JPH1132616A - 卵の処理装置及び処理方法 - Google Patents
卵の処理装置及び処理方法Info
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- JPH1132616A JPH1132616A JP9199789A JP19978997A JPH1132616A JP H1132616 A JPH1132616 A JP H1132616A JP 9199789 A JP9199789 A JP 9199789A JP 19978997 A JP19978997 A JP 19978997A JP H1132616 A JPH1132616 A JP H1132616A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 卵に水や殺菌用の液体が混ざらないようにし
て、液体卵の品質を低下させない技術を提供すること。 【解決手段】 殻付き卵Eを水や温水などにより洗浄す
る洗浄装置1,20と、前記卵Eを割る割卵装置4と、
前記洗浄装置1,20により洗浄された前記卵Eを前記
割卵装置4へ搬送する搬送装置5とを備え、前記搬送装
置5における搬送経路に洗浄された前記卵Eを強制的に
乾燥させる乾燥装置3が設けられている卵の処理装置。
て、液体卵の品質を低下させない技術を提供すること。 【解決手段】 殻付き卵Eを水や温水などにより洗浄す
る洗浄装置1,20と、前記卵Eを割る割卵装置4と、
前記洗浄装置1,20により洗浄された前記卵Eを前記
割卵装置4へ搬送する搬送装置5とを備え、前記搬送装
置5における搬送経路に洗浄された前記卵Eを強制的に
乾燥させる乾燥装置3が設けられている卵の処理装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗浄や殺菌された殻
付き卵を搬送装置により割卵装置へと搬送させる卵の処
理装置及び処理方法に関する。
付き卵を搬送装置により割卵装置へと搬送させる卵の処
理装置及び処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる従来技術として特開平9−844
82号公報に開示される技術がある。この技術は、殻付
き卵を受け入れて水中に浮遊させた後、搬出コンベアに
より水面上に搬出し、この搬出コンベア上で卵の表面か
ら汚物を除去し、さらにこの卵をオゾンにより殺菌する
ようにしている。殺菌した後、この卵は割卵装置に投入
される。割卵装置は卵の殻を割り、卵の卵黄と卵白とを
分離して取り出し卵を液体の状態にして供給するもので
あり、近年において需要が高まってきている。
82号公報に開示される技術がある。この技術は、殻付
き卵を受け入れて水中に浮遊させた後、搬出コンベアに
より水面上に搬出し、この搬出コンベア上で卵の表面か
ら汚物を除去し、さらにこの卵をオゾンにより殺菌する
ようにしている。殺菌した後、この卵は割卵装置に投入
される。割卵装置は卵の殻を割り、卵の卵黄と卵白とを
分離して取り出し卵を液体の状態にして供給するもので
あり、近年において需要が高まってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに水洗や殺菌を行った後に、卵の外表面に水やオゾン
水が付着したまま割卵装置にて卵を割ってしまうと卵白
や卵黄に混ざってしまい品質の低下を招いてしまう。本
発明は上記実状に鑑みてなされたものであり、その目的
は割卵装置において卵に水や殺菌用の液体が混ざらない
ようにして、液体卵の品質を低下させない技術を提供す
ることである。
うに水洗や殺菌を行った後に、卵の外表面に水やオゾン
水が付着したまま割卵装置にて卵を割ってしまうと卵白
や卵黄に混ざってしまい品質の低下を招いてしまう。本
発明は上記実状に鑑みてなされたものであり、その目的
は割卵装置において卵に水や殺菌用の液体が混ざらない
ようにして、液体卵の品質を低下させない技術を提供す
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明に係る卵の処理装置の特徴構成は、殻付き卵を水
や温水などにより洗浄する洗浄装置と、前記卵を割る割
卵装置と、前記洗浄装置により洗浄された前記卵を前記
割卵装置へ搬送する搬送装置とを備え、前記搬送装置に
おける搬送経路に洗浄された前記卵を強制的に乾燥させ
る乾燥装置が設けられていることである。この構成によ
ると、卵は洗浄された後、乾燥装置により強制的に乾燥
させられる。従って、割卵装置に卵が投入されるときに
は水や温水は乾燥させられており、卵を割るときに卵白
や卵黄に水が混じることがなく、品質を低下させること
がない卵の処理装置を提供することができた。
本発明に係る卵の処理装置の特徴構成は、殻付き卵を水
や温水などにより洗浄する洗浄装置と、前記卵を割る割
卵装置と、前記洗浄装置により洗浄された前記卵を前記
割卵装置へ搬送する搬送装置とを備え、前記搬送装置に
おける搬送経路に洗浄された前記卵を強制的に乾燥させ
る乾燥装置が設けられていることである。この構成によ
ると、卵は洗浄された後、乾燥装置により強制的に乾燥
させられる。従って、割卵装置に卵が投入されるときに
は水や温水は乾燥させられており、卵を割るときに卵白
や卵黄に水が混じることがなく、品質を低下させること
がない卵の処理装置を提供することができた。
【0005】本発明に係る別の卵の処理装置の特徴構成
として、殻付き卵を水や温水などにより洗浄する洗浄装
置と、洗浄された卵を殺菌性のある液体により殺菌する
殺菌装置と、前記卵を割る割卵装置と、前記殺菌装置に
より殺菌された前記卵を前記割卵装置へ搬送する搬送装
置とを備え、前記搬送装置における搬送経路に殺菌され
た前記卵を強制的に乾燥させる乾燥装置が設けられてい
ることである。この構成によると、卵は洗浄及び殺菌さ
れた後、乾燥装置により強制的に乾燥させられる。従っ
て、卵を割るときに卵白や卵黄に水や温水や殺菌性のあ
る液体が混じることがない。なお、殺菌性のある液体と
してはオゾン水があげられる。
として、殻付き卵を水や温水などにより洗浄する洗浄装
置と、洗浄された卵を殺菌性のある液体により殺菌する
殺菌装置と、前記卵を割る割卵装置と、前記殺菌装置に
より殺菌された前記卵を前記割卵装置へ搬送する搬送装
置とを備え、前記搬送装置における搬送経路に殺菌され
た前記卵を強制的に乾燥させる乾燥装置が設けられてい
ることである。この構成によると、卵は洗浄及び殺菌さ
れた後、乾燥装置により強制的に乾燥させられる。従っ
て、卵を割るときに卵白や卵黄に水や温水や殺菌性のあ
る液体が混じることがない。なお、殺菌性のある液体と
してはオゾン水があげられる。
【0006】本発明のその他の特徴と利点は以下の図面
を用いた実施形態の説明から明らかになるだろう。
を用いた実施形態の説明から明らかになるだろう。
【0007】
〔第1実施形態〕図1に本発明にかかる卵の処理装置の
実施形態を示す。卵の処理装置は大きく分けて殻付き卵
Eを洗浄する洗浄装置1と、卵Eを殺菌する殺菌装置2
と、殺菌された卵Eを強制的に乾燥させる乾燥装置3
と、割卵装置4と、卵を搬送させる搬送装置5とを備え
ている。洗浄装置1は、水槽6と、ブロアー7と、ブロ
アー7と接続されたパイプ8と、仕切り板9と、回転ブ
ラシ10とを備えている。水槽6には、水が入れられて
おりオペレーターはトレイ18に入っている殻付き卵E
を水槽6に投入する。ブロアー7によりパイプ8に形成
された穴からエアを吹き出させ、これにより卵Eを浮上
させようとする。
実施形態を示す。卵の処理装置は大きく分けて殻付き卵
Eを洗浄する洗浄装置1と、卵Eを殺菌する殺菌装置2
と、殺菌された卵Eを強制的に乾燥させる乾燥装置3
と、割卵装置4と、卵を搬送させる搬送装置5とを備え
ている。洗浄装置1は、水槽6と、ブロアー7と、ブロ
アー7と接続されたパイプ8と、仕切り板9と、回転ブ
ラシ10とを備えている。水槽6には、水が入れられて
おりオペレーターはトレイ18に入っている殻付き卵E
を水槽6に投入する。ブロアー7によりパイプ8に形成
された穴からエアを吹き出させ、これにより卵Eを浮上
させようとする。
【0008】搬送装置5は、多数のバー11をチェーン
12で連結したいわゆるバーコンベアの構成を採用して
いる。搬送装置5は水平部5aと傾斜部5bとからな
り、傾斜部5bが水槽6の中に浸った状態にある。卵E
はバー11とバー11の間に支持される形で、回転しな
がら搬送される。傾斜部5bの途中には複数の回転ブラ
シ10が設けられている。卵Eの殻の表面に付着した汚
れは水中に浮遊している間に柔かくなっており、これを
回転ブラシ10でこすることにより汚れを容易に取るこ
とができる。回転ブラシ10による清掃が行われた後
に、卵Eは水平方向に搬送され、殺菌装置2に投入され
る。殺菌装置2の構成としては公知のものを応用でき、
例えば特開平9−84482号公報に開示される装置で
ある。図1では簡単に模式的に示すが、ノズル13から
清水をシャワーのように噴霧するようになっている。こ
の清水はオゾンが含まれた殺菌性の水を利用している。
このように、自然界にも存在する無害なオゾンにより殻
付き卵Eを殺菌すると、ジア塩素酸ナトリウム水のよう
な発癌性の心配をなくすことができる。なお、殺菌装置
2の下部には水受け14が設けられており、清水を水槽
6に戻し再利用をするようにしている。または、ポンプ
により再び殺菌装置2のノズル13へ戻すようにしても
よい。
12で連結したいわゆるバーコンベアの構成を採用して
いる。搬送装置5は水平部5aと傾斜部5bとからな
り、傾斜部5bが水槽6の中に浸った状態にある。卵E
はバー11とバー11の間に支持される形で、回転しな
がら搬送される。傾斜部5bの途中には複数の回転ブラ
シ10が設けられている。卵Eの殻の表面に付着した汚
れは水中に浮遊している間に柔かくなっており、これを
回転ブラシ10でこすることにより汚れを容易に取るこ
とができる。回転ブラシ10による清掃が行われた後
に、卵Eは水平方向に搬送され、殺菌装置2に投入され
る。殺菌装置2の構成としては公知のものを応用でき、
例えば特開平9−84482号公報に開示される装置で
ある。図1では簡単に模式的に示すが、ノズル13から
清水をシャワーのように噴霧するようになっている。こ
の清水はオゾンが含まれた殺菌性の水を利用している。
このように、自然界にも存在する無害なオゾンにより殻
付き卵Eを殺菌すると、ジア塩素酸ナトリウム水のよう
な発癌性の心配をなくすことができる。なお、殺菌装置
2の下部には水受け14が設けられており、清水を水槽
6に戻し再利用をするようにしている。または、ポンプ
により再び殺菌装置2のノズル13へ戻すようにしても
よい。
【0009】殺菌装置2の搬送方向のすぐ下流側には乾
燥装置3が設けられており、ブロアー15により強制的
に卵Eを乾燥させる。これにより、卵Eの表面に付着し
た水分を乾燥させた状態で割卵装置4に投入させること
ができる。搬送装置5の下流側端部にスイーパー16が
設けられ、図中時計方向に回転している。スイーパー1
6により搬送装置5から割卵装置4のクラッカーサドル
17への卵Eの受け渡しをスムーズなものにしている。
図示はされていないが卵Eはクラッカーサドル17の下
方に設けられたナイフにより殻が割られ、卵中の液卵を
下方に備えられたカップに落下させる。この割卵装置4
としては公知の構成でよく、例えば特開平8−5661
7号公報や特開平8−191666号公報に開示された
装置があげられる。以上のように、乾燥装置3を設ける
ことにより卵Eは強制的に乾燥されるから、割卵装置4
において卵Eを割る際に液卵の中に誤って水分やオゾン
水が入り込んでしまうということがない。
燥装置3が設けられており、ブロアー15により強制的
に卵Eを乾燥させる。これにより、卵Eの表面に付着し
た水分を乾燥させた状態で割卵装置4に投入させること
ができる。搬送装置5の下流側端部にスイーパー16が
設けられ、図中時計方向に回転している。スイーパー1
6により搬送装置5から割卵装置4のクラッカーサドル
17への卵Eの受け渡しをスムーズなものにしている。
図示はされていないが卵Eはクラッカーサドル17の下
方に設けられたナイフにより殻が割られ、卵中の液卵を
下方に備えられたカップに落下させる。この割卵装置4
としては公知の構成でよく、例えば特開平8−5661
7号公報や特開平8−191666号公報に開示された
装置があげられる。以上のように、乾燥装置3を設ける
ことにより卵Eは強制的に乾燥されるから、割卵装置4
において卵Eを割る際に液卵の中に誤って水分やオゾン
水が入り込んでしまうということがない。
【0010】〔第2実施形態〕次に図2により第2実施
形態を説明する。図2において卵の処理装置は大きく分
けてオートローダー19と、卵Eを洗浄する洗浄装置2
0と、割卵装置4と、卵Eを搬送する搬送装置5を備え
ている。オートローダー19はトレイに載せられた卵の
複数を搬送装置5であるベルトコンベアの上流側端部に
載せる。搬送装置5は水平方向の搬送経路を有している
が、その構成は第1実施形態のところで説明したバーコ
ンベアと同じである。
形態を説明する。図2において卵の処理装置は大きく分
けてオートローダー19と、卵Eを洗浄する洗浄装置2
0と、割卵装置4と、卵Eを搬送する搬送装置5を備え
ている。オートローダー19はトレイに載せられた卵の
複数を搬送装置5であるベルトコンベアの上流側端部に
載せる。搬送装置5は水平方向の搬送経路を有している
が、その構成は第1実施形態のところで説明したバーコ
ンベアと同じである。
【0011】洗浄装置20の搬送経路上には水平ブラシ
21と噴水ノズル22とが設けられている。ブラシ21
は図の上下方向に往復駆動されるようになっており、ノ
ズル22からの温水とあいまって卵Eの表面の汚れを落
とすようになっている。搬送装置5の下方には、ノズル
22からの水は樋23により回収タンク24に回収させ
られ、回収された水はヒートパイプ25により加熱させ
られて再利用される。なお、水は回収せずにそのまま排
出してもよい。噴水ノズル22からは常温の水よりも温
水のほうが雑菌が入りにくいという利点がある。洗浄装
置20を通過した卵Eは乾燥装置3内のブロアー15に
より強制的に乾燥させられる。割卵装置4において卵E
を割る際に液卵の中に誤って水分が入り込んでしまうと
いうことがない。
21と噴水ノズル22とが設けられている。ブラシ21
は図の上下方向に往復駆動されるようになっており、ノ
ズル22からの温水とあいまって卵Eの表面の汚れを落
とすようになっている。搬送装置5の下方には、ノズル
22からの水は樋23により回収タンク24に回収させ
られ、回収された水はヒートパイプ25により加熱させ
られて再利用される。なお、水は回収せずにそのまま排
出してもよい。噴水ノズル22からは常温の水よりも温
水のほうが雑菌が入りにくいという利点がある。洗浄装
置20を通過した卵Eは乾燥装置3内のブロアー15に
より強制的に乾燥させられる。割卵装置4において卵E
を割る際に液卵の中に誤って水分が入り込んでしまうと
いうことがない。
【図1】第1実施形態にかかる卵の処理装置
【図2】第2実施形態にかかる卵の処理装置
1,20 洗浄装置 2 殺菌装置 3 乾燥装置 4 割卵装置 5 搬送装置 13,22 ノズル
Claims (4)
- 【請求項1】 殻付き卵を水や温水などにより洗浄する
洗浄装置と、前記卵を割る割卵装置と、前記洗浄装置に
より洗浄された前記卵を前記割卵装置へ搬送する搬送装
置とを備え、前記搬送装置における搬送経路に洗浄され
た前記卵を強制的に乾燥させる乾燥装置が設けられてい
ることを特徴とする卵の処理装置。 - 【請求項2】 殻付き卵を水や温水などにより洗浄する
洗浄装置と、洗浄された卵を殺菌性のある液体により殺
菌する殺菌装置と、前記卵を割る割卵装置と、前記殺菌
装置により殺菌された前記卵を前記割卵装置へ搬送する
搬送装置とを備え、前記搬送装置における搬送経路に殺
菌された前記卵を強制的に乾燥させる乾燥装置が設けら
れていることを特徴とする卵の処理装置。 - 【請求項3】 前記殺菌はオゾンによる殺菌であること
を特徴とする請求項2に記載の卵の処理装置。 - 【請求項4】 殻付き卵を水や温水などにより洗浄する
工程と、洗浄された卵を殺菌性のある液体により殺菌す
る工程と、前記殺菌装置により殺菌された前記卵を卵を
割る割卵装置へ搬送する工程と、前記搬送工程において
殺菌された前記卵を強制的に乾燥させる工程とを設け
た、ことを特徴とする卵の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9199789A JPH1132616A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 卵の処理装置及び処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9199789A JPH1132616A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 卵の処理装置及び処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1132616A true JPH1132616A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16413647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9199789A Pending JPH1132616A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 卵の処理装置及び処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1132616A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005239426A (ja) * | 2004-01-22 | 2005-09-08 | Fps Foods Processing Syst Bv | 供給コンベヤ |
KR100967257B1 (ko) | 2007-12-28 | 2010-07-01 | 장재유 | 계란 살균·세척장치 |
CN103081823A (zh) * | 2011-11-02 | 2013-05-08 | 股份公司南备尔 | 农畜产品的清洗装置 |
CN104041428A (zh) * | 2014-06-27 | 2014-09-17 | 刘新霞 | 一种腌制禽蛋清洗杀菌整理台 |
JP2017214053A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-12-07 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | 化粧室の床を自動的に清掃するシステム及び方法 |
CN109248877A (zh) * | 2018-12-01 | 2019-01-22 | 福建鸭嫂食品有限公司 | 咸蛋清洗机 |
JP7089080B1 (ja) * | 2021-02-19 | 2022-06-21 | キユーピー株式会社 | 殻付き卵自動供給装置 |
-
1997
- 1997-07-25 JP JP9199789A patent/JPH1132616A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005239426A (ja) * | 2004-01-22 | 2005-09-08 | Fps Foods Processing Syst Bv | 供給コンベヤ |
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JP7089080B1 (ja) * | 2021-02-19 | 2022-06-21 | キユーピー株式会社 | 殻付き卵自動供給装置 |
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