JPH11297713A - 電界効果トランジスタ - Google Patents
電界効果トランジスタInfo
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- JPH11297713A JPH11297713A JP10300298A JP10300298A JPH11297713A JP H11297713 A JPH11297713 A JP H11297713A JP 10300298 A JP10300298 A JP 10300298A JP 10300298 A JP10300298 A JP 10300298A JP H11297713 A JPH11297713 A JP H11297713A
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Abstract
効果トランジスタを提供する。 【解決手段】 半絶縁性基板1の上に、GaN系化合物
半導体から成る複数の半導体層2,3,4,5の積層構
造を有し、かつ、表面にはゲート電極Gとソース電極S
とドレイン電極Dとが装荷されている電界効果トランジ
スタであって、ゲート電極Gが装荷されている半導体層
は、表層部にInとCまたはMgが拡散している拡散層
4aを有する導電性半導体層4であり、ソース電極Sお
よびドレイン電極Dが装荷されている半導体層は、導電
性半導体層4を構成する半導体よりもバンドギャップエ
ネルギーが小さい半導体から成る層5である。
Description
タ(FET)に関し、更に詳しくは、各半導体層は全て
GaN系化合物半導体で形成されていて、ゲート電極と
それが装荷されている半導体層とのショートキー接合、
ならびに、ソース電極およびドレイン電極とそれらが装
荷されている半導体層とのオーミック接合が実現してい
る新規構造の電界効果トランジスタに関する。
属−半導体)構造の電界効果トランジスタの開発研究が
進められており、その場合、用いる化合物半導体として
はGaAs系化合物半導体が主流になっている。このG
aAs系FETは概ね次のようにして製造されている。
まず、サファイア基板のような基板の上に、例えばMO
CVD法により、ノンドープGaAs層を半絶縁層とし
て成膜し、更にその上に、例えばSiがドーピングされ
たn型AlGaAs層を活性層として成膜する。
例えばプラズマCVD法でSiO2膜を成膜したのち、
このSiO2膜に対しホトリソグラフィーとエッチング
処理を施してパターニングを行い前記n型AlGaAs
層の上に例えばAuGe/Niなどの金属を蒸着してソ
ース電極とドレイン電極が装荷され、また、前記SiO
2膜の上に例えばAlを蒸着してゲート電極が装荷され
る。
ち、GaN,AlGaN,InGaAlNなどのGaN
系化合物半導体は、GaAs系のものに比べて高温動作
が可能で、また、そのヘテロ接合界面における不連続バ
ンドが大きいので、これをゲート電極が装荷される半導
体層の材料として使用すればその層に高電圧を印加して
高電界を形成することができるものと考えられる。
ョットキー接合(良好な整流性)とソース部及びドレイ
ン部において良好なオーミック接合性とを形成するため
の各電極の装荷態様が不明であるため、現在までのとこ
ろ、GaN系の化合物半導体を用いたMES型FETは
知られていない。
情に鑑み、GaN系化合物半導体で構成され、そして整
流性(ショットキー接合)とオーミック接合も良好であ
る新規な電界効果トランジスタの提供を目的とする。
を達成するための研究過程で以下の考察を加えた。 (1)一般に、ゲート部における良好な整流性を得るた
めには、ゲート電極になる金属材料として仕事関数が大
きい材料を用いることが必要であり、同時に、ゲート電
極が装荷されるn型半導体層の材料としては電子親和力
の小さい半導体材料を用いることが必要である。
ミック接合を良くするためには、ソース電極とドレイン
電極になる金属材料として仕事関数が小さい材料を用い
ることが必要であり、同時に、これら電極が装荷される
n型半導体層の材料としては電子親和力の大きい半導体
材料を用いることが必要である。
考えると、ゲート部におけるn型半導体層をバンドギャ
ップエネルギーが大きい半導体で構成すればゲート部で
は小さい電子親和力を実現でき、またソース部とドレイ
ン部におけるn型半導体層を、前記ゲート部の半導体よ
りもバンドギャップエネルギーの小さい半導体で構成す
ればソース部とドレイン部では大きな電子親和力を実現
することができるものと考えられる。
n型半導体層の表層部を極薄の絶縁層にすれば、この上
に装荷されるゲート電極とn型半導体層との界面では良
好なショットキー接合が得られるであろう。 (4)一方、GaN,AlGaN,AlN,InAlG
aNなどは、例えばSiをドーパントにすることにより
容易にn型半導体にすることができ、また、CやMgを
高濃度でドーピングすることにより半絶縁化して電気的
に不活性になることが知られている。
を重ねた結果、本発明の電界効果トランジスタを開発す
ることに成功した。すなわち、本発明の電界効果トラン
ジスタは、半絶縁性基板の上に、GaN系化合物半導体
から成る複数の半導体層の積層構造を有し、かつ、表面
にはゲート電極とソース電極とドレイン電極とが装荷さ
れている電界効果トランジスタであって、前記ゲート電
極が装荷されている半導体層は、表層部にInとCまた
はMgが拡散している拡散層を有する導電性半導体層で
あり、前記ソース電極および前記ドレイン電極が装荷さ
れている半導体層は、前記導電性半導体層を構成する半
導体よりもバンドギャップエネルギーが小さい半導体か
ら成る層であることを特徴とする。
その1例の断面構造を示す図1に基づいて詳細に説明す
る。このMES型FETは、半絶縁性基板1の上に、バ
ッファ層2,半絶縁性半導体層3,n型半導体層4が順
次積層され、前記n型半導体層4の表層部の一部にはI
nとCまたはMgがドーピングされた拡散層4aが形成
され、その上にゲート電極Gが装荷されており、また前
記したn型半導体層4の他の箇所にはn型半導体層5,
5が積層され、それぞれの上に、ソース電極Sとドレイ
ン電極Dが装荷された構造になっている。そして、各電
極以外の部分は、例えばSiO2膜のような絶縁膜6で
被覆されている。
層がいずれもGaN系化合物半導体から成り、MOCV
D法やMOMBE法など公知のエピタキシャル結晶成長
法により、前記半絶縁性基板1の上に所定組成のGaN
系化合物半導体層を成膜して製造される。ここで、半絶
縁性基板1としては、この上に成膜していく各半導体層
との間で格子整合している材料から成ることが本来は好
ましいが、GaN系に関してはそのような材料は存在し
ないので、従来から使用されている材料、例えばサファ
イア,Si単結晶などの半絶縁性材料の基板であればよ
い。また、バッファ層2としては、GaN層が選択され
る。
lGaN,InGaN,InAlGaNなどのGaN系
化合物半導体、好ましくはGaNにCやMgをドーピン
グして成る半絶縁層であり、この上に形成される積層構
造に安定したFET特性を発揮させるために設けられ
る。ドーパントとしてCを使用する場合には、そのドー
プ濃度を1×1018〜1×1020cm-3にし、またドーパ
ントとしてMgを使用する場合にはそのドープ濃度を5
×1017〜1×1020cm-3にすることが好ましい。
n型半導体層は、例えば、n型GaN,n型InGa
N,n型AlGaN,n型InAlGaNなどで形成さ
れる。とくに、AlxGa1-xN(0<x≦0.5)は、
バンドギャップエネルギーが大きくなるとともに電子親
和力は小さくなるので、後述するように、この上に装荷
されるゲート電極Gとの間で良好なショットキー接合を
実現できるので好適である。
ーパントとしては、例えば金属Si(MBE法の場合)
やジシラン(MOCVD法の場合)をあげることができ
る。このとき、ドーパントのドーピング量を調整して上
記n型半導体層4のキャリア濃度を5×1017cm-3以下
に規制することが好ましい。成膜されたn型半導体層4
のキャリア濃度が5×1017cm-3より高くなると、この
n型半導体層4の上に装荷されるゲート電極Gとの界面
における電気的な障壁の高さ(バリヤハイト)が低くな
って良好なショットキー接合の実現が困難になるからで
ある。
n型半導体層4の成膜過程の終了直前にInとCまたは
Mgをドーピングして形成された極めて薄い拡散層4a
になっている。ここで、Inは、このn型半導体層4を
構成するGaN系化合物半導体の結晶欠陥を低減させる
ためにドーピングされ、またCやMgは拡散層4aを高
抵抗化するためにドーピングされる。
が少なくかつ高抵抗な層となっていて、この拡散層4a
が存在しない場合に比べると、この上に装荷されるゲー
ト電極Gとの間でより良好なショットキー接合が実現す
る。拡散層4aの上記した働きを発揮させるためには、
Inのドープ濃度は5×1018〜1×1021cm-3である
ことが好ましく、またCやMgのドープ濃度は1×10
18〜1×1020cm-3にすることが好ましい。
極Sとドレイン電極Dが装荷されるn型半導体層5,5
は、いずれも、前記n型半導体4を構成する半導体より
もバンドギャップエネルギーが小さい半導体で構成され
ていることが必要である。n型半導体層4を構成する半
導体のバンドギャップエネルギーより大きいバンドギャ
ップエネルギーの半導体を用いると、ソース電極Sとド
レイン電極D間のチャネルがn型半導体層4の中に形成
されず、またこの上に装荷されるソース電極Sとドレイ
ン電極Dとの間で良好なオーミック接合を実現できなく
なるからである。
半導体は、前記したn型半導体を構成する半導体と同種
類であってもよく、また異種類であってもよい。このn
型半導体層5,5の成膜時に用いるn型ドーパントとし
ては例えば金属Si(MBE法の場合)やジシラン(M
OCVD法の場合)をあげることができ、また、そのド
ーピング量は、当該n型半導体層5,5におけるキャリ
ア濃度が1×1017〜5×1018cm-3となるように調整
することが好ましい。
の材料としては、仕事関数の大きい金属材料が用いら
れ、例えば、Ir,Re,Pd,Ni,Cr,Ti,A
u,Wまたはそれらを組み合わせたものをあげることが
できる。また、n型半導体層5,5の上に装荷されるソ
ース電極Sとドレイン電極Dの材料としては仕事関数の
小さい金属材料が用いられ、例えば、Au,Ag,S
i,Ti,Mo,Inまたはそれらを組み合わせたもの
をあげることができる。
り次のようにして製造した。まず、半絶縁性のサファイ
ア基板1の上に、Ga源として金属Ga(5×10 -7To
rr),N源としてジメチルヒドラジン(3×10-6Tor
r)を用い、成長温度640℃でエピタキシャル成長を
行い、厚み200ÅのGaNバッファ層2を成膜した。
ついで、この反応系に更にプラズマガンを用いてラジカ
ル化したCを導入し、前記GaNバッファ層2の上に、
厚みが1μmである半絶縁性のCドープGaN層3を成
膜した。
属Al(2×10-7Torr),アンモニア(5×10-5To
rr)を用い、またn型ドーパントとして金属Si(3×
10 -9Torr)を用い、成長温度850℃でエピタキシャ
ル成長を行い、厚みが3000Åであり、バンドギャッ
プエネルギーが4.0eVであるn型Al0.2Ga0.8Nの
層4を成膜した。このとき、キャリア濃度は5×1017
cm-3となるように成膜条件が設定されている。
終了直前に、上記した反応系に、更にプラズマガンを用
いてメタンをラジカル化してドープ量が5×1018cm-3
以上となるようにCを導入し、同時に金属Inをドープ
量が1×1019cm-3以上となるように導入して、前記n
型Al0.2Ga0.8N層4の上に拡散層4aを成膜して厚
み500Åの表層部とした。
CVD法でSiO2膜6aを成膜し、ホトレジストでパ
ターニングしたのち、メタンとアルゴンと水素の混合ガ
ス(混合体積比5:7:15)をプラズマ化したもので
選択的なドライエッチングを行い、図3で示したよう
に、ゲート電極を装荷すべき箇所を残して他の箇所をn
型Al0.2Ga0.8N層4が表出するまでエッチング除去
した。
ンモニア(5×10-5Torr)を用い、またn型ドーパン
トとして金属Si(5×10-8Torr)を用い、成長温度
900℃で選択成長を行い、図4で示したように、前記
したn型Al0.2Ga0.8N層4の表出している面の上に
厚みが200Åであり、バンドギャップエネルギーが
3.4eVであるn型GaNの層5,5を成膜した。この
とき、キャリア濃度は5×1018cm-3となるように成膜
条件が設定されている。なお、このn型GaN層5,5
の成膜直前に、金属Siのフラックスを9×10-8Torr
まであげて前記n型GaN層5,5における厚み100
Åの表層部5aではキャリア濃度が1×1019cm-3と更
に高濃度となるようにした。
iO2膜6bを成膜し、ホトレジストでパターニングし
たのち、ソース電極とドレインで極を装荷すべき箇所の
SiO2膜6bをフッ酸で選択的にエッチング除去して
開口部を形成し、図5で示したように、そこに表層部5
aを表出させた。そして、この表層部5aの上にTi/
Alを蒸着したのちリフトオフ処理を行いソース電極S
とドレイン電極Dをそれぞれ装荷した。
iO2膜6b,6aを、メタンとアルゴンと水素の混合
ガスを用いたエレクトロサイクロトロンレゾナンス(E
SR)プラズマでエッチング除去して開口部を形成し、
図6で示したように、その開口部にn型Al0.2GaN
0.8層4の表層部4aを表出させた。そして最後に、こ
の表層部4aの上に、Ti/Ptを蒸着したのちリフト
オフ処理を行ってゲート電極Gを装荷して図1で示した
MES型FETを製造した。
ース電極Sとドレイン電極D間のコンタクト抵抗は1×
10-6Ωcm2と低抵抗であり、かつ各電極とn型GaN
層5の間ではオーミック接触の実現していることが確認
された。また、ゲート電極Gは良好な整流性を示し、そ
のときの立ち上がり電圧は1.1Vであった。
として金属Gaを例示したが、その他、トリエチルガリ
ウムやトリメチルガリウムなどの有機ガスを用いてもよ
く、またN源としては、ジメチルヒドラジンやアンモニ
アの外に、プラズマ窒素やラジカル窒素などを用いても
よい。更にAl源としては、トリエチルアルミニウムや
トリメチルアルミニウムなどの有機ガスを用いてもよ
く、またC源としては、原子状の炭素であってもよい。
式:AlxGa1-xNにおいてx=0.2の場合を例示し
たが、xは、0<x≦0.5の範囲内であれば、それで
形成されたn型半導体層4は上記した特性を発揮する。
MES型FETは、用いる半導体材料が全てGaN系化
合物半導体であるため、高温動作が可能で高電圧の印加
ができる新規な高出力トランジスタとして機能し、その
工業的価値は大である。
を示す断面図である。
図である。
を除去した状態を示す断面図である。
層を成膜した状態を示す断面図である。
層の表層部を表出させた状態を示す断面図である。
出させた状態を示す断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 半絶縁性基板の上に、GaN系化合物半
導体から成る複数の半導体層の積層構造を有し、かつ、
表面にはゲート電極とソース電極とドレイン電極とが装
荷されている電界効果トランジスタであって、 前記ゲート電極が装荷されている半導体層は、表層部に
InとCまたはMgが拡散している拡散層を有する導電
性半導体層であり、前記ソース電極および前記ドレイン
電極が装荷されている半導体層は、前記導電性半導体層
を構成する半導体よりもバンドギャップエネルギーが小
さい半導体から成る層であることを特徴とする電界効果
トランジスタ。
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---|---|---|---|
JP10300298A JP3398044B2 (ja) | 1998-04-14 | 1998-04-14 | 電界効果トランジスタ |
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JPH11297713A true JPH11297713A (ja) | 1999-10-29 |
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ID=14342470
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JP10300298A Expired - Lifetime JP3398044B2 (ja) | 1998-04-14 | 1998-04-14 | 電界効果トランジスタ |
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