JPH02253014A - 電磁連結装置 - Google Patents

電磁連結装置

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JPH02253014A
JPH02253014A JP1073973A JP7397389A JPH02253014A JP H02253014 A JPH02253014 A JP H02253014A JP 1073973 A JP1073973 A JP 1073973A JP 7397389 A JP7397389 A JP 7397389A JP H02253014 A JPH02253014 A JP H02253014A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は励磁コイルの励磁、非励磁により回転トルクの
伝達や回転体の制動を断接する電磁連結装置、特に励磁
コイルが内設されたヨークとこのヨークの背面に固定さ
れた樹脂材製の端子台とからなる電磁石を備えた電磁連
結装置に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば自動車用冷房装置としての冷媒圧縮機に装着され
る電磁クラッチは、自動車内の他の補機類との配線状態
によりリード線の長さがまちまらとなるために、設計F
、クラッパ電磁石の汎用性が悪(不経済である。また、
この種の電磁クラッチでは、電磁石から引き出されたリ
ード線にサージキラーダイオード′を組の込むが、これ
を電磁石内に組み込むか、電磁石外に組み込むかがまち
まちであって、これまた電磁石の汎用性が悪く不経済で
ある。
そこで、このような課題を解決するための電磁連結装置
として、例えば実公昭63−6512号公報に開示され
た装置が提案されている。この装置は、励磁コイルが環
状溝内にエポキシ樹脂などで固着内設されたヨークと、
このヨークの背面に溶着されている取付は板の切り起こ
し片により=lりの背面に固定された端子台とからなる
電磁石を備えており、端子台内にインサート成形された
端子は、励磁コイルに接続された結線部分と、外部の電
気回路に接続された結線部分とで形成されている。この
ように構成された電磁連結装置の電磁石を組立てる場合
には、取付は板の外側寄りに形成された切り起こし片を
折り曲げることにより端子台をヨークに仮止めしたのち
、励磁コイルの巻始め端部と巻終わり端部とを、端子の
結線部分に切り起こし形成された係止片に掛け、励磁コ
イルと係止片とを半田付けやヒユージングで一体固着す
る。次に、金属製の蓋を端子台に被せ、取付は板の内側
寄りに形成された切り起こし片をかしめ加工により押し
拡げることによって端子台と蓋とをヨークに固定してい
る。
また、この他に例えば特開昭57 51026号公報に
開示された電磁連結装置が提案されており、この装置に
おいては、電磁石から引き出されたリード線を、サージ
キラーダイオードが樹脂モールドされた端子に結線し、
この端子を介して外部の電気回路を電磁石に接続してい
る。そして、リート線のアース側は、先端のアース端子
と樹脂モールドされたアースピースとを、冷媒圧縮機の
ハウジングに一体的にねし止めすることによりこのハウ
ジングに固定している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、このような従来の電磁連結装置においては、
自動車エンジンの振動や走行中の振動に対する対策とし
て、一対の端子を樹脂材製の端子台にインサート成形し
、外部の電気回路と接続される結線部分のみを凹状空間
側に突出させた構造にするとともに、励磁コイルと端子
との結線においては、励磁コイルに接続された一対の結
線部分間に形成されている内壁と、端子の結線部分に一
体的に折り曲げ形成された係止片とを設け、これら内壁
と係止片の側面との間から’HJ[vイルの巻始め端部
と巻終わり端部とを端子台内に引き込んでこれらの端部
と端子とを機械的にも電気的にも満足できる接触面積を
得た状態で強固に結線しているものと考えられる。
しかしながら、このような構造では、結線部分間に内壁
があったり端子に上方へ切り起こされた一体折り曲げ部
があったりするので、端子台内のスペースを有効に利用
できないという問題がある。
また、このような電磁連結装置では、端子台内の防水対
策が必要になるが、従来の装置のように取付は板の切り
起こし部のかしめ加工により樹脂材製の端子台に金属製
の蓋を固定する構造では、品質上良好でないし、信頼性
にも欠けるという問題がある。
さらに、ダイオードの取付けにおいては、端子にダイオ
ードを樹脂モールドし一体にインサート成形することに
よって振動対策や防水対策をしているが、このような樹
脂の注型作業が生産工程内にあると、リードタイムが長
くなり、作業性が悪く、不経済であるという問題があっ
た。
本発明は以上のような点に鑑みなされたもので、内部の
スペースを有効に利用してダイオードを収納することを
可能にした端子台を有する電磁石を備えた電磁連結装置
を提供することを第1の目的とし、ダイオードを収納し
た端子台の開口が上蓋で閉塞され端子台内と外部とが完
全に密閉された端子台を有する電磁石を備えた電磁連結
装置を提供することを第2の目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
このような目的を達成するために本発明では、ヨークの
背面に固定された樹脂材製端子台内に、板材からプレス
で打も抜き成形され空間部を隔てて平行する一対の各端
子をインサー1−成形してその一端をヨーク側励磁コイ
ルの巻始め端部と巻終わり端部とにそれぞれ結線し、こ
れら端子の他端を端子台から外部へ突出させるとともに
、これら両端子間の前記空間部にダーfオードを配設し
てこのダイオードのリード線を前記両端子に掛け渡しし
て結線した。
また、−面に開口を有する筐体を前記端子台に設け、こ
の筐体の開口縁に形成した圧入壁にこの開口を閉塞する
樹脂材製の蓋体を圧入してこの蓋体と開口縁端面との間
で弾性材製パツキンを挟持させるとともに、前記筐体内
でインサート成形された一対の端子と、ゴムブツシュを
介して前記筐体内に引き込まれた前記励磁コイルの巻始
め2巻終わり端部とを結線し7、−・対の前記端子間に
ダイオードを配設してこのダイオードのリード線と前記
端子とを結線した。
〔作 用〕
この電磁連結装置では、ダイオードが端子台内に収納さ
れ、電磁石と外部の電気回路とは、この電気回路と端子
台内の端子とを結線することによって電気接続されるの
で、励磁二2イルと結線されるリード線の長さやダイオ
ードの有無によって電磁石を設計変更する必要がない。
また、樹脂材製の端子台に樹脂材製の蓋体を圧入嵌合し
、これら端子台と蓋体との間に弾性材製のパツキンが介
挿されるので、樹脂の注型作業を必要としない。
〔実施例] 第1図ないし第4回は本発明に係る電磁連結装置を圧縮
機用電磁フランチに適用した例を示し、第1図は電磁フ
ランチのr4断面図、第2図は同じく側面図、第3図(
a)は第3図(b)の矢印へ方向から見た蓋体を除く端
子台の仰視図、第3図(b)は第3図(a)の矢印B方
向から見た端子台の正面図、第3図(C)ハ第3図([
))のCC断面図、第4図(a)は端子の正面図、第4
図(b)は同しく側面図である。図において、電磁クラ
ッチ1は、図示しない圧’@6mのハウジングに取付は
板2を介して固定されたヨーク3を備えており、このヨ
ーク3の環状溝3aには、励磁コイル4が内設されてい
る。ハウジングの円筒部5には、環状溝6..lを有ず
ろロータ6が軸受7を介して回転自在かつ軸方向への移
動を規制されて支持されており、その環状溝6aには、
前記ヨーク3が遊嵌されている。一方、円筒5を貫通す
る圧縮機の駆動軸8の先端部には、鍔付き円筒状に形成
されたハブ9が軸着されてポル) I Oで駆動軸8に
固定されており、このハブ9の鍔9aに鋲着された板ば
ね11には、全体を輪板状に形成されたアーマチュア1
2が、摩擦面12aをロータ6の摩擦面6bに対向させ
て鋲着されている。
アーマチュア12は、すき間I3を隔てて同心状に配設
された外側リング状部材12aと、内側リング状部材1
2bとで形成されており、内側リング状部材12bとハ
ブ9の鍔9aとの間には、ストッパゴム14が介挿され
て挟持されている。すなわちアーマチュア12は板ばね
11によりハブ9に弾持されており、ロータ6とアーマ
チュア12との間には、図に符号Gで示すすき間が形成
されている。15は17−タ6の外周に嵌合されて溶着
されたプーリであって、自動車エンジンのクランク軸上
に設けられたプーリとヘルド連結されており、エンジン
の回転によりロータとともに常時回転するように構成さ
れている。16はヨーク3とともに電磁石17を構成す
る端子台(後述)であって、励磁コイル4は、この端子
台16を介して外部の電気回路に接続されており、この
電気回路のON −OF Ir制御により励磁コイル4
に通電すると、発生ずる磁束によりアーマチュア12が
ロタ6に磁気吸着されてロータ6の回転が駆動軸8に伝
達されるように構成されている。
全体が樹脂材製である端子台16は、前記励磁コイル4
が内設されたヨーク3の背面に取付は板2を介し固定さ
れていて、ヨーク3と共に電磁石17を構成しており、
この端子台16は、前方へ向う一面に開口18aを有す
る薄形直方形筒状の筐体18と、この筐体18の両側面
から突出する凹状のフランジ19.20と、筐体18か
ら下方−・突出する有底角筒状のハウジング2Iとで一
体形成されている。さらに筐体IBに形成された開LD
 18 aの開口縁からは、樹脂材により薄肉角筒状に
形成された圧入壁22が一体形成により突設されており
、この圧入壁22の四辺各中央部には、弾性を有するよ
うに薄肉舌片状に形成された樹脂材製の係止片23が一
体形成により突設されている。このように構成された端
子台16は、筐体18の外底面に形成された一対の突起
24.25を、取付は板2のフランジ2aに形成された
四部2bに嵌合させて位置合わせしたのら、筐体18へ
向うにしたがって低くなるようにフランジ19,20に
形成された凹部19a、20aに、取付は板2側の切り
起こし片26.27をプレス加工で折り曲げて押圧する
ことにまり、=1−り3の背面に取付は板2を介して固
定されている。
取付は板2のフランジ2a側ゴムプツシ−12Cから引
き出された励磁コイル4の巻始め2巻終わり端部4a、
4bは、筐体■8の開口18a上端に形成された半円状
溝に嵌合されたゴムブ・7シ、。
2829に挿通されて筐体18内に引き込まれており、
その挿入端は一対の端子30.31の一端にそれぞれ結
線されている。
一対の端子30.31は〜板材をプレス加工で打ち抜き
折り曲げることにより形成されており、端子台16の成
形と同時にインサート成形されζいる。そしてこれらの
端子30.31は、上記励磁コイル4との結線端から筐
体18内を互いに平行し図に符号Sで示す空間部を隔て
て下方に延びており、その他端は、筐体18からハウジ
ング21内へ突出され、ハウジング21の外側に嵌合す
る図示しない雌形ハウジング内のプラグを介して図示し
ない外部の電気回路に接続されている。また、各端子3
0.31の励磁コイル巻始め1巻終わり端部4a、4b
との接続部は、は\四角形に折り曲げられていで、その
対向部位には、巻始め。
巻終わり端部4a、4bが圧入されるスリット32が形
成されており、この圧入固着により、巻始め1巻終わり
、端部4a、4bと、端子30.31との間に、機械的
にも電気的にも満足した接触面積が得られ、強固に固定
できるとともに、充分な電気容量が得られるように構成
され−ζいる。
端子30と端子31との間に形成された前記空間部S内
には、サージキラーダイオード;33がケース34内に
収納されて配設されており、ダイオード33のリート線
35は、端子30.31に形成されたスリット36に掛
け渡され結線されている。
このように構成された端子台16の筐体18は、その間
口18aを蓋体37によって閉塞されている。すなわら
、薄形筏状に形成された蓋体37は、その開口端のフラ
ンジ37aで前記係止片23を弾性変形させながら挿入
されて圧入壁22と嵌合されており、この蓋体37と筐
体I8の開[1周縁端面との間にはゴム等の弾性材で形
成された防水用のパツキン38が介挿されて挟持されて
いる。
また蓋体16の」二輪部には、半円状溝が形成されてお
り、前記筐体18例の半円状溝とでゴムブソシフ、28
.29を挟持している。
以」−のように構成された電磁連結装置の動作を説明す
る。励磁コイル4は、端子台16内の端子30.31を
介して外部の電気回路に接続されているので、この電気
回路の0N−OFF制御により励磁コイル4に通電する
と、発生する磁束によリアーマチュア12が板ばね11
のばね力に抗してロータ6に磁気吸着され、自動車エン
ジン側から駆動されてプーリ15とともに回転している
ロータ6の回転が駆動軸8に伝達され、圧縮機が駆動さ
れる。
この状態から励磁コイル4の励磁が解かれると、アーマ
チュア12の吸着が解かれるので、アーマチュア12は
板ばね11のばね力によりロータ6から離間して摩擦面
6b、12a間には、すき間Gが形成され、プーリ15
から駆動軸8への回転伝達が断たれて駆動軸8が停止す
る。
次に、端子台16の組立作業を説明する。まず筐体18
に形成された一対の突起24.25を取付は板2の凹部
2bに嵌合させて位置合わせしたのち、フランジ19.
20に形成された四部19a、20aに、取付は板2側
の切り起こし片26゜27をプレス加工で折り曲げて押
圧することにより、端子30.31がインサート成形さ
れた端子台16を、取付は板2のフランジ2aに固定ず
ろ。
そしてこの端子台16の筐体18内に、ヨーク3からゴ
ムブツシュ2Cに挿通されて引き出された励磁コイル4
の巻始め1巻終わり端部4a、4bを端子30.31の
スリット32に圧入して固着する。また、ダイオード3
3が収納されたケース34を空間部S内に配設し、ダイ
オード33のリド線35を端子30.31のスリット3
6に圧入して固着する。次に、蓋体37を、開口周縁端
面との間にパツキン38を介挿しながら筐体18開口部
の圧入壁22に嵌合して蓋体37を押すと、蓋体37は
係止片23を弾性変形させながら圧入され、蓋体37の
フランジ37aと係止片23とが係合されて蓋体37は
抜けIトめされた状態で強固に固定される。
なお、本実施例では、端子30.31の励磁コイル4端
部との結線部分を、は\四角形状に折り曲げた形状とし
た例を示したが、■字形やS字形などに折り曲げてもよ
い。また、ダイオード33のケース34を収納するガイ
ド壁を筐体18内に設け、このガイド壁によってダイオ
ード′33の振動を防止してもよい。さらに、本実施例
では、取付は板2にフランジ2aを設けてこれに端子台
16を固定した例を示したが、端子台16をヨーク3の
背面に当接させて固定し、励磁コイル4の巻始め1巻終
わり端部4a、4bを外部に露呈させることなくヨーク
3から端子台16内へ引き込むように構成してもよい。
また、本実施例では本発明に係る電磁連結装置を電磁ク
ラッチに適用した例を示したが、アーマチュアを電磁石
に磁気吸着させる電磁ブレーキにも本発明を適用できる
〔発明の効果] 以上の説明により明らかなように本発明によれば電磁連
結装置において、ヨークの背面に固定された樹脂材製端
子台内に、板材からプレスで打ち抜き成形され空間部を
隔てて平行する一対の各端子をインサート成形してその
一端をヨーク側励磁コイルの巻始め端部と巻終わり端部
とにそれぞれ結線し、これら端子の他端を端子台から外
部へ突出させるとともに、これら両端子間の前記空間部
にダイオードを配設してこのダイオードのり一ト線を前
記両端子に掛け渡しして結線したことにより、ダイオー
ドが端子台内に収納され、電磁石と外部の電気回路とは
、この電気回路と端子台内の端子とを結線することによ
って電気接続されるので、励磁コイルと結線されるリー
ド線の長さやダイオードの有無によって電磁石を設計変
更する必要がなく、汎用性が向上するとともに、端子台
が小形化され電磁連結装置全体を小形でコンパクトに構
成することができる。
また、−面に開口を有する筐体を前記端子台に設け、こ
の筐体の開口縁に形成した圧入壁にこの開口を閉塞する
樹脂材製の蓋体を圧入してこの蓋体と開口縁端面との間
で弾性材製パンキンを挟持させるとともに、前記筐体内
でインサート成形された一対の端子と、ゴムブツシュを
介して前記筐体内に引き込まれた前記励磁コイルの巻始
め2巻終わり端部とを結線し、一対の前記端子間にダイ
オードを配設してこのダイオードのり一ト線と前記端子
とを結線したことにより、樹脂材製の端子台に樹脂材製
の蓋体が圧入嵌合され、これら端子台と蓋体との間に弾
性材製のパツキンが介挿されるので、樹脂の注型作業を
必要とせず、組立作業が簡素化されて生産性の向上と価
格の低廉化を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明に係る電磁連結装置を圧1
ili機用電磁クラッチに適用した例を示し、第1図は
電磁クラッチの縦断面図、第2図は同じく側面図、第3
1D(a)は第3図(b)の矢印六方向から見た蓋体を
除く端子台の仰視図、第3図(1))は第3図(a)の
矢印B方向から見た端子台の正面図、第3M(C)は第
3図(b)のCC断面図、第4図(a)は端子の正面図
、第4図(blは同じく側面図である。 ■・・・・電磁クラッチ、2・・・・取付は板、3・・
・・9−り、4・・・・励磁コイル、4a・・・巻始め
端部、4b・・・・巻終わり端部、6・・・・ロータ、
16・  ・ ・端子台、I7・・・・電磁石、18・
・・・筐体、21ハウシング、22・・・・圧入壁、2
3・・・・係止片、28.29・・・・ゴムブノンユ、
3031・・・・端子、33・・・ サージキラーダイ
オード、34・・ ・・ノr−ス、35・・・・リード
線、37・・・・蓋体、38・・・ パツキン、S・・
・・空間部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 励磁コイルが内設されたヨークと、このヨーク
    の背面に固定された樹脂材製の端子台とからなる電磁石
    を備えた電磁連結装置において、前記端子台内に、板材
    からプレスで打ち抜き成形され空間部を隔てて平行する
    一対の各端子をインサート成形してその一端を前記ヨー
    ク側励磁コイルの巻始め端部と巻終わり端部とにそれぞ
    れ結線し、これら端子の他端を前記端子台から外部へ突
    出させるとともに、これら両端子間の前記空間部内にダ
    イオードを配設し、このダイオードのリード線を前記両
    端子に掛け渡しして結線したことを特徴とする電磁連結
    装置。
  2. (2) 励磁コイルが内設されたヨークと、このヨーク
    の背面に固定された樹脂材製の端子台とからなる電磁石
    を備えた電磁連結装置において、一面に開口を有する筐
    体を前記端子台に設け、この筐体の開口縁に形成した圧
    入壁にこの開口を閉塞する樹脂材製の蓋体を圧入してこ
    の蓋体と前記開口縁の端面との間で弾性材製パッキンを
    挟持させるとともに、前記筐体内でインサート成形され
    た一対の端子と、ゴムブッシュを介して前記筐体内に引
    き込まれた前記励磁コイルの巻始め,巻終わり端部とを
    結線し、一対の前記端子間にダイオードを配設してこの
    ダイオードのリード線と前記端子とを結線したことを特
    徴とする電磁連結装置。
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