JP3341918B2 - 鉄骨軸組の仕口部構造 - Google Patents
鉄骨軸組の仕口部構造Info
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Description
面の柱・梁接合金物を介して接合する、いわゆるジョイ
ントボックス形式の鉄骨軸組の仕口部構造に関する。
接合金物を介して接合する、いわゆるジョイントボック
ス形式の鉄骨軸組の仕口部構造においては、柱・梁接合
金物が矩形状の閉断面形に構成され、中に手を挿入する
ことができないためにボルト・ナットを使用できないの
で、柱・梁接合金物の側面部にタップねじ孔を形成した
り、あるいはナットを埋め込み、この柱・梁接合金物に
接合されるはりの端部に前記柱・梁接合金物の側面部に
面タッチするようにエンドプレートを取り付け、このエ
ンドプレートに前記タップねじ孔若しくはナットに対応
してボルト孔を形成し、かつ、このエンドプレートを前
記柱・梁接合金物の側面部に添え付けるとともに前記ボ
ルト孔よりタップねじ孔若しくはナットに接合ボルトを
螺合することにより柱とはりとが接合されている(図5
参照)。
金物の側部に接合ボルトを螺合するためのタップねじ孔
を形成したり、あるいはナットを埋め込む必要があるの
で、柱・梁接合金物の製作が面倒になりやすく、製作コ
ストが嵩む等の課題があった。また、接合ボルトの締め
付けに際し、ねじ孔の加工が悪かったり、ねじ孔が錆付
いたりして接合ボルトをスム−ズに締めることが出来な
い場合があり、現場施工に支障を来すことがあった。
なされたもので、柱・梁接合金物を容易にしかも廉価に
製作することができ、かつ、柱と大ばりとを全てボルト
・ナットで接合できることを可能にした鉄骨軸組におけ
る仕口部構造を提供することを目的とする。
の仕口部構造は、柱とはりとを柱・梁接合金物を介して
接合するジョイントボックス形式の鉄骨軸組の仕口部構
造において、前記柱端部に上下方向に連続する縦リブと
この縦リブの端部に取り付けられたエンドプレートとを
備えてなる柱接合金物を取り付け、前記はり端部におけ
るウェブの片側にエンドプレートを取り付け、前記柱・
梁接合金物は上下方向に連続する縦リブと、この縦リブ
の上下両端部に前記柱接合金物のエンドプレートに面タ
ッチするように取り付けられ、かつ前記はりのフランジ
の幅と略同じ径に形成された上下エンドプレートと、こ
の上下エンドプレートの間の周囲に前記はり端部のエン
ドプレートと面タッチするように取り付けられた複数枚
の該エンドプレートに対応する形状の梁接合プレートと
を備えるとともに、このとなり合う梁接合プレート間に
この梁接合プレート及び前記上下エンドプレートの裏側
に通じる開口部を設けて構成し、かつ前記柱・梁接合金
物の上下エンドプレートと前記柱接合金物のエンドプレ
ート及び前記柱・梁接合金物の梁接合プレートとはり端
部のエンドプレートとをそれぞ複数本の接合ボルトによ
ってボルト止めしてなることを特徴とする。
ボックス形式の柱と大ばりとの仕口部構造の一実施例を
示し、図において符号1は角形鋼管からなる柱、2はH
形鋼からなる大ばり、3はこの上下柱1と大ばり2とを
接合するための柱・梁接合金物、4は上下柱1を柱・梁
接合金物3に接合するために上下柱1の端部にそれぞれ
取り付けられた柱接合金物、5は大ばり2を柱・梁接合
金物3に接合するために大ばり2の端部に取り付けられ
たエンドプレート、6は柱接合金物4を柱・梁接合金物
3に接合するための接合ボルト、そして、符号7はエン
ドプレート5を柱・梁接合金物3に接合するための接合
ボルトである。
十字形に形成された縦リブ3aとこの縦リブ3aの上下両端
部に、後述する柱接合金物4のエンドプレート4aに面タ
ッチするように水平に取り付けられた上下エンドプレー
ト3b,3b とこの上下エンドプレート3b,3b 間の周囲に取
り付けられた複数枚の梁接合プレート3c,3c とを備えて
構成されている。
径は上下柱1の径と略同じ径に形成され、梁接合プレー
ト3cの横幅は上下エンドプレート3b,3b の径の略1/2 の
横幅に形成されている。また、梁接合プレート3cは上下
エンドプレート3b,3b のコーナ部と中間部との間に取り
付けられ、梁接合プレート3cの中間部側端部は縦リブ3a
に固着されている。
れ、また取り付けられていることにより、となり合う梁
接合プレート3c,3c 間にこの梁接合プレート3c及び前記
上下エンドプレート3b,3b の裏側に通じる開口部Aが設
けられている。
り、上下柱1及び大ばり2を接合するための接合ボルト
6及び7の締め付けに際し、接合ボルト6及び7として
ボルト・ナットを使用することができる。
通可能な複数個のボルト孔8が形成されている。また、
上下エンドプレート3bには接合ボルト6が貫通可能な複
数個のボルト孔9が形成されている。
b と梁接合プレート3c,3c は溶接によって一体的に組み
立てられている。
十字形に形成された縦リブ4aとこの縦リブ4aの上下両端
部に水平に取り付けられた上下エンドプレート4b,4b と
から構成され、上下エンドプレート4b ,4bには接合ボル
ト6が貫通可能な複数個のボルト孔10,10 が形成されて
いる。
レート4bが柱・梁接合金物3の上下エンドプレート3b,3
b にそれぞれ添え付けられ、かつ、双方のボルト孔9と
10間に接合ボルト6が締め付けられ、係る構成によって
上下柱1,1 が柱・梁接合金物3に接合されている。
片側に柱・梁接合金物3の梁接合プレート3cと面タッチ
するように取り付けられている。また、エンドプレート
5には接合ボルト7が貫通可能な複数のボルト孔11,11
が形成されている。
物3の梁接合部3cに添え付けられ、かつ、双方のボルト
孔9と11間に接合ボルト7が締め付けられ、係る構成に
よって大ばり2が柱・梁接合金物3に接合されている。
ウェブ2aの片側に取り付けられていることにより、柱・
梁接合金物の開口部Aがエンドプレート5によって閉塞
されてしまうことがないので、接合ボルト6及び7の締
め付けに支障を来すことはない。
を示したもので、図において、符号3bは上下エンドプレ
ート、3cは梁接合プレート、8は大ばり2のエンドプレ
ート5を接合する接合ボルト7を通すためのボルト孔、
そして、符号9は上下柱1の柱接合金物4を接合する接
合ボルト6を通すためのボルト孔である。
し、上下エンドプレート3b,3b 間の周囲に梁接合プレー
ト3c,3c のみが取り付けられ、また、図(b) において、
梁接合プレート3c,3c は上下エンドプレート3bの対向す
るコーナ部に取り付けられ、いずれの場合においも、と
なり合う梁接合プレート3c,3c 間にこの梁接合プレート
3c,3c 及び上下エンドプレート3b,3b の裏側に手を挿入
できるように開口部Aが設けられている。
いることにより、上下柱1及び大ばり2を接合するため
の接合ボルト5及び6としてボルト・ナットを使用する
ことができる。
口部構造の一例を示し、図において符号12はH形鋼から
なる大ばり、13は大ばり12と同様にH形鋼からなる小ば
り、14は大ばり12と小ばり13とを接合するための梁接合
金物、15は小ばり13を大ばり12のウェブ12a に接合する
ために小ばり13の端部に溶接によって取り付けられたエ
ンドプレート、16は梁接合金物14を大ばり12のウェブ12
a に接合するための接合ボルト、そして、符号17は梁接
合金物14に小ばり13を接合するための接合ボルトであ
る。
孔18,18 が上下左右に所定間隔離して形成されている。
ンドプレート15にそれぞれ面タッチするように突設され
た接合片14a,14b とこの接合片14a と14b とを連結する
ウェブ14c とを備えてほぼZ形状に形成されている。ま
た、接合片14a には接合ボルト16が貫通可能な複数個の
ボルト孔19,19 が形成され、接合片14b には接合ボルト
17が貫通可能な複数個のボルト孔20,20 が形成されてい
る。
片14a を大ばり12のウェブ12a に添え付けると共に、ボ
ルト孔18と19間に接合ボルト16を締め付けることにより
大ばり12のウェブ12a に取り付けられている。
の片側に梁接合金物14の接合片14bと面タッチするよう
に取り付けられている。エンドプレート15には接合ボル
ト17が貫通可能な複数のボルト孔21,21 が形成されてい
る。
接合片14b に添え付けられ、かつ、ボルト孔20と21間に
接合ボルト6を締め付けることにより接合片14b に固着
され、係る構成によって大ばり12と小ばり13とが接合さ
れている。
13を接合する構造とすることにより、大ばり12と小ばり
13との仕口部の構造が、実施例1において説明する柱1
と大ばり2との仕口部の構造と、エンドプレート15を面
タッチさせると共に接合ボルトによって接合する点及び
接合ボルトとしてボルト・ナットを使用できるという点
で同じ構成になるので、両者の仕口部の構造及び接合方
法をほぼ統一することにより、仕口部の設計、製作及び
接合方法を同じにすることができ、生産性を高めること
が可能になる。
骨軸組の仕口部構造によれば、柱・梁接合金物の上下エ
ンドプレートプレート間の周囲に取り付けられた梁接合
プレート間にこの梁接合プレート及び前記上下エンドプ
レートの裏側に通じる開口部が設けられているで、柱・
梁接合金物と柱接合金物及び柱・梁接合金物と梁端部の
エンドプレートとを全てボルト・ナットによって容易に
接合できる効果がある。
プねじ孔の加工やナットの埋め込みが不要になるので、
柱・梁接合金物を容易にかつ廉価に製作でき、また、ボ
ルトの締め付けに際し、ねじ孔やナットが錆付いたりし
てボルトが締めにくくなる等の課題も解消されるので、
現場施工がきわめて容易になるという効果がある。
例を示し、柱と大ばりとの仕口部を示す分解斜視図であ
る。
形例を示す横断面図である。
断面図である。
部の構造の従来例の一例を示す分解斜視図である。
金物、5…エンドプレート、6,7 …接合ボルト、8,9 …
ボルト孔、10,11 …ボルト孔、12…大ばり、13…小ば
り、14…梁接合金物、15…エンドプレート、16,17 …接
合ボルト、18,19,20,21 …ボルト孔。
Claims (1)
- 【請求項1】 柱とはりとを柱・梁接合金物を介して接
合するジョイントボックス形式の鉄骨軸組の仕口部構造
において、前記柱端部に上下方向に連続する縦リブとこ
の縦リブの端部に取り付けられたエンドプレートとを備
えてなる柱接合金物を取り付け、前記はり端部における
ウェブの片側にエンドプレートを取り付け、前記柱・梁
接合金物は上下方向に連続する縦リブと、この縦リブの
上下両端部に前記柱接合金物のエンドプレートに面タッ
チするように取り付けられ、かつ前記はりのフランジの
幅と略同じ径に形成された上下エンドプレートと、この
上下エンドプレートの間の周囲に前記はり端部のエンド
プレートと面タッチするように取り付けられた複数枚の
該エンドプレートに対応する形状の梁接合プレートとを
備えるとともに、このとなり合う梁接合プレート間にこ
の梁接合プレート及び前記上下エンドプレートの裏側に
通じる開口部を設けて構成し、かつ前記柱・梁接合金物
の上下エンドプレートと前記柱接合金物のエンドプレー
ト及び前記柱・梁接合金物の梁接合プレートとはり端部
のエンドプレートとをそれぞ複数本の接合ボルトによっ
てボルト止めしてなることを特徴とする鉄骨軸組の仕口
部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05570893A JP3341918B2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 鉄骨軸組の仕口部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05570893A JP3341918B2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 鉄骨軸組の仕口部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06264500A JPH06264500A (ja) | 1994-09-20 |
| JP3341918B2 true JP3341918B2 (ja) | 2002-11-05 |
Family
ID=13006388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05570893A Expired - Lifetime JP3341918B2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 鉄骨軸組の仕口部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3341918B2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-16 JP JP05570893A patent/JP3341918B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06264500A (ja) | 1994-09-20 |
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