JPH11309929A - 熱プリンタ及び当該熱プリンタに関連する供与体リボンの製造方法 - Google Patents

熱プリンタ及び当該熱プリンタに関連する供与体リボンの製造方法

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JPH11309929A
JPH11309929A JP11088452A JP8845299A JPH11309929A JP H11309929 A JPH11309929 A JP H11309929A JP 11088452 A JP11088452 A JP 11088452A JP 8845299 A JP8845299 A JP 8845299A JP H11309929 A JPH11309929 A JP H11309929A
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Keith Aaron Hadley
アーロン ハドレー キース
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Eastman Kodak Co
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J35/00Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
    • B41J35/16Multicolour arrangements
    • B41J35/18Colour change effected automatically
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/325Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J35/00Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
    • B41J35/36Alarms, indicators, or feed disabling devices responsive to ink ribbon breakage or exhaustion

Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱プリンタ組立ての複雑さの減少による製造
コストの減少。 【解決手段】 熱プリンタ及び供与体リボンタイプを検
出し熱抵抗印刷ヘッドに対し色パッチを正確に整列する
方法。プリンタの熱抵抗印刷ヘッドは各供与体色パッチ
(140)を熱によって活性にする。この色パッチ(1
40)は、所定の幅(W)の色素供与体リボンの一組の
供与体パッチに含まれる。空白S1に第一印(150)
がある。所定の幅(X)の第二印(160)を第一印と
一緒に、色パッチの出だしの前の空白S2に配置し、色
パッチ組の出だしを定義する。第一印と第二印がとぎれ
なくリボンの幅全体に広がるため、単一のセンサ(13
5、170)のみで印を検出できる。第二印と第一印の
幅の比は、各供与体のタイプに独特で、これを使い供与
体のタイプを判別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ装置及び
方法に関し、特に熱プリンタと、供与体リボンタイプを
検出し色パッチを熱抵抗印刷ヘッドに対して整列させる
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】熱カラープリンタは、連続的に色素供与
体を色素受容体に印刷し、カラープリントを形作る。こ
の色素供与体は、色パッチの繰返しの組を含む。熱プリ
ンタの印刷ヘッドは、通常、個々の素子の印刷ラインを
提供する。個々の素子を加熱し、色素を色パッチから色
素受容体に、熱によって移す。このような印刷ヘッド
は、様々な形を取り、例えば、抵抗素子、抵抗リボン、
レーザー印刷ヘッドがある。
【0003】典型的な熱プリンタは、印刷ヘッドとその
他に圧盤を含む。色素供与体と色素受容体を、印刷ヘッ
ドと圧盤の間に挟む。印刷ヘッドの個々の素子を選択的
に加熱し、第一の色素を色素受容体に移して像を印刷す
る。その後、色素受容体を、像の第二の色を受容するた
めに位置を変え、色素供与体を第二の色素の色を提供す
る位置に動かす。これらのステップを、像の全ての色を
印刷するまで繰返し、完成した印刷をプリンタから外に
出す。
【0004】しかし、それぞれの色素供与体パッチを印
刷ヘッドに正しく整列することが、正確に全ての色の見
当を合わせ、良質の印刷を達成するために重要である。
それに加え、供与体タイプの正しい識別も重要で、この
識別によりプリンタに望まれる作業のモードを伝える。
この作業モードは、使用する供与体タイプと一致する。
プリンタに望まれる作業モードを伝えることにより、プ
リンタの特定の供与体リボンタイプへの適合又プリンタ
装置の技師への、不適当な供与体リボンタイプがプリン
タに装填されたことの伝達を可能にする。これに関し
て、供与体リボンのタイプは、例えばリボンの幅、パッ
チの長さ、パッチの繰返す組間の長さやその他の特徴で
異なる。このその他の特徴は、(a)ラミネートパッチ
を含むか否か、(b)色素セットのタイプ(例えば写真
色素セットに対してグラフィックアート色素セット)等
を含む。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここに記載するよう
に、それぞれの色素の色パッチを正しく印刷ヘッドに整
列することは重要である。印刷ヘッドに色パッチを整列
させる一つの方法では、検出可能な印を使用し、色素供
与体上に提供し、色グループや色パッチの出だしを表示
する。これに関して、検出用の印は、記号又は少数の印
の集合体、例えばバーコード等、で情報を伝達する。こ
のような検出印は、光学、磁気、電気、触覚、又はその
他の簡単に読める方法で製作できる。
【0006】これに関して、二組の検出印を備えた色素
供与体網が米国特許第4,496,955号に開示され
ている。これは「熱印刷装置」の名称で、1985年1
月29日に、Sadao Maeyama, et alの名前で特許されて
いる。この特許によれば、第一の検出印の組が、色グル
ープの出だしを識別し、第二の検出印の組がそれぞれの
色パッチの出だしを識別する。第一検出印組は網の縦方
向の一端にあり、第二検出印組が縦方向の反対の一端に
ある。つまり、二つの検出印組は、網の縦方向の両端に
ある。そのため、それぞれの印のために二つの検出印セ
ンサを印刷ラインの下流に配置する。一つではなく二つ
の検出印センサを使用するため、プリンタの部品数を増
加させ、プリンタの組み立てを複雑にし、従って製造コ
ストが増大する。このため、この技術分野のもう一つの
問題は、プリンタ製造コストの増大である。
【0007】更に、プリンタに配置した色素供与体のタ
イプをプリンタに伝え、満足な印刷を作り出すのが望ま
しい。しかし、Maeyama et alは、色素供与体タイプを
決定するための手段を開示していない。ゆえに、更にこ
の技術分野のその他の問題として、色素供与体タイプの
決定が困難なことがある。
【0008】それに加え、望ましくは、供与体リボンの
製造過程での「見当を合わせた切口」を避け、製造コス
トを減少させたい。これに関して、製造過程では、供与
体の「マスターロール」が作られる。それぞれの供与体
パッチは、このマスターロールの幅に渡って広がる。こ
のマスターロールの幅は45インチから48インチであ
る(114.30cmから121.92cm)。製造過
程で、マスターロールを縦に切断し、熱プリンタに使用
する幅の複数のリボンを作り出す。
【0009】しかし、もし検出印を出来上がった供与体
リボンの縦方向の両端に配置すると、マスターロールを
切断する過程で、切口を印の間に正しく見当を合わせる
必要がある。このようなマスターロールの「見当を合わ
せた切口」は、時間がかかり、正確な切断を実現するた
めに特別の器具を必要とする。これによりコストが増大
する。
【0010】ゆえに、本発明の目的は、熱プリンタ及び
供与体リボンタイプを検出し、色パッチを正確に熱抵抗
印刷ヘッドに対して整列させる方法の提供である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の熱プリンタは、
所定の幅をもち、その上に順に配置された複数の熱によ
って活性になる色パッチを含む可動リボンで、リボンの
幅方向に延びる印をもち隣りあう色パッチによって定義
される空白とを含む可動リボンと、印を感知するように
設置され印を感知する単一のセンサと、を含むことを特
徴とする熱プリンタである。
【0012】本発明の一つの実施形態によれば、所定の
幅を持つ可動色素供与体リボンが連続的に配置され熱に
よって活性になる色パッチの繰返しの組を含み、この色
パッチは、黄色、紫紅色、藍色等である。隣りあうパッ
チを引き離すのは、空白であり、そこにとぎれない第一
の印を形成する。この第一の印は、縞として存在し、リ
ボンの幅全体に広がる。第一印の目的は、隣接する色パ
ッチの境界を定義することである。第一印は、単一のセ
ンサで検出可能で、このセンサは、第一印が光学的に検
出可能か又は磁気的に検出可能かに基づく光学センサ又
は磁気センサである。それに加え、所定の幅の第二の印
を、第一印の一つと共に、色パッチの一つ(例えば黄色
パッチ)の出だしに配置し、色パッチの一組(一続き)
の出だしを定義する。すなわち、第一印の隣に配置した
第二印は、第一印から所定の距離、離れており、リボン
の幅に第一印と平行に広がる。第二印もまたセンサによ
って検出可能である。しかし、第一印と第二印がリボン
の幅全体にとぎれなく広がっているため、従来技術の二
つのセンサではなく単一のセンサのみが印の検出に必要
である。第一印と第二印間の距離と第二印の幅との比を
使い、技師によってプリンタに装填された供与体タイプ
をプリンタに伝える。これは、それぞれの供与体タイプ
に、先に独特の比の値を割り当てるからである。この独
特の比値は、特定の供与体タイプに対応する。又、第一
印が、隣接する供与体パッチ間に存在し、それぞれの供
与体パッチの出だしを定義するため、それぞれの供与体
パッチは印刷ヘッドに対して正確に整列可能である。
【0013】プリンタは更に、熱抵抗印刷ヘッドを含
む。この印刷ヘッドは、供与体パッチのそれぞれと熱転
写伝達が可能で、それぞれのパッチを熱によって活性に
し、色素を受容体に転写し、受容体に像を形成する。そ
のうえ、運搬機構が供与体リボンとかみ合い、供与体リ
ボン及びその色パッチを、熱抵抗印刷ヘッドを通り越し
て運搬する。
【0014】本発明の特徴は、色素供与体リボンの幅に
広がる、とぎれのない第一印を提供することであり、こ
れは隣りあう色素供与体パッチの間に存在し供与体パッ
チ間の境界を定義する。
【0015】本発明のその他の特徴は、とぎれのない第
二印を提供することで、この第二印は第一の寸法の幅
で、リボンの幅に広がる。この第二印を第一印に隣接し
て配置し、第二の寸法の距離だけ第一印から離す。第二
寸法と第一寸法の比が、色素供与体タイプを独特に識別
する。
【0016】本発明の更にその他の特徴は、第一印を第
二印に隣りあって提供し、色パッチの組の出だしを定義
することである。
【0017】本発明の更にその他の特徴は、第一印と第
二印を検出するために単一のセンサを提供することであ
る。
【0018】本発明の利点は、複雑さの減少によるプリ
ンタ組立ての製造コストの減少である。
【0019】本発明のその他の利点は、「見当を合わせ
た切口」を供与体リボンの製造過程で避けることによる
製造コストの減少である。
【0020】本発明のこれらの目的、特徴、利点及びそ
の他の目的、特徴、利点はこの技術分野に携わる人に
は、後に続く詳細な説明を図面と照らし合わせ読むこと
で理解できるだろう。図面には、本発明の実施形態の例
を示し、説明する。
【0021】
【発明の実施の形態】ここでの記載は、特に本発明によ
る装置の一部を構成する要素又は本発明の装置と直接的
に協力する要素に向けられる。ここで特に示さず又記載
していない要素は、この技術分野に携わる人にはよく知
られている様々な形を取るものとする。
【0022】よって、図1に、熱抵抗プリンタを示し、
これを10と呼ぶ。この熱抵抗プリンタで、像を受容体
20に形成する。この受容体は紙でも透明体でもよい。
プリンタ10は、熱抵抗印刷ヘッド30を含み、このヘ
ッドは、後述の理由から複数の熱抵抗素子(図示せず)
から形成される。印刷ヘッド30の反対側には、通常筒
状の圧盤40を配置し、この圧盤は、第一の心棒50に
よって第一の矢印55の方向に回転する。これに関し
て、圧盤40を、速度調節及び逆行が可能なモータ(図
示せず)に接続し、圧盤40を回転させてもよい。印刷
ヘッド30及び圧盤40は、その間に折りたためるニッ
プ(Nip)60を定義し、受容体20の通路とする。
ニップ60は、開閉が自由にでき、圧盤が印刷ヘッド3
0に対して上に動くと閉じ、下に動くと開く。その他
に、印刷ヘッド30を圧盤40に対して上下に動かすこ
とによって、ニップ60を開閉することもできる。いず
れにしても、受容体20を、回転可能な圧盤40と接触
させ逆行可能にニップ60を通して運搬する。受容体2
0をニップ60に通す過程で、ニップ60を閉じ、前述
の加熱素子を作動させ、像を受容体20に印刷する。
【0023】プリンタ10は更に色素供与体供給スプー
ル70を含み、このスプール70は第二の心棒80によ
って第二の矢印85の方向に回転する。色素供給スプー
ル70に巻き付くようにして、色素を含む可動色素供与
体リボン90があり、以下にその特徴をより完全に記載
する。供与体供給スプール70に対して色素供与体巻取
スプール100を配置し、第三の心棒110によって第
三の矢印115の方向に回転する。供与体供給スプール
70は、色素供与体リボン90を供与体供給スプール7
0から巻取スプール100に供給する。供与体供給スプ
ール70が色素供与体リボン90を巻取スプール100
に供給する際に、リボン90をスプール70と100の
間に掛け、受容体20と印刷ヘッド30の間のニップ6
0を通過すると理解してよい。更に、ニップ60が閉じ
るにつれ、前述の印刷ヘッド30の加熱素子を始動し、
そこから放射した熱が色素をリボン90から受容体20
に移し、受容体20に像を形成する。そのうえ、運搬機
構120がリボン90とかみあっている。この運搬機構
が、リボン90を印刷ヘッド30を通過して運搬する。
このように、運搬機構120がリボン90を供給スプー
ル70からニップ60を通過し、巻取スプール100へ
と運搬する。その他に、リボン90を、運搬機構120
の代わりに巻取スプール100で運転してもよい。この
場合、運搬機構120は不在で、巻取スプール100が
適切なモータ(図示せず)と接続される。つまり、リボ
ン90が印刷ヘッド30と圧盤40に挟まれているた
め、印刷ヘッド30の加熱素子それぞれを選択加熱し、
第一の色素を受容体20に移し像を印刷する。その後、
受容体を像の第二の色を受け取れる位置に配置変えし、
リボン90を配置し、第二の色素の色を提供する。これ
らのステップを像の全ての色を印刷するまで繰返し、完
成した印刷をプリンタ10から出す。
【0024】なおも図1において、リボン90のニップ
60の通過及び印刷ヘッド30の加熱素子の始動は、望
ましくは同時に行い、色素をリボン90から受容体20
に、望ましい時に受容体20の所定の場所に移す。この
ため、制御装置130を印刷ヘッド30に接続し、印刷
ヘッド30を制御し、加熱素子を望まれる時に始動す
る。また、制御装置130を印刷ヘッド30に接続し、
上下に印刷ヘッド30を移動させて、必要な時にニップ
60の開閉を行ってもよい。制御装置130はまた、ケ
ーブル133等の手段によって、運搬機構120に接続
され、運搬機構120を制御し、運搬機構120の作業
と印刷ヘッド30の作業を同時に行う。更に、制御装置
130を単一の光学センサ135に接続し、光学センサ
135を制御する。この制御の目的は、下に記載する。
光学センサ135と光学的に対になるのが光源137
で、光学センサ135が検出できる光を発する。
【0025】図2及び図3において、可動リボン90の
幅を、予め「W」と決める。リボン90上には、複数の
連続的に配置され熱によって活性になる色パッチ140
がある。例として、(これにより制限するものではない
が)色パッチ140は、「Y」「M」「C」色素の色パ
ッチで、それぞれ、黄色、紫紅色、藍色の色を含む。そ
れに加え、熱によって活性になるラミネートパッチ
「L」が、望まれるなら存在してもよく、これによりラ
ミネート保護層を受容体20に像の形成の完了後に適用
する。このようなラミネート層の役割は、像を損傷から
保護することである。更に、パッチ140は空白「S
1」を定義し、この空白は、隣接するパッチ140を引
き離す。またパッチ140は空白「S2」を一続きのパ
ッチ140の最初のパッチ(例えば「Y」パッチ)の前
に定義する。本発明の好適な実施形態では、空白「S
1」と「S2」は、光学的に十分透明である。
【0026】図1、図2、図3において、それぞれの色
パッチ140が印刷ヘッド30に対して整列すること
が、良質の印刷像を達成するために重要なことが知られ
ている。これに関して、「整列」という用語は、二つの
独立した成分を、それぞれに対して特定の場所に配置す
ることを示す。また、プリンタ10に装填した供与体リ
ボンタイプを決定することが、良質の印刷像を達成する
ために望ましいことも知られている。例えば、特定の供
与体リボンタイプは、(a)ラミネートパッチが含まれ
ているか否か、(b)色素セットのタイプ(例えば写真
色素セットに対してグラフィックアート色素セット)等
の特徴で異なる。これに加え、「Y」「M」「C」
「L」パッチの組の出だしを決定することが良質の印刷
像を取得するために望ましいことも知られている。
【0027】このため、図2及び図3において、空白
「S1」は第一印150を含む。この第一印は望ましく
は、リボン90の幅「W」全体に広がり、隣接するパッ
チ140間の境界155及び157を定義する。これに
加え、空白「S2」は、第一印150と第二印160の
両方をその上に含む。空白「S1」及び「S2」は、印
150/160の存在を除いて光学的に十分透明であ
る。つまり、空白「S2」には第二印160があり、こ
の第二印は、第一印150と隣接し、リボン90の幅
「W」に広がり、第一印150と平行である。第二印1
60は、所定の第一の寸法「X」の幅があり、第一印か
ら所定の第二の寸法「Z」の距離だけ離れている。第一
印150と第二印160は望ましくは連続的で(例え
ば、とぎれや間隙がない)、リボン90の製造過程でそ
れぞれが直線の縞(図示するように)に形成される。下
により完全に記載するように、空白「S2」内の第一印
150と第二印160の組合わせが、パッチ140の組
の出だしを決定し供与体リボン90のタイプも決定す
る。
【0028】よって、図1、図2、図3において、光源
137が光学センサ135に向かって光を発する。この
光を、第一印150又は第二印160が遮断する(つま
り、ブロックする)。時間しきい値「T0」を、供与体
リボン90が動く速度の範囲に基づき選択する。つま
り、時間しきい値「T0」を(a)印150と160の
間の距離を決定するために、第一の寸法「X」と第二の
寸法「Z」を加えるステップと、(b)供与体リボン9
0の速度が巻取スプール100の変化に伴って変化する
ことに注目するステップとを含む工程で選択する。この
巻取スプールの変化は、空っぽの巻取スプールから満ち
た巻取スプールへの変化である。そしてこれらの値を使
い、T0を、よく知られている時間が距離割る速度と等
しいことから計算する。こうして取得した時間しきい値
「T0」を使い、境界155及び157を定義し、それ
ぞれのパッチ140を正確に前述の印刷ヘッド内の加熱
素子(図示せず)と整列させる。時間しきい値
「T0」、センサ135による光の検出、境界155及
び157の決定の関係を、これに続く表1に示す。
【0029】
【表1】 なおも図1、図2、図3において、前述の第一寸法
「X」と第二寸法「Z」を使い、供与体リボン90のタ
イプを決定する。つまり、それぞれの供与体リボン90
は、所定の第一寸法「X」の第二印160を含む。ま
た、それぞれの供与体リボン90の第一印150と第二
印160は、所定の第二寸法「Z」の距離だけ離れてい
る。このため、「Z」を「X」で割って取得した比
「R」を使い、特定の供与体タイプに関連する独特の識
別を取得する。つまり、それぞれの特定供与体タイプに
独特の識別数字を割り当て、比「R」で表わし、この比
は、第二寸法の数値「Z」を第一寸法の数値「X」で割
ることによって取得できる。比「R」は、制御装置13
0又はその他の適切な手段に接続された計算機(図示せ
ず)によって計算できる。例として(これによって制限
するものではないが)比「R」の計算による供与体タイ
プの決定を表2に示す。
【0030】
【表2】 図4に、プリンタ10の第二の実施形態を示す。この第
二の実施形態では、プリンタ10が磁気センサ170を
含む。磁気センサ170は、第一印150及び第二印1
60が磁気を帯びている時、印150/160を検出で
きる。このため、プリンタ10の第二の実施形態は、プ
リンタ10の第一の実施形態とは、光学的にではなく磁
気的に印150/160を検出する点において異なる。
【0031】上述の記載から、本発明の利点は、複雑さ
の減少によるプリンタ組立ての製造コストの減少である
と理解できる。これは、第一印150及び第二印160
が、とぎれなく供与体90の幅「W」全体に広がるの
で、単一のセンサ135(又は170)のみを必要とす
るためである。
【0032】更に上述の記載から、本発明のその他の利
点は、「見当を合わせた切口」を供与体リボン90の製
造過程で避けることによる製造コストの減少であると理
解できる。これに関して、製造過程では、供与体の「マ
スターロール」を縦に切断し個々の供与体リボン90を
生産することが知られている。印150/160の連続
的な性質により、印150/160は望ましくはマスタ
ーロールの幅に広がる。これは、本発明によれば、印1
50/160が望ましくは完成した供与体リボン90の
幅「W」全体に広がるからである。本発明によれば、マ
スターロールのどの場所を切断しても供与体リボン90
を望まれる幅で生産できる。これは従来の技術とは対照
的である。従来の技術では、印が、供与体網の反対側の
縁に位置するため正確に切口の見当を合わせることが必
要であった。
【0033】本発明を特定の実施形態を示すことで詳細
に渡って説明した。しかし、変更や訂正が本発明の精神
や範囲において実現できる。例えば、印150/160
が光学的又は磁気的に検出可能と記載したが、印150
/160を電気的又は触覚的に検出する構成にしてもよ
い。
【0034】更に、上述の記載から明らかであるよう
に、本発明のその他の特定の態様は、示された例に制限
されるものではなく、これにより、他の変更や応用方法
がこの技術分野に携わる人の心に浮かぶであろうと考え
られる。これらの変更や適用法は、本発明の本質や範囲
から外れない限りは請求項に含有するものである。
【0035】ゆえに、ここで提供するものは、熱プリン
タ及び供与体リボンタイプを検出し熱抵抗印刷ヘッドに
対する色パッチの整列方法である。
【0036】明細書が請求項において本発明の主題を指
摘し主張する中で、本発明をよりよく理解するには、後
述の記載と付随する図面を照らし合わせるのが有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 熱プリンタの第一の実施例を示す略図であ
る。
【図2】 複数の連続的に配置された熱によって活性に
なる色パッチをその上に持つ色素供与体リボンを示す図
である。
【図3】 二つの色パッチを示す図であり、色パッチ間
の境界を定義する第一の印と、色パッチの一組の出だし
を定義する第一印と第二印の組合わせも示す。
【図4】 熱プリンタの第二の実施形態を示す略図であ
る。
【符号の説明】
S1 隣接する色パッチ間の空白、S2 一組の色パッ
チの出だしの前の空白、W 色素供与体リボンの幅、X
第二印の幅(第一寸法)、Z 第一印と第二印の間の
距離(第二寸法)、10 熱プリンタ、20 受容媒
体、30 印刷ヘッド、40 圧盤、50 第一の心
棒、55 第一の矢印、60 ニップ、70色素供与体
供給スプール、80 第二の心棒、85 第二の矢印、
90 色素供与体リボン、100 色素供与体巻取スプ
ール、110 第三の心棒、115第三の矢印、120
運搬機構、130 制御装置、133 ケーブル、1
35 光学センサ、137 光源、140 色パッチ、
150 第一印、155第一境界、157 第二境界、
160 第二印、170 磁気センサ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱プリンタであって、 (a)所定の幅(W)をもち、その上に順に配置された
    複数の熱によって活性になる色パッチ(140)を含む
    可動リボンで、リボンの幅方向に延びる印(150、1
    60)をもち隣りあう色パッチによって定義される空白
    (S1、S2)とを含む可動リボンと、 (b)前記印を感知するように設置され印を感知する単
    一のセンサ(135、170)と、 を含むことを特徴とする熱プリンタ。
  2. 【請求項2】 熱プリンタに関連し、供与体リボン(9
    0)の製造方法であって、 (a)複数の順の熱によって活性になる色パッチ(14
    0)をリボンに配置し、隣りあう色パッチの間に空白
    (S1、S2)を形成するステップと、 (b)前記空白内であってリボンの幅(W)方向に印
    (150、160)を形成するステップと、 を含むことを特徴とする供与体リボンの製造方法。
JP11088452A 1998-04-03 1999-03-30 熱プリンタ及び当該熱プリンタに関連する供与体リボンの製造方法 Pending JPH11309929A (ja)

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