JPH1129234A - 封筒自動分離給送装置 - Google Patents
封筒自動分離給送装置Info
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- JPH1129234A JPH1129234A JP10140494A JP14049498A JPH1129234A JP H1129234 A JPH1129234 A JP H1129234A JP 10140494 A JP10140494 A JP 10140494A JP 14049498 A JP14049498 A JP 14049498A JP H1129234 A JPH1129234 A JP H1129234A
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- gear
- kick rollers
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- kick
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/04—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated adapted to support articles substantially horizontally, e.g. for separation from top of pile
- B65H1/06—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated adapted to support articles substantially horizontally, e.g. for separation from top of pile for separation from bottom of pile
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
- B65H3/52—Friction retainers acting on under or rear side of article being separated
- B65H3/5246—Driven retainers, i.e. the motion thereof being provided by a dedicated drive
- B65H3/5276—Driven retainers, i.e. the motion thereof being provided by a dedicated drive the retainers positioned over articles separated from the bottom of the pile
- B65H3/5284—Retainers of the roller type, e.g. rollers
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/02—Separating articles from piles using friction forces between articles and separator
- B65H3/06—Rollers or like rotary separators
- B65H3/063—Rollers or like rotary separators separating from the bottom of pile
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H43/00—Use of control, checking, or safety devices, e.g. automatic devices comprising an element for sensing a variable
- B65H43/02—Use of control, checking, or safety devices, e.g. automatic devices comprising an element for sensing a variable detecting, or responding to, absence of articles
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- B65H43/00—Use of control, checking, or safety devices, e.g. automatic devices comprising an element for sensing a variable
- B65H43/08—Photoelectric devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 封筒のスタックからその一番下の封筒を給送
するための封筒自動分離給送装置を提供する。 【解決手段】 封筒のスタックから一番下の封筒の、長
手方向に離間した部分に係合する第1および第2の係合
手段と、第2の係合手段を作動しないようにする前に第
1の係合手段を作動しないようにする制御手段と、スタ
ックの一番下の封筒のみの前進を許容し、第1の係合手
段と第2の係合手段の各々の下流側にある分離手段と、
分離手段の下流側にあって封筒を操作位置に前進させる
前進手段と、封筒が前進手段によって前進手段を通り過
ぎた時を検出するための検出手段と、操作サイクルを停
止するために検出手段に応答する応答手段とを含む。
するための封筒自動分離給送装置を提供する。 【解決手段】 封筒のスタックから一番下の封筒の、長
手方向に離間した部分に係合する第1および第2の係合
手段と、第2の係合手段を作動しないようにする前に第
1の係合手段を作動しないようにする制御手段と、スタ
ックの一番下の封筒のみの前進を許容し、第1の係合手
段と第2の係合手段の各々の下流側にある分離手段と、
分離手段の下流側にあって封筒を操作位置に前進させる
前進手段と、封筒が前進手段によって前進手段を通り過
ぎた時を検出するための検出手段と、操作サイクルを停
止するために検出手段に応答する応答手段とを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、封筒のスタックか
らこのスタックの一番下の封筒を給送するための装置に
関し、さらに詳細には、一方向モータの使用によって単
一の封筒のみが給送されることを保証する駆動機構に関
する。
らこのスタックの一番下の封筒を給送するための装置に
関し、さらに詳細には、一方向モータの使用によって単
一の封筒のみが給送されることを保証する駆動機構に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、封筒はそのスタックからこのスタ
ックの一番下の封筒を送ることによって給送されてき
た。しかしながら従来の駆動システムは、制御可能なク
ラッチ機構または双方向モータを必要としたので、マス
タギヤ・クラッチをはずすために所定の距離だけモータ
を反転させる必要があった。
ックの一番下の封筒を送ることによって給送されてき
た。しかしながら従来の駆動システムは、制御可能なク
ラッチ機構または双方向モータを必要としたので、マス
タギヤ・クラッチをはずすために所定の距離だけモータ
を反転させる必要があった。
【0003】この従来の駆動システムによっては、封筒
が最初の試みの間に給送されない場合には、スタック中
の一番下の封筒が給送されるまで循環を継続することは
不可能であった。その代わりに従来の駆動システムは、
一番下の封筒が首尾よく給送されない場合でも他のサイ
クルを開始させるためにモータの反転を必要とした。
が最初の試みの間に給送されない場合には、スタック中
の一番下の封筒が給送されるまで循環を継続することは
不可能であった。その代わりに従来の駆動システムは、
一番下の封筒が首尾よく給送されない場合でも他のサイ
クルを開始させるためにモータの反転を必要とした。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、一方
向モータによるスタックの底部からの封筒の給送を提供
することである。
向モータによるスタックの底部からの封筒の給送を提供
することである。
【0005】本発明の他の目的は、下記の説明、上記の
特許請求の範囲、および添付の図面から容易に理解され
よう。
特許請求の範囲、および添付の図面から容易に理解され
よう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の分離給送装置
は、封筒が駆動ロールを通過するまでクラッチの掛りが
ない一方向モータを利用することによって前記問題を克
服する。これは封筒が駆動ロールに進むまで連続循環を
可能にする。
は、封筒が駆動ロールを通過するまでクラッチの掛りが
ない一方向モータを利用することによって前記問題を克
服する。これは封筒が駆動ロールに進むまで連続循環を
可能にする。
【0007】
【発明の実施の形態】添付の図面、特に図1を参照する
と、フレーム11’の床11を含む自動分離給送装置1
0が示されており、フレーム11’上に封筒12のスタ
ック(破線で示す)が支持されている。封筒12はスタ
ックから矢印14の方向に送られる。したがって図1に
おいて封筒12が給送される方向は装置10の前部から
なので、矢印14は装置10の前部にある。
と、フレーム11’の床11を含む自動分離給送装置1
0が示されており、フレーム11’上に封筒12のスタ
ック(破線で示す)が支持されている。封筒12はスタ
ックから矢印14の方向に送られる。したがって図1に
おいて封筒12が給送される方向は装置10の前部から
なので、矢印14は装置10の前部にある。
【0008】一方向モータ15は装置10の左側に支持
されている。モータ15は、図7に概略的に示されてい
る歯車列15’を介して連結され、第1組のキック・ロ
ーラ16(図1参照)とこの第1組のキック・ローラ1
6から長手方向において離間している第2組のキック・
ローラ17とを回転させる。
されている。モータ15は、図7に概略的に示されてい
る歯車列15’を介して連結され、第1組のキック・ロ
ーラ16(図1参照)とこの第1組のキック・ローラ1
6から長手方向において離間している第2組のキック・
ローラ17とを回転させる。
【0009】キック・ローラ16、17はスタックから
一番下の封筒を前進させるために使用される。キック・
ローラ16、17は分離装置18を通して封筒12を前
進させ、分離装置18はこれを通って封筒12が1枚だ
け前進できるようにする。
一番下の封筒を前進させるために使用される。キック・
ローラ16、17は分離装置18を通して封筒12を前
進させ、分離装置18はこれを通って封筒12が1枚だ
け前進できるようにする。
【0010】分離装置18はフィード・ロール19と抑
制ロール20とを含み、これらのロールの間にニップを
形成する。フィード・ロール19と抑制ロール20は歯
車列15’を介してモータ15によって駆動される(図
7参照)。
制ロール20とを含み、これらのロールの間にニップを
形成する。フィード・ロール19と抑制ロール20は歯
車列15’を介してモータ15によって駆動される(図
7参照)。
【0011】分離装置18の下流には(図1参照)、複
数のバックアップ・ロール22と協働する複数の駆動ロ
ール21がある。バックアップ・ロール22は、床11
の底面24上に支持されたH形ばね23(図8参照)に
よって駆動ロール21に対して弾性的に付勢されてい
る。ばね23は軸25に対して作用し、この軸25の回
りをバックアップ・ロール22が回転する。ばね23
は、軸25を床11の底面24上のガイド26の内部に
保持する。
数のバックアップ・ロール22と協働する複数の駆動ロ
ール21がある。バックアップ・ロール22は、床11
の底面24上に支持されたH形ばね23(図8参照)に
よって駆動ロール21に対して弾性的に付勢されてい
る。ばね23は軸25に対して作用し、この軸25の回
りをバックアップ・ロール22が回転する。ばね23
は、軸25を床11の底面24上のガイド26の内部に
保持する。
【0012】駆動ロール21(図1参照)は歯車列1
5’(図7参照)を介してモータ15によって駆動さ
れ、バックアップ・ロール22(図1参照)とともにニ
ップを形成し、封筒12をフレーム11’からプリンタ
(図示せず)の操作位置に前進させる。
5’(図7参照)を介してモータ15によって駆動さ
れ、バックアップ・ロール22(図1参照)とともにニ
ップを形成し、封筒12をフレーム11’からプリンタ
(図示せず)の操作位置に前進させる。
【0013】封筒12がひとつも床11上に残っていな
い場合には、フラッグ27(図9参照)が、フラッグ2
7に取り付けられた錘28’によって、床11における
スロット28を通って上方に延びる。この結果、フラッ
グ27を含む光学センサ29が、プリンタに供給すべき
封筒12(図1参照)はないという信号をマイクロプロ
セッサ(図示せず)に供給する。これによって、封筒1
2を床11に供給するよう指示する信号がユーザに表示
され、モータ15の活動を妨げる。光学センサ29(図
9参照)の適当な一例が、Aleph Corpora
tionによって部品番号No.OJ−265631−
601として販売されている。
い場合には、フラッグ27(図9参照)が、フラッグ2
7に取り付けられた錘28’によって、床11における
スロット28を通って上方に延びる。この結果、フラッ
グ27を含む光学センサ29が、プリンタに供給すべき
封筒12(図1参照)はないという信号をマイクロプロ
セッサ(図示せず)に供給する。これによって、封筒1
2を床11に供給するよう指示する信号がユーザに表示
され、モータ15の活動を妨げる。光学センサ29(図
9参照)の適当な一例が、Aleph Corpora
tionによって部品番号No.OJ−265631−
601として販売されている。
【0014】モータ15(図1参照)が床11上のスタ
ックにおける一番下の封筒12を前進させるためにマイ
クロプロセッサからの信号によって励起されると、モー
タ15(図2参照)は、モータ15の軸32’上のプー
リ32(図7参照)の周りも通るベルト31を介してプ
ーリ30を回転させる。プーリ30(図2参照)はその
中にらヘリカル・ギヤ33を一体にし、スタッド34に
よって回転可能に支持されている。スタッド34は、装
置10のフレーム11’の左側壁35(図1参照)上
に、ボス34’で支持するためにボス34’(図10参
照)中に押しつけられている。
ックにおける一番下の封筒12を前進させるためにマイ
クロプロセッサからの信号によって励起されると、モー
タ15(図2参照)は、モータ15の軸32’上のプー
リ32(図7参照)の周りも通るベルト31を介してプ
ーリ30を回転させる。プーリ30(図2参照)はその
中にらヘリカル・ギヤ33を一体にし、スタッド34に
よって回転可能に支持されている。スタッド34は、装
置10のフレーム11’の左側壁35(図1参照)上
に、ボス34’で支持するためにボス34’(図10参
照)中に押しつけられている。
【0015】ヘリカル・ギヤ33(図2参照)は、複合
ギヤ37のヘリカル・ギヤ36とかみ合う。複合ギヤ3
7はこれと一体のハブ38を含む。複合ギヤ37は、ヘ
リカル・ギヤ36の片側にギヤ39を、またヘリカル・
ギヤ36の他の側にギヤ40(図7参照)を有する。
ギヤ37のヘリカル・ギヤ36とかみ合う。複合ギヤ3
7はこれと一体のハブ38を含む。複合ギヤ37は、ヘ
リカル・ギヤ36の片側にギヤ39を、またヘリカル・
ギヤ36の他の側にギヤ40(図7参照)を有する。
【0016】ハブ38(図11参照)はスタッド41上
に回転可能に取り付けられ、スタッド41の一端はボス
42(図10参照)中に押し込まれ、ボス42で支持す
るために左側壁35の外側から延出している。スタッド
41の他端は金属製の整列板43(図11参照)に取り
付けられている。
に回転可能に取り付けられ、スタッド41の一端はボス
42(図10参照)中に押し込まれ、ボス42で支持す
るために左側壁35の外側から延出している。スタッド
41の他端は金属製の整列板43(図11参照)に取り
付けられている。
【0017】ギヤ39はマスタ・カム・ギヤ50(図6
参照)とかみ合い、このマスタ・カム・ギヤ50にマス
タ/フィード/キック・ギヤ51が結合されている。マ
スタ・カム・ギヤ50は、スタッド53(図11参照)
上に回転可能に支持されたハブ52(図4参照)を有
し、スタッド53の一端はボス53’(図10参照)中
に押し込まれ、ボス53’で支持するために左側壁35
の外側から延出している。スタッド53の他端は金属製
の整列板43(図11参照)に取り付けられている。同
様に、マスタ/フィード/キック・ギヤ51(図3参
照)は、スタッド53(図11参照)により回転可能に
支持されたハブ54を有する。
参照)とかみ合い、このマスタ・カム・ギヤ50にマス
タ/フィード/キック・ギヤ51が結合されている。マ
スタ・カム・ギヤ50は、スタッド53(図11参照)
上に回転可能に支持されたハブ52(図4参照)を有
し、スタッド53の一端はボス53’(図10参照)中
に押し込まれ、ボス53’で支持するために左側壁35
の外側から延出している。スタッド53の他端は金属製
の整列板43(図11参照)に取り付けられている。同
様に、マスタ/フィード/キック・ギヤ51(図3参
照)は、スタッド53(図11参照)により回転可能に
支持されたハブ54を有する。
【0018】マスタ/フィード/キック・ギヤ51(図
3参照)は、第1キック・ローラ・ギヤ56(図2参
照)とかみ合う第1組の歯55を有する。第1キック・
ローラ・ギヤ56は、第1キック・ローラ・ギヤ56か
ら第1組のキック・ローラ16のための駆動ギヤ58に
回転を伝達するために、アイドラ・ギヤ57とかみ合
う。駆動ギヤ58は軸59に固定され、軸59はこれに
よって回転するためにこれに固定された第1組のキック
・ローラ16を有する。
3参照)は、第1キック・ローラ・ギヤ56(図2参
照)とかみ合う第1組の歯55を有する。第1キック・
ローラ・ギヤ56は、第1キック・ローラ・ギヤ56か
ら第1組のキック・ローラ16のための駆動ギヤ58に
回転を伝達するために、アイドラ・ギヤ57とかみ合
う。駆動ギヤ58は軸59に固定され、軸59はこれに
よって回転するためにこれに固定された第1組のキック
・ローラ16を有する。
【0019】マスタ/フィード/キック・ギヤ51(図
3参照)は、第2組のキック・ローラ17(図2参照)
を回転させるための第2組の歯60を有する。歯60
(図3参照)は第2キック・ローラ・ギヤ61(図2参
照)とかみ合い、この第2キック・ローラ・ギヤ61は
軸62に固定され、軸62はこれによって回転するため
にこれに固定された第2組のキック・ローラ17を有す
る。
3参照)は、第2組のキック・ローラ17(図2参照)
を回転させるための第2組の歯60を有する。歯60
(図3参照)は第2キック・ローラ・ギヤ61(図2参
照)とかみ合い、この第2キック・ローラ・ギヤ61は
軸62に固定され、軸62はこれによって回転するため
にこれに固定された第2組のキック・ローラ17を有す
る。
【0020】軸59の端部はベアリング63(図13参
照)中に回転可能に支持されている。ベアリング63は
左側壁35(図8参照)と右側壁64(図13参照)と
によって支持されている。ばね65が軸59を取り囲
み、軸59に固定されたカラー66に作用して、軸59
を左側壁35(図8参照)に向けて常に付勢し、アイド
ラ・ギヤ57とかみ合うように配置された駆動ギヤ58
を保持する。
照)中に回転可能に支持されている。ベアリング63は
左側壁35(図8参照)と右側壁64(図13参照)と
によって支持されている。ばね65が軸59を取り囲
み、軸59に固定されたカラー66に作用して、軸59
を左側壁35(図8参照)に向けて常に付勢し、アイド
ラ・ギヤ57とかみ合うように配置された駆動ギヤ58
を保持する。
【0021】軸62も同様に、ベアリング67(図13
参照)中に回転可能に支持されている。ベアリング67
も同様に左側壁35(図8参照)と右側壁64(図13
参照)とによって支持され、軸62は軸59と同様の方
式でばね68とカラー69とを有する。
参照)中に回転可能に支持されている。ベアリング67
も同様に左側壁35(図8参照)と右側壁64(図13
参照)とによって支持され、軸62は軸59と同様の方
式でばね68とカラー69とを有する。
【0022】第1キック・ローラ・ギヤ56(図12参
照)は、軸62の回りに回転可能に支持されたハブ69
Aを有する。こうして、第1キック・ローラ・ギヤ56
は軸62とは独立して回転する。ばね68(図8参照)
は、マスタ/フィード/キック・ギヤ51上の歯55
(図3参照)とかみ合うように配置された第1キック・
ローラ・ギヤ56を保持する。
照)は、軸62の回りに回転可能に支持されたハブ69
Aを有する。こうして、第1キック・ローラ・ギヤ56
は軸62とは独立して回転する。ばね68(図8参照)
は、マスタ/フィード/キック・ギヤ51上の歯55
(図3参照)とかみ合うように配置された第1キック・
ローラ・ギヤ56を保持する。
【0023】アイドラ・ギヤ57(図8参照)は、スタ
ッド69C(図11参照)によって回転可能に支持され
たハブ69Bを有する。スタッド69Cは、これによっ
て支持するために左側壁35上のボス69D(図10参
照)中に止められ、整列板43(図11参照)に取り付
けられている。
ッド69C(図11参照)によって回転可能に支持され
たハブ69Bを有する。スタッド69Cは、これによっ
て支持するために左側壁35上のボス69D(図10参
照)中に止められ、整列板43(図11参照)に取り付
けられている。
【0024】図3に示すように、歯55には開放セクタ
70が割り込んでいる。こうして、第1組のキック・ロ
ーラ16(図2参照)の駆動は、マスタ/フィード/キ
ック・ギヤ51(図3参照)の回転が完了する前に停止
される。第1組のキック・ローラ16(図1参照)の回
転量は、装置10によって取り扱われる最小寸法の封筒
12の後縁がキック・ローラ16に達する直前に、第1
組のキック・ローラ16の回転が停止するような量であ
る。マスタ/フィード/キック・ギヤ51の歯55に開
放セクタ70(図3参照)がないときには、封筒12
(図1参照)の次の封筒がスタックから前方へ送り出さ
れる。
70が割り込んでいる。こうして、第1組のキック・ロ
ーラ16(図2参照)の駆動は、マスタ/フィード/キ
ック・ギヤ51(図3参照)の回転が完了する前に停止
される。第1組のキック・ローラ16(図1参照)の回
転量は、装置10によって取り扱われる最小寸法の封筒
12の後縁がキック・ローラ16に達する直前に、第1
組のキック・ローラ16の回転が停止するような量であ
る。マスタ/フィード/キック・ギヤ51の歯55に開
放セクタ70(図3参照)がないときには、封筒12
(図1参照)の次の封筒がスタックから前方へ送り出さ
れる。
【0025】同様に、歯60は、マスタ/フィード/キ
ック・ギヤ51の回転が完了する前に第2組のキック・
ローラ17(図2参照)の駆動を中断するための開放セ
クタ71(図3参照)を有する。第2組のキック・ロー
ラ17の回転は、装置10によって取り扱われる最小寸
法の封筒12の後縁がキック・ローラ17に達する前に
停止する。
ック・ギヤ51の回転が完了する前に第2組のキック・
ローラ17(図2参照)の駆動を中断するための開放セ
クタ71(図3参照)を有する。第2組のキック・ロー
ラ17の回転は、装置10によって取り扱われる最小寸
法の封筒12の後縁がキック・ローラ17に達する前に
停止する。
【0026】マスタ/フィード/キック・ギヤ51(図
5参照)は、フィード・ロール・ギヤ73とかみ合ウた
めの第3組の歯72を有する。フィード・ロール・ギヤ
73は、フィード・ロール19が固定されているフィー
ド・ロール軸74を駆動する。
5参照)は、フィード・ロール・ギヤ73とかみ合ウた
めの第3組の歯72を有する。フィード・ロール・ギヤ
73は、フィード・ロール19が固定されているフィー
ド・ロール軸74を駆動する。
【0027】フィード・ロール軸74の一端はベアリン
グ75によって支持されている。ベアリング75は右側
壁64の底部によって支持されている。フィード・ロー
ラ軸74の他端も同様に、床11の底面24から下方に
延出するベアリング支持部76’中においてベアリング
76(図8参照)によって支持されている。
グ75によって支持されている。ベアリング75は右側
壁64の底部によって支持されている。フィード・ロー
ラ軸74の他端も同様に、床11の底面24から下方に
延出するベアリング支持部76’中においてベアリング
76(図8参照)によって支持されている。
【0028】フィード・ロール・ギヤ73(図12参
照)は、フィード・ロール軸74に沿って軸方向に移動
するために滑動可能に取り付けられている。フィード・
ロール軸74は、フィード・ロール・ギヤ73のハブ7
8の内部表面上の平坦部(図示せず)と協働する平坦部
77を有し、フィード・ロール・ギヤ73が回転すると
きにフィード・ロール軸74を回転させる。
照)は、フィード・ロール軸74に沿って軸方向に移動
するために滑動可能に取り付けられている。フィード・
ロール軸74は、フィード・ロール・ギヤ73のハブ7
8の内部表面上の平坦部(図示せず)と協働する平坦部
77を有し、フィード・ロール・ギヤ73が回転すると
きにフィード・ロール軸74を回転させる。
【0029】ばね79は、フィード・ロール軸74に沿
ってベアリング76に向かってフィード・ロール・ギヤ
73を常に付勢する。これによって、フィード・ロール
・ギヤ73は確実にマスタ/フィード/キック・ギヤ5
1の歯72(図3参照)とかみ合った状態に保たれる。
ってベアリング76に向かってフィード・ロール・ギヤ
73を常に付勢する。これによって、フィード・ロール
・ギヤ73は確実にマスタ/フィード/キック・ギヤ5
1の歯72(図3参照)とかみ合った状態に保たれる。
【0030】歯72には開放セクタ80が割り込んでい
る。開放セクタ80は、封筒12(図1参照)を送る間
の特定の時間にフィード・ロール軸74(図5参照)の
駆動を妨げる。
る。開放セクタ80は、封筒12(図1参照)を送る間
の特定の時間にフィード・ロール軸74(図5参照)の
駆動を妨げる。
【0031】抑制ロール20(図5参照)は、抑制ロー
ル軸81とともに回転するようにこれに固定されてい
る。抑制ロール軸81の一端は、左側壁35によって支
えられたベアリング82中に回転可能に支持されてい
る。
ル軸81とともに回転するようにこれに固定されてい
る。抑制ロール軸81の一端は、左側壁35によって支
えられたベアリング82中に回転可能に支持されてい
る。
【0032】ベアリング82の頂部にある圧縮ばね83
は、抑制ロール20をフィード・ロール19に押し付け
る。ばね83の他端は左側壁35を押し付ける。ベアリ
ング82は垂直方向に自由に動くが、左側壁35中の軸
方向に水平に収容されている。
は、抑制ロール20をフィード・ロール19に押し付け
る。ばね83の他端は左側壁35を押し付ける。ベアリ
ング82は垂直方向に自由に動くが、左側壁35中の軸
方向に水平に収容されている。
【0033】抑制ロール軸81の他端は、トルク制限ク
ラッチ85と右側壁64中のベアリング(図示せず)と
を通って延出している。2つのCクリップ(図示せず)
が軸方向において軸81を収容し、これを右側壁64中
でトラップする。
ラッチ85と右側壁64中のベアリング(図示せず)と
を通って延出している。2つのCクリップ(図示せず)
が軸方向において軸81を収容し、これを右側壁64中
でトラップする。
【0034】トルク制限クラッチ85は、抑制ロール軸
81の右端の平坦部とかみ合う平坦部を内部孔上に有す
る内側ハブ、巻きコイルばね、およびプラスチック製で
一端に成型されたギヤ87を有する外部ハウジング86
を含む。トルク制限クラッチ85は、ギヤ87が露出す
るように側壁64上に取り付けられている。巻きコイル
ばねは、駆動方向に所定のスリップ・トルクを与える。
81の右端の平坦部とかみ合う平坦部を内部孔上に有す
る内側ハブ、巻きコイルばね、およびプラスチック製で
一端に成型されたギヤ87を有する外部ハウジング86
を含む。トルク制限クラッチ85は、ギヤ87が露出す
るように側壁64上に取り付けられている。巻きコイル
ばねは、駆動方向に所定のスリップ・トルクを与える。
【0035】抑制ロール軸81は、フィード・ロール軸
74の右端のギヤ88によって駆動される。ギヤ88は
複合アイドラ・ギヤ89上の歯88’(図13参照)と
かみ合い、複合アイドラ・ギヤ89は、ギヤ87(図5
参照)とかみ合うその歯89’によって7.14の減速
比を生じさせる。抑制ロール軸81は(図5の右側から
見て)フィード・ロール19と同じ時計回りに回転され
るので、ロール19、20の界面における表面は逆の直
線方向に移動する。
74の右端のギヤ88によって駆動される。ギヤ88は
複合アイドラ・ギヤ89上の歯88’(図13参照)と
かみ合い、複合アイドラ・ギヤ89は、ギヤ87(図5
参照)とかみ合うその歯89’によって7.14の減速
比を生じさせる。抑制ロール軸81は(図5の右側から
見て)フィード・ロール19と同じ時計回りに回転され
るので、ロール19、20の界面における表面は逆の直
線方向に移動する。
【0036】フィード・ロール19の時計回りの回転
は、封筒12(図1参照)をプリンタに向けて駆動し、
抑制ロール20(図5参照)は反対方向に駆動される。
フィード・ロール19(45ショアA硬度)よりも硬い
ポリウレタン(55ショアA硬度)の抑制ロール20を
形成することによって、フィード・ロール19は、抑制
ロール20よりも大きな接線駆動力を持つように、わず
かに高い紙との摩擦係数を有する。ロール19、20の
各々は、隣接封筒12(図1参照)の間の摩擦係数より
もはるかに大きな摩擦係数を有する。
は、封筒12(図1参照)をプリンタに向けて駆動し、
抑制ロール20(図5参照)は反対方向に駆動される。
フィード・ロール19(45ショアA硬度)よりも硬い
ポリウレタン(55ショアA硬度)の抑制ロール20を
形成することによって、フィード・ロール19は、抑制
ロール20よりも大きな接線駆動力を持つように、わず
かに高い紙との摩擦係数を有する。ロール19、20の
各々は、隣接封筒12(図1参照)の間の摩擦係数より
もはるかに大きな摩擦係数を有する。
【0037】トルク制限クラッチ85(図5参照)のば
ねによって生ずる付勢力は、フィード・ロール19の表
面における接線摩擦力の結果生ずるトルクがトルク制限
クラッチ85によって作られるトルクよりも大きいの
で、抑制ロール20がフィード・ロール19とともに回
転するように選択される。しかしながら、この付勢力
は、封筒12(図1参照)が2枚以上ロール19(図5
参照)とロール20との間のニップ中にあるときに抑制
ロール20をフィード・ロール19とともに回転させる
ほど大きくはない。もし付勢力がそのように大きけれ
ば、封筒12(図1参照)の複数送りを起こさせる。
ねによって生ずる付勢力は、フィード・ロール19の表
面における接線摩擦力の結果生ずるトルクがトルク制限
クラッチ85によって作られるトルクよりも大きいの
で、抑制ロール20がフィード・ロール19とともに回
転するように選択される。しかしながら、この付勢力
は、封筒12(図1参照)が2枚以上ロール19(図5
参照)とロール20との間のニップ中にあるときに抑制
ロール20をフィード・ロール19とともに回転させる
ほど大きくはない。もし付勢力がそのように大きけれ
ば、封筒12(図1参照)の複数送りを起こさせる。
【0038】したがって、ロール19(図5参照)とロ
ール20が封筒12(図1参照)をニップ中に運ぶため
にともに回転しているときには、フィード・ロール19
と同じ直線方向の抑制ロール20(図5参照)の回転
は、分離が行われることのできるニップ中への封筒12
(図1参照)の引入れを助ける。抑制ロール20(図5
参照)は、各封筒12の前縁を損なうように封筒12
(図1参照)の各々の前縁に対して回転はしない。キッ
ク・ローラ16、17は、ロール19とロール20との
間に形成されたニップ中に底封筒12を付勢する。
ール20が封筒12(図1参照)をニップ中に運ぶため
にともに回転しているときには、フィード・ロール19
と同じ直線方向の抑制ロール20(図5参照)の回転
は、分離が行われることのできるニップ中への封筒12
(図1参照)の引入れを助ける。抑制ロール20(図5
参照)は、各封筒12の前縁を損なうように封筒12
(図1参照)の各々の前縁に対して回転はしない。キッ
ク・ローラ16、17は、ロール19とロール20との
間に形成されたニップ中に底封筒12を付勢する。
【0039】複数の封筒12がロール19とロール20
との間に形成されたニップ中に入った場合には、フィー
ド・ロール19からの摩擦力が底にある封筒12をプリ
ンタに向かう方向に導く。しかしながら、ニップにおい
て反対方向にトルク・クラッチ85を介して駆動されて
いる抑制ロール20(図5参照)は、ロール19とロー
ル20の各々の摩擦係数が封筒12間の摩擦係数より大
きいので、上部の封筒12(図1参照)を反対方向に駆
動させようとする。したがって上部の封筒12は停止
し、こうして底の封筒から分離される。これが起こる
と、トルク・クラッチ85(図5参照)のトルクと抑制
ロール20(図5参照)に作用する底の封筒12(図1
参照)からの接線摩擦力との間、および底の封筒とその
上の封筒との間の摩擦によって発生する接線力と前記ト
ルクとの間に、ねじり平衡が達成され、これが摩擦によ
って抑制ロール20(図5参照)表面に上部の封筒を通
じて伝達される。この状態で、抑制ロール20は平衡の
ために回転を止める。2枚の封筒12がロール19とロ
ール20のニップに入った場合には、抑制ロール20
は、この平衡に達するまで最上の封筒12を逆方向に駆
動するように回る。
との間に形成されたニップ中に入った場合には、フィー
ド・ロール19からの摩擦力が底にある封筒12をプリ
ンタに向かう方向に導く。しかしながら、ニップにおい
て反対方向にトルク・クラッチ85を介して駆動されて
いる抑制ロール20(図5参照)は、ロール19とロー
ル20の各々の摩擦係数が封筒12間の摩擦係数より大
きいので、上部の封筒12(図1参照)を反対方向に駆
動させようとする。したがって上部の封筒12は停止
し、こうして底の封筒から分離される。これが起こる
と、トルク・クラッチ85(図5参照)のトルクと抑制
ロール20(図5参照)に作用する底の封筒12(図1
参照)からの接線摩擦力との間、および底の封筒とその
上の封筒との間の摩擦によって発生する接線力と前記ト
ルクとの間に、ねじり平衡が達成され、これが摩擦によ
って抑制ロール20(図5参照)表面に上部の封筒を通
じて伝達される。この状態で、抑制ロール20は平衡の
ために回転を止める。2枚の封筒12がロール19とロ
ール20のニップに入った場合には、抑制ロール20
は、この平衡に達するまで最上の封筒12を逆方向に駆
動するように回る。
【0040】駆動ロール21は複合ギヤ37のギヤ40
(図7参照)によって駆動される。ギヤ40は第1駆動
アイドラ・ギヤ90とかみ合う。第1駆動アイドラ・ギ
ヤ90(図6参照)は、スタッド53(図11参照)上
に回転可能に支持されたハブ91を有し、スタッド53
は、マスタ・カム・ギヤ50とマスタ/フィード/キッ
ク・ギヤ51とを回転可能に支持している。
(図7参照)によって駆動される。ギヤ40は第1駆動
アイドラ・ギヤ90とかみ合う。第1駆動アイドラ・ギ
ヤ90(図6参照)は、スタッド53(図11参照)上
に回転可能に支持されたハブ91を有し、スタッド53
は、マスタ・カム・ギヤ50とマスタ/フィード/キッ
ク・ギヤ51とを回転可能に支持している。
【0041】第1駆動アイドラ・ギヤ90は第2駆動ア
イドラ・ギヤ92(図1参照)とかみ合う。第2駆動ア
イドラ・ギヤ92は、スタッド94上に回転可能に支持
されたハブ93を有し、スタッド94は、これによって
支持するために左側壁35上のボス94’(図10参
照)中に押し込まれている。
イドラ・ギヤ92(図1参照)とかみ合う。第2駆動ア
イドラ・ギヤ92は、スタッド94上に回転可能に支持
されたハブ93を有し、スタッド94は、これによって
支持するために左側壁35上のボス94’(図10参
照)中に押し込まれている。
【0042】第2駆動アイドラ・ギヤ92(図1参照)
は、駆動ロール軸96に取り付けられた駆動軸ギヤ95
とかみ合う。駆動ロール軸96には駆動ロール21が固
定され、この駆動ロール21は駆動ロール軸96ととも
に回転するようになっている。駆動ロール軸96は、側
壁35、64の内部のベアリング(図示せず)中に回転
可能に支持されている。
は、駆動ロール軸96に取り付けられた駆動軸ギヤ95
とかみ合う。駆動ロール軸96には駆動ロール21が固
定され、この駆動ロール21は駆動ロール軸96ととも
に回転するようになっている。駆動ロール軸96は、側
壁35、64の内部のベアリング(図示せず)中に回転
可能に支持されている。
【0043】図6に示すように、オーバランニングばね
クラッチ97が、第1駆動アイドラ・ギヤ90のハブ9
1上とマスタ・カム・ギヤ50のハブ52(図4参照)
上とに位置する。
クラッチ97が、第1駆動アイドラ・ギヤ90のハブ9
1上とマスタ・カム・ギヤ50のハブ52(図4参照)
上とに位置する。
【0044】封筒12の前縁が駆動ロール21とバック
アップ・ロール22との間に形成されたニップ中に入る
と、ばね付勢ラッチ・レバー98(図6参照)が封筒1
2(図1参照)によって持ち上げられ、マスタ・カム・
ギヤ50上のカム101の表面100(図4参照)との
かみ合いのために、ラッチまたはつめ99を配置する。
ラッチ99(図6参照)とカム101の表面100(図
4参照)との間にかみ合いが起こると、マスタ・カム・
ギヤ50の回転は停止される。
アップ・ロール22との間に形成されたニップ中に入る
と、ばね付勢ラッチ・レバー98(図6参照)が封筒1
2(図1参照)によって持ち上げられ、マスタ・カム・
ギヤ50上のカム101の表面100(図4参照)との
かみ合いのために、ラッチまたはつめ99を配置する。
ラッチ99(図6参照)とカム101の表面100(図
4参照)との間にかみ合いが起こると、マスタ・カム・
ギヤ50の回転は停止される。
【0045】封筒12(図1参照)が駆動ロール21と
バックアップ・ロール22との間のニップから出ると、
ラッチ・レバー98(図6参照)はもはや封筒12(図
1参照)によって支持されなくなる。この結果、ラッチ
・レバー98(図6参照)が回動してラッチ99を、マ
スタ・カム・ギヤ50上のカム101の表面100(図
4参照)とのかみ合いから外す。
バックアップ・ロール22との間のニップから出ると、
ラッチ・レバー98(図6参照)はもはや封筒12(図
1参照)によって支持されなくなる。この結果、ラッチ
・レバー98(図6参照)が回動してラッチ99を、マ
スタ・カム・ギヤ50上のカム101の表面100(図
4参照)とのかみ合いから外す。
【0046】同時に、光学センサ102(図6参照)が
封筒12(図1参照)の後縁を検出するので、モータ1
5(図2参照)も停止する。センサ102は、光線を遮
断および通過させる回動可能に取り付けられたフラグ1
03を備える。この光学センサ102はセンサ29(図
9参照)と同じものであることが好ましい。
封筒12(図1参照)の後縁を検出するので、モータ1
5(図2参照)も停止する。センサ102は、光線を遮
断および通過させる回動可能に取り付けられたフラグ1
03を備える。この光学センサ102はセンサ29(図
9参照)と同じものであることが好ましい。
【0047】図4に示すように、マスタ・カム・ギヤ5
0は、その歯105が全周にわたって延出していないの
で開放セクタ104を有する。次の封筒12を駆動する
ためのモータ15の始動時に、マスタ・カム・ギヤ50
は、歯105がギヤ39(図1参照)によってかみ合わ
される位置まで回転する。これはオーバランニングばね
クラッチ97(図6参照)からの摩擦を通して起こり、
オーバランニングばねクラッチ97は、歯105がギヤ
39(図1参照)との協働のために配置される位置まで
マスタ・カム・ギヤ50を回転させるのに十分な力を伝
達する。
0は、その歯105が全周にわたって延出していないの
で開放セクタ104を有する。次の封筒12を駆動する
ためのモータ15の始動時に、マスタ・カム・ギヤ50
は、歯105がギヤ39(図1参照)によってかみ合わ
される位置まで回転する。これはオーバランニングばね
クラッチ97(図6参照)からの摩擦を通して起こり、
オーバランニングばねクラッチ97は、歯105がギヤ
39(図1参照)との協働のために配置される位置まで
マスタ・カム・ギヤ50を回転させるのに十分な力を伝
達する。
【0048】前述のように、ばね付勢ラッチ・レバー9
8がこの下を通過する封筒12(図1参照)の1枚によ
ってもはや上げられなくなったときに、マスタ・カム・
ギヤ50(図6参照)は解除される。
8がこの下を通過する封筒12(図1参照)の1枚によ
ってもはや上げられなくなったときに、マスタ・カム・
ギヤ50(図6参照)は解除される。
【0049】マスタ・カム・ギヤ50(図4参照)は、
歯105の一部が欠けているので開放セクタ104を有
し、マスタ/フィード/キック・ギヤ51(図3参照)
は、歯55、60、72のそれぞれの一部が欠けている
ので開放セクタ70、71、80を有し、2つのギヤ5
0(図6参照)、51の各々はギヤ・クラッチと見なさ
れる。
歯105の一部が欠けているので開放セクタ104を有
し、マスタ/フィード/キック・ギヤ51(図3参照)
は、歯55、60、72のそれぞれの一部が欠けている
ので開放セクタ70、71、80を有し、2つのギヤ5
0(図6参照)、51の各々はギヤ・クラッチと見なさ
れる。
【0050】マスタ・カム・ギヤ50(図6参照)がラ
ッチ・レバー98によってラッチされるとき、マスタ・
カム・ギヤ50の開放セクタ104は複合ギヤ39(図
1参照)とかみ合い位置にある。これにより結合された
ギヤ50(図6参照)、51の回転が停止する。
ッチ・レバー98によってラッチされるとき、マスタ・
カム・ギヤ50の開放セクタ104は複合ギヤ39(図
1参照)とかみ合い位置にある。これにより結合された
ギヤ50(図6参照)、51の回転が停止する。
【0051】プリンタとともに使用される本装置10
(図1参照)を説明したが、給送される封筒12を有す
る必要のあるいかなる他の機構ともいっしょに、本装置
10を採用できることを理解すべきである。
(図1参照)を説明したが、給送される封筒12を有す
る必要のあるいかなる他の機構ともいっしょに、本装置
10を採用できることを理解すべきである。
【0052】マスタ・カム・ギヤ50(図4参照)は封
筒12(図1参照)が駆動ロール21を通過するまでラ
ッチされないので、上記の機構は、封筒12(図1参
照)の1枚が駆動ロール21に到達するまでサイクルを
継続する。これによって、フィード・ロール19と抑制
ロール20との間に形成されたニップ中に送ることが困
難な封筒12を給送するための信頼性が向上する。
筒12(図1参照)が駆動ロール21を通過するまでラ
ッチされないので、上記の機構は、封筒12(図1参
照)の1枚が駆動ロール21に到達するまでサイクルを
継続する。これによって、フィード・ロール19と抑制
ロール20との間に形成されたニップ中に送ることが困
難な封筒12を給送するための信頼性が向上する。
【0053】
【発明の効果】本発明の利点は、送りサイクルを開始す
るための駆動モータの反転を全く必要としないことであ
る。本発明の他の利点は、1つの封筒を給送するための
複数のサイクルを駆動モータを切る前に行なうことがで
きることである。本発明のさらなる利点は、給送される
べき封筒の最小長さに応じてキック・ローラとフィード
・ロールとが制御停止されるので、封筒のスタックの底
からの給送が、スタックにおける次の封筒に作用するキ
ック・ローラまたはフィード・ロールなしに行われるこ
とである。
るための駆動モータの反転を全く必要としないことであ
る。本発明の他の利点は、1つの封筒を給送するための
複数のサイクルを駆動モータを切る前に行なうことがで
きることである。本発明のさらなる利点は、給送される
べき封筒の最小長さに応じてキック・ローラとフィード
・ロールとが制御停止されるので、封筒のスタックの底
からの給送が、スタックにおける次の封筒に作用するキ
ック・ローラまたはフィード・ロールなしに行われるこ
とである。
【0054】例示を目的として、本発明の特定の実施例
を最良の理解にしたがって図示および説明した。しかし
ながら、本発明の精神と範囲から逸脱することなく本発
明の部分の配置と構造における変更と修正ができるのは
明らかであろう。
を最良の理解にしたがって図示および説明した。しかし
ながら、本発明の精神と範囲から逸脱することなく本発
明の部分の配置と構造における変更と修正ができるのは
明らかであろう。
【図1】明解を期すために省略した部分もある、本発明
の自動分離給送装置の斜視図。
の自動分離給送装置の斜視図。
【図2】図1の分離給送装置の駆動機構の斜視図。
【図3】本発明の歯車列のマスタ/フィード/キック・
ギヤの斜視図である。
ギヤの斜視図である。
【図4】本発明の歯車列のマスタ・カム・ギヤの斜視
図。
図。
【図5】分離装置およびそのフィード・ロールと抑制ロ
ールとの関係を示す、本発明の分離給送装置の一部分の
部分斜視図。
ールとの関係を示す、本発明の分離給送装置の一部分の
部分斜視図。
【図6】操作サイクルが終わる前にマスタ・カム・ギア
の回転を停止するためのラッチ・レバーを示す、前記装
置の後方の斜視図。
の回転を停止するためのラッチ・レバーを示す、前記装
置の後方の斜視図。
【図7】本発明の分離給送装置の歯車列の略平面図。
【図8】図1の自動分離給送装置の底面図。
【図9】給送のために封筒の不在を検知するためのセン
サー配置を示す、本発明の分離給送装置の一部分の拡大
部分斜視図。
サー配置を示す、本発明の分離給送装置の一部分の拡大
部分斜視図。
【図10】ギヤを支持するための様々なスタッドを支持
する側壁におけるボスの配置を示す、本発明の分離給送
装置の一部分の拡大部分斜視図。
する側壁におけるボスの配置を示す、本発明の分離給送
装置の一部分の拡大部分斜視図。
【図11】支持スタッドの端が取り付けられた整列板を
含む歯車列の一部分を示す、本発明の分離給送装置の一
部分の拡大部分斜視図。
含む歯車列の一部分を示す、本発明の分離給送装置の一
部分の拡大部分斜視図。
【図12】ギヤ支持部配列の一部を示す、本発明の分離
給送装置の底部の一部分の拡大部分斜視図。
給送装置の底部の一部分の拡大部分斜視図。
【図13】キック・ローラ支持軸とフィード・ロール軸
との支持部配列の一部を示す、本発明の分離給送装置の
底部の一部分の拡大部分斜視図。
との支持部配列の一部を示す、本発明の分離給送装置の
底部の一部分の拡大部分斜視図。
10・・封筒自動分離給送装置、12・・封筒、15・
・一方向モータ、16・・第1組のキック・ローラ、1
7・・第2組のキック・ローラ、18・・分離装置、1
9・・フィード・ロール、20・・抑制ロール、21・
・駆動ロール、22・・バックアップ・ロール、25,
59,62・・軸、39,40,87,88・・ギア、
55・・第1組の歯、56・・第1組のキック・ローラ
・ギヤ、58・・駆動ギア、60・・第2組の歯、61
・・第2組のキック・ローラ・ギヤ、72・・第3組の
歯、74・・フィード・ロール軸、81・・抑制ロール
軸。
・一方向モータ、16・・第1組のキック・ローラ、1
7・・第2組のキック・ローラ、18・・分離装置、1
9・・フィード・ロール、20・・抑制ロール、21・
・駆動ロール、22・・バックアップ・ロール、25,
59,62・・軸、39,40,87,88・・ギア、
55・・第1組の歯、56・・第1組のキック・ローラ
・ギヤ、58・・駆動ギア、60・・第2組の歯、61
・・第2組のキック・ローラ・ギヤ、72・・第3組の
歯、74・・フィード・ロール軸、81・・抑制ロール
軸。
フロントページの続き (72)発明者 クリストファー・ジー・チー アメリカ合衆国 40503 ケンタッキー、 レキシントン、レッドバッド・コート 3005 (72)発明者 ウィリアム・ジェイ・ソーンヒル アメリカ合衆国 40504 ケンタッキー、 レキシントン、コロニアル・ドライブ 1272
Claims (14)
- 【請求項1】 封筒のスタックからこのスタックの一番
下の封筒を給送するための封筒自動分離給送装置であっ
て、 封筒のスタックの一番下の封筒の、長手方向に離間した
部分に係合する第1および第2の係合手段と;前記第2
の係合手段を作動しないようにする前に、前記第1の係
合手段を作動しないようにする制御手段と;前記第1の
係合手段と第2の係合手段の各々の下流側にあり、前記
封筒のスタックから一番下の封筒のみの前進を許容する
分離手段と;前記分離手段の下流側にあり、前記封筒を
操作位置に前進させる前進手段と;前記封筒が前記前進
手段によってこの前進手段を通り過ぎた時を検出する検
出手段と;前記検出手段に応答して操作サイクルを停止
する応答手段と;を含む封筒自動分離給送装置。 - 【請求項2】 前記制御手段が、 前記封筒の後縁が前記第1の係合手段を通過する前に、
この第1の係合手段を作動しないようにする第1の非作
動手段と;前記封筒の後縁が前記第2の係合手段を通過
する前であって、前記第1の非作動手段が作動した後
に、この第2の係合手段を作動しないようにする第2の
非作動手段と;を含む、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 一方向モータと;前記第1の係合手段、
前記第2の係合手段、前記分離手段、および前記前進手
段を、前記一方向モータによって作動させる作動手段
と;を含み、 前記操作サイクルを停止するために、前記応答手段によ
って前記一方向モータを停止させる、請求項2に記載の
装置。 - 【請求項4】 前記一方向モータを停止させる前に、前
記分離手段を作動しないようにする手段を含む、請求項
3に記載の装置。 - 【請求項5】 前記第1の係合手段、前記第2の係合手
段、前記分離手段、および前記前進手段を作動させるた
めの単一動力源を含み、 前記操作サイクルを停止するために、前記応答手段によ
って前記単一動力源を停止させる、請求項2に記載の装
置。 - 【請求項6】 前記一方向モータを停止する前に、前記
分離手段を作動しないようにする手段を含む、請求項5
に記載の装置。 - 【請求項7】 封筒のスタックからこのスタックの一番
下の封筒を給送するための封筒自動分離給送装置であっ
て、 単一動力源と;封筒のスタックから一番下の封筒を前進
させるためにこの一番下の封筒と係合する第1組のキッ
ク・ローラと;前記第1組のキック・ローラの下流側に
あり、封筒のスタックから一番下の封筒を前進させるた
めにこの一番下の封筒と係合する第2組のキック・ロー
ラと;前記第1組のキック・ローラと前記第2組のキッ
ク・ローラの各々を回転させるために、前記第1組のキ
ック・ローラと前記第2組のキック・ローラとを前記単
一動力源に接続する接続手段であって、前記第1組のキ
ック・ローラの回転を停止するために前記封筒の後縁が
前記第1組のキック・ローラを通過する前に前記単一動
力源から前記第1組のキック・ローラの接続を切るため
の第1の接続切断手段と、前記第2組のキック・ローラ
の回転を停止するために前記封筒の後縁が前記第2組の
キック・ローラを通過する前に前記単一動力源から前記
第2組のキック・ローラの接続を切るための第2の接続
切断手段とを含む接続手段と;前記第1組のキック・ロ
ーラと第2組のキック・ローラの各々から下流側にあっ
て、前記封筒のスタックからその一番下の封筒のみの前
進を許容する分離手段と;前記分離手段から下流側にあ
る一組の駆動ロールと;前記駆動ロールを前記単一動力
源に接続する手段を含む駆動ロール接続手段と;前記単
一動力源から前記駆動ロールの接続を切って前記操作サ
イクルを終了するため、前記封筒が前記駆動ロールを通
り過ぎた時を検出する検出手段と;を含む封筒自動分離
給送装置。 - 【請求項8】 前記単一動力源が一方向モータである、
請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 前記一方向モータを作動しないようにす
る前に、前記分離手段を作動しないようにする手段を含
む、請求項8に記載の装置。 - 【請求項10】 前記を単一動力源を停止させる前に、
前記分離手段を作動しないようにする手段を含む、請求
項7に記載の装置。 - 【請求項11】 封筒のスタックからこのスタックの一
番下の封筒を給送するための封筒自動分離給送装置であ
って、 単一動力源と;スタックからその一番下の封筒を前進さ
せるためにこの一番下の封筒と係合する第1組のキック
・ローラが取り付けられた第1の軸と;前記第1の軸に
接続された第1のギヤ手段と;前記第1組のキック・ロ
ーラの下流側にあって、スタックからその一番下の封筒
を前進させるためにこの一番下の封筒と係合する第2組
のキック・ローラを有する第2の軸と;前記第2の軸に
接続された第2のギヤ手段と;前記単一動力源によって
駆動される第1のギヤであって、 前記第1組のキック・ローラの回転を停止するために、
前記封筒の後縁がこの第1組のキック・ローラを通過す
る前に、前記第1の軸の回転を停止するように前記第1
のギヤの周囲の一部に延出して、前記第1のギヤ手段と
係合する第1組の歯と、 前記第2組のキック・ローラの回転を停止するために、
前記封筒の後縁がこの第2組のキック・ローラを通過す
る前に、前記第2の軸の回転を停止するように前記第1
のギヤの周囲の一部に延出して、前記第2のギヤ手段と
係合する第2組の歯であって、前記第1のギヤの周囲を
前記第1組の歯よりさらに延出する第2組の歯と、 この第1のギヤの周囲に前記第2組の歯よりさらに延出
して前記第3のギヤ手段と係合する第3組の歯を含む、
第1のギヤと;前記第1組のキック・ローラと前記第2
組のキック・ローラの各々から下流側にあって、前記封
筒のスタックからその一番下の封筒のみの前進を許容す
る分離手段であって、 フィード・ロールが一緒に回転するように取り付けられ
たフィード・ロール軸と、 抑制ロールが一緒に回転するように取り付けられた抑制
ロール軸と、 前記フィード・ロール軸に連結された第3のギヤ手段と
を含む、分離手段と;前記分離手段の下流側にあって、
前記封筒を操作位置に前進させる前進手段と;前記前進
手段に接続された第4のギヤ手段と;前記単一動力源に
よって駆動され、前記第4のギヤ手段を回転させる第2
のギヤと;前記封筒の前縁が前記分離手段を通り過ぎた
後に前記第1のギヤの回転を停止する機械的停止手段
と;前記封筒の後縁が前記前進手段を通り過ぎた後に前
記単一動力源を停止させる手段と;前記封筒の後縁が前
記分離手段を通り過ぎた後に前記機械的停止手段を作動
しなくなるようにする手段と;を含み、 前記第3のギヤ手段が、前記フィード・ロール軸と同じ
回転方向に前記抑制ロール軸を駆動し、 前記抑制ロール軸が、前記フィード・ロール軸と同じ回
転方向の回転を停止する時を制御するために、前記フィ
ード・ロール軸と同じ方向に回転する時を制限するため
のトルクを受ける、封筒自動分離給送装置。 - 【請求項12】 前記単一動力源が一方向モータであ
る、請求項11に記載の装置。 - 【請求項13】 前記前進手段が、 前記分離手段の下流側にあって、複数の駆動ロールが取
り付けられた駆動ロール軸と;前記駆動ロールと協働し
て間にニップを形成する弾性的に付勢されたバックアッ
プ・ロールと;を含み、 前記第4のギヤ手段が前記駆動ロール軸に接続されてい
る、請求項12に記載の装置。 - 【請求項14】 前記前進手段が、 前記分離手段の下流側にあって、複数の駆動ロールが取
り付けられた駆動ロール軸と;前記駆動ロールと協働し
て間にニップを形成する弾性的に付勢されたバックアッ
プ・ロールと;を含み、 前記第4のギヤ手段が前記駆動ロール軸に接続されてい
る、請求項11に記載の装置。
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---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050802 |