JPH11294487A - 電磁連結装置 - Google Patents

電磁連結装置

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JPH11294487A
JPH11294487A JP10094174A JP9417498A JPH11294487A JP H11294487 A JPH11294487 A JP H11294487A JP 10094174 A JP10094174 A JP 10094174A JP 9417498 A JP9417498 A JP 9417498A JP H11294487 A JPH11294487 A JP H11294487A
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housing
terminal
connector
coil
coupling device
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憲爾 酒本
Katsumi Nishii
勝己 西井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイルの端末処理を容易とし、振動や温度変
化によるコイル端末の断線事故や、外部リードと回転体
との接触事故のない信頼性の高い電磁連結装置を得る。 【解決手段】 中空軸1及び2に固定される碗型のロー
タ3と、中空軸2に回転自在に遊嵌され、ロータ3に対
して結合・開離する結合部材5を有する駆動部材4と、
中空軸1に回転自在に遊嵌されるヨーク7と、ヨーク7
に取り付けられボビン16に励磁コイル17を巻回する
励磁装置15と、ボビン16と一体に形成され励磁コイ
ル17の外部口出し用コネクタ20を嵌挿するハウジン
グ18と、ハウジング18の嵌合穴18aに挿入後接続
部19bがハウジング18の外径側に折り曲げられて励
磁コイル17の端末との接続が行われ、巻線後、前記接
続部19bがハウジング18内部に曲げ戻されるターミ
ナル19とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機の紙送り
機構などに用いられる小型の電磁連結装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の電磁連結装置の構成を示す
断面図で、図において1は図示しない被駆動軸に突起部
1aにより回転方向に固定されて係合する第一の中空
軸、2は第一の中空軸1に固定される第二の中空軸、3
は第一の中空軸1と第二の中空軸とに挟持固定され切り
欠き部3aを有する碗型のロータ、4は外周にギヤ4a
を有し、第二の中空軸2の外周に回転自在に保持され、
ロータ3に空隙gを介して対向するアマチュア5が板バ
ネ材6を介して取り付けられた駆動部材、7は第一の中
空軸1の外周に回転自在に保持され、使用時には取り付
け部7aにて固定される固定子のヨーク、8はヨーク7
に固定される励磁装置で、励磁装置8は、ボビン9と、
ボビン9に巻回される励磁コイル10と、ボビン9に固
定され励磁コイル10の巻始めと巻終わりのコイル口出
し線を接続するターミナル11と、ターミナル11に接
続され外部に口出しするリード線12と、ターミナル1
1の接続部と励磁コイル10の外周とを保護するカバー
13とにより構成され、ターミナル11とコイル口出し
線との接続部にはコイル口出し線を保護するためにカバ
ー13内に樹脂14が充填されている。
【0003】このように構成された従来の電磁連結装置
において、励磁コイル10が励磁されると、ヨーク7と
ヨーク7の外周まで延長されたロータ3とからなる磁路
に磁束Φが発生し、ロータ3に設けられた切り欠き部3
aの磁気抵抗により磁束がアーマチュア5に分流する結
果、アーマチュア5はロータ3に吸引され、板バネ材6
の弾性力に抗してアーマチュア5がロータ3に吸着され
て駆動部材4の回転がロータ3と中空軸1及び2を介し
て図示しない被駆動軸に伝達され、また、励磁コイル1
0の励磁を遮断することによりこの回転伝達は消失す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の小型
の電磁連結装置においては次のような課題を有するもの
であった。励磁コイル10は比較的細い導線にて巻回さ
れ、巻始めと巻終わり、つまり、励磁コイル10の端末
部はターミナル11を介して外部リード12と接続され
るが、励磁コイル10の端末部には巻線時のテンション
が加わっており、使用時にはこれに振動と温度変化が加
わって疲労破断に至ることが多く、充填された樹脂14
は振動による応力の低減には効果的であるが、温度変化
による応力に対しては効果が少なく、断線対策としては
接続作業時の注意以外に方法がなく、作業に熟練を要す
ると共に製造原価の低減に限界を生ずるものであった。
また、本体側の構成で決定される外部リード12の口出
し方向によっては、外部リード12がロータ3に接触
し、地絡事故や断線が発生することがあった。
【0005】この発明は、以上のような課題を解決する
ためになされたもので、励磁コイルの端末処理を容易に
し、振動や温度変化による端末部の断線事故や、外部リ
ードと回転体との接触事故などのない信頼性の高い電磁
連結装置を得ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる電磁連
結装置は、軸に固定され軸と共に回転する碗型のロー
タ、軸に回転自在に遊嵌されロータに対して結合・開離
する結合部材を有する駆動部材、軸に回転自在に遊嵌さ
れロータと共に磁路を形成する固定子のヨーク、このヨ
ークに取り付けられボビンに励磁コイルが巻回された励
磁装置、この励磁装置のボビンと一体に形成され励磁コ
イルの外部口出し用コネクタが嵌挿されるハウジング、
このハウジングに装着され励磁コイルの端末と接続され
るターミナルを備え、ハウジングはターミナルがハウジ
ングの外径側に折り曲げ可能に構成されているものであ
る。
【0007】また、ハウジングにターミナルとコイル端
末部との接続部を収納する収納溝が設けられるようにし
たものである。さらに、ハウジングにターミナルの折り
曲げ方向を規制するガイド溝が設けられるようにしたも
のである。さらにまた、ハウジングのガイド溝と収納溝
との外周に接続部とコイル端末とを保護するテーピング
処理がなされるようにしたものである。また、ターミナ
ルの接続部が所定値以上の長さに設定され、コイル端末
接続後、余剰部分が切断されるように構成したものであ
る。
【0008】また、ハウジングのコネクタ嵌挿用開口部
の内壁に、コネクタの異種嵌合防止キーと同一ピッチの
異種嵌合防止用のキー溝が設けらるようにしたものであ
る。さらに、ハウジングの異種嵌合防止用のキー溝にコ
ネクタの異種嵌合防止用キーが係合して係止する嵌合穴
が設けられるようにしたものである。さらにまた、ハウ
ジングのコネクタ嵌挿穴と異種嵌合防止キー溝との合計
高さが、コネクタの異種嵌合防止キーを含む高さより所
定値小さく設定されるようにしたものである。また、ハ
ウジングに、嵌挿されるコネクタを保持するためのスナ
ップフィット爪が設けらるようにしたものである。さら
に、ハウジングの外周部に少なくとも碗型ロータの外径
まで延長される側壁が設けられるようにしたものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1〜図5は、こ
の発明の実施の形態1の電磁連結装置の構成を示す断面
図と説明図であり、図1は全体構成の断面図、図2は励
磁コイルの端末処理の説明図、図3はハウジングの構成
図、図4はコネクタの説明図、図5はハウジングにコネ
クタが嵌挿された状態の説明図で、図中、上記図7に示
す従来例と同一部分には同一符号を付している。図にお
いて、1は図示しない被駆動軸に突起部1aにて回転方
向に固定されて係合する第一の中空軸、2は第一の中空
軸1に固定される第二の中空軸、3は第一の中空軸1と
第二の中空軸2とに挟持固定される碗型のロータ、4は
外周にギヤ4aを有し、第二の中空軸2の外周に回転自
在に保持されると共に、ロータ3に空隙gを介して対向
するアマチュア5が板バネ材6を介して取り付けられる
駆動部材、7は第一の中空軸1の外周に回転自在に保持
され、使用時には取り付け部7aにて固定される固定子
のヨーク、15はヨーク7に固定され、ボビン16と、
ボビン16に巻回された励磁コイル17と、ボビン16
と一体に形成されるハウジング18とからなる励磁装置
である。
【0010】ハウジング18は、外部接続用の複数極の
コネクタ20を嵌挿するためのもので、ターミナル19
を挿入するための複数の嵌合穴18aと、ターミナル1
9のフランジ19aが嵌り込む段部18bと、上記ロー
タ3の外径側に延長された側壁18cと、ターミナル1
9とコイル端末との接続作業用のガイド溝18dと、コ
イル端末との接続部を収納する収納溝18eと、相手側
コネクタ20を嵌挿するための嵌挿穴18fの内面に設
けられた異種嵌合防止キー溝18gと、異種嵌合防止キ
ーが係合してコネクタ20を係止するための嵌合穴18
hと、コネクタ20の弱ロック突起嵌合用の嵌合穴18
jとが設けられている。また、ハウジング18に嵌挿さ
れるコネクタ20は図4に示すように、上記ハウジング
18の異種嵌合防止キー溝18gと嵌合穴18hとに嵌
り込む異種嵌合防止キー20aと嵌合穴18jに嵌り込
む弱ロック突起20bとが設けられ、異種嵌合防止キー
20aの一方、もしくは、双方に面取り角度θが施され
ている。なお、21は励磁コイル17の外装テープ、2
2はハウジング18のコイル端末とターミナル19との
接続部を覆うテーピングである。
【0011】このように構成されたこの発明の実施の形
態1の電磁連結装置において、ターミナル19はハウジ
ング18の嵌合穴18aに装着され、コイル端末との接
続部19bが接続に必要な長さより長く設定されると共
に、図28(A)に示すようにガイド溝18dに位置を
設定されながらハウジング18の外径側に約90度折り
曲げられる。接続部19bにコイル端末が接続された
後、ボビン16に励磁コイル17が巻線され、巻線後、
図2(B)のように接続部19bの余剰部分が切断さ
れ、図2Cに示すように接続部19bは曲げ戻されて収
納溝18e部に収納される。なお、電磁連結装置自体の
動作は、上記従来例と同様である。
【0012】励磁コイル17の巻線時には、導線に一定
のテンションが加えられて巻線されるが、この発明にお
いては上記のように、巻線完了後ターミナル19の接続
部19bが曲げ戻されるため、励磁コイル17のコイル
端末部17aの導線はテンションが開放されて撓みを有
する状態となり、また、ターミナル19自体はフランジ
部19aと曲げ戻し部の屈曲によりハウジング18に固
定され、接続部は電気的な保護のためのテーピング処理
を行うだけで樹脂固着をする必要はない。従って、温度
変化や振動に対しても、 また、コネクタ20の脱着に
対しても端末部の導線に応力が加わることがなく、接続
作業に熟練を必要とせずに、使用中における断線事故を
回避することができ、生産性と信頼性を高めることがで
きるものである。
【0013】また、ハウジング18にターミナル19の
折り曲げ用ガイド溝18dを設けたので、ターミナル1
9が傾いて折り曲げられることがなく、隣接する他のタ
ーミナル19との間隙が正常に保たれ、この溝ピッチを
自動巻線機の接続ピッチと合致させることにより自動巻
線機による自動接続が可能となり、接続部を収納する収
納溝18eは隣接するターミナルとの接触事故やテンシ
ョンが開放されて撓んだ端末線同士の接触事故を防止す
る。さらに、ターミナル19の接続部19bを必要な所
定値以上の長さに設定し、端末接続後、余剰部分を切断
するようにしたので接続作業の容易化と信頼性の向上が
可能となる。また、ハウジング18に碗型のロータ3の
外径側に延長される側壁18cを設け、側壁18cを少
なくともロータ3の外径までの高さとしたので、ハウジ
ング18に嵌挿されるコネクタ20の外部リード線が折
り返して配線されてもロータ3との接触事故が回避でき
るものである。
【0014】さらに、ハウジング18のコネクタ嵌挿部
18fに異種嵌合防止キー溝18gを設け、キー溝間隔
Aをコネクタ20の異種嵌合防止キー20aのピッチと
合致させると共に、異種嵌合防止キー20aが係合して
コネクタ20を係止する嵌合穴18hを設けたので、多
数のコネクタが混在する場合にも誤接続が防止でき、ハ
ウジング18に取り付けられたコネクタ20が脱落する
ことも防止できる。なお、コネクタ20をハウジング1
8から取り外すときの引張力は、異種嵌合防止キー20
aのいずれか一方に、もしくは、双方に設けられた面取
り角度θにより調整することができ、面取り角度θを零
度とすることで半永久的な結合を得ることもできる。
【0015】なお、上記の説明では、ターミナル19の
接続部19bは所定値以上の長さに設定されるとした
が、自動巻線機によってはその必要がなく、必要な長さ
に設定して切断作業を省略することができ、ハウジング
18のガイド溝18dを省略して収納溝18eのみ形成
することもできる。また、ハウジング18のコネクタ嵌
挿部18fと異種嵌合防止キー溝18gの合計深さD
と、コネクタ20の異種嵌合キー20aを含む全高さH
との関係を、H>Dとして、コネクタ20を若干圧入気
味とすることにより、図5に示すように異種嵌合キー2
0aがハウジング18の嵌合穴18hに確実に係合し、
コネクタ20の引き抜き力を高くしてより確実な係止力
を得ることもできる。
【0016】実施の形態2.図6は、この発明の実施の
形態2の電磁連結装置のハウジングを示すもので、この
実施の形態は、ハウジング18に嵌挿されるコネクタ2
0を保持するためのスナップフィット爪18kを設けた
ものである。このように構成することによりハウジング
18に実施の形態1に示した嵌合穴18hを設けること
なく、スナップフィット爪18kがコネクタ20を保持
することができるので、使用中にコネクタ20が脱落す
ることなく、取り外しの必要があるときは外部からの操
作で簡単に取り外すことができ、取り外しに引張力を必
要としないので、励磁装置を損傷することもない。
【0017】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の電磁
連結装置によれば、励磁装置のボビンと一体にコネクタ
を嵌挿するハウジングを設け、ハウジングの嵌合穴にフ
ランジ部と接続部とを有するターミナルを取り付け、タ
ーミナルの接続部をハウジング外径側に折り曲げてコイ
ルの端末とを接続し、巻線後曲げ戻すようにしたのでコ
イルの端末部に撓みが生じ、温度変化や振動による応力
が加わることなく、ターミナルの取り付けも確実なもの
となり、ハウジングにターミナルの折り曲げ用ガイド溝
を設けたのでターミナルの折り曲げピッチが規制されて
自動巻線機による接続作業が可能になるなど、生産性と
信頼性の高いコイル端末接続部が得られる。また、ハウ
ジングに、コネクタの異種嵌合防止キーが嵌挿され、嵌
合される異種嵌合防止キー溝と嵌合穴を設けたので、ま
た、スナップフィット爪を設けるようにしたのでコネク
タの誤接続が防止されると共に、確実な接続が可能にな
る。さらに、ハウジングの外径側に、少なくともロータ
の外径に達する側壁を設けたので、コネクタの外部リー
ドが回転体に接触するのを防止できるなど生産性と信頼
性の高い電磁連結装置を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の電磁連結装置の構
成を示す断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1の励磁コイルの端末
処理の説明図で、(A)は巻線完了状態、(B)はター
ミナルの余剰部切断状態、(C)は曲げ戻し状態を示
す。
【図3】 この発明の実施の形態1のハウジングを示す
もので、(A)は上面図、(B)は側断面図、(C)は
正面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1に使用するコネクタ
の外観図で、(A)は上面図、(B)は側面図である。
【図5】 この発明の実施の形態1のハウジング部の説
明図である。
【図6】 この発明の実施の形態2のハウジング部の上
面図である。
【図7】 従来の電磁連結装置の構成を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 第一の中空軸、1a 突起部、2第二の中空軸、3
ロータ、4 駆動部材、4a ギヤ、5 アマチュ
ア、6 板バネ材、7 ヨーク、15 励磁装置、16
ボビン、17 励磁コイル、18 ハウジング、18
a、18h、18j 嵌合穴、18c 側壁、18d
ガイド溝、18e 収納溝、18f コネクタ嵌挿穴、
18g 異種嵌合防止キー溝、18k スナップフィッ
ト爪、19 ターミナル、19b 接続部、20 コネ
クタ、20a 異種嵌合防止キー、21、22 テーピ
ング。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸に固定され軸と共に回転する碗型のロ
    ータ、上記軸に回転自在に遊嵌され上記ロータに対して
    結合・開離する結合部材を有する駆動部材、上記軸に回
    転自在に遊嵌され上記ロータと共に磁路を形成する固定
    子のヨーク、このヨークに取り付けられボビンに励磁コ
    イルが巻回された励磁装置、この励磁装置のボビンと一
    体に形成され励磁コイルの外部口出し用コネクタが嵌挿
    されるハウジング、このハウジングに装着され上記励磁
    コイルの端末と接続されるターミナルを備え、上記ハウ
    ジングは上記ターミナルがハウジングの外径側に折り曲
    げ可能に構成されていることを特徴とする電磁連結装
    置。
  2. 【請求項2】 ハウジングにターミナルとコイル端末部
    との接続部を収納する収納溝が設けられたことを特徴と
    する請求項1記載の電磁連結装置。
  3. 【請求項3】 ハウジングにターミナルの折り曲げ方向
    を規制するガイド溝が設けられたことを特徴とする請求
    項1または請求項2記載の電磁連結装置。
  4. 【請求項4】 ハウジングのガイド溝と収納溝との外周
    に接続部とコイル端末とを保護するテーピング処理がな
    されたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか
    1項記載の電磁連結装置。
  5. 【請求項5】 ターミナルの接続部が所定値以上の長さ
    に設定され、コイル端末接続後、余剰部分が切断される
    ように構成したことを特徴とする請求項1〜請求項4の
    いずれか1項記載の電磁連結装置。
  6. 【請求項6】 ハウジングのコネクタ嵌挿用開口部の内
    壁に、コネクタの異種嵌合防止用キーと同一ピッチの異
    種嵌合防止キー溝が設けられたことを特徴とする請求項
    1〜請求項5のいずれか1項記載の電磁連結装置。
  7. 【請求項7】 ハウジングの異種嵌合防止キー溝に、コ
    ネクタの異種嵌合防止用キーが係合して係止する嵌合穴
    が設けられたことを特徴とする請求項6記載の電磁連結
    装置。
  8. 【請求項8】 ハウジングのコネクタ嵌挿穴と異種嵌合
    防止キー溝との合計高さが、コネクタの異種嵌合防止キ
    ーを含む高さより所定値小さく設定されたことを特徴と
    する請求項7記載の電磁連結装置。
  9. 【請求項9】 ハウジングに、嵌挿されるコネクタを保
    持するためのスナップフィット爪が設けられたことを特
    徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項記載の電磁
    連結装置。
  10. 【請求項10】 ハウジングの外周部に少なくとも碗型
    ロータの外径まで延長された側壁が設けられたことを特
    徴とする請求項1〜請求項9のいずれか1項記載の電磁
    連結装置。
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