JPS61249424A - ハンディ形電気掃除機 - Google Patents
ハンディ形電気掃除機Info
- Publication number
- JPS61249424A JPS61249424A JP9253085A JP9253085A JPS61249424A JP S61249424 A JPS61249424 A JP S61249424A JP 9253085 A JP9253085 A JP 9253085A JP 9253085 A JP9253085 A JP 9253085A JP S61249424 A JPS61249424 A JP S61249424A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case body
- handle
- case
- suction port
- cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電気掃除機に係り、特に、ハンディタイプの
電気掃除機におけるケース体の把持構造に圓する。
電気掃除機におけるケース体の把持構造に圓する。
従来、この種のハンディタイプの電気掃除機においては
、例えば、吸込口を前面側に開口し電動送風機を内蔵す
るとともにこれら吸込口と送J!IIaとに連通する集
塵部を内部に形成した本体ケースの上面後側に、この本
体ケースを把持するための前後方向に延びるハンドルが
一体的に設けられている。
、例えば、吸込口を前面側に開口し電動送風機を内蔵す
るとともにこれら吸込口と送J!IIaとに連通する集
塵部を内部に形成した本体ケースの上面後側に、この本
体ケースを把持するための前後方向に延びるハンドルが
一体的に設けられている。
上記従来の構造では、本体ケースにハンドルが一体的に
設けられているため、このハンドルを、本体ケースの前
後方向の軸心に対して、前方に向って上方に傾けて設け
た場合、ハンドルの把持位置よりも下方を掃除するとき
Jま、ハンドルが略水平になるので持ち易いが、把持位
置と略同高酸いは若干上方を掃除するときは、ハンドル
を傾けて持たなければならないので、手首が疲れ、長時
間の掃除が行ないにくい問題点があった。
設けられているため、このハンドルを、本体ケースの前
後方向の軸心に対して、前方に向って上方に傾けて設け
た場合、ハンドルの把持位置よりも下方を掃除するとき
Jま、ハンドルが略水平になるので持ち易いが、把持位
置と略同高酸いは若干上方を掃除するときは、ハンドル
を傾けて持たなければならないので、手首が疲れ、長時
間の掃除が行ないにくい問題点があった。
また、ハンドルを、本体ケースの軸心に対して、前方に
向って下方に傾けて設けた場合は、逆に、ハンドル把手
位置よりも若干上方の掃除はやり易いが、本体ケースの
吸込口に、この本体ケースの軸心方向へ延長管や吸込口
体を接続しての掃除を含めたハンドルの把持位置よりも
下方の掃除はやりにくくなる。さらに、鴨居などかなり
高い場所を掃除するときは、ハンドルを後方に向って下
方に傾けて持つ方が楽になるので、このような本体ケー
スの軸心に対して前方に向って下方に傾けて設けられた
ハンドルでは掃除がやりにくい。
向って下方に傾けて設けた場合は、逆に、ハンドル把手
位置よりも若干上方の掃除はやり易いが、本体ケースの
吸込口に、この本体ケースの軸心方向へ延長管や吸込口
体を接続しての掃除を含めたハンドルの把持位置よりも
下方の掃除はやりにくくなる。さらに、鴨居などかなり
高い場所を掃除するときは、ハンドルを後方に向って下
方に傾けて持つ方が楽になるので、このような本体ケー
スの軸心に対して前方に向って下方に傾けて設けられた
ハンドルでは掃除がやりにくい。
そこで、ハンドルを、本体ケースの軸心に対して、平行
状に設けた掃除機もあるが、かえって中途半端になり、
ハンドルの把持位置より下方の掃除も上方の掃除もやり
にくくなる。
状に設けた掃除機もあるが、かえって中途半端になり、
ハンドルの把持位置より下方の掃除も上方の掃除もやり
にくくなる。
本発明の目的は、吸込口を設けた第1のケース体に、ハ
ンドルを設けた第2のケース体を回動自在に連結するこ
とによって、前記吸込口に延長管や吸込口体を接続して
使用する場1合を含めて、どのような高さの場所を掃除
するときでも、最も負担のかからない状態でハンドルを
把持することのできる電気掃除機を得ることである。
ンドルを設けた第2のケース体を回動自在に連結するこ
とによって、前記吸込口に延長管や吸込口体を接続して
使用する場1合を含めて、どのような高さの場所を掃除
するときでも、最も負担のかからない状態でハンドルを
把持することのできる電気掃除機を得ることである。
さらに、本発明は、上述のように第1のケース体とこの
第1のケース体に回動自在に連結された第2のケース体
を有し、電池により駆動される電動送風機を備えた電気
掃除機において、重量の大きな前B電池によるケース体
の把持時の負担を軽減することを目的とするものである
。
第1のケース体に回動自在に連結された第2のケース体
を有し、電池により駆動される電動送風機を備えた電気
掃除機において、重量の大きな前B電池によるケース体
の把持時の負担を軽減することを目的とするものである
。
(問題点を解決するための手段〕
本発明の電気掃除機は、吸込口を外面に開口しこの吸込
口に連通ずる集塵部を内部に形成した第1のケース体と
、この第1のケース体に回動自在に連結されるとともに
ハンドルを設けた第2のケース体とを具備したことを特
徴とするものである。
口に連通ずる集塵部を内部に形成した第1のケース体と
、この第1のケース体に回動自在に連結されるとともに
ハンドルを設けた第2のケース体とを具備したことを特
徴とするものである。
さらに、本発明は、吸込口を外面に開口しこの吸込口に
連通ずる集塵部を内部に形成した第1のケース体と、こ
の第1のケース体に回動自在に連結されるとともにハン
ドルを設けた第2のケース体とを具備し、前記第1のケ
ース体の内部には電池により駆動される電動送風機を配
設するとともに、前記第2のケース体の内部には前記電
池を配設したことを特徴とするものである。
連通ずる集塵部を内部に形成した第1のケース体と、こ
の第1のケース体に回動自在に連結されるとともにハン
ドルを設けた第2のケース体とを具備し、前記第1のケ
ース体の内部には電池により駆動される電動送風機を配
設するとともに、前記第2のケース体の内部には前記電
池を配設したことを特徴とするものである。
本発明の電気掃除機は、吸込口とこの吸込口に連通ずる
集塵部を有する第1のケース体に対して、この第1のケ
ース体に回動自在に連結されるとともにハンドルを有す
る第2のケース体を回動させることによって、例えば、
ハンドルの把持位置より若干上方の場所を掃除する場合
でも、或いは、前記吸込口に延長管や吸込口体を接続し
た場合を含めて、ハンドルの把持位置より下方の場所を
掃除する場合でも、ハンドルが略水平状に保持可能とな
り、また、鴨居などかなり高い位置を掃除する場合には
、ハンドルが後方に向って下方に傾いた状態で保持可能
となるように、第1のケース体とケース休把持用のハン
ドルを有する第2のケース体との位置関係を変えるもの
である。
集塵部を有する第1のケース体に対して、この第1のケ
ース体に回動自在に連結されるとともにハンドルを有す
る第2のケース体を回動させることによって、例えば、
ハンドルの把持位置より若干上方の場所を掃除する場合
でも、或いは、前記吸込口に延長管や吸込口体を接続し
た場合を含めて、ハンドルの把持位置より下方の場所を
掃除する場合でも、ハンドルが略水平状に保持可能とな
り、また、鴨居などかなり高い位置を掃除する場合には
、ハンドルが後方に向って下方に傾いた状態で保持可能
となるように、第1のケース体とケース休把持用のハン
ドルを有する第2のケース体との位置関係を変えるもの
である。
さらに、本発明の電気掃除機は、電池により駆動される
電動送風機を設けた場合に、前記電池は第2のケース体
に配設することによって、ケース体の把持時の負担を軽
減するものである。
電動送風機を設けた場合に、前記電池は第2のケース体
に配設することによって、ケース体の把持時の負担を軽
減するものである。
本発明の電気掃除機の一実施例の構成を第1図ないし第
5図について説明する。
5図について説明する。
1は第1のケース体で、主ケース2と、この主ケース2
の前側に着脱自在に取着された集塵ケース3とで構成さ
れている。そして、前記主ケース2の後側に第2のケー
ス体4が回動自在に連結されている。゛ 前記主ケース2は後面を側面略半円状として略画形状に
形成され、この後面の下部にはこの後面と中心を共有す
る側面円弧状で凹窪状の凹部5が形成されており、この
凹部5には水平方向へ延びる多数の係合溝6が形成され
ている。また、この主ケース2の後面がなす半円の・中
心に位置して、この主ケース2の両内側面には軸受部7
が形成されている。
の前側に着脱自在に取着された集塵ケース3とで構成さ
れている。そして、前記主ケース2の後側に第2のケー
ス体4が回動自在に連結されている。゛ 前記主ケース2は後面を側面略半円状として略画形状に
形成され、この後面の下部にはこの後面と中心を共有す
る側面円弧状で凹窪状の凹部5が形成されており、この
凹部5には水平方向へ延びる多数の係合溝6が形成され
ている。また、この主ケース2の後面がなす半円の・中
心に位置して、この主ケース2の両内側面には軸受部7
が形成されている。
また、この主ケース2の前面には、その中央部に連通口
8が開口形成されるとともに、上端部と下端部とに断面
路り字形状の上部係止部9と下部係止部10とが形成さ
れている。
8が開口形成されるとともに、上端部と下端部とに断面
路り字形状の上部係止部9と下部係止部10とが形成さ
れている。
11は略円盤状の支持体で、前記主ケース2の内周面前
側に突出形成された保持l!12により支持されている
。この支持体11の中央部には円環状の支持部13が後
方に向って突出形成されるとともに、この支持部13の
外周側には流通口14が開口されている。
側に突出形成された保持l!12により支持されている
。この支持体11の中央部には円環状の支持部13が後
方に向って突出形成されるとともに、この支持部13の
外周側には流通口14が開口されている。
15は前記主ケース2内に配設された電動送風機で、前
記支持体11の支持部13に前端部が嵌合支持されたモ
ータ本体16と、前記支持体11の中心部を貫通してこ
の支持体11の前方に突出されたモータ本体16の回転
シャフト17に固着されたファン18とで構成されてい
る。
記支持体11の支持部13に前端部が嵌合支持されたモ
ータ本体16と、前記支持体11の中心部を貫通してこ
の支持体11の前方に突出されたモータ本体16の回転
シャフト17に固着されたファン18とで構成されてい
る。
前記集塵ケース3は、後面を開口した前後に細長い略画
形状に形成されており、その内部が集塵部19となって
いる。この集塵ケース3の前面側には、その前後方向の
軸心と中心軸方向が一致する円筒形状の吸込口20が形
成されており、この吸込口20によって外気側と集塵部
19とが連通している。
形状に形成されており、その内部が集塵部19となって
いる。この集塵ケース3の前面側には、その前後方向の
軸心と中心軸方向が一致する円筒形状の吸込口20が形
成されており、この吸込口20によって外気側と集塵部
19とが連通している。
また1、この吸込口20の後端面には、合成ゴムなどで
成形した弁体21が開■自在に設けられている。
成形した弁体21が開■自在に設けられている。
また、前記集塵ケース3の下面後端には断面略逆り字形
状の係止部22が形成されている。さらに、この集塵ケ
ース3の上面後端部には係止具23が所定角度内で回動
自在に軸着されている。この係止具23は、その後端に
側面略逆り字形状の係止爪部24が形成されるとともに
、ばね25によって前記係止爪部24が下方へ移動する
方向へ付勢されている。
状の係止部22が形成されている。さらに、この集塵ケ
ース3の上面後端部には係止具23が所定角度内で回動
自在に軸着されている。この係止具23は、その後端に
側面略逆り字形状の係止爪部24が形成されるとともに
、ばね25によって前記係止爪部24が下方へ移動する
方向へ付勢されている。
そして、前記集塵ケース3は、その係止部22と係止具
23の係止爪部24とが、前記主ケース2の下部係゛止
部10と上部係止部9とにそれぞれ係合されることによ
って、この主ケース2の前側に着脱自在に取着されるよ
うになってる。
23の係止爪部24とが、前記主ケース2の下部係゛止
部10と上部係止部9とにそれぞれ係合されることによ
って、この主ケース2の前側に着脱自在に取着されるよ
うになってる。
26は塵埃を濾過するフィルターで、その枠体21の後
端部に形成された圧着部28が、前記集塵ケース3の後
面開口の周縁部に嵌合されることによって、この集塵ケ
ース3の内部後側に着脱自在に取着されるようになって
いる。
端部に形成された圧着部28が、前記集塵ケース3の後
面開口の周縁部に嵌合されることによって、この集塵ケ
ース3の内部後側に着脱自在に取着されるようになって
いる。
前記第2のケース体4は、前面が前記主ケース2の後面
と同形状の側面円弧状に形成され、この前面の中央部に
はこの前面と中心を共有する側面円弧状の凸部29が前
方に突出して形成されている。
と同形状の側面円弧状に形成され、この前面の中央部に
はこの前面と中心を共有する側面円弧状の凸部29が前
方に突出して形成されている。
また、この凸部29の中央部には、前記主ケース2の凹
部5の係合溝6に係合される係合突起30が形成されて
いる。さらに、前記凸部29の両側から前方に突出して
一対の板状の腕部31が設けられ、この両腕部31の前
端部外側面には、支軸部32がそれぞれ突出形成されて
いる。なお、第4図以外の図面においては、手前側の腕
部31の後端部を切り欠いて示しである。
部5の係合溝6に係合される係合突起30が形成されて
いる。さらに、前記凸部29の両側から前方に突出して
一対の板状の腕部31が設けられ、この両腕部31の前
端部外側面には、支軸部32がそれぞれ突出形成されて
いる。なお、第4図以外の図面においては、手前側の腕
部31の後端部を切り欠いて示しである。
そして、前記第2のケース体4は、その腕部31の支軸
部32が前記主ケース2の軸受部7にそれぞれ回動自在
に嵌0合され、第2のケース体4の前面の凸部29が前
記主ケース2の後面の凹部5内に位置した状態で、これ
らM2のケース体4の前面と主ケース2の後面とが摺動
自在に当接されることによって、主ケース2の後側に所
定角度内で上下回動自在に連結されている。また、前記
主ケース2の凹部5の係合溝6に、第2のケース体4の
凸部29の係合突起30が係合されることによって、第
2のケース体4が主ケース2に対して所定位置に保持さ
れるようになっている。
部32が前記主ケース2の軸受部7にそれぞれ回動自在
に嵌0合され、第2のケース体4の前面の凸部29が前
記主ケース2の後面の凹部5内に位置した状態で、これ
らM2のケース体4の前面と主ケース2の後面とが摺動
自在に当接されることによって、主ケース2の後側に所
定角度内で上下回動自在に連結されている。また、前記
主ケース2の凹部5の係合溝6に、第2のケース体4の
凸部29の係合突起30が係合されることによって、第
2のケース体4が主ケース2に対して所定位置に保持さ
れるようになっている。
また、前記第2のケース体4の上側には前後方向に延び
るハンドル33が形成されている。
るハンドル33が形成されている。
さらに、この第2のケース体4の内部にはハンドル33
の下方に位置して電池収納部34が形成され、この電池
収納部34内に充電式電池などの電池35が収納される
ようになっている。また、この電池収納部34の後端面
は、電池35が挿脱できるように開口され、この開口は
着脱自在の蓋体36で開m するようになっている。な
お、前記電池35と主ケース2内に配設された電動送風
機15とは、図示しないリード線等により接続されてい
る。
の下方に位置して電池収納部34が形成され、この電池
収納部34内に充電式電池などの電池35が収納される
ようになっている。また、この電池収納部34の後端面
は、電池35が挿脱できるように開口され、この開口は
着脱自在の蓋体36で開m するようになっている。な
お、前記電池35と主ケース2内に配設された電動送風
機15とは、図示しないリード線等により接続されてい
る。
つぎに、この実施例の作用について説明する。
第1図に示すように、集塵ケース3の吸込口20に延長
管37および吸込口体38を順次接続して、床面39な
どを掃除する場合は、延長管37が第1のケース体1の
前後方向の軸心と同一方向に接続されるため、この第1
のケース体1は前方に向って下方に傾斜した状態になる
。そこで、第2のケース休4を第1のケース体1に対し
て下方に回転させれば、ハンドル33が略水平状となり
、このハンドル33を把持して長時間掃除しても、手首
を無理に曲げる必要がなく、疲れが少なくなる。
管37および吸込口体38を順次接続して、床面39な
どを掃除する場合は、延長管37が第1のケース体1の
前後方向の軸心と同一方向に接続されるため、この第1
のケース体1は前方に向って下方に傾斜した状態になる
。そこで、第2のケース休4を第1のケース体1に対し
て下方に回転させれば、ハンドル33が略水平状となり
、このハンドル33を把持して長時間掃除しても、手首
を無理に曲げる必要がなく、疲れが少なくなる。
第2図に示すように、壁面40などの垂直面や傾斜面4
0aを掃除する場合は、集塵ケース3の吸込口20を壁
面40などに対向させたとき、第1のケース体1は略水
平状になる。そこで、この第1のケース体1に対して第
2のケース体4を上方に回転させれば、ハンドル33が
略水平状となり、手首にあまり負担をかけず、楽に掃除
を行なうことができる。
0aを掃除する場合は、集塵ケース3の吸込口20を壁
面40などに対向させたとき、第1のケース体1は略水
平状になる。そこで、この第1のケース体1に対して第
2のケース体4を上方に回転させれば、ハンドル33が
略水平状となり、手首にあまり負担をかけず、楽に掃除
を行なうことができる。
また、第3図に示すように、例えば床面39と壁面40
との境目の隅部41などを掃除する場合は、吸込口20
を隅部41などに対向させたとき、第1のケース体1は
前方に向って下方へ傾いた状態となる。
との境目の隅部41などを掃除する場合は、吸込口20
を隅部41などに対向させたとき、第1のケース体1は
前方に向って下方へ傾いた状態となる。
そこで、この第1のケース体1に対して第2のケース体
4を下方に回転させれば、ハンドル33が略水平状にな
る。
4を下方に回転させれば、ハンドル33が略水平状にな
る。
さらに、第5図に示すように、鴨居42などかなり高い
場所を掃除する場合は、ハンドル33を後方に向って下
方に傾けて把持した方が楽になるが、そのためには、第
2のケース体4を第1のケース体1に対して下方に回転
させればよい。また、こ゛のようにすることで、第1の
ケース体1を略水平状にしてその吸込口20を鴨居42
などに近接させることもできるので、掃除効率が高まる
。
場所を掃除する場合は、ハンドル33を後方に向って下
方に傾けて把持した方が楽になるが、そのためには、第
2のケース体4を第1のケース体1に対して下方に回転
させればよい。また、こ゛のようにすることで、第1の
ケース体1を略水平状にしてその吸込口20を鴨居42
などに近接させることもできるので、掃除効率が高まる
。
このように、第1のケース体1に対して第2のケース体
4を回動させることによって、どのような場所を掃除す
る場合でも最も負担のかからない状態でハンドル33を
把持することができる。
4を回動させることによって、どのような場所を掃除す
る場合でも最も負担のかからない状態でハンドル33を
把持することができる。
また、電池35はかなりの重量を有しているが、この電
池35は、第2のケース体4内でそのハンドル33の下
方に配設したので、この電池35の重囲による把持時の
負担を最小にすることができるとともに、第1のケース
体1の吸込口20を左右に移動させて掃除を行なうよう
な場合に、回動支点となるハンドル33近傍に重量が集
中しているため、手首に負担がかかりにクク、掃除がや
り易く、さらに、第1のケース体1が軽くなるため、把
持された第2のケース体4による第1のケース体1の保
持が安定化する。
池35は、第2のケース体4内でそのハンドル33の下
方に配設したので、この電池35の重囲による把持時の
負担を最小にすることができるとともに、第1のケース
体1の吸込口20を左右に移動させて掃除を行なうよう
な場合に、回動支点となるハンドル33近傍に重量が集
中しているため、手首に負担がかかりにクク、掃除がや
り易く、さらに、第1のケース体1が軽くなるため、把
持された第2のケース体4による第1のケース体1の保
持が安定化する。
本発明によれば、吸込口を有する第1のケース体に、ハ
ンドルを有する第2のケース体を回動自在に連結したの
で、前記ハンドルを把持して掃除する際、このハンドル
の把持位置より上方を掃除する場合でも、或いは、前記
吸込口に延長管や吸込口体などを接続して掃除する場合
を含む把持位置より下方を掃除する場合でも、前記ハン
ドルを略水平状に保ったりすることができ、また、鴨居
などかなり高い場所を掃除する場合、ハンドルを後方に
向って下方に傾斜した状態にして、前記吸込口を鴨居に
近接させたりすることができるなど、どのような高さの
場所を掃除するときでも、最も負担の少ない状態でハン
ドルを把持することができ、効率良く掃除を行なうこと
ができるものである。
ンドルを有する第2のケース体を回動自在に連結したの
で、前記ハンドルを把持して掃除する際、このハンドル
の把持位置より上方を掃除する場合でも、或いは、前記
吸込口に延長管や吸込口体などを接続して掃除する場合
を含む把持位置より下方を掃除する場合でも、前記ハン
ドルを略水平状に保ったりすることができ、また、鴨居
などかなり高い場所を掃除する場合、ハンドルを後方に
向って下方に傾斜した状態にして、前記吸込口を鴨居に
近接させたりすることができるなど、どのような高さの
場所を掃除するときでも、最も負担の少ない状態でハン
ドルを把持することができ、効率良く掃除を行なうこと
ができるものである。
さらに、電池により駆動される電動送風機を有する電気
掃除機においては、かなりの重量を有する前記電池を、
第1のケース体に回動自在に連結されハンドルを設けた
第2のケース体に配設したので、前記電池の重量による
ハンドルの把持時の負担を小さくできるものである。
掃除機においては、かなりの重量を有する前記電池を、
第1のケース体に回動自在に連結されハンドルを設けた
第2のケース体に配設したので、前記電池の重量による
ハンドルの把持時の負担を小さくできるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す電気掃除機の吸込口へ
延長管および吸込口体を接続して掃除を行なう状況を示
す縦断側面図、第2図は同上壁などの垂直面や傾斜に吸
込口を対向させて掃除を行なう状況を示す縦断側面図、
第3図は同上隅部を掃除する状況を示す縦断側面図、第
4図は同上−側を横断した平面図、第5図は鴨居を掃除
する状況を示す縦断側面図である。 1・・第1のケース体、4・・第2のケース体、15・
・電動送風機、19・・集塵部、20・・吸込口、33
・・ハンドル、35・・電池。
延長管および吸込口体を接続して掃除を行なう状況を示
す縦断側面図、第2図は同上壁などの垂直面や傾斜に吸
込口を対向させて掃除を行なう状況を示す縦断側面図、
第3図は同上隅部を掃除する状況を示す縦断側面図、第
4図は同上−側を横断した平面図、第5図は鴨居を掃除
する状況を示す縦断側面図である。 1・・第1のケース体、4・・第2のケース体、15・
・電動送風機、19・・集塵部、20・・吸込口、33
・・ハンドル、35・・電池。
Claims (2)
- (1)吸込口を外面に開口しこの吸込口に連通する集塵
部を内部に形成した第1のケース体と、この第1のケー
ス体に回動自在に連結されるとともにハンドルを設けた
第2のケース体とを具備したことを特徴とする電気掃除
機。 - (2)吸込口を外面に開口しこの吸込口に連通する集塵
部を内部に形成した第1のケース体と、この第1のケー
ス体に回動自在に連結されるとともにハンドルを設けた
第2のケース体とを具備し、前記第1のケース体の内部
には電池により駆動される電動送風機を、前記第2のケ
ース体の内部には前記電池をそれぞれ配設したことを特
徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9253085A JPS61249424A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | ハンディ形電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9253085A JPS61249424A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | ハンディ形電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61249424A true JPS61249424A (ja) | 1986-11-06 |
JPH0441014B2 JPH0441014B2 (ja) | 1992-07-07 |
Family
ID=14056908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9253085A Granted JPS61249424A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | ハンディ形電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61249424A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016127894A (ja) * | 2015-01-09 | 2016-07-14 | 株式会社東芝 | 電気掃除機 |
JP2018196810A (ja) * | 2018-09-20 | 2018-12-13 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 電気掃除機 |
JP2020529287A (ja) * | 2017-08-11 | 2020-10-08 | ダイソン・テクノロジー・リミテッド | 真空掃除機のための塵埃分離器 |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP9253085A patent/JPS61249424A/ja active Granted
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016127894A (ja) * | 2015-01-09 | 2016-07-14 | 株式会社東芝 | 電気掃除機 |
JP2020529287A (ja) * | 2017-08-11 | 2020-10-08 | ダイソン・テクノロジー・リミテッド | 真空掃除機のための塵埃分離器 |
JP2018196810A (ja) * | 2018-09-20 | 2018-12-13 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 電気掃除機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0441014B2 (ja) | 1992-07-07 |
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