JPH0952004A - 水質浄化装置 - Google Patents

水質浄化装置

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JPH0952004A
JPH0952004A JP7210827A JP21082795A JPH0952004A JP H0952004 A JPH0952004 A JP H0952004A JP 7210827 A JP7210827 A JP 7210827A JP 21082795 A JP21082795 A JP 21082795A JP H0952004 A JPH0952004 A JP H0952004A
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JP
Japan
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filter
pump
real part
water
power consumption
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Application number
JP7210827A
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English (en)
Inventor
Shoichi Tsuchiya
昭一 土屋
Noboru Masuda
昇 増田
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Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 目詰りの進行速度に合わせて最適な洗浄間隔
を得ることができる水質浄化装置を提供する。 【解決手段】 フィルタの内部空間部に連通された揚水
管を介して該内部空間部から水を汲み出すことにより実
部に外側から内部空間部側への水流を発生させるポンプ
53と、該ポンプ53に電力を供給する電源54と、フ
ィルタの実部を洗浄する洗浄手段55と、ポンプ54の
消費電力を検出し、該消費電力が予め定められた所定値
より高い場合に洗浄手段55によりフィルタの実部を洗
浄させる制御手段50とを具備し、フィルタの実部の目
詰りの度合いに相関するポンプ54の消費電力に応じて
洗浄を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば湖沼、池、
ダム、溜池、貯水池、河川、用水路、堀、運河、水槽等
において水を浄化する水質浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】湖沼、池、ダム、溜池、貯水池、河川、
用水路、堀、運河、水槽等の浄化対象において、水質汚
染対策として水を浄化する水質浄化装置を設置すること
が行われている。このような水質浄化装置として、実部
と内部空間部とを有し水面下に配置されるフィルタと、
該フィルタの内部空間部に連通された揚水管を介して該
内部空間部から水を汲み出すことにより実部に外側から
内部空間部側への水流を発生させるポンプとを有し、ポ
ンプにより生じる水流で水をフィルタの実部に強制的に
通過させ浄化するものが考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記水質浄
化装置においては、長期間浄化処理を行うとフィルタの
実部に目詰りを生じてしまうという問題が生じる。この
ため、前記フィルタの実部を洗浄する洗浄手段を設け
て、一定時間毎に該洗浄手段により洗浄を行うことが考
えられている。しかしながら、浄化対象の汚れの度合い
によって目詰りの進行速度は異なることになるため、一
定時間毎に洗浄を行うのでは、洗浄間隔が短すぎたりあ
るいは逆に長すぎたりと、最適な間隔で行うことができ
ないという問題の発生が予想された。したがって、本発
明の目的は、目詰りの進行速度に合わせて最適な洗浄間
隔を得ることができる水質浄化装置を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の水質浄化装置は、実部と内
部空間部とを有し水面下に配置されるフィルタと、該フ
ィルタの前記内部空間部に連通された揚水管を介して該
内部空間部から水を汲み出すことにより前記実部に外側
から前記内部空間部側への水流を発生させるポンプと、
該ポンプに電力を供給する電源と、前記フィルタの実部
を洗浄する洗浄手段と、前記ポンプの消費電力を検出
し、該消費電力が予め定められた所定値より高い場合に
前記洗浄手段により前記フィルタの実部を洗浄させる制
御手段と、を具備することを特徴としている。これによ
り、制御手段が、ポンプの消費電力が予め定められた所
定値より高い場合に洗浄手段によりフィルタの実部を洗
浄させることになり、よって、フィルタの実部の目詰り
の度合いに相関するポンプの消費電力に応じて洗浄を行
うことになる。
【0005】本発明の請求項2記載の水質浄化装置は、
請求項1記載のものに関して、前記電源は、直流電力を
交流電力に変換するインバータを用いてなるもので、前
記制御手段は、前記インバータのパルス幅変調制御信号
のパルス幅が予め定められた所定幅より大きい場合に、
消費電力が予め定められた所定値より高いと判定して前
記洗浄手段により前記フィルタの実部を洗浄させること
を特徴としている。これにより、フィルタの実部の目詰
りの度合いに相関するポンプの消費電力をインバータの
パルス幅変調制御信号のパルス幅で検出するため、検出
が容易かつ確実となる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の水質浄化装置の実施の形
態を図面を参照して以下に説明する。まず、図1におい
て符号11で示すものが水質浄化装置である。この水質
浄化装置11は、池あるいは湖沼等の浄化対象12に浮
遊されて用いられるもので、水に浮せるためのフロート
13と、フロート13の下側に着脱自在に支持されて水
面12a下に配置されるフィルタカートリッジ(フィル
タ)14と、フロート13の上側に固定されて水面12
a上に配置されるコントロールボックス15と、該コン
トロールボックス15の上面に配置された太陽電池16
とを有している。
【0007】フィルタカートリッジ14は、略円筒状を
なすもので、フロート13で水面12a下に吊られた状
態において軸線が鉛直方向に沿わされるようになってい
る。そして、円筒状に形成されるとともに多数の集水孔
18が全面に形成された外円筒部19と、該外円筒部1
9の内側に同軸状に配置されるとともに多数の流入孔2
1が全面に形成された内円筒部22と、内円筒部22よ
り小径の取付孔24が形成されるとともに外円筒部19
および内円筒部22の上端面に外円筒部19と内円筒部
22との間の隙間の上方向の開口を閉塞するよう固定さ
れた有孔円板状の閉塞部材25と、外円筒部19および
内円筒部22の下端面にこれらのすべての下方向の開口
を閉塞するよう固定された円板状の閉塞部材27とを有
している。
【0008】そして、閉塞部材25,27で閉塞される
外円筒部19と内円筒部22との間の隙間には、集水孔
18および流入孔21より径大の木炭等の濾過材が充填
されしかも有機物を分解する好気性の微生物が担持され
て処理層(実部)30が形成されている。上側の閉塞部
材25の取付孔24には、閉塞部材25,27および内
円筒部22で画成される内部空間部31内に延在する円
筒状の揚水管33が、内円筒部22と同軸をなしかつそ
の外周面が内円筒部22の内周面と所定の間隔をあけた
状態で嵌合固定されており、これにより、内部空間部3
1は処理層30または揚水管33を介する以外での外部
への連通が不可とされている。
【0009】揚水管33は、内部空間部31内における
閉塞部材27の若干上側位置に下端開口部34を開口さ
せており、上端開口部35を、フィルタカートリッジ1
4とフロート13との間の外部に開口する隙間に連通す
るよう閉塞部材25から上方向に開口させている。揚水
管33には、円筒状のエア排出管37が隙間をもって挿
通されており、該エア噴出管37は、下端開口の排出口
38が揚水管33内において下端開口部34より若干上
側の中間所定位置に位置され、上部側が揚水管33より
上方に延出されコントロールボックス15に導かれた状
態で設けられている。
【0010】閉塞部材27の上面位置には、円筒状のエ
ア噴出管40が先端側を該上面に沿わせて設けられてい
る。このエア噴出管40には、その内部を外部に連通さ
せるエア噴出孔41が、処理層30の下端位置すなわち
外円筒部19と内円筒部22との間に複数形成されてい
る。このエア噴出管40は、基端側がコントロールボッ
クス15に連結されている。なお、エア噴出管40を外
円筒部19と内円筒部22との間の閉塞部材27の上面
位置で一つまたは複数の輪状に形成し、その円周方向に
エア噴出孔41を複数形成するようにしてもよい。
【0011】コントロールボックス15内には、図2に
示すように、リレースイッチ44と、太陽電池16に該
リレースイッチ44を介して接続されてその電力を蓄電
可能なバッテリ45と、リレースイッチ46と、該リレ
ースイッチ46を介して太陽電池16およびバッテリ4
5に接続されこれらから供給された直流電力を交流電力
に変換するインバータ47と、このインバータ47で変
換された交流電力で駆動される空気圧縮機48と、空気
圧縮機48のエア吐出側を、エア排出管37のみに連通
させる状態とエア噴出管40のみに連通させる状態とに
選択的に切り換え可能な三方切換弁49と、リレースイ
ッチ44,46のON・OFFの切り換えおよび三方切
換弁49の切り換えを制御するコントローラ(制御手
段)50とが設けられている。なお、揚水管33とエア
排出管37と空気圧縮機48とがポンプ53を、エア噴
出管40と空気圧縮機48とが洗浄手段55を、太陽電
池16、バッテリ45、リレースイッチ44,46およ
びインバータ47が電源54を、それぞれ構成してい
る。
【0012】インバータ47は、図3に示すように、D
C−DCコンバータ58とDC−ACコンバータ59と
で構成されており、DC−DCコンバータ58は、図4
に示すような、制御用電磁コイル61、ダイオード6
2、コンデンサ63およびスイッチング素子64で構成
されるもので、コントローラ50によってスイッチング
素子64をPWM制御(パルス幅変調制御)することに
より、一定電圧を得るようになっている。コントローラ
50には、図5に示すような、上記スイッチング素子6
4へのPWM制御信号(パルス幅変調制御信号)のパル
ス幅が予め定められた所定幅より大きくなるとこれを検
出する検出回路66が設けられている。
【0013】検出回路66は、PWM制御信号のパルス
が入力されると一定幅のパルスを出力するワンショット
マルチバイブレータ67と、該ワンショットマルチバイ
ブレータ67のパルスとPWM制御信号のパルスとが入
力されるOR回路68と、該OR回路68の出力パルス
とワンショットマルチバイブレータ67のパルスが入力
されるEx−OR回路69とで構成されるもので、PW
M制御信号のパルス幅がワンショットマルチバイブレー
タ67のパルス幅より大きくなるとEx−OR回路69
がON信号(目詰り信号)を出力する。そして、コント
ローラ50は、Ex−OR回路69からON信号が出力
されている状態においては、三方切換弁49により空気
圧縮機48のエア吐出側をエア噴出管40にのみに連通
させる状態とし、前記ON信号が出力が停止されている
状態においては、三方切換弁49により空気圧縮機48
のエア吐出側をエア排出管37にのみに連通させる状態
とする。
【0014】なお、インバータ47のPWM制御信号の
パルス幅は、ポンプ53の消費電力に、該消費電力が大
きくなると大きくなる方向に略比例的に相関するもので
あり、また、ポンプ53の消費電力は、フィルタカート
リッジ14の圧力損失によるポンプ53の圧力低下に、
ポンプ53の圧力低下が大きくなると大きくなる方向に
略比例的に相関するものであり(図6参照)、さらに、
フィルタカートリッジ14の圧力損失によるポンプ53
の圧力低下は、処理層30の目詰りの度合いに、目詰り
の度合いが大きいほど低下する方向に相関するものであ
るため、パルス幅が処理層30の目詰り度合いに相関す
ることになる。よって、インバータ47のPWM制御信
号のパルス幅が予め定められた所定幅より大きくなるこ
とを検出することでポンプ53の消費電力が予め定めら
れた所定値より大きくなり、結果として処理層30の目
詰りの度合いが大きいことを検出する。
【0015】次に、上記水質浄化装置11の作動を以下
に説明する。太陽電池16とバッテリ45とを有する電
源54からコントロールボックス15内の空気圧縮機4
8に給電がなされ該空気圧縮機48が運転されると、処
理層30に目詰りが生じていない状態(Ex−OR回路
69からON信号が出力されていない状態)において、
コントローラ50は、三方切換弁49により空気圧縮機
48のエア吐出側をエア排出管37にのみに連通させて
おり、よって、エア排出管37に所定量のエアが供給さ
れる。すると、供給されたエアがエア排出管37のエア
排出口38から噴出され、気泡となって、揚水管33内
で下から上へ移動し、よって、揚水管33内に上方への
水流が生じて、揚水管33の下端開口部34から内部空
間部31内の水が汲み上げられ上部開口部35から外部
に排出される。
【0016】これにより、強制的にフィルタカートリッ
ジ14の側部外側の水すなわち特にアオコ等の藻類を多
く含む水面12a近傍の水が、外円筒部19の集水孔1
8から処理層30に至り該処理層30を半径方向内方に
通過して内円筒部22の流入孔21から内部空間部31
に至る。そして、上記処理層30通過時に、処理層30
を構成する濾過材に、アオコ等の藻類や有機質浮遊物
質、溶解性有機物質等が吸着されることで水が浄化され
る。ここで、濾過材に吸着された上記物質等は、該濾過
材に担持された好気性微生物により分解される。このよ
うにして、処理層30で浄化された水が揚水管33から
外部に再び排出され、このような水の環流で浄化対象1
2が浄化される。
【0017】そして、上記のような浄化処理中に、コン
トローラ50は、常に検出回路66のEx−OR回路6
9からのON信号の出力を監視しており、処理層30の
目詰りの度合いが大きくなってポンプ53の消費電力が
予め定められた所定値より大きくなりインバータ47の
PWM制御信号のパルス幅が予め定められた所定幅より
大きくなってEx−OR回路69からON信号が出力さ
れると、三方切換弁49を切り換えて空気圧縮機48の
エア吐出側をエア噴出管40にのみに連通させ、よっ
て、エア噴出管40にエアが供給される。これにより、
処理層30の下端部に設けられたエア噴出管40のエア
噴出孔41からエアが噴出されることになり、該エア
は、気泡となって、処理層30内を主として上方に移動
する。この気泡の移動による衝撃等で、処理層30を構
成する濾過材に振動が生じて付着したゴミが剥離等さ
れ、該ゴミが気泡の移動で生じる水流で処理層30の外
部に運搬される。このようにして処理層30内に溜まっ
たゴミが除去され、処理層30が洗浄される。そして、
洗浄により目詰りが解消されると、ポンプ53の消費電
力が予め定められた所定値以下となりインバータ47の
PWM制御信号のパルス幅が予め定められた所定幅以下
となってEx−OR回路69からのON信号の出力が停
止され、よってコントローラ50は三方切換弁49を切
り換えて空気圧縮機48のエア吐出側をエア排出管37
にのみに連通させる。
【0018】以上に述べた水質浄化装置11によれば、
コントローラ50が、フィルタカートリッジ14の処理
層30の目詰りの度合いに相関するポンプ53の消費電
力をインバータ47のPWM制御信号のパルス幅で検出
し、該パルス幅が予め定められた所定値より大きい場合
すなわちポンプ53の消費電力が予め定められた所定値
より高い場合に、フィルタカートリッジ14の処理層3
0を洗浄手段55で洗浄させることになり、よって、フ
ィルタカートリッジ14の処理層30の目詰りの度合い
に相関するポンプ53の消費電力にさらに相関するイン
バータ47のPWM制御信号のパルス幅に応じて洗浄を
行うことになる。
【0019】したがって、目詰りの度合いにより処理層
30を洗浄することになるため、処理層30の目詰りの
進行速度に合わせて最適な洗浄間隔を得ることができ、
その結果、長期間にわたって安定した浄化性能を得るこ
とができる。また、フィルタカートリッジ14の圧力損
失から処理層30の目詰りを検出するものであるため、
処理層30中を流れる水の速度が大きく変動することが
なく、よって、処理層30中に担持された微生物に与え
る影響を少なくできる。さらに、フィルタカートリッジ
14の圧力損失が一定レベル以上に大きくなることがな
いため、ポンプ53に過負荷をかけることがなく、特に
上記したような水中ポンプの場合その効果が大きい。加
えて、処理層30の目詰りを水中に配置したセンサで検
出するものではないため、フィルタカートリッジ14の
構造が複雑化することがなく、耐久性に優れるとともに
メンテナンス性を向上させることができる。
【0020】なお、以上においては、ポンプ53の消費
電力をインバータ47のパルス幅変調制御信号のパルス
幅で検出する場合を例にとり説明したが、他の種々の方
法を採用することができる。しかしながら、パルス幅変
調制御信号のパルス幅で検出する場合、検出が容易かつ
確実になるというメリットがある。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の水質浄化装置によれば、制御手段が、ポンプの消
費電力が予め定められた所定値より高い場合に洗浄手段
によりフィルタの実部を洗浄させることになり、よっ
て、フィルタの実部の目詰りの度合いに相関するポンプ
の消費電力に応じて洗浄を行うことになる。したがっ
て、目詰りの度合いにより実部を洗浄することになるた
め、目詰りの進行速度に合わせて最適な洗浄間隔を得る
ことができ、その結果、長期間にわたって安定した浄化
性能を得ることができる。
【0022】本発明の請求項2記載の水質浄化装置によ
れば、フィルタの実部の目詰りの度合いに相関するポン
プの消費電力をインバータのパルス幅変調制御信号のパ
ルス幅で検出するため、検出が容易かつ確実にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水質浄化装置の一の実施の形態を示す
側断面図である。
【図2】本発明の水質浄化装置の一の実施の形態の制御
系を示すブロック図である。
【図3】本発明の水質浄化装置の一の実施の形態のイン
バータの構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の水質浄化装置の一の実施の形態のDC
−DCコンバータの構成を示す回路図である。
【図5】本発明の水質浄化装置の一の実施の形態の検出
回路の構成を示す回路図である。
【図6】ポンプの圧力(横軸)に対する消費電力(縦
軸)の関係を示す特性線図である。
【符号の説明】
12a 水面 14 フィルタカートリッジ(フィルタ) 30 処理層(実部) 31 内部空間部 33 揚水管 47 インバータ 50 コントローラ(制御手段) 53 ポンプ 54 電源

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実部と内部空間部とを有し水面下に配置
    されるフィルタと、 該フィルタの前記内部空間部に連通された揚水管を介し
    て該内部空間部から水を汲み出すことにより前記実部に
    外側から前記内部空間部側への水流を発生させるポンプ
    と、 該ポンプに電力を供給する電源と、 前記フィルタの実部を洗浄する洗浄手段と、 前記ポンプの消費電力を検出し、該消費電力が予め定め
    られた所定値より高い場合に前記洗浄手段により前記フ
    ィルタの実部を洗浄させる制御手段と、を具備すること
    を特徴とする水質浄化装置。
  2. 【請求項2】 前記電源は、直流電力を交流電力に変換
    するインバータを用いてなるもので、 前記制御手段は、前記インバータのパルス幅変調制御信
    号のパルス幅が予め定められた所定幅より大きい場合
    に、消費電力が予め定められた所定値より高いと判定し
    て前記洗浄手段により前記フィルタの実部を洗浄させる
    ことを特徴とする請求項1記載の水質浄化装置。
JP7210827A 1995-08-18 1995-08-18 水質浄化装置 Pending JPH0952004A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101156592B1 (ko) * 2011-03-30 2012-06-20 지에스건설 주식회사 여과 방식의 수처리 설비의 운영 장치 및 방법

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040127