JPH1128675A - 圧縮空気ねじ締め機 - Google Patents

圧縮空気ねじ締め機

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JPH1128675A
JPH1128675A JP17978997A JP17978997A JPH1128675A JP H1128675 A JPH1128675 A JP H1128675A JP 17978997 A JP17978997 A JP 17978997A JP 17978997 A JP17978997 A JP 17978997A JP H1128675 A JPH1128675 A JP H1128675A
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Yasumare Oomori
康希 大森
Yasuo Sasaki
康雄 佐々木
Mitsuo Ogura
光雄 小倉
Michio Wakabayashi
道男 若林
Akira Uno
彰 宇野
Hiroyasu Ishikawa
博康 石川
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Hitachi Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアモータのロータ軸をシリンダと兼用の構
成とすると、シリンダの径の分だけエアモータが大きく
なり、ねじ締め機全体の小形軽量化ができず、操作性も
向上できない。 【解決手段】 エアモータ2によって回転され、内壁に
回転伝達部10が設けられた有底筒状の回転体9を下方
に延ばし、回転体9内に上下動及び回転可能に設けられ
た回転スライド部材7に上端が係止され、下端部にドラ
イバビット装着部及びピストン部13を有するシャフト
部材28を下降させながら回転させ、ドライバビット1
6によりねじ18を締める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はねじを被締付け材に
ねじ込む圧縮空気ねじ締め機に関するもので、エアモー
タの小形化を図ってねじ締め機全体の小形化を図るよう
にしたものである。
【0002】
【従来の技術】エアモータによって回転されるドライバ
ビットをピストンによって下降させてねじ込むようにし
たねじ締め機は多数提案されており、代表的なものとし
て例えば特開平1−45579号公報の如くエアモータ
とドライバビットが共に下降するもの、または特開平5
−261676号公報の如くエアモータは下降しないで
ドライバビットのみを下降させるものがある。
【0003】前者はエアモータを含む移動部の重量がね
じ締め機の重量の大部分を占めるようになって移動部の
重量が大きくなる結果、ねじ締め時の反動が大きくな
る。後者はかかるねじ締め時の反動を小さくするために
エアモータを固定し、ドライバビットとピストンを一体
とした軽量な移動部材のみを下降させるようにしてねじ
込むようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】後者のねじ締め機はね
じ締め時の反動を小さくすることが可能となったが、エ
アモータのロータがシリンダを兼用する構成のため、シ
リンダの径分だけエアモータのロータが大きくなり、結
果としてエアモータが径方向に大きくなってしまい、ね
じ締め機全体の小形化が期待される程でなく、重量も軽
減できないという新たな問題が発生した。本発明の目的
は、上記した従来技術の欠点をなくし、エアモータの小
形化を図り、結果としてねじ締め機全体の小形化を可能
とすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、エアモータ
によって回転され、内壁に回転伝達部が設けられた有底
筒状の回転体を下方に延ばし、回転体内に上下動及び回
転可能に設けられた回転スライド部材に上端が係止さ
れ、下端部にドライバビット装着部及びピストン部を有
するシャフト部材を下降させながら回転させる構成とす
ることにより達成される。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図1〜図2を
参照して説明する。本体外枠を形成するボディ1内に
は、圧縮空気取入口27に連通した蓄圧室4があり、ま
た上方に回転可能に支持されたロータ3を有するエアモ
ータ2があり、ロータ3により遊星歯車装置6を介して
回転される有底円筒状の回転体9が回転可能に支持され
ている。回転体9の軸方向ほぼ中央の側壁には通気孔5
1が設けられている。通気孔51に面したボディ1部の
溝23内には、上下動可能な円筒状の主弁5がバネ22
により上方に付勢されて設けられている。溝23の下方
には操作弁24に連通した通気孔52が設けられてい
る。主弁5の上端、下端側の側面はシールされ、中央部
には通気孔53が設けられている。溝23の上方には蓄
圧室4に連通する通気孔54が設けられている。回転体
9の内壁には軸方向に延びた少なくとも一対の凹部10
が設けられている。凹部10に嵌挿される一対の凸部8
を上方に有する回転スライド部材7が軸方向に移動可能
な如く回転体9内に設けられている。回転スライド部材
7には後述するエア遮断面11及び後述するシリンダ1
5に嵌挿してシールする径のOリング12が設けられて
いる。上端が回転スライド部材7に例えばねじ止め等の
手段によって係止されたシャフト部材28の下部内側に
はドライバビット装着部が設けられ、また下端部外周に
はシールリングが装着されたピストン部13が設けられ
ている。回転スライド部材7とシャフト部材28との間
には通気孔55が設けられている。ピストン部13の外
周は、シールリングを介してシリンダ15内を摺動可能
となっている。シャフト部材28のドライバビット装着
部にはドライバビット16が装着される。シリンダ15
の上方には、回転スライド部材7が所定距離下降した時
にエア遮断面11と当接するダンパプレート14が設け
られ、ダンパプレート14の下方には通気孔56が設け
られている。通気孔56は図示しないエア通路を介して
エアモータ2の図示しない入気孔に連通している。シリ
ンダ15の下端にはピストンダンパ17が設けられ、シ
リンダ15の下方には通気孔57、通気孔58が設けら
れている。通気孔57の外周には一方向弁を構成するO
リング21が設けられている。ボディ1の下方とシリン
ダ15外周の間には空気釘打機において周知構成の戻し
蓄圧室20が形成されている。ボディ1の下方には、マ
ガジン25内の図示しない連結バンドにより連結された
連結ねじ18を自動的に供給するねじ送り部19が設け
られている。ねじ送り部19の下方には操作弁24と連
節したプッシュレバー26が設けられている。
【0007】以上のように構成された本発明圧縮空気ね
じ締め機の動作について以下説明する。圧縮空気取入口
27を図示しないコンプレッサに接続すると、蓄圧室4
と操作弁24、通気孔52を介して主弁5の下部の溝2
3内に圧縮空気が流入し、空気圧とバネ22により主弁
5を上方に押し上げ主弁5の上端面をシールしている。
すなわち蓄圧室4と回転体9の通気孔51間を遮断し、
ピストン部13及びエアモータ2等に圧縮空気が供給さ
れないようにしている。
【0008】プッシュレバー26と操作弁4を作動させ
ると、主弁5の下方の圧縮空気が通気孔52、操作弁2
4を介して排出される。主弁5の上面外周寄りには圧縮
空気圧がかかっているので、主弁5がバネ22に抗して
押し下げられる。このため通気孔54、回転体9の通気
孔51等を介して回転体9内に圧縮空気が流入し、ピス
トン部13上面に空気圧が加わり、ピストン13を下方
に押し下げると同時に、通気孔56から連通したエアモ
ータ2にも圧縮空気が供給され、エアモータ2のロータ
3を回転させる。ロータ3の回転は遊星歯車装置6を介
して回転体9及び回転体9に嵌挿した回転スライド部材
7を回転させる。この結果、回転スライド部材7に係止
されたシャフト部材28下端のピストン部13及びドラ
イバビット16は、下降しながら同時に回転する。ドラ
イバビット16の下降・回転により、その下方にある連
結ねじ18が連結バンドから離脱し、被締結材80にね
じ込まれる。
【0009】図2に示すように、ドライバビット16が
ねじ込み完了位置まで下降すると、ピストン部13はピ
ストンダンパ17に、回転スライド部材7のエア遮断面
11はダンパプレート14に突き当たり、下降を停止す
る。この時、回転スライド部材7のOリング12はシリ
ンダ15の内周上端側をシールし、またエア遮断面11
の突き当たりにより通気孔56が閉じられ、エアモータ
2への圧縮空気の供給が停止される。このためエアモー
タ2のロータ3が回転を停止し、遊星歯車装置6、回転
体9、回転スライド部材7、ピストン部13、ドライバ
ビット16の回転が停止する。この状態では、蓄圧室4
から通気孔54、通気孔51、回転スライド部材7の上
室、通気孔55、通気孔57を経て、戻し蓄圧室20に
圧縮空気が流入し、また通気孔58を介してピストン部
13の下面側にも圧縮空気が流入する。ピストン部13
の受圧面積は上面側が大きくしてあるので、ピストン部
13はピストンダンパ17に押し付けられて停止してい
る。
【0010】操作弁24を戻すと、操作弁24、通気孔
52を介して蓄圧室4から圧縮空気が主弁5の下方の溝
23内に流入し、主弁5を上方に押し上げる。このため
上記同様、蓄圧室4と回転体9の通気孔51間が遮断さ
れ、同時に主弁5の中央部の通気孔53が図示しないエ
ア通路を介して排気路59に連通することにより、ピス
トン部13上面の圧縮空気がボディ1外部に排出され
る。戻し蓄圧室20内の圧縮空気はOリング21により
通気孔57を介しての排出は妨げられている。この結
果、ピストン部13の下面に作用する空気圧によりピス
トン部13及びドライバビット16は上方の初期位置に
戻される。同時にねじ送り部19により次のねじ18が
ドライバビット16軸上に送られて初期状態に戻る。
【0011】上記実施例によれば、回転体9と回転スラ
イド部材7の回転伝達部を凹凸係合の構成とすると共に
この回転伝達部と回転中心間の距離を、上記特開平5−
261676号の回転伝達部を構成する移動部材とエア
モータのロータ間のスプラインと回転中心間の距離に比
べはるかに大きくすることができるので、回転伝達部に
作用する力を小さくでき、回転伝達部に作用する面圧が
小さくなる。この結果、プラスチック等の安価な材料に
より回転体9及び回転スライド部材7を製造することが
できると共に単に凹凸を形成すればよいので製造が安価
かつ容易になる。
【0012】また遊星歯車装置6を設けエアモータ2の
回転を減速して回転体9に伝達するようにしたので、小
トルク、高速回転のエアモータを使用することができ、
エアモータ2の小形化ひいてはねじ締め機全体の小形化
が図れ操作性を向上できる。更に遊星歯車装置6を減速
手段としたので、エアモータ2、回転体9、ピストン部
13、ドライバビット16等を同軸上に配置することが
可能となり、ねじ締め機全体のバランスが良くなり、操
作性を更に向上できる等の作用効果を奏し得るようにな
る。
【0013】上記実施例においては、ピストン部13を
シャフト部材28の下端に一体に設けるとしたが、シャ
フト部材28に装着される部材の下端部をピストン部と
し、シャフト部材28とは別部材で構成することも可能
であり、種々の変形が可能である。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、エアモー
タと回転体、回転スライド部材を別体としたので、エア
モータの小径化すなわち小形化、ボディの小形化が可能
となり、結果としてねじ締め機全体の小形化が図れ操作
性を向上することができる。また回転体と回転スライド
部材の回転伝達部を凹部及び凸部としたので、安価に製
造することができると共に回転伝達部に作用する面圧を
小さくでき、回転体及び回転スライド部材をプラスチッ
ク等の安価な材料で製造可能となる。
【0015】エアモータの回転を減速する減速手段を設
けたので、エアモータの更なる小形化ひいてはねじ締め
機全体の小形化が図れ操作性を向上することができる。
更に減速手段を遊星歯車装置としたので、エアモータ、
回転体、ピストン部、ドライバビットを同軸上に配置す
ることができ、マガジンにねじを収納した実作業でのハ
ンドルを把持した時の全体バランスが良く、操作性を向
上することができる等の種々の作用効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面側面図。
【図2】図1の動作状態を示す断面側面図。
【符号の説明】
1はボディ、2はエアモータ、6は遊星歯車装置、7は
回転スライド部材、8は凸部、9は回転体、10は凹
部、11はエア遮断面、12はOリング、13はピスト
ン部、15はシリンダ、16はドライバビット、18は
ねじ、19はねじ送り部、28はシャフト部材である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 若林 道男 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内 (72)発明者 宇野 彰 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内 (72)発明者 石川 博康 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方に設けられたエアモータと、エアモ
    ータによって駆動され、内壁に回転伝達部が設けられた
    筒状の回転体と、回転体内に上下動及び回転可能に設け
    られた回転スライド部材と、上端が回転スライド部材に
    係止され、下端にドライバビット装着部及びピストン部
    が形成されたシャフト部材と、回転体の下方に設けら
    れ、ピストンを上下動可能に支持するシリンダと、シャ
    フト部材のドライバビット装着部に装着されるドライバ
    ビットとを備え、回転体、回転スライド部材、シャフト
    部材を介してドライバビットを回転させると共にピスト
    ンを介してドライバビットを下降させることにより、ド
    ライバビットによってねじを打撃・回転させることによ
    りねじを締めるようにしたことを特徴とする圧縮空気ね
    じ締め機。
  2. 【請求項2】 前記回転体の回転伝達部を少なくとも2
    個の凹部とし、回転スライド部材の外壁に回転体の凹部
    に係合する少なくとも2個の凸部を設けたことを特徴と
    する請求項1記載の圧縮空気ねじ締め機。
  3. 【請求項3】 前記エアモータの回転を減速して回転体
    に伝達する減速手段をエアモータと回転体との間に設け
    たことを特徴とする請求項1記載の圧縮空気ねじ締め
    機。
  4. 【請求項4】 前記減速手段を遊星歯車装置としたこと
    を特徴とする請求項3記載の圧縮空気ねじ締め機。
JP17978997A 1997-07-04 1997-07-04 圧縮空気ねじ締め機 Expired - Lifetime JP3562236B2 (ja)

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US09/106,713 US6026713A (en) 1997-07-04 1998-06-29 Pneumatically operated screw driver
DE19829839A DE19829839C2 (de) 1997-07-04 1998-07-03 Pneumatisch betriebener Schraubendreher

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