JP3498355B2 - 電磁クラッチ - Google Patents

電磁クラッチ

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JP3498355B2
JP3498355B2 JP09189394A JP9189394A JP3498355B2 JP 3498355 B2 JP3498355 B2 JP 3498355B2 JP 09189394 A JP09189394 A JP 09189394A JP 9189394 A JP9189394 A JP 9189394A JP 3498355 B2 JP3498355 B2 JP 3498355B2
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伊藤  豊
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D27/00Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
    • F16D27/10Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings
    • F16D27/108Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with axially movable clutching members
    • F16D27/112Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with axially movable clutching members with flat friction surfaces, e.g. discs

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サージ電圧を吸収する
ためのサージ吸収装置を備えた電磁クラッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電磁クラッチでは、励磁コイ
ルへの通電が停止された時に発生するサージ電圧を吸収
するためのサージ吸収装置が設けられている。このサー
ジ吸収装置の取付け方法としては、例えば、ステータ
ハウジングのコイル収納部に収納する方法(実公昭58
−8998号公報)、電磁クラッチの固定部分を含む
冷媒圧縮機、またはその支持体の所定部分に係止する方
法(特開昭57−51026号公報)、ステータの外
部に取り出された励磁コイルのリード線に配設する方法
(実開昭60−12732号公報)等が提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の方
法では、サージ吸収装置を収納することによってステー
タハウジング内のコイルスペースが小さくなることか
ら、電磁クラッチの性能低下を招く。また、コイル線あ
るいはリード線との結線工程が必要となり、組付け工数
が増大する。
【0004】上記およびの方法では、サージ吸収装
置が電磁クラッチ本体の外部に配置されることから被水
し易くなるとともに、サージ吸収装置の固定に強度を必
要とすることからコストアップを招く等の問題が生じ
る。本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、そ
の目的は、サージ吸収装置を備えた電磁クラッチにおい
て、上記各問題点を解決することにある。
【0005】
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、各請求項毎に以下の技術的手段を備え
る。 請求項では、リード線を介して通電を受けること
により磁力を発生する励磁コイルと、環状の収納凹部が
設けられて、この収納凹部に前記励磁コイルを収納する
ステータハウジングとを有するとともに、前記励磁コイ
ルの端末線と前記リード線との電気的接続を行うターミ
ナル部が設けられたステータを備え、前記励磁コイルへ
の通電が停止された時に発生するサージ電圧を吸収する
ためのサージ吸収装置が前記ターミナル部に内蔵されて
いる。前記ターミナル部は、前記励磁コイルが巻回され
るスプールと一体に設けられて、前記ステータハウジン
グに形成された取出口より取り出され、前記励磁コイル
の端末線を支持するベース部と、前記リード線の先端が
電気的に接続されて、前記ベース部に組付けられた後、
前記励磁コイルの端末線が電気的に接続されるターミナ
ルプレートと、前記リード線の先端部を保持して、前
テータハウジングに固定されるリード線保持部とから
構成され、前記サージ吸収装置は、一対のリード部を有
し、このリード部が前記ターミナルプレートに電気的に
接続され、前記励磁コイルを樹脂固定するために前記収
納凹部に注入されたモールド樹脂が、前記ステータハウ
ジングの取出口と前記ベース部との隙間を通って前記タ
ーミナル部の内部に流れ込むことにより、そのモールド
樹脂によって固定される。
【0007】 請求項では、請求項記載の電磁クラ
ッチにおいて、前記リード線保持部には、前記サージ吸
収装置のリード部を支持する支持部が設けられている。
【0008】
【作用および発明の効果】請求項1に示す発明では、ス
テータに設けられたターミナル部にサージ吸収装置が内
蔵されている。従って、励磁コイルを収納するためのコ
イルスペースを小さくすることなく、且つサージ吸収装
置が被水する虞もない。また、リード線の先端が電気的
に接続されたターミナルプレートにサージ吸収装置のリ
ード部が接続されている。これにより、コイル線やリー
ド線との結線工程が不要となり、組付け工数を低減する
ことができる。さらに、ターミナル部の内部に流れ込む
モールド樹脂によってサージ吸収装置を強固に保持する
ことができることから、サージ吸収装置のリード部の固
定に強度を必要としない。
【0009】
【0010】 請求項に示す発明では、リード線の先
端部を保持するリード線保持部に設けられた支持部によ
ってサージ吸収装置のリード部が支持される。これによ
り、ターミナル部に注入されるモールド樹脂の樹脂圧に
よるリード部の変形を防止することができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明の電磁クラッチの一実施例を図
1〜図5に基づいて説明する。図1は電磁クラッチの断
面図である。本実施例の電磁クラッチ1は、車両用冷凍
サイクルの冷媒圧縮機(図示しない)に装着されるもの
で、サージ吸収装置2(図2〜4参照)を備えるステー
タ3、エンジン(図示しない)の回転動力が伝達されて
回転するロータ4、このロータ4と軸方向に対面して配
置されたアーマチュア5、およびアーマチュア5を支持
するハブアッシー(後述する)等より構成されている。
【0012】ステータ3は、リード線6(図5参照)を
介して通電を受けることにより磁力を発生する励磁コイ
ル7、この励磁コイル7を保持するスプール8、および
スプール8に保持された励磁コイル7を収納するステー
タハウジング9より構成されて、このステータハウジン
グ9の一部にリード線6と励磁コイル7との電気的接続
を行うターミナル部10が設けられている。
【0013】リード線6は、図5に示すように、プラス
側リード線6aとマイナス側リード線6bより成り、プ
ラス側リード線6aの端部には外部電源との接続を行う
コネクタ11が設けられて、マイナス側リード線6bの
端部には接地用端子12が取り付けられている。このリ
ード線6は、図2に示すように、その先端部がリード線
保持部13に保持された状態で、ターミナルプレート1
4を介して励磁コイル7との電気的接続が行われる。
【0014】リード線保持部13は、樹脂製で、プラス
側リード線6aとマイナス側リード線6bとを一体に保
持してステータハウジング9に固定される。このリード
線保持部13は、その中央部にサージ吸収装置2を収容
するための凹部13a(図2参照)が設けられている。
また、凹部13aの両側壁には、サージ吸収装置2のリ
ード部2aを受ける受け座13b(図2および図3参
照)が形成されて、凹部13aの背面側(図2の左側)
には、ステータハウジング9への固定を行う嵌合部13
c(図2参照)が設けられている。
【0015】ターミナルプレート14は、金属製で、プ
ラス側とマイナス側とにそれぞれ設けられている。この
ターミナルプレート14には、図2および図3に示すよ
うに、スプール8への結合を行う板状の挿入部14a、
リード線6の先端部をかしめ固定するリード線かしめ部
14b、励磁コイル7の端末線7aを固定するコイル線
固定部14c、および挿入部14aの外側へ突き出され
たつば部14dが設けられている。
【0016】励磁コイル7は、スプール8に絶縁被膜を
施したコイル線を巻回したもので、図2および図4に示
すように、コイル線の巻き始めと巻き終わりの端部(上
記の端末線7a)がターミナルプレート14のコイル線
固定部14cにヒュージング等により固着される。
【0017】スプール8は、樹脂製で環状体を呈し、周
側面の一部にターミナル部10の基礎を成すベース部1
5が一体に設けられている(図2および図3参照)。こ
のベース部15には、励磁コイルの端末線7aをターミ
ナル部10側へ取り出す端末線取出部(図示しない)
と、ターミナルプレート14の挿入部14aが挿入され
る一対の挿入溝15aとが設けられている。
【0018】ステータハウジング9は、鉄等の磁性材に
より製造されて、同じく磁性材より製造されるロータ4
およびアーマチュア5とともに励磁コイル7の磁路を形
成し、冷媒圧縮機側の端面(図1の右側端面)に固着さ
れた円環状のアームサポート16(図5参照)を介して
冷媒圧縮機のハウジング(図示しない)に固定されてい
る。
【0019】このステータハウジング9には、スプール
8に巻回された励磁コイル7を収納する環状の収納凹部
9a(図3参照)が設けられて、その収納凹部9aの底
面の一部にスプール8に設けられたベース部15を取り
出すための取出口9b(図2および図3参照)が開口さ
れている。
【0020】アームサポート16には、リード線保持部
13の嵌合部13cを係止する突起部16a(図2参
照)が取出口9b側へ向かって突出されている。従っ
て、リード線保持部13は、図2に示すように、嵌合部
13cが突起部16aに係止されることにより、ステー
タハウジング9(実際はアームサポート16)に固定さ
れる。
【0021】サージ吸収装置2は、ダイオードを使用す
るもので、リード線保持部13に設けられた凹部13a
に収納されて、サージ吸収装置2のリード部2aがター
ミナルプレート14のつば部14dに半田付け等(かし
め、ヒュージング、圧入、からげ)により接合されてい
る。この時、サージ吸収装置2の各リード部2aは、図
2および図3に示すように、それぞれリード線保持部1
3に設けられた受け座13bに支持されている。
【0022】このステータ3は、スプール8に巻回され
た励磁コイル7をステータハウジング9の収納凹部9a
に収納した後、収納凹部9aの開口側(図1に示すステ
ータハウジング9の左側)よりモールド樹脂17が注入
されて、励磁コイル7が樹脂モールドされる。この時、
ステータハウジング9の取出口9bとベース部15との
隙間を通ってモールド樹脂17がターミナル部10側へ
流れ込むことにより、ターミナル部10を成形する。な
お、ターミナル部10は、リード線保持部13、ターミ
ナルプレート14、およびベース部15より構成され
る。
【0023】ロータ4は、ステータ3を収容する断面コ
の字型(図1では逆コの字型)の円環状を呈し、その内
周に配されたベアリング18を介して冷媒圧縮機のハウ
ジングに回転自在に支持されている。このロータ4は、
その外周部にプーリ19が溶接等によって固着されてお
り、このプーリ19に掛け渡される多段式Vベルト(図
示しない)を介して伝達されるエンジンの回転動力によ
って回転する。また、ロータ4は、アーマチュア5と対
向する軸方向の一端面側(図1の左面側)が摩擦面とさ
れている。
【0024】アーマチュア5は、円環状を成す内側リン
グ5bと、この内側リング5bの外周に一定の間隔を保
って配される円環状の外側リング5aより成り、軸方向
に所定のギャップを有してロータ4の摩擦面と対面して
配置されている。このアーマチュア5は、ロータ4の摩
擦面と対面する各リング5a、5bの端面がそれぞれ摩
擦面として設けられ、励磁コイル7が通電された際にロ
ータ4側へ吸引されてロータ4の摩擦面と係合すること
によりロータ4と一体に回転する。
【0025】ハブアッシーは、アウタハブ20、このア
ウタハブ20の内周側に配されたインナハブ21、およ
びアウタハブ20とインナハブ21とを連結するゴムハ
ブ22から成り、励磁コイル7への通電停止時におい
て、ロータ4の摩擦面とアーマチュア5の摩擦面との間
に約0.5mmのギャップを保つようにアーマチュア5
を支持する。
【0026】アウタハブ20は、断面L字形(図1では
逆L字形)の環状体で、アーマチュア5の外側リング5
aにリベット23により固定されている。インナハブ2
1は、段付円筒状に設けられて、冷媒圧縮機の回転軸
(図示しない)に固定されている。
【0027】ゴムハブ22は、径方向にアウタハブ20
の内周面とインナハブ21の外周面との間に介在されて
両者に接着固定されており、励磁コイル7が通電された
時に、アーマチュア5がロータ4側へ吸引されることで
軸方向に変形し、励磁コイル7への通電が停止された時
に、その弾性力によってアーマチュア5を当初の位置
(図1に示す位置)に復帰させる。
【0028】次に、本実施例の作動を説明する。励磁コ
イル7の通電停止時は、アーマチュア5がハブアッシー
によってロータ4より離れた位置に保持されることか
ら、エンジンよりVベルトを介してロータ4に伝達され
る回転力がアーマチュア5に伝達されることはなく、従
って、ロータ4のみがベアリング18上で空転する。
【0029】励磁コイル7が通電されると、励磁コイル
7の発生する磁力により、ゴムハブ22の弾性力に抗し
てアーマチュア5がロータ4側に吸引される。この結
果、アーマチュア5の摩擦面とロータ4の摩擦面とが密
着して摩擦係合することにより、ロータ4の回転力がア
ーマチュア5およびハブアッシーを介して冷媒圧縮機の
回転軸に伝達されて、冷媒圧縮機が駆動される。
【0030】その後、励磁コイル7への通電が停止され
ると、励磁コイル7の両端にサージ電圧が発生するが、
このサージ電圧は、ステータ3のターミナル部10に内
蔵されたサージ吸収装置2によって速やかに吸収されて
消滅する。
【0031】本実施例の電磁クラッチ1では、サージ吸
収装置2をステータ3のターミナル部10に内蔵したこ
とにより、ステータハウジング9内のコイルスペースを
小さくすることなく、且つサージ吸収装置2が被水する
虞もない。また、サージ吸収装置2は、ターミナルプレ
ート14に半田付け等(かしめ、ヒュージング、圧入、
からげ)により電気的に接続されるため、励磁コイル7
のコイル線やリード線6との結線工程が不要となり、組
付け工数を低減することができる。
【0032】さらに、ターミナル部10に内蔵されたサ
ージ吸収装置2は、ターミナル部10に注入されるモー
ルド樹脂17によって固定されるため、サージ吸収装置
2を電磁クラッチ1の外部に固定する場合のように、固
定用の座等を設ける必要がなく、且つ固定に伴う強度も
必要としない。また、サージ吸収装置2のリード部2a
がリード線保持部13の受け座13bによって支持され
るため、ターミナル部10にモールド樹脂17が注入さ
れた時の樹脂圧によるリード部2aの変形を防止するこ
とができる。
【0033】次に、本発明の第2実施例を説明する。図
6は第2実施例に係わるターミナル部10の平面図であ
る。本実施例の電磁クラッチ1は、サージ吸収装置2と
直列に巻線抵抗24を接続して使用する。これにより、
励磁コイル7への通電が停止された時のロータ4とアー
マチュア5とのスリップ時間を短くすることができる。
【0034】巻線抵抗24は、樹脂製のボビン25に巻
回されて、半田付け等によりサージ吸収装置2のリード
部2aと接合されている。また、巻線抵抗24のリード
端子24aは、ボビン25にかしめ等によって固定され
て、先端がターミナルプレート14のつば部14dへ結
線されている。なお、サージ吸収装置2は、設置スペー
スが大きくなるのを抑えるために、ボビン25の中空部
に収容されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】電磁クラッチの断面図である。
【図2】ターミナル部の構造を示す側面図である。
【図3】図2のA−A線に層断面図である。
【図4】ターミナル部の構造を示す平面図である。
【図5】ステータのターミナル部側平面図である。
【図6】ターミナル部の構造を示す平面図である(第2
実施例)。
【符号の説明】
1 電磁クラッチ 2 サージ吸収装置 2a リード部 3 ステータ 6 リード線 7 励磁コイル 7a 端末線 8 スプール 9 ステータハウジング 10 ターミナル部 13 リード線保持部 13b 受け座(支持部) 14 ターミナルプレート 15 ベース部 17 モールド樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 27/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リード線を介して通電を受けることにより
    磁力を発生する励磁コイルと、環状の収納凹部が設けら
    れて、この収納凹部に前記励磁コイルを収納するステー
    タハウジングとを有するとともに、前記励磁コイルの端
    末線と前記リード線との電気的接続を行うターミナル部
    が設けられたステータを備え、 前記励磁コイルへの通電が停止された時に発生するサー
    ジ電圧を吸収するためのサージ吸収装置が前記ターミナ
    ル部に内蔵された電磁クラッチであって、 前記ターミナル部は、 前記励磁コイルが巻回されるスプールと一体に設けられ
    て、前記ステータハウジングに形成された取出口より取
    り出され、前記励磁コイルの端末線を支持するベース部
    と、 前記リード線の先端が電気的に接続されて、前記ベース
    部に組付けられた後、前記励磁コイルの端末線が電気的
    に接続されるターミナルプレートと、 前記リード線の先端部を保持して、前記ステータハウジ
    ングに固定されるリード線保持部とから構成され、 前記サージ吸収装置は、一対のリード部を有し、このリ
    ード部が前記ターミナルプレートに電気的に接続され
    前記励磁コイルを樹脂固定するために前記収納凹部に注
    入されたモールド樹脂が、前記ステータハウジングの取
    出口と前記ベース部との隙間を通って前記ターミナル部
    の内部に流れ込むことにより、そのモールド樹脂によっ
    て固定されることを特徴とする電磁クラッチ。
  2. 【請求項2】請求項記載の電磁クラッチにおいて、 前記リード線保持部には、前記サージ吸収装置のリード
    部を支持する支持部が設けられたことを特徴とする電磁
    クラッチ。
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DE112019007863T5 (de) * 2019-10-30 2022-08-11 Mitsubishi Electric Corporation Solenoidvorrichtung und Anlasser

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