JPH11267071A - 真空掃除機 - Google Patents

真空掃除機

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JPH11267071A
JPH11267071A JP11032915A JP3291599A JPH11267071A JP H11267071 A JPH11267071 A JP H11267071A JP 11032915 A JP11032915 A JP 11032915A JP 3291599 A JP3291599 A JP 3291599A JP H11267071 A JPH11267071 A JP H11267071A
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JP
Japan
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vacuum cleaner
handle
housing
cleaner housing
vertical position
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Pending
Application number
JP11032915A
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English (en)
Inventor
Michael Green
グリーン マイケル
Johan Skaentorp
スコントルプ ヨハン
Fredrik Johansson
ヨハンソン フレドリク
Stefan Petersson
ペテルソン ステファン
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Electrolux AB
Original Assignee
Electrolux AB
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/32Handles
    • A47L9/327Handles for suction cleaners with hose between nozzle and casing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)
  • Electric Suction Cleaners (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は真空掃除機ハウジングおよび握り部
を有するハンドルから成る真空掃除機に関する。 【解決手段】 ハンドルは、真空掃除機が水平面上の作
業位置の時に真空掃除機の運動方向に対して実質的に水
平かつ垂直の回転軸(A)を中心に軸回転可能なように
真空掃除機ハウジングへ固定されている。この真空掃除
機はその作業位置のときに概ね垂直位置にハンドルを維
持し、かつ作業員がその手により握り部を握って作業位
置からハウジングを持ち上げるときにハウジングを実質
的垂直位置へ軸回転させる手段を有する。作業員の手に
対する握り部のその位置はハウジングの持ち上げ時に実
質的に変化することなく維持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は概ね真空掃除機、特
に真空掃除機ハウジングおよび握り部を有する回転自在
のハンドルを含むキャニスタ型真空掃除機に関し、この
ハンドルはそのハンドルの回転軸が真空掃除機の水平面
上での作業位置において運動方向に対して主に水平およ
び垂直になるように真空掃除機ハウジングへ固定されて
いる。
【0002】
【従来の技術】上記タイプのハンドルは、DE−A19
703014を参照すると、所謂ウエットクリーナ、即
ち、第1工程において洗浄液を表面上に散布し、かつ第
2工程においてその表面から洗浄液を除去する真空掃除
機に使用される。洗浄液はモータファンユニットを包囲
する分離ハウジングの下方に設置されたタンク内へ分配
かつ収集される。タンクからハウジングを取り外すこと
ができるようにするために、通常は垂直位置に設置され
てそのユニットの離脱を防止する構成のハンドルを水平
位置へ折り曲げることができる。これは、タンクを持ち
上げてタンク内の洗浄液を空にするために、ハウジング
がタンクから取り除かれ、かつハンドルが再度垂直位置
へ運ばれることを意味する。真空掃除機もしくはタンク
をハンドルにより持ち上げるときに真空掃除機もしくは
タンクが傾斜しないことを保証するために、かかる真空
掃除機では、ハンドルの回転軸が真空掃除機およびタン
クの重心と同一垂直面もしくはそれよりも若干上方に設
置されるように設計される。
【0003】従来キャニスタ型クリーナ、即ち、真空源
および塵容器を包囲しかつホースならびにノズルに連結
された管軸を具備する真空掃除機ハウジングから成る真
空掃除機のハンドルは、通常、真空掃除機ハウジングの
固定部として設計される。かかるハンドルは、真空掃除
機が床上の作業位置にあるときに真空掃除機の重心点上
方、もしくは真空掃除機ハウジングの前部、即ち、ホー
スが真空掃除機ハウジングへ連結される端部に設置され
る。重心点上方へのハンドルの位置決めは、ハンドルを
握るのに深く腰を曲げることを作業員に強要するごとく
ハンドルが床近くに設置されているので不利である。こ
のハンドルの位置決めは、また、箒棚(broom cupboar
d) 等へ後部を下にして垂直方向で保管されることが普
通である真空掃除機がその棚へ挿入する前にこの位置ま
で回転しなければならないことを意味し、これは作業員
にとって煩雑である。ハンドルの真空掃除機の前部への
位置決めは掃除機へのアクセス容易性の観点から重心点
上方へのハンドルの位置決めと同様にの欠点を有する
が、ハンドルにより持ち上げるときに真空掃除機がこの
保管位置に就くので棚における真空掃除機の垂直方向で
の設置を促進する。ハンドルのこの位置は、同様に、真
空掃除機が作業員の身体へ接近し、それにより運搬をよ
り容易にすることを意味する。
【0004】US特許第3,023,838号は回転自
在ハンドルを有するキャニスタクリーナを開示してい
る。細長い形態のハンドルは真空掃除機の上部に設置さ
れ、真空掃除機の長手方向に延設されている。ハンドル
を握って真空掃除機を持ち上げるときに、ハンドルは主
に水平位置に保持され、真空掃除機ハウジングは鉛直に
対して傾斜位置へ揺動する。この傾斜位置は、ハンドル
上の表面と真空掃除機ハンドルとの共働により形成され
る。しかし、真空掃除機が床上に設置されると同時にこ
のハンドルが元の位置へ落下することは自明であり、こ
れはハンドルへ届くために作業員が腰を折らなければな
らないことを意味する。真空掃除機を接触面上に置くと
きに真空掃除機とその表面間で接触面に対して誤った側
に重心が位置するので箒棚における真空掃除機の垂直位
置での保管を促進しない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上述の
欠点を解消し、かつ作業員が常に容易に到達でき、そし
て真空掃除機の運搬および垂直保管を促進するために真
空掃除機を持ち上げるときに水平作業位置から主に垂直
位置への真空掃除機ハウジングの回転運動を可能にする
真空掃除機のハンドルを創造することにある。本発明の
他の課題はかかるハンドルを真空掃除機ハンドルへ簡単
に取付けることのできる装置を創造することにある。
【0006】従って、本発明の利点を有する真空掃除機
ハウジングおよび握り部を有するハンドルを具備する真
空掃除機を提供することが望ましい。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による真空掃除機
は真空掃除機ハウジングおよび握り部を有するハンドル
から成り、前記ハンドルが、真空掃除機の水平面上の作
業位置のときに真空掃除機の運動方向に対して実質的に
水平かつ垂直の回転軸を中心に軸回転するように前記真
空掃除機ハウジングへ軸回転自在に固定されている真空
掃除機に関し、本発明による前記真空掃除機はその作業
位置のときに前記ハンドルを概ね垂直位置に維持し、か
つ作業員が手により前記握り部を握ることによりその作
業位置から前記真空掃除機ハウジングを持ち上げるとき
に前記真空掃除機ハウジングの実質的垂直位置への軸回
転を可能にする手段を有し、作業員の手に対する前記握
り部の位置は前記真空掃除機ハウジングの持ち上げ時に
実質的変化なく維持されていることを特徴とする。
【0008】好適形態において、前記ハンドルの回転軸
は前記真空掃除機が作業位置のときに前記真空掃除機ハ
ウジングの重心点の前方に位置する。他の好適形態にお
いて、前記ハンドルの回転軸は前記真空掃除機が作業位
置のときに前記真空掃除機ハウジングの重心点の下方に
位置する。好適形態において、前記真空掃除機が作業位
置のときに前記ハンドルは概ね垂直位置と概ね水平位置
との間で軸回転できる構成である。
【0009】好適形態において、前記ハンドルは概ねヨ
ーク形でありかつ前記真空掃除機ハウジングの両側でそ
のハウジングへ軸回転自在に取付けられている。好適形
態において、前記ハンドルが水平位置のときに、前記ハ
ンドルは真空掃除機ハウジングのバンパとして作用する
構成である。好適形態において、前記真空掃除機ハウジ
ングはその真空掃除機が保管されるときに垂直位置にお
いて下になる後方端面を有する。
【0010】好適形態において、前記ハンドルを概ね垂
直位置に維持しかつその真空掃除機ハウジングの軸回転
を可能にする手段は前記真空掃除機ハウジング内に回転
自在に設置された係止スリーブ、および前記ハンドルの
両端部上に設置されかつ前記係止スリーブと共働するス
ナップ式ファスナから成り、更に前記真空掃除機ハウジ
ング上のショルダ部もしくは同様物、および前記ハンド
ル上の当接面を含んでよく、前記当接面は前記ショルダ
と共働して前記ハンドルの軸回転を制限する構成であ
る。
【0011】即ち、本発明によるハンドルは、真空掃除
機が水平面上の作業位置のときに、真空掃除機の運動方
向に対して実質的水平もしくは垂直の回転軸を中心にハ
ンドルが軸回転するように真空掃除機ハウジングへ固定
されている。真空掃除機が作業位置のときにハウジング
を概ね垂直位置に維持し、かつ作業員が手で握り部を握
って持ち上げることにより作業位置から真空掃除機ハウ
ジングを持ち上げるときに、真空掃除機ハウジングを実
質的垂直位置へ軸回転させる手段が設けられている。作
業員の手に対する握り部の位置は真空掃除機ハウジング
の上昇時に実質的に変化することなく維持される。
【0012】同様に、本発明による真空掃除機は開口部
が形成された両側壁を含むハウジングから成り、前記側
壁の開口部内には係止スリーブが回転自在に設けられて
よい。本発明によるハンドルは突起が延設された対向端
部を有し、前記突起は前記係止スリーブ内に確実に受け
られる構成であり、それにより前記ハンドルを真空掃除
機ハウジングへ軸回転自在に固定する構成であってよ
い。
【0013】本発明の特徴および利点は続く説明、特許
請求の範囲および添付図面から更に理解されるであろ
う。
【0014】
【発明の実施の形態】次の詳細な説明において、同一構
成要素は本発明の実施形態が異なるか否かと関係なく同
一参照番号により示されている。同様に、本発明を明瞭
かつ簡潔に開示するために図面は必ずしも正しい縮尺で
はなくかつ本発明のある特徴は若干図式的に示されてい
る。
【0015】図1および2において、真空掃除機50は
ハンドル装置60を有する。この真空掃除機は真空掃除
機ハウジング10から成り、このハウジングは従来法に
よりモータファンユニット(図示せず)および塵容器
(図示せず)を収容し、塵容器の入口は真空掃除機50
の前部へ連結されたホース11と連絡する。ホース11
は、伝統的方法で、管軸へ連結され、管軸はノズル(図
示せず)を有する。真空掃除機50はヨーク形ハンドル
12を有し、ハンドル12は概ね水平位置と概ね垂直位
置との間で移動できるように真空掃除機ハウジング10
の両側に軸Aを中心に軸回転自在に固定され、図1にお
いてこの水平位置は点線で示されている。ハンドル12
は握り部12aを有し、かつ真空掃除機50が図1に示
されたように水平面上で作業位置にあるときにその回転
軸と平行であり、かつ真空掃除機ハウジング10の重心
点TPを通る垂直面Vから前方に間隔を置いた固定点で
真空掃除機ハウジング10へ固定されている。好適に
は、前記固定点は真空掃除機50の作業位置において重
心点より若干下方に設けられる。
【0016】ハンドル装置60は次のように作用する。
真空掃除機50が表面上で作業位置に就くときに、真空
掃除機50のハンドル12は掃除作業時の摩擦係合によ
り垂直位置を維持する。これは真空掃除機50を再度持
ち上げるときに作業員の手(H)がハンドル12の握り
部12aへ容易に届くことを意味する。ハンドル12の
固定点に対するハウジング10の重心点の位置によっ
て、真空掃除機50を持ち上げるときに、真空掃除機ハ
ウジング10は図2に図示された垂直位置へ自動的に回
転する。従って、真空掃除機50を垂直位置で床上に容
易に設置でき、かつ支持面13として設計された後部を
下にして貯蔵できる。持ち上げるときの真空掃除機50
の回転もしくは揺動運動時に、握り部12aは真空掃除
機ハウジング10の最高点に常時位置する。真空掃除機
50を貯蔵するときには、ハンドル12は摩擦係合によ
り垂直位置に維持される。
【0017】更に、真空掃除機50を使用するときには
ハンドル12を水平位置へ軸回転することができ、これ
は真空掃除機ハウジング10に対するハンドル12のバ
ンパとしての作用を可能にする。ハンドル12が円弧形
であるので、ハンドル12は障害物に接触するときに真
空掃除機50の前方運動を促進する。図3〜6に図示さ
れたように、ハンドル装置60は真空掃除機ハウジング
10の支持部14へ固定されるハンドル12から成る。
ハンドル12は係止スリーブ15によって支持部14へ
係止される。
【0018】ハンドル12はカップ状部16を具備した
対向端部を有する。各カップ状部16は舌部17、2つ
のスナップ式ファスナ18および当接面19aならびに
19bを有するショルダ部19を収容する。各カップ状
部16は、更に、カップ状部16の周辺近傍に設置され
た円筒形フランジ部20を含む。各係止スリーブ15は
一端部に半径方向外方に延在するフランジ22を有する
中空円筒部21から成る。各係止スリーブ15は軸方向
へ延設された溝23により分割され、かつハンドル12
のスナップ式ファスナ18および舌部17を挿入するこ
とのできる内側を向いた対向凹部24および25を有す
る。
【0019】真空掃除機ハウジング10の各支持部14
は管状開口部26を含み、係止スリーブ15はこの開口
部26へ挿入され、開口部26は円形溝27に囲繞さ
れ、ハンドル部16のフランジ部20はそこへ挿入でき
る。2つの当接面28aおよび28bが共通周辺上に設
けられかつ相互から分離し、かつハンドル部16の当接
面19aおよび19bと共働することによりハンドル1
2の傾斜運動を制限する。
【0020】ハンドル12は真空掃除機ハウジング10
の内側から係止スリーブ15(溝23の存在により弾性
である)を挿入することにより取付けられている。各係
止スリーブ15は、ハンドル12の舌部17およびスナ
ップ式ファスナ18を凹部24および25に設置できる
ような位置へ回転させる。次に係止スリーブ15が取付
け時に押出されないように係止スリーブ15へ反力を加
える。ハンドル部16は、円筒形フランジ部20が溝2
7へ侵入し、それにより舌部17およびスナップ式ファ
スナ18が係止スリーブ15へ挿入するようにして、真
空掃除機ハウジング10の各側部に設置される。ハンド
ル12の連続挿入によりスナップ式ファスナ18が膨張
しかつハンドル12を係止スリーブ15に係止する。フ
ランジ22と真空掃除機ハウジング10の支持部間の共
働によりハンドル12の開口部26からの脱落は防止さ
れる。
【0021】ハンドル12は、このようにして、当接面
19a,19bおよび28a,28bにより形成される
角度間で軸回転でき、ハンドル12はハンドル装置60
の部材間の摩擦力によって所望位置に保持される。ハン
ドル装置60は、真空掃除機ハウジング10の軸回転運
動時に、作業員の手Hの指が真空掃除機ハウジング10
から概ね自由になるような真空掃除機ハウジング10か
ら所定間隔を置いたところで握り部12aが運動するよ
うに構成されている。この摩擦装置はスナップ式ファス
ナ装置等の他の類似手段により置換できる。
【0022】ハンドル装置60によって、作業員の手に
対する握り部12aの位置は、重心点の垂直運動が最少
になる、即ち作業員の作業が最少となると同時に真空掃
除機50を持ち上げ時に真空掃除機ハウジング10の軸
回転運動に対して大きく変化しない。本発明の好適形態
について図示かつ説明したが、各部材の種々の改変およ
び再構成が開示しかつ請求の範囲に記載した発明の範囲
を逸脱することなく可能であることは理解されるであろ
う。
【図面の簡単な説明】
【図1】水平作業位置における本発明による真空掃除機
の概略側面図を示す。
【図2】垂直位置の本発明による真空掃除機の概略側面
図を示す。
【図3】ハンドルを含む本発明によるハンドル装置の拡
大図を示す。
【図4】本発明によるハンドルの一部の拡大図を示す。
【図5】本発明によるハンドルの係止部の拡大斜視図を
示す。
【図6】図4および5に対して反対側から見た真空掃除
機のハウジングの一部の拡大斜視図を示す。
【符号の説明】
10…ハウジング 12…ハンドル 14…支持部 15…係止スリーブ 16…カップ状部 17…舌部 18…スナップ式ファスナ 19…ショルダ部 20…フランジ部 21…中空円筒部 22…フランジ 23…溝 24,25…凹部 26…開口部 50…真空掃除機 60…ハンドル装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フレドリク ヨハンソン スウェーデン国,エス−416 57 ゴーテ ボルグ,ウルフスパレガタン 1 アー (72)発明者 ステファン ペテルソン スウェーデン国,エス−593 37 ベステ ルビック,テンゲルス ベグ 29

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空掃除機ハウジング(10)および握
    り部(12a)を有するハンドル(12)から成り、前
    記ハンドルは、真空掃除機が水平面上の作業位置のとき
    に真空掃除機の運動方向に対して実質的に水平かつ垂直
    の回転軸(A)を中心に軸回転するように真空掃除機ハ
    ウジング(10)へ軸回転自在に固定されている真空掃
    除機において、前記真空掃除機はその作業位置のときに
    前記ハンドルを概ね垂直位置に維持し、かつ作業員が手
    (H)により前記握り部を握ることによりその作業位置
    から前記真空掃除機ハウジングを持ち上げるときに前記
    真空掃除機ハウジングの実質的垂直位置への軸回転を可
    能にする手段(14,15,16)を有し、作業員の手
    に対する前記握り部の位置は前記真空掃除機ハウジング
    の持ち上げ時に実質的変化なく維持されていることを特
    徴とする真空掃除機。
  2. 【請求項2】 前記回転軸(A)は前記真空掃除機が作
    業位置のときに前記真空掃除機ハウジングの重心点(T
    P)の前方にあることを特徴とする、請求項1の真空掃
    除機。
  3. 【請求項3】 前記回転軸(A)は前記真空掃除機が作
    業位置のときに前記真空掃除機ハウジングの重心点(T
    P)の下方にあることを特徴とする、請求項1の真空掃
    除機。
  4. 【請求項4】 前記真空掃除機が作業位置のときに前記
    ハンドルは概ね垂直位置と概ね水平位置との間で軸回転
    できることを特徴とする請求項1から3のいずれか1の
    真空掃除機。
  5. 【請求項5】 前記ハンドルは概ねヨーク形でありかつ
    前記真空掃除機ハウジング(10)の両側でそのハウジ
    ングへ軸回転自在に取付けられていることを特徴とする
    請求項1の真空掃除機。
  6. 【請求項6】 前記ハンドルが水平位置のときに、前記
    ハンドルは真空掃除機ハウジング(10)のバンパとし
    て作用する構成であることを特徴とする、請求項4また
    は5の真空掃除機。
  7. 【請求項7】 前記真空掃除機ハウジングはその真空掃
    除機が保管されるときに垂直位置において下になる後方
    端面(13)を有することを特徴とする、請求項1から
    6のいずれか1の真空掃除機。
  8. 【請求項8】 前記ハンドルを概ね垂直位置に維持しか
    つその真空掃除機ハウジングの軸回転を可能にする手段
    は前記真空掃除機ハウジング内に回転自在に設置された
    係止スリーブ(15)、および前記ハンドルの両端部上
    に設置されかつ前記係止スリーブと共働するスナップ式
    ファスナ(18)から成ることを特徴とする請求項1か
    ら7のいずれか1の真空掃除機。
  9. 【請求項9】 前記ハンドルを概ね垂直位置に維持しか
    つその真空掃除機ハウジングの軸回転を可能にする手段
    は前記真空掃除機ハウジング上のショルダ部(28a,
    28b)もしくは同様物、および前記ハンドル上の当接
    面(19a,19b)を更に含み、前記当接面は前記シ
    ョルダと共働して前記ハンドルの軸回転を制限する構成
    であることを特徴とする請求項8の真空掃除機。
JP11032915A 1998-02-12 1999-02-10 真空掃除機 Pending JPH11267071A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9800405-4 1998-02-12
SE9800405A SE9800405D0 (sv) 1998-02-12 1998-02-12 Handtag för en dammsugare

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11267071A true JPH11267071A (ja) 1999-10-05

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ID=20410153

Family Applications (1)

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JP11032915A Pending JPH11267071A (ja) 1998-02-12 1999-02-10 真空掃除機

Country Status (6)

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US (1) US6154921A (ja)
EP (1) EP0935944B1 (ja)
JP (1) JPH11267071A (ja)
DE (1) DE69915527T2 (ja)
PL (1) PL188740B1 (ja)
SE (1) SE9800405D0 (ja)

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