JPH11270589A - コネクタ一体型コイル装置 - Google Patents

コネクタ一体型コイル装置

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JPH11270589A
JPH11270589A JP10076771A JP7677198A JPH11270589A JP H11270589 A JPH11270589 A JP H11270589A JP 10076771 A JP10076771 A JP 10076771A JP 7677198 A JP7677198 A JP 7677198A JP H11270589 A JPH11270589 A JP H11270589A
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coil
connector
fusing
terminal
coupler
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JP10076771A
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Naoto Yasugata
直人 安形
Hiroyasu Sakamoto
博康 坂本
Masashi Tobayama
昌史 鳥羽山
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Denso Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K49/00Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes
    • H02K49/02Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type
    • H02K49/04Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type of the eddy-current hysteresis type
    • H02K49/043Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type of the eddy-current hysteresis type with a radial airgap
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F5/00Coils
    • H01F5/04Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/66Structural association with built-in electrical component
    • H01R13/68Structural association with built-in electrical component with built-in fuse
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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    • H02K3/52Fastening salient pole windings or connections thereto
    • H02K3/521Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイル端末線26とターミナル31とのヒュ
ージング部39が金属製のハウジング22と樹脂製のカ
プラ33との熱膨張係数の差の影響を受けず、コイル端
末線26の断線を防止することのできる電磁クラッチ用
コネクタ一体型ステータ6を提供する。 【解決手段】 電磁コイル21のコイル端末線26とコ
ネクタ23のターミナル31とのヒュージング部39
を、金属製のハウジング22と樹脂製のカプラ33との
境界部を避けて、カプラ33の内部に位置させるように
した。さらに、そのヒュージング部39を、このヒュー
ジング部39よりも付け根側の曲げR部32が大きくな
る位置に位置させるようにした。これにより、仮にハウ
ジング22とカプラ33との熱膨張係数の差の影響を受
けても、コイル端末線26の曲げR部32が撓む方向に
応力が加わることになるので、コイル端末線26の曲げ
R部32への応力集中を緩和できるようになった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電磁クラッ
チ用コネクタ一体型ステータに最適なコネクタ一体型コ
イル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、特開平7−127663号公
報においては、図3および図4に示したように、スプー
ル101の外周に巻回された電磁コイル102のコイル
端末線103とコネクタ104のターミナル(外部接続
端子)105とを結合した状態で金属製のハウジング1
06に収納し、ターミナル105が所定の形状となるよ
うにターミナル105に曲げ加工を施した後に、ハウジ
ング106内にモールド樹脂を注入してコネクタ104
のカプラ107も同時成形するようにした電磁クラッチ
用コネクタ一体型ステータ(従来の技術)が提案されて
いる。なお、111、112は、曲げ加工により曲げら
れるターミナル105の根元側曲げ部、先端側曲げ部で
ある(図4参照)。
【0003】ここで、電磁コイル102のコイル端末線
103とコネクタ104のターミナル105との結合方
法は、絶縁皮膜により被覆されたコイル端末線103の
末端部をターミナル105の爪状部に挿入することで設
けられるヒュージング部109に電極を押し当てながら
通電することで、コイル端末線103の末端部を被覆す
る絶縁皮膜を破ること(ヒュージング)により、コイル
端末線103とターミナル105との電気的な接合が成
されている。
【0004】このような電磁クラッチ用コネクタ一体型
ステータ構成において、ターミナル105とコイル端末
線103とのヒュージング部109の位置は、ヒュージ
ング後のターミナル105の曲げ加工のし易さおよびコ
イル端末線103の傷付け防止を目的としてターミナル
105の根元に近い位置にヒュージング部109を設
け、且つ末端部よりもコイル部寄りのコイル端末線10
3のばらけ防止を目的としてコイル端末線103の付け
根側に対してターミナル105の裏面側の位置にヒュー
ジング部109を設けるのが一般的であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の技術
において、コイル端末線103とターミナル105との
結合位置は、コネクタ104のカプラ(モールド樹脂)
107とハウジング(金属)106との境界部に該当す
る。両者の内部には、モールド樹脂が充填されていて、
ターミナル105のヒュージング部109を覆っている
が、温度変化による膨張、収縮の際に、ハウジング10
6内のモールド樹脂は、ハウジング106により拘束さ
れるために、コネクタ104のカプラ107内とハウジ
ング106内とで熱膨張係数の差が生じる。この結果、
図5に示したように、ヒュージング部109よりも付け
根側に位置する、曲げRの小さいコイル曲げ部110に
応力集中が生ずることにより、最悪の場合にはコイル端
末線103が断線に至る可能性があった。
【0006】
【発明の目的】本発明は、金属製のハウジング内と樹脂
製のカプラ内との熱膨張係数の差によって樹脂が覆って
いるコイル端末線に応力集中するという点に着目し、コ
イル端末線と外部接続端子とのヒュージング部が金属製
のハウジング内と樹脂製のカプラ内との熱膨張係数の差
の影響を受けず、また、ヒュージング部の位置を、コイ
ル曲げ部が大きくなるように位置させることにより上記
問題点を解決することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、コイル端末線と外部接続端子とのヒュージング
部よりも付け根側に設けられるコイル端末線のコイル曲
げ部が大きくなるようにヒュージング部を位置させるこ
とにより、仮に温度変化による膨張、収縮があってもカ
プラ内のコイル端末線のコイル曲げ部への集中応力が緩
和される。このため、コイル端末線が断線することはな
い。
【0008】請求項2および請求項3に記載の発明によ
れば、コイル端末線と外部接続端子とのヒュージング部
を、外部接続端子の折曲げ部の曲げ方向側に位置させる
と共に、そのヒュージング部を、外部接続端子の折曲げ
部よりも外部接続端子の先端側に位置させることによ
り、ヒュージング部よりも付け根側のコイル曲げ部を大
きくすることができる。それによって、請求項1に記載
の発明と同様な効果を得ることができる。
【0009】請求項4および請求項5に記載の発明によ
れば、コイル端末線と外部接続端子とのヒュージング部
を、金属製のハウジングと樹脂製のカプラとの境界部を
避けるために、その境界部よりもカプラまたはハウジン
グ寄りに設置することにより、ヒュージング部がうけ
る、金属製のハウジング内と樹脂製のカプラ内との熱膨
張係数の差の影響を軽減できる。
【0010】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態の構成〕図1およ
び図2は本発明の実施形態を示したもので、図1は電磁
クラッチ用コネクタ一体型ステータの主要部を示した図
で、図2は電磁クラッチの全体構成を示した図である。
【0011】本実施形態の電磁クラッチ1は、車両用空
調装置に使用される冷凍サイクルの冷媒圧縮機(コンプ
レッサ)に装着されて、車両に搭載された内燃機関(エ
ンジン)から冷媒圧縮機への回転動力の伝達を断続する
動力伝達装置である。この電磁クラッチ1は、エンジン
の回転動力が伝達されて回転するロータ2と、このロー
タ2と軸方向で対向して配置されたアーマチャ3と、板
ばね4を介してアーマチャ3を支持するインナーハブ5
と、電磁クラッチ用コネクタ一体型ステータ6とを備え
る。
【0012】ロータ2は、電磁クラッチ用コネクタ一体
型ステータ6を収容する断面コの字型(図2では逆コの
字型)の円環形状を呈し、その内周に配されたベアリン
グ7を介して冷媒圧縮機のハウジング8の外周に回転自
在に支持されている。このロータ2の外周面には、プー
リ9が溶接等によって固着されており、そのプーリ9に
掛け渡される多段式Vベルト(図示せず)を介して伝達
されるエンジンの回転動力によって回転する。また、ロ
ータ2は、アーマチャ3と対向する軸方向の一端面側が
摩擦面とされている。
【0013】アーマチャ3は、円環状を成す内側リング
と、この内側リングの外周に一定の間隙を保って配され
る円環状の外側リングとにより構成されている。そし
て、アーマチャ3は、非磁性体の板ばね4に各々リベッ
ト11によって固定されている。このアーマチャ3は、
軸方向にロータ2の摩擦面と対向して配置されて、ロー
タ2と対向する他端面側が摩擦面とされている。
【0014】インナーハブ5は、平面形状が略三角形を
呈するプレート部12と、このプレート部12の中央部
に設けられた円筒部13とを有し、この円筒部13が冷
媒圧縮機の回転軸14の端部に嵌合されて、ボルト15
により固定されている。上記の板ばね4は、リベット1
6によってインナーハブ5のプレート部12に固定され
ている。
【0015】電磁クラッチ用コネクタ一体型ステータ6
は、本発明のコネクタ一体型コイル装置に相当するもの
で、通電によって磁力を発生する電磁コイル21と、こ
の電磁コイル21を支持するハウジング22と、このハ
ウジング22に一体成形されたコネクタ23とから構成
されている。電磁コイル21は、熱可塑性樹脂(例えば
ナイロン樹脂)で形成されたスプール24に絶縁皮膜を
施したコイル線を巻回したコイル部25と、このコイル
部25の両端部からスプール24の外部に取り出される
コイル端末線26とを備えている。
【0016】ハウジング22は、鉄等の磁性体よりな
り、同じく磁性体よりなるロータ2およびアーマチャ3
と共に電磁コイル21の磁気回路を形成する。このハウ
ジング22は、一端側が開口され、電磁コイル21のコ
イル部25を収容する円環状の収容部27を有してい
る。また、ハウジング22は、その他端面に円環状のア
ームサポート28に溶接等によって固着され、このアー
ムサポート28がサークリップ29によって冷媒圧縮機
のハウジング8に固定されることにより、軸方向の位置
決めがなされる。
【0017】コネクタ23は、コイル端末線26の末端
部をヒュージングにより結合する2個のターミナル(本
発明の外部接続端子に相当する)31と、コイル端末線
26とターミナル31との結合部を埋設するカプラ33
とから構成されている。ここで、本実施形態では、図示
しない射出成形機によってハウジング22の収容部27
にモールド樹脂を注入して電磁コイル21を固定すると
共に、そのモールド樹脂によって、ターミナル31を保
護するカプラ33を同時成形することでコネクタ23を
一体成形している。
【0018】2個のターミナル31は、導電材料よりな
り、カプラ33とハウジング22との境界部に位置して
スプール24の外側面に設けられた差込み穴24aに射
し込まれて位置決めされる付け根部34と、モールド樹
脂成形前に付け根部34の端部より図示上方に曲げ加工
される付け根側曲げ部35と、この付け根側曲げ部35
より図示上方側に延長された爪状部と、モールド樹脂成
形前に爪状部より図示斜め上方側に曲げ加工される先端
側曲げ部36と、この先端側曲げ部36より図示斜め上
方側に延長されて、カプラ33の中空部33a内で露出
する先端部37とから構成されている。
【0019】ここで、本実施形態では、コイル端末線2
6の末端部を2個のターミナル31の爪状部でそれぞれ
かしめて固定した後に、爪状部に電極を押し当てながら
通電することにより、コイル端末線26の末端部を被覆
する絶縁皮膜が通電時の発熱によって破られて、コイル
端末線26の末端部とターミナル31の爪状部との電気
的な接続が成されている(所謂ヒュージング)。以下、
電磁コイル21のコイル端末線26と2個のターミナル
31との結合箇所をヒュージング部39と呼ぶ。
【0020】そして、本実施形態では、コイル端末線2
6とターミナル31とのヒュージング部39を、カプラ
33とハウジング22との境界部を避けて、カプラ33
の内部に位置させるようにしている。また、ヒュージン
グ部39を、コイル端末線26の付け根側に対してター
ミナル31の表面側に位置させている。すなわち、ヒュ
ージング部39を、ターミナル31の付け根側曲げ部3
5の曲げ方向側面に位置させていると共に、そのヒュー
ジング部39を、ターミナル31の付け根側曲げ部35
よりもターミナル31の先端側に位置させている。これ
により、本実施形態では、ヒュージング部39よりも付
け根側の曲げR部(本発明のコイル曲げ部に相当する)
32を大きくなる位置にヒュージング部39を位置させ
ている。
【0021】〔実施形態の作用〕次に、本実施形態の電
磁クラッチ1の作用を図1および図2に基づいて簡単に
説明する。
【0022】電磁コイル21の通電停止時には、板ばね
4の付勢力(ばね荷重)によってアーマチャ3がロータ
2より離れた位置に保持されているので、多段式Vベル
トからプーリ9を介してロータ2に伝達されるエンジン
の回転動力は、アーマチャ3およびインナーハブ5へは
伝達されず、ロータ2のみがベアリング7上で空転す
る。
【0023】また、コネクタ23のターミナル31を経
て電磁コイル21が通電されると、電磁コイル21が発
生する磁力によって、板ばね4の付勢力に抗してアーマ
チャ3がロータ2の摩擦面に吸引されて、アーマチャ3
がロータ2に被着する。すると、ロータ2の回転がアー
マチャ3、板ばね4、インナーハブ5を介して冷媒圧縮
機の回転軸14に伝達され、冷媒圧縮機が駆動される。
【0024】〔実施形態の効果〕以上のように、本実施
形態の電磁クラッチ用コネクタ一体型ステータ6は、カ
プラ33を成形するためのモールド樹脂がヒュージング
部39の回りだけでなく、電磁コイル21のコイル部2
5の回りも覆っている。そして、コイル端末線26とタ
ーミナル31とのヒュージング部39を、金属製のハウ
ジング22と樹脂製のカプラ33との境界部から大きく
離れたカプラ33の内部に位置させるようにしている。
これにより、コイル端末線26とターミナル31とのヒ
ュージング部39が受ける、ハウジング22内とカプラ
33内との熱膨張係数の差の影響を軽減できる。
【0025】また、コイル端末線26とターミナル31
とのヒュージング部39を、このヒュージング部39よ
りも付け根側の曲げR部32が大きくなる位置に位置さ
せている。これにより、電磁クラッチ1を作動させた
り、また、エンジン周辺の熱環境の影響を受けたりし
て、仮にハウジング22内とカプラ33内とで熱膨張係
数の差が生じた場合でも、従来の技術と比較して曲げR
の大きい曲げR部32への応力集中が少なくてすむ。す
なわち、曲げR部32が弛む方向に応力が加わるので、
曲げR部32への応力集中が緩和されるので、電磁コイ
ル21のコイル端末線26が断線を完全に防止すること
ができる。
【0026】〔他の実施形態〕本実施形態では、本発明
を、電磁クラッチ用コネクタ一体型ステータ6に適用し
た例を説明したが、本発明を、回転電機のロータコイル
またはステータコイルとコネクタのターミナルとを結合
する回転電機用コネクタ一体型コイル装置に使用しても
良い。また、本発明を、内燃機関の点火コイル等の変圧
器等の電気装置用コネクタ一体型コイル装置に使用して
も良い。
【0027】本実施形態では、電磁コイル21の2つの
コイル端末線26と2つのターミナル31とのヒュージ
ング部39の位置を両方共、カプラ(モールド樹脂)3
3内において最適な位置に設置したが、2つのコイル端
末線のうちの一方のコイル端末線と2つのターミナルの
うちの一方のターミナルとのヒュージング部の位置を、
カプラ(モールド樹脂)33内またはハウジング(金
属)22内において最適な位置に設置しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】電磁クラッチ用コネクタ一体型ステータの主要
部を示した断面図である(実施形態)。
【図2】電磁クラッチの全体構成を示した断面図である
(実施形態)。
【図3】電磁クラッチ用コネクタ一体型ステータを示し
た断面図である(従来の技術)。
【図4】電磁クラッチ用コネクタ一体型ステータの主要
部を示した断面図である(従来の技術)。
【図5】図4の一部を拡大した断面図である(従来の技
術)。
【符号の説明】
1 電磁クラッチ 6 電磁クラッチ用コネクタ一体型ステータ(コネクタ
一体型コイル装置) 21 電磁コイル 22 ハウジング 23 コネクタ 24 スプール 25 コイル部 26 コイル端末線 31 ターミナル(外部接続端子) 32 曲げR部(コイル曲げ部) 33 カプラ 39 ヒュージング部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に環状空間を形成する金属製のハウジ
    ングと、 このハウジングの環状空間内に収容されて巻回されたコ
    イル部、およびこのコイル部より外部に引き出されたコ
    イル端末線を有する電磁コイルと、 この電磁コイルのコイル端末線をヒュージングにより結
    合する外部接続端子、および前記コイル端末線と前記外
    部接続端子とのヒュージング部を埋設する樹脂製のカプ
    ラを有するコネクタとを備えたコネクタ一体型コイル装
    置において、 前記コイル端末線は、前記ヒュージング部よりも付け根
    側に前記ヒュージング部に到達するように曲げられるコ
    イル曲げ部を有し、 前記ヒュージング部を、前記コイル端末線のコイル曲げ
    部が大きくなるように位置させることを特徴とするコネ
    クタ一体型コイル装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のコネクタ一体型コイル装
    置において、 前記ヒュージング部を、前記外部接続端子を曲げ加工す
    る時の折曲げ部の曲げ方向側に位置させることを特徴と
    するコネクタ一体型コイル装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のコネクタ一体型コイル装
    置において、 前記ヒュージング部を、前記折曲げ部よりも前記外部接
    続端子の先端側に位置させることを特徴とするコネクタ
    一体型コイル装置。
  4. 【請求項4】請求項1ないし請求項3のいずれかに記載
    のコネクタ一体型コイル装置において、 前記ヒュージング部は、前記ハウジングと前記カプラと
    の境界部よりも前記カプラ寄りに設置されたことを特徴
    とするコネクタ一体型コイル装置。
  5. 【請求項5】請求項1ないし請求項3のいずれかに記載
    のコネクタ一体型コイル装置において、 前記ヒュージング部は、前記ハウジングと前記カプラと
    の境界部よりも前記ハウジング寄りに設置されたことを
    特徴とするコネクタ一体型コイル装置。
JP10076771A 1998-03-25 1998-03-25 コネクタ一体型コイル装置 Pending JPH11270589A (ja)

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JP10076771A JPH11270589A (ja) 1998-03-25 1998-03-25 コネクタ一体型コイル装置
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