JPH11262916A - スプリットブロック及びその製造方法 - Google Patents

スプリットブロック及びその製造方法

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JPH11262916A
JPH11262916A JP8501698A JP8501698A JPH11262916A JP H11262916 A JPH11262916 A JP H11262916A JP 8501698 A JP8501698 A JP 8501698A JP 8501698 A JP8501698 A JP 8501698A JP H11262916 A JPH11262916 A JP H11262916A
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JP
Japan
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block
core
split
mortar
concrete
Prior art date
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JP8501698A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Tomioka
義之 富岡
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AKAGI SHOKAI KK
Original Assignee
AKAGI SHOKAI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スプリット面に自然な石肌模様面と浮き彫り
模様とが一体に形成されたスプリットブロック及びその
製造方法を提供する。 【構成】 浮き彫り模様形成用の中子13を分割面にま
たがるように成形型枠に内装したうえ、コンクリ−ト又
はモルタルを打設し、養生後、溝17に刃を入れて分割
し、中子を脱型して、複数のブロック11を製造する。
中子によって形成された浮き彫り模様面の外周に、分割
によって形成された石肌模様面が一体に形成され、自然
な風合いを保ちながら変化に富んだ外観のスプリットブ
ロックを製造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自然な石肌模様
面と浮き彫り模様とを有するスプリットブロック及びそ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のブロックの壁面どうしを連
結して形成したブロック連結体を、前記連結面で分割す
ることにより、この分割面を自然な石肌模様面に形成す
るスプリットブロックの製造方法は、知られている。建
物の外壁や塀、擁壁や護岸に、このスプリットブロック
を用いることで石肌模様面をなす自然な質感の外壁や擁
壁とすることができる。一方、外壁や擁壁に浮き彫り模
様(レリ−フ)を現わしてその外観を向上させるには、
型枠の内面をこのレリ−フに対応する凹凸型に形成する
ことになるが、該凹凸型は型枠の内面にしか形成できな
いので、浮き彫り模様(レリ−フ)と一緒に石肌模様を
表すことはできなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、この発明
の目的は、自然な石肌模様と浮き彫り模様(レリ−フ)
とが同時に表れて、より外観に趣向がもたらされたスプ
リットブロック及びその製造方法を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明の請求項1は、ブロック連結体を分割するこ
とにより形成した自然な石肌模様面を有するスプリット
ブロックにおいて、前記石肌模様面の内部に浮き彫り模
様が一体に形成されていることを特徴とするスプリット
ブロックである。このスプリットブロックによれば、浮
き彫り模様の周りに自然な石肌模様面が一体に形成され
ているので、自然な風合いを保ちながら変化に富んだ優
れた外観のブロックを提供することができる。
【0005】また、この発明の請求項2は、壁面どうし
を連結するブロック連結体を、前記連結面の外周に設け
た溝の位置で複数のブロックに分割することにより、こ
の分割面を自然な石肌模様面に形成するスプリットブロ
ックの製造方法において、該ブロックの成形にあたり、
浮き彫り模様形成用の中子を前記分割面にまたがるよう
に成形型枠に内装したうえ、コンクリ−ト又はモルタル
を打設し、養生後、前記溝に刃を入れて複数のブロック
に分割し、前記中子を脱型することを特徴とするスプリ
ットブロックの製造方法である。この方法によれば、ブ
ロックの製造工程において、養生後、前記溝に刃を入れ
て分割することにより、中子は容易に脱型され、分割さ
れた複数のブロックの分割面には、中子にて形成された
浮き彫り模様及び、浮き彫り模様の周りにはスプリット
面である自然な石肌模様面が一体に形成される。また、
分割面にまたがるように内装される中子の個所では分割
抵抗は無いので、小さい分割力で足りて大型のスプリッ
トブロック製造も可能となる。
【0006】さらに請求項3の発明は、請求項2の発明
において、前記中子は、コンクリ−ト又はモルタル打設
時に必要な保形性及び、前記養生後のブロックよりも柔
い柔軟性とを有していることを特徴とする。これによれ
ば、中子は養生後のブロックよりも柔い柔軟性を有して
いるので、中子脱型前に溝に刃を入れて分割する際、刃
が中子に当ったときの刃及び中子の損耗が軽減されると
共に、分割した後に中子を容易に脱型することができ、
中子自体も損傷しないので繰り返し使用することができ
る。
【0007】さらにまた請求項4の発明は、請求項2又
は3の発明において、前記成形型枠の前記中子が配置さ
れた両側に所定の間隙をおいて仕切り板を配置し、前記
仕切り板で挟まれた前記中子が配置された部分に、他の
部分とは異なる材質のコンクリート又はモルタルを打設
し、該コンクリート又はモルタルを養生する前に前記仕
切り板を抜き取り、その後養生を行うことを特徴とす
る。これによれば、仕切り板で挟まれた部分には、適当
な大きさの石、人工石、火山礫のような特殊な骨材や顔
料等を練り込んだコンクリート又はモルタルを打設し、
その他の部分には普通のコンクリートや、再生骨材のコ
ンクリートを打設することにより、スプリット面に特殊
な素材や着色からなるデザインが施されると共に、材料
費を軽減することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の方法により製造された
スプリットブロックの分割前のブロック連結体1の一実
施例を、図1に斜視図で、図2に側面図で、それぞれ示
した。図3は、分割により形成されたブロック11の斜
視図である。分割前では、浮き彫り模様12を形成する
ための中子13がブロック連結体1に内蔵されたままで
ある。例示したブロック11は、例えば擁壁や護岸に使
用される大略長方体であり、奥行き方向中間部分にくび
れ部14が周りに形成され、ブロック連結体1の連結面
15が分割されて形成される分割面に、浮き彫り模様1
2と、浮き彫り模様12の周りにスプリット面である石
肌模様面16が現われるようにしたものである。連結面
15の外周には、分割時に図示しない分割装置の刃を当
てるガイドとなる溝17が形成されている。
【0009】ブロック連結体1を成形するための成形型
枠21の一例として図4に示したものは、左右枠22,
22と、前後枠23,23と、底枠24及び天井枠25
とからなる。左右枠22,22及び前後枠23,23
は、それぞれの下辺部が図示省略したヒンジにより底枠
24に蝶着されている。図5のように上記ヒンジの周り
に左右枠22,22及び前後枠23,23を回動して、
これら左右枠22及び前後枠23を外側へ開くことがで
きる。図4に示す組立て位置では、左右枠22,22及
び前後枠23,23は、それぞれの下辺部が図示省略し
た例えばフックボルトなどの固定具により、底枠24に
固定される。天井枠25は、上記フックボルトなどの固
定具により、左右枠22,22及び前後枠23,23の
それぞれの上端部に固定される。ブロック11のくびれ
部14と溝17の形成のため、左右枠22,22及び底
枠24と天井枠25には、凸部22a,24a,25a
と、凸条22b,24b,25bが、それぞれ設けられ
ている。
【0010】中子13の一例として図6に示したもの
は、魚の形であり、コンクリ−ト又はモルタル打設時に
変形しないような保形性を備えることは勿論であるが、
養生後のブロック11よりも柔い柔軟性の材料で造られ
て、中子13脱型前に溝17に刃を入れて分割する際、
刃が中子13に当ったときの刃及び中子の損耗を小さく
するため、ゴム,ウレタン樹脂,プラスチック樹脂,発
泡スチロ−ル樹脂,木材などであることが望ましい。中
子13の形状は、動物,草花,果実,幾何学模様など、
ブロック11が設備される個所の景観にマッチする様々
なものを使用する。連結面15における左右方向で左右
対象な中子13を使用すれば、分割されたブロックの浮
き彫り模様は同一に現われることになる。中子13に顔
料の如き着色剤を塗布しておいて、成形の際に浮き彫り
模様12に着色することもできる。脱型時のブロック1
1との型離れをよくするために、中子13に適宜な離型
剤を塗布してもよい。
【0011】中子13は、図6に例示した棒の如き取付
部材18により、成形型枠21内で分割面16にまたが
る位置に、すなわち、4個の凸条22b,24b,24
b,25bを含む面の位置に、左右枠22,22及び底
枠24と天井枠25などへ、しっかりと固定する。な
お、取付部材18は、図示例の棒のほか、帯板,ワイヤ
など、様々なものを使用できる。
【0012】上記構成のブロック11の製造工程を、以
下、説明する。図4に示すように、左右枠22,22及
び前後枠23,23のそれぞれの上辺部を、図示省略し
たフックボルトなどの固定具により、底枠24に固定し
て長方形の箱に組み立てる。次に中子13を、取付部材
18を用いて成形型枠21内で分割面( 連結面15と同
一) にまたがる位置に、すなわち、4個の凸条22bを
含む面の位置に、左右枠22,22及び底枠24など
へ、しっかりと固定する。中子13に適宜な離型剤を塗
布し、必要に応じて着色剤を塗布しておく。天井枠25
は、上記フックボルトなどの固定具により、左右枠2
2,22及び前後枠23,23のそれぞれの上端部に固
定する。中子13はさらに取付部材18により天井枠2
5へも固定する。そして、コンクリ−ト又はモルタルを
成形型枠21内に、例えば天井枠25の注入孔25cか
ら注入、打設する。打設後、適宜な養生を行う。
【0013】養生後、天井枠25を取外し、図5のよう
に前記ヒンジの周りに左右枠22,22及び前後枠2
3,23を、外側へ開いて成形型枠21を解枠して、図
1のように成形されたブロック連結体1を取り出す。
【0014】こうして得られたブロック連結体1の溝1
7に図示しない分割装置の刃を当てて、図1に示す矢印
の向きに力を加えると、溝17の個所( 連結面15) か
ら分割されて図3に示す2個のブロック11となる。こ
の分割動作に伴い、中子13と取付部材18は、ブロッ
ク11から殆ど離脱することになる。そして、連結面1
6が分割されて形成される分割面に、浮き彫り模様12
と、浮き彫り模様12の周りにスプリット面である石肌
模様面16とが、一体に現われることになる。
【0015】分割面にまたがるように内装される中子1
3の個所では分割抵抗は無いので、小さい分割力で足り
て大型のスプリットブロック製造も可能となる。打設さ
れるモルタル中の細骨材が細かい砂であれば、石肌模様
面16はきめ細かくなり、コンクリ−ト打設のとき大塊
の粗骨材を使用すれば、石肌模様面16は自然の砕石に
近い荒い割り肌とすることができる。図7に、前記ブロ
ック11を連設して構成した擁壁30の一例を正面図で
示した。上述したこの発明のブロックは、図8(a) に例
示する外壁や塀用の板31,31を製造するための連結
ブロック体32や、図8(b) のL型擁壁33,33を造
形するための連結ブロック体34など、様々な形状のも
のにも適用できる。
【0016】図9には、この発明によるスプリットブロ
ックの製造方法の他の実施形態が示されている。この実
施形態では、成形型枠21の中央に中子13を取付部材
18で支持し、この中子13を挟んでその両側に所定間
隔をおいて仕切り板36、37を挿脱可能に配置する。
そして、仕切り板36、37で挟まれた空間Aには、適
当な大きさの石、人工石、火山礫のような特殊な骨材や
顔料等を練り込んだコンクリート又はモルタルを打設す
る。また、その他の空間B、Cには、普通のコンクリー
トや、再生骨材のコンクリートなど、比較的安い材料か
らなるコンクリート又はモルタルを打設する。
【0017】この状態で、それぞれのコンクリート又は
モルタルを養生させる前に、仕切り板36、37を抜き
出すと、空間A、B、Cのそれぞれに打設されたコンク
リート又はモルタルが互いに密着して結合される。その
後、各コンクリート又はモルタルを養生することによ
り、成形型枠21に打設されたコンクリート又はモルタ
ルが一体に固化する。
【0018】こうして固化して得られるブロック連結体
を成形型枠21から取出し、中子13が配置された部分
で分割することにより、本発明のスプリットブロックを
得ることができる。このスプリットブロックは、分割面
に中子13による浮き彫り模様が形成されると共に、そ
の周囲にはスプリット面である石肌模様面が現れる。ま
た、これらの面には、特殊な骨材による独特の風合い
や、顔料による着色が施されている。更に、特殊な骨材
や顔料を含む高価なコンクリート又はモルタルを仕切り
板36、37で囲まされた空間Aだけに打設すればよ
く、その他は通常の比較的安い材料ですむので、製造コ
ストも低減することができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、浮き彫り模様の周りに自然な石肌模様面が一体に形
成されているので、自然な風合いを保ちながら変化に富
んだ優れた外観のブロックを提供することができる。
【0020】請求項2の発明によれば、浮き彫り模様形
成用の中子を分割面にまたがるように成形型枠に内装し
たうえ、コンクリ−ト又はモルタルを打設し、養生後、
連結面外周の溝に刃を入れて複数のブロックに分割する
ことにより、分割された複数のブロックの分割面には、
中子にて形成された浮き彫り模様及び、浮き彫り模様の
周りには自然な石肌模様面に形成するスプリット面が一
体に形成される。分割面にまたがるように内装される中
子の個所では分割抵抗は無いので、小さい分割力で足り
て大型のスプリットブロック製造も可能となる。
【0021】請求項3の発明によれば、中子は養生後の
ブロックよりも柔い柔軟性を有しているので、中子脱型
前に溝に刃を入れて分割する際、刃が中子に当ったとき
の刃及び中子の損耗が軽減され、中子を繰り返し使用す
ることができると共に、分割した後に中子を容易に脱型
することができる。
【0022】請求項4の発明によれば、スプリット面に
特殊な素材や着色からなるデザインが施されると共に、
材料費を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の発明の方法により製造されたスプリ
ットブロックの分割前のブロック連結体の一実施例を示
す斜視図である。
【図2】図1の実施例のブロック連結体の側面図であ
る。
【図3】図1の実施例のブロック連結体の分割後を示す
斜視図である。
【図4】図1のブロック連結体成形用の成形型枠の一例
の組立状態を示す斜視図である。
【図5】図4の成形型枠の解枠状態を示す斜視図であ
る。
【図6】図1のブロック連結体の成形に使用する中子の
一例を示す斜視図である。
【図7】図1のブロック連結体の成形に使用する中子の
一例を示す斜視図である。
【図8】この発明の他の形状のブロックを例示した斜視
図である。
【図9】この発明の他の実施形態を示す成形型枠の断面
図である。
【符号の説明】
1、32、34、ブロック連結体 11、ブロック 12、浮き彫り模様 13、中子 15、連結面 16、石肌模様面 17、溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブロック連結体を分割することにより形
    成した自然な石肌模様面を有するスプリットブロックに
    おいて、前記石肌模様面の内部に浮き彫り模様が一体に
    形成されていることを特徴とするスプリットブロック。
  2. 【請求項2】 壁面どうしを連結するブロック連結体
    を、前記連結面の外周に設けた溝の位置で複数のブロッ
    クに分割することにより、この分割面を自然な石肌模様
    面に形成するスプリットブロックの製造方法において、 該ブロックの成形にあたり、浮き彫り模様形成用の中子
    を前記分割面にまたがるように成形型枠に内装したう
    え、コンクリ−ト又はモルタルを打設し、養生後、前記
    溝に刃を入れて複数のブロックに分割し、前記中子を脱
    型することを特徴とするスプリットブロックの製造方
    法。
  3. 【請求項3】 前記中子は、コンクリ−ト又はモルタル
    打設時に必要な保形性及び、前記養生後のブロックより
    も柔い柔軟性とを有していることを特徴とする請求項2
    記載のスプリットブロックの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記成形型枠の前記中子が配置された両
    側に所定の間隙をおいて仕切り板を配置し、前記仕切り
    板で挟まれた前記中子が配置された部分に、他の部分と
    は異なる材質のコンクリート又はモルタルを打設し、該
    コンクリート又はモルタルを養生する前に前記仕切り板
    を抜き取り、その後養生を行う請求項2又は3記載のス
    プリットブロックの製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101007011B1 (ko) * 2008-04-29 2011-01-12 정재천 옹벽블록 제작방법과 옹벽블록 제작용 형틀
KR101187031B1 (ko) 2011-09-26 2012-09-28 나라앤텍 주식회사 보조형틀을 활용해 하나의 형틀로부터 다양한 블록을 제조하는 블록 제조방법과 이를 통해 제작된 블록
CN115338957A (zh) * 2022-08-15 2022-11-15 北海市桂楠建材有限公司 联锁护坡植草砖成型工艺

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