JPH07105685A - 半導体記憶回路 - Google Patents

半導体記憶回路

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JPH07105685A
JPH07105685A JP25287793A JP25287793A JPH07105685A JP H07105685 A JPH07105685 A JP H07105685A JP 25287793 A JP25287793 A JP 25287793A JP 25287793 A JP25287793 A JP 25287793A JP H07105685 A JPH07105685 A JP H07105685A
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JP
Japan
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data
rom
elements
power supply
semiconductor memory
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Application number
JP25287793A
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English (en)
Inventor
Keiji Shibata
田 啓 次 柴
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】半導体記憶回路の記憶素子を構成するクロスカ
ップルされた2個のインバータの負荷に並列に、一定値
以上の電流を流すことにより抵抗値が変化するヒューズ
素子を付加することにより、所望の初期化データを必要
な時に設定できるようにした半導体記憶回路の提供。 【構成】クロスカップルされた2個のインバータを記憶
素子とする半導体記憶回路であって、前記インバータの
負荷に並列にヒューズ素子を接続したことにより、上記
目的を達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶回路に関し、
特に、その記憶素子構成にROM(リード・オンリー・
メモリー)機能を有するSRAM(スタティック・ラン
ダム・アクセス・メモリ)などの半導体記憶回路に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶回路の集積度は年々飛躍的に
向上しており、現在では莫大な記憶容量が1つの半導体
記憶回路に集積されるようになっている。しかし、SR
AMの様に記憶回路が揮発性の場合、それを使用してい
る装置、機器で電源投入時に記憶回路をそのつどある初
期状態に書き込む必要がある。そのため、高価なE2
ROMや別途初期化専用のROMを用意していた。
【0003】図3に、従来の半導体記憶回路(SRA
M)の構成回路図を示す。図3に示す半導体記憶回路
は、Nチャネルトランジスタ1、2、3、4およびプル
アップ素子である高抵抗負荷5、6から構成されてい
る。Nチャネルトランジスタ1および2の一方の端子
は、それぞれデータ線BLおよび反転データ線BLbに
接続され、他方の端子は、それぞれ内部信号ノードAお
よびBに接続され、ゲート端子はワード選択線WLが共
通に入力されている。プルアップ素子5、6の一方の端
子は、それぞれ電源7、8に接続され、他方の端子は、
それぞれ内部信号ノードAおよびBに接続されている。
Nチャネルトランジスタ3および4の一方の端子は共に
接地され、出力端となる他方の端子は、それぞれ内部信
号ノードAおよびBに接続され、それぞれのゲート端子
には、たすき掛け状にそれぞれ内部信号ノードBおよび
Aが入力されており、クロスカップルされている。ここ
で、Nチャネルトランジスタ3とプルアップ素子5、お
よびNチャネルトランジスタ4とプルアップ素子6は共
にインバータを構成する。
【0004】上記のような構成である従来の半導体記憶
回路において、例えばデータとしてHIGHレベルを書
き込む場合には、データ線BLおよび反転データ線BL
bを、それぞれHIGHレベルおよびLOWレベルにド
ライブした後、ワード選択線WLをHIGHレベルにす
る。この時、Nチャネルトランジスタ1および2は共に
オン(ON)となるから、内部信号ノードAおよびB
は、それぞれNチャネルトランジスタ1および2を介し
て、データ線BLおよび反転データ線BLbに接続さ
れ、それぞれHIGHレベルおよびLOWレベルとな
る。また、内部信号ノードAおよびBは、それぞれNチ
ャネルトランジスタ4、3のゲート端子にも入力されて
いるので、Nチャネルトランジスタ3、4はそれぞれオ
フ(OFF)、オン(ON)となる。Nチャネルトラン
ジスタ3、4の状態が安定した後に、ワード選択線WL
をLOWレベルにすれば、データの書き込み動作は完了
する。
【0005】次に、前記の状態からデータとしてHIG
Hレベルを読み出す場合には、データ線BL、反転デー
タ線BLbのドライブを打ち切ってフローティング状態
にした後に、ワード選択線WLをHIGHレベルにす
る。この時、Nチャネルトランジスタ1および2は共に
オン(ON)となるから、データ線BLおよび反転デー
タ線BLbはNチャネルトランジスタ1、2を介して、
内部信号ノードAおよびBに接続され、それぞれHIG
HレベルおよびLOWレベルが出力される。ワード選択
線WLをLOWレベルとすることによって、データの読
み出し動作は完了する。なお、データとしてLOWレベ
ルを書き込み、読み出す場合もデータとしてHIGHレ
ベルを書き込み、読み出す場合と同様に動作する。
【0006】図3に示す従来の半導体記憶回路において
は、プルアップ素子5、6にはほぼ同等の抵抗値が設定
されており、また、その一方の端子には同電位の電源
7、8が接続されている為、電源投入時には、プルアッ
プ素子5、6の僅かな抵抗値の違いによって、内部信号
ノードAおよびBがHIGHレベルまたはLOWレベル
のいずれかに確定する。即ち、半導体記憶回路の各記憶
素子の初期状態は不確定である。したがって、半導体記
憶回路の各記憶素子を所望の値に初期化したい場合に
は、初期化したい全ての記憶素子に対して所望の値を書
き込まなければならないので、初期化作業に時間がかか
りすぎるという問題点がある。
【0007】このため、図3に示すSRAMにおいて初
期化した時に初期化データが顕在化し、ROMデータと
して読み出すことが可能な機能、すなわちROM機能を
持たせる場合、インバータの特性、例えばプルアップ素
子(高負荷抵抗)5と6の抵抗値やドライバトランジス
タ3と4のしきい値などを、予め製造時に潜在化させる
ROMデータに対応してアンバランスさせておき、電源
投入時または電源再投入時にROMデータを顕在化させ
ていた。しかしながら、このような半導体記憶回路にお
いて、インバータの特性のアンバランスがあまり小さい
とROMデータの顕在化に時間がかかったり、不安定に
なるし、逆にインバータ特性のアンバランスがあまり大
きいとSRAMとしての動作が不安定になる恐れもあ
る。
【0008】そこで、図3に示すSRAMにROMとし
ての機能を持たせるために、特開平2−218093号
に開示されているように、プルアップ素子5、6の一方
の端子に接続されている電源7、8を別々の独立した互
いに異なる電位の電源とし、例えば電源7を高電位電源
とし、電源8を低電位電源とするものもある。電源投入
時、電源7が電源8より高電位であるため、電源8、プ
ルアップ素子6を介した内部信号ノードBより、電源
7、プルアップ素子5を介した内部信号ノードAの方が
先にNチャネルトランジスタのしきい値より高くなるた
め、Nチャネルトランジスタ4がオン(ON)となり、
内部信号ノードBはLOWレベルとなり、Nチャネルト
ランジスタ3はオフ(OFF)したままであり、内部信
号ノードAはHIGHレベルとなる。こうして、半導体
記憶回路が電源投入時に所定のROMデータを顕在化で
きるように、その各々の素子は上記の様に初期化される
ことになる。この半導体記憶回路を通常のSRAMとし
て用いる場合、あるいは顕在化させたROMデータを読
み出す場合には、両電源7と8を同電位として従来通り
のメモリ動作を行なわしめることができる。このような
電源7と8の両電位を異ならしめたり、同電位にしたり
するのは、異なる電位の電源への接続の切り換えまた
は、同電位電源の投入タイミングをずらすことにより行
なっている。しかし、半導体記憶回路の各記憶素子に対
して、所定のROMデータが潜在するように各々の設定
をしようとする場合にはプルアップ素子5、6の一方の
端子に高電位電源7または低電位電源8のどちらを接続
するのかを、あらかじめ決めておかなければならない。
この為、初期化データ(潜在ROMデータ)を半導体記
憶回路の製造時に作り込んでおかなければならず、所望
の初期値で初期化された半導体記憶回路を製造するのに
は時間がかかり、製品納期のTATが長くなるという問
題点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技
術に基づく種々の問題点をかえりみて、半導体記憶回路
の記憶素子を構成するクロスカップルされた2個のイン
バータの負荷に並列に、一定値以上の電流を流すことに
より抵抗値が変化するヒューズ素子を付加することによ
り、所望の初期化データをROMデータとしてユーザが
フィールドで必要な時に設定できるようにした半導体記
憶回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明は、クロスカップルされた2個のインバータ
を記憶素子とする半導体記憶回路であって、前記インバ
ータの負荷に並列にヒューズ素子を接続したことを特徴
とする半導体記憶回路を提供するものである。ここで、
前記ヒューズ素子は、一定値以上の電流を流した時にそ
の抵抗値が増大した所定値に設定されるヒューズ、また
は一定値以上の電流を流した時にその抵抗値が低下した
所定値に設定されるアンチヒューズであるのが好まし
い。
【0011】
【発明の作用】本発明の半導体記憶回路は、記憶素子を
構成するクロスカップルされた2個のインバータの高抵
抗負荷(プルアップ素子)に並列に、一定値以上の電流
を流すことにより抵抗値が変化するヒューズ素子を付加
したから、所望の初期化データをROMデータとしてフ
ィールドでユーザが設定することによってROMの機能
を持ったSRAMとして使用することができるものであ
る。しかも、半導体製造工程の終了した半導体記憶回路
に対して、所望の初期化データをROMデータとしてユ
ーザがフィールドで設定できるので、所望の初期値で初
期化された半導体記憶回路の製造に時間がかからない
し、さらに、所望の初期化データを一旦設定すれば、初
期化に要する時間は必要ない。なお、クロスカップルさ
れた2個のインバータを記憶素子とするというのは、2
個のインバータのそれぞれの出力端をたすき掛け状に互
いの入力端に入力した記憶素子のことである。
【0012】
【実施例】本発明に係わる半導体記憶回路を、添付の図
面に示す好適実施例に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の半導体記憶回路の一実施例
の構成回路図である。同図に示した実施例では代表的に
ヒューズ素子として、アンチヒューズを使用した一例を
示すが、本発明はこれに限定されるわけではない。図1
に示した本発明の半導体記憶回路は図3に示した従来の
半導体記憶回路と、高負荷抵抗であるプルアップ素子5
および6と並列にそれぞれアンチヒューズ9および10
が付加されている点と、電源7および8の代わりに1つ
の電源15を使用している点を除いて同様であるので、
同一の構成要素には同一の符号を付し、その詳細な説明
は省略する。したがって、アンチヒューズ9、10の一
方の端子は同じ電源15に接続され、もう一方の端子
は、それぞれ内部信号ノードAおよびBにそれぞれ接続
されている。
【0014】図2は、図1に示した本発明の半導体記憶
回路の電源15に供給する電源の電源切換回路の一実施
例の構成回路図である。図2に示した電源切換回路は、
Nチャネルトランジスタ13、14から構成されてい
る。Nチャネルトランジスタ13および14の一方の端
子には、それぞれ高電圧電源11と通常電源12が接続
され、もう一方の端子は短絡されて図1に示した電源1
5に接続されている。また、ゲート端子には、それぞれ
プログラム線PLおよび反転プログラム線PLbが入力
されている。なお、前述の通常電源12とは、一般に半
導体集積回路に使用されている電圧の電源であって、例
えば代表的に3V、5V等が挙げられる。これに対し
て、高電圧電源11とは、通常電源12に比べて高い電
圧の電源であって、例えば代表的に10V、15V等が
挙げられる。
【0015】上記の様な構成の実施例において、アンチ
ヒューズ9および10は開放(OPEN)の状態である
ので、従来のSRAMセルとして従来と全く同様に機能
する。従って、ここでは通常のデータ書き込み、データ
読み出し動作については、前記従来例と全く同様である
ので省略する。但し、この場合、図2に示した電源切換
回路においてプログラム線PLおよび反転プログラム線
PLbは、それぞれLOWレベル、HIGHレベルが設
定されており、電源15には通常電源12が供給されて
いるものとする。
【0016】次に、ユーザ所望のデータをROM化する
場合、すなわち初期化する場合の動作について説明す
る。ユーザ所望のROMデータをROM化させたい場
合、まずそのROMデータの反転データを初期化データ
としてSRAMセルに書き込む。ここでは、初期化デー
タ(反転ROM化データ)として、内部信号ノードAお
よびBにそれぞれHIGHレベル、LOWレベルが設定
されているものとする。この設定後の状態において、N
チャネルトランジスタ1および2はオフ(OFF)、N
チャネルトランジスタ3および4はそれぞれオフ(OF
F)およびオン(ON)となっている。図2に示した電
源切換回路において、プログラム線PLおよび反転プロ
グラム線PLbをそれぞれHIGHレベル、LOWレベ
ルに設定し、電源15として高電圧電源11、例えば1
0V電源を供給すると、電源15と保持ノードデータが
LOWレベルである内部信号ノードBとの間のプルアッ
プ素子6に並列に接続されたアンチヒューズ10にも高
電圧が印加される。この為、アンチヒューズ10は抵抗
値が低下し、ある有限の値を持つ抵抗素子となる。一
方、アンチヒューズ9には、Nチャネルトランジスタ3
がオフ(OFF)なので、高電圧は印加されず開放(非
接続)の状態を保持している。従って、電源15と内部
信号ノードBとの間の高抵抗負荷であるプルアップ素子
6のみにある有限の値(所定低抵抗値)を持つ抵抗素子
となったアンチヒューズ10が並列に付加されたことに
なるので、クロスカップルされたインバータにはアンバ
ランスが組み込まれたことになる。
【0017】上記の様にして初期化された半導体記憶回
路の電源15を両プログラム線PL、PLbを共にLO
Wレベルにして一旦遮断し、この後、プログラム線PL
および反転プログラム線PLbをそれぞれLOWレベ
ル、HIGHレベルに設定し、電源15に通常電源12
を再度供給した場合、クロスカップルされたインバータ
にはアンバランスが組み込まれているため、すなわち、
低抵抗値のアンチヒューズ10とプルアップ素子6の合
成抵抗値は、開放または高抵抗値のアンチヒューズ9と
プルアップ素子5の合成抵抗値よりも、小さくなってい
るため、内部信号ノードAおよびBには初期値として、
すなわちROMデータとしてそれぞれ、LOWレベル、
HIGHレベルが設定され、先に書き込まれたROMデ
ータが顕在化し、直ちに上述したSRAM読み出しと同
様な、読み出し動作を行なうことができる。
【0018】さて、前記実施例では、まず、初期化デー
タとして、内部信号ノードAおよびBにそれぞれHIG
Hレベル、LOWレベルが設定されているとして説明し
てきたが、実際に電源を一旦遮断し、再度供給した場合
には、ROM化された初期値(ROMデータ)として内
部信号ノードAおよびBにはそれぞれ、LOWレベル、
HIGHレベルが設定されている。したがって、ヒュー
ズ素子としてアンチヒューズ9、10を使用した場合に
は、ROMデータ(初期値)として設定したいデータの
反転データ(反転ROMデータ)を初期化データとして
設定する必要があることになる。
【0019】また、上記の初期化が終了すると、低抵抗
値のアンチヒューズ10とプルアップ素子6の合成抵抗
値は、開放または高抵抗値のアンチヒューズ9とプルア
ップ素子5の合成抵抗値よりも小さくなっているが、プ
ルアップ素子6の高負荷抵抗値と低抵抗値の抵抗素子と
してのアンチヒューズ10の抵抗値とをオーダー的に同
程度のものにすれば、クロスカップルされたインバータ
のアンバランスもさほど大きくないため、初期化が終了
した後でもSRAMとして動作させることができること
はいうまでもない。さらに、低抵抗値のアンチヒューズ
10およびプルアップ素子6を通して流れる電流量が増
加するが、Nチャネルトランジスタ1、2およびデータ
線BL、反転データ線BLbをドライブするトランジス
タの駆動能力は、LOWレベルを確定できるだけの十分
な大きさに設計することもいうまでもない。
【0020】なお、上記実施例においてはアンチヒュー
ズを使用した一例を示したが、ヒューズを使用しても実
施できる。ヒューズを使用した場合には、ヒューズに一
定値以上の電流を流した時にヒューズの抵抗値が上昇す
るためもしくはヒューズが断線するため、前述のアンチ
ヒューズを使用した実施例のように反転データを初期値
として書き込む必要はなく、初期化したい値を書き込め
ば良い。さらに、プルアップ素子5、6の代わりにゲー
ト信号として、それぞれ内部信号BおよびAを接続した
Pチャネルトランジスタや、ゲート信号を接地したPチ
ャネルトランジスタや、ゲート信号を電源に接続したN
チャネルトランジスタでも同様な効果が得られることは
当然である。さらに、電源切換回路としてNチャネルト
ランジスタを使用した一例を示したが、本発明はこれに
限定されることなく、セレクタなどのように高電圧と低
電圧を選択出力することができれば、どのような回路で
も良い。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明した様に、本発明によれ
ば、半導体記憶回路の各記憶素子を構成しているクロス
カップルされたインバータのプルアップ素子と並列に、
ヒューズ素子を付加することにより、半導体製造工程の
終了した半導体記憶回路例えばSRAMに対して、ユー
ザがフィールドで所望の初期化データ、すなわちROM
データを設定できるので、所望の初期値で初期化された
半導体記憶回路の製造に時間がかからないという効果が
ある。さらに、本発明によれば所望の初期化データを一
旦設定すれば、初期化に要する時間が必要ないという効
果もある。また、本発明によれば、SRAMなどの半導
体記憶回路にROMとしての機能を潜在化させておくこ
とができ、またユーザがフィールドでこのROMデータ
を顕在化した後も、SRAMとして作動させることも可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる半導体記憶回路の一実施例の
構成回路図である。
【図2】 本発明に係わる半導体記憶回路に用いられる
電源切換回路の一実施例の構成回路図である。
【図3】 従来の半導体記憶回路の一従来例の構成回路
図である。
【符号の説明】
1、2、3、4、13、14 Nチャネルトランジスタ 5、6 プルアップ素子(高抵抗負荷) 7、8、15 電源 9、10 ヒューズ素子 11 高電圧電源 12 通常電源 A、B 内部信号ノード BL データ線 BLb 反転データ線 WL ワード選択線 PL プログラム線 PLb 反転プログラム線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クロスカップルされた2個のインバータを
    記憶素子とする半導体記憶回路であって、前記インバー
    タの負荷に並列にヒューズ素子を接続したことを特徴と
    する半導体記憶回路。
JP25287793A 1993-10-08 1993-10-08 半導体記憶回路 Pending JPH07105685A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25287793A JPH07105685A (ja) 1993-10-08 1993-10-08 半導体記憶回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25287793A JPH07105685A (ja) 1993-10-08 1993-10-08 半導体記憶回路

Publications (1)

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JPH07105685A true JPH07105685A (ja) 1995-04-21

Family

ID=17243409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25287793A Pending JPH07105685A (ja) 1993-10-08 1993-10-08 半導体記憶回路

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JP (1) JPH07105685A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030204