JP2006255305A - キャニスター型電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 清掃作業時およびスタンド状態の非清掃作業時に、操作性の良いキャニスター型電気掃除機を提供することが課題であった。
【解決手段】 電動送風機および塵埃収容部が内蔵され、車輪3、5を有して清掃作業時には前進移動可能となり、非清掃作業時には清掃作業時の状態から起立させてスタンド状態に設置する掃除機本体2を備えたキャニスター型電気掃除機1において、非清掃作業時のスタンド状態では、掃除機本体2の底部4にある収納凹部23から回動して突出したスタンドホルダー20のホルダー保持部21に、延長管12などの吸込装置15に設けたスタンドストッパ27を底部のガイド面に沿って係合させて、掃除機本体2に吸込装置15を保持したものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、掃除機本体に延長管等の吸込装置を結合して、スタンド保管可能としたキャニスター型電気掃除機に関する。
従来のキャニスター型電気掃除機は、車輪を有する長方体の掃除機本体とし、清掃作業時には横方向に長い状態で前方に移動させながら使用するとともに、清掃作業が終了した非清掃作業時には、縦方向に長く起立したスタンド状態で床面に設置して保管するものがある。このスタンド状態では、掃除機本体に接続したままの吸込ホース、延長管、吸込口体などの吸込装置を、掃除機本体に沿って垂直方向に結合して保管する。
このような従来例の一例として、清掃作業時の状態における掃除機本体の上面後部に把手部を回動自在に取付けて、清掃作業時にはこの把手部の少なくとも一部を掃除機本体に収納可能とし、清掃作業終了後の非清掃作業時には掃除機本体を後方に回動させてスタンド状態に設置とすることにより、把手部が自重により回動して掃除機本体から突出するようになっている。そして、この外方に突出した把手部の上面に有する保持部に、延長管に設けた突部を挿入することにより掃除機本体に沿って垂直方向に吸込装置を結合し保持するものがある(例えば、特許文献1参照)
また、他の従来例として、掃除機本体の底面前方に有する移動用のキャスターローラにキャスターカバーを取付けるとともに、このキャスターカバーの前方面を切り欠いて保持部を設け、非清掃作業時にはスタンド状態におけるこの保持部に、延長管に取着したL字状の係止部を係合し、掃除機本体に吸込装置を結合して垂直方向に保持するものがある。(例えば、特許文献2参照)
特開2001−231729号公報(第3頁、図1) 特開平11−155773号公報(第4頁、図1)
これらの従来例において、特許文献1の場合、非清掃作業時に清掃作業者が掃除機本体を後方に回動して起立させ床面に設置したスタンド状態とし、この状態で把手部に有する保持部に延長管にある突部を挿入する必要があるが、この操作は容易ではない。すなわち、清掃作業の終了時点で掃除機本体の底部側に位置している延長管や吸込ホースを、掃除機本体の反対側である把手側に移動させる必要があるとともに、掃除機本体の底部側にいる作業者が把手側の保持部に延長管の突部を挿入することは、例えば作業者が把手側に移動したり、突部の近くを作業者が握って操したりしない限り困難である。
また、把手部の保持部に延長管の突部を挿入する際、吸込口体あるいはその周囲に付着している塵埃が把手部に付着し易く、非衛生的である。さらに、掃除機本体の上面後部に把手部があることにより、スタンド状態では把手部に有する保持部の高さが低くなるために、延長管や吸込ホースを垂直方向に安定した状態で保持することが困難となる。
特許文献2の場合は、掃除機本体の底面から突出したキャスターカバーが、清掃作業時に床面の敷居などの突出物に衝突したとき、このキャスターカバーに有する保持部に破損や変形が生じて、延長管に取着した係止部を係合することが困難となり易い。また、キャスターが掃除機本体に対して回動自在に取付けられていることにより、非清掃作業時においてキャスターカバーの保持部に延長管の突部を挿入する際、キャスターが回転し易いために結合に長い時間を必要としたり、延長管などの吸込装置を安定した状態で垂直方向に保持することが困難である。
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであって、清掃作業時およびスタンド状態の非清掃作業時に操作性の良いキャニスター型電気掃除機の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のキャニスター型電気掃除機は、電動送風機および塵埃収容部が内蔵され、車輪を有して清掃作業時には前進移動可能となり、非清掃作業時には清掃作業時の状態から起立させて保管可能状態となる掃除機本体を備えたキャニスター型電気掃除機において、清掃作業時に前記掃除機本体の下面となる底部に形成したガイド面およびこのガイド面に連続する収納凹部と、この収納凹部に収容されて回動自在に軸支し、非清掃作業時に前記掃除機本体を起立させたときに、前方部が前記収納凹部から突出するスタンドホルダーと、このスタンドホルダーの前方部に設けたホルダー保持部と、このホルダー保持部が突出した状態で前記スタンドホルダーを保持する回動止部と、前記掃除機本体に連通接続された吸込ホース、延長管、吸込口体からなる吸込装置と、この吸込装置のいずれかに固定されたスタンドストッパとを備え、非清掃作業時には、前記掃除機本体の前記収納凹部から突出した前記ホルダー保持部に、前記掃除機本体の前記底部に有するガイド面に沿って前記スタンドストッパを係合させて、前記掃除機本体に前記吸込装置を保持したことを特徴としている。
本発明のキャニスター型電気掃除機は、清掃作業時に掃除機本体に設けた保持部が他の物体に衝突して損傷することを防止し、非清掃作業時に吸込装置をスタンド状態の前記保持部に結合して保管する際の操作性を良くすることができる。
以下、本発明によるキャニスター型電気掃除機の一つの実施態様について、図1から図9を参照して説明する。
図1は、キャニスター型電気掃除機1が、非清掃作業時に垂直方向に細長く起立して床面に設置されて保管されたスタンド状態を示している。このキャニスター型電気掃除機1は、図示しない電動送風機および集塵室が内蔵された掃除機本体2を備え、この掃除機本体2のスタンド状態では、下端部となるその両側に一対の大車輪3が設けられている。また、掃除機本体2の底部4には、1個の小車輪を有して左右方向に回動自在に支持されたキャスター5が取付けられている。
また、掃除機本体2の先端に有する吸引口6には、可撓性を有する吸込ホース7の一端部が接続され、その他端部には湾曲した操作ハンドル部8を有する操作管9に接続されている。この操作管9には、電動送風機などを電気的に制御する複数個の操作ボタン10が設けられるとともに、先端に吸込口体13を接続した伸縮可能な延長管12が接続されている。これらの連通接続された吸込ホース7、延長管12、吸込口体13からなる吸込装置15は、掃除機本体2に結合されて垂直方向に保管されている。
これらの構成を有するキャニスター型電気掃除機1は、清掃作業時においては大車輪 3およびキャスター5の小車輪により床面上を移動可能となるように、吸引口6が掃除機本体2の先端となるようにして横長方向に向けて床面に設置される。そして、清掃作業者は図示しない電動送風機を駆動し、操作管9の操作ハンドル部8を握って延長管12および吸込口体13を前後左右に移動させることにより、吸込口体13から空気とともに塵埃を吸引し清掃作業を行うことができる。吸込口体13から吸引された塵埃を含む空気は、図示しない集塵室で塵埃を捕捉するとともに、清浄化された空気は掃除機本体2から外方に排出される。この清掃作業時は、操作管9に接続された吸込ホース7に引っ張られて、掃除機本体2が前後左右方向に移動していく。
そして、清掃作業が終了後作業者は、掃除機本体2の先端部近くに凹部を有する取手11、または吸込ホース7の中間部を手で握って掃除機本体2を後方に回動するように引き起こすと、一対の大車輪3の回転軸を中心に回動し、掃除機本体2の後面に有する平坦面が床面に接触して起立し、安定したスタンド状態となる。その後、掃除機本体2の底部に設けた保持部となるホルダー保持部21を有するスタンドホルダー20に、延長管12の一部外周に巻回のバンド19に固定されたスタンドストッパ27を係合することにより、図1に示したように、吸込ホース7、延長管12、吸込口体13からなる吸込装置15は、掃除機本体2に結合されて垂直方向に保管することができる。
次に、図2、図3により、非清掃作業時のスタンド状態における掃除機本体2と吸込ホース7などの吸込装置15との具体的結合構造につき説明する。図2は、掃除機本体2に吸込装置15を結合する直前の状態を示している。清掃作業時に床面とほぼ平行となった掃除機本体2の下面となる底部4には、前部の右側に位置した開口部22を有する収納凹部23が設けられている。この収納凹部23は、開口部22の一辺を台形状の長辺として左右に平行面となって離間した二つの側壁24により形成され、この内部には前記スタンドホルダー20が所定範囲内で回転自在に軸支されている。
このスタンドホルダー20は、側方から見てほぼ同一の三角形をした2枚の側板25が平行に設けられ、これらの2枚の側板25の対向する2辺の間を連結板26とホルダー保持部21とにより結合され一体的となっている。これによりホルダー保持部21の内側には、嵌合空間28が形成される。またスタンドホルダー20の三角形の最も長い辺と対向する角部近傍には、回動軸30が設けられ、この回動軸30の両端は、収納凹部23の左右の側壁24に回動自在に軸支されている。この回動軸30の方向は、一対の大車輪3の回転軸が向いている方向と等しく掃除機本体2の左右方向を向いている。
これらの構成により、スタンドホルダー20は収納凹部23の内部で回動自在となっているが、その重心Gが回動軸30の真下に近づいた位置で、スタンドホルダー20の三角形の一つの頂点であるストッパー部31が、収納凹部23の天井部32にある回動止部33に当接してそれ以上の回動は阻止されている。これにより、掃除機本体2がスタンド状態となっているときには、ホルダー保持部21が、収納凹部23から前方に向かって外方に突出し安定した状態になっている。
このような状態で、図2に示すように、ホルダー保持部21の嵌合空間28に、延長管12の下端部近くに取付けられた前記スタンドストッパ27を上方から係合し、図3で示すような状態とすることにより延長管12を垂直状態に保持することができる。この際スタンドストッパ27は、開口部22の上部に連続するほぼ平坦なガイド面29に接触しながらガイドされ、ガイド面29に沿って上方から円滑に嵌合空間28に挿入される。
この清掃作業が完了した時点では、清掃作業者および吸込ホース7、延長管12、吸込口体13などの吸込装置15が、作業者が立っている掃除機本体2の前方にあるため、掃除機本体2を後方に回動して起立させスタンド状態にするのが容易であり、また、作業者に近くて見易い位置にある掃除機本体2の底部4に設けたスタンドホルダー20のホルダー保持部21に、延長管12に取付けたスタンドストッパ27を挿入して両者を結合することを容易に行うことができる。さらに、スタンドホルダー20が、掃除機本体2の先端に近く床面から高い位置に設けられているため、延長管12などが垂直状態から倒れ難く安定して保持しておくことができる。
次に、図3、図4および図5により、掃除機本体2を非清掃作業時から清掃作業時に回動した場合におけるスタンドホルダー20の状態を説明する。図3の非清掃作業時のスタンド状態から延長管12を上方に持上げると、スタンドストッパ27はホルダー保持部21の嵌合空間28から取り外すことができる。その後掃除機本体2の取手11または吸込ホース7を握って掃除機本体2を前方に倒すように矢印A方向に回動すると、回動軸30で支持されたスタンドホルダー20は、重力によって重心Gが回動軸30の真下に向かうように回動する。
そして重心Gが回動軸30の真下に達すると、ストッパー部31が収納凹部23の回動止部33との当接から解除され、スタンドホルダー20は三角形の最長辺がほぼ水平方向に向いて安定状態となる。さらに掃除機本体2の回動を続けることにより、底部4が床面と平行となって図4に示す状態となる。この場合の掃除機本体2の回転角度は、非清掃作業時の状態からほぼ90度となっている。なお、図4の仮想線は、掃除機本体2を回動する前の状態である図3の実線に示すスタンドホルダー20の位置を表している。
これにより掃除機本体2は、大車輪3およびキャスター5の小車輪が床面に接して、清掃作業が可能な状態となる。スタンドホルダー20は、回動軸30により回動自在に吊り下げられた状態で水平方向に支持され、収納凹部23に全体が収容されている。この状態でもスタンドホルダー20は、掃除機本体2の収納凹部23から下方に突出していないので、掃除機本体2が床面上を移動して行っても、ホルダー保持部21が敷居等の突起物に衝突して破損したり損傷することはない。
また、収納凹部23の中の不等辺三角形をしたスタンドホルダー20の三角形の最長辺が、安定して水平方向を維持できるのは、一方の辺に連結板26が存在することによって回動軸30を中心とする左右の重量バランスがほぼ一致することによるものである。そして、清掃作業時に掃除機本体2が前後方向に移動する際、回動軸30を中心にスタンドホルダー20が多少回動したとしても、ホルダー保持部21の上面が収納凹部23の上方内壁35に衝突することにより、それ以上の上下回動を阻止できる。
次に、清掃作業が終了し、非清掃作業時のスタンド状態に移行する場合につき説明する。図4に示した清掃作業時の状態から、掃除機本体2を矢印B方向である後方に回動していくと、スタンドホルダー20は、回動軸30を中心に回動自在であるため、重心Gは回転軸30の真下で、かつ三角形の最長辺がほぼ水平方向に保たれたまま、ホルダー保持部21を有する前方部が少しずつ収納凹部23から前方に向かって外方に突出してくる。そして、ストッパー部31が、収納凹部23の天井部32にある回動止部33に当接した時点から、スタンドホルダー20が掃除機本体2の回動とともに回動して行って、図3に示した非清掃作業時の起立したスタンド状態となる。
〔実施例2〕
図6および図7により、第2の実施例を説明する。図6は、清掃作業時に床面上を移動可能となった状態における掃除機本体2の底部4に設けた収納凹部23の断面を示している。この収納凹部23は全体が四角形をしており、その内部にL字状のスタンドホルダー20が回動軸30により回動自在に軸支されている。この回動軸30は、一対の前記大車輪3の回転軸と同様に掃除機本体2の左右方向を向けられて、収納凹部23の左右側壁24に支持されている。また、スタンドホルダー20には、肉厚となったバランスウエイト部40を設けることにより左右のバランスをとり、重心Gが回動軸30の真下となったときに下端面がほぼ水平方向なるように軸支されている。
そして、図6の仮想線は、後方にほぼ90度の角度に回動して起立したスタンド状態となった掃除機本体2のスタンドホルダー20と、このスタンドホルダー20のホルダー保持部21の嵌合空間28に、ガイド面29に接触させこれに沿って下降させることにより延長管12に設けたスタンドストッパ27が係合した状態を表している。このときスタンドホルダー20は、回動止体33により90度以上の角度に回転することが阻止されている。また、振動防止体41は、掃除機本体2が清掃作業時に前後左右に移動する際に、スタンドホルダー20が回動軸30を中心に回動して、収納凹部23から突出することを避けるために、収納凹部23を形成する左右の一方の側壁24から突出して設けたものである。
〔実施例3〕
また、図8、図9により、さらに第3の実施例につき説明する。上記実施例2と同様の四角形の収納凹部23には、四角い枠状のスタンドホルダー20が、回動軸30により回動自在に取付けられている。また、この収納凹部23の内部には、前記実施例2と同様に回動止体33と振動防止体41が固定されている。この清掃作業の状態から掃除機本体2を後方に回動して、仮想線のようにスタンドホルダー20のホルダー保持部21が収納凹部23から前方に向かって外方に突出した掃除機本体2のスタンド状態で、延長管12に取付けたスタンドストッパ27をガイド面29に沿って下降させて嵌合空間28に係合することにより、掃除機本体2に延長管12を結合し垂直方向に吸込装置15を保持した状態となる。
上記実施例2および実施例3の場合は、スタンドホルダー20の回動軸30と重心Gとの距離が近いことにより、実施例1の場合よりもスタンドホルダー20が収納凹部23で回動し易い状態となり、清掃作業時に掃除機本体2が前後左右移動することによりに、開口部22からホルダー保持部21が一時的に外方に突出する可能性がある。従って、スタンドホルダー20は、回動軸30と重心Gとの距離を最も離間することができるほぼ三角形とすることが、回動動作の確実性と安定性を増すことができる。
また、上記実施例では、清掃作業時と非清掃作業時との状態で、掃除機本体の回動角度を90度としたが、この角度に限らず80度から110度程度の角度であっても良いものである。
以上説明したように、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で変形することが可能である。
本発明のキャニスター型電気掃除機のスタンド保管状態を示す斜視図である。(実施例1) 図1に示すスタンド保管状態の掃除機本体と延長管との結合直前の状態を表す部分斜視図である。 図2に示す掃除機本体と延長管との結合状態を表す一部断面図である。 図1に示すキャニスター型電気掃除機の清掃作業時におけるスタンドホルダーの支持状態を表す側面図である。 図4に示すスタンドホルダーの支持状態を表す正面図である。 本発明のキャニスター型電気掃除機の他の実施例のスタンドホルダーを表す側面図である。(実施例2) 図6に示すスタンドホルダーの斜視図である。 本発明のキャニスター型電気掃除機の他の実施例のスタンドホルダーを表す側面図である。(実施例3) 図8に示すスタンドホルダーの斜視図である。
符号の説明
1 キャニスター型電気掃除機
2 掃除機本体
3 大車輪
4 底部
7 吸込ホース
12 延長管
13 吸込口体
15 吸込装置
20 スタンドホルダー
21 ホルダー保持部
23 収納凹部
27 スタンドストッパ
30 回動軸
29 ガイド面
33 回動止部
G 重心

Claims (2)

  1. 電動送風機および塵埃収容部が内蔵され、車輪を有して清掃作業時には前進移動可能となり、非清掃作業時には清掃作業時の状態から起立させて保管可能状態となる掃除機本体を備えたキャニスター型電気掃除機において、
    清掃作業時に前記掃除機本体の下面となる底部に形成したガイド面およびこのガイド面に連続する収納凹部と、
    この収納凹部に収容されて回動自在に軸支し、非清掃作業時に前記掃除機本体を起立させたときに、前方部が前記収納凹部から突出するスタンドホルダーと、
    このスタンドホルダーの前方部に設けたホルダー保持部と、
    このホルダー保持部が突出した状態で前記スタンドホルダーを保持する回動止部と、
    前記掃除機本体に連通接続された吸込ホース、延長管、吸込口体からなる吸込装置と、
    この吸込装置のいずれかに固定されたスタンドストッパとを備え、
    非清掃作業時には、前記掃除機本体の前記収納凹部から突出した前記ホルダー保持部に、前記掃除機本体の前記底部に有する前記ガイド面に沿って前記スタンドストッパを係合させて、前記掃除機本体に前記吸込装置を保持したことを特徴とするキャニスター型電気掃除機。
  2. 前記スタンドホルダーは、外形がほぼ三角形をなし、清掃作業時においてこの三角形の最も長い辺が水平方向の最下部となるよう回動自在に軸支したことを特徴とする請求項1記載のキャニスター型電気掃除機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2042072A2 (en) 2007-09-28 2009-04-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Vacuum cleaner
US20100229334A1 (en) * 2009-03-13 2010-09-16 G.B.D. Corp. Dirt collection chamber for a cyclonic surface cleaning apparatus
US11064853B2 (en) 2018-05-09 2021-07-20 Sharkninja Operating Llc Upright vacuum cleaner including main body moving independently of wand to reduce movement of main body center of gravity

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