JPH1127492A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1127492A
JPH1127492A JP9192080A JP19208097A JPH1127492A JP H1127492 A JPH1127492 A JP H1127492A JP 9192080 A JP9192080 A JP 9192080A JP 19208097 A JP19208097 A JP 19208097A JP H1127492 A JPH1127492 A JP H1127492A
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JP
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Pending
Application number
JP9192080A
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English (en)
Inventor
Moriyuki Koike
守幸 小池
Hiroomi Motohashi
弘臣 本橋
Tomoshi Harada
知史 原田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1127492A publication Critical patent/JPH1127492A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】読み取った画像やホスト装置から送られた画像
を効率良く印刷する。 【解決手段】画像処理ユニット15のCPU157は、
ホスト装置500からのコマンドにより管理データ保存
部160にファイル管理データを登録しプリンタファイ
ル登録状態に移行し、受信した画像データを印刷時の画
像データと同じビットマップデータに展開して画像メモ
リ162に逐次蓄積する。蓄積した画像データを印刷す
るとき、操作部3で印刷するファイルと印刷順を指定す
る。CPU157は画像メモリ162に蓄積された画像
データを管理データ保存部160に設定された印刷条件
で読み出して印刷する。この印刷のときに複数のファイ
ルを設定した場合は、設定順につながった一連の画像群
として処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、デジタル複写機
やプリンタ装置,ファクシミリ装置等の画像形成装置、
特に印刷能率と操作性の向上及び印刷資源の節約化に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば特開昭63−187766号公報に示され
ているように、プリンタとしても利用可能なデジタル複
写機やファクシミリ装置等の画像形成装置は、画像情報
を出力するパソコン等のホスト装置とネットワークを介
して接続され、ホスト装置の印刷端末装置としても利用
されている。この画像形成装置はホスト装置から送られ
た画像情報をハードディスクなどの記憶装置に保存し、
保存した画像情報を直ちに受付順番又は画一的な優先度
などにしたがって転写紙に逐次印刷している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにホスト装
置から送られた画像情報を直ちに転写紙に印刷している
ために、印刷前に印刷の必要性を再度確認することがで
きず、不要なものまで印刷してしまい、転写紙が無駄に
なる場合がある。
【0004】また、ホスト装置から個別に送られた画像
情報はそれぞれ独立したものであり、それらを併合して
印刷することはできなかった。
【0005】この発明はかかる短所を改善し、読み取っ
た画像情報やホスト装置から送られた画像情報を効率良
く印刷するとともに有効に利用して印刷資源の節約を図
ることができる画像形成装置を得ることを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像形成
装置は、原稿画像を読み取る読取手段と、読取手段によ
り読み取られた画像情報を蓄積する蓄積手段と、蓄積手
段に蓄積された画像情報を記録媒体に印刷する印刷手段
及び蓄積手段に蓄積された画像情報の管理データを保存
する管理データ保存手段を有し、印刷の開始が指示され
たときに管理データ保存手段に保存した管理データに基
づき蓄積手段に蓄積された画像情報を読み出して印刷手
段に送り印刷することを特徴とする。
【0007】この発明に係る第2の画像形成装置は、外
部機器から画像情報を入力する入力手段と、入力手段か
ら入力された画像情報を蓄積する蓄積手段と、蓄積手段
に蓄積された画像情報を記録媒体に印刷する印刷手段及
び蓄積手段に蓄積された画像情報の管理データを保存す
る管理データ保存手段を有し、印刷の開始が指示された
ときに管理データ保存手段に保存した管理データに基づ
き蓄積手段に蓄積された画像情報を読み出して印刷手段
に送り印刷することを特徴とする。
【0008】この発明に係る第3の画像形成装置は、原
稿画像を読み取る読取手段と、外部機器から画像情報を
入力する入力手段と、読取手段により読み取られた画像
情報及び入力手段から入力された画像情報を蓄積する蓄
積手段と、蓄積手段に蓄積された画像情報を記録媒体に
印刷する印刷手段及び蓄積手段に蓄積された画像情報の
管理データを保存する管理データ保存手段を有し、蓄積
手段に蓄積された複数の画像情報のうち、印刷対象とな
る複数の画像情報が指定して印刷の開始が指示されたと
きに、印刷対象となった複数の画像情報を順次読み出し
て印刷手段に送り印刷することを特徴とする。
【0009】上記蓄積手段に蓄積された複数の画像情報
のうち、印刷対象となる複数の画像情報が指定して印刷
の開始が指示されたときに、印刷対象となった複数の画
像情報を順次読み出して印刷手段に送り印刷する。
【0010】また、上記蓄積手段に蓄積された複数の画
像情報のうち、印刷対象となる複数の画像情報が印刷順
番とともに指定して印刷の開始が指示されたときに、印
刷対象となった複数の画像情報を指定された印刷順番で
順次読み出して印刷手段に送り印刷する。
【0011】さらに、蓄積手段に蓄積された画像情報を
読み出して印刷手段で印刷するときに、印刷の開始の指
示で画像情報蓄積時の印刷モードと異なる印刷モードが
設定された場合、印刷の開始の指示で設定された印刷モ
ードで画像情報を印刷する。
【0012】また、上記入力手段から入力された外部機
器からの画像情報を内部のプリント画像イメージで蓄積
手段に蓄積するこのが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明の画像形成装置の画像処
理ユニットにはCPUと、CPUの制御プログラムやデ
−タを格納するROMとRAMと、管理データ保存部と
メモリコントローラと画像メモリ及びホスト装置からの
画像情報を入力するプリンタコントローラに接続された
外部画像入出力部を有する。CPUはプリンタコントロ
ーラから入力したホスト装置からの画像や読取ユニット
で読み取った画像を画像メモリに書き込む制御と操作部
からの指令で画像メモリに蓄積された画像データによる
作像を行うとともに読取ユニットや書込ユニットの制御
を行う。管理データ保存部は画像メモリに蓄積する画像
の管理データを格納するものであり、ファイル管理デー
タ格納領域と登録ファイル数格納領域とプリンタ登録中
のファイル番号格納領域とスキャナ登録中のファイル番
号格納領域及び印刷順管理データ格納領域を有する。フ
ァイル管理データ格納領域には読み取った画像やホスト
装置から入力した画像の1ファイル毎にファイル名デー
タとユーザ名データと時刻データ及びページ数のデータ
がファイル管理データとして登録される。そして新しい
ファイルを登録したとき登録ファイル数格納領域の登録
ファイル数がインクリメントされる。また、削除された
ファイル管理データの部分はつめられて登録ファイル数
がディクリメントされる。プリンタ登録中のファイル番
号格納領域のファイル番号はホスト装置から送られて登
録中のファイルを示し、スキャナ登録中のファイル番号
格納領域のファイル番号は読取ユニットで読み取られて
登録中のファイルを示す。印刷順管理データ格納領域に
は印刷順に管理ファイル番号が登録される。
【0014】ホスト装置からプリンタファイル登録コマ
ンドを受信すると、画像処理ユニットのCPUは管理デ
ータ保存部のファイル管理データ格納領域にファイル管
理データの管理ファイルを確保してプリンタファイル登
録状態に移行し、管理ファイルの番号をプリンタ登録管
理番号として書き込み、プリンタ登録中ファイル番号格
納領域をインクリメントする。このプリンタファイル登
録状態はホスト装置から送られた画像データを蓄積する
ための状態である。この状態でユーザ登録コマンドが受
信すると、ファイル管理データにユーザ名データとして
登録し、ファイル名登録コマンドを受信するとファイル
名データを登録し、時刻登録コマンドを受信すると時刻
データを登録する。この状態で画像データを受信して蓄
積処理が終了してプリンタファイル登録終了コマンドを
受信すると、プリンタファイル登録状態を解除し、この
管理ファイルについての登録を終了する。
【0015】このプリンタファイル登録状態のとき画像
データを受信すると、受信した画像データを印刷時の画
像データと同じビットマップデータに展開して画像メモ
リに逐次蓄積し、ファイル管理データ格納領域のページ
数情報をインクリメントする。この蓄積処置を繰返して
受信した画像データの全ての蓄積処理が終了したら蓄積
処理を終了する。このように受信した画像データを印刷
時の画像データと同じビットマップデータに展開して圧
縮して蓄積するから印刷動作を実行するときの画像処理
時間が短縮でき印刷を迅速に行うことができる。
【0016】読取ユニットで読み取った画像データを蓄
積するときは、操作部の機能切替キーで蓄積コピー機能
を選択すると、CPUは管理データ保存部のファイル管
理データ格納領域にファイル管理データの管理ファイル
を確保してスキャナ画像を読み込むためのファイルを登
録するスキャナファイル登録状態に移行し、管理ファイ
ルの番号をプリンタ登録管理番号として書き込み、スキ
ャナ登録中ファイル番号格納領域をインクリメントす
る。この状態でセットされた原稿の読み込み動作を開始
し、読みとった画像データを画像メモリに蓄積し、1ペ
ージ分を蓄積したらファイル管理データ格納領域のペー
ジ数情報をインクリメントする。この処理をセットした
原稿を全て読み込むまで繰返し、全ての原稿の読み込み
が終了したら、スキャナファイル登録状態を解除して管
理ファイルについての登録を終了する。
【0017】上記のようにして蓄積した画像データを印
刷するときは、操作部の機能切替キーで蓄積コピー機能
を選択して操作部の液晶タッチパネルをユーザ名とファ
イル名とページ数と登録時刻及び印刷順等を表示したフ
ァイルリスト画面にする。この表示画面で出力するファ
イルと印刷順を指定する。このとき各ファイルの出力の
指定は個々に指定できるとともに複数設定することもで
きる。この指定されたファイルの管理ファイル番号が印
刷順に管理データ保存部の印刷順管理データ格納領域に
登録される。この状態で印刷条件が設定されてスタート
キーが押下げられると、CPUは画像メモリに蓄積され
た画像データを管理データ保存部の印刷順管理データ格
納領域に登録した順に読み出して設定された印刷条件で
印刷する。この印刷のときに複数のファイルを設定した
場合は、設定順につながった一連の画像群として処理さ
れる。したがってステープルのモードを設定するとファ
イル毎ではなく、設定した全ファイルの画像を印刷した
転写紙に対してステープルすることができる。指定した
全てのファイルの画像データを転写紙に印刷したら印刷
処理を終了する。
【0018】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の全体構成図であ
る。図に示すように、画像形成装置1はパソコン等の複
数のホスト装置500a〜500nとLAN501やパ
ラレルインタフェース等を介して接続され、複写機能を
有するとともにホスト装置500a〜500nの印刷端
末装置として使用される。この画像形成装置1の装置全
体の概要を図2の構成図に示し、制御部の構成を図3の
ブロック図に示し、操作部の配置を図4の配置図に示
す。画像形成装置1の自動原稿送り装置(以下、ADF
という)2の原稿台21上に画像面を上にして置かれた
原稿束は、操作部3のプリントキー31が押下されると
一番下の原稿から給送ローラ22と給送ベルト23によ
ってコンタクトガラス24上の所定の位置に給送され
る。この原稿は読取ユニット4によって画像データが読
み取られた後、給送ベルト23と排送ローラ25によっ
て排出される。さらに、原稿セット検知センサ26によ
り原稿台21に次の原稿が有ることを検知した場合に
は、前の原稿と同様にコンタクトガラス24上に給送さ
れる。この原稿を搬送する給送ローラ22と給送ベルト
23と排送ロ−ラ25は、図3の制御部の搬送モータ2
7によって駆動される。
【0019】読取ユニット4の光学走査系には、露光ラ
ンプ41と第1ミラー42と第2ミラー43,第3ミラ
ー44,レンズ45及びCCDイメージセンサ46を有
する。露光ランプ41と第1ミラー42は図示しない第
1キャリッジ上に固定され、第2ミラー43と第3ミラ
ー44は図示しない第2キャリッジ上に固定されてい
る。原稿を読み取るときには、光路長が変わらないよう
に、第1キャリッジと第2キャリッジとが2対1の相対
速度で機械的に走査される。この光学走査系は、図示し
ないスキャナ駆動モータにより駆動され、原稿の画像は
CCDイメージセンサ46によって読み取られて電気信
号に変換されて処理される。この原稿の画像を読み取る
ときに、レンズ45とCCDイメージセンサ46を左右
方向に位置を移動することにより画像の倍率が可変され
る。
【0020】書込ユニット5はレーザダイオードとポリ
ゴンミラーを有するレーザ出力ユニット51と結像レン
ズ52及びミラー53を有し、レーザダイオードより出
射されたレーザ光はポリゴンミラーで偏向され、結像レ
ンズ52を通りミラー53で反射して感光体6の表面に
集光結像して画像として書き込まれる。
【0021】給紙部7の第1トレイ71,第2トレイ7
2及び第3トレイ73に積載された転写紙は、各々第1
給紙装置74,第2給紙装置75,第3給紙装置76に
よって給紙され、縦搬送ユニット77によって感光体6
に当接する位置まで搬送される。読取ユニット4により
読み込まれた画像データは、書込ユニット5からのレー
ザ光によって感光体6に書き込まれ、現像ユニット8を
通過することによってトナー像が形成される。転写紙は
感光体6の回転と等速で搬送ベルト9によって搬送され
ながら、感光体6上のトナー像が転写される。その後、
定着ユニット10にて画像を定着させ、排紙ユニット1
1によって後処理装置のフィニシャ100に排出され
る。後処理装置のフィニッシャ100は、本体の排紙ユ
ニット11によって搬送された転写紙を、分岐偏向板1
01を切り換えることによりスタッカ・トレイ104と
ステープル・トレイ108側に切り換えることができ
る。すなわち、分岐偏向板101を下方向に切り換える
ことにより、搬送ローラ102と搬送ローラ103を経
由してスタッカ・トレイ104に排紙する。また、分岐
偏向板101を上方向に切り換えることにより、転写紙
を搬送ローラ105と排紙ローラ107を経由してステ
ープル・トレイ108に搬送する。ステープル・トレイ
108に積載された転写紙は、1枚排紙されるごとに紙
揃え用のジョガー109によって紙端面が揃えられ、1
部のコピー完了と共にステープラ106によって綴じら
れる。ステープラ106で綴じられた転写紙群は自重に
よって、ステープル完了排紙トレイ110に収納され
る。一方、通常のスタッカ・トレイ104は前後に移動
可能な排紙トレイであるり、原稿毎あるいは画像メモリ
によってソーティングされたコピー部数毎に仕分けるこ
とができる。
【0022】転写紙の両面に画像を作像する場合は、画
像を定着した転写紙を経路切り替えのための分岐爪11
2を上側にセットして、両面給紙ユニット111にスト
ックする。この両面給紙ユニット111にストックされ
た転写紙は再び感光体6に送られて先に画像を形成した
裏面に新たな画像が転写,定着されて排紙される。
【0023】このように転写紙に画像を転写する感光体
6,現像ユニット8,搬送ベルト9,定着ユニット10
及び排紙ユニット11は、図3に示す制御部のメインコ
ントロ−ラ12によって制御されるメインモータ13に
よって駆動され、各給紙装置74〜75はメインモータ
13の駆動を各々給紙クラッチ14a〜14cを介して
伝達駆動され、縦搬送ユニット76はメインモータ13
の駆動を中間クラッチ14dを介して伝達駆動される。
【0024】図3に示す制御部のメインコントローラ1
2は装置全体を制御するものであり、画像の読取制御を
行うとともに、LANコントローラ16やパラレルイン
タフェースコントローラ17を介しての画像入力を制御
するプリンタコントローラ18と画像処理ユニット15
やADF2等の分散制御を行う。
【0025】画像処理ユニット15は、図5のブロック
図に示すように、前処理部151と第1印字合成部15
2とセレクタ153と第2印字合成部154と変倍部1
55とプリンタ制御部156とCPU157とROM1
58とRAM159と管理データ保存部160とメモリ
コントローラ161と画像メモリ162と外部から供給
される画像デ−タ等を入力するI/Oポ−ト163と印
字イメ−ジデ−タ発生装置164及びプリンタコントロ
ーラ18と画像を入出力する外部画像入出力部165を
有する。CPU157はプリンタコントローラ18から
入力した画像や読取ユニット4で読み取った画像を画像
メモリ162に書き込む制御と操作部3からの指令で画
像メモリ162からの作像を行うとともに読取ユニット
4や書込ユニット5の制御を行う。ROM158とRA
M159はCPU157の制御プログラムやデ−タを格
納する。管理データ保存部160は画像メモリ162に
蓄積する画像の管理データを格納するものであり、図6
に示すように、ファイル管理データ格納領域160aと
登録ファイル数格納領域160bとプリンタ登録中のフ
ァイル番号格納領域160cとスキャナ登録中のファイ
ル番号格納領域160d及び印刷順管理データ格納領域
160eを有する。ファイル管理データ格納領域160
aには読み取った画像やホスト装置500から入力した
画像の1ファイル毎にファイル名データとユーザ名デー
タと時刻データ及びページ数のデータがファイル管理デ
ータとして登録される。そして新しいファイルを登録し
たとき登録ファイル数格納領域160bの登録ファイル
数がインクリメントされる。また、削除されたファイル
管理データの部分はつめられて登録ファイル数がディク
リメントされる。プリンタ登録中のファイル番号格納領
域160cのファイル番号はホスト装置500から送ら
れて登録中のファイルを示し、スキャナ登録中のファイ
ル番号格納領域160dのファイル番号は読取ユニット
4で読み取られて登録中のファイルを示す。印刷順管理
データ格納領域160eには印刷順に管理ファイル番号
が登録される。この管理ファイル番号が書かれてないと
きは、「−1」(バイト幅データとしてFFH)が書き
込まれている。印刷するときは1番目から「−1」の管
理番号の前までが、一連の印刷すべきファイルとなる。
画像メモリ162に蓄積された画像のファイルを指定す
るときは、ファイル番号を上位1バイトとし、ページ番
号を下位1バイトとした2バイトのデータで画像番号を
管理する。したがって、例えばファイル番号2でページ
数5のときの画像番号としては、前から「512(20
H)」,「513(21H)」,「514(22
H)」,「515(23H)」,「516(24H)」
となる。また、複数のファイルを同時に印刷するとき
は、印刷順管理データ順にその管理ファイル番号とペー
ジ数からメモリ番号を決定して印刷順管理データで管理
されているページ数分を1画像群として印刷する。
【0026】そしてCCDイメージセンサ46で受光し
て光電変換した画像信号は前処理部151でA/D変換
されてデジタル信号に変換され、デジタル信号に変換さ
れた画像信号はシェーディング補正がされてからMTF
補正,γ補正等がされる。セレクタ153は画像データ
の送り先を変倍部155又はメモリコントローラ161
ヘと切り換える。変倍部155に送られた画像データは
指定された変倍率に合わせて拡大縮小されて書込ユニッ
ト5に送られる。セレクタ153とメモリコントローラ
161との間は双方向に画像データを入出力できるよう
になっている。印字イメージデータ発生装置164はC
PUバスに接続されページ印字用のキャラクタイメージ
や任意のスタンプ用イメージ等を発生する。この印字イ
メージデータ発生装置164で発生した画像イメージデ
ータは第1印字合成部152や第2印字合成部154に
入力され、原稿の画像データや画像メモリ162からの
画像データに任意のイメージを合成する。また、印字イ
メージデータ発生装置164は印字イメージデータを発
生するだけでなく、発生したイメージデータを合成する
位置も設定する。
【0027】セレクタ153における1ページ分の画像
信号は、図7に示すように、1ページの画像データの副
走査方向の有効期間を表しているフレームゲート信号
(FGATE)を有する。そして1ライン毎の主走査同
期信号(LSYNC)が立ち上がった後の所定クロック
で画像信号が有効となる。フレームゲート信号や主走査
同期信号及び主走査方向の画像信号が有効であることを
示すラインゲート信号は、画素同期信号(VCLK)に
同期しており、画素同期信号の1周期に対し1画素のデ
ータが送られてくる。画像処理ユニット15は、画像入
力,出力それぞれに対して別個のフレームゲート信号や
主走査同期信号,ラインゲート信号,画素同期信号の発
生機構を有しており、読み取った画像の直接出力を行う
場合などの位相調整等を行うことにより、様々な画像入
出力の組み合わせが実現可能になる。
【0028】メモリコントローラ161は、図8のブロ
ック図に示すように、入力データセレクタ201と画像
合成部202と1次圧縮伸張部203と出力データセレ
クタ204及び2次圧縮伸張部205を有し、これらへ
の制御データの設定はCPU157により行われる。画
像メモリ162は1次記憶装置206と2次記憶装置2
07を有する。1次記憶装置206はメモリコントロー
ラ161の指定した領域へのデータ書き込みと、画像出
力時のメモリコントローラ161の指定した領域からの
データ読み出しとを画像データの入出力時に要求される
データ転送速度にほぼ同期して行えるように、例えばD
RAM等の高速アクセスが可能な記憶素子が使用されて
いる。また1次記憶装置206は処理を行う画像データ
の大きさにより複数のエリアに分割され、画像データの
入出力を同時に実行できるインタフェ−ス部を有してい
る。2次記憶装置207は入力された画像の合成,ソー
ティングを行うために画像データを保存しておく大容量
の記憶装置である。そして1次記憶装置206が画像デ
ータの処理を行うために十分な容量を有していれば2次
記憶装置207への画像データの入出力は行われない。
2次記憶装置207が画像入出力時に要求されるデータ
転送速度にほぼ同期して画像データの書込み/読出しが
可能であれば、画像データを直接2次記憶装置207へ
書き込んだり読み出すことも可能であり、1次記憶装置
206,2次記憶装置207の区別なく画像データの処
理が行うことが可能となる。2次記憶装置207が画像
入出力時に要求されるデータ転送速度にほぼ同期して画
像データの書込み/読出しが可能でない場合、例えば、
2次記憶装置207にハードディスク、光磁気ディスク
等の記録媒体を使用するような場合でも、2次記憶装置
207への画像データの入出力を1次記憶装置206を
介在させることにより、2次記憶装置207のデータ転
送能力に応じて処理が可能な構成となっている。このよ
うな構成により、画像形成装置の画像データ処理速度に
応じて記憶素子を選択でき、また、圧縮率や伸張率が画
像データによって異なる、すなわち画像データの種類に
よって画像メモリ162へのデータアクセス速度が異な
るような方式を採用しても対応可能となる。また、圧縮
率,伸張率が可変であると、記憶装置の容量の節約も可
能になる。
【0029】2次記憶装置207にハードディスク、光
磁気ディスク等の交換可能な記録媒体を使用し、画像入
出力時に要求されるデータ転送速度に略同期してデータ
の書込み/読出しが可能でないときに、画像データを画
像メモリ162に書き込んで保存する場合は、メモリコ
ントローラ161の入力データセレクタ201は複数の
データのうちから、画像メモリ162の1次記憶装置2
06への書き込みを行う画像データの選択を行う。入力
データセレクタ201によって選択された画像データは
画像合成部202に供給され、既に画像メモリ162に
保存されている画像データとの合成を行う。画像合成部
202によって処理された画像データは1次圧縮伸張部
203により圧縮され、圧縮後の画像データは1次記憶
装置206に書き込まれる。1次記憶装置206に書き
込まれた画像データは、必要に応じて2次圧縮伸張部2
05で更に圧縮を行った後に2次記憶装置207に保存
される。
【0030】画像メモリ162に保存された画像データ
を出力するときは、1次記憶装置206に記憶されてい
る画像データの読み出しを行う。出力対象となる画像デ
ータが1次記憶装置206に格納されている場合には、
1次圧縮伸張部203で1次記憶装置206の画像デー
タの伸張を行い、伸張後のデータ若しくは伸張後の画像
データと入力した画像データとの画像合成を行った後の
画像データを出力データセレクタ204で選択し出力す
る。出力対象となる画像データが1次記憶装置206に
格納されていない場合には、2次記憶装置207に格納
されている出力対象の画像データを2次圧縮伸張部20
5で伸張を行い、伸張後の画像データを1次記憶装置2
06に書き込んでから上述と同様な画像出力動作を行
う。
【0031】操作部3には、図4に示すように、液晶タ
ッチパネル31,テンキー32、クリア/ストップキー
33,スタートキー34,モードクリアキー35,テス
ト印刷キー36,初期設定キー37及びコピー機能と蓄
積コピー機能とプリンタ機能を切り替える機能切替キー
38を有し、制御部のメインコントロ−ラ12に接続さ
れている。機能切替キー38で設定されるコピー機能は
読取ユニット4で読みとった画像を転写紙に指定された
動作で複写して出力する機能であり、プリンタ機能はホ
スト装置500a〜500nからのプリント画像データ
を印刷して出力する機能であり、蓄積コピー機能は読取
ユニット4で読みとった画像やホスト装置500a〜5
00nから入力した画像データを蓄積し、プリントキー
の操作により印刷して出力する機能である。
【0032】液晶タッチパネル31には各種動作モ−ド
を設定する機能キ−39を有し、部数や装置の状態を示
す各種メッセ−ジなどが表示される。すなわち、オペレ
タ−が液晶タッチパネル31に表示されたキ−にタッチ
することで選択した機能を示すキ−の色が変化する。ま
た、例えば変倍値等機能の詳細を指定しなければならな
い場合には、キ−にタッチすることで詳細機能の設定画
面が表示される。このように、液晶タッチパネル31は
ドット表示器を使用しているため、そのときの最適な表
示をグラフィカルに行うことができる。この液晶タッチ
パネル31の表示例を図9から図13に示す。機能切替
キー38でコピー機能を選択すると、液晶タッチパネル
31は、図9に示すように、メッセージエリア311に
「コピーできます」や「お待ち下さい」等のメッセージ
を表示し、セットした枚数を表示するコピー枚数表示部
と、画像濃度を自動的に調節する自動濃度キーと、転写
紙を自動的に選択する自動用紙選択キーと、コピーを一
部ずつページ順に揃える処理を指定するソートキーと、
コピーをページ毎に仕分けする処理指定するスタックキ
ーと、ソート処理されたものを一部ずつ綴じる処理を指
定するステープルキーと、倍率を等倍にセットする等倍
キーと、拡大/縮小をセットする変倍キーと、両面モー
ドを設定する両面キーと、とじ代モード等を設定する消
去/移動キー及びスタンプや日付やページ等の印字を設
定する印字キーが表示され、選択された動作モードは該
当するキーが網掛け表示される。機能切替キー38でプ
リンタ機能を選択すると、液晶タッチパネル31は、図
10に示すように、メッセージエリア311は「印刷で
きます」のメッセージを表示し、オンライン/オフライ
ンキーと、データイン状態で排出されていない画像を強
制排出する強制排出キーと、画像データのデータ入力状
態を示すデータイン表示及び転写紙のセット状況を知ら
せる転写紙表示を表示する。
【0033】機能切替キー38で蓄積コピー機能を選択
すると、液晶タッチパネル31には図11に示すファイ
ルリスト画面が表示される。ファイルリスト画面では転
送された画像のユーザー名とファイル名とページ数と登
録時刻及び印刷順が表示される。この表示で網掛け表示
部は出力が指定されたファイルを示す。各ファイルの出
力の指定は個々に指定できるとともに複数設定すること
もでき、指定された印刷順に印刷する。印刷キーは指定
したファイルを印刷する図12に示す出力設定画面へ移
行させるためのキーである。読み取りキーは図13に示
す読取ユニット4からの蓄積動作を実行するための画面
に移行するためのキーである。取消キーは出力のために
設定したファイル選択を解除するためのキーである。上
下の矢印で示したキーはファイルが一度に表示できるフ
ァイル数を越えたときに画面をスクロールするためのキ
ーである。図12に示す出力設定画面では出力条件を設
定し、コピー動作をスタートキー34で開始できる。複
数のファイルを設定した場合は、設定順につながった一
連の画像群として処理される。したがってステープルの
モードを設定するとファイル毎ではなく、設定した全フ
ァイルの画像を印刷した転写紙に対してステープルす
る。図13に示す読取ユニット4からの蓄積動作を実行
するための画面では、各動作モード設定し、スタートキ
ー34で読み込み動作が開始される。そして読み取った
ファイル情報が自動的に設定される。また、複数のファ
イルを読み取ったときはファイル名を区別できるように
ネーミングし、終了キーで読み込み動作が終了する。
【0034】上記のように構成された画像形成装置1で
ホスト装置500aからコマンド要求があったときのコ
マンド処理を図14のフローチャートを参照して説明す
る。ホスト装置500aからのコマンドを受信し、プリ
ンタファイル登録コマンドを受信すると(ステップS
1,S2)、画像処理ユニット15のCPU157は管
理データ保存部160のファイル管理データ格納領域1
60aにファイル管理データの管理ファイルを確保して
プリンタファイル登録状態に移行し、管理ファイルの番
号をプリンタ登録管理番号として書き込み(ステップS
3)、プリンタ登録中ファイル番号格納領域160cを
インクリメントする(ステップS4)。このプリンタフ
ァイル登録状態とはホスト装置500aから送られプリ
ンタコントローラ18を介して入力した画像を蓄積する
ための状態である。この状態でユーザ登録コマンドが受
信すると、ファイル管理データにユーザ名データとして
登録し(ステップS5,S6)、ファイル名登録コマン
ドを受信するとファイル名データを登録し(ステップS
7,S8)、時刻登録コマンドを受信すると時刻データ
を登録する(ステップS9,S10)。この状態で画像
データを受信して蓄積処理が終了してプリンタファイル
登録終了コマンドを受信すると(ステップS11,S1
2)、プリンタファイル登録状態を解除し、この管理フ
ァイルについての登録を終了する(ステップS13)。
ホスト装置500aからプリンタファイル登録コマンド
を受信しないときは(ステップS2)、受信した画像デ
ータのファイル登録処理を行わずに画像データを直ちに
印刷して出力する(ステップS14,S15)。
【0035】このプリンタファイル登録状態のときの画
像データの蓄積処理を図15のフローチャートを参照し
て説明する。画像データを受信すると(ステップS2
1)、受信した画像データを印刷時の画像データと同じ
ビットマップデータに展開し(ステップS22)、1ペ
ージの展開が終了するたびに圧縮して画像メモリ162
に蓄積し(ステップS23,S24)、ファイル管理デ
ータ格納領域160aのページ数情報をインクリメント
する(ステップS25)。この蓄積処置を繰返して受信
した画像データの全ての蓄積処理が終了したら蓄積処理
を終了する(ステップS26)。このように受信した画
像データを印刷時の画像データと同じビットマップデー
タに展開して圧縮して蓄積するから印刷動作を実行する
ときの画像処理時間が短縮でき印刷を迅速に行うことが
できる。
【0036】次に、読取ユニット4で読み取った画像デ
ータを蓄積するときの動作を図16のフローチャートを
参照して説明する。操作部3の機能切替キー38で蓄積
コピー機能を選択すると(ステップS31)、液晶タッ
チパネル31に図11に示すファイルリスト画面が表示
される。このファイルリスト画面で読み込みキーを押下
すると(ステップS32)、CPU157は管理データ
保存部160のファイル管理データ格納領域160aに
ファイル管理データの管理ファイルを確保してスキャナ
画像を読み込むためのファイルを登録するスキャナファ
イル登録状態に移行し、管理ファイルの番号をプリンタ
登録管理番号として書き込み(ステップS33)、スキ
ャナ登録中ファイル番号格納領域160dをインクリメ
ントして、操作部3の液晶タッチパネル31を図13に
示す読取ユニット4からの蓄積動作を実行するための画
面に切り替える(ステップS34)。この状態でセット
された原稿の読み込み動作を開始し、読みとった画像デ
ータを画像メモリ162に蓄積し(ステップS35)、
1ページ分を蓄積したらファイル管理データ格納領域1
60aのページ数情報をインクリメントする(ステップ
S36)。この処理をセットした原稿を全て読み込むま
で繰返し、全ての原稿の読み込みが終了したら(ステッ
プS37)、終了キーを押下するとスキャナファイル登
録状態を解除して管理ファイルについての登録を終了す
る(ステップS38,S39)。
【0037】次に上記のようにして蓄積した画像データ
を印刷するときの動作を図17のフローチャートを参照
して説明する。操作部3の機能切替キー38で蓄積コピ
ー機能を選択すると(ステップS41)、液晶タッチパ
ネル31には図11に示すユーザ名とファイル名とペー
ジ数と登録時刻及び印刷順等を表示したファイルリスト
画面が表示される。この表示画面で出力するファイルを
指定する(ステップS42)。このとき各ファイルの出
力の指定は個々に指定できるとともに複数設定すること
もできる。この指定されたファイルの管理ファイル番号
が印刷順に管理データ保存部160の印刷順管理データ
格納領域160eに登録される。この状態で印刷キーを
選択して、図12に示す出力設定画面へ移行させる。出
力設定画面では印刷条件を設定してから(ステップS4
3)、スタートキー34が押下げられると、CPU15
7は画像メモリ162に蓄積された画像データを管理デ
ータ保存部160の印刷順管理データ格納領域160e
に登録した順に読み出して設定された印刷条件で印刷す
る(ステップS44,S45)。そして複数のファイル
を設定した場合は、設定順につながった一連の画像群と
して処理される。したがってステープルのモードを設定
するとファイル毎ではなく、設定した全ファイルの画像
を印刷した転写紙に対してステープルすることができ
る。指定した全てのファイルの画像データを転写紙に印
刷したら印刷処理を終了する(ステップS46)。
【0038】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、ホスト
装置から入力した画像データや読取ユニットで読み取っ
た原稿の画像データを画像メモリに蓄積し、操作部から
の指示により印刷するようにしたから、印刷するときに
印刷する必要があるかどうかを再度確認することがで
き、必要な画像データだけを印刷することができ、転写
紙等の印刷資源を節約することができる。
【0039】また、蓄積された複数の画像をまとめて印
刷することができるから、印刷指示が1回ですみ、操作
性を高めることができる。
【0040】また、印刷するときに印刷モードや印刷条
件を変えることができるから、画像データを蓄積すると
きに印刷モードや印刷条件を考慮する必要がなく、画像
データの入力や読み込みを簡単に行うことができる。
【0041】さらに、複数の画像データを一連の画像群
として印刷処理できるから、ステープルのモードで印刷
するときに複数の文書を1文書と同様にステープルした
り、各ページを通し番号で印刷することもできる。
【0042】また、蓄積された複数の画像を印刷すると
き、印刷するときに指定した順序で印刷するから、画像
データを蓄積するときに指定した印刷順番を簡単に変え
ることができ、文書の編集を簡単に行うことができる。
【0043】さらに、蓄積された複数の画像を印刷する
とき、印刷するときに指定した順序で印刷するから、画
像データを蓄積するときに印刷順番を考慮する必要がな
く、画像データの入力や読み込みを簡単に行うことがで
きる。
【0044】また、ホスト装置から入力した画像データ
をプリント画像イメージに展開して蓄積するから、印刷
動作を実行するときの画像処理時間を短縮でき、印刷を
迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の全体構成図である。
【図2】画像形成装置の概要を示す構成図である。
【図3】操作部の配置を示す正面図である。
【図4】制御部の構成を示すブロック図である。
【図5】制御部の画像処理ユニットの構成を示すブロッ
ク図である。
【図6】管理データ保存部の構成を示す説明図である。
【図7】セレクタの画像信号を示す波形図である。
【図8】メモリコントローラの構成を示すブロック図で
ある。
【図9】コピー機能を選択したときの液晶タッチパネル
の表示図である。
【図10】プリンタ機能を選択したときの液晶タッチパ
ネルの表示図である。
【図11】蓄積コピー機能を選択したときの液晶タッチ
パネルの表示図である。
【図12】液晶タッチパネルの出力設定画面の表示図で
ある。
【図13】読取ユニットからの蓄積動作を実行するとき
の表示図である。
【図14】ホスト装置からコマンドを処理するときの動
作を示すフローチャートである。
【図15】ホスト装置から入力した画像データの蓄積処
理を示すフローチャートである。
【図16】読み取った画像データの蓄積処理を示すフロ
ーチャートである。
【図17】蓄積した画像データの印刷処理を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 画像形成装置 3 操作部 4 読取ユニット 12 メインコントローラ 15 画像処理ユニット 157 CPU 160 管理データ保存部 162 画像メモリ 500 ホスト装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像を読み取る読取手段と、読取手
    段により読み取られた画像情報を蓄積する蓄積手段と、
    蓄積手段に蓄積された画像情報を記録媒体に印刷する印
    刷手段及び蓄積手段に蓄積された画像情報の管理データ
    を保存する管理データ保存手段を有し、印刷の開始が指
    示されたときに管理データ保存手段に保存した管理デー
    タに基づき蓄積手段に蓄積された画像情報を読み出して
    印刷手段に送り印刷することを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 外部機器から画像情報を入力する入力手
    段と、入力手段から入力された画像情報を蓄積する蓄積
    手段と、蓄積手段に蓄積された画像情報を記録媒体に印
    刷する印刷手段及び蓄積手段に蓄積された画像情報の管
    理データを保存する管理データ保存手段を有し、印刷の
    開始が指示されたときに管理データ保存手段に保存した
    管理データに基づき蓄積手段に蓄積された画像情報を読
    み出して印刷手段に送り印刷することを特徴とする画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 原稿画像を読み取る読取手段と、外部機
    器から画像情報を入力する入力手段と、読取手段により
    読み取られた画像情報及び入力手段から入力された画像
    情報を蓄積する蓄積手段と、蓄積手段に蓄積された画像
    情報を記録媒体に印刷する印刷手段及び蓄積手段に蓄積
    された画像情報の管理データを保存する管理データ保存
    手段を有し、蓄積手段に蓄積された複数の画像情報のう
    ち、印刷対象となる複数の画像情報が指定して印刷の開
    始が指示されたときに、印刷対象となった複数の画像情
    報を順次読み出して印刷手段に送り印刷することを特徴
    とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 上記蓄積手段に蓄積された複数の画像情
    報のうち、印刷対象となる複数の画像情報が指定して印
    刷の開始が指示されたときに、印刷対象となった複数の
    画像情報を順次読み出して印刷手段に送り印刷する請求
    項1,2又は3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 上記蓄積手段に蓄積された複数の画像情
    報のうち、印刷対象となる複数の画像情報が印刷順番と
    ともに指定して印刷の開始が指示されたときに、印刷対
    象となった複数の画像情報を指定された印刷順番で順次
    読み出して印刷手段に送り印刷する請求項1,2又は3
    記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 上記蓄積手段に蓄積された画像情報を読
    み出して印刷手段で印刷するときに、印刷の開始の指示
    で画像情報蓄積時の印刷モードと異なる印刷モードが設
    定された場合、印刷の開始の指示で設定された印刷モー
    ドで画像情報を印刷する請求項1乃至5のいずれかに記
    載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 上記入力手段から入力された外部機器か
    らの画像情報を内部のプリント画像イメージで蓄積手段
    に蓄積する請求項2又は3記載の画像形成装置。
JP9192080A 1997-07-03 1997-07-03 画像形成装置 Pending JPH1127492A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001301245A (ja) * 2000-04-24 2001-10-30 Ricoh Co Ltd 蓄積印刷方法及び画像形成装置
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US7023569B2 (en) 2000-05-22 2006-04-04 Ricoh Company, Ltd. Method, apparatus, computer product program and computer readable recording medium for confirming contents of edited file
US8045202B2 (en) 2006-08-03 2011-10-25 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus and print device control method

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