JPH11309444A - 水質浄化装置 - Google Patents

水質浄化装置

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JPH11309444A
JPH11309444A JP10119586A JP11958698A JPH11309444A JP H11309444 A JPH11309444 A JP H11309444A JP 10119586 A JP10119586 A JP 10119586A JP 11958698 A JP11958698 A JP 11958698A JP H11309444 A JPH11309444 A JP H11309444A
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JP
Japan
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compressor
water
air
pipe
abnormality
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JP10119586A
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Inventor
Hideaki Ikeda
英明 池田
Noriaki Otsuka
典彰 大塚
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Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Publication date
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    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気を噴出させる空気噴出孔の目詰りや浄化
処理を行う水域の水位低下に起因してコンプレッサの寿
命が低下してしまうことを防止することができる水質浄
化装置を提供する。 【解決手段】 空気噴出管31を介して空気噴出孔から
空気を噴出させることにより該揚水管26内に内部開口
部24aから外部開口部25aへ向う水流を生じさせ処
理部30の外側から内側に被処理水を通過させるコンプ
レッサの吐出圧力を測定する圧力測定手段と、コンプレ
ッサへの供給電圧を測定する電圧測定手段と、これら圧
力測定手段および電圧測定手段の測定結果に基づいて異
常を検出する異常検出手段とを具備してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば湖沼、池、
ダム、溜池、貯水池、河川、用水路、堀、運河、水槽等
において水を浄化する水質浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】湖沼、池、ダム、溜池、貯水池、河川、
用水路、堀、運河、水槽等の浄化対象において、水質汚
染対策として、通過する被処理水を浄化処理する処理部
と、処理部を通過するよう被処理水に水流を発生させる
ポンプとを有する水質浄化装置を設置することが行われ
ている。このような水質浄化装置には、ポンプとして、
処理部内に一側の内部開口部が配置され処理部外に他側
の外部開口部が配置された揚水管と、該揚水管内に空気
を噴出させることにより該揚水管内に内部開口部から外
部開口部へ向う水流を生じさせ処理部の外側から内側に
被処理水を通過させるコンプレッサとを有するエアリフ
トポンプを用いるものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなエアリフ
トポンプを用いる場合、揚水管内にコンプレッサからの
空気を噴出させる空気噴出孔に目詰りが生じると、噴出
する空気流量が減少することになり、その結果、処理部
で処理する浄化処理水量が減少し、浄化能力が低下する
ことは勿論、コンプレッサの吐出圧力が上昇し適正な吐
出圧力での運転ができなくなるため、コンプレッサの寿
命が低下してしまうという問題があった。また、渇水等
により浄化処理を行う水域の水位が低下した場合、揚水
管の内部開口部の位置よりも水面の位置が低くなると揚
水管内に水流が生じなくなり、コンプレッサを駆動して
いても電力が無駄に消費されてしまうことは勿論、コン
プレッサの吐出圧力が低下し適正な吐出圧力での運転が
できなくなるため、コンプレッサの寿命が低下してしま
うという問題があった。したがって、本発明の目的は、
空気を噴出させる空気噴出孔の目詰りや浄化処理を行う
水域の水位低下に起因してコンプレッサの寿命が低下し
てしまうことを防止することができる水質浄化装置を提
供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の水質浄化装置は、通過する
被処理水を浄化処理する処理部と、該処理部内に一側の
内部開口部が配置され該処理部外に他側の外部開口部が
配置された揚水管と、該揚水管内に空気噴出孔が配置さ
れた空気噴出管と、該空気噴出管を介して前記空気噴出
孔から空気を噴出させることにより前記揚水管内に前記
内部開口部から前記外部開口部へ向う水流を生じさせ前
記処理部の外側から内側に被処理水を通過させるコンプ
レッサとを有するものであって、前記コンプレッサの吐
出圧力を測定する圧力測定手段と、前記コンプレッサへ
の供給電圧を測定する電圧測定手段と、これら圧力測定
手段および電圧測定手段の測定結果に基づいて異常を検
出する異常検出手段と、を具備してなることを特徴とし
ている。これにより、異常検出手段が、電圧測定手段で
測定されたコンプレッサへの供給電圧と、圧力測定手段
で測定されたコンプレッサの吐出圧力とから、例えば、
供給電圧の測定値に対するコンプレッサの吐出圧力が許
容レベルを越えていると異常を検出することになる。す
なわち、空気を噴出させる空気噴出孔に目詰りが生じる
ことにより、電圧測定手段で測定されるコンプレッサへ
の供給電圧に対する圧力測定手段で測定されるコンプレ
ッサの吐出圧力が許容レベルを越えて高くなったり、あ
るいは、水位が低下することにより、電圧測定手段で測
定されるコンプレッサへの供給電圧に対する圧力測定手
段で測定されるコンプレッサの吐出圧力が許容レベルを
越えて低くなったりすると、異常を検出することにな
る。
【0005】本発明の請求項2記載の水質浄化装置は、
請求項1記載のものに関して、前記コンプレッサに連通
可能とされるとともに前記処理部の下部から空気を噴出
させる洗浄ノズルと、前記コンプレッサの前記空気噴出
管および前記洗浄ノズルへの連通を切り換える切換手段
とを有しており、前記切換手段により前記コンプレッサ
を前記洗浄ノズルへ連通させた状態で該コンプレッサへ
の供給電圧を前記異常検出手段の検出結果に基づいて制
御する制御手段を具備することを特徴としている。これ
により、異常検出手段が、電圧測定手段で測定されたコ
ンプレッサへの供給電圧と、圧力測定手段で測定された
コンプレッサの吐出圧力とから、例えば、水位が低下す
ることにより、電圧測定手段で測定されるコンプレッサ
への供給電圧に対する圧力測定手段で測定されるコンプ
レッサの吐出圧力が許容レベルを越えて低くなったりす
ると、異常を検出することになる。そして、制御手段
が、例えば、異常が検出されない状態で洗浄ノズルでコ
ンプレッサからの空気を噴出させる洗浄時には、コンプ
レッサへの供給電圧を大きくする一方、異常が検出され
た状態で洗浄ノズルでコンプレッサからの空気を噴出さ
せて処理部内に水流を生じさせる際にはコンプレッサへ
の供給電圧を小さく制限する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
〜図4を参照して以下に説明する。第1の実施の形態の
水質浄化装置11は、池あるいは湖沼等の閉鎖系の浄化
対象となる水域10の水面10a下に沈んだ状態で水底
10bに固定される浄化処理ユニット12と、陸側に設
置される駆動装置13(図2参照)とから構成されてい
る。なお、以下の説明における上下は配置時の状態にお
ける上下である。
【0007】まず、浄化処理ユニット12について説明
する。浄化処理ユニット12は、多数の流入孔15が全
面に形成されるとともにそれぞれが正方形状をなして環
状に連結される四枚の側板部16と、これら側板部16
の下端開口側を閉塞するよう取り付けられるとともに多
数の図示せぬ流入孔が全面に形成された正方形状の下板
部18と、逆側の上端開口側を閉塞するよう取り付けら
れるとともに多数の図示せぬ流入孔が全面に形成された
正方形状の上板部19とからなる、略立方体状の外体2
0を有している。なお、外体20は、四枚の側板部16
のうちの一つの下部所定位置に流入孔15より大きい貫
通孔21が形成されている。外体20は、塩化ビニルや
ステンレス鋼等の非腐食性部材や非腐食処理された鋼板
等からなるもので、下板部18の下面の外周側に固定さ
れた支持フレーム22を介して水底10b上に固定され
ている。
【0008】そして、外体20には、第一管部23と第
二管部24と第三管部25とからなる略L字形状の円筒
の揚水管26が設けられている。第一管部23は、貫通
孔21に嵌合された状態で下板部18に沿うように側板
部16に取り付けられており、下板部18の略中心位置
まで延在している。第二管部24は、第一管部23の下
板部18の中心側の一端に、外体20の高さ方向の略中
心位置まで上方に延在するように連結されており、その
開口部(内部開口部)24aを上方に向けている。
【0009】第二管部24の開口部24aには、開口部
24aを覆うように集水フィルタ28が取り付けられて
いる。集水フィルタ28は、外体20内に充填される後
述する木炭29の径より小径の図示せぬ集水孔が全面に
多数形成された略有底円筒状をなしている。そして、集
水フィルタ28は、開口側を第二管部24の開口部24
aに向けて該第二管部24の外側に嵌められており、こ
の状態で図示せぬホースバンド等で固定される。この固
定状態において、集水フィルタ28の中心位置となる点
は、外体20の中心位置となる点に一致されている。
【0010】外体20の内側の隙間には、流入孔15お
よび集水フィルタ28の図示せぬ集水孔より径大の浄化
材としての木炭29が充填されしかも有機物を分解する
好気性の微生物が担持されて、処理部30が形成されて
いる。
【0011】第三管部25は、第一管部23の外体20
から外側に突出する端側に、該第一管部23に直交して
上方に延出するよう連結されており、外体20より上側
位置において上方に向け上部開口部(外部開口部)25
aを開口させている。
【0012】第三管部25の下部には、円筒状の空気噴
出管31が内外を貫通した状態で嵌合固定されている。
該空気噴出管31の第三管部25内に突出する一端部に
は、第三管部25内に空気を噴出させる図示せぬ空気噴
出孔が多数形成されており、他側は、第三管部25の外
側において上方に向け屈曲されて、連結管32(図2参
照)に接続され該連結管32を介して陸側に設置された
駆動装置13に連結されている。
【0013】外体20の下側には、先端側が閉塞された
円筒状の洗浄ノズル33が支持フレーム22に支持固定
された状態で設けられている。この洗浄ノズル33は、
固定状態において、その一側を下板部18に沿わせてお
り、この部分にはその内部を外部に連通させる空気噴出
孔34が多数所定の間隔でほぼ全長にわたって形成され
ている。洗浄ノズル33の他側の部分は、側板部16と
平行をなすよう屈曲されて、連結管35(図2参照)に
接続され該連結管35を介して陸側に設置された駆動装
置13に連結されている。なお、洗浄ノズル33を、下
板部18の下側で一つまたは複数の輪状に形成し、その
円周方向に空気噴出孔34を多数形成してもよい。
【0014】次に、駆動装置13について説明する。駆
動装置13は、筐体36を有しており、図2に示すよう
に、空気噴出管31に連通する連結管32および洗浄ノ
ズル33に連通する連結管35は、筐体36内で電磁式
の三方切換弁37に連結されている。該切換弁37は、
筐体36内に配置された空気を供給するためのコンプレ
ッサ38の空気吐出側にも連結管39を介して連結され
ている。
【0015】切換弁37は、コンプレッサ38の吐出側
の連結管39を空気噴出管31側の連結管32に連通さ
せることなく洗浄ノズル33側の連結管35に連通させ
る状態と、連結管39を連結管35に連通させることな
く連結管32に連通させる状態とに切り換えられるよう
になっている。連結管39には、該連結管39内の圧力
すなわちコンプレッサ38の吐出圧力を測定する圧力セ
ンサ(圧力測定手段)40が設けられている。
【0016】これら切換弁37、コンプレッサ38およ
び圧力センサ40は、筐体36内に設けられたコントロ
ーラ(電圧測定手段,異常検出手段,制御手段)41に
電気的に接続されている。このコントローラ41は、太
陽電池42およびバッテリ43に接続されており、太陽
電池42からのコンプレッサ38への電力供給、バッテ
リ43の充放電および切換弁37の切り換えの制御を行
う。なお、バッテリ43には水域10の循環ポンプや夜
間外灯等の他の機器が接続されており、このような他の
機器に適宜電力を供給するようになっている。
【0017】ここで、コントローラ41がコンプレッサ
38を駆動状態とするとともに、切換弁37を、コンプ
レッサ38の吐出側の連結管39を洗浄ノズル33側の
連結管35に連通させることなく空気噴出管31側の連
結管32に連通させる浄化処理状態とすると、コンプレ
ッサ38から連結管39,32を介して空気噴出管31
に向け圧縮空気が供給される。すると、該圧縮空気は空
気噴出管31の図示せぬ空気噴出孔から噴出され揚水管
26の第三管部25内で気泡となって下から上へ移動
し、この気泡の移動で、該第三管部25内に上方への水
流すなわちエアリフトが生じて、集水フィルタ28から
処理部30の中心近傍の水を吸い込み、揚水管26を通
じてその開口部25aから処理部30の外部に排出させ
る。これにより、強制的に外体20の外側の水が、側板
部16の流入孔15、上板部19および下板部18の流
入孔から、処理部30内に導入され、処理部30を中心
に向け移動して中心の集水フィルタ28に至り、その際
に、処理部30を構成する木炭29に担持された好気性
微生物に、アオコ等の藻類や有機質浮遊物質、溶解性有
機物質等が分解されることで水が浄化される。
【0018】そして、このように浄化処理された水が集
水フィルタ28から揚水管26内に吸引され、該揚水管
26の開口部25aから水域10に排出される。このよ
うな水の環流で浄化対象が浄化される。ここで、被処理
水が処理部30を通過する流速は、1〜30cm/分程
度となるようにコンプレッサ38からの空気量が設定さ
れている。
【0019】この場合、コンプレッサ38、切換弁3
7、連結管39,32、空気噴出管31、揚水管26お
よび集水フィルタ28が、処理部30の内側から水を吸
い込むことにより該処理部30に外側から内側への水流
を発生させるエアリフトポンプ(ポンプ)45を構成し
ている。
【0020】他方、コントローラ41がコンプレッサ3
8を駆動状態とするとともに、切換弁37を、コンプレ
ッサ38の吐出側の連結管39を連結管32に連通させ
ることなく連結管35に連通させる洗浄処理状態とする
と、コンプレッサ38から連結管39,35に空気が供
給されて、該連結管35に連通された洗浄ノズル33の
空気噴出孔34から噴出され、気泡となって、該洗浄ノ
ズル33の上側の下板部18の流入孔から処理部30内
に入り、処理部30内を上方に移動する。この気泡の移
動による衝撃等で、処理部30を構成する木炭29に振
動が生じる。この振動や衝撃により、浄化処理を行うこ
とで処理部30内で増殖した好気性微生物あるいは好気
性微生物が分解し生成した物質や処理部30内の被処理
水内に含まれる浮遊物等が木炭から剥離等され、気泡の
移動で生じる水流で空気とともに処理部30内を上昇
し、主として上側の上板部19の流入孔を通過して処理
部30の外側に排出される。このようにして処理部30
が洗浄される。ここで、この場合、コンプレッサ38、
切換弁37、連結管39,35および洗浄ノズル33
が、処理部30を洗浄する洗浄装置46を構成してい
る。
【0021】そして、第1の実施の形態においては、コ
ントローラ41は、コンプレッサ38への供給電圧を測
定するとともに、この測定結果と圧力センサ40の測定
結果とに基づいて異常を検出し、さらにこの異常の検出
結果に基づいてコンプレッサ38を制御する。以下に、
コントローラ41による制御内容を図3および図4に示
すフローチャートを参照しつつ以下に説明する。
【0022】まず、太陽電池42からコントローラ41
に電力が供給されると、コントローラ41は、切換弁3
7を、コンプレッサ38の吐出側の連結管39を連結管
35に連通させることなく連結管32に連通させる浄化
側の状態とする(ステップSA1)。そして、コンプレ
ッサ38を駆動状態とする(ステップSA2)。する
と、コンプレッサ38から供給される圧縮空気は空気噴
出管31の図示せぬ空気噴出孔から噴出され揚水管26
の第三管部25内で気泡となって下から上へ移動し、こ
の気泡の移動で、該第三管部25内に上方への水流すな
わちエアリフトが生じて、処理部30を外側から内側に
被処理水が通過して、上述したように浄化処理が行われ
る。
【0023】次に、コントローラ41は、洗浄時期であ
るか否かを判定する(ステップSA3)。すなわち、長
期間浄化処理を行い、処理部30の目詰りが進み、目標
とする浄化性能が得られなくなると処理部30の洗浄を
行う洗浄時期であると判定するのであるが、この洗浄時
期の判定は、例えば別途設けた圧力センサにより検出し
た揚水管26の吸込圧力が予め設定された所定値以上と
なったか否か、あるいはタイマにより予め設定された所
定時間以上浄化処理が行われたか否か等により行う。ス
テップSA3で浄化時期でないと判定した場合には、コ
ントローラ41は、圧力センサ40によりコンプレッサ
38の吐出圧力Pを測定する(ステップSA4)。そし
て、コンプレッサ38への供給電圧V0を測定する(ス
テップSA5)。
【0024】ここで、コンプレッサ38への供給電圧V
と吐出圧力Pの関係は、処理水域10の水位が正常であ
りかつ空気噴出管31の空気噴出孔が正常な状態にあれ
ば、図5に示す曲線X0のように、(V,P)=(0,
0)を通り、Vの増大にともなってPが増大する特性を
示すことになる。一方、空気噴出管31の空気噴出孔に
目詰りが生じた場合は、コンプレッサ38の吐出圧力が
上昇し、供給電圧Vと吐出圧力Pの関係は、図5に示す
曲線X1のように、(V,P)=(0,0)を通り、曲
線X0の上側にこれに類似した特性を示すことになる。
さらに、処理水域10の水位が低下した場合は、コンプ
レッサ38の吐出圧力が下降し、供給電圧Vと吐出圧力
Pの関係は、図5に示す曲線X2のように、(V,P)
=(0,0)を通り、曲線X0の下側にこれに類似した
特性を示すことになる。ここで、図5に示される供給電
圧V0と、これに対応する正常吐出圧力P0,空気噴出管
31の空気噴出孔の目詰りが許容レベルの限界となった
と判定できる圧力上昇の設定値ΔP1,処理水域10の
水位低下が許容レベルの限界となったと判定できる圧力
低下の設定値ΔP2の値とが、記憶部に記憶されてい
る。
【0025】ステップSA5の後、コントローラ41
は、供給電圧V0に対応した正常吐出圧力P0、設定値Δ
1,ΔP2の値を読み出す(ステップSA6)。次に、
吐出圧力Pが、該吐出圧力Pを測定した時点での供給電
圧V0のときの正常吐出圧力P0から、処理水域10の水
位低下が許容レベルの限界となったと判定できる圧力低
下の設定値ΔP2を減算した基準値P0−ΔP2より小さ
くなったか否かを判定する(ステップSA7)。すなわ
ち、P<P0−ΔP2である場合には、処理水域10の水
位低下が許容レベルの限界を越えて低くなったと判定す
る一方、P<P0−ΔP2でない場合には、処理水域10
の水位低下が許容レベルの限界を越えていないと判定す
る。ここで、設定値ΔP2は、処理水域10の通常水位
と処理部30内の集水フィルタ28の位置との差分の水
頭圧とされる。
【0026】ステップSA7で、P<P0−ΔP2である
場合には、処理水域10の水位低下が許容レベルの限界
を越えて低くなっており、集水フィルタ28で集水可能
な水位が確保できていないと判断して、コントローラ4
1はコンプレッサ38を停止させる(ステップSA
8)。そして、コントローラ41は内部タイマをリセッ
トし、カウントを開始する(ステップSA9)。
【0027】続いて、コントローラ41は、予め設定さ
れた所定時間T1が経過するまで待機して水位の回復を
待ち(ステップSA10)、該所定時間T1が経過する
とコンプレッサ38を駆動して(ステップSA11)、
コンプレッサ38の吐出圧力を測定し(ステップSA1
2)、コンプレッサ38への供給電圧V0を測定する
(ステップSA13)。ステップSA13の後、コント
ローラ41は、供給電圧V0に対応した正常吐出圧力
0、設定値ΔP1,ΔP2の値を読み出し(ステップS
A14)、再度、吐出圧力Pが、該吐出圧力Pを測定し
た時点での供給電圧V0のときの正常吐出圧力P0から、
処理水域10の水位低下が許容レベルの限界となったと
判定できる圧力低下の設定値ΔP2を減算した基準値P0
−ΔP2より小さいか否かを判定する(ステップSA1
5)。そして、P<P0−ΔP2である場合には、処理水
域10の水位低下が許容レベルの限界を越えた状態が続
いていると判定して、ステップSA8に戻り、水位が回
復するまで定期的に水位の回復判定(ステップSA8〜
SA15)を繰り返す。他方、ステップSA15でP<
0−ΔP2でない場合には、水位が回復したとして、ス
テップSA3に戻り、再び浄化処理を行う。
【0028】上述したステップSA7で、P<P0−P2
でない場合に、コントローラ41は、吐出圧力Pが、該
吐出圧力Pを測定した時点での供給電圧V0のときの正
常吐出圧力P0から、空気噴出管31の空気噴出孔の目
詰りが許容レベルの限界となったと判定できる圧力上昇
の設定値ΔP1を加算した基準値P0+ΔP1より大きく
なったか否かを判定する(ステップSA16)。すなわ
ち、P>P0+ΔP1である場合には、空気噴出管31の
空気噴出孔の目詰りが許容レベルの限界を越えて高くな
ったと判定する一方、P>P0+ΔP1でない場合には、
空気噴出管31の空気噴出孔の目詰りが許容レベルの限
界を越えるほど高くはなっていないと判定する。ここ
で、設定値ΔP1は、処理水域10の最大水位と通常水
位との差分の水頭圧とされる。
【0029】ステップSA16でP>P0+ΔP1でない
場合、空気噴出管31の空気噴出孔の目詰りが許容レベ
ルの限界を越えるほど悪化してはいないため、ステップ
SA3に戻って浄化処理を続ける。他方、ステップSA
16でP>P0+ΔP1である場合、空気噴出管31の空
気噴出孔の目詰りが許容レベルの限界を越えて悪化して
いるため、コントローラ41はコンプレッサ38を停止
させる(ステップSA17)。そして、コントローラ4
1は、視覚的手段および聴覚的手段の少なくともいずれ
か一方で異常アラームを表示する(ステップSA1
8)。なお、ステップSA17および上述したステップ
SA8でコンプレッサ38を停止させた場合、コントロ
ーラ41は、太陽電池42で発電した電力をバッテリ4
3に充電させるようになっており、電力を水域10の循
環ポンプや夜間外灯等の他の機器に有効に活用できるよ
うになっている。
【0030】上述したステップSA3で洗浄時期と判定
した場合には、コントローラ41は、切換弁37を、コ
ンプレッサ38の吐出側の連結管39を連結管32に連
通させることなく連結管35に連通させる洗浄側の状態
とする(ステップSA19)。これによって、コンプレ
ッサ38から連結管35に空気が供給されて、該連結管
35に連通された洗浄ノズル33の空気噴出孔34から
噴出され、気泡となって、該洗浄ノズル33の上側の下
板部18の流入孔から処理部30内に入り、処理部30
内を上方に移動して、処理部30を構成する木炭29に
振動や衝撃を生じさせて、処理部30の洗浄処理を行
う。
【0031】次に、コントローラ41は内部タイマTを
リセットし、カウントを開始する(ステップSA2
0)。続いて、コントローラ41は、予め設定された所
定時間T 2が経過するまで洗浄状態のまま待機し(ステ
ップSA21)、所定時間T2が経過すると、切換弁3
7を、コンプレッサ38の吐出側の連結管39を連結管
35に連通させることなく連結管32に連通させる浄化
側の状態として(ステップSA22)、ステップSA3
に戻る。
【0032】以上に述べた第1の実施の形態の水質浄化
装置によれば、コントローラ41が、自ら測定したコン
プレッサ38への供給電圧と、圧力センサ40で測定さ
れたコンプレッサ38の吐出圧力とから、水位が低下す
ることにより供給電圧の測定値V0に対するコンプレッ
サ38の吐出圧力Pが許容レベルP0−ΔP2を越えて小
さくなる異常を検出した場合、および空気を噴出させる
空気噴出管31の空気噴出孔に目詰りが生じることによ
り吐出圧力Pが許容レベルP0+ΔP1を越えて大きくな
る異常を検出した場合に、これらに基づいてコンプレッ
サ38を停止させることになる。したがって、異常を生
じた場合に自動的にコンプレッサ38を停止させること
ができ、無駄な電力消費を防止することは勿論、コンプ
レッサ38の寿命が低下してしまうことを防止すること
ができ、水質浄化装置11の信頼性を向上させることが
できる。
【0033】特に、空気を噴出させる空気噴出管31の
空気噴出孔に目詰りが生じることにより吐出圧力Pが許
容レベルP0+ΔP1を越えて大きくなる異常を検出した
場合に、この異常を報知することで、作業者に対策の実
行を促すことができる。したがって、作業者が即座にメ
ンテナンスを行うことができ、浄化効率の低下を防止す
ることができる。
【0034】次に、本発明の第2の実施の形態を図6を
主に参照して、第1の実施の形態との相違部分を中心に
以下に説明する。第2の実施の形態は、第1の実施の形
態に対しコントローラ41の制御内容の一部が相違して
いる。すなわち、ステップSA7において、P<P0
ΔP2である場合に、処理水域10の水位低下が許容レ
ベルの限界を越えて低くなっており、集水フィルタ28
で集水可能な水位が確保できていないと判断すると、コ
ントローラ41は、コンプレッサ38を停止させること
なく、切換弁37を、コンプレッサ38の吐出側の連結
管39を連結管32に連通させることなく連結管35に
連通させる洗浄側の状態とする(ステップSB8)。
【0035】これによって、コンプレッサ38から連結
管35に空気が供給されて、該連結管35に連通された
洗浄ノズル33の空気噴出孔34から噴出され、気泡と
なって、該洗浄ノズル33の上側の下板部18の流入孔
から処理部30内に入る。これにより、処理部30の水
に浸っている部分に水流を生じさせることができ、この
部分で浄化処理を行うとともに、この部分に酸素を供給
する。そして、コントローラ41は内部タイマをリセッ
トし、カウントを開始する(ステップSA9)。
【0036】このステップSB8の実行時に、コントロ
ーラ41は、洗浄ノズル33の空気噴出孔34から噴出
される空気で処理部30の微生物膜が剥離除去されてし
まうことがないようにコンプレッサ38への供給電圧を
洗浄処理時における供給電圧より低く制限する。
【0037】続いて、コントローラ41は、予め設定さ
れた所定時間T1が経過するまで上記状態で待機して水
位の回復を待ち(ステップSA10)、該所定時間T1
が経過すると、切換弁37を、コンプレッサ38の吐出
側の連結管39を連結管35に連通させることなく連結
管32に連通させる浄化側の状態として(ステップSB
11)、コンプレッサ38の吐出圧力を測定し(ステッ
プSA12)、再度、吐出圧力Pが、該吐出圧力Pを測
定した時点での供給電圧V0のときの正常吐出圧力P0
ら、処理水域10の水位低下が許容レベルの限界となっ
たと判定できる圧力低下の設定値ΔP2を減算した基準
値P0−ΔP2より小さいか否かを判定する(ステップS
A13,SA14,SA15)。そして、P<P0−Δ
2である場合には、処理水域10の水位低下が許容レ
ベルの限界を越えた状態が続いていると判定して、ステ
ップSB8に戻り、水位が回復するまで洗浄ノズル33
から空気を噴出させ、処理部30の水に浸った部分に水
流を発生させながら、定期的に水位の回復判定(ステッ
プSB8,SA9〜SA15)を繰り返す。
【0038】以上に述べた第2の実施の形態の水質浄化
装置11によれば、集水フィルタ28で集水可能な水位
が確保できていない場合、すなわちエアリフトポンプ4
5で処理部30に水流を生じさせることが不可能な水位
状態において、コンプレッサ38で供給される空気を処
理部30の下部の洗浄ノズル33から噴出させることに
より処理部30の水に浸った部分に水流を発生させて、
この部分で浄化処理を行わせることができる。したがっ
て、エアリフトポンプ45で処理部30に水流を生じさ
せることが不可能な水位状態においても、浄化能力が極
端に低下することを防止できる。
【0039】しかも、コントローラ41が、水位低下の
異常が検出されない状態で洗浄ノズル33でコンプレッ
サ38からの空気を噴出させる洗浄時には、コンプレッ
サ38への供給電圧を大きくする一方、水位低下の異常
が検出された状態で洗浄ノズル33でコンプレッサ38
からの空気を噴出させて処理部30内に水流を生じさせ
る際にはコンプレッサ38への供給電圧を小さく制限す
るように、異常の検出結果に基づいてコンプレッサ38
への供給電圧を変更制御する。したがって、処理部30
を洗浄する際には洗浄ノズル33から空気を大量に噴出
させて処理部30を効率良く洗浄するとともに、水位低
下の異常が検出されて処理部30に水流を発生させる際
には洗浄ノズル33から空気を小量噴出させて処理部3
0の生物膜の剥離を防止することができる。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の水質浄化装置によれば、異常検出手段が、電圧測
定手段で測定されたコンプレッサへの供給電圧と、圧力
測定手段で測定されたコンプレッサの吐出圧力とから、
例えば、供給電圧の測定値に対するコンプレッサの吐出
圧力が許容レベルを越えていると異常を検出することに
なる。すなわち、空気を噴出させる空気噴出孔に目詰り
が生じることにより、電圧測定手段で測定されるコンプ
レッサへの供給電圧に対する圧力測定手段で測定される
コンプレッサの吐出圧力が許容レベルを越えて高くなっ
たり、あるいは、水位が低下することにより、電圧測定
手段で測定されるコンプレッサへの供給電圧に対する圧
力測定手段で測定されるコンプレッサの吐出圧力が許容
レベルを越えて低くなったりすると、異常を検出するこ
とになる。したがって、この異常を報知して作業者に対
策を行わせたり、異常により自動的にコンプレッサを停
止させたりすることで、コンプレッサの寿命が低下して
しまうことを防止することができる。
【0041】本発明の請求項2記載の水質浄化装置によ
れば、異常検出手段が、電圧測定手段で測定されたコン
プレッサへの供給電圧と、圧力測定手段で測定されたコ
ンプレッサの吐出圧力とから、例えば、水位が低下する
ことにより、電圧測定手段で測定されるコンプレッサへ
の供給電圧に対する圧力測定手段で測定されるコンプレ
ッサの吐出圧力が許容レベルを越えて低くなったりする
と、異常を検出することになる。そして、例えば、異常
が検出されない状態で洗浄ノズルでコンプレッサからの
空気を噴出させる洗浄時には、コンプレッサへの供給電
圧を大きくする一方、異常が検出された状態で洗浄ノズ
ルでコンプレッサからの空気を噴出させて処理部内に水
流を生じさせる際にはコンプレッサへの供給電圧を小さ
く制限する。したがって、異常検出手段で異常が検出さ
れない状態で処理部を洗浄する際には洗浄ノズルから空
気を大量に噴出させて処理部を効率良く洗浄するととも
に、異常検出手段で異常が検出されて処理部に水流を発
生させる際には洗浄ノズルから空気を小量噴出させて処
理部の生物膜の剥離を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の水質浄化装置の第1の実施の形態の
浄化処理ユニットを示す側断面図である。
【図2】 本発明の水質浄化装置の第1の実施の形態の
駆動装置等を示すブロック図である。
【図3】 本発明の水質浄化装置の第1の実施の形態の
コントローラの制御内容の一部を示すフローチャートで
ある。
【図4】 本発明の水質浄化装置の第1の実施の形態の
コントローラの制御内容の他の一部を示すフローチャー
トである。
【図5】 本発明の水質浄化装置の第1の実施の形態の
コンプレッサへの供給電圧とコンプレッサの吐出圧との
関係を示す特性線図である。
【図6】 本発明の水質浄化装置の第2の実施の形態の
コントローラの制御内容の一部を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
11 水質浄化装置 24a 開口部(内部開口部) 25a 開口部(外部開口部) 30 処理部 31 空気噴出管 33 洗浄ノズル 38 コンプレッサ 41 コントローラ(電圧測定手段,異常検出手段,制
御手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通過する被処理水を浄化処理する処理部
    と、該処理部内に一側の内部開口部が配置され該処理部
    外に他側の外部開口部が配置された揚水管と、該揚水管
    内に空気噴出孔が配置された空気噴出管と、該空気噴出
    管を介して前記空気噴出孔から空気を噴出させることに
    より前記揚水管内に前記内部開口部から前記外部開口部
    へ向う水流を生じさせ前記処理部の外側から内側に被処
    理水を通過させるコンプレッサとを有する水質浄化装置
    において、 前記コンプレッサの吐出圧力を測定する圧力測定手段
    と、 前記コンプレッサへの供給電圧を測定する電圧測定手段
    と、 これら圧力測定手段および電圧測定手段の測定結果に基
    づいて異常を検出する異常検出手段と、を具備してなる
    ことを特徴とする水質浄化装置。
  2. 【請求項2】 前記コンプレッサに連通可能とされると
    ともに前記処理部の下部から空気を噴出させる洗浄ノズ
    ルと、前記コンプレッサの前記空気噴出管および前記洗
    浄ノズルへの連通を切り換える切換手段とを有してお
    り、 前記切換手段により前記コンプレッサを前記洗浄ノズル
    へ連通させた状態で該コンプレッサへの供給電圧を前記
    異常検出手段の検出結果に基づいて制御する制御手段を
    具備することを特徴とする請求項1記載の水質浄化装
    置。
JP10119586A 1998-04-28 1998-04-28 水質浄化装置 Withdrawn JPH11309444A (ja)

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