JPH11270776A - 配管カバー - Google Patents

配管カバー

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JPH11270776A
JPH11270776A JP10025780A JP2578098A JPH11270776A JP H11270776 A JPH11270776 A JP H11270776A JP 10025780 A JP10025780 A JP 10025780A JP 2578098 A JP2578098 A JP 2578098A JP H11270776 A JPH11270776 A JP H11270776A
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JP
Japan
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side plate
plate member
pipe
pipe support
girder
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JP10025780A
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English (en)
Inventor
Koji Takenaga
宏二 竹永
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Inaba Denki Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Inaba Denki Sangyo Co Ltd
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  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配管カバーの剛性を維持しながら、経済性の
向上を図る。 【解決手段】 配管Pを支持自在な配管支持桁3を、配
管Pの支持空間の長手方向に間隔をあけて複数設け、支
持空間の両側部を覆う一対の側板部材4を設け、配管支
持桁3と側板部材4とを重ねてボルト連結する連結部を
設けてある配管カバーにおいて、連結部を構成するに、
側板部材4と配管支持桁3との連結部分の何れか一方に
突起6を設け、側板部材4と配管支持桁3との連結部分
の他方に、突起6の側部に接当して連結ボルトMの軸芯
周りの側板部材4と配管支持桁3との相対回転を阻止す
る回転阻止部7を設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配管を支持自在な
配管支持桁を、前記配管の支持空間の長手方向に間隔を
あけて複数設け、前記支持空間の両側部を覆う一対の側
板部材を設け、前記配管支持桁と前記側板部材とを重ね
てボルト連結する連結部を設けてある配管カバーに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の配管カバーとしては、図
15に示すように、側板部材24の屈曲下縁部24a上
に配管支持桁23の端部を重ね、配管支持桁23の巾方
向(配管の支持空間の長手方向)に沿った二カ所にそれ
ぞれ連結ボルトMを貫通させて前記側板部材24と配管
支持桁23とを連結して、前記連結部25での側板部材
24と配管支持桁23とのガタツキが生じ難い状態に両
者を繋ぎ止め、配管カバー全体とした剛性を高めてある
ものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の配管カ
バーによれば、配管支持桁の一方の端部において、二本
の連結ボルトを使用して一方側の側板部材と連結するわ
けであるから、配管支持桁の両端部では合計四本の連結
ボルトを取り付ける必要があり、このボルト締結作業の
手間が掛かるという問題点がある。また、配管支持桁
は、側板部材の長手方向に沿って多数取り付けられるも
のであるから、配管カバーを組み立てる作業での連結ボ
ルトの使用本数は、材料コスト、並びに、組立作業コス
トに大きな影響を与えるものである。しかしながら、前
記連結ボルトの本数を減らしてコストの低減を図ろうと
すると、連結部において連結ボルト軸芯周りに配管支持
桁と側板部材とが相対回転する危険性があり、配管カバ
ー全体とした剛性が低下し易くなると言う問題点があ
る。
【0004】従って、本発明の目的は、上記問題点を解
消し、配管カバーの剛性を維持しながら、経済性の向上
を図ることが可能な配管カバーを提供するところにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】〔構成〕請求項1の発明
の特徴構成は、図2・5・6・10・11に例示するご
とく、配管Pを支持自在な配管支持桁3を、前記配管P
の支持空間Vの長手方向に間隔をあけて複数設け、前記
支持空間Vの両側部を覆う一対の側板部材4を設け、前
記配管支持桁3と前記側板部材4とを重ねてボルト連結
する連結部Jを設けてある配管カバーにおいて、前記連
結部Jを構成するに、前記側板部材4と前記配管支持桁
3との連結部分の何れか一方に突起6を設け、前記側板
部材4と前記配管支持桁3との連結部分の他方に、前記
突起6の側部に接当して連結ボルトMの軸芯周りの前記
側板部材4と前記配管支持桁3との相対回転を阻止する
回転阻止部7を設けてあるところにある。
【0006】請求項2の発明の特徴構成は、図2・5・
6・10に例示するごとく、前記回転阻止部7は、前記
突起6が内嵌自在な嵌合穴であるところにある。
【0007】請求項3の発明の特徴構成は、図12・1
3・14に例示するごとく、前記回転阻止部7は、前記
突起6が内嵌自在な切欠き15であるところにある。
【0008】請求項4の発明の特徴構成は、図6・10
・11・13に例示するごとく、前記回転阻止部7は、
前記側板部材4と前記配管支持桁3との何れかの一方の
部材の縁部に、前記突起6に接当自在に形成された接当
部であるところにある。
【0009】尚、上述のように、図面との対照を便利に
するために符号を記したが、該記入により本発明は添付
図面の構成に限定されるものではない。
【0010】〔作用及び効果〕請求項1の発明の特徴構
成によれば、前記連結部を構成するに、前記側板部材と
前記配管支持桁との連結部分の何れか一方に突起を設
け、前記側板部材と前記配管支持桁との連結部分の他方
に、前記突起の側部に接当して連結ボルトの軸芯周りの
前記側板部材と前記配管支持桁との相対回転を阻止する
回転阻止部を設けてあるから、前記突起の側部に回転阻
止部が接当して、側板部材と配管支持桁との連結ボルト
軸芯周りの相対回転を阻止することが可能となり、連結
ボルトの使用本数の多少に係わらず、連結部の剛性を維
持することが可能となる。従って、前記連結ボルトは、
前記側板部材と配管支持桁とが離れないように繋ぎ止め
る最小限度の本数、即ち、一つの連結部において一本の
連結ボルトを設けるだけでも所定の剛性を確保すること
が可能となり、その結果、連結ボルトの本数を少なくで
きることによる材料コスト・組立手間の低減を図ること
が可能となる。よって、配管カバーの剛性を維持しなが
ら、配管カバー組立作業性の向上を図り、経済性のたか
い配管カバーを提供することが可能となる。
【0011】請求項2の発明の特徴構成によれば、請求
項1の発明による作用効果を叶えることができるのに加
えて、前記回転阻止部は、前記突起が内嵌自在な嵌合穴
であるから、回転阻止部の加工が簡単に実施でき、より
コストダウンを図り易くなる。更には、前記突起に対し
て前記嵌合穴を嵌合させることによって、側板部材と配
管支持桁との相対位置決めを簡単に実施することが可能
となり、より配管カバーの組立作業効率を向上させるこ
とが可能となる。
【0012】請求項3の発明の特徴構成によれば、請求
項1の発明による作用効果を叶えることができるのに加
えて、前記回転阻止部は、前記突起が内嵌自在な切欠き
であるから、回転阻止部の加工が簡単に実施でき、より
コストダウンを図り易くなる。更には、前記突起と前記
切欠きとを嵌合させることによって、側板部材と配管支
持桁との相対位置決めを簡単に実施することが可能とな
り、より配管カバーの組立作業効率を向上させることが
可能となる。そして、回転阻止部そのものが切欠きであ
るから、外観上目立ち難く形成することが可能となり、
美観性の向上を図ることが可能となる。
【0013】請求項4の発明の特徴構成によれば、請求
項1の発明による作用効果を叶えることができるのに加
えて、前記回転阻止部は、前記側板部材と前記配管支持
桁との何れかの一方の部材の縁部に、前記突起に接当自
在に形成された接当部であるから、回転阻止部の加工が
簡単に実施できると共に、設け方によっては加工なし
で、側板部材と配管支持桁との何れかの一方の部材の縁
部を接当部とすることが可能となり、よりコストダウン
を図り易くなる。更には、前記突起と前記接当部とを接
当させることによって、側板部材と配管支持桁との相対
位置決めを簡単に実施することが可能となり、より配管
カバーの組立作業効率を向上させることが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の
符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示してい
る。
【0015】図1〜4は、内空部の配管支持空間Vに空
調用配管Pを設置してある配管カバー(本発明の配管カ
バーの一例品)Hを、複数の架台B上に取り付けてある
状況を示すものである。配管カバーHは、複数の配管カ
バー本体1を、継手部分(不図示)を介して長手方向に
連結して構成してある。尚、配管カバーHは、すべて金
属で構成してある。
【0016】前記配管カバー本体1は、配管Pを支持自
在な配管支持桁3、及び、前記配管Pの支持空間Vの両
側部を覆う一対の側板部材4を設け、前記配管Pの支持
空間Vの上方を覆う蓋部材5を設け、前記一対の側板部
材4の上縁部どうしにわたって設置される補強桁2を設
けて構成してある。
【0017】前記配管支持桁3は、図2・6に示すよう
に、断面形状「C」字型のチャンネル部材によって構成
してある。そして、断面C字型の開口が上を向く状態に
配置してあり、その上に配管Pが載置される。また、断
面C字型の底部分には、架台Bへの取付用のボルト挿通
孔3aを、長手方向に間隔をあけて複数設けてある。一
方、この配管支持桁3の端部(前記側板部材4との連結
部分となる部分)における底部分には、巾方向での中間
部に山型の膨出部3bを設けてあると共に、その膨出部
3bの頂部に、前記側板部材4との連結ボルトMを挿通
させるボルト挿通孔3cを形成してある。更に、巾方向
での前記膨出部3bの両隣には、後述する側板部材4に
形成した一対の突起6が各別に内嵌自在な一対の嵌合穴
(回転阻止部の一例)7を設けてある(図5参照)。ま
た、配管支持桁3の端縁部は、図に示すように、側板部
材4の内周面に当接して前記側板部材4の前記支持空間
V側への変位を抑制できるように、前記側板部材4の内
周面に沿う傾斜形状に形成してある。
【0018】前記側板部材4は、図3・4に示すよう
に、上下縁部を前記支持空間V側へ屈曲形成してあると
共に、上下中間部は、支持空間Vとは反対側に膨出形状
に形成してあり、曲げ剛性の向上を図ってある。また、
側板部材4の下縁部には、図6に示すように、前記配管
支持桁3の膨出部3bが重なる部分(前記配管支持桁3
との連結部分となる部分)に、同様の形状の膨出部4a
を形成してあり、その膨出部4aの頂部にも、前記配管
支持桁3のボルト挿通孔3cと同様のボルト挿通孔4b
を形成してある。更には、長手方向での前記膨出部4a
の両隣には、前記配管支持桁3に形成した一対の嵌合穴
7に各別に内嵌自在な一対の突起6を設けてある。前記
突起6、嵌合穴7、両膨出部3b・4a、両ボルト挿通
孔3c・4bを備えて連結部Jを構成してある。従っ
て、側板部材4と配管支持桁3との連結部分どうしを重
ねて、前記両膨出部3b・4aどうし、及び、両突起6
と両嵌合穴7どうしを嵌合させることによって、両部材
のボルト挿通孔3c・4bが同芯軸上に位置し、後は、
それら挿通孔に連結ボルトMを挿通して、ナットNを螺
合させて締め付けることによって、側板部材4と配管支
持桁3とを高い剛性を備えた状態に連結することが可能
となる。即ち、前記ボルトM・ナットNとによって、側
板部材4と配管支持桁3とが外れない状態に挟持固定す
ると共に、前記突起6・嵌合穴7との嵌合によって、側
板部材4と配管支持桁3とがボルト軸芯周りに相対回転
するのを阻止した状態に連結することが可能となる。
【0019】また、前記ボルト挿通孔4bを形成してあ
る位置での側板部材4の上縁部にも、前記蓋部材5を取
り付けるためのボルト挿通孔4cを形成してある。因み
に、このボルト挿通孔4cを設けてある側板部材裏面部
分には、前記ボルト挿通孔4cに挿通させた取付ボルト
9を螺合させるためのナット10を、溶接で固定してあ
り、配管カバー本体1の外方から実施する取付ボルト9
の螺合操作時に、ナットの共回りが生じないようにし
て、簡単、且つ、確実にネジ止めすることができるよう
に構成してある。更には、側板部材4の上縁部分には、
図7・8・9に示すように、前記補強桁2を取り付ける
ための座繰り部8を形成してある。そして、座繰り部8
の一部分には、側板部材4の長手方向に沿ったスリット
8aを形成してあり、前記補強桁2の端部を前記スリッ
ト8aに挿通させて係止できるように構成してある。因
みに、前記座繰り部8内に前記補強桁2の端部が配置さ
れた状態で、その補強桁部分と、側板部材4の座繰り部
8以外の上縁部とが面一になるように、前記座繰り部8
の座繰り深さは設定してある。
【0020】前記蓋部材5は、図1〜4に示すように、
巾方向での中間部が、上方へ膨出する形状に形成してあ
り、曲げ剛性の向上を図ってある。また、蓋部材5は、
その両側縁部が、前記両側板部材4の上縁部の屈曲部上
に被さる状態に設置される。そして、蓋部材5の側縁部
には、前記側板部材4のボルト挿通孔4cに対応する箇
所に、ボルト挿通孔5aをそれぞれ設けてある。従っ
て、側板部材4上に蓋部材5を載置した状態で、前記ボ
ルト挿通孔5aからボルト挿通孔4cに取付ボルト9を
挿通させて、ボルト挿通孔4bの裏面側に固着してある
ナット10に螺合させて締め付けることによって、蓋取
付けを行うことができる。
【0021】前記補強桁2は、断面形状「C」字型のチ
ャンネル部材によって構成してある。そして、断面C字
型の開口が上を向く状態に配置してあり、その上面部
で、前記蓋部材5を支持できるように構成してある。ま
た、補強桁2は、その両端部を、前記側板部材4の座繰
り部8に納まる形状に形成してあると共に、その先端部
を、前記座繰り部8のスリット8aに挿入自在なフック
形状の屈曲係止部2aに形成してある。そして、屈曲係
止部2aの基端部には、前記スリット8aの縁部を受け
入れ自在な切欠き部2bを形成してある。従って、両側
板部材4のスリット8aに前記屈曲係止部2aが入り込
む状態に前記補強桁2を配置して、前記座繰り部8に両
端部を載置し、補強桁2を前記屈曲係止部2aのフック
開口側(切欠き部2b側)にスライドさせることによっ
て、前記切欠き部2b内にスリット8a縁部が入り込
み、補強桁2と両側板部材4とを連結することが可能と
なる。
【0022】次に、当該配管カバーHによる配管の手順
を説明する。 [1] 所定の位置に据え付けられた複数の架台B上
に、配管支持桁3を載置して、ボルトによって固定す
る。 [2] 長手方向に隣り合う配管支持桁3どうしにわた
って、左右に前記一対の側板部材4を各別に取り付け
る。 [3] 配管支持桁3上に、固定具11を介して配管P
を取り付ける。 [4] 次に、両側板部材4の所定位置に、前記補強桁
2を取り付けた後、前記蓋部材5を両側板部材4・各補
強桁2にわたって載置し、連結ボルト9を挿通させて、
ナット10と螺合させて締結することによって、配管作
業を完了することができる。
【0023】〔別実施形態〕以下に他の実施の形態を説
明する。
【0024】〈1〉 前記配管支持桁は、先の実施形態
で説明したようなチャンネル部材に限るものではなく、
例えば、H型やI型や山型形状の部材で構成してあって
もよい。 〈2〉 また、前記突起は、先の実施形態で説明したよ
うに、側板部材4に設けてあるものに限るものではな
く、例えば、図10に示すように、配管支持桁3に突起
を設け、側板部材4に回転阻止部7を設けるものであっ
てもよい。更には、前記突起と回転阻止部は、先の実施
形態で説明した突起と嵌合穴であるものに限るものでは
なく、例えば、図11に示すように、前記側板部材4の
一部を二カ所にわたって切り起こし、この切り起こし部
(前記突起に相当)12に対して配管支持桁3の端縁部
(回転阻止部の一例である接当部に相当)13が各別に
当接することによって、連結ボルトMの軸芯周りの側板
部材4と配管支持桁3との相対回転を阻止できるように
構成してあってもよい。要するに、側板部材4と配管支
持桁3とが連結ボルトMの軸芯周りに相対回転するのを
阻止できるように構成してあればよい。従って、突起と
回転阻止部とは、連結ボルトMの軸芯周りの回転力が作
用した場合に、互いの接当部間にその力の作用方向以外
の分力が作用しないように接当部を形成してあることが
好ましい。 〈3〉 また、前記突起6は、図12・13・14に示
すように、側板部材4の膨出部4aを挟んだ両側に、切
り起こし部14として形成し、一方、配管支持桁3の対
応部分(両側部)に、前記切り起こし部14が内嵌自在
な切欠き(回転阻止部に相当)15を形成してある構成
によって側板部材4と配管支持桁3との回転阻止を図れ
るように構成することであってもよい。この実施形態に
おいては、前記切り起こし部14を山型に形成してある
ことによって、側板部材4と配管支持桁3との取り付け
時に、前記山型斜面に前記切欠き15が当接しながら誘
導されて、正規の取り付け姿勢に案内され、配管カバー
の組立作業を効率よく実施することが可能となる。ま
た、切り起こし部14や切欠き15を形成するための加
工は簡単に実施できるから、配管カバーのコストダウン
を図り易くなる。更には、回転阻止部そのものが切欠き
であるから、外観上目立ち難く形成することが可能とな
り、美観性の向上を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態で説明した配管カバーを示す一部切
欠き斜視図
【図2】実施の形態で説明した配管カバーを示す一部切
欠き分解斜視図
【図3】実施の形態で説明した配管カバー横断面図
【図4】実施の形態で説明した配管カバー横断面図
【図5】連結部を示す上面図
【図6】連結部を示す断面図
【図7】補強桁の取付状況を示す斜視図
【図8】補強桁の取付状況を示す断面図
【図9】補強桁の取付状況を示す断面図
【図10】別実施形態の連結部を示す断面図
【図11】別実施形態の連結部を示す上面図
【図12】別実施形態の連結部を示す分解斜視図
【図13】別実施形態の連結部を示す配管支持桁軸芯方
向視の断面図
【図14】別実施形態の連結部を示す配管カバー軸芯方
向視の断面図
【図15】従来の配管カバーを示す上面図
【符号の説明】
3 配管支持桁 4 側板部材 6 突起 7 回転阻止部 15 切欠き J 連結部 M 連結ボルト P 配管 V 支持空間

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配管を支持自在な配管支持桁を、前記配
    管の支持空間の長手方向に間隔をあけて複数設け、前記
    支持空間の両側部を覆う一対の側板部材を設け、前記配
    管支持桁と前記側板部材とを重ねてボルト連結する連結
    部を設けてある配管カバーであって、 前記連結部を構成するに、前記側板部材と前記配管支持
    桁との連結部分の何れか一方に突起を設け、前記側板部
    材と前記配管支持桁との連結部分の他方に、前記突起の
    側部に接当して連結ボルトの軸芯周りの前記側板部材と
    前記配管支持桁との相対回転を阻止する回転阻止部を設
    けてある配管カバー。
  2. 【請求項2】 前記回転阻止部は、前記突起が内嵌自在
    な嵌合穴である請求項1に記載の配管カバー。
  3. 【請求項3】 前記回転阻止部は、前記突起が内嵌自在
    な切欠きである請求項1に記載の配管カバー。
  4. 【請求項4】 前記回転阻止部は、前記側板部材と前記
    配管支持桁との何れかの一方の部材の縁部に、前記突起
    に接当自在に形成された接当部である請求項1に記載の
    配管カバー。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106641461A (zh) * 2016-11-21 2017-05-10 无锡金顶石油管材配件制造有限公司 一种可敷设三根石油管道的支架

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