JPH11267888A - 鋼管溶接用芯出しリング治具 - Google Patents
鋼管溶接用芯出しリング治具Info
- Publication number
- JPH11267888A JPH11267888A JP9061198A JP9061198A JPH11267888A JP H11267888 A JPH11267888 A JP H11267888A JP 9061198 A JP9061198 A JP 9061198A JP 9061198 A JP9061198 A JP 9061198A JP H11267888 A JPH11267888 A JP H11267888A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel pipe
- ring
- jig
- plate
- welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
図られると共に、鋼管に対し着脱自在で、繰返し使用が
可能な鋼管溶接用芯出しリング治具を提供する。 【解決手段】 複数分割された部材からなり、鋼管1の
外周に着脱自在に固定できるリングプレ−ト11と、リ
ングプレ−ト11に設けられた固定プレ−ト12とから
なる治具本体10と、相対して配設される前記治具本体
10の前記固定プレ−ト12に跨って配設され、ボルト
16、ナット17により両固定プレ−ト12間を連結す
るスプライスプレ−ト22とからなる構成を特徴とす
る。
Description
ス等の鋼管構造物の工事現場において、鋼管同士を溶接
する前に芯出しして保持するのに使用する鋼管溶接用芯
出しリング治具に係り、特に鋼管に着脱自在に取り付け
ることのできる鋼管溶接用芯出しリング治具に関するも
のである。
4芯出しと肌合わせを行って繋ぎ合わせるための構造
は、例えば図18、図22のようになされている。各図
に示すとおり、対をなす鋼管1の各管端部外周に90°
間隔で、つまり4芯にエレクションピース2を溶接し、
相対するエレクションピース2に跨がってその両側にス
プライスプレート3を当てがい、エレクションピース2
とスプライスプレート3に開設のボルト挿入孔4にボル
ト5を挿入し、ナット6を締結することにより鋼管1の
4芯出しと肌合わせを行なって繋ぎ合わせている。
定構造によると次の問題点がある。 図20に示すように鋼管製作段階で鋼管の端部外周
にエレクションピース2を溶接するため、その溶接によ
り鋼管1に点線(イ)のような扁平,ねじれが生じる。 その扁平,ねじれ防止のため、図21に示すように
鋼管1の内面に丸鋼等のステー7等の材料が必要とな
る。 鋼管を現地組み立て溶接後、図22に示すように切
断、仕上げ位置8でエレクションピース2をガス切断等
で切除しなければならない。 エレクションピース2の切断は、0〜5mmを残し
てその後グラインダー掛け等で仕上げを施さなければな
らないので、その作業に時間がかかる。 前記の仕上げ程度によっては、強度劣化があり、ま
た美観が損なわれる。
によると〜などの煩わしい問題があった。本発明は
前記の課題を解決した鋼管溶接用芯出しリング治具を提
供することを目的とする。
め、本発明に係る鋼管溶接用芯出しリング治具は、複数
分割された部材を結合して、鋼管の外周に着脱自在に固
定できるリング状部材及び、リング状部材に設けられた
固定ピースとからなる治具本体と、相対して配設される
前記治具本体の前記固定ピースに跨がって配設され、ボ
ルト,ナットにより両固定ピース間を連結するスプライ
スプレートとからなる構成を特徴とする。 本発明にお
いて、前記リング状部材を構成する複数の分割部材の端
部にはフランジプレートが設けられ、フランジプレート
同士がボルト,ナットで締結されると共に、フランジプ
レートと配置角度を異にして前記固定ピースが設けられ
る構成とするのがよい。また、本発明において、前記リ
ング状部材を構成する複数の分割部材の端部にはフラン
ジプレートが設けられ、このフランジプレートは固定ピ
ースを兼ねていて、相対して配設される前記治具本体の
前記フランジプレートは、両フランジプレートに跨がっ
て配設され、ボルト,ナットで固着されるスプライスプ
レートにより連結される構成とするのがよい。また、本
発明において、前記リング状部材には鋼管吊下げフック
の係合部を設けるとよい。また、本発明の鋼管溶接用芯
出しリング治具は、複数分割された部材をヒンジ部を介
して開閉自在に結合して鋼管の外周に着脱自在に固定で
きるようにしたリング状部材を軸方向に間隔をあけて複
数配設し、各リング状部材を軸方向に伸長するスプライ
スプレートで連結してなる治具本体を具備し、前記スプ
ライスプレートを相対して配設される鋼管外周に固着し
た位置決めピースの両側面に当てがい、これら部材間を
着脱自在にボルト結合してなる構成を特徴とする。ま
た、本発明の鋼管溶接用芯出しリング治具は、鋼管の外
周に着脱自在に固定できるリング状部材を軸方向に間隔
をあけて複数配設し、前記各リング状部材における複数
分割された分割部材の間を軸方向に慎重するスプライス
プレートで連結し、前記各分割部材の両端部に設けたス
プライスプレート間を鋼管外周に固着した位置決めピー
スを中間に位置させて、または位置決めピースを中間位
置させずにボルトにより着脱自在に結合してなる構成を
特徴とする。
脱自在に取付け、相対して配設のリング状部材における
両固定ピースに跨がってスプライスプレートを配設し、
両部材をボルト,ナットで固着することにより、相対す
る鋼管の4芯及び肌合わせができるので、鋼管の溶接接
続に際し、現地での治具の組み立て、溶接作業の簡略
化、治具の軽量化、治具の取付け作業の単純化等が図ら
れ、かつリング治具の繰り返し利用が可能となる。
る鋼管芯出し用のリング治具における治具本体10の側
面図と正面図である。この治具本体10はリングプレー
ト11と、このリングプレート11に設ける固定プレー
ト12を主要素としている。
板を半円状に切削形成してなる2つの分割部材11aを
組合わせて構成される。この半円状の分割部材11aの
両端にフランジプレート13が固着されており、フィラ
ープレート14を中間に介在させて相対する半円状の分
割部材11aのフランジプレート13を重合し、そのボ
ルト挿入孔15に固定ボルト16を挿入したうえ、固定
ボルト16にナット17を締結することでリングが構成
される。リングプレート11の外周縁対称位置には鋼管
吊下げ用フックの引掛け孔18が設けられている。
フランジプレート13と配置位置を異にして、かつ適宜
の角間隔で3個の固定プレート12が溶接で固定されて
いる。固定プレート12は所定長、所定幅で、所定板厚
の金属板を切削して構成され、複数のボルト挿入孔15
を有し、また先端内側に円弧状の切欠き部19が形成さ
れている。
設けた側面と反対の側面に補強用の複数のリブプレート
20が設けられる。リブプレート20は、固定プレート
12と同じ配置位置でもよいし、他の位置に配置しても
構わない。スプライスプレートは図1、図2では省略し
てある。
予め図4、図5に略図的に示すように、環状に曲げたイ
ンサートプレート23をルートギャップ21を通り両鋼
管1の内周端部に跨がって配設する。このインサートプ
レート23の外面に設けたねじ軸24が鋼管1に設けた
長孔25を通って外方に突出しており、そのねじ部につ
まみ26を螺着してあり、このつまみ26を操作してイ
ンサートプレート23を鋼管1の長手方向に移動させな
がら、適正位置に固定する。なお、このインサートプレ
ート23は溶接の際溶接の肉を鋼管の内側に廻り込ませ
ることなく、ルートギャップ21に円滑に溶接を行わせ
る機能も併用する。
行うに際して、図4に示すようにスプライスプレート2
2と鋼管1の管端面との間には間隙27が形成されてい
るので、このスプライスプレート22の内側を間隙27
を介して円滑に溶接できる。
は、ボルト16,ナット17を緩めてスライスプレート
22を固定プレート12から取外し、また、ボルト1
6,ナット17を緩めてリングプレート11を分割部材
11aに分割したうえ、鋼管1から取外す。この治具本
体10は鋼管1に着脱自在に取付けるたびに繰り返し使
用できる。
け孔18が設けてあるので、この引掛け孔18に鋼管吊
下げクレーンのフックを引掛けて鋼管1を吊ることがで
き、このリング治具を吊具として機能させることができ
る。
着し、相対する鋼管1を芯出し、肌合わせで繋ぎ合わせ
る手順は次のとおりである。 図3に示すようにリングプレート11の分割部材1
1aを鋼管1の外周に当てがい、管端とリングプレート
とを直角にして相対するフランジプレート13間をボル
ト16,ナット17で締結することで、当該リングプレ
ート11を鋼管1の端部に固着する。 相手側の鋼管1にも前記のように治具本体10を取
付ける。 治具本体10を固着した一対の鋼管1の端部同士を
図4に示すようにルートギャップ21を有して向かい合
わせる。 接合に際しては、インサートプレート14を鋼管1
の内側に差込み芯合わせを行う。 相対する固定プレート12に跨がって、かつ各プレ
ートの両側面にスライスプレート22を当てがい、各部
材のボルト挿入孔15にボルト16を挿入し、このボル
ト15にナット17を締結する。これにより、図4に示
すように相対する鋼管1は溶接面のルートギャップ21
を有して、かつ4芯合わせと肌合わせを行うことがで
き、この状態でルートギャップ21に溶接を施すこと
ができる。
リング治具を示す。第2実施形態ではリングプレート1
1の2分割された分割部材11aの端部に設けられるフ
ランジプレート13が固定プレート12と同様の機能を
兼用している。つまり、フランジプレート13の一方の
端部13aは鋼管1の管端1aにまで伸長しており、か
つ複数のボルト挿入孔15が設けられている。
すように分割部材11aの両端の相対するフランジプレ
ート13をフィラープレート14を挾んで、固定ボルト
16とナット17により結合することでリングプレート
11を鋼管1の外周に着脱自在に固着する。つづいて、
図7に示すように相対するリングプレート11の各フラ
ンジプレート13に跨がって、その両側にスプライスプ
レート22を当てがい、各部材のボルト挿入孔を通して
ボルト16を挿入し、これにナット17を締結する。他
の固定プレート12においても、第1実施形態と同様に
相対するリングプレート11の各固定プレート12に跨
がってその両側にスプライスプレート22を当てがい、
各部材のボルト挿入孔を通してボルト16を挿入し、こ
れにナット17を締結する。
プレート11の固定プレート12間をスプライスプレー
ト22で結合するのに加えて、分割部材11aの相対す
るフランジプレート13間もスプライスプレート22で
結合するので、特に大径鋼管の4方芯出し、肌合わせを
行なう場合には、この第2実施形態の芯出し用リング治
具を用いることで、より簡易な構造でその芯出しと肌合
わせを行うことができる。この第2実施形態の芯出しリ
ング治具においても、鋼管1への取付け手順は第1実施
形態に準じて行ない、かつルートギャップ21の溶接も
第1実施形態と同様に行う。なお、図6〜図8ではイン
サートプレートは図示省略した。
外周とリングプレート11のリブプレート20との間及
び、フランジプレート13との間の圧接を保持するため
に、必要に応じて、この鋼管1の外周とリブプレート2
0の間及び、フランジプレート13との間に鋼管外周の
接線方向から調整用コッターを圧入してもよい(但し、
図示省略する)。
係るリング治具を示す。この第3実施形態では、リング
プレート11の2分割された半円状の分割部材11aの
一端部がヒンジ部28によって回動自在に連結され、か
つこの分割部材11aが軸線方向に所定の間隔離して平
行に配設されていて、この軸線方向に配置の各分割部材
11aの半円形両端部の間はフランジプレートを兼ねる
スプライスプレート22で連結されている。スプライス
プレート22には複数のボルト挿入孔15が開設され、
かつ、中間部内側面に円弧状の切欠き部29が設けられ
ている。さらに、180°間隔に配置の2つのスプライ
スプレート22の中間の位置において、リブプレート3
0が軸線方向に間隔を離して配置の分割部材11aに跨
がって設けられている。
100〜350mmの比較的小径管の芯出し肌合わせに
適しており、図9、図12、図13などに示すように鋼
管1の端部外周に1つの位置決めピース31を仮溶接し
ておき、相対する鋼管1の端部を近接したうえ、図13
に示すように、リングプレート11の左右の分割部材1
1aをヒンジ部28を介して開いたうえ、鋼管1を挾持
して再び閉じ、ヒンジ部28と反対側のスプライスプレ
ート22を、相対する鋼管1の両位置決めピース31に
跨がってその両側面に当てがい、各部材のボルト挿入孔
15を通して固定ボルト16を挿入し、そのねじにナッ
ト17を締結する。
る左右の分割部材11aを閉じ、かつボルト16で鋼管
1の外周を締結する作業に伴って自動的に相対する鋼管
1の芯出しと肌合わせができ、しかも、スプライスプレ
ート22と位置決めピース31とのボルト結合により、
適性なルートギャップ21を確保でき円滑な溶接作業を
行うことができる。
に係るリング治具を示す。この第4実施形態では、2分
割された半円状の分割部材11aからなるリングプレー
ト11が、それぞれの軸線方向に所定の間隔離して平行
に4組配設されていて、この軸線方向に配置の各分割部
材11aの半円形両端部の間はフランジプレートを兼ね
るスプライスプレート22で連結されている。スプライ
スプレート22には複数のボルト挿入孔15が開設さ
れ、かつ、中間部内側面に円弧状の切欠き部29が設け
られている。
プレート22の中間の位置において、リブプレート30
が、軸線方向に間隔を離して配置の分割部材11aに跨
がって設けられている。さらに、軸線方向両端部寄りに
位置するそれぞれ2つのリングプレート11における分
割部材11aの間が、補強連結プレート32で連結され
ている。
400mm以上の大径管の芯出し肌合わせに適してお
り、図14、図17などに示すように第3実施形態と同
様鋼管1の端部外周に1つの位置決めピース31を仮溶
接しておき、相対する鋼管1の端部を近接したうえ、リ
ングプレート11の左右の分離した分割部材11aを鋼
管1の外周に当てがって挾持し、スプライスプレート2
2を、相対する鋼管1の両位置決めピース31に跨がっ
てその両側面に当てがい、各部材のボルト挿入孔15を
通してボルト16を挿入し、そのねじにナット17を締
結する。
ングプレート11における左右の分割部材11aを閉
じ、かつボルト16で鋼管1の外周を締結する作業に伴
って自動的に相対する鋼管1の芯出しと肌合わせがで
き、しかも、スプライスプレート22と位置決めピース
31とのボルト結合により、適性なルートギャップ21
を確保して円滑な溶接作業を行うことができる。特に、
この第4実施形態では、スプライスプレート22が第3
実施形態のスプライスプレート22よりも広幅、長寸で
あって、この大形のスプライスプレート22が4本のリ
ングプレート11でより強固に結合されており、しか
も、各リングプレート11の左右の分割部材11aは分
離構成されているので、大径の鋼管1へ装着するうえで
好都合であり、しかも、この大径の鋼管1をより強固な
力で確実に締結して芯出しと肌合わせを行うことがき
る。
1は2分割した部材を結合して構成する例を示したが、
2分割以上の複数分割してもよい。また、他の構成につ
いても、適宜に設計変更して構わない。
管溶接用芯出しリング治具は鋼管に対して着脱自在であ
るので、従来例における鋼管に溶接するエレクションピ
ースが不要となり、材料の節減、工場における部品の組
み立て工数の低減、溶接工数の低減、さらに現地組み立
て作業工数の低減、仕上げ作業の低減、品質向上等が可
能となったので、これらにより鋼管の溶接接合における
品質向上と、コスト低減に極めて優れた効果を有する。
の側面図である。
図である。
し固定した状態の側面図である。
取付けた鋼管を相対して配置した状態の側面図である。
を芯出し固定した状態の側面図である。
出しリング治具の取付け対象である鋼管を相対して配置
した状態の正面図と側面図である。
リング治具の正面図と側面図である。
して配設の鋼管に取付けた状態の側面図である。
である。
の取付け対象である鋼管を相対して配置した状態の側面
図である。
図である。
を相対して配設の鋼管に取付けた状態の側面図である。
を示す側面図である。
の鋼管の側端面図である。
段階で鋼管内側を仮補強した管端側面図である。
示す管端側面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 複数分割された部材を結合して鋼管の外
周に着脱自在に固定できるリング状部材及び、リング状
部材に設けられた固定ピースとからなる治具本体と、相
対して配設される前記治具本体の前記固定ピースに跨が
って配設され、ボルト,ナットにより両固定ピース間を
連結するスプライスプレートとからなる鋼管溶接用芯出
しリング治具。 - 【請求項2】 前記リング状部材を構成する複数の分割
部材の端部にはフランジプレートが設けられ、フランジ
プレート同士がボルト,ナットで締結されると共に、こ
のフランジプレートと配置角度を異にして前記固定ピー
スが設けられている請求項1に記載の鋼管溶接用芯出し
リング治具。 - 【請求項3】 前記リング状部材を構成する複数の分割
部材の端部にはフランジプレートが設けられ、このフラ
ンジプレートは固定ピースを兼ねていて、相対して配設
される前記治具本体の前記フランジプレートは、両フラ
ンジプレートに跨がって配設され、ボルト,ナットで固
着されるスプライスプレートにより連結される構成を特
徴とする請求項1記載の鋼管溶接用芯出しリング治具。 - 【請求項4】 前記リング状部材には鋼管吊下げフック
の係合部が設けてある構成を特徴とする請求項1ないし
3のいずれかに記載の鋼管溶接用芯出しリング治具。 - 【請求項5】 複数分割された部材をヒンジ部を介して
開閉自在に結合して鋼管の外周に着脱自在に固定できる
ようにしたリング状部材を、軸方向に間隔をあけて複数
配設し、各リング状部材を軸方向に伸長するスプライス
プレートで連結してなる治具本体を具備し、前記スプラ
イスプレートを相対して配設される鋼管外周に固着した
位置決めピースの両側面に当てがい、これら部材間を着
脱自在にボルト結合してなる鋼管溶接用芯出しリング治
具。 - 【請求項6】 鋼管の外周に着脱自在に固定できるリン
グ状部材を軸方向に間隔をあけて複数配設し、前記各リ
ング状部材における複数分割された分割部材の間を軸方
向に伸長するスプライスプレートで連結し、前記各分割
部材の両端部に設けたスプライスプレート間を相対して
配設される鋼管外周に固着した位置決めピースを中間に
位置させて、または位置決めピースを中間に位置させず
にボルトにより着脱自在に結合してなる鋼管溶接用芯出
しリング治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9061198A JPH11267888A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 鋼管溶接用芯出しリング治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9061198A JPH11267888A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 鋼管溶接用芯出しリング治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11267888A true JPH11267888A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=14003286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9061198A Pending JPH11267888A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 鋼管溶接用芯出しリング治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11267888A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10354696A1 (de) * | 2003-11-24 | 2005-06-23 | Intega Hans J. Jehl Gmbh | Heftvorrichtung |
CN102728985A (zh) * | 2012-06-21 | 2012-10-17 | 中国十五冶金建设集团有限公司 | 一种厚壁钢制筒体的对接焊接方法 |
CN104723011A (zh) * | 2013-12-24 | 2015-06-24 | 齐齐哈尔轨道交通装备有限责任公司 | 用于筒体焊接的辅助定位装置及其辅助定位系统 |
WO2015095374A1 (en) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | Isco Industries, Inc. | Assembly and method of coupling pipes |
CN107214466A (zh) * | 2017-06-22 | 2017-09-29 | 五冶集团上海有限公司 | 用于管道制作对口的调整装置 |
CN107654762A (zh) * | 2017-08-30 | 2018-02-02 | 中建六局安装工程有限公司 | 一种抱箍及其施工方法 |
CN111185703A (zh) * | 2020-01-14 | 2020-05-22 | 成都谦睿哲环保科技有限公司 | 一种过滤筒组装用拼接机构 |
JP7090787B1 (ja) * | 2021-12-09 | 2022-06-24 | 日鉄エンジニアリング株式会社 | 治具付き鋼管および鋼管の芯合わせ方法 |
US12103247B2 (en) | 2013-12-18 | 2024-10-01 | Isco Industries, Inc. | Assembly and method of coupling pipes |
-
1998
- 1998-03-20 JP JP9061198A patent/JPH11267888A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10354696B4 (de) * | 2003-11-24 | 2006-10-26 | Intega Hans J. Jehl Gmbh | Heftvorrichtung |
DE10354696A1 (de) * | 2003-11-24 | 2005-06-23 | Intega Hans J. Jehl Gmbh | Heftvorrichtung |
CN102728985A (zh) * | 2012-06-21 | 2012-10-17 | 中国十五冶金建设集团有限公司 | 一种厚壁钢制筒体的对接焊接方法 |
US10780649B2 (en) | 2013-12-18 | 2020-09-22 | Isco Industries, Inc. | Assembly and method of coupling pipes |
WO2015095374A1 (en) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | Isco Industries, Inc. | Assembly and method of coupling pipes |
US9415542B2 (en) | 2013-12-18 | 2016-08-16 | Isco Industries, Inc. | Assembly and method of coupling pipes |
US12103247B2 (en) | 2013-12-18 | 2024-10-01 | Isco Industries, Inc. | Assembly and method of coupling pipes |
US11813804B2 (en) | 2013-12-18 | 2023-11-14 | Isco Industries, Inc. | Assembly and method of coupling pipes |
CN104723011A (zh) * | 2013-12-24 | 2015-06-24 | 齐齐哈尔轨道交通装备有限责任公司 | 用于筒体焊接的辅助定位装置及其辅助定位系统 |
CN107214466A (zh) * | 2017-06-22 | 2017-09-29 | 五冶集团上海有限公司 | 用于管道制作对口的调整装置 |
CN107654762A (zh) * | 2017-08-30 | 2018-02-02 | 中建六局安装工程有限公司 | 一种抱箍及其施工方法 |
CN111185703A (zh) * | 2020-01-14 | 2020-05-22 | 成都谦睿哲环保科技有限公司 | 一种过滤筒组装用拼接机构 |
JP7090787B1 (ja) * | 2021-12-09 | 2022-06-24 | 日鉄エンジニアリング株式会社 | 治具付き鋼管および鋼管の芯合わせ方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101187678B1 (ko) | 풍차 터빈용 타워 부분, 통공 덮개 시스템, 타워 부분의제조 방법 및 그것의 이용 | |
JPH11267888A (ja) | 鋼管溶接用芯出しリング治具 | |
KR101485101B1 (ko) | 강관 트러스 구조물의 시공방법 | |
JP6819870B2 (ja) | 防護管、水中ケーブル、及び水中ケーブルの布設方法 | |
JPH10273976A (ja) | コンクリート柱の耐震補強装置 | |
JP4750414B2 (ja) | 仮付け溶接用固定治具 | |
JPS58199696A (ja) | 配管仮組み治具 | |
JP3308395B2 (ja) | 鋼管継手及びこれを使用した鋼管の継手部構造 | |
JP2000328557A (ja) | 杭の継手構造及びその施工方法 | |
JPH10184625A (ja) | パイプ用結合金具及びその製造方法 | |
US20080047221A1 (en) | Steel Frame Beam-Reinforcing Metal Fixture | |
JPS6068196A (ja) | 配管溶接治具 | |
JP2002120095A (ja) | 相貫体溶接時のパイプの位置決め方法 | |
JPH08121088A (ja) | セグメントの継手構造 | |
JP7090787B1 (ja) | 治具付き鋼管および鋼管の芯合わせ方法 | |
JP2005213855A (ja) | 機械式鉄筋継ぎ手 | |
JP2000263292A (ja) | 鋼管溶接用芯出し治具 | |
JP2841146B2 (ja) | 構造部材の継手部構造 | |
JP2003307032A (ja) | 柱鋼管の接合方法及び固定用治具 | |
JPH09234562A (ja) | バンド金物を用いた現場溶接工法 | |
JP2001214543A (ja) | 継材用仕口 | |
JPH0747453Y2 (ja) | 杭の継手構造 | |
JPS6157764A (ja) | 接続金具 | |
JP4727091B2 (ja) | 鉄筋鉄骨コンクリート構造物における鉄骨継手構造 | |
JP4075623B2 (ja) | 鋼管の接合構造及び接合方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050221 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Effective date: 20060804 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20060822 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20071219 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20080108 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20080624 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |