JPH11276113A - 酒類粕調味料及びその製造方法 - Google Patents
酒類粕調味料及びその製造方法Info
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Abstract
に、香味を強化し、味なれ感のよい窒素高含有調味料及
びその製造方法を提供する。 【解決手段】 酒類粕を酸分解して得られる調味料であ
って、酸分解により生じる特異的な不快臭が低減し、か
つ醸造香味に富む窒素高含有調味料。酒類粕を酸分解
し、次いでpH調整した後、酵母処理することを特徴と
する前記の窒素高含有調味料の製造方法。 【効果】 酸分解に伴う特異的な不快臭が感じなくな
り、調味料として好ましい醸造香味に富み、塩カドがと
れ、味慣れし、まろみがあり、後味のキレもよい、窒素
高含有調味料が提供される。
Description
素高含有調味料及びその製造方法に関する。
植物性又は動物性のタンパク質原料を酸で加水分解し、
炭酸ソーダ又はカセイソーダ等のアルカリで中和した
後、ろ過して調製されるが、酸分解に伴う不快臭が残
る。この不快臭を除去するため、活性炭処理及び/又は
イオン交換樹脂等による脱臭処理を施しており、得られ
た窒素高含有調味料は、味の構成成分であるアミノ酸、
ペプチド、及び食塩は豊富に含むものの、脱臭処理に伴
い香味成分も一部失われるため、香味に乏しい液質とな
る。
しては、酒類粕を糖化、又は糖化及び発酵させた後、固
液分離して得られた残渣を、必要に応じてアルコール除
去後、酸分解し、次いでpH調整する窒素高含有調味料
の製造方法(特開平4−94668号公報)が開示され
ている。しかし、該方法においても、原料由来の酸分解
に伴う不快臭が残るという問題点がある。香味成分を豊
富に含有し、かつアミノ酸、ペプチドを高含有する調味
料に対する要望が強いにもかかわらず、この要望を満足
する調味料はいまだ得られていない。
類用原料に、麹及び/又は酵母を作用させ糖化や発酵を
行った後、固液分離して得られた固形物である。これら
酒類粕中には、酒類用原料や麹に由来する成分、若しく
は酵素及び/又は酵母が生成した代謝物等も含まれてお
り、それ自身が独特の香味を有し、例えば、清酒粕やみ
りん粕等は調理、漬物等の製造に使用されている。
粕の酸分解に伴う不快臭を除去すると共に、香味を強化
し、味なれ感のよい窒素高含有調味料及びその製造方法
を提供することにある。
発明の第1の発明は、酒類粕を酸分解して得られる調味
料であって、酸分解により生じる特異的な不快臭が低減
し、かつ醸造香味に富む窒素高含有調味料に関し、第2
の発明は、酒類粕を酸分解し、次いでpH調整をした
後、酵母処理する上記第1の発明の窒素高含有調味料の
製造方法に関する。
る。 〔酒類粕原料〕本発明における原料の酒類粕は、特に限
定はないが、例えば、清酒粕、みりん粕、焼酎粕、ウイ
スキー粕及びビール粕等が挙げられる。酒類粕の中で
も、タンパク質含量の高い酒類粕は、窒素高含有調味料
の製造原料に適している。酒類製造において焙炒を行う
方法、例えば、特開平2−79965号公報が開示され
ているが、焙炒処理によりタンパク質が加熱変性して不
溶化するので、当該方法で得られる酒類粕は、タンパク
質含量が高いことから本発明の原料として好適に使用で
きる。
ては、特に限定はなく、鉱酸として、塩酸、硫酸、硝酸
等が、有機酸として、クエン酸、シュウ酸、酢酸等が挙
げられるが、塩酸は安価な上、分解力も強く、好まし
い。酸分解の条件は醸造に由来する成分を有効に調味料
に加工すること、すなわち、タンパク質をアミノ酸化
し、糖質を低分子化する上で、分解温度及び時間の設定
が重要であり、用いる酒類粕の種類や濃度、酸の種類や
濃度に応じて適宜選定すればよい。例えば、清酒粕を塩
酸で分解する場合には、用いる塩酸の濃度に限定はな
く、酸分解の効率上、高濃度の方が好ましい。清酒粕と
塩酸溶液を混合した直後の混合物の全重量は、清酒粕中
の固形物重量、清酒粕中の揮発分重量、塩酸溶液中の塩
化水素重量、及び塩酸溶液中の水重量の総和である。清
酒粕の使用量は、該混合物の全重量に対する清酒粕の固
形物重量の割合が、酸分解の効率上、5〜45w/w%
の範囲であればよく、更に好ましくは10〜40w/w
%である。また、塩酸溶液の使用量は、酸分解効率及び
作業の安全性より、該混合物の全重量に対する塩化水素
重量の割合が、2〜20w/w%の範囲であればよく、
更に好ましくは5〜15w/w%である。酸分解を行う
際の温度条件は分解効率上、60〜150℃、好ましく
は80〜110℃であり、分解時間は分解効率及びエネ
ルギーコスト上、3〜96時間、好ましくは24〜72
時間である。酒類粕を酸分解することにより、酒類粕に
含有されるタンパク質や糖質が調味成分として有用なア
ミノ酸やペプチド、単糖類や少糖類に加水分解されると
共に、調味料にとって好ましくない特異的な不快臭が生
成する。
木香様臭、老香と称されるアセトアルデヒド、刺激臭と
称されるイソブチルアルデヒド、合成接着剤様臭と称さ
れる酢酸エチル、醤油様臭と称されるイソバレルアルデ
ヒド及びその他の未知成分等の混合香から形成されてい
るものと考えられる。
アルカリによりpH調整する。pH調整に用いるアルカ
リとしては、特に限定はなく、炭酸ソーダ、カセイソー
ダ、炭酸カリウム、水酸化カリウム、炭酸カルシウム、
水酸化カルシウム等が挙げられるが、食品に使用できる
ものであればよい。調整するpHの値は、香味の点から
pH3〜8、好ましくはpH5〜6である。pH調整後
の分解液は、酸分解で生じた特異的な不快臭を除去し、
かつ、醸造香味を付与する目的で、ろ過をした後又はろ
過をしないで酵母処理に供する。
理する方法としては、特に限定はないが、バッチ法、連
続法等のいずれも採用することができる。バッチ法の場
合、分解液へ酵母を添加してもよいし、pH調整後の分
解液で酵母を希釈してもよい。使用する酵母は、特に限
定はないが、酒類、食品に用いられる酵母でよく、例え
ば清酒酵母、焼酎酵母、ワイン酵母、ビール酵母、ウイ
スキー酵母、醤油酵母、パン酵母、味噌用酵母等が挙げ
られる。分解液へ酵母を添加後、又は分解液で酵母を希
釈後の酵母濃度は、酵母の生育を妨げない104 〜10
9 個/ml、好ましくは106 〜108 個/mlであ
る。酵母処理を行う温度条件は、酵母の生育が可能な5
〜40℃、好ましくは15〜35℃であり、処理時間
は、酵母の死滅の少ない10分〜10日間、好ましくは
30分〜5日間である。
無にかかわらず、通常の殺菌工程をとることができる。
は、酸分解により生じる特異的な不快臭がなく、調味料
として好ましい醸造香味に富んでおり、そのまま調味料
として使用することも可能である。また、風味調味料、
うまみ調味料の原材料としても使用可能であり、更に、
大豆タンパク、小麦グルテン等のタンパク質加水分解調
味液の代用としても使用可能である。
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されない。
(A)〔以下、清酒粕(A)と略記する〕と掛米に焙炒
処理した米を用いた清酒粕(B)〔以下、清酒粕(B)
と略記する〕を用いた。清酒粕(A)と清酒粕(B)の
分析結果を表1に示す。
含量は、それぞれ6.0v/w%、8.8v/w%であ
る。清酒粕(B)は、清酒粕(A)に比べて粗タンパク
質含量が多く、窒素高含有調味料の原料として優れてい
る。
g(揮発分45.3w/w%、乾燥重量164g)又
は、清酒粕(B)300g(揮発分47.8w/w%、
乾燥重量157g)を7.6w/v%塩酸溶液900m
lに加え、混合した。この混合物を90℃、48時間加
水分解を行った。分解物のpHをカセイソーダを用いて
pH5.5に調整し、得られた中和物を小型圧搾機を用
いて分解液と分解粕に分離した。該分解液の分析結果を
表2と表3に示す。
濃度と全窒素濃度は、清酒粕(B)の方が清酒粕(A)
より高い値を示した。
して日本醸造協会701号〔以下、K−701と略記す
る〕又は日本醸造協会901号〔以下、K−901と略
記する〕、パン酵母としてサッカロミセス・セレビシエ
(Saccharomyces cerevisiae)IFO 2044〔以
下、IFO 2044と略記する〕、醤油酵母としてサ
ッカロミセス・ルキシ(Saccharomyces roxii )IFO
0320〔以下、IFO 0320と略記する〕、サ
ッカロミセス・ルキシIFO 0493〔以下、IFO
0493と略記する〕又はサッカロミセス・ルキシI
FO 0495〔以下、IFO0495と略記する〕で
ある。
は、5w/v%グルコースを含むYPD培地(イース
ト、ペプトン、デキストリン)の5mlに植菌し、30
℃で24時間、振とう培養を行った。本培養は、1リッ
トルの培地で30℃で24時間、振とう培養を行い、遠
心分離して酵母菌体を回収して用いた。
(B)から得られた分解液100mlに、上記したそれ
ぞれの酵母を、酵母濃度が107 個/mlになるように
添加した後、30℃で3日間、静置して行った。酵母処
理後、遠心分離して酵母菌体を除去し、本発明の窒素高
含有調味料を得た。酵母処理終了時に当る処理3日目
に、処理液中の酵母菌体の生存率を測定した結果、清酒
粕(A)では90%以上、清酒粕(B)では95%以上
生存していた。窒素高含有調味料の分析結果〔清酒粕
(A)及び清酒粕(B)〕を各々、表4と表5、及び表
6と表7に示す。
分のうち、酵母処理した窒素高含有調味料(表4、表
6)は、処理前の分解液(表2)と比較して、イソブチ
ルアルデヒド、アセトアルデヒド、酢酸エチル含量が顕
著に低減した。酵母処理した窒素高含有調味料と処理前
の分解液との不快臭成分の比較を容易にするために、表
2、表4及び表6の香気成分の分析値から、その低減率
を求めた。酵母処理した窒素高含有調味料〔清酒粕
(A)及び清酒粕(B)〕の特異的な不快臭成分の低減
率を、それぞれ表8と表9に示す。ここでいう特異的な
不快臭成分の低減率(%)とは、下記の式(数1)で算
出される数値を意味する。
Y)/X}×100
成分量(ppm) Y:酵母処理した窒素高含有調味料の特異的な不快臭成
分量(ppm)
ド、イソブチルアルデヒド及び酢酸エチルが著しく減少
した。
に全窒素(w/v%)当りの特異的な不快臭成分値を求
めた。酵母処理した窒素高含有調味料〔清酒粕(A)〕
の全窒素当りの特異的な不快臭成分値を表10に示す。
酵母処理をした窒素高含有調味料〔清酒粕(B)〕の全
窒素当りの特異的な不快臭成分値を表11に示す。ここ
でいう全窒素当りの特異的な不快臭成分値とは、下記の
式(数2)で算出される数値を意味する。
不快臭成分量(ppm)/全窒素量(w/v%)
らかにするために、表3、表5及び表7のアミノ酸の分
析値を基に組成で表し、検討を行った。更に、醤油の組
成〔文献{醸造学、第227頁、編集者 大塚 謙一、
発行者(株)養賢堂、昭和60年7月20日第2版}に
記載の表3.1.12(その2)の327日の醤油の分
析値を基に、組成に換算を行った〕、及びみりんの組成
〔文献(ジャーナル・オブ・ファーメンテーション・ア
ンド・バイオエンジニアリング(Journal ofFermentati
on and Bioengineering )、第67巻、第2号、第90
頁、(1989年)に記載の表6のみりんの分析値を基
に、組成に換算を行った〕と比較検討を行った。酵母処
理した窒素高含有調味料〔清酒粕(A)〕のアミノ酸組
成の検討を表12に示す。酵母処理した窒素高含有調味
料〔清酒粕(B)〕のアミノ酸組成の検討を表13に示
す。
ラギン酸、甘味成分である、グリシン、アラニンについ
て、醤油、みりんはグルタミン酸だけが突出しているの
に対して、本発明の窒素高含有調味料は、グルタミン
酸、アスパラギン酸、グリシン及びアラニンをバランス
よく含有していた。
処理前の分解液を対照として行った官能検査の結果を表
14、表15に示す。官能検査は3点法(1:良、2:
普通、3:悪)で行い、パネラー10名の平均値を基
に、1〜1.4を◎極めて良、1.5〜1.9を○良、
2.0〜2.4を△やや良、2.5〜3.0を×不良と
して表示する。
含有調味料は、処理前の分解液に比べて、香りが著しく
改善され、酸分解に伴う特異的な不快臭を感じなくなっ
た。味も調味料中の食塩の塩カドがとれ、味慣れし、ま
ろみがあり、後味のキレもよい。更に清酒粕(B)を使
用したものは、清酒粕(A)を使用したものと比較し
て、より一層、後味がスッキリする。また、総合的に香
りと味のバランスも極めて優れており、好ましい醸造香
味に富んでいるとの評価であった。
8w/w%、乾燥重量314g)に、35w/v%濃度
の塩酸216mlを加えて混合し、90℃で15時間静
置後、続いて95℃でかくはんしながら酸分解を行っ
た。酸分解液にカセイソーダ83gを加えてかくはん
し、pH5.5に中和した。中和液を小型圧搾機にて圧
搾し、分解液と分解粕に分離した。分解液は457m
l、分解粕は278g(含水率36%、乾燥重量178
g)が得られた。分解液の分析結果を表16に示す。
と略記する〕し、清酒用酵母K−701を2倍希釈分解
液1ml当り1×107 個になるように接種し、30℃
で3日間静置した後、遠心分離により酵母を除去し、窒
素高含有調味料とした。酵母処理した窒素高含有調味料
の分析結果を表17に示す。
酵母処理前の2倍希釈分解液を対照液とし官能検査を行
い、その結果を表18に示す。官能検査は3点法(1:
良、2:普通、3:悪)で行い、パネラー10名の平均
値を基に、1〜1.4を◎極めて良、1.5〜1.9を
○良、2.0〜2.4を△やや良、2.5〜3.0を×
不良として表示する。
料は、処理前の分解液に比べて、香りが著しく改善さ
れ、酸分解に伴う特異的な不快臭を感じなくなった。味
も調味料中の食塩の塩カドがとれ、味慣れし、まろみが
あり、後味のキレもよく、スッキリしている。総合的に
香りと味のバランスも極めて優れており、好ましい醸造
香味に富んでいるとの評価であった。
粕を酸分解し、次いでpH調整した後、酵母処理するこ
とによって酸分解に伴う特異的な不快臭が感じなくな
り、調味料として好ましい醸造香味に富み、塩カドがと
れ、味慣れし、まろみがあり、後味のキレもよい、窒素
高含有調味料及びその製造方法を提供することができ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 酒類粕を酸分解して得られる調味料であ
って、酸分解により生じる特異的な不快臭が低減し、か
つ醸造香味に富む窒素高含有調味料。 - 【請求項2】 酒類粕を酸分解し、次いでpH調整した
後、酵母処理することを特徴とする請求項1に記載の窒
素高含有調味料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9990198A JP3922492B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 酒類粕調味料及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP9990198A JP3922492B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 酒類粕調味料及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11276113A true JPH11276113A (ja) | 1999-10-12 |
JP3922492B2 JP3922492B2 (ja) | 2007-05-30 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9990198A Expired - Fee Related JP3922492B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 酒類粕調味料及びその製造方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3922492B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008136448A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-19 | Car Plaza Kumamoto:Kk | 焼酎粕からのアミノ酸液製造方法及びこの方法で製造されたアミノ酸液 |
KR101187494B1 (ko) * | 2006-12-28 | 2012-10-02 | 유니버시티 푸트라 말레이지아 | 단백질 가수 분해물 향미 증진제 및 이의 제법 |
JP2015097477A (ja) * | 2013-11-18 | 2015-05-28 | 扶桑化学工業株式会社 | 酒粕分解物含有pH調整剤 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP9990198A patent/JP3922492B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008136448A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-19 | Car Plaza Kumamoto:Kk | 焼酎粕からのアミノ酸液製造方法及びこの方法で製造されたアミノ酸液 |
KR101187494B1 (ko) * | 2006-12-28 | 2012-10-02 | 유니버시티 푸트라 말레이지아 | 단백질 가수 분해물 향미 증진제 및 이의 제법 |
JP2015097477A (ja) * | 2013-11-18 | 2015-05-28 | 扶桑化学工業株式会社 | 酒粕分解物含有pH調整剤 |
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