JPH11301776A - 収納容器 - Google Patents

収納容器

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JPH11301776A
JPH11301776A JP10126776A JP12677698A JPH11301776A JP H11301776 A JPH11301776 A JP H11301776A JP 10126776 A JP10126776 A JP 10126776A JP 12677698 A JP12677698 A JP 12677698A JP H11301776 A JPH11301776 A JP H11301776A
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JP
Japan
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storage container
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JP10126776A
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English (en)
Inventor
Masaru Shimizu
勝 清水
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Hitachi Ltd
Renesas Eastern Japan Semiconductor Inc
Original Assignee
Hitachi Tokyo Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 積み重ねるだけで互いを固定できる収納容器
を提供する。 【解決手段】 収納容器10の本体11は樹脂とマグネ
ット粉19とが混練されて形成されている。本体11に
は収納凹部12が複数個没設され、収納凹部12には支
持台13が突設され、支持台13の縁には突起14が膨
出形成されている。本体11の上面の四隅には凸部15
が形成され、凸部15の周囲には磁性体16が配設さ
れ、下面の四隅には凸部15に嵌合する凹部17と、磁
性体16に嵌合する凹部18が形成されている。下段の
収納容器10の上に上段の収納容器10が積み重ねられ
たときに、凸部15と凹部18とが嵌合され、上下の本
体11、11がマグネット粉19の磁力によって互いに
吸着される。 【効果】 収納容器が積み重ねられると、マグネット粉
によって磁着されるため、外部からの衝撃によって収納
容器が荷崩れする事故を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、収納容器に関し、
特に、複数段に重ねた収納容器の荷崩れを防止するとと
もに、安全に取り外す技術に係り、例えば、樹脂封止形
クワッド・フラット・パッケージを備えている半導体集
積回路装置(以下、QFP・ICという。)を収納する
のに利用して有効なものに関する。
【0002】
【従来の技術】QFP・ICを収納する従来の収納容器
として、平板形状に形成された本体の上面にQFP・I
Cの外形と大きめに相似する収納凹部が没設されてお
り、この収納凹部の底面上にはQFP・ICの樹脂封止
体を載置して支持する支持台が突設されているトレーが
ある。このトレーの収納凹部に収納された状態におい
て、アウタリード群の先端が収納凹部の内周面に近接す
るため、QFP・ICは収納凹部内で横移動を規制され
た状態になる。このトレーは同一性を有するものが複数
枚用意されて互いに上下に重ね合わされて使用される。
上下に重ね合わされた状態において、下段のトレーの収
納凹部に収納されたQFP・ICは下段トレーの支持台
と上段トレーの下面との間で樹脂封止体の上下移動を規
制された状態になる。
【0003】なお、従来のこの種の収納容器を述べてあ
る例として、特開平3−169043号公報、実開昭6
4−53091号公報がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数の
トレーを積み重ねた場合、梱包時や運送時に外部からの
衝撃によってトレーが荷崩れしたり、分散したりするこ
とがある。そこで、積み重ねられたトレーの荷崩れを防
止するために、例えば、バンドを用いてトレーを束ねて
固定することが余儀なくされている。
【0005】本発明の目的は、積み重ねるだけで互いを
固定することができる収納容器を提供することにある。
【0006】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0007】本願において開示される発明のうち代表的
なものの概要を説明すれば、次の通りである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、同一性を有す
るものが複数枚用意されて互いに上下に重ね合わされて
使用され、平板形状の本体の上面に没設された収納凹部
に半導体装置が収納される収納容器において、前記本体
は樹脂にマグネット粉が混練されて形成されていること
を特徴とする。
【0009】前記本体の四隅の上面には凸部を突設し、
前記本体の四隅の下面には前記凸部と嵌合可能な凹部を
没設し、前記凸部の周囲には環状の磁性体を配設するこ
とが好ましい。
【0010】さらに、前記本体の一対の側壁には前記本
体の下面側と側面側が開口された凹部を開設し、これら
凹部には取手を回動自在に支持し、これら取手の下端部
を回動により前記凹部から下面側に突出させるように構
成することが望ましい。
【0011】前記した手段によれば、収納凹部に半導体
装置が収納された収納容器の上に同一の収納容器が積み
重ねられると、上段の本体と下段の本体とがマグネット
粉の磁力によって吸着されるため、上下の収納容器同士
が互いに固定された状態になる。
【0012】凹凸部が設けられている場合には、磁力に
よる連結とともに、上段の収納容器と下段の収納容器と
が凸部および凹部の嵌合によって横方向への移動を規制
されるため、バンド等の専用の固定部品を用いることな
く、上段の収納容器と下段の収納容器を互いに確実に固
定することができる。したがって、収納容器を互いに積
み重ねたとき、外部からの衝撃によって上段の収納容器
が横ずれて荷崩れするのを防止することができる。
【0013】積み重ねられた収納容器を互いに分離する
に際しては、本体側壁の凹部内に配設された取手を把持
すると、取手の下端部が収納容器から下面側に突出して
下段の収納容器を押すため、上段の収納容器と下段の収
納容器とを互いに分離させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態である
QFP・IC用収納容器の一部省略正面断面図である。
図2はその一部省略斜視図である。図3は図2のIII-II
I 線に沿う断面図である。
【0015】本実施形態において、本発明に係る収納容
器は、樹脂封止形クワッド・フラット・パッケージ(以
下、パッケージという。)を備えた半導体集積回路装置
(QFP・IC)1を多数個収納するように構成されて
いる。被収納物であるQFP・IC1のパッケージ2
は、樹脂が用いられてトランスファ成形等の加圧成形法
により正方形の平板形状に形成された樹脂封止体3と、
この樹脂封止体3の四つの側面から外部に突出されて所
謂ガル・ウイング形状に屈曲成形されたアウタリード4
群とを備えている。樹脂封止体3の内部には集積回路を
作り込まれた半導体ペレット(図示せず)が樹脂封止さ
れており、半導体ペレットに作り込まれた集積回路は、
半導体ペレットの電極パッドとインナリードとの間に橋
絡されたボンディングワイヤ(いずれも図示せず)を介
して、各インナリードに連結された各アウタリード4に
より樹脂封止体3の外部に電気的に引き出されるように
なっている。
【0016】QFP・IC用収納容器10は長方形の平
板形状に形成された本体11を備えており、本体11は
塩化ビニール等の樹脂が用いられて射出成形法や圧縮成
形法、押出成形法等の金型成形法(melt form
ing)によって一体成形されている。そして、本実施
形態においては、本体11内にはマグネット(永久磁
石)粉19が樹脂と混練されている。
【0017】本体11の上面には正方形の穴形状に形成
された収納凹部12が複数個、縦横に規則的に整列され
て同一形状にそれぞれ没設されている。収納凹部12の
大きさはQFP・IC1を収納し得る大きさに設定され
ている。離型の必要上、この収納凹部12の立ち上がり
側面はその内径が上方に行くに従って次第に大きくなる
ようにテーパ形状に形成されている。
【0018】収納凹部12の底面上には略正方形の平盤
形状に形成された支持台13が、収納凹部12の中央部
において収納凹部12と同心的に配されて垂直方向上向
きに突設されている。支持台13はその外径がQFP・
IC1の樹脂封止体3の外径よりも小さい正方形平盤形
状に形成されているとともに、その高さが樹脂封止体3
が載置された状態においてアウタリード4を収納凹部1
2の底面から浮かせることができる一定の高さに形成さ
れている。離型の必要上、この支持台13の立ち上がり
側面は、その外径が上方に行くに従って次第に小さくな
るようにテーパ状に形成されている。支持台13の縁に
はQFP・IC1の移動を規制するための突起14が膨
出形成されている。
【0019】収納凹部12の上面における四箇所のコー
ナ部すなわち四隅には、位置決めのための凸部15が本
体11の上面から上方に向かって膨出形成されており、
凸部15は円錐台形状に形成されている。凸部15の基
端部の外側には鉄等の磁性を有する材料が用いられて円
形リング形状に形成された磁性体16が配設されてい
る。本体11の下面における四箇所のコーナ部には凸部
15と協働して位置決めするための凹部18が形成され
ており、凹部18は凸部15に嵌合自在な円錐台の穴形
状に形成されている。凹部18の基端部には磁性体16
と嵌合可能な逃げ凹部17が円形リング形の浅い穴形状
に形成されている。
【0020】本体11の左右両側の側壁には本体11の
下面側と側面側が開口された取手用凹部20が開設され
ている。取手用凹部20にはアングル形状の取手21が
収納されており、取手21の中間部は支軸24によって
回動自在に支持されている。支軸24にはトーションス
プリング25が巻装されており、取手21はトーション
スプリング25から弾性力を受けた状態で、取手用凹部
20の内部に収納されている。取手21の上端部には把
持部22が形成されており、取手21の下端部には押し
部23が形成されている。把持部22が把持されてトー
ションスプリング25の弾性力に抗して上方に回動され
たときに、押し部23が取手用凹部20から下面側に突
出されるようになっている。
【0021】次に、前記構成に係るQFP・IC用収納
容器10の使用方法並びに作用および効果を説明する。
【0022】前記構成に係るQFP・IC用収納容器1
0は使用される際に、同一性を有する構成のものが多数
枚製造されて用意される。
【0023】この収納容器10にQFP・IC1が収納
される際に、QFP・IC1はアウタリード4の先端側
を下向きにされた状態、すなわち、このQFP・IC1
についての通常の表面実装状態で、その樹脂封止体3が
支持台13の上に載置されて収納凹部12内に納められ
る。
【0024】一番目のQFP・IC用収納容器10にお
ける全ての収納凹部12内にQFP・IC1が収納され
た後に、一番目のQFP・IC用収納容器10の上に二
番目のQFP・IC用収納容器10が積み重ねられる。
この際、上段の収納容器10の本体11の下面に没設さ
れた各凹部18が、下段の収納容器10の本体11の上
面に形成された各凸部15にそれぞれ嵌合される。この
嵌合によって、上段の収納容器10と下段の収納容器1
0とが適正に位置合わせされた状態になる。上下の収納
容器10、10同士が重ねられると、上段の本体11と
下段の本体とは本体11内のマグネット粉19の磁力に
よって互いに吸着されるとともに、各本体11のコーナ
部において、本体11内のマグネット粉19が磁性体1
6を磁力によって吸着する。これにより、上段の収納容
器10と下段の収納容器10とは互いに連結された状態
になる。
【0025】上面が磁性を有するテーブル5の上に収納
容器10が載置された場合には、収納容器10の本体1
1内に混練されたマグネット粉19がテーブル5の磁性
を有する上面に磁着するため、収納容器10はテーブル
5に固定された状態になる。このように収納容器10が
テーブル5に固定されていると、積み重ね作業等がやり
易くなる。
【0026】上段の収納容器10を被せられた下段の収
納容器10における収納凹部12に収納されたQFP・
IC1は、収納凹部12内において横方向の移動を樹脂
封止体3が突起14により規制されるとともに、上下方
向の移動が支持台13および上段の収納容器10の下面
により規制された状態になるため、その収納状態におけ
る内部の遊動を停止されることになる。このようにし
て、QFP・IC1は収納凹部12の収納状態において
遊動することを規制されるため、アウタリード4の曲が
り事故や、樹脂封止体3の破損事故の発生は未然、か
つ、確実に防止されることになる。
【0027】収納容器10が多数段に積み重ねられた状
態で、梱包作業や搬送作業に伴って外部から収納容器1
0に衝撃が加わっても、各収納容器10が凸部15と凹
部18との嵌合およびマグネット粉19の磁力による吸
着によって互いに固定されているため、収納容器10が
荷崩れするのを防止することができる。
【0028】積み重ねた収納容器10を互いに分離した
りテーブル5から持ちあげたりするに際して、取手用凹
部20内の取手21の把持部22が把持されると、取手
21の押し部23が取手用凹部20から突出することに
より、下段側の収納容器10の本体11の上面やテーブ
ル5の上面を押すので、収納容器10は下段の収納容器
10やテーブル5から容易に分離されることになる。
【0029】図4は本発明の他の実施形態であるQFP
・IC用収納容器を示す一部省略正面断面図である。
【0030】本実施形態が前記実施形態と異なる点は、
収納容器10の本体11内にマグネット粉を混練させず
に、収納容器10の本体11の四箇所のコーナ部におい
て、本体11の凸部15の基端部外側の周囲には円形リ
ング形状のマグネット26が嵌合されており、本体11
の凹部18の基端部外側の周囲には円形リング形状のマ
グネット27が嵌合されている点である。この場合、両
マグネット26、27の各磁極(S極とN極)は上下方
向に沿って同一方向に設定されており、互いに磁力によ
って吸着するようになっている。
【0031】上段の収納容器10と下段の収納容器10
とが互いに重ねられたときに、凸部15と凹部18とが
嵌合されるとともに、マグネット26(S極)とマグネ
ット27(N極)とが互いの磁力によって吸着される。
このため、本実施形態においても、各収納容器10を例
えばバンドを用いることなく確実に固定することができ
る。したがって、複数段に積み重ねられた収納容器を搬
送する場合でも、外部からの衝撃等によって収納容器1
0が荷崩れするのを防止することができる。また、取手
21を把持することにより、各段の収納容器10は互い
に容易に分離することができる。
【0032】以上本発明者によってなされた発明を実施
形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施形
態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0033】例えば、取手の押し出し構造は前記実施形
態の構造を使用するに限らず、他の構造を採用してもよ
い。
【0034】前記実施形態においては、樹脂封止形QF
P・ICに適応した場合について説明したが、それに限
定されるものではなく、気密封止形QFP・ICや、S
OP・IC(スモール・アウトライン・パッケージI
C)、QFI・IC(クワッド・フラット・I−リーデ
ッド・パッケージIC)やQFJ・IC(クワッド・フ
ラット・J−リーデッド・パッケージIC)等の半導体
装置を収納する収納容器全般に適応することができる。
【0035】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
【0036】収納容器同士を磁力によって吸着し得るよ
うに構成することにより、収納容器が多段に積み重ねら
れたときに、外部からの衝撃によって収納容器が荷崩れ
るのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるQFP・IC用収納
容器の一部省略正面断面図である。
【図2】その一部省略斜視図である。
【図3】図2のIII-III 線に沿う断面図である。
【図4】本発明の他の実施形態であるQFP・IC用収
納容器の一部省略正面断面図である。
【符号の説明】
1…QFP・IC(半導体装置)、2…クワッド・フラ
ット・パッケージ、3…樹脂封止体、4…アウタリー
ド、5…テーブル、10…QFP・IC用収納容器、1
1…本体、12…収納凹部、13…支持台、14…突
起、15…凸部、16…磁性体、17、18…凹部、1
9…マグネット粉、20…取手用凹部、21…取手、2
2…把持部、23…押し部、24…支軸、25…トーシ
ョンスプリング、26、27…マグネット。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一性を有するものが複数枚用意されて
    互いに上下に重ね合わされて使用され、平板形状の本体
    の上面に没設された収納凹部に半導体装置が収納される
    収納容器において、 前記本体は樹脂にマグネット粉が混練されて形成されて
    いることを特徴とする収納容器。
  2. 【請求項2】 前記本体の上面または下面の少なくとも
    一方の少なくとも一部に磁性体が固定されていることを
    特徴とする請求項1に記載の収納容器。
  3. 【請求項3】 前記本体の四隅の上面には凸部が突設さ
    れ、前記本体の四隅の下面には前記凸部と嵌合可能な凹
    部が没設されていることを特徴とする請求項1または2
    に記載の収納容器。
  4. 【請求項4】 前記凸部の周囲に環状の磁性体が配設さ
    れていることを特徴とする請求項3に記載の収納容器。
  5. 【請求項5】 前記本体の一対の側壁には一対の取手が
    それぞれ設けられており、各取手は把持されたときにそ
    の一部が前記本体の下面から下方に突出するように構成
    されていることを特徴とする請求項1、2、3または4
    に記載の収納容器。
  6. 【請求項6】 前記本体の一対の側壁には前記本体の下
    面側と側面側が開口された凹部が開設されており、これ
    ら凹部には取手が回動自在に支持され、これら取手の下
    端部は回動により前記凹部から下面側に突出されるよう
    に構成されていることを特徴とする請求項5に記載の収
    納容器。
  7. 【請求項7】 同一性を有するものが複数枚用意されて
    互いに上下に重ね合わされて使用され、平板形状の本体
    の上面に没設された収納凹部に半導体装置が収納される
    収納容器において、 前記本体の上面および下面に互いに磁着する一対のマグ
    ネットがそれぞれ配設されていることを特徴とする収納
    容器。
  8. 【請求項8】 前記本体の四隅の上面には凸部が突設さ
    れ、前記本体の四隅の下面には前記凸部と嵌合可能な凹
    部が没設されており、前記凸部および前記凹部には一対
    のマグネットがそれぞれ嵌合されていることを特徴とす
    る請求項7に記載の収納容器。
  9. 【請求項9】 前記本体の一対の側壁には一対の取手が
    それぞれ設けられており、各取手は把持されたときにそ
    の一部が前記本体の下面から下方に突出するように構成
    されていることを特徴とする請求項7または8に記載の
    収納容器。
  10. 【請求項10】 前記本体の一対の側壁には前記本体の
    下面側と側面側が開口された凹部が開設されており、こ
    れら凹部には取手が回動自在に支持され、これら取手の
    下端部は回動により前記凹部から下面側に突出されるよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項9に記載の
    収納容器。
JP10126776A 1998-04-21 1998-04-21 収納容器 Pending JPH11301776A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007314210A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Miraial Kk 載置トレイ及び薄板保持容器
JP2017038012A (ja) * 2015-08-12 2017-02-16 芝浦メカトロニクス株式会社 トレイ搬送装置及び実装装置
WO2017047290A1 (ja) * 2015-09-18 2017-03-23 住友理工株式会社 燃料電池用セルシール部材の収納用トレイ
KR102085087B1 (ko) * 2019-11-26 2020-03-05 이병훈 기판용 보관 및 이동 유닛

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