JPH11266147A - パルス電源装置 - Google Patents

パルス電源装置

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JPH11266147A
JPH11266147A JP6752098A JP6752098A JPH11266147A JP H11266147 A JPH11266147 A JP H11266147A JP 6752098 A JP6752098 A JP 6752098A JP 6752098 A JP6752098 A JP 6752098A JP H11266147 A JPH11266147 A JP H11266147A
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JP
Japan
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pulse
capacitor
transformer
saturable
current
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Application number
JP6752098A
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English (en)
Inventor
Takashi Sakukawa
貴志 佐久川
Takashi Igarashi
貴 五十嵐
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パルス電流をコンデンサと可飽和リアクトル
の構成で磁気パルス圧縮してパルス励起型レーザとなる
負荷装置に供給するのでは、可飽和リアクトルの漏れ電
流がパルス電圧の立ち上がりを緩やかにしてレーザ発振
性能を低下させる。 【解決手段】 昇圧・磁気パルス圧縮回路12は、パル
ス発生回路11からのパルス電流I1を可飽和トランス
STのトランス動作で昇圧して取り込み、可飽和トラン
スSTのトランス動作出力によるパルス電流I1’で可
飽和リアクトルSI2を通してコンデンサC2を充電
し、コンデンサC2は充電された後に可飽和トランスS
Tが飽和動作した時に負荷装置4にパルス電流I2を直
接に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力用半導体スイ
ッチを用いたパルス発生回路と磁気パルス圧縮回路を組
み合わせて狭幅で大電流のパルスを高い繰り返しで発生
するパルス電源装置に係り、特にエキシマレーザ装置や
グロー放電を利用した薄膜形成装置等の放電負荷に対し
て立ち上がりの速いパルス電流を供給するためのパルス
電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8にパルス電源装置の構成例を示す。
パルス発生回路1は、電力用の初段コンデンサC0を設
け、このコンデンサC0を充電器2により初期充電して
おき、半導体スイッチSWのオン制御でコンデンサC0
から可飽和リアクトルSI0を経て昇圧・磁気パルス圧
縮回路3の入力段パルストランスPTにパルス電流I0
を供給する。
【0003】昇圧・磁気パルス圧縮回路3は、パルスト
ランスPTで昇圧したパルス電流I1でコンデンサC1
を高圧充電し、このコンデンサC1の充電電圧で可飽和
リアクトルSI1が磁気スイッチ動作することによりコ
ンデンサC1からコンデンサC2への狭幅のパルス電流
2を発生させてコンデンサC2を高圧充電し、さらに
コンデンサC2の充電電圧で可飽和リアクトルSI2が
磁気スイッチ動作することによりコンデンサC2からエ
キシマレーザなどの負荷装置4に狭幅・高電圧のパルス
電流I3を供給する。
【0004】このような構成のパルス電源装置におい
て、パルストランスPTは、コンデンサC0の低い電圧
を昇圧することにより、半導体スイッチSWの電圧責務
を軽減している。すなわち、半導体スイッチSWとして
は、複数の半導体スイッチ素子を直列接続して所期の制
御電圧性能を得るのを不要にすると共に、各半導体スイ
ッチ素子に必要なトリガ回路や保護回路、さらには分担
電圧をバランスさせるための抵抗類を不要にする。これ
ら回路の簡単化は、装置のコンパクト化になるし、スイ
ッチ周りの漂遊インダクタンスの発生を小さくして高速
スイッチ動作を得るのに好適となる。
【0005】可飽和リアクトルSI1、SI2とコンデ
ンサC1、C2の2段縦続回路は、それぞれの段で磁気
パルス圧縮動作によりパルス幅を狭くするもので、必要
に応じて段数を増した構成にされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のパルス電源装置
において、可飽和リアクトルSI0,SI1,SI2に
は、リセット巻線を設け、磁気リセット回路から供給さ
れるリセット電流により、コアを一方の磁化方向に保持
する磁気リセットを施している。
【0007】これにより、例えば、可飽和リアクトルS
I2は、コンデンサC2がパルス電流で充電された後、
その電圧時間積Vtで決まる時間後に他方の磁化方向に
飽和動作して短絡状態になる磁気スイッチ動作をし、、
コンデンサC2から負荷装置4のピーキングコンデンサ
CPへ磁気パルス圧縮したパルス電流を流すことができ
る。
【0008】ここで、可飽和リアクトルSI0,SI
1,SI2は、非飽和時においてもその巻線に若干の漏
れ電流が発生する。このため、例えば、コンデンサC2
が充電され始めたときから可飽和リアクトルSI2を通
してピーキングコンデンサCPへの漏れ電流が発生し、
ピーキングコンデンサCPに充電電圧が発生する。
【0009】この様子は、ピーキングコンデンサCPの
電圧波形を図9に示すように、コンデンサC2が充電さ
れ始める時刻t0から漏れ電流でピーキングコンデンサ
CPの充電が始まり、可飽和リアクトルSI2が飽和動
作した時刻t1には電圧VLだけ充電されてしまい、その
後に可飽和リアクトルSI2の磁気スイッチ動作で急速
に電圧が上昇し、時刻t2でレーザの主電極に放電を得
る。
【0010】このため、ピーキングコンデンサCPの電
圧波形は、緩やかな立ち上がり部をもつものになり、急
峻なパルス圧縮波形を必要とするパルス励起型レーザの
発振性能を低下させることがある。
【0011】本発明の目的は、可飽和リアクトルの漏れ
電流によるピーキングコンデンサの充電を無くし、ピー
キングコンデンサの電圧の立ち上がりを急峻にして負荷
装置にパルス電流を供給できるパルス電源装置を提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、昇圧・磁気パ
ルス圧縮回路の昇圧を可飽和トランスで行い、そのトラ
ンス動作でコンデンサを充電し、その磁気スイッチ動作
で該コンデンサから直接にピーキングコンデンサにパル
スエネルギーを移行するようにしたもので、図1に示す
基本構成とする。
【0013】同図において、パルス発生回路11は、充
電器2により初期充電されたコンデンサC0から半導体
スイッチSWのオンでリアクトルL0を通してコンデン
サC1に半周期の振動電流I0を流すことでエネルギー
を移行する。このリアクトルL0は、回路の配線が持つ
漂遊インダクタンス又は回路要素として挿入したインダ
クタンス素子にされる。
【0014】次に、コンデンサC1の充電電圧がピーク
に達する時間に合わせて、可飽和リアクトルSI1が飽
和動作するようその電圧時間積Vtが設計されることに
より、コンデンサC1から可飽和リアクトルSI1を通
して昇圧・磁気パルス圧縮回路12の入力段になる可飽
和トランスSTに磁気パルス圧縮したパルス電流I1
供給する。
【0015】可飽和トランスSTは、パルス電流I1
対してその飽和まではトランス動作をし、このトランス
動作によって二次側巻線には可飽和リアクトルSI2を
通したパルス電流I1’でコンデンサC2を充電する。
可飽和リアクトルSI2は電流I1’に対して低いイン
ピーダンスを呈する方向に磁化しておく。
【0016】次に、コンデンサC2の充電電圧がピーク
に達する時間に合わせて、可飽和トランスSTが飽和動
作するようにその電圧時間積Vtが設計されることによ
り、可飽和トランスSTの飽和動作でコンデンサC2か
ら負荷装置4のピーキングコンデンサCPに磁気パルス
圧縮したパルス電流を供給する。
【0017】このような動作における各電流I0,I1
2は図2に示すようになり、半導体スイッチSWを流
れる電流I0は緩やかな振動電流になって半導体スイッ
チSWのオン時の電流立ち上がり責務(dI0/dt)
を軽減する。また、コンデンサC1から可飽和トランス
STへの電流I1には、可飽和リアクトルSI1の磁気
パルス圧縮動作による急峻なパルス電流を供給できる。
なお、可飽和リアクトルSI1による漏れ電流の存在
は、パルス発生回路11の磁気パルス圧縮効果に影響す
るが、ピーキングコンデンサCPの充電電圧には影響を
及ぼさないものである。
【0018】また、可飽和トランスSTの磁気パルス圧
縮動作によって最も急峻にされた電流I2には、コンデ
ンサC2から可飽和リアクトルを介することなく直接に
ピーキングコンデンサCPにエネルギー移行を行うた
め、ピーキングコンデンサCPへの漏れ電流が発生する
ことなく、その電圧立ち上がりを急峻にすることができ
る。
【0019】このときのピーキングコンデンサCPの電
圧VCP波形を図3に示し、可飽和トランスSTが飽和す
る時刻t1まではほぼ零電圧に維持され、時刻t1から急
峻に上昇し、時刻t2で負荷装置の主電極にパルス放電
を得ることができる。
【0020】以上までのことから、本発明は図1を基本
構成とし、以下のパルス電源装置を特徴とするものであ
る。
【0021】初期充電されるコンデンサから半導体スイ
ッチのオン制御でパルス電流を発生するパルス発生回路
と、前記パルス電流を昇圧及び磁気パルス圧縮して負荷
装置に供給する昇圧・磁気パルス圧縮回路とを備えたパ
ルス電源装置において、前記昇圧・磁気パルス圧縮回路
は、前記パルス発生回路からのパルス電流をトランス動
作で昇圧して取り込む可飽和トランスSTと、前記可飽
和トランスSTの二次巻線に直列接続される可飽和リア
クトルSI2とコンデンサC2とを備え、前記可飽和リ
アクトルSI2は、前記可飽和トランスSTのトランス
動作出力によるパルス電流を前記コンデンサC2の充電
電流として流す配置にし、前記コンデンサC2は、前記
可飽和リアクトルSI2を通して充電された後、前記可
飽和トランスSTが飽和動作した時に前記負荷装置にパ
ルス電流を直接に供給する配置にしたことを特徴とす
る。
【0022】また、前記パルス発生回路は、初期充電さ
れるコンデンサC0から半導体スイッチSWのオン制御
でパルス電流が供給されるコンデンサC1と、このコン
デンサC1の充電電圧がピークに達するときに飽和動作
して前記可飽和トランスに磁気パルス圧縮したパルス電
流を供給する可飽和リアクトルSI1とを設けた構成を
特徴とする。
【0023】また、前記パルス発生回路は、前記コンデ
ンサC1と可飽和リアクトルSI1の磁気パルス圧縮回
路を複数段縦続接続で設けたことを特徴とする。
【0024】また、前記パルス発生回路は、前記可飽和
トランスSTに供給するパルス電流を昇圧するパルスト
ランスを設けたことを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】図4は、本発明の実施形態を示す
パルス電源装置の回路図である。以下の他の実施形態も
含めて、半導体スイッチSWにはサイリスタ、GTO、
IGBT、FET等のスイッチ素子を用いる。また、可
飽和リアクトルSI1、SI2や可飽和トランスSTに
は、飽和時と非飽和時の透磁率差が非常に大きく、高角
形比の鉄基超微結晶質、鉄基及びコバルト基のアモルフ
ァス、フェライト等を磁心材とする。
【0026】図4が図1と異なる部分は、半導体スイッ
チSWを接地側に設けた点にある。この構成による作用
効果は、図1の場合の作用効果に加えて、半導体スイッ
チSWが接地側になることから、そのゲート回路を接地
側に対して絶縁する手段が不要になり、ゲート回路及び
制御回路の絶縁構成が簡単になる。
【0027】図5は、他の実施形態を示す。同図が図1
と異なる部分は、図1のコンデンサC1と可飽和リアク
トルSI1で構成する磁気パルス圧縮回路を、複数段縦
続接続した構成とする点にある。
【0028】図5では、コンデンサC1,C2,…,C
nと可飽和リアクトルSI1,…,SInにより、n段
の磁気パルス圧縮回路構成とする。
【0029】本実施形態によれば、図1の作用効果に加
えて、スイッチングスピードが低速のもの、あるいはd
v/dt責務を一層軽減した半導体スイッチSWを使用
しながらパルス発生回路での磁気パルス圧縮効果を高め
ることができる。
【0030】なお、半導体スイッチSWは、図4の場合
と同ように、接地側に設けることでも良い。
【0031】図6は、他の実施形態を示す。同図が図1
と異なる部分は、可飽和リアクトルSI1と可飽和トラ
ンスSTとの間にパルストランスPTを設けた点にあ
る。
【0032】本実施形態によれば、図1の作用効果に加
えて、パルストランスPTによりパルス電流の昇圧比を
稼ぐことができ、その分だけ半導体スイッチSWの電圧
責務を軽減することができる。又は、可飽和トランスS
Tの昇圧比を低く抑えて二次巻線の巻数を減らし、可飽
和トランスSTの磁気スイッチ動作時のパルス電流の立
ち上がりを一層急峻にすることができる。
【0033】なお、本実施形態においても、半導体スイ
ッチSWを接地側に設けることもできる。
【0034】図7は、他の実施形態を示す。同図が図1
と異なる部分は、図5の場合と同様にパルス発生回路に
多段の磁気パルス圧縮回路を設け、さらに、図6の場合
と同様にパルストランスPTを設けて昇圧比を稼ぐ点に
ある。
【0035】本実施形態によれば、図1の作用効果に加
えて、スイッチングスピードが低速のもの、あるいはd
v/dt責務を一層軽減した半導体スイッチSWを使用
でき、しかも可飽和トランスSTの昇圧比を低く抑えて
パルス電流の立ち上がりを急峻にすることができる。
【0036】なお、本実施形態においても、半導体スイ
ッチSWを接地側に設けることもできる。さらに、パル
ストランスPTは、パルス発生回路の出力段に限らず、
n段構成の磁気パルス圧縮回路の途中に設けることがで
きる。
【0037】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、昇圧・
磁気パルス圧縮回路の昇圧を可飽和トランスで行い、そ
のトランス動作でコンデンサを充電し、その磁気スイッ
チ動作で該コンデンサから直接にピーキングコンデンサ
にパルスエネルギーを移行するようにしたため、可飽和
リアクトルの漏れ電流によるピーキングコンデンサの充
電を無くすことができ、ピーキングコンデンサの電圧の
立ち上がりを急峻にして負荷装置がレーザになる場合に
発振性能を低下させることが無くなる。
【0038】また、ピーキングコンデンサCPに直列に
予備電離用ピンギャップを持つ負荷装置では、レーザ発
振動作時にピーキングコンデンサCPに逆極性の残留電
荷が発生することがある。この残留電荷の発生は、次回
のレーザ発振動作を不安定にする恐れがあるが、可飽和
リアクトルSI2によって残留電荷をキャンセルするこ
とができ、高い繰り返し動作にも安定したレーザ発振が
可能となる。
【0039】また、昇圧・磁気パルス圧縮回路12は、
比較的高いパルス電圧がかかるが、最終圧縮段に可飽和
トランスSTを用いることにより、可飽和トランスST
の二次側の高電圧部分の回路素子の点数を減らすと共に
高圧絶縁のための回路素子又は組み立て構造をコンパク
トにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示すパルス電源装置の回路
図。
【図2】本発明の基本構成における電流波形。
【図3】本発明の基本構成におけるピーキングコンデン
サCPの電圧波形。
【図4】本発明の実施形態を示す回路構成図(その
1)。
【図5】本発明の他の実施形態を示す回路構成図(その
2)。
【図6】本発明の他の実施形態を示す回路構成図(その
3)。
【図7】本発明の他の実施形態を示す回路構成図(その
4)。
【図8】従来のパルス電源装置の回路図。
【図9】従来装置におけるピーキングコンデンサCPの
電圧波形。
【符号の説明】
1、11…パルス発生回路 2…充電器 3、12…昇圧・磁気パルス圧縮回路 4…負荷装置 SW…半導体スイッチ SI1〜SI3…可飽和リアクトル L0…リアクトル C0、C1〜Cn+1…コンデンサ ST…可飽和トランス PT…パルストランス CP…ピーキングコンデンサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 初期充電されるコンデンサから半導体ス
    イッチのオン制御でパルス電流を発生するパルス発生回
    路と、前記パルス電流を昇圧及び磁気パルス圧縮して負
    荷装置に供給する昇圧・磁気パルス圧縮回路とを備えた
    パルス電源装置において、 前記昇圧・磁気パルス圧縮回路は、 前記パルス発生回路からのパルス電流をトランス動作で
    昇圧して取り込む可飽和トランスSTと、 前記可飽和トランスSTの二次巻線に直列接続される可
    飽和リアクトルSI2とコンデンサC2とを備え、 前記可飽和リアクトルSI2は、前記可飽和トランスS
    Tのトランス動作出力によるパルス電流を前記コンデン
    サC2の充電電流として流す配置にし、 前記コンデンサC2は、前記可飽和リアクトルSI2を
    通して充電された後、前記可飽和トランスSTが飽和動
    作した時に前記負荷装置にパルス電流を直接に供給する
    配置にしたことを特徴とするパルス電源装置。
  2. 【請求項2】 前記パルス発生回路は、初期充電される
    コンデンサC0から半導体スイッチSWのオン制御でパ
    ルス電流が供給されるコンデンサC1と、このコンデン
    サC1の充電電圧がピークに達するときに飽和動作して
    前記可飽和トランスに磁気パルス圧縮したパルス電流を
    供給する可飽和リアクトルSI1とを設けた構成を特徴
    とする請求項1に記載のパルス電源装置。
  3. 【請求項3】 前記パルス発生回路は、前記コンデンサ
    C1と可飽和リアクトルSI1の磁気パルス圧縮回路を
    複数段縦続接続で設けたことを特徴とする請求項2に記
    載のパルス電源装置。
  4. 【請求項4】 前記パルス発生回路は、前記可飽和トラ
    ンスSTに供給するパルス電流を昇圧するパルストラン
    スを設けたことを特徴とする請求項2又は3の何れか1
    に記載のパルス電源装置。
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