JP2505872B2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、掃除機本体とホースと延長管と吸込口体と
を相互に接続したまま収納可能な電気掃除機に関する。
(従来の技術) 従来、この種の電気掃除機としては、たとえば実開昭
54−120262号公報に記載されているように、掃除機本体
に付属品であるホース、延長管および吸込口体を接続し
たまま収納可能とした電気掃除機が知られている。そし
て、この実開昭54−120262号公報に記載の従来の電気掃
除機の多くにあっては、単に、掃除機本体および延長管
のいずれか一方に取り付けられた保持体を他方に係合す
ることにより、掃除機本体に対して延長管を保持する構
造が採られており、吸込口体は直接には保持していない
ため、吸込口体が延長管より外れてしまうことがある。
そこで、吸込口体は、延長管から外して、別個に掃除機
本体に取り付けるなどして収納する構造も採られている
が、この構造では、吸込口体を着脱することが必要であ
り、手間がかかる。
そこで、延長管および吸込口体の双方を保持するもの
として、たとえば実開昭52−155370号公報に記載されて
いるように、掃除機本体の上部外周面に延長管を着脱自
在に取り付ける保持体を設けるとともに、掃除機本体の
下部に吸込口体の吸込口に係脱自在に係合される係止部
を有し吸込口体を着脱自在に保持するカバーを設けた構
成が採られている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記実開昭52−155370号公報に記載の
従来の電気掃除機では、保持体と係止部を設けたカバー
との距離が掃除機本体の高さ寸法と略同寸法かそれ以下
であるため、ホースを接続した延長管およびこの延長管
に接続された吸込口体を保持する距離が短く、これら接
続した状態で安定して保持するためには、保持体の延長
管を保持する強度およびカバーの吸込口体を保持する強
度を高める必要がある一方、保持強度を高めると延長管
および吸込口体の着脱が煩雑となる問題がある。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもの
で、コンパクトで安定性のよい収納が可能で、無理な力
を加えることなく確実に保持できるとともに、収納時以
外には吸込口体の保持用の保持体が邪魔にならない電気
掃除機を提供することを目的とする。さらに、この電気
掃除機において、吸込口体にあるブラシを傷めることな
くこの吸込口体を保持できることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 請求項1記載の電気掃除機は、電動送風機およびこの
電動送風機に連通する集塵室を内部に設けるとともに把
手を上部に設けた掃除機本体と、この掃除機本体に前記
集塵室に連通させて一端側が接続されるホースと、この
ホースの他端側に一端側が接続される延長管と、この延
長管の他端側に接続される上向きに屈曲した連結管を後
部に有するとともにこの連結管に連通する吸込口を下面
部に開口した吸込口体とを備え、前記把手は、前記掃除
機本体の上部に上方へ突出して設けられ、前記延長管お
よび前記把手のいずれか一方に、他方に係脱自在に係合
される保持体を設け、前記掃除機本体の下部に、前記吸
込口体の吸込口に係脱自在に係合される係合部を有しこ
の吸込口体を着脱自在に保持する突出棒を突設し、前記
突出棒の形状を前記掃除機本体の外面形状に合致する形
状にするとともに、前記突出棒を前記掃除機本体の外面
に沿う位置とこの外面から突出した位置との間で可動と
したものである。
請求項2記載の電気掃除機は、請求項1記載の電気掃
除機において、吸込口体は下面部に可撓性を有するブラ
シを突設してなり、突出棒における前記吸込口体の保持
時そのブラシが接する部分をこのブラシに向かって尖っ
た断面ほぼ3角形状としたものである。
(作用) 請求項1記載の電気掃除機は、収納時、掃除機本体と
ホースと延長管と吸込口体とを順序接続したまま、延長
管および掃除機本体の上部の把手のいずれか一方に設け
られた保持体を他方に係合するとともに、掃除機本体の
下部にありかつこの掃除機本体の外面から突出した突出
棒の係合部に吸込口体の下面部の吸込口を上方から係合
し、保持体と突出棒とにより延長管と吸込口体とが掃除
機本体に保持される。この状態では、把手が上方へ突出
して設けられているため、延長管の保持位置と吸込口体
の保持位置との間の距離が長く、安定して保持される。
また、掃除時には、突出棒の係合部から吸込口体の吸込
口を外すとともに延長管および把手のいずれか一方の保
持体を他方から外して、掃除機本体に対する延長管およ
び吸込口体の保持を解除し、突出棒を動かして、掃除機
本体の外面形状に合致する形状を有するこの突出棒を掃
除機本体に沿って収納する。
請求項2記載の電気掃除機は、請求項1記載の電気掃
除機において、ブラシを下面部に突設した吸込口体を突
出棒により保持すると、この突出棒におけるブラシに向
かって尖った断面ほぼ3角形状の部分が、ブラシをスム
ーズに押し分けて屈曲させ、このブラシ内に食い込む。
(実施例) 以下、本発明の電気掃除機の一実施例の構成を第1図
ないし第8図を参照して説明する。
11は掃除機本体で、この掃除機本体11は、上端面を開
口した有底円筒形状の集塵ケース12と、この集塵ケース
12上に着脱自在に取り付けられた有底円筒形状の本体ケ
ース13とからなっている。そして、この本体ケース13内
には図示しない電動送風機が収納されており、この電動
送風機は、本体ケース13の下面に固定され、開口を有す
る支持板14などにより支持されている。また、本体ケー
ス13上には、この本体ケース13を持ち上げるための本体
把手15が設けられている。さらに、本体ケース13の後面
には上方へ突出したほぼコ字形の手押し用の把手16が固
着されており、この把手16は最上部に水平な把手部17を
有している。
また、集塵ケース12の内部は、電動送風機の吸気側に
連通しかつ集塵フィルタを内蔵した集塵室21になってい
る。そして、集塵ケース12の周面部前側には、集塵室21
を外部へ連通させる接続口22が設けられている。また、
集塵ケース12の上端部の前後両側には、支持体14の周縁
部に係脱自在に係合されて集塵ケース12および本体ケー
ス13を互いに係止するクランプ23が軸着されている。ま
た、集塵ケース12の底板24の下面周辺部には複数の車輪
25が設けられている。さらに、底板24のフランジ状の周
縁部には円環状のバンパー26が取り付けられている。
一方、31はホースで、このホース31は、可撓性を有す
るホース本体32と、このホース本体32の一端部に設けら
れ接続口22に着脱自在に差し込み接続される接続管33
と、ホース本体32の他端部に設けられた屈曲した握り管
34とからなっている。そして、この握り管34の先端部
は、先端へ向かって拡径したテーパ状になっている。
また、35はたとえば2本設けられた延長管で、これら
延長管35,35は直管状に形成されている。そして、この
延長管35の図示上端部は、握り管34の先端部の内周側に
テーパ嵌合により着脱自在に接続できるよう先端に向か
って縮径したテーパ状になっている。また、延長管35の
図示下端部は、握り管34の先端部と同形のテーパ状にな
っており、他の延長管35の上端部から着脱自在に嵌合接
続可能となっている。
一方、36は床用の吸込口体で、この吸込口体36は、吸
込口本体37と、この吸込口本体37の後部に前後方向を回
動軸方向として回動自在に結合された連結管38とからな
っている。そして、この連結管38は、吸込口本体37に周
方向へ回動自在に結合されている前部に対し後部が角度
Aで傾斜している。また、連結管38の後側先端部は、延
長管35の上端部と同形なテーパ状になっており、この延
長管35の下端部に着脱自在に嵌合接続可能となってい
る。さらに、吸込口本体37には、この吸込口本体37の下
面に開口しかつ連結管38内に連通した吸込口39が形成さ
れている。
また、41は延長管35の保持体で、この保持体41は、延
長管35の上部の若干縮径した部分の外周側に着脱自在に
かつ軸方向へ摺動自在に嵌合可能な円筒形状になってい
る。そして、この保持体41の外周面には、先端部が軸方
向でかつ図示下方へ屈曲したほぼL字形のフック部42が
突出形成されている。このフック部42は、手押し用の把
手16の把持部17に係脱自在に係合されるものである。
一方、46は突出棒で、この突出棒46は、鉛直な回動軸
部47と、この回動軸部47の上端から角度Bで屈曲した本
体部48と、この本体部48の先端部から上向きにかつほぼ
垂直に屈曲した係合部49とからなっている。この係合部
49は、吸込口体36の吸込口39に係脱自在に係合されるも
のである。また、突出棒46の平面視形状は、集塵ケース
12の外周面と同一曲率で彎曲した円弧形状になってい
る。そして、突出棒46の回動軸部47が、集塵ケース12の
外周面後側の最下部に平面視ほぼΩ字形の突出棒固定板
50により鉛直方向を回動軸方向として軸支されている。
さらに、突出棒固定板50の内周面にはクリック用の凸条
51が形成されている。さらに、回動軸部47の外周面に
は、凸条51が係脱自在に係合される凹溝52,53が形成さ
れている。これら凹溝52,53は周方向にほぼ90°離れて
おり、一方の凹溝52に凸条51が係合されたとき突出棒46
が集塵ケース12の外周面に沿って保持され、他方の凹溝
53に凸条51が係合されたとき突出棒46が集塵ケース12か
らその径方向外方へ突出した位置に保持されるようにな
っている。
そうして、突出棒46の本体部48が鉛直下方への垂下線
に対してなす角度Bは、この角度Bと吸込口体36の連結
管38の屈曲角度Aとの和が160°から200°の範囲内にな
るように設定されている。とくに、角度Aと角度Bとの
和は180°とすることが好ましい。
つぎに、上記実施例の作用について説明する。
掃除時すなわち使用時には、掃除機本体11とホース31
と一対の延長管35,35と吸込口体36とをこの順序に相互
に接続しておく。とくに、一対の延長管35,35を接続す
るとき、図示下側すなわち吸込口体36側の延長管35の上
端部外周側に保持体41を嵌合して装着しておく。また、
突出棒46は、第6図および第8図に示すように、回動さ
せて集塵ケース12の外周面に沿って収納しておく。な
お、この収納状態は、突出棒固定板50の凸条51と突出棒
46の凹溝52との係合により保持される。
そして、ホース31の握り管34を持って掃除するとき、
電動送風機の駆動により吸込口体36の吸込口39から吸い
込まれた塵埃は、連結管38、延長管35およびホース31を
介して集塵室21内に導かれ、そこに捕捉される。また、
被掃除面上で走行される吸込口体36の走行方向を変更す
るときなどには、吸込口本体37に対して連結管38が回動
することにより、吸込口39を被掃除面に対向させたまま
吸込口体36の走行方向を容易に変えたりできる。もちろ
ん、通常連結管38の後部は上向きになる。
その際、突出棒46は集塵ケース12の外周面にぴったり
と沿って収納されており、この外周面からほとんど突出
していないので、掃除などの邪魔になることはない。
また、掃除後の収納時には、第7図および第8図に示
すように、まず突出棒46を回動させて、その本体部48を
集塵ケース12から径方向外方へ突出させる。この突出状
態は、第5図に示すように、突出棒固定板50の凸条51と
突出棒46の凹溝53との係合により保持される。そして、
第1図および第3図に示すように、掃除機本体11とホー
ス31と延長管35と吸込口体36とを相互に接続したまま、
掃除機本体11の手押し用の把手16の把持部17の中央に、
延長管35に装着された保持体41の前向きにしたフック部
42を上方から引っ掛ける。これとともに、突出棒46の係
合部49を吸込口体36の吸込口39に下方より挿入させる。
こうして、延長管35と吸込口体36とがそれぞれ保持体41
と突出棒46とにより掃除機本体11に適当な位置で保持さ
れる。
この状態では、第2図に示すように、また、吸込口体
36の後部にあって上方へ屈曲した連結管38の屈曲角度A
と、突出棒46の本体部48が垂下線に対してなす角度すな
わち本体部48の掃除機本体11からの突出角度Bとの和が
ほぼ180°になっていることにより、突出棒46の本体部4
8と吸込口体36の下面とがほぼ平行になるとともに、延
長管35はほぼ鉛直になって掃除機本体11の外周面すなわ
ち側面に沿う。したがって、掃除機本体11とホース31と
延長管35と吸込口体36とがコンパクトにすっきりと収納
されるとともに、収納状態の安定性がよい。とくに、突
出棒46の本体部48上に平行に載った状態となている吸込
口体36は、その吸込口39への突出棒46の係合部49の係合
により無理な力が加わることなく、確実に保持される。
したがって、収納時に、吸込口体36が延長管35から外れ
てしまうようなことはない。
しかも、吸込口体36の下面とほぼ平行になる突出棒46
の本体部48の先端から屈曲した凸状の係合部49が吸込口
体36の吸込口39にほぼ垂直に係合するので、突出棒46へ
の吸込口体36の係止状態がよりよいものになるととも
に、その吸込口39への係合部49の挿入も容易である。
また、把手16は、掃除機本体11の上部である本体ケー
ス13に上方に向けて突出して設けられているため、延長
管35の保持体41による保持位置と吸込口体36の突出棒46
による保持位置との間の距離が長くなり、掃除機本体11
とホース31と延長管35と吸込口体36とを順序接続した状
態でも安定して保持できる。
そして、保持体41は延長管35に対して軸方向へ若干摺
動できるので、組立寸法の誤差などがここで吸込され、
吸込口体36に無理な外力が加わることをより確実に防止
できる。なお、保持体41は上側の延長管35の下端面に当
接することにより、抜け止めされるので、把手16に係合
された保持体41から延長管35が滑り落ちてしまうような
ことはない。
さらに、上述の収納状態であっても、保持体41の両側
で手押し用の把手16の把持部17を握ることにより、掃除
機本体11を容易に移動させることができる。しかも、こ
のような移動時にあっても、上述の収納状態を安定的に
保持できる。
また、再び掃除するときには、突出棒46の係合部49か
ら吸込口体36の吸込口39を外すとともに、保持体41を把
手16から外して、掃除機本体11に対する延長管35および
吸込口体36の保持を解除する。ついで、突出棒46を集塵
ケース12の外周面に沿って収納する。
そして、保持体41のフック部42を把手16に係脱させ、
吸込口体36の吸込口39を突出棒46の係合部49に係脱させ
るのみでよいので、掃除機本体11に対する延長管35およ
び吸込口体36の着脱作業もきわめて容易であり、手間が
かからない。
つぎに、本発明の他の実施例を第9図ないし第11図を
参照して説明する。
吸込口体36の吸込口本体37の下面部には、吸込口39の
後側に沿ってかつ下方へ突出させて弾力性を有する1条
のブラシ56が植設されている。このブラシ56は、被掃除
面上の塵埃を掻き集めるなどのためのものである。
そして、このブラシ56は吸込口体36の突出棒46への保
持時必然的にこの突出棒46に接することになるが、この
突出棒46の本体部48におけるブラシ56が接する部分は、
上方へ向かって尖った断面ほぼ3角形状の鋭角部57とな
っている。
そうして、吸込口体36を突出棒46により保持すると
き、この突出棒46の上方へすなわちブラシ56に向かって
尖った鋭角部57が、第9図および第10図に示すように、
ブラシ56をスムーズに左右に押し分けて若干屈曲させ、
このブラシ56内に食い込む。
こうして、上記構成によれば、突出棒46にブラシ56が
当たっても、このブラシ56が極端に折れ曲がることがな
いので、ブラシ56の損傷を防止でき、このブラシ56を保
護できる。
なお、上記第1図ないし第8図に示す実施例および第
9図ないし第11図に示す実施例において、掃除機本体11
がほぼ円筒形状であったが、掃除機本体11の形状は円筒
形状に限るものではない。掃除機本体11の形状がどのよ
うなものであっても、この形状に突出棒46の形状を合致
させるとよい。
そして、突出棒46は、掃除機本体11に対して着脱自在
とし、必要なければ、外しておけるようにしてもよい。
また、保持体41は延長管35に固定的に設けてもよい。
さらに、延長管35を保持するための保持体41は把手16側
に設けてもよい。
さらに、吸込口体36の連結管38は回動自在でなく固定
的に吸込口本体37に設けてもよい。
(発明の効果) 請求項1記載の電気掃除機によれば、延長管および掃
除機本体の上部の上方へ突出する把手のいずれか一方
に、他方に係合される保持体を設け、掃除機本体の下部
に、吸込口体の吸込口に係合される係合部を有する突出
棒を突設し、上方へ突出する把手により保持体および突
出棒にて保持される延長管および吸込口体の保持位置間
の距離を長くでき、掃除機本体とホースと延長管と吸込
口体とを接続したまま安定して保持・収納できる。ま
た、突出棒の形状を掃除機本体の外面形状に合致する形
状として、突出棒を外面に沿う位置とこの外面から突出
した位置との間で可動にしたので、収納時以外のときに
は、掃除機本体に突出棒を沿わせることにより、突出棒
が邪魔になることを防止できる。
請求項2の電気掃除機によれば、請求項1記載の電気
掃除機に加え、吸込口体の保持時に突出棒の吸込口体の
ブラシが接する部分をブラシに向かって尖った断面ほぼ
3角形状としたので、ブラシの損傷を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気掃除機の一実施例を示す一部を断
面にした側面図、第2図は同上連結管および突出棒の角
度関係の説明図、第3図は同上全体の前方斜視図、第4
図は同上掃除機本体の後方斜視図、第5図は同上突出棒
部分の斜視図、第6図および第7図は同上突出棒部分の
平面図、第8図は同上突出棒部分の背面図、第9図は本
発明の他の実施例を示す吸込口体および突出棒の縦断面
図、第10図は同上第9図のX−X断面図、第11図は同上
第10図においてブラシを除いた断面図である。 11……掃除機本体、16……把手、21……集塵室、31……
ホース、35……延長管、36……吸込口体、38……連結
管、39……吸込口、41……保持体、46……突出棒、49…
…係合部、56……ブラシ、A……連結管の屈曲角度、B
……突出棒の掃除機本体からの突出角度。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動送風機およびこの電動送風機に連通す
    る集塵室を内部に設けるとともに把手を上部に設けた掃
    除機本体と、この掃除機本体に前記集塵室に連通させて
    一端側が接続されるホースと、このホースの他端側に一
    端側が接続される延長管と、この延長管の他端側に接続
    される上向きに屈曲した連結管を後部に有するとともに
    この連結管に連通する吸込口を下面部に開口した吸込口
    体とを備え、 前記把手は、前記掃除機本体の上部に上方へ突出して設
    けられ、 前記延長管および前記把手のいずれか一方に、他方に係
    脱自在に係合される保持体を設け、 前記掃除機本体の下部に、前記吸込口体の吸込口に係脱
    自在に係合される係合部を有しこの吸込口体を着脱自在
    に保持する突出棒を突設し、 前記突出棒の形状を前記掃除機本体の外面形状に合致す
    る形状にするとともに、前記突出棒を前記掃除機本体の
    外面に沿う位置とこの外面から突出した位置との間で可
    動とした ことを特徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】吸込口体は下面部に可撓性を有するブラシ
    を突設してなり、 突出棒における前記吸込口体の保持時そのブラシが接す
    る部分をこのブラシに向かって尖った断面ほぼ3角形状
    とした ことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
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