JPH11321038A - 画像形成装置管理システム - Google Patents

画像形成装置管理システム

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JPH11321038A
JPH11321038A JP10150586A JP15058698A JPH11321038A JP H11321038 A JPH11321038 A JP H11321038A JP 10150586 A JP10150586 A JP 10150586A JP 15058698 A JP15058698 A JP 15058698A JP H11321038 A JPH11321038 A JP H11321038A
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JP
Japan
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image forming
jam
data communication
forming apparatus
factor
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Application number
JP10150586A
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English (en)
Inventor
Shozo Miyawaki
省三 宮脇
Atsushi Doi
淳 土居
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不必要に中央制御装置への通報を増やすこと
なく、しかもオペレーターにとって有益な画像形成装置
管理システムを提供すること。 【解決手段】 ジャムが発生したことを監視し(S1
0)、ジャムをを検出すると、通報完了フラグがオンか
否かを判定する(S11)。通報完了フラグはオフに設定
されているので(S11;N)、ジャム監視タイマーがス
タートしているか否かを判定する(S12)。そして、ジ
ャム監視タイマーをスタートさせる要因の有無を判断す
る(S13)。要因(ドアーの開放)が現れると、ジャム
監視タイマーをスタートさせる(S14)。ジャム監視タ
イマーが予め定められた時間に達した場合に(S15;
Y)、データ通信装置からポーリングされるのを待って
(S16)、通報を送信し(S17)、通報動作の完了で通
報完了フラグをオンにして(S18)、一連の通報動作を
終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の複写装置に
おける複写動作を不可能とする状態をデータ通信装置を
用いて中央制御装置へ通報する複写装置管理システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機などの画像形成装置の効率
的、且つ迅速なメインテナンスを行うために、各ユーザ
ーの元に設置された複写機と、サービスステーションを
オンラインで結ぶ管理システムが提案されている。従来
のこれらの管理システムでは、例えば、特開平2−25
9663号公報記載の発明のように、複写装置に想定し
たエラーが発生したときには、自動的に外部装置(中央
処理装置)にデータを送信するようにしている。ところ
で、このような複写装置管理システムでは、該複写装置
を監視し、監視した結果を送信するための装置が複写装
置の台数と同一数だけ必要であったり、システム全体の
コストが増加するという問題があった。一方、複数の複
写装置を同時に監視する際、散発的な複写動作を不可能
とする状態が生じた場合、その都度データ情報装置へ通
報したのでは、監視する複写装置の総数によってはデー
タ送信が膨大な量になり、結果として複写装置全体に対
し、充分な監視および中央制御装置への通報処理が実現
できないという問題があった。
【0003】そこで、特開平9−152815号公報記
載の発明では、複写動作を不可能とする状態が継続する
時間、または発生回数が予め定めた回数を超える場合
に、その状態を通報要因としてデータ通信装置を介して
中央制御装置に通報するようにして、効率的な装置のメ
インテナンスを行えるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この発明で
は、ジャム状態が継続している限り、計時が無条件に行
われてしまうために、例えば夜間におけるファクシミリ
受信時のジャムなどオペレーターが機械のそばに不在の
場合には、たとえそのジャムの修復が容易なものであっ
たとしてもかならず中央制御装置へ通報してしまうこと
になり、必要以上に中央制御装置への通報が発生する恐
れがあった。一般に、たとえ画像形成動作を不可能とす
るジャムが発生したとしても、通常ではオペレーターは
予め定められた時間内に充分修復可能であり、これを超
えて中央制御装置へ通報される場合は、オペレーターが
修復に手間取ったり、修復が困難なジャムである場合で
あると考えられる。そこで、本発明の目的は、不必要に
中央制御装置への通報を増やすことなく、しかもオペレ
ーターにとって有益な画像形成装置管理システムを提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、複数の画像形成装置と、前記複数の画像形成装置に
接続されて前記複数の画像形成装置の状態を監視するデ
ータ通信装置と、前記データ通信装置に通信回線を介し
て接続された中央制御装置とから構成され、前記複数の
画像形成装置の画像形成動作を不可能とする状態を前記
データ通信装置を用いて前記中央制御装置へ通報する画
像形成装置管理システムにおいて、前記複数の画像形成
装置が画像形成動作が不可能であるジャム状態を検知す
るジャム検知手段と、このジャム検知手段により検知さ
れたジャム状態が継続する時間を計時する計時手段と、
この計時手段の計時を開始させる所定の要因があるか否
かを探知する計時開始要因探知手段と、この計時開始要
因探知手段の探知により、前記計時手段による計時を開
始させる要因があると探知したことに応じて、前記計時
手段が計時を開始し、この計時手段により計時した時間
が予め定められた時間を超えたときに、前記画像形成動
作が不可能である状態を通報要因として前記データ通信
装置へ通報することを決定する通報要因決定手段と、を
備えたことにより前記目的を達成する。
【0006】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明において、画像形成装置のドアの開放または/およ
び操作部操作入力が、前記計時手段の計時を開始させる
要因であることにより前記目的を達成する。
【0007】請求項3記載の発明では、請求項1または
請求項2記載の発明において、前記ジャム検知手段がジ
ャム状態を検知したとき、このジャムの種別を識別する
ジャム種別識別手段を備え、このジャム種別識別手段で
識別したジャム種別に応じて、前記計時開始要因探知手
段を有効又は無効に切り替えることにより前記目的を達
成する。
【0008】請求項4記載の発明では、請求項3記載の
発明において、前記計時開始要因検知手段を有効に切り
替えるジャム種別が、ファクシミリ受信ジャムであるこ
とにより前記目的を達成する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図1ないし図15を参照して詳細に説明する。図1
は、本実施の形態に係る画像形成装置管理システムの構
成例を示すブロック図である。この画像形成装置管理シ
ステムは、遠隔診断を前提とした複数の画像形成装置1
01から105であり、(以降の説明ではこれらを(1
00)で代表させる)と中央制御装置260とをデータ
通信装置200および通信回線250を介して接続し、
中央制御装置260によって各画像形成装置100を集
中的に遠隔管理できるようにしたシステムである。
【0010】データ通信装置200は、中央制御装置2
60からの指令信号を画像形成装置100へ選択的に送
信したり、逆に画像形成装置100からの各種通報を通
信回線250を経由して中央制御装置260へ送信する
働きをする。このデータ通信装置200は、24時間通
電を行っていて、通常、画像形成装置100の電源がO
FFになっている夜間でも、中央制御装置260との通
信を可能にしている。このデータ通信装置200と画像
形成装置100とは、シリアル通信インターフェイスR
S−485によりマルチドロップ接続されていて、図
3、図4で後述するデータ通信装置200からのセレク
ティング、ポーリングにより画像形成装置100との通
信を行っている。
【0011】図2は、データ通信装置200の一例を示
したブロック構成図である。このデータ通信装置200
は、制御部201、オートダイアラ部202、回線制御
部203から構成されている。制御部201は、複数の
画像形成装置100を制御したり、通信回線250を経
由して中央制御装置260からの指令信号の受信を制御
したりする。オートダイアラ部202は、画像形成装置
100からの各種通報により、中央制御装置260に対
して自発呼を行う。回線制御部203は、通信回線25
0との接続制御や、一般電話機204との切り替え制御
を行う。
【0012】制御部201は、一般の制御部(例えば図
5で説明する画像形成装置100における制御部)と同
様に、制御プログラムを格納したROM(リード・オン
リ・メモリ)、その制御プログラムによって各種制御を
実行するCPU(中央演算装置)、データを一時格納す
るRAM(ランダム・アクセス・メモリ)、電池によっ
てバックアップされた不揮発RAM、シリアル通信制御
ユニット、入出力ポート、および現在時刻を知るための
リアルタイムクロック回路等を備えている。なお、不揮
発RAMには、中央制御装置260および画像形成装置
100の一方から他方への送信データや、複数の画像形
成装置100の中から1台を特定するそれぞれのディバ
イスコード(図7で説明)およびIDコード(図8で説
明)、中央制御装置260の電話番号、回線接続が成功
しなかった場合の再発呼回数、再発呼間隔などが記憶さ
れている。
【0013】次に、画像形成装置管理システムの概略機
能について説明する。この画像形成装置管理システムの
機能には、大きく分けて(1)中央制御装置260から
画像形成装置100への通信制御、(2)画像形成装置
100から中央制御装置260またはデータ通信装置2
00への通信制御、(3)データ通信装置200独自の
制御の3つの機能を有している。まず、(1)の中央制
御装置260から画像形成装置100への通信制御に
は、例えば以下の(a)〜(c)に示すものがある。 (a)特定の画像形成装置100のトータル画像形成枚
数、給紙段(給紙トレイ)毎の画像形成枚数、転写紙サ
イズ毎の画像形成枚数、ミスフィード回数、転写紙サイ
ズ毎のミスフィード回数、転写紙搬送位置毎のミスフィ
ード回数等の読み取りおよびリセット。 (b)画像形成装置100を構成する各ユニットの制御
電圧、電流、抵抗、タイミング等の調整値の設定及び読
み取り。 (c)(2)の画像形成装置100から中央制御装置2
60への通信制御に対する結果返送。
【0014】これらの制御は、中央制御装置260から
の指令を受信して、データ通信装置200から画像形成
装置100へのセレクティングによって行う。セレクテ
ィングとは、接続されている複数の画像形成装置100
の中から特定の1台を選択して通信する機能を指してい
る。
【0015】図3は、データ通信装置200におけるセ
レクティング動作の一例を示したフローチャートであ
る。各画像形成装置100は、それぞれユニークな(特
定の)ディバイスコードを持っており、データ通信装置
200はあらかじめ定められたセレクティング機能を示
す特定コード(またはコードの組み合わせ)と、選択す
べき画像形成装置100のディバイスコードとを、シリ
アル通信インターフェイスRS−485上に送出する。
各画像形成装置100は、セレクティング機能を示す特
定コード(またはコードの組み合わせ)により、次に続
くディバイスコードと自己の持っているディバイスコー
ドとを比較し、両コードが一致した時に自分がセレクテ
ィングされたことを知る。
【0016】ここで、セレクティングされた画像形成装
置100は、送出すべきデータがある場合には、あらか
じめ定められた特定コード(またはコードの組み合わ
せ)によるビジー(BUSY)応答を出力する(ステッ
プ301)。データ通信装置200は、このビジー応答
を受けると、セレクティング動作を中断し、図4で説明
するポーリング動作に移行する。セレクティングされた
画像形成装置100は、送出すべきデータが無い場合に
は、セレクティングに対応可能か否かを判断し、対応可
能ならばあらかじめ定められた特定コード(またはコー
ドの組み合わせ)による肯定応答を出力して(ステップ
302;Y)、データ通信装置200との通信を実行す
る(ステップ305、ステップ306)。対応不可能の
場合は、あらかじめ定められた特定コード(またはコー
ドの組み合わせ)による否定応答を出力して(ステップ
303;Y)、データ通信装置200との通信を終了す
る。
【0017】また、データ通信装置200が出力したデ
ィバイスコードに対応する画像形成装置100が、電源
OFFなどの理由で肯定応答も否定応答も出力出来ない
場合は(ステップ302;N、ステップ303;N)、
データ通信装置200はあらかじめ定められた一定時間
経過後(ステップ304;Y)にセレクティング動作を
終了する。
【0018】次に、ポーリングについて説明する。
(2)の画像形成装置100から中央制御装置260ま
たはデータ通信装置200への通信制御には、例えば以
下の(a)〜(e)に示すものがある。 (a)画像形成装置100は、それぞれ画像形成動作が
不可能となる異常(故障)が発生した場合、その旨を即
時にデータ通信装置200および通信回線250を介し
て中央制御装置260へ通報する(緊急通報)。 (b)画像形成装置100は、それぞれ使用者(顧客)
による操作表示部上のキー操作により、画像形成モード
からそれとは異なる使用者が必要な要求(修理依頼やサ
プライ補給依頼)を入力するための使用者要求入力モー
ドに移行し、図10で説明する操作表示部801の文字
表示器802に使用者要求入力画面が表示され、その画
面上の所定キーの押下によって使用者が必要な要求が入
力された時に、その要求を即時にデータ通信装置200
および通信回線250を介して中央制御装置260に通
報する(緊急通報)。
【0019】(c)画像形成装置100は、それぞれ積
算画像形成枚数があらかじめ設定された一定枚数(通報
レベル値)に達した場合に、対応する情報(例えば積算
画像形成枚数または転写紙の発注情報等)を即時にデー
タ通信装置200および通信回線250を介して中央制
御装置260に通報する(緊急通報)。 (d)画像形成装置100は、それぞれ積算画像形成枚
数が、予め設定された一定期間に到達した場合に、対応
する情報をデータ通信装置200に通報し、データ通信
装置200はその日の指定時刻(これは中央制御装置2
60により設定され、データ通信装置200に記憶して
おく)に、それまでに受信した通報をまとめて、通信回
線250を介して中央制御装置260へ通報する(非緊
急通報)。この通信制御には、指定時刻に達する前に、
それまでに受信した通報の回数が予め定められた回数に
達した場合に、その指定時刻を待たずに中央制御装置2
60への送信を行う制御も含まれる。
【0020】(e)画像形成装置100は、それぞれ画
像形成動作開始は可能であるが、交換部品の指定回数、
指定時間への接近、センサーの規格レベルへの到達な
ど、予防保全を必要とする事象が発生した場合に、その
旨の情報をデータ通信装置200に通報し、データ通信
装置200はその日の指定時刻(これは中央制御装置2
60により設定され、データ通信装置200に記憶して
おく)に、それまでに受信した通報をまとめて、通信回
線250を介して中央制御装置260へ通報する(非緊
急通報)。この通信制御には、指定時刻に達する前に、
それまでに受信した通報の回数が予め定められた回数に
達した場合に、その指定時刻を待たずに中央制御装置2
60への送信を行う制御も含まれる。 これらの制御は、データ通信装置200からのポーリン
グ時に行う。ポーリングとは、接続されている複数の画
像形成装置100を順番に指定し、その指定された画像
形成装置100からの通信要求の有無を確認する機能を
指す。
【0021】図4は、データ通信装置200におけるポ
ーリング動作の一例を示すフローチャートである。デー
タ通信装置200は、あらかじめ定められたポーリング
機能を示す特定コード(またはコードの組み合わせ)
と、選択すべき画像形成装置100のディバイスコード
とをシリアル通信インターフェイスRS−485上に送
出する。各画像形成装置100は、ポーリング機能を示
す特定コード(またはコードの組み合わせ)により、次
に続くディバイスコードと自己のディバイスコードとを
比較し、両コードが一致した時に自分がポーリングされ
たことを知る。次に、ポーリングされた画像形成装置1
00は、中央制御装置260またはデータ通信装置20
0に対する通信要求があればデータ通信装置200との
通信を開始し(ステップ402)、通信要求が無い時、
または前記開始した通信が終了した時はあらかじめ定め
られた特定コード(またはコードの組み合わせ)による
終了応答を出力して(ステップ401)、データ通信装
置200との通信を終了する。データ通信装置200は
終了応答を受け取ると、次の画像形成装置100へのポ
ーリングに移行する。
【0022】また、データ通信装置200が出力するデ
ィバイスコードに対応する画像形成装置100が、電源
OFFなどの理由で通信を開始出来なかったり、あるい
は終了応答も出力出来ない場合、データ通信装置200
は、あらかじめ定めた一定時間経過後(ステップ40
3)にポーリング動作を終了する。このポーリングは、
セレクティングが発生しない限り、接続されている画像
形成装置100に対して順次繰り返される。
【0023】次に、画像形成装置100のトータルカウ
ンタ(保守契約管理データ)読み取りを説明する。
(3)のデータ通信装置200独自の制御には、例えば
以下の(a)(b)に示すものがある。 (a)トータルカウンタ値読み取り。 (b)(2)の画像形成装置100から中央制御装置2
60への通信制御に対する結果返送。 トータルカウンタ値の読み取りの制御は、データ通信装
置200から画像形成装置100への1日1回定時(0
時0分、但しこの時刻に画像形成装置100の電源がO
FFになっている場合は、この時刻以降に初めて電源が
ONになった時)のセレクティングによって行う。
【0024】データ通信装置200は、接続されている
画像形成装置毎にトータルカウンタ用のメモリを2個
(仮にこれらをそれぞれA、Bとする)用意してあり、
前記1日1回定時のセレクティングによって読み取った
トータルカウンタ値をメモリAに書き込む。従って、メ
モリAは毎日、前日のデータが書き換えられることにな
る。但し、例えば休日のように、1日中画像形成装置1
00の電源がON状態にならない場合はこの限りではな
い。また、毎月1回、あらかじめ決められた日時(これ
は中央制御装置260により設定され、データ通信装置
200内の不揮発RAMに記憶される)にメモリAに記
憶されているトータルカウンタ値をメモリBにコピーす
る。データ通信装置200から中央制御装置260へは
メモリBの内容が送られるが、その転送方法には以下の
(a)(b)に示す2通りの方法がある。
【0025】(a)中央制御装置260は、上記あらか
じめ決められた日時(メモリAの内容がメモリBにコピ
ーされる日時)以降に、データ通信装置200のメモリ
Bに記憶されたトータルカウンタ値を読みにいく。 (b)データ通信装置200は、上記日時以降に自発呼
して、メモリBに記憶されたトータルカウンタ値を通信
回線250を介して中央制御装置260へ送出する。な
お、自発呼を行う日時も、中央制御装置260により設
定され、データ通信装置200内の不揮発RAMに記憶
される。 なお、データ通信装置200は、接続されている画像形
成装置毎にメモリA、Bを組み合わせたメモリを複数組
用意している。これは、例えば白黒コピー用、アプリケ
ーションコピー用、カラーコピー用等の種々のトータル
カウンタ値が考えられるためである。
【0026】続いて、画像形成装置100の制御につい
て説明する。図5は、画像形成装置100の制御部の構
成例を示すブロック図である。画像形成装置100の制
御部は、それぞれCPU500、リアルタイムクロック
回路510、ROM502、RAM503、不揮発RA
M504、入出力ポート505、シリアル通信制御ユニ
ット506〜508からなる画像形成装置コントローラ
と、パーソナルインターフェイス(以下の説明でPIと
略称する)509と、システムバス501とを備えてい
る。CPU500は、ROM502内の制御プログラム
によって、この制御全体を統括的に制御する中央制御装
置である。
【0027】リアルタイムクロック回路510は、時刻
情報を発生する回路であり、CPU500がそれを読む
ことによって、現在の時刻を知ることが出来る。ROM
502は、CPU500が使用する制御プログラムを含
む各種固定データを格納しているリード・オンリ・メモ
リである。RAM503は、CPU500がデータ処理
を行う際に使用するワークメモリ等として使用するラン
ダム・アクセス・メモリである。不揮発RAM504
は、例えば図10で説明する操作表示部等からのモード
指示の内容などを記憶するメモリであり、電池によって
バックアップされている。入出力ポート505は、画像
形成装置100内のモーター、ソレノイド、クラッチ等
の出力負荷や、センサー、スイッチ類の入力信号を接続
している。
【0028】シリアル通信制御ユニット506は、図示
しない操作表示部の制御部との信号のやりとりを行って
いる。シリアル通信制御ユニット507は、図示しない
原稿送り部の制御部との信号のやりとりを行っている。
シリアル通信制御ユニット508は、図示しない転写紙
後処理部の制御部との信号のやりとりを行っている。P
I509は、データ通信装置200との間の通信を司る
インターフェイス回路であり、CPU500のデータ通
信装置200との通信処理のための負荷を軽減するため
に設けられている。勿論、CPU500の処理能力が充
分であれば、このPI509の機能をCPU500に取
り込んでも差し支えない。
【0029】このPI509の主な機能は、以下の
(1)〜(4)に示すとおりである。 (1)データ通信装置200からのポーリング、セレク
ティングの監視。 (2)データ通信装置200への肯定応答、否定応答処
理。 (3)データ通信装置200との間の送受信データの正
当性チェック、パリティチェックおよびエラー発生時の
再送要求処理。 (4)データ通信装置200との間の送受信データのヘ
ッダ処理。
【0030】システムバス501は、アドレスバス、コ
ントロールバス、データバスからなるバスラインであ
り、CPU500、リアルタイムクロック回路510、
ROM502、RAM503、不揮発RAM504、入
出力ポート505、シリアル通信制御ユニット506〜
508、およびPI509を相互に接続している。
【0031】次に、PI509について説明する。図6
は、図5のPI509の構成例を示すブロック図であ
る。このPI509は、CPU600、デュアルポート
メモリ602、レジスタ603〜606、入力ポート6
07、シリアル通信制御ユニット609、ローカルバス
601、およびディバイスコード設定スイッチ608に
より構成されている。CPU600は、ワンチップマイ
クロコンピュータであり、このPI509全体を統括的
に制御する。デュアルポートメモリ602は、PI50
9のCPU600と図5のCPU500の双方から読み
書き可能であり、PI509とPPCコントローラ50
0、502〜508、510との間でテキストデータの
授受に使用されるデータメモリである。
【0032】レジスタ603〜606は、上記テキスト
データの授受時に制御用として使用されるが、詳細は省
略する。ディバイスコード設定スイッチ608は、画像
形成装置101〜105毎に固有のディバイスコードを
設定するためのものであり、データ通信装置200から
のポーリング、セレクティング時のディバイスコード識
別用として使用される。シリアル通信制御ユニット60
9は、データ通信装置200および/または他の画像形
成装置100のPI509と接続している。
【0033】次に、画像形成装置100の操作パネルを
説明する。図10は、画像形成装置100の操作表示部
の構成例を示したレイアウト図である。この操作表示部
は、一般の制御部(例えば図5で示した画像形成装置1
00における制御部)と同様に、制御プログラムを格納
したROM、その制御プログラムによって各種制御を実
行するCPU、データを一時格納するRAM、電池によ
りバックアップされた不揮発RAM、シリアル通信制御
ユニット、および入出力ポート等を備えており、図5の
シリアル通信制御ユニット506とデータの授受を行っ
ている。
【0034】この操作表示部は、上述した制御部の他
に、テンキー810、置数クリア/ストップキー81
1、プリントキー809、エンターキー812、割り込
みキー813、予熱/モードクリアキー814、モード
確認キー804、画面切り替えキー805、呼び出しキ
ー806、登録キー807、ガイダンスキー808、表
示用コントラストボリューム803、および文字表示器
802を備えている。テンキー810は、画像形成枚数
(コピー枚数)や倍率等の数値を入力するためのキーで
ある。置数クリア/ストップキー811は、置数(画像
形成枚数)をクリアしたり、コピー動作をストップさせ
たりするためのキーである。プリントキー809は、画
像形成(コピー)動作を実行開始させるためのキーであ
る。エンターキー812は、ズーム変倍や綴じ代寸法用
置数等の数値の指定を確定させるためのキーである。
【0035】割り込みキー813は、コピー中に割り込
んで、別の原稿をコピーするときなどに使用するキーで
ある。予熱/モードクリアキー814は、設定した全て
の画像形成モードの内容を取り消したり、予熱を設定し
て節電状態にしたりするキーである。モード確認キー8
04は、文字表示器802に選択的に表示される各画像
形成モードを一覧表示で確認するためのキーである。画
面切り替えキー805は、文字表示器802の表示形態
を、熟練度に応じて切り替えるためのキーである。呼び
出しキー806は、プログラムモードを呼び出すための
キーである。登録キー807は、プログラムモードを登
録するためのキーであり、ガイダンスキー808は、文
字表示器802にガイダンスメッセージ等を表示するた
めのキーである。表示用コントラストボリューム803
は、文字表示器802のコントラストを調整するための
ものである。文字表示器802は、以下の図11を参照
して詳細に説明する。
【0036】図11は画像形成装置100の操作表示部
(図10)の文字表示器802の構成例を示したレイア
ウト図である。文字表示器802は、液晶、蛍光表示管
等のフルドット表示素子を用い、その上に多数のタッチ
センサを内蔵(例えば8×8表示画素毎にある)した略
透明なシート状のマトリックスタッチパネルスイッチを
重ねており、給紙台、自動用紙(原稿サイズと設定変倍
率により、最適な用紙が収納されている給紙台が自動選
択される)、画像濃度、自動濃度(原稿の濃度に応じ
て、画像濃度が自動選択される)、変倍率(等倍、縮
小、拡大、用紙指定変倍、ズーム変倍、寸法変倍)、画
面画像、綴じ代、ソーター等の画像形成動作に関わる各
画像形成モードを、その画面上のキーを押下(タッチ)
することにより、選択および表示が出来るように構成さ
れている。また、画像形成装置の状態、例えば「コピー
できます」、「コピー中です」、「用紙がありません」
等および画像形成枚数が表示できる。
【0037】続いて、データ構成について説明する。図
7は、中央制御装置260とデータ通信装置200との
間で授受されるテキストデータの構成例を示した図であ
る。この図7において、通番は1回の送信の中での送信
ブロック番号であり、最初のブロックは”01”で始
め、以降1つずつ増加させて”99”の次は”00”と
する。IDコードは、データ通信装置200、およびそ
のデータ通信装置200に接続された複数の画像形成装
置100から1台の画像形成装置(例えば101)を特
定する目的を持っている。
【0038】識別コードは、通信目的の種類を示すコー
ド(処理コード)にテキストデータの発信元、受信元を
付加したものである。処理コードは、図14に示す表の
ように決められている。また、情報レコードは情報コー
ド、データ部桁数、およびデータ部よりなり、図15に
示す表のように決められている。IDコードと識別コー
ドとの間、識別コードと情報レコードとの間、情報レコ
ードと情報レコードとの間には、それぞれセミコロ
ン(;)によるセパレータが挿入される。
【0039】図8は、データ通信装置200と画像形成
装置100のPI509との間で授受されるテキストデ
ータの構成例を示す図である。ディバイスコードは、前
述のように画像形成装置101〜105毎にディバイス
コード設定スイッチ608によってそれぞれ固有に設定
され、図7のIDコードとの関連は、画像形成装置10
0を初めてデータ通信装置200に接続したインストー
ル時に、画像形成装置100から読みとってデータ通信
装置200内の不揮発RAMに記憶され、以降テキスト
の送出方向により適宜変換される。処理コードは、前述
したように通信目的の種類を示すコードであり、図7の
識別コードからテキストの発信元、受信元を削除したも
のである。これもテキストの送出方向により、データ通
信装置200によって適宜付加、削除される。
【0040】図9は、画像形成装置100のPI509
と図6のPPCコントローラ500、502〜508、
510との間で授受されるテキストデータの構成例を示
す図であり、図8で示したデータ通信装置200とPI
509との間で授受されるテキストデータからヘッダ、
ディバイスコード、およびパリティ部分を取り除いたも
のである。
【0041】次に、図12のフローチャートを参照して
第1の実施の形態に係る画像形成装置の制御動作を説明
する。なお、フローチャートに示す制御動作は、画像形
成装置101の電源がオンされている限り、予め定めら
れた時間間隔毎に繰り返し実行される。また、説明の便
宜上、画像形成装置101の動作のみを説明し、画像形
成装置102から105の動作についてはその説明を省
略するが、画像形成装置102から105においても同
様の動作がなされている。
【0042】まず、画像形成装置101で、ジャムが発
生した状態であることを監視する(ステップ10)。通
常はジャムが発生していない状態であるため(ステップ
10;N)、通報完了フラグ(FA)がオフに(ステッ
プ19)、ジャム監視タイマー(TA)がストップに設
定されている(ステップ20)。ジャムが発生している
ことを検出すると(ステップ10;Y)、通報完了フラ
グ(FA)がオンか否かを判定する(ステップ11)。
通報完了フラグはオフに設定されているので(ステップ
11;N)、ジャム監視タイマー(TA)がスタートし
ているか否かを判定する(ステップ12)。同様にステ
ップ20でジャム監視タイマーはストップに設定されて
いるので、ジャム監視タイマーをスタートさせる要因の
有無を判断する(ステップ13)。
【0043】要因が無い場合には(ステップ13;
N)、ステップ10に戻る。一方、要因が現れると(ス
テップ13;Y)、ジャム監視タイマーをスタートさせ
る(ステップ14)。ジャム監視タイマーが予め定めら
れた時間に達するまで(ステップ15)、ステップ10
からステップ15を繰り返す。そして、ジャム監視タイ
マーが予め定められた時間に達した場合に(ステップ1
5;Y)、データ通信装置200からポーリングされる
のを待って(ステップ16)、通報を送信し(ステップ
17)、通報動作の完了で通報完了フラグ(FA)をオ
ンにして(ステップ18)、一連の通報動作を終了す
る。
【0044】通報が完了した後もジャム状態が継続して
いても、既に通報完了フラグ(FA)がステップ18で
オンされているので、ステップ11で終了に分岐して再
び通報動作に入らないようになっている。なお、ステッ
プ10、ステップ11、ステップ12、ステップ13で
ジャム監視タイマーをスタートさせる要因が現れるのを
待っている最中や、ステップ10、ステップ11、ステ
ップ12、ステップ15でジャム監視タイマーがあらか
じめ定められた時間に達するまで待っている最中に、ス
テップ10でジャム状態が無くなった際は、ステップ1
9に分岐して通報動作には入らないようになっている。
【0045】次に、第2の実施の形態を説明する。この
第2の実施の形態では、図12のフローチャートのステ
ップ13のジャム監視タイマーをスタートさせる要因の
有無として、画像形成装置のドアーの開放または/およ
び操作部操作入力とする。それ以外は、第1の実施の形
態と同様である。ドアーの開放や操作部操作入力があっ
た場合は、該装置の付近にオペレータが存在しているこ
とが確実なので、ジャム監視タイマーをスタートさせ
る。ドアーの開閉を検出するセンサは、図5の入出力ポ
ート505の入力信号として接続されており、バス50
1を経由してCPU500で検出される。また、操作部
操作入力は、図10で説明した各種キーのオペレーター
による操作が、シリアル通信制御ユニット506を経由
してCPU500でこれが検知されるようになってい
る。
【0046】続いて、図13を参照して第3の実施の形
態を説明する。この実施の形態も、第1の実施の形態と
相違する箇所を説明する。ジャム監視タイマーをスター
ト(ステップ35)させる前に、ステップ33で現在発
生しているジャムが、ジャム監視タイマーをスタートさ
せる要因発生を待って行なう種類のジャムか、無条件に
ジャム監視タイマーをスタートさせる種類のジャムかを
判断する。前者に属するジャムの場合には(ステップ3
3;Y)、ジャム監視タイマーをスタートさせる要因の
有無を判断する(ステップ34)。要因が無い場合には
(ステップ34;N)、ステップ30に戻る。一方、後
者に属するジャムの場合には(ステップ33;N)、ス
テップ35へ進みジャム監視タイマーをスタートさせ
る。
【0047】次に、第4の実施の形態を説明する。図1
3のフローチャートのステップ13の、現在発生してい
るジャムが、ジャム監視タイマーをスタートさせる要因
発生を待って行なう種類のジャムか、無条件にジャム監
視タイマーをスタートさせる種類のジャムかを判断する
要因として、前者をファクシミリ受信時のジャムとす
る。それ以外は第3の実施の形態と同様である。ファク
シミリ受信時のジャムは、夜間自動受信の例を出すまで
もなく、たとえ昼間であってもオペレーターが機械のそ
ばにいない場合がほとんどであり、当該ジャムのリカバ
リー動作を実行したら容易に回復する可能性があるジャ
ムに関してまでも通報されてしまうことになるからであ
る。その意味から言うと、ファクシミリ受信時のジャム
だけでなく、プリンタ出力時のジャムに関しても同様で
ある。
【0048】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、不必要に中央
制御装置への通報を増やすことなく、しかもオペレータ
ーにとって有益な画像形成装置管理システムを実現す
る。請求項2記載の発明では、前記計時手段の計時を開
始させる要因が、画像形成装置のドアの開放または/お
よび操作部操作入力とすることにより、確実に装置付近
にオペレータがいるの場合に、中央制御装置に通報する
こととしているので、不必要に中央制御装置への通報を
増やすことなく、有益な画像形成装置管理システムを実
現する。
【0049】請求項3記載の発明では、このジャム種別
識別手段で識別したジャム種別に応じて、前記計時開始
要因探知手段を有効又は無効に切り替えることにより、
中央制御装置に通報する必要のないジャムの種別の場合
は、計時を行わないことにより、不必要に中央制御装置
への通報を増やすことがない画像形成装置管理システム
を実現する。請求項4記載の発明では、前記計時開始要
因探知手段を有効に切り替えるジャム種別が、ファクシ
ミリ受信ジャムとし、不必要に中央制御装置への通報を
増やすことなく、しかもオペレーターにとって有益な画
像形成装置管理システムを実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る画像形成装置管理システム
の構成例を示すブロック図である。
【図2】データ通信装置の一例を示したブロック構成図
である。
【図3】データ通信装置におけるセレクティング動作の
一例を示したフローチャートである。
【図4】データ通信装置におけるポーリング動作の一例
を示すフローチャートである。
【図5】画像形成装置の制御部の構成例を示すブロック
図である。
【図6】PIの構成例を示すブロック図である。
【図7】中央制御装置とデータ通信装置との間で授受さ
れるテキストデータの構成例を示した図である。
【図8】データ通信装置と画像形成装置のPIとの間で
授受されるテキストデータの構成例を示した図である。
【図9】画像形成装置のPIとPPCコントローラとの
間で授受されるテキストデータの構成例を示した図であ
る。
【図10】画像形成装置の操作表示部の構成例を示した
レイアウト図である。
【図11】画像形成装置の操作表示部の文字表示器の構
成例を示したレイアウト図である。
【図12】第1および第2の実施の形態の制御動作を説
明するフローチャートである。
【図13】第3および第4の実施の形態の制御動作を説
明するフローチャートである。
【図14】処理コードの一例を示した表である。
【図15】情報レコードの一例を示した表である。
【符号の説明】
100 画像形成装置 101〜105 画像形成装置 200 データ通信装置 250 通信回線 260 中央制御装置 509 パーソナルインターフェイス(PI)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像形成装置と、前記複数の画像
    形成装置に接続されて前記複数の画像形成装置の状態を
    監視するデータ通信装置と、前記データ通信装置に通信
    回線を介して接続された中央制御装置とから構成され、
    前記複数の画像形成装置の画像形成動作を不可能とする
    状態を前記データ通信装置を用いて前記中央制御装置へ
    通報する画像形成装置管理システムにおいて、 前記複数の画像形成装置が画像形成動作が不可能である
    ジャム状態を検知するジャム検知手段と、 このジャム検知手段により検知されたジャム状態が継続
    する時間を計時する計時手段と、 この計時手段の計時を開始させる所定の要因があるか否
    かを探知する計時開始要因探知手段と、 この計時開始要因探知手段の探知により、前記計時手段
    による計時を開始させる要因があると探知したことに応
    じて、前記計時手段が計時を開始し、この計時手段によ
    り計時した時間が予め定められた時間を超えたときに、
    前記画像形成動作が不可能である状態を通報要因として
    前記データ通信装置へ通報することを決定する通報要因
    決定手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置管
    理システム。
  2. 【請求項2】 画像形成装置のドアの開放または/およ
    び操作部操作入力が、前記計時手段の計時を開始させる
    要因であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置管理システム。
  3. 【請求項3】 前記ジャム検知手段がジャム状態を検知
    したとき、このジャムの種別を識別するジャム種別識別
    手段をさらに備え、 このジャム種別識別手段で識別したジャム種別に応じ
    て、前記計時開始要因探知手段を有効又は無効に切り替
    えることを特徴とする請求項1または請求項2記載の画
    像形成装置管理システム。
  4. 【請求項4】 前記計時開始要因検知手段を有効に切り
    替えるジャム種別が、ファクシミリ受信ジャムであるこ
    とを特徴とする請求項3記載の画像形成装置管理システ
    ム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004310247A (ja) * 2003-04-03 2004-11-04 Seiko Instruments Inc 注文データ管理システム
US7389057B2 (en) 2005-06-23 2008-06-17 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus monitoring system and method, program and storage medium

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JP2004310247A (ja) * 2003-04-03 2004-11-04 Seiko Instruments Inc 注文データ管理システム
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