JPH05219915A - 低塩醤油の製造法 - Google Patents
低塩醤油の製造法Info
- Publication number
- JPH05219915A JPH05219915A JP3145289A JP14528991A JPH05219915A JP H05219915 A JPH05219915 A JP H05219915A JP 3145289 A JP3145289 A JP 3145289A JP 14528991 A JP14528991 A JP 14528991A JP H05219915 A JPH05219915 A JP H05219915A
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- soy sauce
- salt
- low
- koji
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 香気の優れた低塩醤油を通常の醸造方法と殆
ど同じ工程で製造する。 【構成】 醤油麹を、通常よりも濃度が低くかつアルコ
ールを含有する食塩水に仕込み、発酵熟成させる。
ど同じ工程で製造する。 【構成】 醤油麹を、通常よりも濃度が低くかつアルコ
ールを含有する食塩水に仕込み、発酵熟成させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は低塩醤油の製造法に係る
ものであり、その目的とするところは香味良好な低塩醤
油を、通常の醤油醸造方法と殆ど同様の工程で製造する
ことにある。
ものであり、その目的とするところは香味良好な低塩醤
油を、通常の醤油醸造方法と殆ど同様の工程で製造する
ことにある。
【0002】
【従来技術及び課題】飲食品の低塩化傾向はますます強
まり醤油も例外ではない。このため食塩濃度を通常の醤
油の80%以下としたうす塩醤油、食塩濃度が9%以下
と規定されている減塩醤油等、種々の低塩醤油が市場に
提供されている。
まり醤油も例外ではない。このため食塩濃度を通常の醤
油の80%以下としたうす塩醤油、食塩濃度が9%以下
と規定されている減塩醤油等、種々の低塩醤油が市場に
提供されている。
【0003】低塩醤油の製造法は従来からいろいろと提
案されており、例えば食塩の一部を他の塩に置き換えて
仕込む方法、生醤油を仕込水として高濃度醤油を造りこ
れを希釈する方法、アルコール等の添加によって防腐し
つつ低塩で仕込む方法、あるいは通常の醤油を電気透析
して脱塩する方法などである。なかでも電気透析による
方法は、香味的に通常の醤油と変わらない低塩醤油を得
ることが出来るので多用されている製造方法である。し
かしながらこの方法は設備に莫大な費用がかかること、
製造コストが高いこと等の欠点があり、また他の方法も
醸造期間が長くなること、特異な香味を有すること等の
問題があり、改善の余地がないわけではない。
案されており、例えば食塩の一部を他の塩に置き換えて
仕込む方法、生醤油を仕込水として高濃度醤油を造りこ
れを希釈する方法、アルコール等の添加によって防腐し
つつ低塩で仕込む方法、あるいは通常の醤油を電気透析
して脱塩する方法などである。なかでも電気透析による
方法は、香味的に通常の醤油と変わらない低塩醤油を得
ることが出来るので多用されている製造方法である。し
かしながらこの方法は設備に莫大な費用がかかること、
製造コストが高いこと等の欠点があり、また他の方法も
醸造期間が長くなること、特異な香味を有すること等の
問題があり、改善の余地がないわけではない。
【0004】本発明者等はこれらの問題点を解決せんが
ため種々検討を重ねた結果、低塩、高窒素濃度下で、か
つ少量のアルコールの存在下発酵、熟成させることによ
り低塩下でも有害な微生物の働きを抑制すると同時に乳
酸菌や酵母の過度な働きを抑制し、香味の優れた低塩醤
油が得られるという知見を得た。本発明はこの知見によ
って成されたものであり、醤油麹を、熟成後のもろ味液
汁の食塩濃度が9〜12%、窒素濃度が2.0〜2.5
%となる様な量で、かつアルコールを1〜5%含有する
仕込水に仕込み、以下常法により発酵、熟成させること
を特徴とする低塩醤油の製造法である。
ため種々検討を重ねた結果、低塩、高窒素濃度下で、か
つ少量のアルコールの存在下発酵、熟成させることによ
り低塩下でも有害な微生物の働きを抑制すると同時に乳
酸菌や酵母の過度な働きを抑制し、香味の優れた低塩醤
油が得られるという知見を得た。本発明はこの知見によ
って成されたものであり、醤油麹を、熟成後のもろ味液
汁の食塩濃度が9〜12%、窒素濃度が2.0〜2.5
%となる様な量で、かつアルコールを1〜5%含有する
仕込水に仕込み、以下常法により発酵、熟成させること
を特徴とする低塩醤油の製造法である。
【0005】
【課題を解決するための手段】以下本発明を具体的に説
明する。本発明で用いられる麹は、通常の醤油醸造に際
し用いられる麹と変わるところがなく、例えば公知の方
法で変性処理した大豆等の蛋白質原料と小麦等の澱粉質
原料の混合物に種麹を接種し、常法により製麹する。
明する。本発明で用いられる麹は、通常の醤油醸造に際
し用いられる麹と変わるところがなく、例えば公知の方
法で変性処理した大豆等の蛋白質原料と小麦等の澱粉質
原料の混合物に種麹を接種し、常法により製麹する。
【0006】こうして得られた麹を、熟成後のもろ味液
汁の食塩濃度が9〜12%、窒素濃度が2.0〜2.5
%となるような食塩水に仕込み、発酵熟成させる。この
際仕込食塩水に1〜5%のアルコールを添加する。
汁の食塩濃度が9〜12%、窒素濃度が2.0〜2.5
%となるような食塩水に仕込み、発酵熟成させる。この
際仕込食塩水に1〜5%のアルコールを添加する。
【0007】通常の醤油醸造においては、腐造を防止す
るために熟成後のもろ味液汁の食塩濃度が15〜18%
になるような仕込食塩水、すなわち20〜24%の食塩
水を元KLあたり1.2〜1.3KL用いて仕込みをお
こなっているが、このような仕込みを行なったときの熟
成後のもろ味液汁の窒素濃度は1.6〜1.8%とな
る。
るために熟成後のもろ味液汁の食塩濃度が15〜18%
になるような仕込食塩水、すなわち20〜24%の食塩
水を元KLあたり1.2〜1.3KL用いて仕込みをお
こなっているが、このような仕込みを行なったときの熟
成後のもろ味液汁の窒素濃度は1.6〜1.8%とな
る。
【0008】本発明における仕込食塩水の濃度および使
用量は、原料配合あるいは製麹や仕込条件で多少のズレ
はあるが、概ね12〜18%で元KLあたり9.0〜1
1.5KLである。更に本発明においては乳酸菌、酵母
の過度の働きを抑制すると同時に腐造の危険を回避する
ために、仕込食塩水に1〜5%のアルコール添加する。
用量は、原料配合あるいは製麹や仕込条件で多少のズレ
はあるが、概ね12〜18%で元KLあたり9.0〜1
1.5KLである。更に本発明においては乳酸菌、酵母
の過度の働きを抑制すると同時に腐造の危険を回避する
ために、仕込食塩水に1〜5%のアルコール添加する。
【0009】仕込食塩水の濃度が10%以下であると、
通常の条件ではほぼ間違いなく腐造するが、本発明では
窒素濃度が2.0〜2.5%となるような食塩水を用い
るため、腐造の危険は低下する。また低食塩仕込の場
合、乳酸菌、酵母の働きが活発となり、ややもするとそ
の働きが過度となって醤油の香気が通常の醤油香気と異
なるものとなるが、アルコール添加によりこれが適度に
抑えられ、香気の優れた醤油となる。
通常の条件ではほぼ間違いなく腐造するが、本発明では
窒素濃度が2.0〜2.5%となるような食塩水を用い
るため、腐造の危険は低下する。また低食塩仕込の場
合、乳酸菌、酵母の働きが活発となり、ややもするとそ
の働きが過度となって醤油の香気が通常の醤油香気と異
なるものとなるが、アルコール添加によりこれが適度に
抑えられ、香気の優れた醤油となる。
【0010】仕込後の発酵、熟成は通常の方法と異なる
ところはないが、低塩仕込み故に、発酵、熟成期間は短
くてよく、例えば適宜攪拌しながら25〜30°Cで3
〜4カ月発酵、熟成させる。こうすることにより食塩濃
度が9〜12%、窒素濃度が2.0〜2.5%の低塩濃
厚醤油が得られる。こうして得られた低塩濃厚醤油を必
要により適宜希釈し低塩醤油とする。
ところはないが、低塩仕込み故に、発酵、熟成期間は短
くてよく、例えば適宜攪拌しながら25〜30°Cで3
〜4カ月発酵、熟成させる。こうすることにより食塩濃
度が9〜12%、窒素濃度が2.0〜2.5%の低塩濃
厚醤油が得られる。こうして得られた低塩濃厚醤油を必
要により適宜希釈し低塩醤油とする。
【0011】
【実施例】以下に実施例を示す。 実施例1 200°C、6Kg/cm2Gの過熱水蒸気で5秒間加
熱したのち膨化変性処理して得た脱脂大豆ミール300
Kgに445Lの水を散水し、これに炒ごう割砕した小
麦300Kgを混合したのち醤油麹菌を接種し、通風製
麹法によって通常の条件で42時間製麹し、醤油麹78
0Kgを得た。
熱したのち膨化変性処理して得た脱脂大豆ミール300
Kgに445Lの水を散水し、これに炒ごう割砕した小
麦300Kgを混合したのち醤油麹菌を接種し、通風製
麹法によって通常の条件で42時間製麹し、醤油麹78
0Kgを得た。
【0012】この麹を食塩濃度17%、アルコール濃度
3%の食塩水1.05KLに仕込み、時々攪拌しながら
25〜30°Cで3カ月発酵、熟成させ、得られたもろ
味を搾汁しての低塩濃厚生醤油(試料1)を得、これを
水で希釈し低塩生醤油(試料2)を得た。また対照とし
て仕込水にアルコールを存在させない以外は上記とまっ
たく同様にして発酵、熟成させて低塩濃厚生醤油(試料
3)を得、これを水で希釈し低塩生醤油(試料4)を得
た。
3%の食塩水1.05KLに仕込み、時々攪拌しながら
25〜30°Cで3カ月発酵、熟成させ、得られたもろ
味を搾汁しての低塩濃厚生醤油(試料1)を得、これを
水で希釈し低塩生醤油(試料2)を得た。また対照とし
て仕込水にアルコールを存在させない以外は上記とまっ
たく同様にして発酵、熟成させて低塩濃厚生醤油(試料
3)を得、これを水で希釈し低塩生醤油(試料4)を得
た。
【0013】(試料3)の醤油はアルコールを添加して
いないため、乳酸が多くやや酸敗気味であった。これら
の生醤油の成分値を表1に示す。
いないため、乳酸が多くやや酸敗気味であった。これら
の生醤油の成分値を表1に示す。
【0014】
【0015】(試料2)及び(試料4)の生醤油を80
°C、30分の火入れを行い、この火入れ醤油について
2点比較法で18人のパネルにより、醤油の香気につい
て官能検査を行なったところ18人全てが(試料2)が
優れていると判定した。
°C、30分の火入れを行い、この火入れ醤油について
2点比較法で18人のパネルにより、醤油の香気につい
て官能検査を行なったところ18人全てが(試料2)が
優れていると判定した。
【0016】実施例2 実施例1と同様の方法で製麹した麹700Kgに、実施
例1と同様の方法で膨化変性処理した脱脂大豆ミール5
0Kgを、食塩濃度14%、アルコール濃度4%の食塩
水1.0KLに仕込み、以下実施例1と同様の方法で発
酵、熟成を行い、得られたもろ味を搾汁しての低塩濃厚
生醤油(試料5)を得、これを水で希釈し低塩生醤油
(試料6)を得た。また対照として上記と同様にして得
られた麹780Kgを食塩濃度12%、アルコール濃度
5%の食塩水1.2KLに仕込み上記と同様の方法で発
酵、熟成して得られたもろ味を搾汁して低塩生醤油(試
料7)を得た。 これら生醤油の成分値を表2に示す。
例1と同様の方法で膨化変性処理した脱脂大豆ミール5
0Kgを、食塩濃度14%、アルコール濃度4%の食塩
水1.0KLに仕込み、以下実施例1と同様の方法で発
酵、熟成を行い、得られたもろ味を搾汁しての低塩濃厚
生醤油(試料5)を得、これを水で希釈し低塩生醤油
(試料6)を得た。また対照として上記と同様にして得
られた麹780Kgを食塩濃度12%、アルコール濃度
5%の食塩水1.2KLに仕込み上記と同様の方法で発
酵、熟成して得られたもろ味を搾汁して低塩生醤油(試
料7)を得た。 これら生醤油の成分値を表2に示す。
【0017】
【0017】(試料6)及び(試料7)の生醤油を80
°C、30分の火入れを行い、この火入れ醤油について
2点比較法で18人のパネルにより、醤油の香気につい
て官能検査を行なったところ16人が(試料6)が優れ
ていると判定し、2人が両者は差がないと判定した。
°C、30分の火入れを行い、この火入れ醤油について
2点比較法で18人のパネルにより、醤油の香気につい
て官能検査を行なったところ16人が(試料6)が優れ
ていると判定し、2人が両者は差がないと判定した。
Claims (1)
- 【請求項1】 醤油麹を、熟成後のもろ味液汁の食塩濃
度が9〜12%、窒素濃度が2.0〜2.5%となる様
な量で、かつアルコールを1〜5%含有する仕込水に仕
込み、以下常法により発酵、熟成させることを特徴とす
る低塩醤油の製造法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3145289A JPH05219915A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 低塩醤油の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3145289A JPH05219915A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 低塩醤油の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05219915A true JPH05219915A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=15381700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3145289A Pending JPH05219915A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 低塩醤油の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05219915A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998020754A1 (fr) * | 1996-11-14 | 1998-05-22 | Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. | Regulateur de fermentation pendant la preparation de sauce de soja, sauce de soja et son procede de preparation |
JP2006141223A (ja) * | 2004-11-16 | 2006-06-08 | Kao Corp | 液体調味料 |
JP2006166906A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-29 | Kao Corp | 液体調味料 |
JP2006296421A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-11-02 | Itoham Foods Inc | 調味料及びその製造方法 |
US7666409B2 (en) | 2004-11-16 | 2010-02-23 | Kao Corporation | Low salt liquid seasoning with antihypertensive activity |
WO2011034049A1 (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-24 | キッコーマン株式会社 | 低食塩醤油およびその製造法 |
JP2016149987A (ja) * | 2015-02-18 | 2016-08-22 | キッコーマン株式会社 | 減塩粉末醤油およびその製造方法 |
WO2017109922A1 (ja) | 2015-12-24 | 2017-06-29 | キッコーマン株式会社 | 醤油様調味液およびその製造方法 |
-
1991
- 1991-05-22 JP JP3145289A patent/JPH05219915A/ja active Pending
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998020754A1 (fr) * | 1996-11-14 | 1998-05-22 | Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. | Regulateur de fermentation pendant la preparation de sauce de soja, sauce de soja et son procede de preparation |
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TWI450717B (zh) * | 2004-11-16 | 2014-09-01 | Kao Corp | Salt-reducing soy sauce |
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JP4351611B2 (ja) * | 2004-11-16 | 2009-10-28 | 花王株式会社 | 液体調味料 |
KR101245407B1 (ko) * | 2004-11-16 | 2013-03-19 | 카오카부시키가이샤 | 액체 조미료 |
TWI419684B (zh) * | 2004-11-16 | 2013-12-21 | Kao Corp | 減鹽醬油 |
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US11766061B2 (en) | 2015-12-24 | 2023-09-26 | Kikkoman Corporation | Soy sauce-like liquid seasoning and method for producing same |
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