JP6111159B2 - 落鉱回収装置 - Google Patents

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本発明は、ばら物を搬送するベルトコンベアから落下する落鉱を回収する落鉱回収装置に関する。
粘着性の細粒粉が付着している鉱石などのばら物を搬送するベルトコンベアでは、ばら物が載置される往路ベルトの上面が、ばら物投下後の復路ベルトでは下面となる。この復路ベルトの下面には、ばら物投下時に落下しなかった比較的多量の細粒粉が付着している。ベルト面に付着した細粒粉は復路の途中で落下することがあり、設備汚染の原因となっていた。
その対策として、ばら物の投入口の上にオーバーハングしているヘッドプーリの近傍にスクレーパやクリーナなどの清掃装置を設置し、ブラシ、ゴム、金属などからなる掻き取り部材をベルト面に一定圧力で接触させて、ベルト面に付着した細粒粉を掻き取ることが広く行われている。この方法では、掻き取った細粒粉を投入口に投下しなければならないので、ヘッドプーリ部位のコンベアベルトにベルトクリーナを押し付ける必要がある。しかし、ヘッドプーリが投入口上にオーバーハングしているため、ヘッドプーリ部位のコンベアベルトにベルトクリーナを押し付ける押圧力の調整が困難であり、細粒粉の除去が充分にできないという問題がある。
そこで、特許文献1では、投入口上にオーバーハングしている部位を除くヘッドプーリ側の復路ベルト下面に押接されるベルトクリーナと、前記ヘッドプーリ側の復路ベルトを上方から押圧する押圧ローラと、ベルトクリーナにより掻き落とされた落下粒粉を回収して投入口に投下する回収投下手段(落鉱回収装置)とを備えるベルトコンベアが開示されている。特許文献1記載のベルトコンベアでは、オーバーハングしていないベルトコンベア部位において、押圧ローラにより復路ベルトを上方から押圧しながら汚れ面にベルトクリーナを押接して粒粉を掻き落とすので、ヘッドプーリが投入口上にオーバーハングしたベルトコンベアであっても、良好に汚れ面の清掃ができる。その結果、復路ベルトから床面に落下する落下粒粉の量を低減できるだけでなく、掻き落とした粒粉を回収投下手段で回収して投入口に投下することができる。
なお、「粘着性の細粒粉が付着している鉱石などのばら物」とは、ベルトコンベアで搬送される鉄鉱石、非鉄用鉱石、石灰石、及び土木・建築用に使用される砕石等である。
実開平7−40628号公報
特許文献1に記載されているような従来の落鉱回収装置は、装置内に落下した落鉱30を、コンベアチェーン11に装着された複数の板状スクレーパ12で掻き取ってヘッド側から装置外に排出するが(図7参照)、水分を含み粘質化した落鉱30は板状スクレーパ12に付着した状態でテール側に運ばれる。また、回収ケース14の底部に落下した落鉱30も完全には排出されず、板状スクレーパ12に付着した状態でテール側まで運ばれる場合がある。
板状スクレーパ12に付着した落鉱30は、テール軸18の回転に伴って板状スクレーパ12が反転した際、テール軸18の後方に落下して堆積し、後続の板状スクレーパ12によって撫で付けられて押し固められる。上記作用によって堅固に成長した堆積物31に板状スクレーパ12が接触することによって生じる落鉱回収装置への負荷は、コンベアチェーン11の弛みを利用して吸収される。しかし、堆積物31の成長がコンベアチェーン11の弛みによる負荷吸収限界量を超えると、堆積物31と板状スクレーパ12との接触面積が増大して落鉱回収装置にかかる負荷が過大となり、落鉱回収装置の過負荷停止が発生する。
過負荷停止した落鉱回収装置の復旧には、装置内部を水洗清掃した後、過負荷により曲損した板状スクレーパ12の取替が必要となる。板状スクレーパ12の取替作業は、狭隘で滑りやすい装置内で行わなければならず、部材に挟まれたり転倒するなどの危険が伴う作業となる。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、装置にかかる負荷を軽減して、装置の過負荷停止が起きないようにし、以て装置の復旧作業が不要となる落鉱回収装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、ばら物を搬送するベルトコンベアから落下する落鉱を、無端状のコンベアチェーンに装着された板状スクレーパで掻き取って回収する落鉱回収装置において、
前記コンベアチェーンの後方に堆積した落鉱からなる堆積物を切り崩すための突起が櫛歯状に植設された櫛歯スクレーパが前記コンベアチェーンに装着されていることを特徴としている。
本発明に係る落鉱回収装置では、図2に示すように、コンベアチェーン11の後方(テール軸18の後方)に堆積した落鉱30からなる堆積物31と板状スクレーパ12とが干渉する干渉領域32が、コンベアチェーン11に装着されている櫛歯スクレーパ13によって切り崩されて除去される。これにより、堆積物31と板状スクレーパ12との接触面積が減少し、テール軸18の回転に伴う板状スクレーパ12反転時の落鉱回収装置への負荷を軽減することができる。
本発明に係る落鉱回収装置では、コンベアチェーンの後方に堆積した落鉱からなる堆積物を櫛歯スクレーパで切り崩すので、落鉱回収装置にかかる負荷が軽減され、落鉱回収装置が過負荷停止することがない。そのため、危険度の高い、落鉱回収装置の復旧作業が不要となる。
本発明の一実施の形態に係る落鉱回収装置が設置されている搬送設備の模式図である。 同落鉱回収装置に装備されている櫛歯スクレーパの動作を説明するための模式図である。 同落鉱回収装置を櫛歯スクレーパの位置で切断した際の断面図である。 同落鉱回収装置を板状スクレーパの位置で切断した際の断面図である。 櫛歯スクレーパの斜視図である。 板状スクレーパの斜視図である。 従来の落鉱回収装置の動作を説明するための模式図である。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
本発明の一実施の形態に係る落鉱回収装置10が設置されている搬送設備を図1に示す。なお、本明細書では、落鉱回収装置10及びベルトコンベア20に関して、ばら物が投下される側を「ヘッド」側もしくは「前」側、その逆側を「テール」側もしくは「後」側と呼ぶ。
本搬送設備は、製鉄原料などのばら物を搬送する設備であり、ばら物を搬送するベルトコンベア20と、ベルトコンベア20から落下する落鉱を回収する落鉱回収装置10と、ベルトコンベア20によって搬送されたばら物を、ベルトコンベア20と直交する方向に搬送する後続ベルトコンベア21とを備えている。
ばら物を搬送するベルトコンベア20は、ばら物排出側に配置されるヘッドプーリ22と、ばら物供給側に配置されるテールプーリ(図示省略)との間に架け渡された無端状のコンベアベルト23を備えている。上側に位置するコンベアベルト23が、ばら物を搬送する往路ベルト24、下側に位置するコンベアベルト23が、ばら物投下後の復路ベルト25となる。ヘッドプーリ22近傍の復路ベルト25には、復路ベルト25を押し上げることで、ヘッドプーリ22の巻き付け角度を調整するスナッププーリ27が設置されている。ヘッドプーリ22が回転してもコンベアベルト23がスリップして空転する場合があるので、スナッププーリ27を用いてヘッドプーリ22の巻き付け角度を大きくする。
ヘッドプーリ22の周上及びスナッププーリ27の近傍には、ばら物投下時に落下せずコンベアベルト23に付着している細粒粉を掻き落とすためのベルトクリーナ26が複数台設置されている。ベルトクリーナ26によって掻き落とされた細粒粉は、後述する落鉱回収装置10によって回収される。
落鉱投下時の粉体飛散を防止するため、ヘッドプーリ22、スナッププーリ27、及びベルトクリーナ26はシールドケース28aに覆われ、シールドケース28aの下部にはシュート28が一体的に取り付けられている。ベルトコンベア20から投下されたばら物は、シュート28の下端部に形成された投入口28bを介して、後続ベルトコンベア21に移送される。
落鉱回収装置10は、ベルトコンベア20に沿ってベルトコンベア20の下方に設置され、ヘッド側を下方に傾斜させた状態(水平状態でも良い。)で、前半分がシュート28内に挿入されている。
落鉱回収装置10は、板状スクレーパ12が装着された無端状のコンベアチェーン11を備え、ベルトコンベア20から落下する落鉱を板状スクレーパ12で掻き集めて、投入口28bに投下する。
さらに、本実施の形態では、コンベアチェーン11の後方に堆積した落鉱からなる堆積物を切り崩すための櫛歯スクレーパ13がコンベアチェーン11に装着されている。
無端状のコンベアチェーン11は、ヘッド軸17の両端に環装された一対のスプロケット15とテール軸18の両端に環装された一対のスプロケット16との間にそれぞれ架け渡されている(図3、図4参照)。本実施の形態では、ヘッド軸17が駆動軸、テール軸18が従動軸とされ、減速機付電動機(図示省略)がヘッド軸17に連結されている。
落鉱回収装置10の底部には、ベルトコンベア20から落下した落鉱の受け皿となる、上方に開放する回収ケース14が設置されている。また、ヘッド軸17の前方直下には、板状スクレーパ12が掻き集めた落鉱を投入口28bに投下する際、ガイドとなる案内板19が設置されている。
落鉱を掻き集める板状スクレーパ12は、コンベアチェーン11に所定のピッチで装着されている(本実施の形態では6基)。図4及び図6に板状スクレーパ12の形状を示す。板状スクレーパ12は、並列配置された一対のコンベアチェーン11間に架設される帯板状の横架材12aと、横架材12aの長手方向に沿って一方の面から突出する帯板状の掻き取り材12bとを備えている。また、横架材12aの他方の面の長手方向両端部には、板状スクレーパ12をコンベアチェーン11に取り付けるための取り付け部12cが設けられている。
板状スクレーパ12をコンベアチェーン11に取り付ける際は、取り付け部12cに形成された孔にボルト(図示省略)を挿通してシャックル29でコンベアチェーン11に固定する(図4参照)。
コンベアチェーン11の後方に堆積した落鉱からなる堆積物を切り崩す櫛歯スクレーパ13は、板状スクレーパ12と板状スクレーパ12の間のコンベアチェーン11に装着されている(本実施の形態では計2基)。図3及び図5に櫛歯スクレーパ13の形状を示す。櫛歯スクレーパ13は、並列配置された一対のコンベアチェーン11間に架設される帯板状の横架材13aと、横架材13aの一方の面から突出し、櫛歯状に配置された複数の突起13bとを備えている。また、横架材13aの他方の面の長手方向両端部には、櫛歯スクレーパ13をコンベアチェーン11に取り付けるための取り付け部13cが設けられ、一対の取り付け部13c間には補強用のリブ13dが形成されている。
櫛歯スクレーパ13をコンベアチェーン11に取り付ける際は、板状スクレーパ12と同様、取り付け部13cに形成された孔にボルト(図示省略)を挿通してシャックル29でコンベアチェーン11に固定する(図3参照)。
なお、突起13bの高さは、掻き取り材12bの高さよりも高いほうが好ましい。また、突起13bの形状は特に限定されるものではなく、丸棒や角棒などでもかまわない。さらにまた、櫛歯スクレーパ13の数量や、突起13bの材質、突起13b間の間隔等は特に限定されず、堆積物に応じて適宜決定すれば良い。
次に、落鉱回収装置10の動作について説明する。
ベルトコンベア20の往路ベルト24のテール側に供給された製鉄原料などのばら物は、往路ベルト24によってヘッドプーリ22まで搬送され、シュート28に投下される。シュート28に投下されたばら物は、投入口28bを介して後続ベルトコンベア21に投下され、後続ベルトコンベア21によって、ベルトコンベア20と直交する方向に搬送される。
ばら物投下後にコンベアベルト23に付着している細粒粉は、ヘッドプーリ22の周上及びスナッププーリ27の近傍に設置したベルトクリーナ26によって掻き落とされる。ベルトクリーナ26によって掻き落とされた細粒粉(落鉱)は、ベルトコンベア20の下方に配置されている落鉱回収装置10の回収ケース14上に落下する。回収ケース14の上に落下した落鉱は、コンベアチェーン11に装着されて周回する板状スクレーパ12で掻き集められ、落鉱回収装置10のヘッド側からシュート28に投下される。
一方、板状スクレーパ12に付着した落鉱は、テール軸18の回転に伴って板状スクレーパ12が反転した際、テール軸18の後方に落下して堆積する。コンベアチェーン11の後方に堆積した落鉱からなる堆積物は、コンベアチェーン11に装着されて周回する櫛歯スクレーパ13の突起13bに切り崩される。切り崩された落鉱は板状スクレーパ12で掻き集められ、落鉱回収装置10のヘッド側からシュート28に投下される。
以上、本発明の一実施の形態について説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の形態に記載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施の形態や変形例も含むものである。例えば、上記実施の形態では、オーバーハングしたベルトコンベアのヘッド側下方に落鉱回収装置を配置しているが、直交配置された2台のベルトコンベアの乗継ぎ部の下方に落鉱回収装置を配置してもよい。また、上記実施の形態では、櫛歯スクレーパの突起を1列配置としているが、2列以上としてもよい。さらにまた、上記実施の形態では、シャックルを用いて板状スクレーパ及び櫛歯スクレーパをコンベアチェーンに取り付けているが、これに限定されるものではなく、他の方法でも良い。
10:落鉱回収装置、11:コンベアチェーン、12:板状スクレーパ、13:櫛歯スクレーパ、12a、13a:横架材、12b:掻き取り材、13b:突起、12c、13c:取り付け部、13d:リブ、14:回収ケース、15、16:スプロケット、17:ヘッド軸、18:テール軸、19:案内板、20:ベルトコンベア、21:後続ベルトコンベア、22:ヘッドプーリ、23:コンベアベルト、24:往路ベルト、25:復路ベルト、26:ベルトクリーナ、27:スナッププーリ、28:シュート、28a:シールドケース、28b:投入口、29:シャックル、30:落鉱、31:堆積物、32:干渉領域

Claims (1)

  1. ばら物を搬送するベルトコンベアから落下する落鉱を、無端状のコンベアチェーンに装着された板状スクレーパで掻き取って回収する落鉱回収装置において、
    前記コンベアチェーンの後方に堆積した落鉱からなる堆積物を切り崩すための突起が櫛歯状に植設された櫛歯スクレーパが前記コンベアチェーンに装着されていることを特徴とする落鉱回収装置。
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