JPH11287640A - 欠陥検査方法 - Google Patents

欠陥検査方法

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JPH11287640A
JPH11287640A JP8786098A JP8786098A JPH11287640A JP H11287640 A JPH11287640 A JP H11287640A JP 8786098 A JP8786098 A JP 8786098A JP 8786098 A JP8786098 A JP 8786098A JP H11287640 A JPH11287640 A JP H11287640A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 円板状の被検査物の形状を利用して簡易な駆
動装置により高速、低コストにクラック等の欠陥検査を
行う。 【解決手段】 照射光の一部が内部に浸透して拡散する
材質よりなる被検査物1の表面にライン状に光を照射
し、被検査物1の表面の光照射ライン8に対して適当間
隔Dをあけて平行に設定した検出ライン7上の光強度を
検出しながら光照射ライン8及び検出ライン7と被検査
物1とを相対移動させて被検査物1の欠陥を検出する欠
陥検査方法において、円板状の被検査物1を検査する際
に、被検査物1を駆動装置2によってその中心周りに回
転させながら検出ライン7上の光強度を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セラミックディス
ク等の被検査物の内部における微細なクラックや気泡等
による光学的不均一性を光学的に検出することで、クラ
ックや気泡等の欠陥を検査する欠陥検査方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えば、絶縁体セラミックスや圧電体セ
ラミックス等のセラミックスにおいては、表面や内部に
存在する微小な欠陥や、サブミクロン程度の微小なクラ
ック開口幅を有するマイクロクラックが起点になって亀
裂が進行する脆性破壊挙動が大きな問題となっており、
それを高精度、高速、低コストで検査する技術の開発が
要請されている。
【0003】そのような要請に応える検査方法として、
特開平8−128959号において、被検査物表面に光
を照射し、その照射光が被検査物の表面から内部に浸透
して拡散したのち被検査物表面から拡散放射される光を
検出し、検出された光の強度変化を検出することにより
被検査物の光学的不均質を検出する検査方法を提案して
いる。
【0004】図4を参照して説明すると、42は白色光
源、43はコンデンサレンズ、44はスリットを有する
遮光板、45は投影レンズであり、これらにより被検査
物41にライン状に光を照射する照明系が構成されてい
る。46は対物レンズ、47はラインセンサであり、こ
れらにより光照射ライン51に対して適当間隔dをあけ
て平行に設定した検出ライン52を撮像する撮像系が構
成されている。48は、被検査物41を照明系や撮像系
に対して相対移動させる駆動系である。49はラインセ
ンサ47にて撮像された画像信号と駆動系の移動信号か
ら画像を形成する前処理部、50は画像処理部である。
41aは被検査物41に存在する微小クラックである。
【0005】以上の構成において、白色光源42からの
光がコンデンサレンズ43、遮光板44のスリット及び
投影レンズ45を通ることにより被検査物41上に光照
射ライン51としてライン状に照射される。被検査物4
1の表面に照射された光の一部は被検査物41の内部に
浸透して拡散したのち検出ライン52に到達して表面か
ら放射され、その拡散放射光が対物レンズ46を介して
ラインセンサ47上に結像する。拡散放射光の強度は、
検出ライン52の近傍位置で被検査物41の内部にクラ
ック41a等が存在する場合その影響を受けて変化する
ことになる。そこで、駆動系48にて被検査物41を矢
印A方向に順次移動させながら、ラインセンサ47の画
像信号と駆動系48の移動信号から前処理部49で画像
を形成し、画像処理部50にて画像処理することにより
被検査物41のクラック41a等の欠陥を検出してい
る。
【0006】詳述すると、検出ライン52の位置がクラ
ック41aより離れている状態では、被検査物41の内
部に浸透した光は拡散し、その拡散光の一部が検出ライ
ン52表面から拡散放射され、ラインセンサ47の画像
信号は基準レベルである。しかし被検査物41が相対移
動して検出ライン52がクラック41aに近付いてきた
状態では、前記同様にして拡散光の一部が検出ライン5
2表面から放射されると共に、クラック41aによって
反射れた拡散光の一部も検出ライン52表面から放射さ
れるため光強度が高くなり、クラック41aに近付くに
したがって画像信号の光強度は前記基準レベルから徐々
に高くなる。
【0007】そして被検査物41がさらに相対移動して
光照射ライン51と検出ライン52の間にクラック41
aが位置する状態では、被検査物41内部での拡散光の
一部がクラック41aを透過して検出ライン52に達す
る光量が著しく減少するので、画像信号の光強度は急激
に低くなり、光照射ライン51がクラック41aを通過
すると基準レベルに復帰する。このような光強度の変化
を検出することによってクラック等の欠陥検査が行われ
ていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の欠陥検査方法においては、被検査物41の内部に存在
するクラック41a等の光学的不均質をその表面からの
拡散放射光の強度変化として検出する原理上、光照射ラ
イン51や検出ライン52と検出すべきクラック41a
とのなす角度によって検出感度が変化するという問題が
あった。
【0009】つまり、クラック41a位置でのラインセ
ンサ47の画像信号の増減は、検出ライン52とクラッ
ク41aとのなす角度が0°に近く、互いに平行な状態
のときに検査した場合に著しく変化するのでクラック4
1aの検出感度が高くなる。
【0010】一方、前記角度が90°の状態のときに検
査した場合には画像信号があまり増減しないので、検出
感度が低くなる。
【0011】従って、欠陥検査におけるクラックの検出
感度を維持する上では、検出ラインとクラックとのなす
角度が0°〜45°となるように設定しなければならな
い。
【0012】このため、クラックの発生角度を限定でき
ないときには一旦被検査物を一方向に駆動して検査した
のち、被検査物を90°回転して再び同方向に駆動して
検査する必要があった。
【0013】円板状の被検査物、特にその検査エリアを
円環状に設定してクラックを検出する場合には、前記の
ような駆動装置による被検査物の一方向への移動と反転
を繰り返して検査する方法では駆動装置が複雑化してコ
ストがかかるだけでなく、処理時間もかかるため無駄が
多いという問題があった。
【0014】そこで本発明は上記従来の問題点を解決す
るために、円板状の被検査物の形状を利用して簡易な駆
動装置により高速、低コストに欠陥検査を行うことを目
的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の欠陥検査方法は
上記目的を達成するため、照射光の一部が内部に浸透し
て拡散する材質よりなる被検査物の表面にライン状に光
を照射し、被検査物の表面の光照射ラインに対して適当
間隔をあけて平行に設定した検出ライン上の光強度を検
出しながら光照射ライン及び検出ラインと被検査物とを
相対移動させて被検査物の欠陥を検出する欠陥検査方法
において、円板状の被検査物を検査する際に、被検査物
を駆動装置によってその中心周りに回転させながら検出
ライン上の光強度を検出することを特徴とする。
【0016】本発明によれば、検出感度が良好になるよ
うに検出ラインとクラック等とのなす角度を0°〜45
°と設定するために、被検査物を、その円板状の形状を
利用して中心周りに回転させながら検出ライン上の光強
度を検出することができるので、従来方法のように被検
査物の一方向への駆動と反転を繰り返して検査する必要
がなくなるので、駆動装置も簡易な構成ですみ、低コス
トで欠陥検査を行うことができると共に処理時間も少な
くすることができる。
【0017】また上記検査方法において、円板状の被検
査物の中心から半径方向に適当間隔をあけて、互いに平
行な光照射ライン及び検出ラインを設定した上で、円板
状の被検査物の検査エリアを円環状に設定し、その外周
円と内周円の中央部にあたる円周と検出ラインとの2交
点を求め、これら交点と被検査物の中心とを結ぶ線分の
なす角度が70°〜110°、好適には80°〜100
°にしたりすると好適である。この方法によれば、被検
査物と光照射ラインや検出ラインとの位置関係を設定す
るだけで、検出ラインとクラック等とのなす角度を自動
的に0°〜45°とすることができ、複雑な駆動処理を
することなく、光強度の変化を正確に検出した画像信号
が得られ、クラック等の検出感度の良好な欠陥検査を容
易に行うことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の欠陥検査方法の一
実施形態を図1〜図3を参照して説明する。
【0019】本実施形態の欠陥検査装置の概略構成を示
す図1において、1は被検査物、2は被検査物1を回転
するための駆動装置、3はラインセンサ、4は光照射ラ
イン8に光を照射するための照明レンズ、5は照明レン
ズ4に光を与える光源装置、6はラインセンサ3で検出
した画像信号を取り込むための画像処理装置、7は光照
射ライン8に対して適当間隔Dをあけて平行に設定さ
れ、ラインセンサ3にて撮像される検出ライン、8は照
明レンズによって光を照射される光照射ラインである。
被検査物1は、照明光の一部が内部に浸透して拡散する
セラミック等からなる円板状をなしており、駆動装置2
の駆動軸2aによってその中心周りに矢印Bの方向に回
転される。尚、円板状とは、図1のようにその中心に孔
を有するドーナツ形状の外、孔なしのものも含んでい
る。
【0020】上記構成において、光源装置5からの光が
照明レンズ4を通ることにより被検査物1上に光照射ラ
イン8としてライン状に照射される。被検査物1の表面
に照射された光の一部は被検査物1の内部に浸透して拡
散したのち検出ライン7に到達して表面から放射され、
その拡散放射光が対物レンズ9を介してラインセンサ3
上に結像する。拡散放射光の強度は、検出ライン7の近
傍位置で被検査物1の内部にクラック(後記14)等が
存在する場合、その影響を受けて変化することになる。
そこで、駆動装置2にて被検査物1を順次回転させなが
ら、ラインセンサ3の画像信号と駆動装置2の移動信号
から画像処理装置6で画像処理することによって被検査
物1のクラック等の欠陥を検出している。つまり、従来
例を示す図4で述べたものと同様に、ラインセンサ3で
検出される画像信号は、検出ライン7の位置がクラック
等より離れている状態では基準レベルであるが、被検査
物1が回転して検出ライン7がクラック等に近付いてく
るにつれて徐々に高くなり、光照射ライン8と検出ライ
ン7の間にクラック等が位置する状態になると著しく低
くなる。これは被検査物1内部での拡散光の一部がクラ
ック等を透過して検出ライン7に達する光量が著しく減
少することによる。光照射ライン8がクラック等を通過
すると、検出される画像信号は基準レベルに復帰する。
【0021】平面基板のクラック検出方法として、図4
に示す従来方法では、被検査物1を矢印Aの方向に相対
移動させながら、ラインセンサ3にて撮像することで欠
陥を検査していた。しかし本実施形態の方法では被検査
物1の円板状の形状を利用して、前記のように矢印B方
向に回転させながら、ラインセンサ3にて撮像すること
で欠陥を検査している。
【0022】検出ライン7及び光照射ライン8と、被検
査物1との位置関係を示す図2(a)により以下説明す
る。尚、検出ライン7と光照射ライン8との位置関係は
逆であってもよく、互いに適当間隔Dをあけて平行の位
置関係であることが重要である。 11は円形状をなす
被検査物1の検査エリアであり、円環状に設定されてい
る。検出ライン7(場合によっては光照射ライン8)
は、被検査物1の中心から半径方向に適当間隔Eをあけ
て設定されており、この状態で被検査物1をその中心周
りに矢印Bの方向に回転しながら検出ライン7上の光強
度を測定する。この際、光強度を測定する検出ライン7
は、検査エリア11と交わるそれぞれ左右2箇所のライ
ン7a、7bとなる。
【0023】このときに検出される画像信号を図2
(b)で模式的に示している。図2(a)のライン7
a、7bが図2(b)のa部、b部にそれぞれ対応して
おり、円環状の検査エリア11を帯状に展開した画像を
得ることができる。
【0024】前記のように、検出ライン7上の光強度の
変化を検出することにより被検査物1内部に存在するク
ラック等の光学的不均質を検出する欠陥検査方法におい
ては、光照射ライン8及び検出ライン7(本実施形態で
はライン7a、7b)と検出すべき後記クラック14と
のなす角度によって検出感度が変化する。つまり、被検
査物1表面から拡散放射される光の強度は、検出ライン
7に対してクラック等が0°〜45°の角度をなすとき
に十分に変化し、良好な検出感度が得られる。
【0025】一方、検出ライン7に対して直交する90
°の角度をなすときには最も検出感度が低くなる。
【0026】本実施形態で云えば図3(a)に示すよう
に、クラック14が検出ライン7及び光照射ライン8に
対して直交する状態のときには最も検出感度が低く、逆
に図3(b)に示すように、クラック14が検出ライン
7及び光照射ライン8に対して平行な状態のときには最
も検出感度が高くなる。その間において0°〜45°内
の適正な検出感度を得るためには、図2(a)に示す位
置では、検出ライン7上のライン7a、7bのそれぞれ
の中央点7a1 、7a2 と被検査物1の中心点とを結ぶ
線分(広く説明すれば検査エリア11の外周円11aと
内周円11bの中央部にあたる円周12と検出ライン7
との2交点7a1 、7a2 を求め、これら交点と被検査
物1の中心点とを結ぶ線分)10a、10bとのなす角
度αが90°になるとき、検出対象となるクラック14
が検出ライン7に対して常に45°以内の角度をなすよ
うになる。尚、角度αは90°の場合が望ましいが、8
0°〜100°の範囲内であればよく、場合によっては
70°〜110°の範囲内でも検出が可能である。
【0027】図3(a)が図2(a)の、図3(b)が
図2(b)のそれぞれ拡大模式図となっている。図3
(a)に示す状態から被検査物1を回転させ、クラック
14が図3(b)に示す状態に到達したとき、つまり図
2(a)で示せば7a部から7b部まで回転したとき、
検出感度が最も良好な状態となる。このように、ライン
7a、7bの2つの状態(画像信号ではa部とb部の2
つの状態)を共に観察することで、そのいずれかでクラ
ック14と検出ライン7とのなす角が45°以内となる
ため、クラック14等の検出感度が良くなる。
【0028】以上のように本実施形態においては、被検
査物1の円板状の形状を利用して中心周りに回転させな
がら検出ライン7上の光強度を検出することができるの
で、駆動装置2も簡易な構成ですみ、低コストに欠陥検
査を行うことができると共に処理時間も少なくすること
ができる。
【0029】また、被検査物の中心から半径方向に適当
間隔Eあけて、互いに平行な光照射ライン8及び検出ラ
イン7を設定すると共に検査エリア11を円環状に設定
し、角度αを70°〜110°内にすることで、検出ラ
イン7や光照射ライン8とクラック14等のなすの角度
を自動的に0°〜45°とすることができ、光強度の変
化を正確に検出した画像信号がa部かb部のいずれかで
得られ、クラック14等の検出感度の良好な欠陥検査を
容易に行うことができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、被
検査物の円板状の形状を利用することにより簡易な駆動
装置によって被検査物を回転させることによって、検出
ラインに対するクラック等の発生角度を限定することな
く高速、低コストで欠陥検査を行うことができると共
に、光照射ラインや検出ラインと被検査物の中心との位
置関係を設定して検出ラインとクラック等との角度を自
動的に0°〜45°とすることによって、クラック等の
検出感度の良好な欠陥検査を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す欠陥検査装置の全体
構成を示す斜視図。
【図2】同実施形態を示し(a)はその検出ライン及び
光照射ラインと被検査物との位置関係を示す平面図、
(b)はそのラインセンサにて撮像される画像信号の模
式図。
【図3】図2(a)の要部拡大図を示し、(a)は検出
感度の最も低い状態を示す平面図、(a)は検出感度の
最も低い状態の説明図、(b)は検出感度の最も高い状
態の説明図。
【図4】従来例の欠陥検査装置の基本構成を示す概略
図。
【符号の説明】
1 被検査物 2 被検査物の回転駆動装置 3 ラインセンサ 4 照明レンズ 5 光源装置 6 画像処理装置 7 検出ライン 7a、7b 検査エリア上の検出ライン 7a1 、7b2 中央点 8 光照射ライン 10a、10b ライン 11 検査エリア 11a 外周円 11b 内周円 12 外周円と内周円のほぼ中央部にあたる円周 A 相対移動方向 B 回転方向 D 検出ラインと光照射ラインとの間の適当間隔 E 被検査物の中心点と検出ラインとの間の適当間隔 α 角度

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照射光の一部が内部に浸透して拡散する
    材質よりなる被検査物の表面にライン状に光を照射し、
    被検査物の表面の光照射ラインに対して適当間隔をあけ
    て平行に設定した検出ライン上の光強度を検出しながら
    光照射ライン及び検出ラインと被検査物とを相対移動さ
    せて被検査物の欠陥を検出する欠陥検査方法において、
    円板状の被検査物を検査する際に、被検査物を駆動装置
    によってその中心周りに回転させながら検出ライン上の
    光強度を検出することを特徴とする欠陥検査方法。
  2. 【請求項2】 円板状の被検査物の中心から半径方向に
    適当間隔をあけて、互いに平行な光照射ライン及び検出
    ラインを設定することを特徴とする請求項1記載の欠陥
    検査方法。
  3. 【請求項3】 円板状の被検査物の検査エリアを円環状
    に設定し、その外周円と内周円の中央部にあたる円周と
    検出ラインとの2交点を求め、これら交点と被検査物の
    中心とを結ぶ線分のなす角度が70°〜110°である
    ことを特徴とする請求項2に記載の欠陥検査方法。
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