JPH11291854A - エアバッグ装置 - Google Patents

エアバッグ装置

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JPH11291854A
JPH11291854A JP10099596A JP9959698A JPH11291854A JP H11291854 A JPH11291854 A JP H11291854A JP 10099596 A JP10099596 A JP 10099596A JP 9959698 A JP9959698 A JP 9959698A JP H11291854 A JPH11291854 A JP H11291854A
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JP
Japan
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housing
opening
inflator
airbag
diffuser
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Application number
JP10099596A
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English (en)
Inventor
Koji Yanai
康二 梁井
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Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハウジング開口端縁部の変形量を大きくして
大きな衝撃吸収力を得られるようにする。 【解決手段】 圧力気体の噴出を制御するインフレータ
27と、該インフレータ27から噴出された圧力気体の
噴出量や噴出方向を制御するディフューザ28と、該デ
ィフューザ28で制御された圧力気体によって膨張する
エアバッグ24と、前記インフレータ27,ディフュー
ザ28およびエアバッグ24を収容すると共に前記エア
バッグが膨出する開口34を有するハウジング30を備
え、該ハウジング30における開口34の近傍に前記開
口34の端縁部34とほぼ平行な段差部37を形成し、
前記ハウジング30の前記開口34付近の剛性を局所的
に低減させて容易に座屈を発生させ得るようにする座屈
発生用透孔39を前記段差部37に形成するようにして
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エアバッグ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両には、安全手段としてエアバッグ装
置を備えているものがある。従来のエアバッグ装置とし
ては、例えば、特開平7−117606号公報に記載さ
れているようなものがある。即ち、図7、図8に示すよ
うに、車両のインストルメントパネル1内に、エアバッ
グ装置のハウジング2が配置されている。該ハウジング
2は、ブラケット3を介して車体に固定されている。
【0003】そして、ハウジング2は、2つに分割さ
れ、第1ハウジング2a内には、円柱状をしたインフレ
ータ4が収納され、第2ハウジング2b内には折り畳ま
れたエアバッグ5が収納されている。
【0004】第2ハウジング2bは、上壁6、両側壁
7、下壁8を有する中空箱型状をしている。そして、第
2ハウジング2bの乗員に面する車室側の面には開口1
0が形成されている。この開口10は、インストルメン
トパネル1の一部をかねる蓋体11によって閉鎖されて
いる。
【0005】また、第2ハウジング2bにおける上壁
6、側壁7、下壁8には、複数個の透孔12が形成され
ている。
【0006】このような構成によると、車体に所定値以
上の衝撃力が加わった場合、インフレータ4が作動して
ガス圧によりエアバッグ5が膨張する。そして、エアバ
ッグ5は、膨張の圧力によって蓋体11を突き破り、車
室内に出現して乗員を保護する。
【0007】一方、車体に加わった衝撃力が所定値以下
である場合には、エアバッグは膨張しない。そのため、
乗員がインストルメントパネル1に直接あたってしまう
おそれがある。しかし、この場合には、開口10の近傍
における上壁6、側壁7、下壁8の各端縁部aに、複数
個の透孔12を形成して、開口10近傍における第2ハ
ウジング2bの剛性を局所的に低減するようにしたこと
により、開口10の端縁部が、図9に示すように、透孔
12を支点として容易に折れ曲がるので、乗員に加わる
衝撃力を吸収させることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のエアバッグ装置では、車体に加わる衝撃力が
所定値以下である場合、第2ハウジング2bの開口10
の端縁部が、図9に示すように、透孔12を支点として
容易に折れ曲がることによって、乗員に加わる衝撃力を
吸収させるようにしているが、端縁部は単に折れ曲がる
だけであるので、変形量14が余り大きくなく、衝撃吸
収エリア内での衝撃吸収力が十分ではなかった。
【0009】そこで、本発明の目的は、上記の問題点を
解消し、ハウジング開口端縁部の変形量を大きくして大
きな衝撃吸収力を得ることのできるエアバッグ装置を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明では、圧力気体の噴出を
制御するインフレータと、該インフレータから噴出され
た圧力気体の噴出量や噴出方向を制御するディフューザ
と、該ディフューザで制御された圧力気体によって膨張
するエアバッグと、前記インフレータ,ディフューザお
よびエアバッグを収容すると共に前記エアバッグが膨出
する開口を有するハウジングを備え、該ハウジングにお
ける開口の近傍に前記開口の端縁部とほぼ平行な段差部
を形成し、前記ハウジングの前記開口付近の剛性を局所
的に低減させて容易に座屈を発生させ得るようにする座
屈発生用透孔を前記段差部に形成したことを特徴として
いる。
【0011】このように構成された請求項1にかかる発
明では、ハウジングの開口縁部に形成した段差部に、座
屈発生用透孔を形成したので、ハウジングに力が加わる
と、ハウジングは、段差部に座屈が発生し、その後、端
縁部が折れ曲がることとなるので、端縁部の変形量を大
きく取ることができ、その分、大きな衝撃吸収力が得ら
れるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の具体的な実施の
形態1について、図示例と共に説明する。
【0013】図1〜図5は、この発明の実施の形態1を
示すものである。
【0014】まず、構成を説明すると、この実施の形態
1のものでは、エアバッグ装置15は、インストルメン
トパネル16の上面に形成された取付開口17に取付け
られている。
【0015】このエアバッグ装置15は、取付開口17
を閉鎖する樹脂性のリッド18を備えている。また、エ
アバッグ装置15は、図示しない車体の一部(例えば、
ステアリングサポートメンバ)にブラケット19を介し
て固定されると共に結合部材20を介してリッド18の
脚部21に連結されたモジュールハウジング22を備え
ている。さらに、エアバッグ装置15は、モジュールハ
ウジング22およびリッド18により形成されたエアバ
ッグ収納空間23内に折り畳んで収納されたエアバッグ
24を備えている。
【0016】リッド18には、上方からみてH形状をし
た開裂溝25(全体的な図示省略)が形成されている。
そして、エアバッグ24が膨張した時の押圧力によって
この開裂溝25が開裂し、脚部21の根本部を中心とし
て開裂溝25を形成する部分が互いに離反する矢印A,
A’方向へ開く(観音開き)ことにより、膨出開口26
(実際には開いたとき)が形成されるようになってい
る。
【0017】モジュールハウジング22は、圧力気体
(例えば、ガス)を噴出する筒状のインフレータ27を
収納すると共にインフレータ27から噴出された圧力気
体の噴出量や噴出方向を制御する筒状のディフューザ2
8を備えている。また、モジュールハウジング22は、
ディフューザ28に結合部材29を介して連結され、デ
ィフューザ28の上部にエアバッグ収納空間23を形成
するハウジング30とを備えている。そして、このハウ
ジング30にリッド18の脚部21が結合部材20を介
して結合されている。
【0018】エアバッグ24は、所定形状の布体を重ね
合わせてその周縁部どうしを接合することにより袋状と
したものである。その布体のうちの一方にはディフュー
ザ28の圧力気体噴射口31から噴出されたインフレー
タ27の圧力気体を袋内部へ導入するための圧力気体導
入口32が形成されている。さらに、エアバッグ24に
は、ディフューザ28の圧力気体噴射口31に圧力気体
導入口32を対向させた状態でディフューザ28の外周
を覆い、且つ、ハウジング30とディフューザ28との
間に介在される取付代33が設けられている。
【0019】さらに、ハウジング30は、リッド18の
膨出開口26に臨む上面に開口34を有しており、開口
34の近傍には、図2に示すように、開口34の端縁部
35に沿って多数の透孔36が形成されている。かつ、
ハウジング30上部における開口34の近傍には、開口
34の端縁部35とほぼ平行な段差部37を有する凹所
38が形成されている。該記凹所38は、図1ではハウ
ジング30の前壁と後壁における結合部材20による結
合箇所に形成されている。
【0020】本実施の形態では、さらに、凹所38の段
差部37に、座屈発生用透孔39を形成する。該座屈発
生用透孔36は、段差部37の剛性を局所的に低減さ
せ、段差部37に容易に座屈が発生し得るようにその大
きさおよび個数を調整して形成される。
【0021】なお、図5中、40は段差部37に座屈発
生用透孔39を設けたことによる端縁部35の変形量で
ある。
【0022】次に、この実施の形態の作動について、図
1〜図5を用いながら説明する。
【0023】上記構成では、車体に所定値以上の衝撃力
が加わってインフレータ27が作動すると、このインフ
レータ27から圧力気体が噴出され、ディフューザ28
の圧力気体噴射口31によって噴出量や噴出方向が制御
されつつ圧力気体導入口32からエアバッグ24内へと
圧力気体が導入される。
【0024】エアバッグ24は、この圧力気体の導入に
伴って膨張し、この膨張の圧力により先ずリッド18の
一部がH形状の開裂溝25に沿って開裂されて膨出開口
26が形成されると同時に、この膨出開口26からエア
バッグ24が、車体斜め後方へ向かって膨出する。これ
によって、エアバッグ24は乗員の頭部等を受け止め、
頭部等がインストルメントパネル16などに当接しない
ように保護する。
【0025】この際、ハウジング30には開口34の近
傍に凹所38が形成されているので、インフレータ27
からの流体圧によりハウジング30の凹所38を形成さ
れた面が、その面と垂直な方向へ変形するのが抑えられ
る。
【0026】一方、車体に加わる衝撃力が所定値以下で
ある場合、エアバッグは膨張しない。そのため、乗員が
インストルメントパネル16に直接あたってしまうおそ
れがある。しかし、この場合には、ハウジング30の開
口34の近傍における端縁部35に、複数個の透孔12
を形成して、開口34近傍におけるハウジング30の剛
性を局所的に低減するようにしたことにより、開口34
の端縁部35が、透孔36を支点として折れ曲がるの
で、乗員に加わる衝撃力を吸収させることができる。
【0027】さらに、本実施の形態では、開口34の端
縁部35近傍の段差部37に、座屈発生用透孔39を形
成したので、ハウジング30に力が加わると、ハウジン
グ30は、図3に示す状態から、図4に示すように段差
部37に座屈が発生し、その後、図5に示すように端縁
部35が折れ曲がることとなるので、端縁部35の変形
量40を大きく取ることができ、その分、大きな衝撃吸
収力が得られるようになる。
【0028】なお、座屈発生用透孔39を設けた場合に
は、開口34の近傍には必ずしも透孔12は形成しなく
とも良いが、両方設けることにより、その効果が複合さ
れ、より大きな衝撃吸収力を得ることができる。
【0029】
【発明の実施の形態2】図6は、この発明の実施の形態
2を示すものであり、凹所38の両端を後壁と両側壁と
のコーナー部に達するまで延長したものである。
【0030】このようにしても上記実施の形態1と同
様、ハウジング30における開口34の端縁部35の変
形量40を大きく取ることができ、その分、大きな衝撃
吸収力を得ることができる。
【0031】上記以外については、前記実施の形態と同
様の構成を備えており、同様の作用・効果を得ることが
できる。
【0032】以上、この発明の実施の形態を図面により
詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限ら
ず、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等が
あってもこの発明に含まれる。
【0033】例えば、ハウジング30に凹所38の代り
に凸部を形成して、凸部によって形成される段差部分に
座屈発生用透孔39を形成しても良い。
【0034】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1の発
明によれば、ハウジングの開口縁部に形成した段差部
に、座屈発生用透孔を形成したので、ハウジングに力が
加わると、ハウジングは、段差部に座屈が発生し、その
後、端縁部が折れ曲がることとなるので、端縁部の変形
量を大きく取ることができ、その分、大きな衝撃吸収力
が得られるようになる、という実用上有益な効果を発揮
し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の側方断面図である。
【図2】図1のハウジングの斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態1にかかる第1の作動図で
ある。
【図4】第2の作動図である。
【図5】第三の作動図である。
【図6】本発明の実施の形態2にかかるハウジングの斜
視図である。
【図7】従来例の側方断面図である。
【図8】図7のハウジングの斜視図である。
【図9】従来例の作動図である。
【符号の説明】
24 エアバッグ 27 インフレータ 28 ディフューザ 30 ハウジング 34 開口 35 端縁部 37 段差部 39 座屈発生用透孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力気体の噴出を制御するインフレータ
    と、該インフレータから噴出された圧力気体の噴出量や
    噴出方向を制御するディフューザと、該ディフューザで
    制御された圧力気体によって膨張するエアバッグと、前
    記インフレータ,ディフューザおよびエアバッグを収容
    すると共に前記エアバッグが膨出する開口を有するハウ
    ジングを備え、 該ハウジングにおける開口の近傍に前記開口の端縁部と
    ほぼ平行な段差部を形成し、前記ハウジングの前記開口
    付近の剛性を局所的に低減させて容易に座屈を発生させ
    得るようにする座屈発生用透孔を前記段差部に形成した
    ことを特徴とするエアバッグ装置。
JP10099596A 1998-04-10 1998-04-10 エアバッグ装置 Pending JPH11291854A (ja)

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