JP2007069508A - インクシート及びインクシートカセット並びにプリンタ - Google Patents

インクシート及びインクシートカセット並びにプリンタ Download PDF

Info

Publication number
JP2007069508A
JP2007069508A JP2005260531A JP2005260531A JP2007069508A JP 2007069508 A JP2007069508 A JP 2007069508A JP 2005260531 A JP2005260531 A JP 2005260531A JP 2005260531 A JP2005260531 A JP 2005260531A JP 2007069508 A JP2007069508 A JP 2007069508A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink sheet
ink
identification information
cassette
identification code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005260531A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Yamakawa
賢治 山河
Nobuo Katsuma
伸雄 勝間
Naoyuki Nishino
直行 西納
Junji Hayashi
林  淳司
Kazuo Miyaji
一雄 宮地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Corp
Original Assignee
Fujifilm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Corp filed Critical Fujifilm Corp
Priority to JP2005260531A priority Critical patent/JP2007069508A/ja
Publication of JP2007069508A publication Critical patent/JP2007069508A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

【課題】インクシートの流用を確実に防止し、プリンタに設定されたインクシートを用いて高品質なプリントを行う。
【解決手段】インクシート25はインクシートカセットに収納されている。インクシートカセットにはインクシートカセット側識別コードが設けられている。センサがインクシートカセット側識別コードを読み取る。インクシート25側の識別コード28は、各インクエリア30〜33を1組とし、各インクエリア30〜33の片側部分Sに形成される余白の有無の組合せによって表現される。コード読み取りセンサ40が、識別コード28を読み取る。インクシートカセット側識別コードと識別コード28とが対応している場合にプリントを許可し、対応していない場合にプリントを規制する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、インクシート及びインクシートカセット並びにプリンタに関する。
インクシートを使用した熱転写サーマルプリンタは、昇華方式と溶融方式とがある。両方式を選択して使用できるプリンタでは、インクシートの特性に合わせて加熱制御方法を変えなければならない。また、同じ方式においてもインクの特性を変えてプリントする場合にも同様に制御方法を変えなければならない。
したがって、インクシートの種別を識別して、インクシートの特性に合わせてプリントを行う必要があり、熱転写サーマルプリンタに合ったものを使用することで、高品質のプリントを得ることができる。合ったものを使用しない場合には、所望の画像をプリントすることができないばかりか、ジャムが発生する要因ともなる。
そこで、インクシート及びインクシートを収納するインクシートカセットにインクシートの種別、熱感度、メーカ名等を表す識別コードを設けることにより、各インクシートを識別するようにしている。
しかし、熱転写サーマルプリンタの普及に伴ってインクシートを供給するメーカが増えてきたこともあり、市場には種々のインクシートが流通している。そして、使用済みのインクシートカセットを流用し、これに正規でない、いわゆる模造品のインクシートを収納して使用するおそれがある。このような正規品ではない使用により、プリント品質の低下や、プリンタの故障が発生することがあり、改善が強く望まれていた。
これまで、インクシートの模造品使用を防止する方法として、インクシート及びインクシートカセットに識別コードを付し、それらをセンサで読み取ることにより、正規なインクシートか否かを判断する方法が提案されている(特許文献1〜4)。特許文献1では、インクシートの搬送方向に設けたマーキングを、インクシートの識別コードとしている。特許文献2では、インクシートが収納されているカセットに識別パターンを設けている。特許文献3では、インクシートのインクエリアの間に識別マークを設けている。特許文献4では、インクシートの先頭部分に識別パターンを設け、それらを検出することによりインクの種別を検出している。
また、インクシートの模造品使用を防止する方法とは異なるが、特許文献5では、インクシートの幅に変化をつけることによって、インクシートの残量検出を行っている。特許文献6では、インクシートにマーキングを施すことにより、使用するインクを使い分けている。特許文献7では、インクシートのインクエリアの幅の長さを測定し、その測定結果により搬送速度を変化させる方法が開示されている。
特開昭62−142676号公報 特開昭63−251268号公報 特開平4−314576号公報 特開平9−193516号公報 特開平5−24333号公報 特開平7−285253号公報 特開平8−187885号公報
上記のインクシートの模造品使用を防止する方法は、いずれもインクシートに特別なコードを印刷する必要があったり、特別なセンサを設ける必要があるため、余分なコストが必要であった。
本発明は、上記課題を解決すべく、低コストでインクシートの種別を識別し、プリンタに設定したインクシートのみの使用を可能とし、インクシートの模造品使用を確実に防止することができるインクシート及びインクシートカセット並びにプリンタを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、複数のインクエリアを有するインクシートにおいて、前記複数のインクエリアの幅、長さ、及び複数のインクエリアの間の余白長さのいずれか一つを変えることにより、他のインクシートとの識別を可能にするインクシート識別情報を有することを特徴とする。
また、本発明は、請求項1記載のインクシートがロール状に巻き取られているインクシートロールと、このインクシートロールを収納するカセット本体とを有するインクシートカセットにおいて、前記カセット本体に設けられ、前記インクシートロールの種別を表すカセット側識別情報を有することを特徴とする。
また、本発明は、請求項1記載のインクシートを用いるプリンタにおいて、前記インクシート識別情報を読み取る識別情報読取手段と、この識別情報読取手段からの前記インクシート識別情報に基づき、インクシートに適したプリントを行うプリント制御手段とを有することを特徴とする。
また、本発明は、請求項2記載のインクシートカセットを用いるプリンタにおいて、前記カセット側識別情報を読み取る第1の読取手段と、前記インクシート識別情報を読み取る第2の読取手段と、前記第1及び第2の読取手段で読み取った各識別情報とが対応している場合にプリントを許可し、前記各識別情報が対応していない場合にプリントを規制する判定手段を有することを特徴とする。
本発明により、複数のインクエリアを有するインクシートがロール状に巻き取られているインクシートロールと、このインクシートロールを収納するカセット本体とを有するインクシートカセットにおいて、前記カセット本体に設けられ、前記カセット本体内に収納されるインクシートロールの種別を表すカセット側識別情報を第1読取手段で読み取り、前記複数のインクエリアの幅、長さ、及び複数のインクエリアの間の余白長さのいずれか一つを変えることにより、他のインクシートとの識別を可能にするインクシート識別情報を第2読取手段で読み取った上で、前記第1及び第2の読取手段で読み取った各識別情報とが対応している場合にプリントを許可し、前記各識別情報が対応していない場合にプリントを規制することにより、インクシートの模造品使用が確実に防止され、高品質なプリントを提供することができる。
本発明の熱転写方式のサーマルプリンタを示す図1において、サーマルプリンタ10は、記録紙11を搬送する搬送ローラ対12、サーマルヘッド13、プラテンローラ14、インクシート駆動部15、及びシステムコントローラ16を備えている。搬送ローラ対12は、駆動ローラ12aと押えローラ12bとから構成されており、記録紙11を挟持して、給紙方向Aとこの給紙方向とは反対の記録方向Bとに送られる。駆動ローラ12aはドライバ17aを介して送りモータ17により回転駆動される。この送りモータ17は、システムコントローラ16により回転制御される。
サーマルヘッド13はプラテンローラ14の上方位置に設けられており、シフト部18によって昇降される。シフト部18は、サーマルヘッド13を、プラテンローラ14に記録紙11を介して押圧されるプリント位置と、プラテンローラ14から離れた退避位置とに選択的に切り換える。プラテンローラ14は機枠に回転自在に取り付けられており、記録紙11をプリント時に支持する。
サーマルヘッド13の下端には発熱素子アレイ13aが形成されている。発熱素子アレイ13aは、多数の発熱素子を記録紙11の幅方向(主走査方向)に並べて形成されている。サーマルヘッド13及びシフト部18は、インクシート駆動部15に取り付けられている。
インクシート駆動部15は、取付軸15aを介して揺動自在に機枠に取り付けられており、水平状態となる使用位置と、起立した状態となって、インクシートカセット21の交換が可能となる位置とに選択的に切り換えられる。インクシート駆動部15には略矩形状の凹部からなる装填部15bが形成されている。この装填部15bには、インクシートカセット21が装填されている。装填部15bに装填されたインクシートカセット21は図示しないクリック機構によって脱落することがないように保持される。
インクシートカセット21は、カセット本体22内にインクシートロール23と巻取りロール24とを収納して構成されている。インクシートロール23には、インクシート25の一端が固定されて巻取り収納されている。また、インクシート25の他端は巻取りロール24に固定されている。また、インクシートカセット21の一端には、インクシート25の種別に対応した識別コード26が設けられており、インクシートカセット21が装填部15bに装填された際に、センサ27により読み取られる。読み取られた識別コード26は、システムコントローラ16に送られる。識別コード26は、インクシート25の種別等を表すものであり、以下で説明するインクシート側の識別コード28と比較判定される。
図2に示すように、インクシート25は、ベースフイルムにイエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のインクエリア30〜33が順に形成されている。1回のフルカラー印刷では、イエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各色のインクエリア30〜33が用いられ、記録紙11にフルカラー画像が記録される。
インクシート25の各色のインクエリア30〜33は、色毎にそのインクエリアの幅W1〜W4が変えてあり、ブラックインクエリア33がベースフイルムの幅全てに記録されており、以下、シアン、マゼンダ、イエローのインクエリアの順にその幅が小さくなっている(W1<W2<W3<W4)。インクシート25側の識別コード28は、4つのインクエリア30〜33を一組とし、各インクエリア30〜33の幅方向の片側部分Sに形成される余白の有無の組合せによって表現される。コード読み取りセンサ40は、各インクエリア30〜33の配列順に、各インクエリア30〜33の片側部分Sに形成される余白の有無を検出する。コード読み取りセンサ40は、各インクシート25の幅方向に離間して設けた4つのセンサA40a〜センサD40dで構成されている。
図3は、図2において、センサ40が識別コード28を読み取った結果を示している。ON(○)は余白無し、OFF(×)は余白有りを示している。本実施形態では、図3に示すように、ON(○)とOFF(×)の組合せを0〜4で表現する。この場合、図3の表から、1234という識別コード28が特定される。読み取られた識別コード28は、システムコントローラ16に送られる。
図1に示すように、インクシートカセット21のロール軸34と巻取り軸35とにはそれぞれ駆動軸36,37が接続される。これら駆動軸36,37には、クラッチ部38を介してインクシート送りモータ39が接続されている。クラッチ部38及びインクシート送りモータ39は、ドライバ39aを介してシステムコントローラ16により制御され、サーマルヘッド13による熱転写記録時に、記録紙11の送りに同期させてインクシート25を送る。これにより、サーマルヘッド13の各発熱素子でインクシートが発熱され、この発熱量に応じて記録紙11のインク転写量が制御され、各記録画素に対応した濃度でインクが記録紙11に転写される。
システムコントローラ16は、RAM45、ROM46、CPU47、プリント部48で構成されており、情報入力手段であるキーボード49及び情報表示手段であるディスプレイ50が接続されている。システムコントローラ16は、センサ27及びセンサ40によって読み取られた識別コード26,28の情報を受け取り、これらをRAM45に格納する。ROM46には、識別コード26,28をアドレスとし、インクシート25の種別についてのデータの他、熱感度、ロット番号、生産時期情報等の各種データが書き込まれている。CPU47は、識別コード26,28の比較判定を行い、それぞれのコードが一致した場合にプリント部48に対してプリント命令を送る。
プリント部48は、搬送ローラ対12により、サーマルヘッド13まで送られてきた記録紙11に対して記録を行う。記録が終了すると、図示しないカッタにより、記録紙11のプリント済み部分を未プリント部から切り離す。
以下、図4に従って、サーマルプリンタ10の処理手順を説明する。
インクシートカセット21が装填部15bに装填されると、センサ27により識別コード26が読み取られる。読み取られた識別コード26はシステムコントローラ16に送られ、RAM45に格納される。その後、インクシート25が巻取りロール24へと搬送され、インクシート25の片側部分Sを順にセンサ40によって読み取る。読み取った情報は識別コード28として、システムコントローラ16に送られる。そして、CPU47によって識別コード26と比較判定される。
比較判定の結果、識別コード26,28が一致する場合にはCPU47によりプリント許可の命令が出され、プリントが行われる。識別コード26,28が一致しない場合には、プリント不許可の命令が出され、図示しないアラームが発せられる。
なお、上記実施形態ではインクシート25側の識別コード28を、各インクエリア30〜33の片側部分Sに形成される余白の有無の組合せによって表現した。以下、第2実施形態においては、図5(a)に示すように、インクシート55の各インクエリア56〜59を1組とし、その搬送方向の幅Ly,Lm,Lc,Lkを変化させて、その幅の長さによってインクシート55側の識別コードを表現する。この場合であれば、例えば、各インクエリア56〜59の幅をLy>Lm>Lc>Lkと変化させる。識別コードは、以下で説明するコード検出部60によって検出される。
コード検出部60は、図6に示すように、コード読み取り装置61、インクシート送り量検出部62で構成されている。コード読み取り装置61は、各インクエリア56〜59の配列順に、各色の有無を検出し、検出した信号をインクシート送り量検出部62に送る。インクシート送り量検出部62は、前記信号とインクシートロール23に設けられたエンコーダ63からの信号とに基づき、インクシート送り量を測定する。図5(b)は、ONがインクエリア56〜59の色を認識している状態を、OFFがインクエリア56〜59の色を認識していない状態を示している。また、図(b)の各数字は、図5(a)の各インクエリア56〜59に対応するインクシート送り量を示しており、例えば、イエローインクエリア56が580パルス分、マゼンダインクエリア57が570パルス分、シアンインクエリア58が560パルス分、ブラックインクエリア59が550パルス分と測定される。このインクシート送り量は識別コードとしてシステムコントローラ16に送られる。なお、各色のインクエリア56〜59の間に余白部分を設けない場合には、各インクエリアの各色の色を識別して、識別した情報をインクシート送り量検出部に送る必要がある。そのため、コード読み取り装置として色を識別できるセンサ、例えばCMOS、カラーセンサ、フォトリフレクタ等を用いる必要がある。また、インクシートを搬送する速度が一定の場合には、エンコーダを用いずに、各インクエリア56〜59を読み取っている時間に基づいて、インクシート送り量を測定してもよい。
上記2つの実施形態の他に、以下の第3実施形態においては、図7(a)に示すように、インクシート65の各インクエリア66〜70の間の余白エリア71〜74の幅Lym,Lmc,Lck,Lkyを変化させ、各余白エリア71〜74を1組とし、その幅の長さによってインクシート65の識別コードを表現する。この場合であれば、例えば、余白エリア71〜74の幅をLym>Lmc>Lck>Lkyと変化させる。識別コードは、第2実施形態と同様に、コード検出部60によって、検出される。
コード読み取り装置61は、余白エリア71〜74をその配列順に検出する。検出した信号はインクシート送り量検出部62に送られる。インクシート送り量検出部62は、前記信号とエンコーダ63の信号とに基づき、インクシート送り量を検出する。図7(b)のONとOFFについては、図5(b)と同様の状態を示している。図7(b)の各数字は、図7(a)の各余白エリア71〜74の幅に対応するインクシート送り量を示しており、例えば、イエロー・マゼンダ間の余白エリア71が8パルス分、マゼンダ・シアン間の余白エリア72が7パルス分、シアン・ブラック間の余白エリア73が6パルス分、ブラック・イエロー間の余白エリア74が5パルス分と測定される。このインクシート送り量は識別コードとしてシステムコントローラ16に送られる。また、インクシートを搬送する速度が一定の場合には、エンコーダを用いずに、各余白エリア71〜74の幅を読み取っている時間に基づいて、インクシート送り量を測定してもよい。
また、インクシートの各インクエリアの幅と各インクエリア間の余白エリアの幅との両方を変化させて、それぞれの幅の長さに基づいてインクシートの識別コードを表現してもよい。
また、本実施形態では、ブラックインクエリアのあるインクシートを用いたが、ブランクインクエリアのないインクシートを用いてもよい。
また、インクシートには各色のプリント済みのインクを保護するオーバーコートのエリアを設けてもよい。
また、本実施形態では、インクシートカセットに設けたカセット側識別情報と、インクシートに設けたインクシート識別情報とが一致したときにプリントを行うようにしたが、これに代えて、インクシート識別情報のみを用いてこのインクシートの種別に適合するプリント条件でプリントを行うようにしたプリンタに本発明を実施してもよい。例えば、インクシートを識別して、このインクシートに適合する各色の発色濃度が得られるようにサーマルヘッドへの印加熱エネルギを変更する。また、各色のインクエリアの整列順序に合わせて、各色の記録順序を変更する。また、ブラックインクエリアのないインクシートを用いた場合には、イエロー、マゼンダ、シアンの3色でプリントが可能になるように記録シーケンスを変更する。同様に、オーバーコートエリアを有するインクシートを用いた場合にも、オーバーコート記録を行うシーケンス記録に変更する。
本発明を実施したサーマルプリンタの概略図である。 第1実施形態におけるインクシート側の識別コードを示す平面図である。 インクシート側の識別コードを検出した結果を示す表である。 サーマルプリンタの処理手順を示すフローチャートである。 第2実施形態におけるインクシート側の識別コードを示す平面図である。 コード検出部及びその周辺を示す概略図である。 第3実施形態におけるインクシート側の識別コードを示す平面図である。
符号の説明
10 サーマルプリンタ
11 記録紙
13 サーマルヘッド
15 インクシート駆動部
16 システムコントローラ
21 インクシートカセット
25 インクシート
26 (インクシートカセット側)識別コード
28 (インクシート側)識別コード
30 イエローインクエリア
31 マゼンダインクエリア
32 シアンインクエリア
33 ブラックインクエリア
40 コード読み取りセンサ
40a センサA
40b センサB
40c センサC
40d センサD
47 CPU
48 プリント部
55 インクシート
56 イエローインクエリア
57 マゼンダインクエリア
58 シアンインクエリア
59 ブラックインクエリア
60 コード検出部
61 コード読み取り装置
62 インクシート送り量検出部
65 インクシート
71 (イエロー・マゼンダインクエリア間の)余白エリア
72 (マゼンダ・シアンインクエリア間の)余白エリア
73 (シアン・ブラックインクエリア間の)余白エリア
74 (ブラック・イエローインクエリア間の)余白エリア

Claims (4)

  1. 複数のインクエリアを有するインクシートにおいて、
    前記複数のインクエリアの幅、長さ、及び複数のインクエリアの間の余白長さのいずれか一つを変えることにより、他のインクシートとの識別を可能にするインクシート識別情報を有することを特徴とするインクシート。
  2. 請求項1記載のインクシートがロール状に巻き取られているインクシートロールと、このインクシートロールを収納するカセット本体とを有するインクシートカセットにおいて、
    前記カセット本体に設けられ、前記インクシートロールの種別を表すカセット側識別情報を有することを特徴とするインクシートカセット。
  3. 請求項1記載のインクシートを用いるプリンタにおいて、
    前記インクシート識別情報を読み取る識別情報読取手段と、
    この識別情報読取手段からの前記インクシート識別情報に基づき、インクシートに適したプリントを行うプリント制御手段とを有することを特徴とするプリンタ。
  4. 請求項2記載のインクシートカセットを用いるプリンタにおいて、
    前記カセット側識別情報を読み取る第1の読取手段と、
    前記インクシート識別情報を読み取る第2の読取手段と、
    前記第1及び第2の読取手段で読み取った各識別情報とが対応している場合にプリントを許可し、前記各識別情報が対応していない場合にプリントを規制する判定手段を有することを特徴とするプリンタ。

JP2005260531A 2005-09-08 2005-09-08 インクシート及びインクシートカセット並びにプリンタ Withdrawn JP2007069508A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005260531A JP2007069508A (ja) 2005-09-08 2005-09-08 インクシート及びインクシートカセット並びにプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005260531A JP2007069508A (ja) 2005-09-08 2005-09-08 インクシート及びインクシートカセット並びにプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007069508A true JP2007069508A (ja) 2007-03-22

Family

ID=37931384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005260531A Withdrawn JP2007069508A (ja) 2005-09-08 2005-09-08 インクシート及びインクシートカセット並びにプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007069508A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019111851A1 (ja) * 2017-12-05 2019-06-13 大日本印刷株式会社 熱転写印画装置及び熱転写シート
JP2019123186A (ja) * 2018-01-18 2019-07-25 大日本印刷株式会社 熱転写印画装置及び熱転写シート

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019111851A1 (ja) * 2017-12-05 2019-06-13 大日本印刷株式会社 熱転写印画装置及び熱転写シート
KR20200038985A (ko) * 2017-12-05 2020-04-14 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 열전사 인화 장치 및 열전사 시트
CN111094005A (zh) * 2017-12-05 2020-05-01 大日本印刷株式会社 热转印印相装置和热转印片
US11117388B2 (en) 2017-12-05 2021-09-14 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Thermal transfer printing device and thermal transfer sheet
KR102409137B1 (ko) * 2017-12-05 2022-06-16 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 열전사 인화 장치 및 열전사 시트
TWI772573B (zh) * 2017-12-05 2022-08-01 日商大日本印刷股份有限公司 熱轉印印相裝置及熱轉印薄片
JP2019123186A (ja) * 2018-01-18 2019-07-25 大日本印刷株式会社 熱転写印画装置及び熱転写シート

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4525212B2 (ja) 熱転写プリンタ
US6386671B1 (en) Orientation independent indicia for print media
KR100677578B1 (ko) 열전사방식 화상형성장치 및 잉크리본잔량 표시/검출방법
TWI337945B (en) Printer
US20060032924A1 (en) Tape indicia on clear film media
KR100727965B1 (ko) 잉크리본, 열전사방식 화상형성장치, 및인쇄관리정보부가방법
JP2006095755A (ja) 画像記録装置
US5519428A (en) Thermal image-recording apparatus with sensor means for sensing the type of print sheet
KR960010417B1 (ko) 감열전사 기록방법 및 장치와 그를 위한 잉크지카세트
JP2006240202A (ja) 印刷装置用リボン、該リボンを用いる印刷装置、リボン種類検知方法
JP2002361939A (ja) 画像記録装置
JP2007069508A (ja) インクシート及びインクシートカセット並びにプリンタ
EP1661720A2 (en) Image forming
JP2006315215A (ja) 昇華型プリンタ及びそれに用いる印画シート
JP2007307860A (ja) プリンタ装置及びそれに用いるインクシート
JP2005305936A (ja) 中間転写型熱転写印刷装置
JP4505867B2 (ja) 熱転写用カラーインクリボンの各色検知装置
JPH07164658A (ja) 熱転写プリント方法
JP2006321071A (ja) 中間転写型熱転写印刷装置
JP5923868B2 (ja) 熱転写記録方法
JP2016074181A (ja) インクリボン及び印刷装置
JPH0595739U (ja) サーマルプリンタ
KR200319128Y1 (ko) 용지 오출력 방지장치
JP2000177198A (ja) 記録用媒体
JP2020108931A (ja) プリンタ、プリンタの制御方法、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20070117

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080207

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20090224