JPH02172429A - 電気掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） 本発明は、電気掃除機に係り、とくに、掃除機本体とホ
ースと延長管と吸込口体とを相方に接続したまま収納可
能どする構造に関する。

（従来の技術） 従来、掃除機本体とホースと延長管と吸込口体とを相互
に接続して掃除に使用する電気掃除様においては、使用
後に、掃除機本体とホースと延長管と吸込口体とを相互
に外して介解し、分解されたこれら個々の部品を押入れ
などに収納するようにしていた。

しかし、それでは、収納に場所をとるなどの問題がある
ので、従来、分解された各部品が収納される収納ケース
を設けた構造が採られた。しかし、この構造では、大型
の収納ケースを必要とする問題がある。また、使用の都
度、収納ケース内の別々の収納室から掃除機本体、ホー
ス、延長管および吸込口体などの個々の部品を取り出し
て組立なければならないとともに、使用後には、各部品
を分解して収納ケース内に収納しなければならず、たい
へん手間がかかり、取り扱いが面倒であった。

そこで、従来、たとえば実開昭５４−１２０２６２号公
報に記載されているような、ｈ１除機本体に付属品であ
るホース、延長管および吸込口体を接続したまま収納可
能とした電気掃除機が用いられるようになった。そして
、従来のこの種の電気ｔ１除機の多くにあっては、単に
、掃除機本体おＪ：び延長管のいずれか一方に取付けら
れた保持体を他方に係合することにより、掃除機本体に
対して延長管を保持ηる構造が採られており、吸込口体
は直接には保持していなかった。そのため、吸込［１体
が延長管にり外れてしまうことがあった。

そこで、吸込口体は、延長管から外して、別個にｋｎｎ
除水本体取付けるなどして収納する構造も採られたが、
この構造では、吸込口体を着脱することが必要であり、
手間がかかつていた。

（発明が解決しようとする課題） 上述のように、掃除機本体とホースと延長管と吸込口体
とを接続したまま収納可能とした従来の電気１９除機で
は、収納時吸込口体がとくに保持されないため、この吸
込口体が延長管から外れたりする問題があった。

本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、掃除機本体とホースと延長管と吸込口体とを接続した
まま収納可能とした電気ｈ１除機において、コンパクト
で安定性のよい収納を可能とするとともに、吸込口体を
も烈理な力を加えることなく確実に保持できるようにし
、しかも収納時以外には吸込口体の保持用の保持体が邪
魔にならないようにすることを目的とするものである。

ざらに、吸込口体にあるブラシを傷めることなくこの吸
込口体を保持できるようにすることを目的とするもので
ある。

〔発明の構成〕

（課題を解決するための手段） 本発明は、上記目的を達成するために、電動法ｆｆ１機
およびこの電動法ｆｆ１ｌｌｌに連通ずる集塵室を内部
に設けるとともに把手を上部に設けた掃除機本体と、こ
の掃除機本体に前記集塵室に連通させて一端側が接続さ
れるホースと、このホースの他端側に一端側が接続され
る延長管と、この延長管の他端側に接続される上向きに
屈曲した連結管を後部に有するとともにこの連結管に連
通ずる吸込口を下面部に開口した吸込口体とを備えた電
気掃除様において、前記延長管および前記把手のいずれ
か一方に、他方に係脱自在に係合される保持体を設け、
また、前記掃除機本体の下部に、前記吸込口体の吸込口
に係脱自在に係合される係合部を有しこの吸込口体を着
脱自在に保持する保持体として突出棒を突設するととも
に、前記吸込口体の連結管の屈曲角度と前記突出棒が鉛
直下方への垂下線に対してなす突出棒の前記掃除機本体
からの突出角度との和を１６０°から２００′″の範囲
内すなわちほぼ１８０°とし、さらに、前記突出棒の形
状をｎｒｉ記蹟除機本体の外面形状に合致する形状にす
るとともに、前記突出棒を分配緒論機本体の外面に沿う
位置とこの外面から突出した位置との間で可動たとえば
回動自在としたものである。

なお、吸込口体の下面部に可撓性を有するブラシを突設
した電気掃除機にあっては、突出棒における前記吸込口
体の保持時そのブラシが接する部分をこのブラシに向か
って尖った断面はぼ３角形状にするとよい。

（作用） 本発明の電気ｌ除機では、収納時、もう除は本体とホー
スと延長管と吸込口体とをこの順序に接続したまま、延
長管おにび掃除機本体の１部の把手のいずれか一方に設
けられた保持体を他方に係合づるとともに、掃除機本体
の下部にありかつこのｈｔ）除機本体の外面から突出し
た突出棒の係合部に吸込口体の下面部の吸込口を上方か
ら係合する。

こうして、保持体と突出棒とにより延長管と吸込［１体
とが掃除機本体に保持されるが、この状態では、吸込口
体の後部にあって上向きに屈曲し延長管に接続された連
結管の屈曲角度と突出棒が鉛直下方への垂下線に対して
なす角度りなわら突出棒のｎ除水本体からの突出角度と
の和が１６０°ないし２００°になっていることにより
、突出棒と吸込口体の下面部とが（まぼ平行になるとと
もに、延長管はほぼ鉛直になって作除機本体の側面に沿
う。したがって、収納状態の安定性がよいとともに、吸
込口体は無理な力が加わることなく突出棒により確実に
保持される。また、翻除時には、突出棒の係合部から吸
込口体の吸込口を外すとともに延長管Ｊ３よび把手のい
ヂれか一方の保持体を他方から外して、■除機本体に対
づる延長管および吸込口体の保持を解除する。そして、
突出棒を動かして、掃除機本体の外面形状に合致する形
状をｆ７するこの突出棒を掃除機本体に沿って収納する
。

さらに、請求項２の電気掃除機では、ブラシを下面部に
突設した吸込口体を突出棒により保持すると、この突出
棒におけるブラシに向かって尖った断面はぼ３角形状の
部分が、ブラシをスムーズに押し分１′Ｊで屈曲させ、
このブラシ内に食い込む。

（実施例） 以下、本発明の電気１ｉｌ除機の一実施例の構成を第１
図ないし第８図に棋づいて説明する。

１１は掃除機本体で、この紐除機本体１１は、上端面を
開口した右底円筒形状の集塵ケース１２と、この集塵ケ
ース１２上に着脱自在に取付けられた有底円筒形状の本
体ケース１３とからなっている。そして、この本体ケー
ス１３内には電動送風機（図示しない）が収納されでお
り、この電動送風機は、前記本体ケース１３の下面に固
定され、間口を有する支持板１４などにより支持されて
いる。また、前記本体ケース１３上には、この本体ケー
ス１３を持ち上げるための本体把手１５が設けられてい
る。さらに、前記本体ケース１３の後面には上方へ突出
したほぼ口字形の手押し用把手１６が固着されており、
この把手１６は最上部に水平な把持部１７を有している
。

また、前記集塵ケース１２の内部は、前記電動送風機の
吸気側に連通しかつ集塵フィルタを内蔵した集昨室２１
になっている。そして、前記集塵ケース１２の円面部前
側には、集塵室２１を外部へ連通さぼる接続口２２が設
けられている。また、前記集塵ケース１２の上端部の前
を多雨側には、前記支持板１４の周縁部に係脱自在に係
合されて前記両ケース１２、１３を互いに係止するクラ
ンプ２３が軸着されている。また、前記集塵ケース１２
の底板２４の下面周辺部には複数の車輪２５が設けられ
ている。さらに、前記底板２４の７ランジ状の周縁部に
は円環状のバンパー２６が取イ４けられている。

３１はホースで、このホース３１は、可撓性を有するホ
ース本体３２と、このホース本体３２の一端部に設けら
れ前記接続口２２に着脱自在に差込み接続される接続管
３３と、前記ホース本体３２の他端部に設けられた屈曲
した握り管３４とからなっている。

そして、この握り管３４の先端部は、先端へ向って拡径
したテーバ状になっている。

３５はたとえば２本設けられた延長管で、これら延長管
３５は直管状に形成されている。そして、この延長管２
５の図示上端部は、前記握り管３４の先端部の内周側に
テーバ嵌合にＪ：り着脱自在にＩ！続できるよう先端に
向かって縮径したテーバ状になっている。また、前記延
長管３５の図示下端部は、前記握り管３４の先端部と同
形のテーバ状になっており、他の延長管３５の上端部が
着脱自在に嵌合接続可能となっている。

３６は床用吸込口体で、この吸込口体３６は、吸込口本
体３７と、この吸込口本体３７の後部に前後方向を回動
軸方向として回動自在に結合された連結管３８とからな
っている。そして、この連結管３８は、吸込口本体３７
に周方向へ回動自在に結合されている前部に対し後部が
角度へで傾斜している。また、前記連結管３８の後側先
端部は、前記延長管３５の上端部と同形なテーパ状にな
っており、この延長管３５の下端部に＠脱自在に嵌合接
続可能となっている。さらに、前記吸込口本体３７には
、この吸込口本体３７の下面に開口しかつ前記連結管３
８内に連通した吸込口３９が形成されている。

４１は延長管保持体で、この保持体４１は、前記延長管
３５の上部の若干縮径した部分の外周側に着脱自在にか
つ軸方向へ摺動自在に嵌合可能な円筒形状になっている
。そして、この保持体４１の外周面には、先端部が軸方
向でかつ図示下方へ屈曲したほぼＬ字形のフック部４２
が突出形成されている。

このフック部４２は、前記手押し用把手１６の把持部１
１に係脱自在に係合されるものである。

４６は突出棒で、この突出棒４６は、鉛直な回動輪部４
１と、この回動輪部４１の上端から角度Ｂで屈曲した本
体部４８と、この本体部４８の先端部から上向ぎにかつ
ほぼ垂直に屈曲した係合部４９とからなっている。この
係合部４９は、前記吸込口体３６の吸込口３９に係脱自
在に係合されるものである。また、前記突出棒４Ｇの平
面視形状は、分配集塵ケース１２の外周面と同一曲率で
彎曲した円弧形状になっている。そして、０１Ｊ記突出
棒４６の回動軸部４１が、前記集四ケース１２の外周面
後側の最下部に平面視はぼ０字形の突出棒固定板５０に
より鉛直方向を回動軸方向として軸支されている。さら
に、前記固定板５０の内周面にはクリック用の凸条５１
が形成されており、一方、前記回動輪部４７の外周面に
は、前記凸条５１が係脱自在に係合される凹溝５２．５
３が形成されている。これら凹溝５２．５３は周方向に
ほぼ９０″離れており、一方の凹溝５２に前記凸条５１
が係合されたとき突出棒４６が集塵ケース１２の外周面
に沿って保持され、他方の凹溝５３に凸条５１が係合さ
れたとき突出棒４６が集塵ケース１２からその径方向外
方へ突出した位置に保持されるようになっている。

そうして、前記突出棒４６の本体部４８が鉛直下方への
垂下線に対してな１角度Ｂは、この角度Ｂと前記吸込口
体３６の連結管３８の屈曲角ｒｆｉＡとの和が１６０°
から２００°の範囲内になるように設定されている。と
くに、角度Ａと角度Ｂとの和は１８０°とすることが好
ましい。

つぎに、上記実施例の作用について説明する。

掃除時すなわち使用時には、ＩＡｌ除機本体本体とホー
ス３１と一対の延長管３５と吸込口体３６とをこの順序
に相互に接続しておく。とくに、一対の延長管３５を接
続するとき、図示下側すなわち吸込ロ体３６側の延長管
３５の上端部外周側に延長管保持体４１を嵌合して装着
しておく。また、突出棒４６は、第６図および第８図に
示すように、回動させて集０ケース１２の外周面に沿っ
て収納しておく。なお、この収納状態は、突出棒固定板
５０の凸条５１と突出棒４６の凹溝５２との係合により
保持される。

そして、ホース３１の握り菅３４を持って掃除するとぎ
、電動送風機の駆動ににり吸込口体３６の吸込口３９か
ら吸込まれた０埃は、連結＠３８、延長管３５およびホ
ース３１を介して１！塵室２ｉ内に導かれ、そこに捕捉
される。また、被緒論面上で走行される吸込口体３６の
走行方向を変更するときなどには、吸込口本体３１に対
して連結管３８が回ＩｊｌＪ−ｒすることにより、吸込
口３９を被■除面に対向させたまま吸込口体３６の走行
方向を容易に変えたりできる。もちろＩυ、通常連結管
３８の後部は上向きになる。

その際、突出棒４６は集塵ケース１２の外周面にぴった
りと沿って収納されており、この外周面からほとんど突
出していないので、掃除などの邪魔になることはない。

また、抑除後の収納時には、第７図および第８図に示す
ように、まず突出棒４６を回動させて、その本体７ｍ４
８を集塵ケース１２から径方向外方へ突出させる。この
突出状態は、第５図に示すように、突出棒固定板５０の
凸条５１と突出棒４６の凹溝５３との係合により保持さ
れる。そして、第１図および第３図に示すように、掃除
標本体１１とホース３１と延長管３５と吸込口体３６と
を相互に接続したまま、掃除機本体１１の手押し用把手
１６の把持部１７の中央に、延長管３５に装着された保
持体４１の前向きにしたフック部４２を上方から引掛け
る。これとともに、突出棒４６の係合部４９を吸込口体
３６の吸込口３９に下方より挿入させる。こうして、延
長管３５と吸込口体３７とがそれぞれ保持体４１と突出
棒４６とにより掃除機本体１１に適当な位置で保持され
る。

この状態では、第２図にも示すように、吸込口体３６の
後部にあって上方へ屈曲した連結管３８のの屈曲角度Ａ
と突出棒４６の本体部４８が垂下線に対してなす角度す
なわち本体部４８の掃除機本体１１からの突出角度との
和がほぼ１８０°になっていることにより、突出棒４６
の本体部４８と吸込口体３６の下面とがほぼ平行になる
とともに、延長管３５はほぼ鉛直になって掃除機本体１
１の外周面すなわち側面に沿う。したがって、掃除機本
体１１とホース３１と延長管３５と吸込口体３６とがコ
ンパクトにすっきりと収納されるとともに、収納状態の
安定性がよい。とくに、突出棒４６の本体部４８上に平
行に載った状態となっている吸込口体３６は、その吸込
口３９への突出棒４６の係合部４９の係合により無理な
力が加わることなく、確実に保持される。したがって、
収納時に、吸込口体３６が延長管３５から外れてしまう
にうなことはｔｌい。

しかし、吸込口体３６の下面とほぼ平行になる突出棒４
６の本体部４８の先端から屈曲した凸状の係合部４９が
吸込口体３６の吸込口３９にほぼ垂直に係合づるので、
突出棒４６への吸込口体３６の係止状態がよりよいもの
になるとともに、その吸込口３９への係合部４９の挿入
も容易である。

また、保持体４１は延長管３５に対して軸方向へ若干摺
動できるので、組立寸法の誤差などがここで吸収され、
吸込口体３６に照野な外力が加わることをにり確実に防
止できる。なお、保持体４１は上側の延長管３５の下端
面に当接することにより、抜は止めされるので、把手１
６に係合された保持体４１から延長管３５が滑り落らて
しまうようなことはない。

さらに、上述の収納状態であっても、保持体４１の両側
で手押し用把手１６の把持部１１を握ることにより、掃
除機本体１１を容易に移動させることができる。しかも
、このような移動時にあっても、上述の収納状態が安定
的に保持される。

また、再びＷＩ除するときには、突出棒４６の係合部４
９から吸込口体３６の吸込口３９を外すとともに、保持
体４１を把手１６から外して、掃除機本体１１に対する
延長管３５および吸込口体３６の保持を解除する。

ついで、突出棒４６を集ｐケース１２の外周面に沿って
収納する。

そして、保持体４１のフック部４２を把手１６に係脱さ
せ、吸込口体３６の吸込口３９を突出棒４６の係合部４
９に係脱させるのみでよいので、掃除機本体１１にス・
ｊする延長管３５および吸込口体３６の′：！、′を脱
作業もきわめて容易であり、手間がかからない。

つぎに、本発明の他の実施例を第９図ないし第１１図に
基づいて説明する。

吸込口体３６の吸込口本体３１の下面部に、吸込口３９
の後側に沿ってかつ下方へ突出させて弾り性を右りる１
条のブラシ５６が植設されている。このブラシ５６は、
被仰除面上のゆ埃を掻き染めるなどのためのものである
。

そして、このブラシ５６は吸込口体３６の突出棒４６へ
の保持時必然的にこの突出棒４６に度することになるが
、この突出棒４６の本体部４８におけるブラシ５６が接
する部分は、上方へ向かって尖った断面ｔよぼ３角形状
の鋭角部５７となっている。

ぞうして、吸込口体３６を突出棒４６により保持すると
き、この突出棒４６の上方へずなわちブラシ５６に向か
って尖った鋭角部５７が、第９図および第１０図に承り
ように、ブラシ５６をスムーズに左右に押し分けて若干
屈曲させ、このブラシ５６内に食い込む。

こうして、上記構成によれば、突出棒４６にブラシ５６
が当たっても、このブラシ５６が極端に折れ曲がること
がないので、ブラシ５６の損傷を防止でき、このブラシ
５６を保護する効果が得られる。

なお、上記実施例の電気掃除機では、ｎ除水本体１１が
ほぼ円筒形状であったが、掃除機本体１１の形状は円筒
形状に限るものではない。掃除機本体１１の形状がどの
ようなものであっても、この形状に突出棒４６の形状を
合致させるとよい。

また、突出棒４Ｇは、掃除機本体１１に対して肴ＩＢ２
自在とし、必要なければ、外しておけるようにしてもよ
い。

また、保持体４１は延長管３５に固定的に設けてもよい
。さらに、延長管３５を保持するための保持体は把手１
６側に設けてもよい。

さらに、吸込口体３６の連結管３８は回ａノ自在でなく
固定的に吸込口本体３７に設けてもよい。

（発明の効果） 本発明によれば、つぎのような効果が得られる。

請求項１の電気掃除機では、延長管および掃除機本体の
上部の把手のいずれか一方に、他方に係合される保持体
を設け、掃除機本体の下部に、吸込口°体の吸込口に係
合される係合部を打する突出棒を突設し、吸込口体の延
長管への接続用の連結管の屈曲角度と突出棒が垂下線に
対してな１゛この突出棒の突出角度との和を１６００な
いし２００°としたので、保持体および突出棒により延
長管および吸込口体を保持して、掃除機本体とホースと
延長管と吸込口体とを接続したまま収納するとき、吸込
口体が突出棒上にほぼ平行に載って、延長管がほぼ鉛直
に稙除機本体に沿うことにより、コンバク１−にかつ安
定性よく収納できるとともに、どくに吸込口体を無理な
力を加えることなく確実に保Ｉ）することができ、この
吸込口体が延長管から外れてしまうことも確実に防止で
きる。また、突出棒の形状をｋｎ　ｋ　！１本体の外面
形状に合致する形状として、突出棒を前記外面に沿う位
置とこの外面から突出した位置どの間で可動にしたので
、収納時以外のときには、掃除機本体に突出棒を沿わせ
ることにより、この突出棒が邪魔になることを防止でき
る。

さらに、請求項２の電気邪除水では、突出棒にａ３いて
吸込口体の保持時そのブラシが接する部分をこのブラシ
に向かって尖った断面はぼ３角形状としたので、ブラシ
の１１１（ｉを防止することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の電気ｈ１除機の一実施例を示ず一部を
断面にした側面図、第２図は同上連結管および突出棒の
角度関係の説明図、第３図は同上全体の前方斜視図、第
４図は同上掃除機本体の後方斜視図、第５図は同上突出
棒部分の斜視図、第６図おＪ：び第７図は同上突出棒部
分の平面図、第８図は同上突出棒部分の背面図、第９図
は本発明の他の実施例を示す（吸込口体および突出棒の
縦断面図、第１０図は同上第９図のｘ−Ｘ断面図、第１
１図は同上第１０図においてブラシを除いた断面図であ
る。 １１・・掃除機本体、１６・・把手、２１・・果昨室、
３１・・ホース、３５・−延長管、３６・・吸込口体、
３８・・連結管、３９・・吸込口、４１・・保持体、４
６・・突出棒、４９・・係合部、５６・・ブラシ、Ａ・
・連結管の屈曲角度、Ｂ・・突出棒の掃除機本体からの
突出角度。 尊−も」

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）電動送風機およびこの電動送風機に連通する集塵
   室を内部に設けるとともに把手を上部に設けた掃除機本
   体と、この掃除機本体に前記集塵室に連通させて一端側
   が接続されるホースと、このホースの他端側に一端側が
   接続される延長管と、この延長管の他端側に接続される
   上向きに屈曲した連結管を後部に有するとともにこの連
   結管に連通する吸込口を下面部に開口した吸込口体とを
   備え、 前記延長管および前記把手のいずれか一方に、他方に係
   脱自在に係合される保持体を設け、前記掃除機本体の下
   部に、前記吸込口体の吸込口に係脱自在に係合される係
   合部を有しこの吸込口体を着脱自在に保持する突出棒を
   突設し、前記吸込口体の連結管の屈曲角度と前記突出棒
   が鉛直下方への垂下線に対してなす突出棒の前記掃除機
   本体からの突出角度との和を１６０°から２００°の範
   囲内とし、 前記突出棒の形状を前記掃除機本体の外面形状に合致す
   る形状にするとともに、前記突出棒を前記掃除機本体の
   外面に沿う位置とこの外面から突出した位置との間で可
   動とした ことを特徴とする電気掃除機。
2. （２）吸込口体は下面部に可撓性を有するブラシを突設
   してなり、 突出棒における前記吸込口体の保持時そのブラシが接す
   る部分をこのブラシに向かつて尖つた断面ほぼ３角形状
   としたことを特徴とづる請求項１記載の電気掃除機。