JP7005212B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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Description

本発明に係る実施形態は、電気掃除機に関する。
掃除機本体の前端部に回転可能な本体把手を備えるキャニスタ型の電気掃除機が知られている。
特開2014-204773号公報
ところで、掃除機本体を起立させて収納したり、掃除機本体を支える車輪に対して掃除機本体を反転させて(ひっくり返して、裏返して)使用したりする場合、掃除機本体の把手が垂れ下がって収納の邪魔になったり、走行を阻害したりする。
そこで、本発明は、掃除機本体を起立させたり、反転させたりしても、可動式の把手を邪魔にならない位置に収納しておくことが可能な電気掃除機を提案する。
前記の課題を解決するため本発明の実施形態に係る電気掃除機は、把手収納凹部を有する本体ケースと、前記本体ケースに設けられて前記把手収納凹部に入り込んだ収納位置と前記把手収納凹部から脱した使用位置との間で移動可能な把手と、前記収納位置にある前記把手を前記把手収納凹部に保持する把手保持機構と、を備え、前記把手保持機構は、前記本体ケースが起立姿勢の場合および前記本体ケースが裏返った反転姿勢の場合の少なくともいずれかの場合に、前記把手がその自重で前記把手収納凹部から脱する以前に前記把手に引っ掛かるように自重で移動して前記収納位置にある前記把手を前記把手収納凹部に保持可能な鉤部を有している。
本発明の実施形態に係る電気掃除機と、ステーションと、を示す斜視図。 本発明の実施形態に係る電気掃除機と、ステーションと、を示す斜視図。 本発明の実施形態に係る電気掃除機の本体把手を引き出した状態の斜視図。 本発明の実施形態に係る電気掃除機の把手保持機構の断面図。 本発明の実施形態に係る電気掃除機の把手保持機構の断面図。 本発明の実施形態に係る電気掃除機の把手保持機構の断面図。
本発明に係る電気掃除機の実施形態について図1から図6を参照して説明する。
図1および図2は、本発明の実施形態に係る電気掃除機と、ステーションと、を示す斜視図である。
図1および図2に示すように、本実施形態に係る電気掃除機1は、据置型のステーション2に連結させて収納しておくことが可能である一方(図1)、ステーション2から切り離して使用することが可能である(図2)。
なお、図1には、電気掃除機1がステーション2に連結された形態が示されている。この形態を電気掃除機1の収納形態と呼ぶ。図2には、電気掃除機1がステーション2から切り離された形態が示されている。この形態を電気掃除機1の使用形態と呼ぶ。
電気掃除機1は、所謂コードレスタイプである。電気掃除機1は、所謂キャニスタ型であるが、これに限られず、アップライト型、スティック型、またはハンディ型であってもよい。
ステーション2は、電気掃除機1の充電機能と、電気掃除機1が捕集した塵埃を回収し、蓄積する機能と、を兼ね備えている。ステーション2は、居室の適宜の箇所に配置される。
使用者は、ステーション2に連結された電気掃除機1の掃除機本体7をステーション2から切り離し(図2)、居室の被掃除面で電気掃除機1を走行させ、または電気掃除機1を手に持って移動し、被掃除面を掃除する。この後、使用者は、掃除機本体7をステーション2に戻し(連結し)、収納する(図1)。ステーション2は、掃除機本体7が連結されると、掃除機本体7を充電する一方、電気掃除機1が蓄積している塵埃を適時に回収する。つまり、ステーション2は、掃除に用いられた電気掃除機1が連結される都度、電気掃除機1が捕集した塵埃を回収して電気掃除機1を空にする。
なお、電気掃除機1からステーション2に塵埃を回収する頻度は、電気掃除機1をステーション2に連結する都度でなくても良い。塵埃の回収頻度は、ステーション2に電気掃除機1が複数回連結される都度、例えば電気掃除機1が1日1回使用される前提において1週間毎に塵埃を回収する回数、つまり7回毎であっても良い。
電気掃除機1は、被掃除面を走行可能な掃除機本体7と、掃除機本体7に着脱自在な管部8と、を備えている。管部8は、掃除機本体7に流体的に接続されている。
掃除機本体7は、本体ケース11と、本体ケース11の左右それぞれの側部に設けられる一対の車輪12と、本体ケース11に着脱可能に装着される一次塵埃容器13と、本体ケース11に設けられる本体把手14と、本体ケース11に収容される一次電動送風機15と、主に一次電動送風機15を制御する掃除機制御部16と、一次電動送風機15に供給される電力を蓄える二次電池17と、を備えている。
掃除機本体7は、二次電池17が蓄える電力で一次電動送風機15を駆動させる。掃除機本体7は、一次電動送風機15が発生させる負圧を管部8に作用させる。電気掃除機1は、管部8を通じて被掃除面から塵埃を含む空気(以下、「含塵空気」と呼ぶ。)を吸い込み、含塵空気から塵埃を分離し、分離後の塵埃を捕集し、蓄積するとともに塵埃を分離した後の清浄な空気を排気する。
本体ケース11の正面部分には、掃除機本体7の吸込口に相当する本体接続口18が設けられている。本体接続口18は、管部8を着脱可能な継手である。本体接続口18は、管部8と一次塵埃容器13とを流体的に接続されている。なお、本体接続口18は、本体ケース11の正面部分以外、例えば側面や天面に設けられていても良い。
なお、本実施形態に係る掃除機本体7は、本体ケース11の正面を上方へ向けた姿勢でステーション2に連結される。この本体ケース11の正面を上方へ向けた姿勢を、掃除機本体7の収納姿勢、または電気掃除機1の収納姿勢と呼ぶ。掃除機本体7は、上方から下ろされて(降下させられて)ステーション2に連結される。ステーション2に連結された掃除機本体7は、上方へ引き上げられて(上昇させられて)ステーション2から離脱する。なお、本体接続口18を上方へ向けた姿勢を、掃除機本体7の起立姿勢とも呼ぶ。
そして、電気掃除機1の使用形態において、掃除機本体7は、本体ケース11の正面を進行方向、つまり前進方向へ向けている。このように、被掃除面を走行して掃除場所を移動可能な姿勢を掃除機本体7の使用姿勢(図2)と呼ぶ。使用姿勢の掃除機本体7は、車輪12を被掃除面に設置させて、本体ケース11を走行可能に支えている。
車輪12は、掃除機本体7を走行可能に支えている。掃除機本体7は、一対の車輪12に加えてキャスター(図示省略)によって支えられている。
一次塵埃容器13は、電気掃除機1に吸い込まれる塵埃を蓄積する。一次塵埃容器13は、掃除機本体7に流れ込む含塵空気から塵埃を分離し、捕集し、蓄積する一方で、塵埃が除去された清浄な空気を一次電動送風機15へ送る。
本体把手14は、掃除機本体7を持ち運ぶときに使用される。本体把手14は、本体ケース11の幅方向に、アーチ状に架け渡されている。
一次電動送風機15は、一次塵埃容器13から空気を吸い込んで負圧(吸込負圧)を発生させる。
掃除機制御部16は、マイクロプロセッサ(図示省略)、およびマイクロプロセッサが実行する各種演算プログラム、パラメータなどを記憶する記憶装置(図示省略)を備えている。記憶装置は、予め設定される複数の運転モードに関連する種々の設定(引数)を記憶している。複数の運転モードは一次電動送風機15の出力に関連付けられている。それぞれの運転モードには、相互に異なる入力値(一次電動送風機15の入力値、一次電動送風機15に流れる電流値)が設定されている。それぞれの運転モードは、管部8で受け付けられる入力に関連付けられている。掃除機制御部16は、管部8への入力に対応する任意の運転モードを、予め設定される複数の運転モードから択一的に選択して記憶部から読み出し、読み出した運転モードの設定にしたがって一次電動送風機15を運転する。
二次電池17は、一次電動送風機15、および掃除機制御部16に電力を供給する。二次電池17は、掃除機本体7に設けられる一対の充電電極19に電気的に接続されている。
管部8は、掃除機本体7から作用する負圧によって、被掃除面から含塵空気を吸い込み掃除機本体7へ導く。管部8は、掃除機本体7に着脱可能な継手としての接続管21と、接続管21に流体的に接続される集塵ホース22と、集塵ホース22に流体的に接続される手元操作管23と、手元操作管23から突出する把持部25と、把持部25に設けられる操作部26と、手元操作管23に着脱可能に連結される延長管27と、延長管27に着脱可能に連結される吸込口体28と、を備えている。
接続管21は、本体接続口18に着脱可能な継手である。接続管21は、本体接続口18を通じて一次塵埃容器13に流体的に接続される。
集塵ホース22は、長尺で可撓な略円筒形状のホースである。集塵ホース22の一方の端部(ここでは、後方の端部)は、接続管21に流体的に接続されている。集塵ホース22は、接続管21を通じて一次塵埃容器13に流体的に接続されている。
手元操作管23は、集塵ホース22と延長管27とを中継している。手元操作管23の一方の端部(ここでは、後方の端部)は、集塵ホース22の他方の端部(ここでは、前方の端部)に流体的に接続されている。手元操作管23は、集塵ホース22および接続管21を通じて一次塵埃容器13に流体的に接続されている。
把持部25は、電気掃除機1を操作するために使用者が手で把持する部分である。把持部25は、使用者が手で容易に把持できる適宜の形状で手元操作管23から突出している。
操作部26は、それぞれの運転モードに対応付けられるスイッチを備えている。例えば、操作部26は、一次電動送風機15の運転停止操作に対応付けられる停止スイッチ26aと、一次電動送風機15の運転開始操作に対応付けられる起動スイッチ26bと、吸込口体28への電源供給に対応付けられるブラシスイッチ26cと、を備えている。停止スイッチ26aおよび起動スイッチ26bは、掃除機制御部16に電気的に接続されている。電気掃除機1の使用者は、操作部26を操作して一次電動送風機15の運転モードを択一的に選択できる。起動スイッチ26bは、一次電動送風機15の運転中に、運転モードの選択スイッチとしても機能する。掃除機制御部16は、起動スイッチ26bから操作信号を受け取る度に運転モードを強→中→弱→強→中→弱→………の順に切り換える。なお、操作部26は、起動スイッチ26bに代えて、強運転スイッチ(図示省略)、中運転スイッチ(図示省略)、および弱運転スイッチ(図示省略)を個別に備えていても良い。
複数の筒体を重ね合わせたテレスコピック構造の延長管27は、伸縮可能である。延長管27の一方の端部(ここでは、後方の端部)は、手元操作管23の他方の端部(ここでは、前方の端部)に着脱可能な継手を備えている。延長管27は、手元操作管23、集塵ホース22および接続管21を通じて一次塵埃容器13に流体的に接続されている。
吸込口体28は、木床やカーペットなどの被掃除面を走行可能または滑走可能であり、走行状態または滑走状態において被掃除面に対面する底面に吸込口31を有する。また、吸込口体28は、吸込口31に配置される回転可能な回転清掃体32と、回転清掃体32を駆動させる電動機33と、を備えている。吸込口体28の一方の端部(ここでは、後方の端部)は、延長管27の他方の端部(ここでは、前方の端部)に着脱可能な継手を備えている。吸込口体28は、延長管27、手元操作管23、集塵ホース22および接続管21を通じて一次塵埃容器13に流体的に接続されている。つまり、吸込口体28、延長管27、手元操作管23、集塵ホース22、接続管21、および一次塵埃容器13は、吸込口31から一次電動送風機15へ至る吸込風路である。電動機33は、ブラシスイッチ26cから操作信号を受け取る度に運転開始と停止とを交互に繰り返す。
電気掃除機1は、起動スイッチ26bが操作されると一次電動送風機15を始動する。例えば、電気掃除機1は、一次電動送風機15が停止している状態で起動スイッチ26bが操作されると、先ず一次電動送風機15を強運転モードで始動し、再び起動スイッチ26bが操作されると一次電動送風機15を中運転モードで運転し、三度、起動スイッチ26bが操作されると一次電動送風機15を弱運転モードで運転し、以下同様に繰り返す。強運転モード、中運転モード、および弱運転モードは、予め設定される複数の運転モードである。強運転モードに設定される入力値が最も大きく、弱運転モードに設定される入力値が最も小さい。始動した一次電動送風機15は、一次塵埃容器13から空気を吸込み、一次塵埃容器13内を負圧にする。
一次塵埃容器13内の負圧は、本体接続口18、接続管21、集塵ホース22、手元操作管23、延長管27、および吸込口体28を順次に通じて吸込口31に作用する。電気掃除機1は、吸込口31に作用する負圧によって、被掃除面の塵埃を空気とともに吸い込む。一次塵埃容器13は、吸い込まれた含塵空気から塵埃を分離し、捕集し、蓄積する一方で、含塵空気から分離した空気を一次電動送風機15へ送る。一次電動送風機15は、一次塵埃容器13から吸い込んだ空気を掃除機本体7外へ排気する。
ステーション2は、被掃除面の任意の箇所に設置される。ステーション2は、掃除機本体7を連結可能な台座41と、台座41に一体に設けられる塵埃回収部42と、を備えている。また、ステーション2は、電気掃除機1の収納形態において、電気掃除機1の一次塵埃容器13に接続される塵埃移送管43を備えている。
台座41は、塵埃回収部42と同程度の幅寸法を有し、塵埃回収部42の前側へ張り出して矩形状に拡がっている。台座41は、平面視において電気掃除機1の掃除機本体7を納めることが可能な形状と寸法とを有している。
台座41は、掃除機本体7に接続可能な充電端子45を備えている。電気掃除機1がステーション2に連結されると、充電端子45は掃除機本体17の充電電極19に接触し、電気的に接続される。
台座41は、電気掃除機1の収納形態において、掃除機本体7の側面に寄り添うように配置される膨出部46を有している。
塵埃回収部42は、台座41の後方に配置されている。塵埃回収部42は、台座41と一体で被掃除面に置くことができる適宜の形状の箱体である。塵埃回収部42は、台座41よりも上方へ延びている。塵埃回収部42は、台座41に連結された掃除機本体7に干渉しない適宜の形状を有している。
塵埃回収部42は、ケース47と、塵埃移送管43を通じて一次塵埃容器13から廃棄される塵埃を回収し、回収した塵埃を蓄積する二次塵埃容器48と、塵埃回収部42内に収容され二次塵埃容器48に流体的に接続される二次電動送風機49と、主に二次電動送風機49を制御するステーション制御部51と、商用交流電源から塵埃回収部42に電力を導く電源コード52と、を備えている。
ケース47および台座41の天板は、樹脂の一体成形品である。
二次塵埃容器48は、塵埃移送管43に流体的に接続されている。二次塵埃容器48は、塵埃移送管43から流れ込む、塵埃を含む空気から塵埃を分離し、捕集し、蓄積する一方で、塵埃が除去された清浄な空気を二次電動送風機49へ送る。二次塵埃容器48は、塵埃回収部42の左側(正面から向かって右側)に着脱自在に装着され、ステーション2の外観に露出している。
二次電動送風機49は、二次塵埃容器48から空気を吸い込んで負圧(吸込負圧)を発生させ、一次塵埃容器13から二次塵埃容器48に塵埃を移動させる。二次電動送風機49は、塵埃回収部42の右側(正面から向かって左側)に収容されている。
ステーション制御部51は、マイクロプロセッサ(図示省略)、およびマイクロプロセッサが実行する各種演算プログラム、パラメータなどを記憶する記憶装置(図示省略)を備えている。ステーション制御部51は、二次電動送風機49の運転性制御、および電気掃除機1の二次電池17の充電制御を行う。
塵埃移送管43は、電気掃除機1の収納形態において、一次塵埃容器13に繋げられる。塵埃移送管43は、電気掃除機1が捕集した塵埃を二次塵埃容器48に移動させる風路である。塵埃移送管43は、ステーション2に電気掃除機1が連結されると、一次塵埃容器13に接続され、一次塵埃容器13と二次塵埃容器48とを流体的に接続する。
塵埃移送管43は、二次塵埃容器48の吸込側に接続されている。二次電動送風機49が発生させる負圧は、二次塵埃容器48を介して塵埃移送管43に作用する。
塵埃移送管43は、電気掃除機1の一次塵埃容器13に接続される入口と、二次塵埃容器48に接続される出口と、を有している。塵埃移送管43は、台座41に配置される入口から後方へ延びて塵埃回収部42内に至り、塵埃回収部42内で屈曲しつつ上方へ延びて二次塵埃容器48の側方に配置される出口に至る。
充電端子45と塵埃移送管43の入口とは、台座41に併設されている。
電気掃除機1がステーション2に連結される(戻る)と、電気掃除機1の充電電極19は、ステーション2の充電端子45に電気的に接続され、かつステーション2の塵埃移送管43は、一次塵埃容器13に接続される。この後、ステーション2は、電気掃除機1の二次電池17の充電を開始する。また、ステーション2は、二次電動送風機49を適時に始動する。始動した二次電動送風機49は、二次塵埃容器48から空気を吸込み、二次塵埃容器48内を負圧にする。
二次塵埃容器48内の負圧は、塵埃移送管43を通じて一次塵埃容器13に作用する。ステーション2は、一次塵埃容器13に作用する負圧によって、一次塵埃容器13に蓄積された塵埃を空気とともに吸い込む。二次塵埃容器48は、吸い込まれた空気から塵埃を分離し、捕集し、蓄積する一方で、塵埃が分離された空気を二次電動送風機49へ送る。二次電動送風機49は、二次塵埃容器48から吸い込んだ清浄な空気をステーション2外へ排気する。
なお、ステーション2は、二次電池17の充電機能や、一次塵埃容器13から塵埃を回収する機能を有していない、単なる収納台であっても良い。また、ステーション2は、二次電池17の充電機能のみを有する充電台であっても良い。さらに、ステーション2は、一次塵埃容器13から塵埃を回収する機能のみを有するダストステーションであっても良い。
次に、本発明の実施形態に係る掃除機本体7の本体把手14ついて説明する。
図3は、本発明の実施形態に係る電気掃除機の本体把手を引き出した状態の斜視図である。
図3に示すように、本実施形態に係る電気掃除機1の掃除機本体7は、一対の車輪12を備えている。
それぞれの車輪12は、本体ケース11の筒形の後半部の左右それぞれの端部に配置され、かつ本体ケース11の筒形の後半部に同心状に配置されている。車輪12の直径は、本体ケース11の上下方向の高さ(筒形の後半部の直径に相当する)よりも大きい。また、掃除機本体7の側面視、つまり車輪12の回転中心線方向視において、車輪12は、本体ケース11の後端部を覆い隠す。このため、掃除機本体7は、本体ケース11の上下(表裏)を反転した状態であっても、車輪12を被掃除面に接地させることができる。本体ケース11は、後端部を被掃除面に干渉させることなく、車輪12の回転中心線を中心に本体ケース11の上下(表裏)を反転させることができる。掃除機本体7には、表側(背側)を上方に向けた掃除機本体7を車輪12とともに支える第一補助輪(図示省略)が設けられている。接続管21には、裏側(腹側)を上方に向けた掃除機本体7を車輪12とともに支える第二補助輪(図示省略)が設けられている。
なお、図3は、表側(背側)を上方に向けた姿勢の掃除機本体7が図示されている。
また、掃除機本体7は、把手収納凹部11aを有する本体ケース11と、本体ケース11に設けられて把手収納凹部11aに入り込んだ収納位置(図2)と把手収納凹部11aから脱した使用位置(図3)との間で移動可能な本体把手14と、収納位置にある本体把手14を把手収納凹部11aに保持する把手保持機構61と、を備えている。
把手収納凹部11aは、本体ケース11の背側の前縁部に設けられている。把手収納凹部11aは、本体ケース11の背側の前縁部の形状に倣って延びている。
ここで、掃除機本体7の使用姿勢(臥位)において、本体ケース11の把手収納凹部11aを上方へ向けている使用姿勢を第一使用姿勢(腹臥位、伏臥位)と呼ぶ。本体ケース11の把手収納凹部11aを下方へ向けている使用姿勢を第二使用姿勢(反転姿勢、背臥位、仰臥位)と呼ぶ。第一姿勢において、掃除機本体7は、背側(天面)を上方に向けて車輪12とともに第一補助輪(図示省略)で本体ケース11を支えている。第二姿勢において、掃除機本体7は、腹側(底面)を上方に向けて車輪12とともに支える第二補助輪(図示省略)で本体ケース11を支えている。
本体把手14は、左右の車輪12の間にアーチ形に架け渡されている。本体把手14は、未使用時には、本体ケース11の把手収納凹部11aに納められている(図2)。本体把手14は、使用時には、把手収納凹部11aから引き出される(図3)。
本体把手14は、本体ケース11に揺動可能に設けられている。本体把手14の揺動中心線は、掃除機本体7、または本体ケース11の幅方向(左右方向)へ延びている。換言すると、本体把手14は、本体把手14は、本体ケース11の幅方向に延びる揺動中心線の周りに、把手収納凹部11aから引き起こされるように移動する。
また、本体把手14は、本体ケース11の弧状の前半部の前縁部に適合している。本体把手14は、最も引き出されたとき、掃除機本体7の後端部に達する。
本体把手14は、掃除機本体7を水平面に配置し、かつ把手収納凹部11aを上方へ向けた第一使用姿勢において、実質的に掃除機本体7の真上を超えて掃除機本体7の後方へ移動する。
なお、本体把手14は、本体ケース11に近づいたり遠ざかったりする方向、例えば第一使用姿勢における上下方向(背側と腹側とを貫く方向、天面と底面とを貫く方向)へ直線的に移動可能に設けられていても良い。換言すると、本体把手14は、本体ケース11に近づいたり遠ざかったりする方向へスライド移動するものであっても良い。この場合、本体把手14は、把手収納凹部11aから引き出されたり、入り込んだりする。
ところで、掃除機本体7は、電気掃除機1の収納形態において、収納姿勢(起立姿勢)をとる一方、電気掃除機1の使用形態において、把手収納凹部11aを上方へ向けた第一使用姿勢から起立姿勢を経て把手収納凹部11aを下方へ向けた第二使用姿勢にひっくり返ったり、第二使用姿勢から起立姿勢を経て第一使用姿勢にひっくり返ったりする。このような掃除機本体7の挙動(姿勢変化)は、仮に本体把手14に何らの拘束力が働いていない場合には、本体把手14を把手収納凹部11aから離脱させたり、収納させたりする。例えば、把手収納凹部11aを上方へ向けた第一使用姿勢から起立姿勢へ掃除機本体7を挙動させるとき、仮に本体把手14に何らの拘束力が働いていない場合には、本体把手14は、この挙動による慣性力や、その自重によって把手収納凹部11aから離脱して掃除機本体7の背側に垂れ下がり、掃除機本体7の移動、あるいは走行の邪魔になる。また、掃除機本体7をステーション2に起立姿勢(図1)で収納している際も、仮に本体把手14に何らの拘束力が働いていない場合には、本体把手14は、その自重によって把手収納凹部11aから離脱して掃除機本体7の背側に垂れ下がり、美観を損なう。さらに、把手収納凹部11aを下方へ向けた第二使用姿勢(反転姿勢)において、仮に本体把手14に何らの拘束力が働いていない場合には、本体把手14は、把手収納凹部11aから離脱して被掃除面へ向かって垂れ下がり、掃除機本体7の移動、あるいは走行を阻害する。例えば、裏返った第二使用姿勢において、本体把手14が進行方向(前進方向)へ向かって拝むように垂れ下がってしまうと、本体把手14は、進行方向にある段差に向かって突き当たるように衝突する可能性が生じてしまう。本体把手14が進行方向にある段差に突き当たれば、掃除機本体7は、当然、走行を阻害されてしまう。
そこで、掃除機本体7は、把手保持機構61を備えている。把手保持機構61は、本体ケース11が起立姿勢にあるとき、収納位置にある本体把手14を把手収納凹部11aに保持する。また、把手保持機構61は、本体ケース11が反転姿勢にあるとき、収納位置にある本体把手14を把手収納凹部11aに保持する。
把手保持機構61は、本体把手14を使用位置から収納位置へ移動させる力を発生させる弾性部材62と、本体把手14および把手収納凹部11aに設けられて嵌まり合う凹凸63と、本体把手14がその自重で把手収納凹部11aから脱する以前に本体把手14に引っ掛かるように自重で揺動する鉤部64と、を備えている。
図4から図6は、本発明の実施形態に係る電気掃除機の把手保持機構の断面図である。
図4から図6に示すように、本実施形態に係る電気掃除機1の把手保持機構61は、弾性部材62の他に、凹凸63と、鉤部64と、を備えている。
なお、図4は、第一姿勢の掃除機本体7における本体把手14と把手保持機構61との関係を図示したものである。図5は、起立姿勢の掃除機本体7における本体把手14と把手保持機構61との関係を図示したものである。図6は、第二姿勢の掃除機本体7における本体把手14と把手保持機構61との関係を図示したものである。
本体把手14は、掃除機本体7の本体ケース11に把手軸14aを介して揺動可能に支持されている。
弾性部材62は、例えば捻りばね(トーションばね)である。弾性部材62は、本体把手14が収納位置から脱して使用位置へ移動するとき、その移動によって変形して弾性エネルギーを蓄える。弾性部材62は、本体把手14に作用する力(本体把手14を収納位置から使用位置へ移動させる力)が小さくなる、または喪失すると、蓄えた弾性エネルギーを消費して、本体把手14を使用位置から収納位置へ移動させる力を発生させる。
弾性部材62は、本体把手14の揺動中心線を有する把手軸14aに直接的に設けられていても良いし、動力伝達機構66を介して間接的に本体把手14との間で力を授受するものであっても良い。動力伝達機構66は、例えば複数の歯車(図示省略)を噛み合わせた減速機構、リンク機構、またはカム機構である。弾性部材62は、動力伝達機構66に応じてコイルばねやゴム弾性体であっても良い。
凹凸63のいずれか一方は、把手収納凹部11aに設けられ、凹凸63のいずれか他方は、本体把手14に設けられている。本実施形態に係る凹凸63は、把手収納凹部11aに設けられる凸部67と、本体把手14に設けられる凹部68と、を備えている。これら凹部68と凸部67とは、本体把手14が把手収納凹部11aに入り込んで収納位置に達すると、相互に嵌まり合って本体把手14の移動を妨げる。凹凸63のいずれか一方、例えば凸部67は、凹部68に対して進退可能に設けられていても良い。この場合、把手保持機構61は、例えば、凹部68に凸部67を嵌め込む方向へばね力を発生させるコイルばね(図示省略)を備えていることが好ましい。換言すると、凸部67は、把手収納凹部11aの内壁面から出没可能に設けられている。凸部67の出没方向は、本体把手14の移動方向に対して交差していることが好ましい。
鉤部64は、把手収納凹部11aに設けられている。把手収納凹部11aには、鉤部64を支える基部69が設けられている。本体把手14は、鉤部64に引っ掛かる鉤受け部71を備えている。鉤部64は、移動可能に設けられ、その自重によって鉤を上方へ開放した状態で常に垂れ下がっている。鉤部64は、鉤受け部71に引っ掛かることが可能である一方、掃除機本体7が第一姿勢にあるとき、自重によって垂れ下がって鉤受け部71から脱し、あるいは遠ざかっている。また、鉤部64は、掃除機本体7が第一姿勢から起立姿勢へ至る過程で、鉤受け部71に引っ掛かる。鉤部64が鉤受け部71に引っ掛かることによって、本体把手14は、把手収納凹部11aに保持される。さらに、鉤部64は、掃除機本体7が起立姿勢から第二姿勢へ至る過程、および掃除機本体7が第二姿勢にあるとき、鉤受け部71に引っ掛かった状態を維持する。鉤部64は、基部69に支えられ、鉤受け部71を中心に少なくとも180度回転することが可能である。図4から図6中、鉤部64に作用する重力加速度を実線矢印Gで示す。
鉤部64は、自重を増すための重り部72を備えていても良い。また、鉤部64は、所謂釣り針状のフック形状を有していても良い。この場合、鉤部64は、起立姿勢において本体把手14を支える第一把手(図示省略)と、反転姿勢において本体把手14を支える第二把手(図示省略)と、を含む複数のフックを含んでいても良い。
なお、把手保持機構61は、弾性部材62、凹凸63、および鉤部64の少なくともいずれか1つを有していれば良い。本体把手14の重量に抗して本体把手14を把手収納凹部11aに保持可能であれば、把手保持機構61は、弾性部材62、凹凸63、および鉤部64の全てを備えている必要はなく、いずれか1つ、または複数を組み合わせて備えていれば良い。
以上説明したように、本実施形態に係る電気掃除機1は、収納位置にある本体把手14を把手収納凹部11aに保持する把手保持機構61を備えている。そのため、電気掃除機1は、掃除機本体7を起立させたり(起立姿勢)、上下(表裏)をひっくり返して(裏返して)反転姿勢で使用したりしても、本体把手14が把手収納凹部11aから脱することを防ぐことができる。つまり、電気掃除機1は、本体把手14が垂れ下がって収納の邪魔になったり、本体把手14が被掃除面の段差に引っ掛かって走行を阻害したりすることがない。
また、本実施形態に係る電気掃除機1は、本体把手14を収納位置へ移動させる力を発生させる弾性部材62を備えている。そのため、電気掃除機1は、本体把手14を収納する際に意図的に把手収納凹部11aへ本体把手14を移動させることなく、弾性部材62の復元力によって本体把手14を自動的に収納することができる。
さらに、本実施形態に係る電気掃除機1は、本体把手14および把手収納凹部11aに設けられて嵌まり合う凹凸63を備えている。凹凸63は、極めて簡易な構造で本体把手14が把手収納凹部11aから脱することを阻害する。つまり、電気掃除機1は、本体把手14が垂れ下がって収納の邪魔になったり、走行を阻害したりすることがない。
さらにまた、本実施形態に係る電気掃除機1は、凹部68および凸部67のいずれか一方を把手収納凹部11aに配置し、いずれか他方を本体把手14に配置することができる。そのため、電気掃除機1は、製造性を損なうことなく本体把手14の保持力を向上できる。
また、本実施形態に係る電気掃除機1は、本体把手14に引っ掛かるように自重で移動する鉤部64を備えている。そのため、電気掃除機1は、本体把手14を掃除機本体7の姿勢変化に応じて確実に保持することができる。つまり、電気掃除機1は、本体把手14が垂れ下がって収納の邪魔になったり、走行を阻害したりすることがない。
したがって、本実施形態に係る電気掃除機1によれば、掃除機本体7を起立させたり、反転させたりしても、可動式の本体把手14を邪魔にならない位置に収納しておくことができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…電気掃除機、2…ステーション、7…掃除機本体、8…管部、11…本体ケース、11a…把手収納凹部、12…車輪、13…一次塵埃容器、14…本体把手、14a…把手軸、15…一次電動送風機、16…掃除機制御部、17…二次電池、18…本体接続口、19…充電電極、21…接続管、22…集塵ホース、23…手元操作管、25…把持部、26…操作部、26a…停止スイッチ、26b…起動スイッチ、26c…ブラシスイッチ、27…延長管、28…吸込口体、31…吸込口、32…回転清掃体、33…電動機、41…台座、42…塵埃回収部、43…塵埃移送管、45…充電端子、46…膨出部、47…ケース、48…二次塵埃容器、49…二次電動送風機、51…ステーション制御部、52…電源コード、61…把手保持機構、62…弾性部材、63…凹凸、64…鉤部、66…動力伝達機構、67…凸部、68…凹部、69…基部、71…鉤受け部、72…重り部。

Claims (5)

  1. 把手収納凹部を有する本体ケースと、
    前記本体ケースに設けられて前記把手収納凹部に入り込んだ収納位置と前記把手収納凹部から脱した使用位置との間で移動可能な把手と、
    前記収納位置にある前記把手を前記把手収納凹部に保持する把手保持機構と、を備え
    前記把手保持機構は、前記本体ケースが起立姿勢の場合および前記本体ケースが裏返った反転姿勢の場合の少なくともいずれかの場合に、前記把手がその自重で前記把手収納凹部から脱する以前に前記把手に引っ掛かるように自重で移動して前記収納位置にある前記把手を前記把手収納凹部に保持可能な鉤部を有する電気掃除機。
  2. 前記把手は、前記本体ケースに揺動可能に設けられている請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記把手は、前記本体ケースに近づいたり遠ざかったりする方向へ直線的に移動可能に設けられている請求項1に記載の電気掃除機。
  4. 前記把手保持機構は、前記把手を前記収納位置へ移動させる力を発生させる弾性部材を備える請求項1からのいずれか1項に記載の電気掃除機。
  5. 前記鉤部は、前記把手収納凹部に設けられている請求項1から4に記載の電気掃除機。
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