外部電源ノードaと内部電源ノードbとの間に接
続される。PチャネルMOSトランジスタ67〜69
は、接地ノードcに接続されたゲートを有し、内部電源
ノードbとノードkとの間に直列に接続される。ヒュー
ズ71はPチャネルMOSトランジスタ67と並列に接
続され、ヒューズ72はPチャネルMOSトランジスタ
68と並列に接続され、ヒューズ73はPチャネルMO
Sトランジスタ69と並列に接続され、さらにヒューズ
71〜73は内部電源ノードbとノードkとの間に直列
に接続される。NチャネルMOSトランジスタ74は、
一定電圧Vcnt1を受けるゲートを有し、ノードkと
接地ノードcとの間に接続される。
内部電源回路の構成を示す回路図である。図5を参照し
て、従来の内部電源回路は、差動増幅器60と、Nチャ
ネルMOSトランジスタ65と、ドライバトランジスタ
66と、PチャネルMOSトランジスタ67〜69と、
ヒューズ71〜73と、NチャネルMOSトランジスタ
74とを備える。差動増幅器60は、PチャネルMOS
トランジスタ61、62と、NチャネルMOSトランジ
スタ63、64とを含み、NチャネルMOSトランジス
タ63のゲートを反転入力端子として基準電圧Vref
を受け、ノードkに接続されたNチャネルMOSトラン
ジスタ64のゲートを非反転入力端子とし、出力電圧を
ノードhに供給する。NチャネルMOSトランジスタ6
5は、一方がNチャネルMOSトランジスタ63および
64に、他方が接地ノードcに接続され、イネーブル信
号TEに応答してオン/オフになる。ドライバトランジ
スタ66は、差動増幅器60からの出力電圧をゲートに
受け、外部電源ノードaと内部電源ノードbとの間に接
続される。PチャネルMOSトランジスタ67〜69
は、接地ノードcに接続されたゲートを有し、内部電源
ノードbとノードkとの間に直列に接続される。ヒュー
ズ71はPチャネルMOSトランジスタ67と並列に接
続され、ヒューズ72はPチャネルMOSトランジスタ
68と並列に接続され、ヒューズ73はPチャネルMO
Sトランジスタ69と並列に接続され、さらにヒューズ
71〜73は内部電源ノードbとノードkとの間に直列
に接続される。NチャネルMOSトランジスタ74は、
一定電圧Vcnt1を受けるゲートを有し、ノードkと
接地ノードcとの間に接続される。
【0004】上記内部電源回路においては、ノードkの
電位が差動増幅器60にフィードバックされ、それによ
り差動増幅器60がノードkの電位が基準電圧Vref
に等しくなるようにドライバトランジスタ66を制御す
る。その結果、この内部電源回路は、内部電源ノードb
とノードkとの間の電圧降下分だけノードkの電位より
も高い内部電源電圧intVccを内部電源ノードbに
供給する。
電位が差動増幅器60にフィードバックされ、それによ
り差動増幅器60がノードkの電位が基準電圧Vref
に等しくなるようにドライバトランジスタ66を制御す
る。その結果、この内部電源回路は、内部電源ノードb
とノードkとの間の電圧降下分だけノードkの電位より
も高い内部電源電圧intVccを内部電源ノードbに
供給する。
【0005】上記内部電源回路においては、予め内部電
源ノードbに供給される内部電源電圧intVccが所
望の値よりも低くなるように基準電圧Vrefを設定す
る。
源ノードbに供給される内部電源電圧intVccが所
望の値よりも低くなるように基準電圧Vrefを設定す
る。
【0006】ここで、ヒューズ71〜73のうちの少な
くとも1つを切断すると、内部電源ノードbとノードk
との間に、切断されたヒューズと並列に接続されたPチ
ャネルMOSトランジスタ67〜69のチャネル抵抗に
よる電圧降下が生じ、この電圧降下分だけ内部電源電圧
intVccが上昇する。
くとも1つを切断すると、内部電源ノードbとノードk
との間に、切断されたヒューズと並列に接続されたPチ
ャネルMOSトランジスタ67〜69のチャネル抵抗に
よる電圧降下が生じ、この電圧降下分だけ内部電源電圧
intVccが上昇する。
【0007】このように、切断するヒューズ71〜73
の数を調整して内部電源電圧intVccを所望の値と
なるまで上昇させる。
の数を調整して内部電源電圧intVccを所望の値と
なるまで上昇させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記内部電源回路にお
いては、ヒューズ71〜73の切断により内部電源電圧
intVccを上げることはできるが下げることができ
ないため、内部電源電圧intVccが所望の値よりも
高く設定された場合には、内部電源電圧intVccを
所望の値となるよう調整することができないという問題
点があった。
いては、ヒューズ71〜73の切断により内部電源電圧
intVccを上げることはできるが下げることができ
ないため、内部電源電圧intVccが所望の値よりも
高く設定された場合には、内部電源電圧intVccを
所望の値となるよう調整することができないという問題
点があった。
【0009】また、ヒューズ71〜73がポリシリコン
などの高抵抗な材料で構成されている場合には、このヒ
ューズ71〜73の抵抗によって内部電源ノードbとノ
ードkとの間の電位差が大きくなるため、内部電源電圧
intVccを所望の値に調整できないという問題点が
あった。
などの高抵抗な材料で構成されている場合には、このヒ
ューズ71〜73の抵抗によって内部電源ノードbとノ
ードkとの間の電位差が大きくなるため、内部電源電圧
intVccを所望の値に調整できないという問題点が
あった。
【0010】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、その目的は、内部電源回路が供
給する内部電源電圧を上昇または下降させることにより
所望の値に調整することができる半導体回路装置を提供
することである。
ためになされたもので、その目的は、内部電源回路が供
給する内部電源電圧を上昇または下降させることにより
所望の値に調整することができる半導体回路装置を提供
することである。
【0011】この発明のもう1つの目的は、ヒューズの
抵抗による影響を受けることなく、内部電源回路が供給
する内部電源電圧を所望の値に調整することができる半
導体回路装置を提供することである。
抵抗による影響を受けることなく、内部電源回路が供給
する内部電源電圧を所望の値に調整することができる半
導体回路装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に従うと、半導
体回路装置は、外部電源電圧を受ける外部電源ノードに
接続され、外部電源電圧よりも低い内部電源電圧を内部
電源ノードに発生する内部電源手段を有する。内部電源
手段は、差動増幅器と、ドライバトランジスタと、複数
の抵抗手段と、切換手段とを備える。差動増幅器は、基
準電圧を受ける反転入力端子を有する。ドライバトラン
ジスタは、差動増幅器の出力端子に接続されたゲートを
有し、外部電源ノードと内部電源ノードとの間に接続さ
れる。複数の抵抗手段は、内部電源ノードと差動増幅器
の非反転入力端子との間に並列に接続され、各々が定抵
抗状態および絶縁状態を有する。切換手段は、複数の抵
抗手段の各々に接続され、複数の抵抗手段の各々の定抵
抗状態/絶縁状態を切換える。
体回路装置は、外部電源電圧を受ける外部電源ノードに
接続され、外部電源電圧よりも低い内部電源電圧を内部
電源ノードに発生する内部電源手段を有する。内部電源
手段は、差動増幅器と、ドライバトランジスタと、複数
の抵抗手段と、切換手段とを備える。差動増幅器は、基
準電圧を受ける反転入力端子を有する。ドライバトラン
ジスタは、差動増幅器の出力端子に接続されたゲートを
有し、外部電源ノードと内部電源ノードとの間に接続さ
れる。複数の抵抗手段は、内部電源ノードと差動増幅器
の非反転入力端子との間に並列に接続され、各々が定抵
抗状態および絶縁状態を有する。切換手段は、複数の抵
抗手段の各々に接続され、複数の抵抗手段の各々の定抵
抗状態/絶縁状態を切換える。
【0013】上記半導体回路装置においては、切換手段
によって複数の抵抗手段の各々の定抵抗状態/絶縁状態
が切換えられると、内部電源ノードと差動増幅器の非反
転入力端子との間の合成抵抗が増減する。これに伴って
内部電源ノードと差動増幅器の非反転入力端子との間の
電位差が増減する。さらに、(差動増幅器の非反転入力
端子の電位)+(内部電源ノードと差動増幅器の非反転
入力端子との間の電位差)である内部電源電圧も上昇ま
たは下降する。
によって複数の抵抗手段の各々の定抵抗状態/絶縁状態
が切換えられると、内部電源ノードと差動増幅器の非反
転入力端子との間の合成抵抗が増減する。これに伴って
内部電源ノードと差動増幅器の非反転入力端子との間の
電位差が増減する。さらに、(差動増幅器の非反転入力
端子の電位)+(内部電源ノードと差動増幅器の非反転
入力端子との間の電位差)である内部電源電圧も上昇ま
たは下降する。
【0014】好ましくは、上記複数の抵抗手段はそれぞ
れ複数のトランジスタを含み、上記切換手段は、複数の
トランジスタの各々のゲートに接続され、複数のトラン
ジスタの各々をオン/オフさせる。
れ複数のトランジスタを含み、上記切換手段は、複数の
トランジスタの各々のゲートに接続され、複数のトラン
ジスタの各々をオン/オフさせる。
【0015】上記半導体回路装置においては、切換手段
によりトランジスタがオフからオンに切換えられたとき
には、このトランジスタのチャネル抵抗が内部電源ノー
ドと差動増幅器の非反転入力端子との間に並列に加わる
ため、内部電源ノードと差動増幅器の非反転入力端子と
の間の合成抵抗が減少し、内部電源電圧は下降する。切
換手段によりトランジスタがオンからオフに切換えられ
たときには、このトランジスタのチャネル抵抗が内部電
源ノードと差動増幅器の非反転入力端子との間からなく
なるため、内部電源ノードと差動増幅器の非反転入力端
子との間の合成抵抗が増加し、内部電源電圧は上昇す
る。
によりトランジスタがオフからオンに切換えられたとき
には、このトランジスタのチャネル抵抗が内部電源ノー
ドと差動増幅器の非反転入力端子との間に並列に加わる
ため、内部電源ノードと差動増幅器の非反転入力端子と
の間の合成抵抗が減少し、内部電源電圧は下降する。切
換手段によりトランジスタがオンからオフに切換えられ
たときには、このトランジスタのチャネル抵抗が内部電
源ノードと差動増幅器の非反転入力端子との間からなく
なるため、内部電源ノードと差動増幅器の非反転入力端
子との間の合成抵抗が増加し、内部電源電圧は上昇す
る。
【0016】好ましくは、上記切換手段は、複数のトラ
ンジスタのうち少なくとも1つに対応して設けられた第
1の制御手段と、当該他のトランジスタに対応して設け
られた第2の制御手段とを含む。第1の制御手段は、第
1のヒューズと、第1の信号発生手段とを含む。第1の
信号発生手段は、第1のヒューズが切断された状態のと
きは第1の論理レベルの第1の制御信号を対応するトラ
ンジスタのゲートに出力し、第1のヒューズが切断され
ていない状態のときは第2の論理レベルの第1の制御信
号を対応するトランジスタのゲートに出力する。第2の
制御手段は、第2のヒューズと、第2の信号発生手段と
を含む。第2の信号発生手段は、第2のヒューズが切断
された状態のときは第2の論理レベルの第2の制御信号
を対応するトランジスタのゲートに出力し、第2のヒュ
ーズが切断されていない状態のときは第1の論理レベル
の第2の制御信号を対応するトランジスタのゲートに出
力する。
ンジスタのうち少なくとも1つに対応して設けられた第
1の制御手段と、当該他のトランジスタに対応して設け
られた第2の制御手段とを含む。第1の制御手段は、第
1のヒューズと、第1の信号発生手段とを含む。第1の
信号発生手段は、第1のヒューズが切断された状態のと
きは第1の論理レベルの第1の制御信号を対応するトラ
ンジスタのゲートに出力し、第1のヒューズが切断され
ていない状態のときは第2の論理レベルの第1の制御信
号を対応するトランジスタのゲートに出力する。第2の
制御手段は、第2のヒューズと、第2の信号発生手段と
を含む。第2の信号発生手段は、第2のヒューズが切断
された状態のときは第2の論理レベルの第2の制御信号
を対応するトランジスタのゲートに出力し、第2のヒュ
ーズが切断されていない状態のときは第1の論理レベル
の第2の制御信号を対応するトランジスタのゲートに出
力する。
【0017】上記半導体回路装置においては、ヒューズ
を切断するとヒューズに対応するトランジスタのオン/
オフが切換わる。また、内部電源ノードと差動増幅器の
非反転入力端子との間にヒューズを設けていないため、
内部電源電圧はヒューズの抵抗により生じる電圧降下の
影響を受けない。
を切断するとヒューズに対応するトランジスタのオン/
オフが切換わる。また、内部電源ノードと差動増幅器の
非反転入力端子との間にヒューズを設けていないため、
内部電源電圧はヒューズの抵抗により生じる電圧降下の
影響を受けない。
【0018】好ましくは、第1の信号発生手段は、第1
の抵抗素子と、第1のラッチ回路とを含み、第2の信号
発生手段は、第2の抵抗素子と、第2のラッチ回路と、
インバータとを含む。第1の抵抗素子は、第1のヒュー
ズとともに外部電源ノードまたは内部電源ノードと接地
ノードとの間に直列に接続される。第1のラッチ回路
は、第1のヒューズと第1の抵抗素子との間の相互接続
ノードからの信号をラッチし、第1の制御信号を出力す
る。第2の抵抗素子は、第2のヒューズとともに外部電
源ノードまたは内部電源ノードと接地ノードとの間に直
列に接続される。第2のラッチ回路は、第2のヒューズ
と第2の抵抗素子との間の相互接続ノードからの信号を
ラッチする。インバータは、第2のラッチ回路からの出
力信号を反転して第2の制御信号を出力する。
の抵抗素子と、第1のラッチ回路とを含み、第2の信号
発生手段は、第2の抵抗素子と、第2のラッチ回路と、
インバータとを含む。第1の抵抗素子は、第1のヒュー
ズとともに外部電源ノードまたは内部電源ノードと接地
ノードとの間に直列に接続される。第1のラッチ回路
は、第1のヒューズと第1の抵抗素子との間の相互接続
ノードからの信号をラッチし、第1の制御信号を出力す
る。第2の抵抗素子は、第2のヒューズとともに外部電
源ノードまたは内部電源ノードと接地ノードとの間に直
列に接続される。第2のラッチ回路は、第2のヒューズ
と第2の抵抗素子との間の相互接続ノードからの信号を
ラッチする。インバータは、第2のラッチ回路からの出
力信号を反転して第2の制御信号を出力する。
【0019】好ましくは、第1および第2のラッチ回路
の各々は、インバータと、トランジスタとを含む。イン
バータは、相互接続ノードからの信号を反転する。トラ
ンジスタは、相互接続ノードと接地ノードとの間に接続
され、インバータからの出力信号を受けるゲートを有す
る。
の各々は、インバータと、トランジスタとを含む。イン
バータは、相互接続ノードからの信号を反転する。トラ
ンジスタは、相互接続ノードと接地ノードとの間に接続
され、インバータからの出力信号を受けるゲートを有す
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一または相
当部分には同一符号を付してその説明を繰返さない。
面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一または相
当部分には同一符号を付してその説明を繰返さない。
【0021】図1は、この発明の実施の形態によるDR
AMの全体構成を示すブロック図である。図1を参照し
て、このDRAMは、メモリセルアレイ1と、行および
列アドレスバッファ2と、行デコーダ3と、列デコーダ
4と、センスアンプ5と、入出力回路6とを備える。
AMの全体構成を示すブロック図である。図1を参照し
て、このDRAMは、メモリセルアレイ1と、行および
列アドレスバッファ2と、行デコーダ3と、列デコーダ
4と、センスアンプ5と、入出力回路6とを備える。
【0022】このDRAMはさらに、外部電源電圧ex
tVcc(たとえば5V)を受ける電源端子7と、接地
電圧GNDを受ける接地端子8と、行および列アドレス
信号A1〜Anを受けるn個のアドレス端子9と、デー
タ信号DQの入出力を行なうデータ入出力端子10とを
備える。
tVcc(たとえば5V)を受ける電源端子7と、接地
電圧GNDを受ける接地端子8と、行および列アドレス
信号A1〜Anを受けるn個のアドレス端子9と、デー
タ信号DQの入出力を行なうデータ入出力端子10とを
備える。
【0023】メモリセルアレイ1は、行および列に配置
された複数のメモリセル(図示せず)を有する。アドレ
スバッファ2は、アドレス端子9からの行および列アド
レス信号A1〜Anを行アドレス信号または列アドレス
信号に変換する。行デコーダ3は、アドレスバッファ2
からの行アドレス信号A1〜Anに応答してメモリセル
アレイ1の行(ワード線)を選択する。列デコーダ4
は、アドレスバッファ2からの列アドレス信号A1〜A
nに応答してメモリセルアレイ1の列(コラム選択線、
ビット線)を選択する。センスアンプ5は、メモリセル
アレイ1から読出されたデータ信号を増幅する。入出力
回路6は、コラム選択ゲートおよびデータ入出力線対を
含み、列デコーダ4によって選択された列にデータ信号
を入力したり、列デコーダ4によって選択された列から
データ信号を出力したりする。
された複数のメモリセル(図示せず)を有する。アドレ
スバッファ2は、アドレス端子9からの行および列アド
レス信号A1〜Anを行アドレス信号または列アドレス
信号に変換する。行デコーダ3は、アドレスバッファ2
からの行アドレス信号A1〜Anに応答してメモリセル
アレイ1の行(ワード線)を選択する。列デコーダ4
は、アドレスバッファ2からの列アドレス信号A1〜A
nに応答してメモリセルアレイ1の列(コラム選択線、
ビット線)を選択する。センスアンプ5は、メモリセル
アレイ1から読出されたデータ信号を増幅する。入出力
回路6は、コラム選択ゲートおよびデータ入出力線対を
含み、列デコーダ4によって選択された列にデータ信号
を入力したり、列デコーダ4によって選択された列から
データ信号を出力したりする。
【0024】このDRAMはさらに、基準電圧発生回路
11と、内部電源回路12とを備える。基準電圧発生回
路11は、一定の基準電圧Vrefを発生する。内部電
源回路12は、基準電圧発生回路11からの基準電圧V
refを基準として電源端子7からの外部電源電圧ex
tVccを降圧することにより内部電源電圧intVc
c(例えば3.3V)を生成し、アドレスバッファ2、
行デコーダ3、列デコーダ4などの内部回路に供給す
る。
11と、内部電源回路12とを備える。基準電圧発生回
路11は、一定の基準電圧Vrefを発生する。内部電
源回路12は、基準電圧発生回路11からの基準電圧V
refを基準として電源端子7からの外部電源電圧ex
tVccを降圧することにより内部電源電圧intVc
c(例えば3.3V)を生成し、アドレスバッファ2、
行デコーダ3、列デコーダ4などの内部回路に供給す
る。
【0025】図2は、図1中の内部電源回路12の具体
的な構成を示す回路図である。図2を参照して、内部電
源回路12は、差動増幅器20と、NチャネルMOSト
ランジスタ25と、ドライバトランジスタ26と、Pチ
ャネルMOSトランジスタ31〜34と、NチャネルM
OSトランジスタ35とを備える。差動増幅器20は、
PチャネルMOSトランジスタ21、22と、Nチャネ
ルMOSトランジスタ23、24とを含み、Nチャネル
MOSトランジスタ23のゲートを反転入力端子として
基準電圧Vrefを受け、ノードeに接続されたNチャ
ネルMOSトランジスタ24のゲートを非反転入力端子
とし、出力電圧をノードdに供給する。NチャネルMO
Sトランジスタ25のドレインはNチャネルMOSトラ
ンジスタ23および24に、ソースが接地ノードcに接
続され、イネーブル信号TEに応答してオン/オフにな
る。ドライバトランジスタ26は、差動増幅器20から
の出力電圧をゲートに受け、外部電源ノードaと内部電
源ノードbとの間に接続される。PチャネルMOSトラ
ンジスタ31〜34は、内部電源ノードbと差動増幅器
の非反転入力端子に接続されるノードeとの間に並列に
接続される。PチャネルMOSトランジスタ31は、図
3に示される制御回路X1(後述)からの制御信号x1
を受けるゲートを有し、PチャネルMOSトランジスタ
32は、図3に示される制御回路X2(後述)からの制
御信号x2を受けるゲートを有する。PチャネルMOS
トランジスタ33は、図4に示される制御回路Y1(後
述)からの制御信号y1を受けるゲートを有し、Pチャ
ネルMOSトランジスタ34は、図4に示される制御回
路Y2(後述)からの制御信号y2を受けるゲートを有
する。NチャネルMOSトランジスタ35は、一定電圧
Vcnt1を受けるゲートを有し、ノードeと接地ノー
ドcとの間に接続される。
的な構成を示す回路図である。図2を参照して、内部電
源回路12は、差動増幅器20と、NチャネルMOSト
ランジスタ25と、ドライバトランジスタ26と、Pチ
ャネルMOSトランジスタ31〜34と、NチャネルM
OSトランジスタ35とを備える。差動増幅器20は、
PチャネルMOSトランジスタ21、22と、Nチャネ
ルMOSトランジスタ23、24とを含み、Nチャネル
MOSトランジスタ23のゲートを反転入力端子として
基準電圧Vrefを受け、ノードeに接続されたNチャ
ネルMOSトランジスタ24のゲートを非反転入力端子
とし、出力電圧をノードdに供給する。NチャネルMO
Sトランジスタ25のドレインはNチャネルMOSトラ
ンジスタ23および24に、ソースが接地ノードcに接
続され、イネーブル信号TEに応答してオン/オフにな
る。ドライバトランジスタ26は、差動増幅器20から
の出力電圧をゲートに受け、外部電源ノードaと内部電
源ノードbとの間に接続される。PチャネルMOSトラ
ンジスタ31〜34は、内部電源ノードbと差動増幅器
の非反転入力端子に接続されるノードeとの間に並列に
接続される。PチャネルMOSトランジスタ31は、図
3に示される制御回路X1(後述)からの制御信号x1
を受けるゲートを有し、PチャネルMOSトランジスタ
32は、図3に示される制御回路X2(後述)からの制
御信号x2を受けるゲートを有する。PチャネルMOS
トランジスタ33は、図4に示される制御回路Y1(後
述)からの制御信号y1を受けるゲートを有し、Pチャ
ネルMOSトランジスタ34は、図4に示される制御回
路Y2(後述)からの制御信号y2を受けるゲートを有
する。NチャネルMOSトランジスタ35は、一定電圧
Vcnt1を受けるゲートを有し、ノードeと接地ノー
ドcとの間に接続される。
【0026】図3は、図2中の制御信号x1およびx2
を生成する制御回路Xi(i=1,2)の構成を示す回
路図である。図3を参照して、この制御回路Xiは、P
チャネルMOSトランジスタ41と、ヒューズ42と、
NチャネルMOSトランジスタ43と、インバータ44
と、NチャネルMOSトランジスタ45とを備える。P
チャネルMOSトランジスタ41は、外部電源ノードa
とヒューズ42との間に接続され、接地ノードcに接続
されたゲートを有する。ヒューズ42は、PチャネルM
OSトランジスタ41とNチャネルMOSトランジスタ
43との間に接続される。NチャネルMOSトランジス
タ43は、ヒューズ42と接地ノードcとの間に接続さ
れ、一定電圧Vcnt2を受けるゲートを有する。イン
バータ44は、相互接続ノードfからの信号を反転して
制御信号xiとして出力する。NチャネルMOSトラン
ジスタ45は、相互接続ノードfと接地ノードcとの間
に接続され、インバータ44からの出力信号を受けるゲ
ートを有する。インバータ44とNチャネルMOSトラ
ンジスタ45とでラッチ回路を構成する。
を生成する制御回路Xi(i=1,2)の構成を示す回
路図である。図3を参照して、この制御回路Xiは、P
チャネルMOSトランジスタ41と、ヒューズ42と、
NチャネルMOSトランジスタ43と、インバータ44
と、NチャネルMOSトランジスタ45とを備える。P
チャネルMOSトランジスタ41は、外部電源ノードa
とヒューズ42との間に接続され、接地ノードcに接続
されたゲートを有する。ヒューズ42は、PチャネルM
OSトランジスタ41とNチャネルMOSトランジスタ
43との間に接続される。NチャネルMOSトランジス
タ43は、ヒューズ42と接地ノードcとの間に接続さ
れ、一定電圧Vcnt2を受けるゲートを有する。イン
バータ44は、相互接続ノードfからの信号を反転して
制御信号xiとして出力する。NチャネルMOSトラン
ジスタ45は、相互接続ノードfと接地ノードcとの間
に接続され、インバータ44からの出力信号を受けるゲ
ートを有する。インバータ44とNチャネルMOSトラ
ンジスタ45とでラッチ回路を構成する。
【0027】図4は、図2中の制御信号y1およびy2
を生成する制御回路Yj(j=1,2)の構成を示す回
路図である。図4を参照して、この制御回路Yjは、P
チャネルMOSトランジスタ51と、ヒューズ52と、
NチャネルMOSトランジスタ53と、インバータ5
4、56と、NチャネルMOSトランジスタ55とを備
える。PチャネルMOSトランジスタ51は、外部電源
ノードaとヒューズ52との間に接続され、接地ノード
cに接続されたゲートを有する。ヒューズ52は、Pチ
ャネルMOSトランジスタ51とNチャネルMOSトラ
ンジスタ53との間に接続される。NチャネルMOSト
ランジスタ53は、ヒューズ52と接地ノードcとの間
に接続され、一定電圧Vcnt2を受けるゲートを有す
る。インバータ54は、相互接続ノードgからの信号を
反転して出力する。NチャネルMOSトランジスタ55
は、相互接続ノードgと接地ノードcとの間に接続さ
れ、インバータ54からの出力信号を受けるゲートを有
する。インバータ54とNチャネルMOSトランジスタ
55とでラッチ回路を構成する。インバータ56は、イ
ンバータ54からの出力信号を反転して制御信号yjと
して出力する。
を生成する制御回路Yj(j=1,2)の構成を示す回
路図である。図4を参照して、この制御回路Yjは、P
チャネルMOSトランジスタ51と、ヒューズ52と、
NチャネルMOSトランジスタ53と、インバータ5
4、56と、NチャネルMOSトランジスタ55とを備
える。PチャネルMOSトランジスタ51は、外部電源
ノードaとヒューズ52との間に接続され、接地ノード
cに接続されたゲートを有する。ヒューズ52は、Pチ
ャネルMOSトランジスタ51とNチャネルMOSトラ
ンジスタ53との間に接続される。NチャネルMOSト
ランジスタ53は、ヒューズ52と接地ノードcとの間
に接続され、一定電圧Vcnt2を受けるゲートを有す
る。インバータ54は、相互接続ノードgからの信号を
反転して出力する。NチャネルMOSトランジスタ55
は、相互接続ノードgと接地ノードcとの間に接続さ
れ、インバータ54からの出力信号を受けるゲートを有
する。インバータ54とNチャネルMOSトランジスタ
55とでラッチ回路を構成する。インバータ56は、イ
ンバータ54からの出力信号を反転して制御信号yjと
して出力する。
【0028】次に、上記のように構成されたDRAMの
内部電源回路12の動作について説明する。
内部電源回路12の動作について説明する。
【0029】上記内部電源回路12においては、Hレベ
ルのイネーブル信号TEがNチャネルMOSトランジス
タ25のゲートに入力されるとNチャネルMOSトラン
ジスタ25がオンとなり、その結果差動増幅器20が活
性化される。ノードeの電位が差動増幅器20へフィー
ドバックされ、差動増幅器20は、ノードeの電位が基
準電圧Vrefに等しくなるようにドライバトランジス
タ26を制御する。この結果、ノードeの電位は基準電
圧Vrefに等しくなる。したがって、内部電源電圧i
ntVccは、(ノードeの電位+ノードbとノードe
との間の電位差)となる。ノードbとノードeとの間の
電位差は、並列に接続されたPチャネルMOSトランジ
スタ31〜34のチャネル抵抗の合成抵抗により決定さ
れる。PチャネルMOSトランジスタ31〜34は、制
御回路X1、X2、Y1、Y2からゲートに入力される
制御信号x1、x2、y1、y2に応じてオン(定抵抗
状態)またはオフ(絶縁状態)となる。ここで、制御信
号xi、yjについて考える。図3を参照して、Pチャ
ネルMOSトランジスタ41のゲートは接地ノードcと
接続されているため、PチャネルMOSトランジスタ4
1はオンとなる。NチャネルMOSトランジスタ43の
ゲートは電源電圧Vccよりも低い電圧Vcnt2が入
力されるため、NチャネルMOSトランジスタ43は完
全にはオンとならず定抵抗状態となる。したがって、相
互接続ノードfはHレベルとなる。このHレベルの信号
はインバータ44によって反転されるため、制御信号x
iはLレベルの信号となる。すなわち、PチャネルMO
Sトランジスタ31および32のゲートに接続される制
御回路X1およびX2からはLレベルの信号x1および
x2が出力される。この結果、PチャネルMOSトラン
ジスタ31および32はオン(定抵抗状態)となる。
ルのイネーブル信号TEがNチャネルMOSトランジス
タ25のゲートに入力されるとNチャネルMOSトラン
ジスタ25がオンとなり、その結果差動増幅器20が活
性化される。ノードeの電位が差動増幅器20へフィー
ドバックされ、差動増幅器20は、ノードeの電位が基
準電圧Vrefに等しくなるようにドライバトランジス
タ26を制御する。この結果、ノードeの電位は基準電
圧Vrefに等しくなる。したがって、内部電源電圧i
ntVccは、(ノードeの電位+ノードbとノードe
との間の電位差)となる。ノードbとノードeとの間の
電位差は、並列に接続されたPチャネルMOSトランジ
スタ31〜34のチャネル抵抗の合成抵抗により決定さ
れる。PチャネルMOSトランジスタ31〜34は、制
御回路X1、X2、Y1、Y2からゲートに入力される
制御信号x1、x2、y1、y2に応じてオン(定抵抗
状態)またはオフ(絶縁状態)となる。ここで、制御信
号xi、yjについて考える。図3を参照して、Pチャ
ネルMOSトランジスタ41のゲートは接地ノードcと
接続されているため、PチャネルMOSトランジスタ4
1はオンとなる。NチャネルMOSトランジスタ43の
ゲートは電源電圧Vccよりも低い電圧Vcnt2が入
力されるため、NチャネルMOSトランジスタ43は完
全にはオンとならず定抵抗状態となる。したがって、相
互接続ノードfはHレベルとなる。このHレベルの信号
はインバータ44によって反転されるため、制御信号x
iはLレベルの信号となる。すなわち、PチャネルMO
Sトランジスタ31および32のゲートに接続される制
御回路X1およびX2からはLレベルの信号x1および
x2が出力される。この結果、PチャネルMOSトラン
ジスタ31および32はオン(定抵抗状態)となる。
【0030】一方、図4を参照して、制御回路Yjは、
インバータ56以外の部分の構成および機能を制御回路
Xiと同じくするため、制御回路YjからはHレベルの
制御信号yjが出力される。すなわち、PチャネルMO
Sトランジスタ33および34のゲートに接続される制
御回路Y1およびY2からはHレベルの信号y1および
y2が出力される。この結果、PチャネルMOSトラン
ジスタ33および34はオフ(絶縁状態)となる。
インバータ56以外の部分の構成および機能を制御回路
Xiと同じくするため、制御回路YjからはHレベルの
制御信号yjが出力される。すなわち、PチャネルMO
Sトランジスタ33および34のゲートに接続される制
御回路Y1およびY2からはHレベルの信号y1および
y2が出力される。この結果、PチャネルMOSトラン
ジスタ33および34はオフ(絶縁状態)となる。
【0031】以上の説明より、ノードbとノードeとの
間の電位差は、PチャネルMOSトランジスタ31およ
び32のチャネル抵抗の合成抵抗により生じる電圧降下
分となる。
間の電位差は、PチャネルMOSトランジスタ31およ
び32のチャネル抵抗の合成抵抗により生じる電圧降下
分となる。
【0032】ここで、制御回路X1のヒューズ42を切
断した場合と制御回路Y1のヒューズ52を切断した場
合とについて説明する。
断した場合と制御回路Y1のヒューズ52を切断した場
合とについて説明する。
【0033】(a) 制御回路X1のヒューズ42を切
断した場合 この場合、図3に示される相互接続ノードfとPチャネ
ルMOSトランジスタ41とは絶縁状態となるため、相
互接続ノードfはNチャネルMOSトランジスタ43に
よってLレベルに引抜かれる。このLレベルの信号がイ
ンバータ44により反転されて出力されるため、制御信
号x1はHレベルとなる。したがってPチャネルMOS
トランジスタ31はオン(定抵抗状態)からオフ(絶縁
状態)へと変化することになる。この結果、ノードbと
ノードeとの間の合成抵抗はPチャネルMOSトランジ
スタ32のチャネル抵抗のみとなる。ヒューズ42を切
断する前と比べると、ノードbとノードeとの間の合成
抵抗は増加しており、この結果ノードbとノードeとの
間の電位差も増加する。したがって、内部電源電圧in
tVccは上昇することになる。
断した場合 この場合、図3に示される相互接続ノードfとPチャネ
ルMOSトランジスタ41とは絶縁状態となるため、相
互接続ノードfはNチャネルMOSトランジスタ43に
よってLレベルに引抜かれる。このLレベルの信号がイ
ンバータ44により反転されて出力されるため、制御信
号x1はHレベルとなる。したがってPチャネルMOS
トランジスタ31はオン(定抵抗状態)からオフ(絶縁
状態)へと変化することになる。この結果、ノードbと
ノードeとの間の合成抵抗はPチャネルMOSトランジ
スタ32のチャネル抵抗のみとなる。ヒューズ42を切
断する前と比べると、ノードbとノードeとの間の合成
抵抗は増加しており、この結果ノードbとノードeとの
間の電位差も増加する。したがって、内部電源電圧in
tVccは上昇することになる。
【0034】(b) 制御回路Y1のヒューズ52を切
断した場合 この場合も上記(a)の場合と同様に、図4に示される
相互接続ノードgはLレベルとなる。しかし、このLレ
ベルの信号はインバータ54および56を通じて出力さ
れるため制御信号y1はLレベルとなる。したがってP
チャネルMOSトランジスタ33はオフ(絶縁状態)か
らオン(定抵抗状態)へと変化することになる。この結
果、ノードbとノードeとの間の合成抵抗は、Pチャネ
ルMOSトランジスタ31、32および33のチャネル
抵抗の合成抵抗となる。ヒューズ52を切断する前と比
べると、ノードbとノードeとの間の合成抵抗は減少し
ており、この結果ノードbとノードeとの間の電位差も
減少する。したがって、内部電源電圧intVccは下
降することになる。
断した場合 この場合も上記(a)の場合と同様に、図4に示される
相互接続ノードgはLレベルとなる。しかし、このLレ
ベルの信号はインバータ54および56を通じて出力さ
れるため制御信号y1はLレベルとなる。したがってP
チャネルMOSトランジスタ33はオフ(絶縁状態)か
らオン(定抵抗状態)へと変化することになる。この結
果、ノードbとノードeとの間の合成抵抗は、Pチャネ
ルMOSトランジスタ31、32および33のチャネル
抵抗の合成抵抗となる。ヒューズ52を切断する前と比
べると、ノードbとノードeとの間の合成抵抗は減少し
ており、この結果ノードbとノードeとの間の電位差も
減少する。したがって、内部電源電圧intVccは下
降することになる。
【0035】以上のようにこの実施の形態によれば、ヒ
ューズが切断されていない状態のときはLレベルの信号
を出力し、ヒューズが切断された状態のときはHレベル
の信号を出力する制御回路Xiおよびヒューズが切断さ
れていない状態のときはHレベルの信号を出力し、ヒュ
ーズが切断された状態のときはLレベルの信号を出力す
る制御回路Yjを内部電源ノードbとノードeとの間に
並列に接続されたトランジスタ31〜34に対応させて
設けたため、制御回路Xiのヒューズ42を切断するこ
とにより内部電源電圧intVccが上昇し、また制御
回路Yjのヒューズ52を切断することにより内部電源
電圧intVccが下降する。したがって、内部電源電
圧intvccが所望の値よりも低いときは必要な数だ
け制御回路Xiのヒューズ42を切断し、内部電源電圧
intVccが所望の値よりも高いときは必要な数だけ
制御回路Yjのヒューズ52を切断することで内部電源
電圧intVccを所望の値に調整することができる。
ューズが切断されていない状態のときはLレベルの信号
を出力し、ヒューズが切断された状態のときはHレベル
の信号を出力する制御回路Xiおよびヒューズが切断さ
れていない状態のときはHレベルの信号を出力し、ヒュ
ーズが切断された状態のときはLレベルの信号を出力す
る制御回路Yjを内部電源ノードbとノードeとの間に
並列に接続されたトランジスタ31〜34に対応させて
設けたため、制御回路Xiのヒューズ42を切断するこ
とにより内部電源電圧intVccが上昇し、また制御
回路Yjのヒューズ52を切断することにより内部電源
電圧intVccが下降する。したがって、内部電源電
圧intvccが所望の値よりも低いときは必要な数だ
け制御回路Xiのヒューズ42を切断し、内部電源電圧
intVccが所望の値よりも高いときは必要な数だけ
制御回路Yjのヒューズ52を切断することで内部電源
電圧intVccを所望の値に調整することができる。
【0036】また、内部電源ノードbとノードeとの間
にヒューズを設けていないため、従来の問題点であった
ヒューズの抵抗によって内部電源ノードbとノードeと
の間の電位差が大きくなり内部電源電圧intVccを
所望の値に設定できないという問題も解消される。
にヒューズを設けていないため、従来の問題点であった
ヒューズの抵抗によって内部電源ノードbとノードeと
の間の電位差が大きくなり内部電源電圧intVccを
所望の値に設定できないという問題も解消される。
【0037】なお、ここでは内部電源ノードbとノード
eとの間に並列に接続されるトランジスタ31〜34の
数を4つとし、これらのゲートに接続される制御回路X
iおよびYjの数を2つずつとしたが、内部電源ノード
bとノードeとの間に並列に接続されるトランジスタの
数を増減することによって、内部電源電圧intVcc
を上昇または下降させることができる範囲を調整するこ
とができる。
eとの間に並列に接続されるトランジスタ31〜34の
数を4つとし、これらのゲートに接続される制御回路X
iおよびYjの数を2つずつとしたが、内部電源ノード
bとノードeとの間に並列に接続されるトランジスタの
数を増減することによって、内部電源電圧intVcc
を上昇または下降させることができる範囲を調整するこ
とができる。
【0038】また、内部電源ノードbとノードeとの間
にチャネル抵抗値の異なる種々のトランジスタを並列に
接続することで、1つの制御回路のヒューズを切断する
ことにより内部電源電圧intVccが上昇または下降
する量を調節でき、より細かな内部電源電圧intVc
cの調整ができる。
にチャネル抵抗値の異なる種々のトランジスタを並列に
接続することで、1つの制御回路のヒューズを切断する
ことにより内部電源電圧intVccが上昇または下降
する量を調節でき、より細かな内部電源電圧intVc
cの調整ができる。
【0039】また、ここでは制御回路Xi、YjのPチ
ャネルMOSトランジスタ41および51の一端を外部
電源ノードaに接続しているが、これを内部電源ノード
bに接続しても差支えない。
ャネルMOSトランジスタ41および51の一端を外部
電源ノードaに接続しているが、これを内部電源ノード
bに接続しても差支えない。
【0040】
【発明の効果】この発明に従った半導体回路装置は、内
部電源ノードと差動増幅器の非反転入力端子との間に並
列に接続される複数の抵抗手段と、複数の抵抗手段の各
々の定抵抗状態/絶縁状態を切換える切換手段を備える
内部電源手段を有するため、複数の抵抗手段の各々の定
抵抗状態/絶縁状態を切換えることにより内部電源電圧
を上昇または下降させて所望の値になるように調整する
ことができる。
部電源ノードと差動増幅器の非反転入力端子との間に並
列に接続される複数の抵抗手段と、複数の抵抗手段の各
々の定抵抗状態/絶縁状態を切換える切換手段を備える
内部電源手段を有するため、複数の抵抗手段の各々の定
抵抗状態/絶縁状態を切換えることにより内部電源電圧
を上昇または下降させて所望の値になるように調整する
ことができる。
【0041】また、複数の抵抗手段はそれぞれ複数のト
ランジスタで構成され、第1の制御手段および第2の制
御手段を有する切換手段を設けたため、第1のヒューズ
または第2のヒューズを切断することでトランジスタの
オン/オフを切換えることができ、これにより内部電源
電圧を上昇または下降させて所望の値になるように調整
することができる。
ランジスタで構成され、第1の制御手段および第2の制
御手段を有する切換手段を設けたため、第1のヒューズ
または第2のヒューズを切断することでトランジスタの
オン/オフを切換えることができ、これにより内部電源
電圧を上昇または下降させて所望の値になるように調整
することができる。
【0042】また、内部電源ノードと差動増幅器の非反
転入力端子との間にヒューズを設けていないため、ヒュ
ーズの抵抗によって生じる電圧降下の影響を受けること
なく内部電源電圧の調整ができる。
転入力端子との間にヒューズを設けていないため、ヒュ
ーズの抵抗によって生じる電圧降下の影響を受けること
なく内部電源電圧の調整ができる。
【0043】また、ラッチ回路は、インバータとトラン
ジスタで構成されるため、簡単な回路構成で実現するこ
とができる。
ジスタで構成されるため、簡単な回路構成で実現するこ
とができる。
【図1】 この発明の実施の形態1によるDRAMの全
体構成を示すブロック図である。
体構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示されたDRAM中の内部電源回路の
構成を示す回路図である。
構成を示す回路図である。
【図3】 図2に示された内部電源回路を制御するため
の制御回路Xi(i=1,2)の構成を示す回路図であ
る。
の制御回路Xi(i=1,2)の構成を示す回路図であ
る。
【図4】 図2に示された内部電源回路を制御するため
の制御回路Yj(j=1,2)の構成を示す回路図であ
る。
の制御回路Yj(j=1,2)の構成を示す回路図であ
る。
【図5】 従来の内部電源回路の構成を示す回路図であ
る。
る。
12 内部電源回路、20 差動増幅器、26 ドライ
バトランジスタ、31〜34 PチャネルMOSトラン
ジスタ、42,52 ヒューズ、43,45,53,5
5 NチャネルMOSトランジスタ、44,54,56
インバータ、extVcc 外部電源電圧、intV
cc 内部電源電圧、Vref 基準電圧、a 外部電
源ノード、b 内部電源ノード、c 接地ノード、f,
g 相互接続ノード。
バトランジスタ、31〜34 PチャネルMOSトラン
ジスタ、42,52 ヒューズ、43,45,53,5
5 NチャネルMOSトランジスタ、44,54,56
インバータ、extVcc 外部電源電圧、intV
cc 内部電源電圧、Vref 基準電圧、a 外部電
源ノード、b 内部電源ノード、c 接地ノード、f,
g 相互接続ノード。
Claims (5)
- 【請求項1】 外部電源電圧を受ける外部電源ノードに
接続され、前記外部電源電圧よりも低い内部電源電圧を
内部電源ノードに発生する内部電源手段を有する半導体
回路装置であって、 前記内部電源手段は、 基準電圧を受ける反転入力端子を有する差動増幅器と、 前記差動増幅器の出力端子に接続されたゲートを有し、
前記外部電源ノードと前記内部電源ノードとの間に接続
されたドライバトランジスタと、 前記内部電源ノードと前記差動増幅器の非反転入力端子
との間に並列に接続され、各々が定抵抗状態および絶縁
状態を有する複数の抵抗手段と、 前記複数の抵抗手段の各々に接続され、前記複数の抵抗
手段の各々の定抵抗状態/絶縁状態を切換える切換手段
とを備える、半導体回路装置。 - 【請求項2】 前記複数の抵抗手段はそれぞれ複数のト
ランジスタを含み、 前記切換手段は、前記複数のトランジスタの各々のゲー
トに接続され、前記複数のトランジスタの各々をオン/
オフさせる、請求項1に記載の半導体回路装置。 - 【請求項3】 前記切換手段は、 前記複数のトランジスタのうち少なくとも1つに対応し
て設けられた第1の制御手段と、 当該他のトランジスタに対応して設けられた第2の制御
手段とを含み、 前記第1の制御手段は、 第1のヒューズと、 前記第1のヒューズが切断された状態のときは第1の論
理レベルの第1の制御信号を対応するトランジスタのゲ
ートに出力し、前記第1のヒューズが切断されていない
状態のときは第2の論理レベルの第1の制御信号を対応
するトランジスタのゲートに出力する第1の信号発生手
段とを含み、 前記第2の制御手段は、 第2のヒューズと、 前記第2のヒューズが切断された状態のときは第2の論
理レベルの第2の制御信号を対応するトランジスタのゲ
ートに出力し、前記第2のヒューズが切断されていない
状態のときは第1の論理レベルの第2の制御信号を対応
するトランジスタのゲートに出力する第2の信号発生手
段とを含む、請求項2に記載の半導体回路装置。 - 【請求項4】 前記第1の信号発生手段は、 前記第1のヒューズとともに前記外部電源ノードまたは
内部電源ノードと接地ノードとの間に直列に接続された
第1の抵抗素子と、 前記第1のヒューズと前記第1の抵抗素子との間の相互
接続ノードからの信号をラッチし、前記第1の制御信号
を出力する第1のラッチ回路とを含み、 前記第2の信号発生手段は、 前記第2のヒューズとともに前記外部電源ノードまたは
内部電源ノードと接地ノードとの間に直列に接続された
第2の抵抗素子と、 前記第2のヒューズと前記第2の抵抗素子との間の相互
接続ノードからの信号をラッチする第2のラッチ回路
と、 前記第2のラッチ回路からの出力信号を反転して前記第
2の制御信号を出力するインバータとを含む、請求項3
に記載の半導体回路装置。 - 【請求項5】 前記第1および第2のラッチ回路の各々
は、前記相互接続ノードからの信号を反転するインバー
タと、 前記相互接続ノードと前記接地ノードとの間に接続さ
れ、前記インバータからの出力信号を受けるゲートを有
するトランジスタとを含む、請求項4に記載の半導体回
路装置。
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