JPH11303195A - パーゴラ及びパーゴラ組立方法 - Google Patents

パーゴラ及びパーゴラ組立方法

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JPH11303195A
JPH11303195A JP11085698A JP11085698A JPH11303195A JP H11303195 A JPH11303195 A JP H11303195A JP 11085698 A JP11085698 A JP 11085698A JP 11085698 A JP11085698 A JP 11085698A JP H11303195 A JPH11303195 A JP H11303195A
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JP
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pergola
portions
groove
beam portion
fitted
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JP11085698A
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English (en)
Inventor
Yuuji Yanabe
宥茲 柳部
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パーゴラ構築のためのコストを削減すること
が可能で、且つ作業の簡略化を図ることが可能なパーゴ
ラ及びパーゴラ組立方法を提供する。 【解決手段】 所定の間隔で設けられた複数の支持柱2
…と、隣り合う前記支持柱2…に架設され、前記支持柱
2…の側面2d、2dに各々当接する第一の溝部31
a、32a…を備えた第一の梁部3…と、第二の溝部4
1a、42a…を備え、該第二の溝部41a、42a…
と前記第一の溝部31a、32a…とが嵌合することに
より、前記第一の梁部3…と接合される第二の梁部4…
と、を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の外側に設け
られるパーゴラに関し、特に、長尺部材を組み立てて成
るパーゴラに関する。
【0002】
【背景の技術】従来、一戸建て住宅の外部空間にアプロ
ーチ、庭、ガレージ、洗濯干し場等が設けられている。
また、例えば、建物の躯体の室外の壁に一端が固定さ
れ、長尺部材を矩形状に組み立てることによりパーゴラ
が形成されているものもある。従来のパーゴラとして
は、例えば、特開平7−293011に開示されたもの
が知られている。
【0003】即ち、特開平7−293011で開示され
たパーゴラは、例えば、ツーバイフォー工法で使用する
規格木材にて構成したパーゴラユニットを屋根位置に組
立てる構成であって、基礎ユニットを地面の所定位置に
配置し、該基礎ユニットにパーゴラ柱を立設し、該パー
ゴラ柱の頂部にパーゴラ受梁を架設し、該パーゴラ受梁
上にその施工方向に対して直交方向で所定間隔ごとにパ
ーゴラ材を取り付け固定し、該パーゴラ材の間に取付金
物を介してパーゴラつなぎ材を格子状に挿入固定し、住
宅の屋外空間にパーゴラを形成可能とし、前記パーゴラ
受梁を一対の梁材をパーゴラ柱の幅だけ開けて、所定間
隔ごとに配した連結材を介して連結した構成とし、前記
一対の梁材の中間位置上にパーゴラつなぎ材及びパーゴ
ラエンド部分のパーゴラ材が位置するようにされてい
る。従って、上記構成のパーゴラでは、ツーバイフォー
の規格部材を使用しているので、入手がし易くコストも
低く抑えられ、所望の長さに切断するだけでよく、その
規格部材を取付金物を介して格子状に組み立てるだけで
簡単にパーゴラを構築出来るという利点が得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開平7ー293011で開示された発明では、パーゴラ
材に直交するパーゴラつなぎ材を取り付ける際、取付金
物を使用するので、取付金物を別途用意しなければなら
ず、その分コストアップとなっていた。更に、取付金物
のパーゴラ材への取付作業、並びにこの取付金物へのパ
ーゴラつなぎ材の取付等の作業を必要とするので、パー
ゴラの組立の簡略化が十分に図れているとは言えなかっ
た。
【0005】本発明は、上記事情を鑑みてなされたもの
であって、取付金物を不要にして、パーゴラ構築のため
のコストを削減することが可能で、且つ作業の簡略化を
図ることが可能なパーゴラ及びパーゴラ組立方法を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、例えば、図1〜図11に示
すように、パーゴラ1において、所定の間隔で設けられ
た複数の支持柱2…と、隣り合う前記支持柱2…に架設
され、前記支持柱2…の側面2d、2dに各々当接する
第一の溝部31a、32a…を備えた第一の梁部3…
と、第二の溝部41a、42a…を備え、該第二の溝部
41a、42a…と前記第一の溝部31a、32a…と
が嵌合することにより、前記第一の梁部3…と接合され
る第二の梁部4…と、を備えたことを特徴としている。
【0007】請求項1記載の発明によれば、第一の梁部
3…及び第二の梁部4…にそれぞれ設けられた第一の溝
部31a、32a…と第二の溝部41a、42a…とが
嵌合されることにより、第一の梁部3…と第二の梁部4
…が互いに接合されるので、第一の梁部3…と第二の梁
部4…とを接合させるため、従来のような取付金物を使
用する必要が必ずしもなくなることとなって、パーゴラ
構築のためのコストを削減することが出来るとともに、
取付金物の取付作業等をする必要がなくなることとなっ
て、パーゴラ構築のための作業を簡略化することが出来
る。
【0008】また、予め設けられた第一の溝部31a、
32a…と第二の溝部41a、42a…とを嵌合させる
ことにより第一の梁部3…と第二の梁部4…とが接合さ
れるので、接合位置等を現場で決める必要がなく更に現
場での作業が簡略化される。更に、支持柱2…の側面に
当接して設けられた第二の梁部4…によって、支持柱2
…が左右にずれることなく堅固に固定されることとなっ
て、支持柱2…、第一の梁部3…及び第二の梁部4…間
の接合が堅固なものとなる。また、第二の梁部4…が支
持柱2…を挟んで2つ配置されているので、堅固なイメ
ージと豪華なイメージを与えることが出来て、意匠上も
好ましいものとなる。
【0009】ここで、パーゴラ1を構成する支持柱2
…、第一の梁部3…、第二の梁部4…の材料は、木製、
プラスチック製、金属製などどのようなものであっても
よいが、屋外に晒されるので、好ましくは耐久性、耐食
性の良好な材料を用いる。支持柱2…が配置される所定
の間隔は、設計事項であり、任意に定めてよい。また、
第一の溝部31a、32a…と第二の溝部41a、42
a…とを接合させた場合に、その接合部に接着剤或いは
釘、ビス等を使用して接合部の接合強度を更に高めるよ
うにしてもよい。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載のパ
ーゴラ1において、前記支持柱2…の上端部2aに、前
記第一の梁部3…と嵌合する凹部2bを備えたことを特
徴としている。
【0011】請求項2記載の発明によれば、支持柱2…
の上端部2aに設けられた凹部2bに第一の梁部3…が
嵌合されるので、支持柱2…と第一の梁部3…の接合に
ついても取付金物或いは接着手段等を必ずしも用いる必
要なく、更に、パーゴラ構築のためのコストを削減する
ことが出来るとともに、取付金物の取付作業等をする必
要がなくなることとなって、パーゴラ構築のための作業
を簡略化させることが出来る。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載のパーゴラ1において、前記第一の溝部31a、32
a…及び前記第二の溝部41a、42a…の深さは、前
記第一の溝部31a、32a…と前記第二の溝部41
a、42a…とが嵌合した際に前記第一の梁部3…と前
記第二の梁部4…の上面3a、4a同士が面一となるよ
うにされていることを特徴としている。
【0013】請求項3記載の発明によれば、第一の溝部
31a、32a…及び第二の溝部41a、42a…の深
さは、第一の溝部31a、32a…と第二の溝部41
a、42a…とが嵌合した際に第一の梁部3…と第二の
梁部4…の上面3a、4a同士が面一となるようにされ
ているので、第一の梁部3…と第二の梁部4…とが一体
化された印象を与えることが出来ることとなって、意匠
上好ましいものとなる。また、第一の梁部3…と第二の
梁部4…の上面3a、4a同士が面一になることによっ
て、第一の梁部3…或いは第二の梁部4…の接合面積を
最大にすることが出来ることとなって、より第一の梁部
3…と第二の梁部4…の接合強度を大きくさせることが
出来る。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項2又は3記
載のパーゴラ1において、前記凹部2bの深さは、前記
支持柱2…と前記第一の梁部3…とが嵌合した際に前記
支持柱2…の上端面2cと前記第一の梁部3…の上面3
aとが面一となるようにされていることを特徴としてい
る。
【0015】請求項4記載の発明によれば、請求項2又
は3記載の発明と同様の効果が得られることは無論のこ
と、更に、凹部2bの深さは、支持柱2…と第一の梁部
3…とが嵌合した際に支持柱2…の上端面2cと第一の
梁部3…の上面3aとが面一となるようにされているの
で、支持柱2…と第一の梁部3…とが一体化された印象
を与えることが出来ることとなって、意匠上好ましいも
のとなる。特に、請求項3記載の発明とを組み合わせる
ことにより、支持柱2…の上端面2cと第一の梁部3…
の上面3a及び第二の梁部4…の上面4aが面一となる
ので、より一体感が生じて意匠的に優れたものとなる。
また、支持柱2…の上端面2cと第一の梁部3…の上面
3aが面一になることによって、第一の梁部3…と支持
柱2…の間の接合面積を最大にすることが出来ることと
なって、より支持柱2…と第一の梁部3…の接合強度を
大きくさせることが出来る。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何
れかに記載のパーゴラ1において、前記支持柱2…、前
記第一の梁部3…、或いは前記第二の梁部4…は、断面
が矩形状の長尺な部材から構成され、前記支持柱2…、
前記第一の梁部3…、或いは前記第二の梁部4…のうち
少なくとも二つは、幅方向、或いは厚み方向の少なくと
も一方の寸法がほぼ等しくされていることを特徴として
いる。
【0017】請求項5記載の発明によれば、パーゴラ1
を構成する支持柱2…、第一の梁部3…、或いは第二の
梁部4…は、断面が矩形状の長尺な部材から構成され、
支持柱2…、第一の梁部3…、或いは第二の梁部4…の
うち少なくとも二つは、幅方向或いは厚み方向の少なく
とも一方の寸法がほぼ等しくされているので、支持柱2
…、第一の梁部3…、或いは第二の梁部3…の材料コス
ト、及び材料の在庫コスト等の削減が可能となる。即
ち、例えば、厚み方向の寸法が等しくされている場合に
は、所定厚みの材料を用意し、幅、長さを所望の大きさ
に切断するだけで同じ材料を共有することが出来るの
で、より材料コスト及び材料の在庫コストを削減するこ
とが出来る。また、幅と厚みが異なる部材を使用するよ
りも、例えば、厚みを揃えることにより、均一な印象を
与えることが出来ることとなって意匠上も好ましいもの
となる。
【0018】ここで、幅、厚みは、断面視で長辺側を幅
とし、短辺側を厚みとする。また、各部材の厚みと幅の
両方を等しい寸法としてもよいし、どちらか一方の寸法
のみを等しくしたものであってもよい。
【0019】請求項6記載の発明は、請求項1〜5の何
れかに記載のパーゴラ1において、前記支持柱2…、前
記第一の梁部3…、或いは前記第二の梁部4…は、幅方
向、厚み方向、或いは長さ方向の各寸法のうち少なくと
も一方向の寸法が、所定の基準寸法に規格化されている
ことを特徴としている。
【0020】請求項6記載の発明によれば、請求項1〜
5の何れかに記載の発明と同様の効果が得られることは
無論のこと、特に、支持柱2…、第一の梁部3…、或い
は第二の梁部4…は、幅方向、厚み方向、或いは長さ方
向の各寸法のうち少なくとも一方向の寸法が、所定の基
準寸法に規格化されているので、例えば、長さ方向の寸
法がある基準寸法の倍数にすることにより、効率よくパ
ーゴラ1を形成させることが出来るとともに、各支持柱
2…、第一の梁部3…、或いは第二の梁部4…の長さ方
向の大きさが規則性をもたせることが出来るので、見た
目にも均整がとれて美しい景観のパーゴラ1にすること
が出来る。
【0021】ここで、基準寸法に規格化されていると
は、例えば、1M(モジュール)=910mmを基準寸
法として、住宅10の各寸法が例えば、1/4M、1/
3M、1/2M、1M、2M、4M等の何れかの寸法か
ら構築されていることをいう。
【0022】請求項7記載の発明は、請求項2〜6記載
のパーゴラ1を組み立てるパーゴラ組立方法であって、
前記支持柱2…を所定の間隔で配置し、次いで、隣り合
う前記支持柱2…の凹部2bに前記第一の梁部3…を嵌
合するとともに、前記第一の梁部3…に、前記支持柱2
…の側面に各々当接する2つの前記第一の溝部31a、
32a…を形成し、次いで、前記第一の溝部31a、3
2a…に、前記第二の梁部4…に設けられた前記第二の
溝部41a、42a…を嵌合することを特徴としてい
る。
【0023】請求項7記載の発明によれば、支持柱2…
が所定の間隔で配置され、次いで、隣り合う支持柱2…
の凹部2bに第一の梁部3…が嵌合されるとともに、第
一の梁部3…に支持柱2…の側面に各々当接して第一の
溝部31a、32a…が設けられ、この第一の溝部31
a、32a…に第二の梁部41a、42a…に設けられ
た第二の溝部41a、42a…が嵌合される。従って、
第一の梁部3…と第二の梁部4…の接合のため、従来の
ような取付金物を使用する必要が必ずしもなくなること
となって、パーゴラ構築のためのコストを削減すること
が出来るとともに、取付金物の取付作業等をする必要が
なくなることとなって、パーゴラ構築のための作業を簡
略化することが出来る。また、予め設けられた第一の溝
部31a、32a…と第二の溝部41a、42a…を嵌
合させることにより、第一の梁部31a、32a…と第
二の梁部41a、42a…との接合が行われるので、接
合位置等を現場で決める必要がなく更に現場での作業が
簡略化される。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明に係る
パーゴラの実施の形態を詳細に説明する。図1に、本発
明に係るパーゴラが設けられた住宅の外観斜視図を示
す。また、図2に、図1のパーゴラの平面図を示し、図
3に、同じくパーゴラの正面図を示す。図1〜図4に示
すパーゴラ1は、支持柱2と、この支持柱2の上端部2
aに前記外壁11と平行且つ水平に設けられた第一の梁
部3(31〜33)と、同じく前記支持柱2の上端部2
aに前記外壁11と直交して設けられた第二の梁部4
(41〜43)と、を備えている。
【0025】前記パーゴラ1は、住宅10のリビングに
面した庭のデッキ5上に設けられ、前記第二の梁部4の
一端は前記住宅10の外壁11に当接している。また、
前記パーゴラ1の支持柱2、2間の前記デッキ5上に、
例えば、規格化された寸法のプランター6…などが載置
されるようになっている。前記住宅10は、例えば、基
準寸法に規格化されたパネルによって構築される、いわ
ゆるパネル工法住宅である。ここで、基準寸法に規格化
されているとは、例えば、1M(モジュール)=910
mmを基準寸法として、住宅10の各寸法が例えば、1
/4M、1/3M、1/2M、1M、2M、4M等の何
れかの寸法から構築されていることをいう。
【0026】前記パーゴラ1を構成する前記支持柱2、
前記第一の梁部3、或いは前記第二の梁部4は、例え
ば、セランガバトゥ材なる木製の材料から出来ている。
このセランガバトゥ材は、耐久性が高く、防腐処理を必
要としないので、屋外での利用に最適な木材である。
【0027】前記支持柱2は、図4に示すように、例え
ば、厚み=1/4M、幅=1/4M、長さ=3Mからな
る長尺な板状部材から出来ていて、その上端部2aの上
端面2cに、長さ方向に凹んだ凹部21bが設けられて
いる。前記凹部21bの深さは、1/2Mとなってい
て、前記第一の梁部3と前記第二の梁部4の幅とほぼ等
しくされている。即ち、凹部2bの深さは、支持柱2…
と第一の梁部3…とが嵌合した際に支持柱2…の上端面
2cと第一の梁部3…の上面3aとが面一となるように
されており、支持柱2…と第一の梁部3…とが一体化さ
れた印象を与えることが出来ることとなって、意匠上好
ましいものとなる。
【0028】また、支持柱2…の上端面2cと第一の梁
部3…の上面3aが面一になることによって、第一の梁
部3…と支持柱2…の間の接合面積を最大にすることが
出来ることとなって、より支持柱2…と第一の梁部3…
の接合強度を大きくさせることが出来る。前記第一の梁
部3は、更に、長手方向の端部の形状が異なる4つの構
成部材をから出来ている。即ち、前記第一の梁部3のう
ち、左端が角部となる左角梁部31は、図5に示すよう
に、例えば、厚み=1/4M、幅=1/2M、長さ=4
Mからなる長尺な部材から出来ていて、左端部には、上
面側が開口した第一の溝部31aが設けられ、右端部に
は、段差部31bが設けられている。
【0029】また、前記第一の梁部3のうち、右端が角
部となる右角梁部32は、図6に示すように、例えば、
厚み=1/4M、幅=1/2M、長さ=3Mからなる長
尺な部材から出来ていて、その右端部には、上面が開口
した第一の溝部32aが設けられ、その左端部には、上
面が開口した第一の溝部32bと切欠部32cが設けら
れている。また、前記第一の梁部3のうち、中間に位置
する中間梁部33は、図7に示すように、例えば、厚み
=1/4M、幅=1/2M、長さ=4Mからなる長尺な
部材から出来ていて、その左端部には、上面が開口した
第一の溝部33aと切欠部33bが設けられ、その右端
部には、段差部33cが設けられている。
【0030】また、中間梁部33を継ぎ足さない場合に
は、左右端に、上面が開口した第一の溝部34a、34
bが設けられた第一の梁部34を使用する(図11参
照)。そして、例えば、図8に示すように、前記左角梁
部31の右端部の段差部31bの下段上面31cに前記
中間梁部33の左端部の切欠部33bの下面33dを当
接させることにより、第一の溝部31dが形成されるよ
うになっている。また、同様に、前記中間梁部33の右
端部の段差部33cの下段上面33e(図7)に前記右
角梁部32の左端部の切欠部32cの下面32d(図
6)を当接させることにより、第一の溝部(図示省略)
が形成されるようになっている。
【0031】前記第二の梁部4は、例えば、図9に示す
ように、厚み=1/8M、幅=1/2M、長さ=5Mで
あって、左端部の下面側にのみ開口した第二の溝部41
aが設けられている第二の梁部41と、左右端部の下面
側に開口した第二の溝部42a、42bが設けられてい
る第二の梁部42(図10)と、更に、長さ=4Mであ
って、左端部の下面側にのみ開口した第二の溝部43a
が設けられている第二の梁部43と、がある。そして、
前記第二の溝部41a、42a…は、前記第一の梁部3
の第一の溝部31a、32b…に嵌合され、その接合部
に接着剤が塗布されている。
【0032】また、前記左角梁部31の左端面及び前記
右角梁部31の右端面には、前記第二の梁部4…と平行
に、長尺な板状の端板44が貼設されている。
【0033】また、前記各第二の溝部41a、42a…
の深さは、前記第一の梁部3の第一の溝部31a、32
b…と前記第二の溝部41a、42a…を嵌合させた際
に、前記第一の梁部3の上面3aと前記第二の梁部の上
面4aとが面一となるように形成されている。具体的に
は、前記第一の梁部3の第一の溝部31a、32b…の
深さが1/4Mとされ、前記第二の梁部4の第二の溝部
41a、42a…の深さが1/4Mとされている。従っ
て、前記第一の梁部3の上面3aと前記第二の梁部の上
面4aとを面一とすることにより、第一の梁部3…と第
二の梁部4…とが一体化された印象を与えることが出来
ることとなって、意匠上好ましいものとなる。
【0034】また、第一の梁部3…と第二の梁部4…の
上面3a、4a同士が面一になることによって、第一の
梁部3…或いは第二の梁部4…の接合面積を最大にする
ことが出来ることとなって、より第一の梁部3…と第二
の梁部4…の接合強度を大きくさせることが出来るよう
になっている。また、図2に示すように、前記支持柱2
…の上端面2cと前記第一の梁部3…の上面3a及び前
記第二の梁部4…の上面4aが面一となるので、より一
体感が生じて意匠的に優れたものとなる。
【0035】なお、前記第一の梁部3の上面3aと前記
第二の梁部4の上面4aとが面一となるようにするため
には、前記第一の梁部3の第一の溝部31a、32b…
の深さと前記第二の梁部4の第二の溝部41a、42a
…深さの合計が、1/2Mとなるように設定されていれ
ばよい。また、前記支持柱2、前記第一の梁部3、及び
前記第二の梁部4の厚み、幅、長さ方向の各寸法は、前
記住宅10の標準寸法に規格化されている。即ち、前記
支持柱2、前記第一の梁部3、及び前記第二の梁部4の
長さ方向の寸法は、基準寸法を1Mとした場合、例え
ば、1/8M、1/4M、1/3M、1/2M、1M、
2M、4M等の何れかの寸法から構築されている。
【0036】また、プランター6も前記基準寸法に規格
化されていて、前記支持柱2間に効率よく納められるよ
うになっている。
【0037】次に、本発明に係るパーゴラの組立方法に
ついて、図11に示した分解斜視図を用いて説明する。
まず、厚み=1/4M、幅=1/2Mの前記支持柱2…
を、例えば、図1に示した住宅10の庭に設けたデッキ
5上に所定の間隔で配置する。このとき、前記支持柱2
…を取り付ける間隔は、前記第一の梁部3の長さに応じ
て決定される。従って、前記支持柱2…を取り付ける間
隔も規格化されるようになっている。
【0038】次いで、隣り合う前記支持柱2…の凹部2
bに前記第一の梁部3…の長手方向の端部を嵌合させ
る。このとき、隣り合う前記第一の梁部31…の段差部
31b、33cの下段上面31c、33eに、他の第一
の梁部31…の切欠部32c、33bの下面32d、3
3dを当接させることにより、前記支持柱2の側面2d
に当接する第一の溝部31dが形成される。
【0039】次いで、前記第一の梁部31…に設けられ
た前記第一の溝部31a、32b…に、前記第二の梁部
41…に設けられた前記第二の溝部41a、42a…を
嵌合させることにより、前記支持柱2と、前記第一の梁
部31…と、前記第二の梁部41…とが接合される。
【0040】なお、前記第二の梁部41…の一端は、住
宅10の壁11に接合されている。また、住宅10に設
けられる柱としては、上記支持柱2の他、補助柱21、
22が一部に使用されている。また、前記第一の梁部3
と平行に、前記第二の梁部41…と当接して補強梁3
5、36が設けられている。
【0041】以上説明した本発明に係るパーゴラによれ
ば、第一の梁部3…及び第二の梁部4…にそれぞれ設け
られた第一の溝部31a、32a…と第二の溝部41
a、42a…とが嵌合されることにより、第一の梁部3
と第二の梁部4が互いに接合されるので、第一の梁部3
と第二の梁部4とを接合させるため、従来のような取付
金物を使用する必要が必ずしもなくなることとなって、
パーゴラ構築のためのコストを削減することが出来ると
ともに、取付金物の取付作業等をする必要がなくなるこ
ととなって、パーゴラ構築のための作業を簡略化するこ
とが出来る。また、予め設けられた第一の溝部31a、
32a…と第二の溝部41a、42a…とを嵌合させる
ことにより第一の梁部3と第二の梁部4とが接合される
ので、接合位置等を現場で決める必要がなく更に現場で
の作業が簡略化される。
【0042】更に、支持柱2…の側面に当接して設けら
れた第二の梁部4…によって、支持柱2…が左右にずれ
ることなく堅固に固定されることとなって、支持柱2、
第一の梁部3及び第二の梁部4間の接合が堅固なものと
なる。また、第二の梁部4…が支持柱2…を挟んで2つ
配置されているので、堅固なイメージと豪華なイメージ
を与えることが出来て、意匠上も好ましいものとなる。
また、支持柱2…の上端部2aに設けられた凹部2bに
第一の梁部3…が嵌合されるので、支持柱2…と第一の
梁部3…の接合についても取付金物或いは接着手段等を
必ずしも用いる必要なく、更に、パーゴラ構築のための
コストを削減することが出来るとともに、取付金物の取
付作業等をする必要がなくなることとなって、パーゴラ
構築のための作業を簡略化させることが出来る。
【0043】また、パーゴラ1を構成する支持柱2…、
第一の梁部3…、或いは第二の梁部4…は、断面が矩形
状の長尺な部材から構成され、支持柱2…と第一の梁部
3…、は、幅方向及び厚み方向の寸法が等しくされてい
るので、支持柱2…と第一の梁部3…の材料コスト、及
び材料の在庫コスト等の削減が可能となる。即ち、厚み
方向の寸法が等しくされているので、厚みの材料を用意
し、幅、長さを所望の大きさに切断するだけで同じ材料
を共有することが出来るので、より材料コスト及び材料
の在庫コストを削減することが出来る。また、幅と厚み
が異なる部材を使用するよりも、例えば、厚みを揃える
ことにより、均一な印象を与えることが出来ることとな
って意匠上も好ましいものとなる。
【0044】更に、支持柱2…、第一の梁部3…、及び
第二の梁部4…は、幅方向、厚み方向、或いは長さ方向
の各寸法が、所定の基準寸法(1M)に規格化されてい
るので、効率よくパーゴラ1を形成させることが出来る
とともに、各支持柱2…、第一の梁部3…、及び第二の
梁部4…の大きさに規則性をもたせることが出来るの
で、見た目にも均整がとれて美しい景観のパーゴラ1に
することが出来る。
【0045】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、第一の梁
部及び第二の梁部にそれぞれ設けられた第一の溝部と第
二の溝部とが嵌合されることにより、第一の梁部と第二
の梁部が互いに接合されるので、第一の梁部と第二の梁
部とを接合させるため、従来のような取付金物を使用す
る必要が必ずしもなくなることとなって、パーゴラ構築
のためのコストを削減することが出来るとともに、取付
金物の取付作業等をする必要がなくなることとなって、
パーゴラ構築のための作業を簡略化することが出来る。
また、予め設けられた第一の溝部と第二の溝部とを嵌合
させることにより第一の梁部と第二の梁部とが接合され
るので、接合位置等を現場で決める必要がなく更に現場
での作業が簡略化される。更に、支持柱の側面に当接し
て設けられた第二の梁部によって、支持柱が左右にずれ
ることなく堅固に固定されることとなって、支持柱、第
一の梁部及び第二の梁部間の接合が堅固なものとなる。
また、第二の梁部が支持柱を挟んで2つ配置されている
ので、堅固なイメージと豪華なイメージを与えることが
出来て、意匠上も好ましいものとなる。
【0046】請求項2記載の発明によれば、支持柱の上
端部に設けられた凹部に第一の梁部が嵌合されるので、
支持柱と第一の梁部の接合についても取付金物或いは接
着手段等を必ずしも用いる必要なく、更に、パーゴラ構
築のためのコストを削減することが出来るとともに、取
付金物の取付作業等をする必要がなくなることとなっ
て、パーゴラ構築のための作業を簡略化させることが出
来る。
【0047】請求項3記載の発明によれば、第一の溝部
及び第二の溝部の深さは、第一の溝部と第二の溝部とが
嵌合した際に第一の梁部と第二の梁部の上面同士が面一
となるようにされているので、第一の梁部と第二の梁部
とが一体化された印象を与えることが出来ることとなっ
て、意匠上好ましいものとなる。また、第一の梁部と第
二の梁部の上面同士が面一になることによって、第一の
梁部或いは第二の梁部の接合面積を最大にすることが出
来ることとなって、より第一の梁部と第二の梁部の接合
強度を大きくさせることが出来る。
【0048】請求項4記載の発明によれば、請求項2又
は3記載の発明と同様の効果が得られることは無論のこ
と、更に、凹部の深さは、支持柱と第一の梁部とが嵌合
した際に支持柱の上端面と第一の梁部の上面とが面一と
なるようにされているので、支持柱と第一の梁部とが一
体化された印象を与えることが出来ることとなって、意
匠上好ましいものとなる。特に、請求項3記載の発明と
を組み合わせることにより、支持柱の上端面と第一の梁
部の上面及び第二の梁部の上面が面一となるので、より
一体感が生じて意匠的に優れたものとなる。また、支持
柱の上端面と第一の梁部の上面が面一になることによっ
て、第一の梁部と支持柱の間の接合面積を最大にするこ
とが出来ることとなって、より支持柱と第一の梁部の接
合強度を大きくさせることが出来る。
【0049】請求項5記載の発明によれば、パーゴラを
構成する支持柱、第一の梁部、或いは第二の梁部は、断
面が矩形状の長尺な部材から構成され、支持柱、第一の
梁部、或いは第二の梁部のうち少なくとも二つは、幅方
向或いは厚み方向の少なくとも一方の寸法がほぼ等しく
されているので、支持柱、第一の梁部、或いは第二の梁
部の材料コスト、及び材料の在庫コスト等の削減が可能
となる。即ち、例えば、厚み方向の寸法が等しくされて
いる場合には、所定厚みの材料を用意し、幅、長さを所
望の大きさに切断するだけで同じ材料を共有することが
出来るので、より材料コスト及び材料の在庫コストを削
減することが出来る。また、幅と厚みが異なる部材を使
用するよりも、例えば、厚みを揃えることにより、均一
な印象を与えることが出来ることとなって意匠上も好ま
しいものとなる。
【0050】請求項6記載の発明によれば、請求項1〜
5の何れかに記載の発明と同様の効果が得られることは
無論のこと、特に、支持柱、第一の梁部、或いは第二の
梁部は、幅方向、厚み方向、或いは長さ方向の各寸法の
うち少なくとも一方向の寸法が、所定の基準寸法に規格
化されているので、例えば、長さ方向の寸法がある基準
寸法の倍数にすることにより、効率よくパーゴラを形成
させることが出来るとともに、各支持柱、第一の梁部、
或いは第二の梁部の長さ方向の大きさが規則性をもたせ
ることが出来るので、見た目にも均整がとれて美しい景
観のパーゴラにすることが出来る。
【0051】請求項7記載の発明によれば、支持柱が所
定の間隔で配置され、次いで、隣り合う支持柱の凹部に
第一の梁部が嵌合されるとともに、第一の梁部に支持柱
の側面に各々当接して第一の溝部が設けられ、この第一
の溝部に第二の梁部に設けられた第二の溝部が嵌合され
る。従って、第一の梁部と第二の梁部の接合のため、従
来のような取付金物を使用する必要が必ずしもなくなる
こととなって、パーゴラ構築のためのコストを削減する
ことが出来るとともに、取付金物の取付作業等をする必
要がなくなることとなって、パーゴラ構築のための作業
を簡略化することが出来る。また、予め設けられた第一
の溝部と第二の溝部を嵌合させることにより、第一の梁
部と第二の梁部との接合が行われるので、接合位置等を
現場で決める必要がなく更に現場での作業が簡略化され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパーゴラが設けられた住宅の外観
斜視図である。
【図2】本発明に係るパーゴラの平面図である。
【図3】本発明に係るパーゴラの正面図である。
【図4】本発明に係る支持柱の平面図(a)、正面図
(b)、側面図(c)である。
【図5】本発明に係る左角梁部の平面図(a)、正面図
(b)、左側面図(c)、右側面図(d)である。
【図6】本発明に係る右角梁部の正面図(a)、左側面
図(b)、右側面図(c)である。
【図7】本発明に係る中間梁部の正面図(a)、左側面
図(b)、右側面図(c)である。
【図8】第二の梁部の端部同士の接合部構造を示す図で
あって、(a)は接合前、(b)は接合後を示してい
る。
【図9】本発明の係る第二の梁部の正面図(a)、側面
図(b)である。
【図10】図8と異なる本発明の係る第二の梁部の正面
図(a)、側面図(b)である。
【図11】本発明に係るパーゴラの分解斜視図である。
【符号の説明】
1 パーゴラ 2 支持柱 2b 凹部 3 第一の梁部 4 第二の梁部 31 左角梁部(第一の梁部) 32 右角梁部(第一の梁部) 33 中間梁部(第一の梁部) 31a、31d、32a、32b、33a、34a 第
一の溝部 41a、42a、42b、43a 第二の溝部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の間隔で設けられた複数の支持柱
    と、 隣り合う前記支持柱に架設され、前記支持柱の側面に各
    々当接する第一の溝部を備えた第一の梁部と、 第二の溝部を備え、該第二の溝部と前記第一の溝部とが
    嵌合することにより、前記第一の梁部と接合される第二
    の梁部と、を備えたことを特徴とするパーゴラ。
  2. 【請求項2】 前記支持柱の上端部に、前記第一の梁部
    と嵌合する凹部を備えたことを特徴とする請求項1記載
    のパーゴラ。
  3. 【請求項3】 前記第一の溝部及び前記第二の溝部の深
    さは、前記第一の溝部と前記第二の溝部とが嵌合した際
    に前記第一の梁部と前記第二の梁部の上面同士が面一と
    なるようにされていることを特徴とする請求項1又は2
    に記載のパーゴラ。
  4. 【請求項4】 前記凹部の深さは、前記支持柱と前記第
    一の梁部とが嵌合した際に前記支持柱の上端面と前記第
    一の梁部の上面とが面一となるようにされていることを
    特徴とする請求項2又は3に記載のパーゴラ。
  5. 【請求項5】 前記支持柱、前記第一の梁部、或いは前
    記第二の梁部は、断面が矩形状の長尺な部材から構成さ
    れ、前記支持柱、前記第一の梁部、或いは前記第二の梁
    部のうち少なくとも二つは、幅方向、或いは厚み方向の
    少なくとも一方の寸法がほぼ等しくされていることを特
    徴とする請求項1〜4の何れかに記載のパーゴラ。
  6. 【請求項6】 前記支持柱、前記第一の梁部、或いは前
    記第二の梁部は、幅方向、厚み方向、或いは長さ方向の
    各寸法のうち少なくとも一方向の寸法が、所定の基準寸
    法に規格化されていることを特徴とする請求項1〜5の
    何れかに記載のパーゴラ。
  7. 【請求項7】 請求項2〜6記載のパーゴラを組み立て
    るパーゴラ組立方法であって、 前記支持柱を所定の間隔で配置し、 次いで、隣り合う前記支持柱の凹部に前記第一の梁部を
    嵌合するとともに、前記第一の梁部に、前記支持柱の両
    側面に当接する2つの前記第一の溝部を形成し、 次いで、前記第一の溝部に、前記第二の梁部に設けられ
    た前記第二の溝部を嵌合することを特徴とするパーゴラ
    組立方法。
JP11085698A 1998-04-21 1998-04-21 パーゴラ及びパーゴラ組立方法 Pending JPH11303195A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103866859A (zh) * 2012-12-15 2014-06-18 佛山市捷安居组合房屋有限公司 一种多层移动组合房屋
CN105909007A (zh) * 2016-05-11 2016-08-31 江苏佰利弗能源科技有限公司 高耐候非金属可拼装式逆变机房
CN111456222A (zh) * 2020-04-08 2020-07-28 无锡锡晟建设有限公司 装配式钢结构集成绿色建筑及其设计安装工艺

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