JPH11292251A - テールプーリ用クリーナ装置 - Google Patents

テールプーリ用クリーナ装置

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JPH11292251A
JPH11292251A JP12180698A JP12180698A JPH11292251A JP H11292251 A JPH11292251 A JP H11292251A JP 12180698 A JP12180698 A JP 12180698A JP 12180698 A JP12180698 A JP 12180698A JP H11292251 A JPH11292251 A JP H11292251A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】作業者の安全第1を確保し、テールプーリ表面
の付着物を全て除去し、かつ確実に地上に落下させて容
易に回収する。 【解決手段】テールプーリ用クリーナ装置は、平面形状
が略三角形であり、頂点9がヘッドプーリ側を向き、底
辺10がベルト幅方向に配置され、底辺10の両端がベ
ルトコンベヤ・フレーム2に固定支持されるフレーム5
と、ゴム板であり、一側6aがテールプーリ1の側面に
接し、他側6bが底辺10に押板11,ボルトナット1
2によって取り付けられるプーリスクレーパ6と、ゴム
板であり、一側7aが戻り側ベルト4の非搬送面4aに
接し、他側7bが二つの頂辺13に押板11,ボルトナ
ット12によって取り付けられるベルトスクレーパ7
と、平面形状が略三角形で、フレーム5の上面を覆うよ
うにフレーム5に取り付けられ、底辺10から頂点9に
向かって下方傾斜する屋根状に曲げられるカバー部8と
で、構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベルトコンベヤの
テールプーリ用クリーナ装置に関し、特に砕石,土砂,
石灰石,石炭等を搬送するベルトコンベヤの戻り側ベル
トの内側にある石,砂等を除去する、と同時にテールプ
ーリ表面に付着した石,砂等を除去するクリーナ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ベルトコンベヤのテールプーリ表面に付
着物が堆積すると、ベルトコンベヤの動作不良を起こす
原因となるため、付着物を定期的に除去する必要があ
り、テールプーリ用クリーナが必要となる。従来のテー
ルプーリ用クリーナとしては、まず第1の従来例とし
て、図3に示すてこ式クリーナがある。このてこ式クリ
ーナは、断面L形アングル材のプーリスクレーパ51を
ベルト3,4の幅方向に配置し、一端51aを軸支して
他端51bを手動によって回転させ、テールプーリ表面
1に接近させて付着した石,砂等を除去する構成であ
る。また、第1の従来例の改良型として、第2の従来例
は、実開平6−53531号公報に開示されるように、
一側を軸とし他側を掻き取り部とした掻き落とし板が、
操作ロッドによって手動回転され、落ちた付着物を受部
が受けて除去する構成である。また、同様の改良型とし
て、図4に示すように、受部を受樋54としてプーリス
クレーパ52と一体的にロッド53によって回動操作さ
れる構成である。
【0003】また、第3の従来例としては、図5に示す
ねじ式クリーナがある。このねじ式クリーナは、おねじ
を切ったスクリュー棒55をベルト幅方向に配置し、め
ねじに切られたスクレーパヘッド56が、スクリュー棒
55の端部の回転ロッド57によってテールプーリ1の
軸方向に移動して付着物を除去する構成である。さら
に、第4の従来例は、図6に示す固定式クリーナがあ
る。この固定式クリーナは、金属製スクレーパ58をテ
ールプーリ1に近接させ、除去された付着物が屋根型の
カバー59によって戻り側ベルト4を避けて落下させら
れる構成である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記第1従来例のてこ
式クリーナでは、除去物の回収が困難なだけでなく、プ
ーリスクレーパ51を作業者の手によって直接動かすの
で、危険性が大きい。第2従来例の改良型でも、手動の
点で危険であり、受部からの除去物回収が必要であり、
受部,受樋54によって落下する除去物を全て受け取れ
ないという問題もある。
【0005】第3従来例のねじ式クリーナは、位置決め
固定が困難であり、除去した付着物も飛び散ってしまい
回収も困難であり、しかもおねじ部分のスクリュー棒5
5に除去物が付着するとねじ動作不良となるといった問
題がある。第4従来例の固定式クリーナでは、作業者の
安全面の改善はみられるが、スクレーパ58がテールプ
ーリ1表面に最大5mmの間隙をあけて近接される構成
である。このため、テールプーリ1表面に厚さ1mm以
上付着して始めて除去を開始し、しかもカバー59上に
堆積した除去物が落下せずに滞留する問題がある。ま
た、ベルト3,4の張力調整がスクリューテークアップ
方式(JIS B 0140,0141コンベヤ用語)
のテールプーリ1に対しては、ベルトフレーム2にスク
レーパ58等が二箇所以上にて固定されているために、
スクレーパ58先端とテールプーリ1との間隙調整がで
きずに使用不能となる問題もある。本発明は、上述した
問題点にかんがみなされたもので、その目的とするとこ
ろは、作業者の安全第1を確保し、テールプーリ表面の
付着物を全て除去し、かつ確実に地上に落下させて容易
に回収できるテールプーリ用クリーナ装置を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係るテールプーリ用クリーナ装置は、平
面形状が略三角形であり、頂点がヘッドプーリ側を向
き、底辺がベルト幅方向に配置され、底辺の両端がベル
トコンベヤ・フレームに固定支持されるフレームと、弾
性板であり、一側がテールプーリの側面に接し、他側が
前記フレームの底辺に固定部材によって取り付けられる
プーリスクレーパと、弾性板であり、一側が戻り側ベル
トの非搬送面に接し、他側が前記フレームの二つの頂辺
に固定部材によって取り付けられるベルトスクレーパ
と、平面形状が略三角形で、前記フレームの上面を覆う
ように前記フレームに取り付けられ、底辺から頂点に向
かって下方傾斜し、ベルトセンターラインから両側に向
かって下方傾斜する屋根状に曲げられるカバー部とで、
構成される。また、請求項2に係るテールプーリ用クリ
ーナ装置は、記請求項1に対して、上記プーリスクレー
パが、ゴム板であり、テールプーリに接する際に所要の
撓みを与えて、弾性力が付与される状態にて接面され、
前記ゴム板を上記フレーム側に挟持する押板及びボルト
・ナットが、上記固定部材であり、上記ベルトスクレー
パは、1枚のゴム板が曲げられて二つの頂辺に取り付け
られ、前記ゴム板を上記フレーム側に挟持する押板及び
ボルト・ナットが、上記固定部材である。前記請求項
1,2の構成であれば、戻り側ベルトの非搬送面上に
石,砂等が載っていても、二つの頂辺に取付けられるベ
ルトスクレーパによって両側へ落とされる。テールプー
リの付着物は、回転する都度、プーリスクレーパによっ
て除去される。ゴム板の弾性力が付与される状態にて接
しているために、テールプーリ表面から削るように除去
する。また、プーリスクレーパによって除去された付着
物は、プーリスクレーパ上を滑落してカバー部上に堆積
する。ここで、本装置は、フレームの底辺が両端のみで
固定支持されているので、移動中の戻り側ベルトの上に
あるフレームの二つの頂辺に微振動が生じる。そして、
この微振動は同時にプーリスクレーパにも伝わって、適
度にプーリスクレーパを振動させて付着物の滑落をより
確実に行う。また、カバー部も振動させられて、カバー
部上の除去物を振り落として、ある程度以上の付着物の
滞留を予防する。また、請求項3に係るテールプーリ用
クリーナ装置は、上記請求項1に対して、上記プーリス
クレーパが、ゴム板であり、テールプーリに接する際に
所要の撓みを与えて、弾性力が付与される状態にて接面
され、前記ゴム板を上記フレーム側に挟持する押板及び
ボルト・ナットが、上記固定部材であり、上記ベルトス
クレーパが、2枚のゴム板であり、1枚が曲げられて二
つの頂辺に取付けられ、他の1枚が上記フレームの底辺
に取付られ、前記ゴム板を上記フレーム側に挟持する押
板及びボルト・ナットが、上記固定部材である。前記請
求項3の構成であれば、底辺に取り付けられたベルトス
クレーパによって二段階の除去作用が可能となり、テー
ルプーリに向かう戻り側ベルト上の石,砂等をより確実
に除去できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、上述の各請求項に対応す
る実施形態を、適宜図面を使って説明する。図1は、請
求項1及び2に対応するテールプーリ用クリーナ装置の
第1実施形態の斜視図である。本装置は、フレーム5,
プーリスクレーパ6,ベルトスクレーパ7及びカバー部
8によって構成される。
【0008】フレーム5は、平面形状が略三角形であ
り、頂点9がヘッドプーリ側(図中左手前側)を向き、
底辺10が戻り側ベルト4の幅方向に配置され、底辺1
0の両端のみがベルトコンベヤ・フレーム2に固定支持
される。この底辺10は、図2に示すように、例えば、
いわゆる等辺山形鋼アングル材を使用する。また、ベル
トコンベヤ・フレーム2への固定支持は、図1に示す、
底辺10の両端において、ブラケット14を適宜鉛直方
向に添えて支持する構成であり、後述するベルトスクレ
ーパ7等の振動によって発生する繰り返し負荷に対し
て、充分に耐え得る構造強度を備える。フレーム5の使
用材料としては、一例として一般構造用圧延鋼材等の鉄
鋼材料を使用し、大量に流通する市販品を安く利用でき
る。
【0009】プーリスクレーパ6は、弾性板であるゴム
板を使用し、一側6aがテールプーリ1の側面に接す
る。ここでプーリスクレーパ6がテールプーリ1へ接す
る場合、数mmの撓みを与えて、ゴム板の弾性力が付与
される状態にて、テールプーリ1へ接面される。すなわ
ち、図2に示すように、底辺10のプーリスクレーパ6
取付面が適度に傾斜させるべく、底辺10が配設され
る。この結果、プーリスクレーパ6が、撓みを有してテ
ールプーリ1へ接することができる。また、図1に示す
ように、ベルトコンベヤ・フレーム2への取付のブラケ
ット14が長孔15を有してベルト長手方向に調整移動
できる構成として、前記のプーリスクレーパ6のテール
プーリ1への広い調整範囲を確保できる。他方、プーリ
スクレーパ6の他側6bがフレーム5の底辺10に対し
て、固定部材である押板11及び複数のボルト・ナット
12によって取り付けられる(図1及び図2参照)。ゴ
ム板は、ベルト3,4の使用済みのものを切断して再利
用すれば、資源再利用及びごみ減少に役立つこととな
る。なお、プーリスクレーパ6は一枚に限定されず、複
数枚に分割して底辺10に取り付けることもできる。弾
性板として、このゴム板に限定されることなく、プーリ
を損傷することなく必要な弾性を有する材料、例えば合
成樹脂材等、であれば広く採用できる。固定部材もボル
ト・ナット12に限定されることなく、ばねを利用して
各スクレーパ6,7を挟持する手段等も採用できる。
【0010】ベルトスクレーパ7は、弾性板である1枚
のゴム板を曲げて二つの頂辺13に取り付けられ、一側
7aが戻り側ベルト4の非搬送面4aに接し、他側7b
がフレーム5の二つの頂辺13に固定部材である押板1
1及び複数のボルト・ナット12によって、プーリスク
レーパ6と同様に取り付けられる。使用材料は、前記プ
ーリスクレーパ6と同様であり、詳細な説明を省略す
る。頂点9において、ベルトスクレーパ7は曲げられて
連続しているので、めくれ上がり又は合わせ目からの
石,砂等の進入を防ぐことができる。なお、前記プーリ
スクレーパ6と同様に一つの頂辺13に対して複数に分
割して取り付けることもできる。
【0011】カバー部8は、平面形状が略三角形で、フ
レーム5の上面を覆い、プーリスクレーパ6に近接状態
にてフレーム5に取り付けられ、底辺10から頂点9に
向かって下方傾斜し、戻り側ベルト4のセンターライン
から両側にむかって下方傾斜する屋根状立体に曲げられ
る。このカバー部8の使用材料は、落下する土砂を受得
る強度を有する板材であれば、鉄鋼材料だけでなく合成
樹脂材料を採用できる。
【0012】上述した構成のテールプーリ用クリーナ装
置の動作を説明する。まず、戻り側ベルト4の非搬送面
4a上に石等が載っていても、頂辺13に取付けられる
ベルトスクレーパ7によって両側へ落とされる。そし
て、ベルトスクレーパ7によって落下しなかった小石等
が、テールプーリ1への付着物となると、回転する都
度、今度はプーリスクレーパ6によって除去される。ゴ
ム板の弾性力によって確実に接しているために、テール
プーリ1表面から削るように除去するので、従来に比べ
ても確実な除去が可能となる。このテールプーリ1にお
ける付着物の除去は、砕石,土砂等の粒の大きな場合だ
けでなく、粉体等の細かい粒子の除去にも有効に対応で
きる。
【0013】また、プーリスクレーパ6によって除去さ
れた付着物は、プーリスクレーパ6上を滑ってカバー部
8上に堆積する。ここで、本装置は、フレーム5の底辺
10が両端のみでブラケット14を介して固定支持され
ているので、戻り側ベルト4の上にあるフレーム5の二
つの頂辺13に微振動が生じる。そして、この微振動は
同時にプーリスクレーパ6にも伝わって、適度にプーリ
スクレーパ6を振動させて付着物の滑落をより確実に行
う。また、カバー部8も振動させられて、カバー部8上
の除去物も振り落とされ、ある程度以上の付着物の滞留
を予防してベルト4の外に確実に落下させることができ
る。そして、作業者はベルトコンベヤの脇に落下した付
着物を回収できるので、たとえベルトコンベヤの運転中
でも従来に比べても格段に作業の安全が確保される。な
お、フレーム5はベルトコンベヤ・フレーム2だけへの
固定以外に、スクリューテイクアップユニットへの固定
も可能であり、スクリューテークアップ方式のテールプ
ーリ1にも容易に対応できる。この場合でも、フレーム
5の底辺10を固定支持するブラケット14の長孔15
による調節を利用することで、効果的に設置が行える。
【0014】次に、請求項3に対応する第2実施形態
は、図示を省略するが、フレーム5の底辺10にもベル
トスクレーパ7が追加して取付られ、頂辺13の分に加
えて合計2枚のゴム板がベルトスクレーパ7として使用
される構成である。この場合、底辺10に中間プレート
によって平面く字状となるように曲げられて、2枚目の
ベルトスクレーパ7が取付られる。この構成であれば、
二段階の除去動作によって、より確実に戻り側ベルト4
上の小石等をテールプーリ1への付着前に除去できる。
【0015】
【発明の効果】上述の請求項1及び2に係るクリーナ装
置であれば、作業者の安全第1を確保し、テールプーリ
表面の付着物を全て除去し、かつ確実に地上に落下させ
容易に回収できる。また、請求項3に係るクリーナ装置
であれば、前記に加えて戻り側ベルト上の土砂等をより
確実に除去できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のクリーナ装置の全体を示す斜視
図である。
【図2】第1実施形態のフレームの底辺へのプーリスク
レーパの取付状態を示す断面図である。
【図3】従来例のてこ式クリーナの平面図である。
【図4】従来例の改良てこ式クリーナの正面図である。
【図5】従来例のねじ式クリーナの平面図である。
【図6】従来例の固定式クリーナの正面図である。
【符号の説明】
1 テールプーリ 2 ベルトコンベヤ・フレーム
4 戻り側ベルト 5 フレーム 9 頂点 10 底辺 13 頂辺 6
プーリスクレーパ 7 ベルトスクレーパ 8 カバー部 11 押板 1
2 ボルト・ナット 14 ブラケット 15 長孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平面形状が略三角形であり、頂点がヘッド
    プーリ側を向き、底辺がベルト幅方向に配置され、底辺
    の両端がベルトコンベヤ・フレームに固定支持されるフ
    レームと、 弾性板であり、一側がテールプーリの側面に接し、他側
    が前記フレームの底辺に固定部材によって取り付けられ
    るプーリスクレーパと、 弾性板であり、一側が戻り側ベルトの非搬送面に接し、
    他側が前記フレームの二つの頂辺に固定部材によって取
    り付けられるベルトスクレーパと、 平面形状が略三角形で、前記フレームの上面を覆うよう
    に前記フレームに取り付けられ、底辺から頂点に向かっ
    て下方傾斜し、ベルトセンターラインから両側に向かっ
    て下方傾斜する屋根状に曲げられるカバー部とで、 構成されることを特徴とするテールプーリ用クリーナ装
    置。
  2. 【請求項2】上記プーリスクレーパが、ゴム板であり、
    テールプーリに接する際に所要の撓みを与えて、弾性力
    が付与される状態にて接面され、前記ゴム板を上記フレ
    ーム側に挟持する押板及びボルト・ナットが、上記固定
    部材であり、 上記ベルトスクレーパは、1枚のゴム板が曲げられて二
    つの頂辺に取り付けられ、前記ゴム板を上記フレーム側
    に挟持する押板及びボルト・ナットが、上記固定部材で
    あること、を特徴とする請求項1に記載されるテールプ
    ーリ用クリーナ装置。
  3. 【請求項3】上記プーリスクレーパが、ゴム板であり、
    テールプーリに接する際に所要の撓みを与えて、弾性力
    が付与される状態にて接面され、前記ゴム板を上記フレ
    ーム側に挟持する押板及びボルト・ナットが、上記固定
    部材であり、 上記ベルトスクレーパが、2枚のゴム板であり、1枚が
    曲げられて二つの頂辺に取付けられ、他の1枚が上記フ
    レームの底辺に取付られ、前記ゴム板を上記フレーム側
    に挟持する押板及びボルト・ナットが、上記固定部材で
    あること、を特徴とする請求項1に記載されるテールプ
    ーリ用クリーナ装置。
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