JPH11248500A - 渦流量計 - Google Patents

渦流量計

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JPH11248500A
JPH11248500A JP10053262A JP5326298A JPH11248500A JP H11248500 A JPH11248500 A JP H11248500A JP 10053262 A JP10053262 A JP 10053262A JP 5326298 A JP5326298 A JP 5326298A JP H11248500 A JPH11248500 A JP H11248500A
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stress sensor
contact
stress
sensor
pipeline
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JP10053262A
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Inventor
Ichizo Ito
一造 伊藤
Yumiko Sugiyama
由美子 杉山
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造コストが低減出来、長期信頼性が向上
し、耐振動特性が向上された渦流量計を提供する。 【解決手段】 測定管路に挿入された渦発生体により発
生する渦周波数を検出して流量を測定する渦流量計にお
いて、渦発生体の端部近くの測定管路に渦発生体を挟ん
で設けられ底部が薄肉部となる凹形状の第1,第2の応
力センサ取付部と、応力センサと振動検出センサで構成
される応力センサユニットの1対をそれぞれ第1,第2
の応力センサ取付部に配置し、計2個の応力センサユニ
ットからの出力をそれぞれ演算することにより管路振動
ノイズを除去し、更に、その2個の演算結果を演算する
ことにより、脈動圧ノイズを除去する様にした渦流量計
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製造コストが低減
出来、長期信頼性が向上し、耐振動特性が向上された渦
流量計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来より一般に使用されている
従来例の構成説明図で、例えば、特開平3−02061
8号(特願平1−033256号)に示されている。
【0003】管路10は測定流体FLoが流れる管路、
ノズル11は管路10に直角に設けられ円筒状をなす。
渦発生体12は、ノズル11とは間隔を保って管路10
に直角に挿入され、台形断面を有し、柱状をなす。
【0004】その一端は、ネジ13により管路10に支
持され、他端はフランジ部14でノズル11にネジ或い
は溶接により固定されている。凹部15は、渦発生体1
2のフランジ部14側に設けられている。
【0005】この凹部15の中には、その底部から順に
金属製の第1コモン電極16、圧電素子17、電極板1
8、絶縁板19、電極板20、圧電素子21がサンドイ
ッチ状に配列され、金属製の押圧棒22により、これ等
は押圧固定されている。
【0006】さらに、電極板18からはリ−ド線23、
電極板20からはリ−ド線24が、それぞれ端子A、B
に引き出されている。
【0007】圧電素子17、21は、各圧電素子17、
21の紙面に向かって左側と右側とがそれぞれ逆方向に
分極されており、同じ方向の応力に対して互いに上下の
電極に逆極性の電荷を発生する。
【0008】圧電素子17に発生した電荷は、電極板1
8と接続された端子Aと、台座16を介して接続された
管路10との間に得られ、圧電素子21に発生した電荷
は、電極板20と接続された端子Bと、押圧棒20と接
続された管路10との間に得られる。
【0009】この2個の電極板18、20に発生した電
荷は、図8に示すように電荷増幅器25、26に入力さ
れる。電荷増幅器25の出力と、電荷増幅器26の出力
をボリウム27を介した出力とを、加算器28で加算し
て流量信号を得る。
【0010】この流量信号は、例えば電流出力に変換さ
れて、2線を介して負荷に伝送される(図示せず)。次
に、以上のように構成された渦流量計の動作について図
9と図10を用いて説明する。
【0011】流体が管路10の中に流れると、渦発生体
12に矢印Fで示した方向にカルマン渦による振動が発
生する。この振動により渦発生体12には、図9(a)
に示すような応力分布と、この逆の応力分布の繰返しが
生じる。
【0012】各圧電素子17、21には、図9(a)に
示す渦周波数を持つ信号応力に対応した電荷+Q、−Q
の繰返しが生じる。
【0013】なお、図9においては、説明の便宜のた
め、電極板18或いは21を紙面に対して左右に2つに
分割し、かつ上下の一方の電極は台座16あるいは押圧
棒22に相当するものとしてある。
【0014】一方、管路10にはノイズとなる管路振動
も生じる。この管路振動は流体の流れと同じ方向の抗
力方向、流体の流れとは直角方向の揚力方向、渦発
生体の長手方向の3方向成分に分けられる。
【0015】このうち、抗力方向の振動に対する応力分
布は、図9(b)に示すようになり、1個の電極内で正
負の電荷は打ち消されて、ノイズ電荷は発生しない。ま
た、長手方向の振動に対しては、図9(c)に示すよう
に電極内で打ち消されて、抗力方向と同様にノイズ電荷
は発生しない。
【0016】しかし、揚力方向の振動は、信号応力と同
一の応力分布となり、ノイズ電荷が生じる。そこで、こ
のノイズ電荷を消去するために、以下の演算を実行す
る。
【0017】圧電素子17、21の各電荷をQ1、Q2
信号成分をS1、S2、揚力方向のノイズ成分をN1、N2
とし、圧電素子17、21で分極を逆とするとQ1、Q2
は次式で示される。 Q1=S1+N1 −Q2=−S2−N2
【0018】ただし、S1とS2、N1とN2のベクトル方
向は同じである。ここで、圧電素子17,21の信号成
分とノイズ成分の関係は、図10(この図は揚力方向の
ノイズと、信号に対する渦発生体の曲げモ−メントの関
係を示す)に示すようになっている。
【0019】従って、図8に示すように、圧電素子17
側の電荷増幅器25の出力を、加算器28で加算する際
に、ボリウム27と共にN1/N2倍して、圧電素子21
側の電荷増幅器26の出力と加算すると、
【0020】Q1−Q2(N1/N2) =S1−S2(N1/N2) となり管路ノイズは除去される。
【0021】そして、第1コモン電極16、圧電素子1
7、電極板18、絶縁板19、電極板20、圧電素子2
1は、凹部15に押圧棒22で押圧固定されている。
【0022】ここで、渦発生体12と第1コモン電極1
6、圧電素子17、電極板18、絶縁板19、電極板2
0、圧電素子21、押圧棒22との温度膨脹を等しくし
ておけば、測定流体温度が変化しても、初期の押付け力
は変化しないので、問題は無い。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な装置においては、(1)渦発生体上部に渦発生体と一
体化した応力検出部を収納するノズル部11が必要であ
る。このため、管路10は割高な鋳造物が採用されてい
る。
【0024】(2)また、S/N比を大きくするために
は、応力検出部の長さが、ある程度、長くすることが求
められる。この結果、応力検出センサが配置される凹部
15の内径が小さい、小口径用においては、細く長い穴
加工が必要となり、この長い穴加工は容易でなく、微小
口径では設計が困難である。
【0025】(3)つぎに、ノズル11と渦発生体12
との間には、隙間が存在するが、この隙間に剛性の高い
異物が固着し、支持端を形成すると、図10に示したモ
ーメントパターンが変化し、耐振動特性が劣化する欠点
がある。
【0026】(4)口径に比例して、応力検出部の共振
周波数が低下し、図10(b)で想定した曲げモーメン
トにならず、N1,N2での位相差が生じる。このため、
大口径での耐振動特性は、高周波で劣化し、大口径での
耐振動特性が悪い。
【0027】本発明は、この問題点を解決するものであ
る。本発明の目的は、製造コストが低減出来、長期信頼
性が向上し、耐振動特性が向上された渦流量計を提供す
るにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、 (1)測定管路に挿入された渦発生体により発生する渦
周波数を検出して流量を測定する渦流量計において、前
記測定管路に最初から一体に構成された渦発生体と、前
記渦発生体の端部近くの前記測定管路にこの渦発生体を
挟んで設けられ底部が薄肉部となる凹形状の第1,第2
の応力センサ取付部と、この第1の応力センサ取付部に
着脱自在にかつ前記渦発生体により発生する渦周波数を
検出するように設けられた第1の応力センサとこの第1
の応力センサに前記測定管路の半径方向に重ねられて設
けられこの第1の応力センサの検出管路振動ノイズと同
相の管路振動ノイズを検出する第1の振動検出センサと
を具備する第1の応力センサユニットと、前記第2の応
力センサ取付部に着脱自在にかつ前記渦発生体により発
生する渦周波数を検出するように設けられた第2の応力
センサとこの第2の応力センサに前記測定管路の半径方
向に重ねられて設けられこの第2の応力センサの検出管
路振動ノイズと同相の管路振動ノイズを検出する第2の
振動検出センサとを具備する第2の応力センサユニット
と、前記第1の応力センサと前記第1の振動検出センサ
との出力を演算して前記第1の応力センサと前記第1の
振動検出センサとが検出した管路振動ノイズを除去する
第1管路振動ノイズ除去回路と、前記第2の応力センサ
と前記第2の振動検出センサとの出力を演算して前記第
1の応力センサと前記第2の振動検出センサとが検出し
た管路振動ノイズを除去する第2管路振動ノイズ除去回
路と、前記第1管路振動ノイズ除去回路と第2管路振動
ノイズ除去回路との出力を演算して前記第1の応力セン
サと前記第2の応力センサとが検出した脈動圧ノイズを
除去する脈動圧ノイズ除去回路とを具備したことを特徴
とする渦流量計。 (2)前記応力センサとして、前記応力センサ取付部に
着脱自在に設けられた凹形状の第1の容器と、この第1
の容器内の底面に一面が接する第1の応力センサ素子
と、この第1の応力センサ素子の他面に一面が接する第
1の電極板と、この第1の電極板の他面に一面が接する
第1の絶縁体と、この第1の絶縁体の他面に一面が接す
る第1の加重体と、この第1の加重体の他面に一端が接
する第1のばねと、この第1のばねの他端に一面が接す
る第1の固定体とを具備したことを特徴とする(1)記
載の渦流量計。 (3)前記振動検出センサとして、前記応力センサの第
1の容器に着脱自在に取付けられた凹形状の第2の容器
と、この第2の容器内の底面に一面が接する第2の応力
センサ素子と、この第2の応力センサ素子の他面に一面
が接する第2の電極板と、この第2の電極板の他面に一
面が接する第2の絶縁体と、この第2の絶縁体の他面に
一面が接する第2の加重体と、この第2の加重体の他面
に一端が接する第2のばねと、この第2のばねの他端に
一面が接する第2の固定体とを具備したことを特徴とす
る(1)記載の渦流量計。 (4)前記応力センサあるいは振動検出センサとして圧
電素子が使用されたことを特徴とする請求項1乃至請求
項3の何れかに記載の渦流量計。を構成したものであ
る。
【0029】
【作用】以上の構成において、測定流体が流されると、
渦発生体から渦が放出され、渦発生体の下流側に渦列が
形成される。渦の有する循環流により負圧が生じる。
【0030】このため、第1の応力センサユニツトで
は、測定流体に接する第1の容器の底面には、ΔPなる
圧力変動が加わる事により、第1の応力センサ素子に
は、ΔPなる応力が発生する。即ち、第1の応力センサ
素子には、ΔPに対応しS1なる交番電荷が発生する。
一方、第2の応力センサ素子には、信号電荷S1の発生
はない。
【0031】管路振動に対しては、第1の応力センサ素
子と第2の応力センサ素子とは、振動加速度により、各
々ノイズ電荷N1を発生する。
【0032】また、測定流体に脈動圧がある場合には、
第1の応力センサ素子に、ノイズ電荷N3が発生する。
一方、第2の応力センサ素子には、ノイズ電荷N3の発
生はない。
【0033】一方、第2の応力センサユニツトでは、測
定流体に接する第3の容器の底面には、ΔPなる圧力変
動が加わる事により、第3の応力センサ素子には、ΔP
なる応力が発生する。即ち、第3の応力センサ素子に
は、ΔPに対応しS2なる交番電荷が発生する。一方、
第4の応力センサ素子には、信号電荷S2の発生はな
い。
【0034】管路振動に対しては、第3の応力センサ素
子と第4の応力センサ素子とは、振動加速度により、各
々ノイズ電荷N2を発生する。
【0035】また、測定流体に脈動圧がある場合には、
第3の応力センサ素子に、ノイズ電荷N3が発生する。
一方、第4の応力センサ素子には、ノイズ電荷N3の発
生はない。
【0036】但し、応力センサは寸法が小さく、共振周
波数が高い事と、振動加速度は容器、あるいは容器36
11,3621を介して、同じ配管上から、同一の大き
さ、位相で加わるので、管路振動ノイズN1あるいはN2
は同相で、大きさは等しい。
【0037】脈動圧によるノイズN3は、第1の応力セ
ンサユニツトと第2の応力センサユニツトとが互いに対
峠して取付られているので、同相で大きさは等しい。す
なわち、脈動圧は縦波であり、発生源からの距離が等し
ければ、位相は同相となる。
【0038】各圧電センサの出力は、第1管路振動ノイ
ズ除去回路と第2管路振動ノイズ除去回路によって、そ
れぞれ、管路振動ノイズが除去され、また、脈動圧ノイ
ズ除去回路によって、脈動圧ノイズが除去される。以
下、実施例に基づき詳細に説明する。
【0039】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例の要部構
成説明図、図2は図1の平面図、図3は図1の要部詳細
説明図、図4は図1の電気回路構成説明図である。
【0040】渦発生体31は、測定管路32に最初から
一体に構成されている。渦発生体31の測定管路32へ
の取付方法に付いては、例えば、市販のパイプへ渦発生
体31を溶接固定して製作しても良い。
【0041】また、小口径においては、精密鋳造(ロス
トワックス)で一体に鋳物にすることにより、コストダ
ウンを図る事も可能である。
【0042】第1,第2の応力センサ取付部33,34
は、渦発生体31の端部近くの測定管路32に、渦発生
体31を挟んで設けられ、底部331,341が薄肉と
なる凹形状をなす。
【0043】第1の応力センサユニット35は、第1の
応力センサ351と第1の振動検出センサ352とから
なり、第1の応力センサ取付部33に、着脱自在に取付
られている。
【0044】この場合は、ねじ止めされている。第1の
応力センサ351は、第1の応力センサ取付部33に、
渦発生体31により発生する渦周波数を検出するように
設けられている。
【0045】第1の振動検出センサ352は、第1の応
力センサ351に積み重ねられて設けられ、第1の応力
センサ351の検出管路振動ノイズと同相の管路振動ノ
イズを検出するように設けられている。
【0046】この場合は、第1の応力センサ351と第
1の振動検出センサ352とは圧電素子が使用されてい
る。
【0047】具体的には、この場合は、図3に示す如
く、第1の応力センサ351は、第1の応力センサ取付
部33に着脱自在に設けられた凹形状の第1の容器35
11と、この第1の容器3511内の底面に一面が接す
る第1の応力センサ素子3512と、この第1の応力セ
ンサ素子3512の他面に一面が接する第1の電極板3
513と、この第1の電極板3513の他面に一面が接
する第1の絶縁体3514と、この第1の絶縁体351
4の他面に一面が接する第1の加重体3515と、この
第1の加重体3515の他面に一端が接する第1のばね
3516と、この第1のばね3516の他端に一面が接
する第1の固定体3517とを有する。
【0048】第1の振動検出センサ352は、第1の応
力センサ351の第1の容器3511に着脱自在に取付
けられた凹形状の第2の容器3521と、第2の容器3
521内の底面に一面が接する第2の応力センサ素子3
522と、第2の応力センサ素子3522の他面に一面
が接する第2の電極板3523と、第2の電極板352
3の他面に一面が接する第2の絶縁体3524と、第2
の絶縁体3524の他面に一面が接する第2の加重体3
525と、第2の加重体3525の他面に一端が接する
第2のばね3526と、第2のばね3526の他端に一
面が接する第2の固定体3527とを有する。
【0049】次に、第2の応力センサユニット36は、
第2の応力センサ361と第2の振動検出センサ362
とからなり、第1の応力センサ取付部33に、着脱自在
に取付られている。
【0050】この場合は、ねじ止めされている。第2の
応力センサ361は、第2の応力センサ取付部34に、
渦発生体31により発生する渦周波数を検出するように
設けられている。
【0051】第2の振動検出センサ362は、第2の応
力センサ361に積み重ねられて設けられ、第1の応力
センサ351の検出管路振動ノイズと同相の管路振動ノ
イズを検出するように設けられている。
【0052】この場合は、第2の応力センサ361と第
2の振動検出センサ362とは圧電素子が使用されてい
る。
【0053】具体的には、この場合は、図3に示す如
く、第2の応力センサ361は、第2の応力センサ取付
部34に着脱自在に設けられた凹形状の第3の容器36
11と、この第3の容器3611内の底面に一面が接す
る第3の応力センサ素子3612と、この第3の応力セ
ンサ素子3612の他面に一面が接する第3の電極板3
613と、この第3の電極板3613の他面に一面が接
する第3の絶縁体3614と、この第3の絶縁体361
4の他面に一面が接する第3の加重体3615と、この
第3の加重体3615の他面に一端が接する第3のばね
3616と、この第3のばね3616の他端に一面が接
する第3の固定体3617とを有する。
【0054】第2の振動検出センサ362は、第2の応
力センサ361の第3の容器3611に着脱自在に取付
けられた凹形状の第4の容器3621と、第4の容器3
621内の底面に一面が接する第4の応力センサ素子3
622と、第4の応力センサ素子3622の他面に一面
が接する第4の電極板3623と、第4の電極板362
3の他面に一面が接する第4の絶縁体3624と、第4
の絶縁体3624の他面に一面が接する第4の加重体3
625と、第4の加重体3625の他面に一端が接する
第4のばね3626と、第4のばね3626の他端に一
面が接する第4の固定体3627とを有する。
【0055】なお、電極板2513,2523,361
3,3623は、薄くても良い。また、ばね3516,
3526,3616,3626は、応力センサ素子25
12,2522,2612,2622に対して、予め圧
縮力を加え、測定流体FLoの温度変化により容器25
11,2521,2611,2621が熱膨張しても、
圧縮力を維持するために使用されている。
【0056】第1管路振動ノイズ除去回路41は、チャ
ージコンバータ42、チャージコンバータ43をそれぞ
れ介して、第1の圧電センサ3512と第2の圧電セン
サ3522との出力を演算して、第1の圧電センサ35
12と第2の圧電センサ3522とが検出した管路振動
ノイズN1を除去する。
【0057】この場合は、第1管路振動ノイズ除去回路
41は、差動増幅器41が使用されている。
【0058】第2管路振動ノイズ除去回路44は、チャ
ージコンバータ45、チャージコンバータ46をそれぞ
れ介して、第3の圧電センサ3612と第4の圧電セン
サ3622との出力を演算して、第3の圧電センサ36
12と第4の圧電センサ3622とが検出した管路振動
ノイズN2を除去する。
【0059】この場合は、第2管路振動ノイズ除去回路
44は、差動増幅器74が使用されている。
【0060】脈動圧ノイズ除去回路47は、第1管路振
動ノイズ除去回路41と第2管路振動ノイズ除去回路4
4との出力を演算して、第1の圧電センサ3512と第
3の圧電センサ3612とが検出した脈動圧ノイズN3
を除去する。
【0061】この場合は、脈動圧ノイズ除去回路47
は、差動増幅器77が、使用されている。
【0062】以上の構成において、図2に示す如く、測
定流体FLoが流されると、渦発生体31から渦が放出
され、渦発生体31の下流側に渦列が形成される。渦の
有する循環流により負圧が生じる。
【0063】このため、第1の応力センサユニツト35
では、測定流体FLoに接する第1の容器3511の底
面には、ΔPなる圧力変動が加わる事により、第1の応
力センサ素子3512には、ΔPなる応力が発生する。
【0064】即ち、第1の応力センサ素子3512に
は、ΔPに対応しS1なる交番電荷が発生する。一方、
第2の応力センサ素子3522には、信号電荷S1の発
生はない。
【0065】管路振動に対しては、第1の応力センサ素
子3512と第2の応力センサ素子3522とは、振動
加速度により、各々ノイズ電荷N1を発生する。
【0066】また、測定流体に脈動圧がある場合には、
第1の応力センサ素子3512に、ノイズ電荷N3が発
生する。一方、第2の応力センサ素子3522には、ノ
イズ電荷N3の発生はない。
【0067】一方、第2の応力センサユニツト36で
は、測定流体FLoに接する第3の容器3611の底面
には、ΔPなる圧力変動が加わる事により、第3の応力
センサ素子3612には、ΔPなる応力が発生する。
【0068】即ち、第3の応力センサ素子3612に
は、ΔPに対応しS2なる交番電荷が発生する。一方、
第4の応力センサ素子3622には、信号電荷S2の発
生はない。
【0069】管路振動に対しては、第3の応力センサ素
子3612と第4の応力センサ素子3622とは、振動
加速度により、各々ノイズ電荷N2を発生する。
【0070】また、測定流体に脈動圧がある場合には、
第3の応力センサ素子3612に、ノイズ電荷N3が発
生する。一方、第4の応力センサ素子3622には、ノ
イズ電荷N3の発生はない。
【0071】但し、応力センサ3512,3522,3
612,3622は寸法が小さく、共振周波数が高い事
と、振動加速度はホルダ3511、3521、あるいは
ホルダ3611,3621を介して、同じ配管上から、
同一の大きさ、位相で加わるので、管路振動ノイズN1
あるいはN2は同相で、大きさは等しい。
【0072】脈動圧によるノイズN3は、第1の応力セ
ンサユニツト35と第2の応力センサユニツト36とが
互いに対峠して取付られているので、同相で大きさは等
しい。すなわち、脈動圧は縦波であり、発生源からの距
離が等しければ、位相は同相となる。以上の関係を図5
に示す。
【0073】図4は、これらの圧電センサ3512,3
522,3612,3622の発生電荷からノイズ成分
1、N2、N3を除去し、信号成分S1、S2を得る回路
構成例を示したものである。
【0074】図4から明らかな様に、各圧電センサ3
4,35,52,53の出力は、チャージコンバータ4
2、43、45、46によって、低インピーダンスの電
圧に変換された後に、第1管路振動ノイズ除去回路(差
動増幅器)41と第2管路振動ノイズ除去回路44(差
動増幅器)によって、それぞれ、管路振動ノイズN1
2が除去さる。
【0075】また、脈動圧ノイズ除去回路(差動増幅
器)47によって、脈動圧ノイズN3が除去される。
【0076】ここで、出力eOUTは、eOUT=S1−S2
なるが、図6に示す如く、S1とS2とは逆位相であるこ
とから、信号振幅は減少する事はない。
【0077】なお、圧電センサの圧電センサ3512,
3522,3612,3622のバラツキ等によって、
発生電荷量の大きさに各圧電センサ3512,352
2,3612,3622で差異が生じる場合は、各回路
41,44,47で調整されれば良い。
【0078】この結果、 (1)従来例に於いては、ノズル11と渦発生体12と
の間には、隙間が存在し、この隙間に剛性の高い異物が
固着する恐れがあり、耐振動特性が劣化する欠点がある
が、本発明において、このような隙間がないので、長期
信頼性が向上された渦流量計が得られる。
【0079】(2)測定管路32を鋳物で作る必要がな
く、安価な市販の鋼管が使用出来るので、製造コストが
低減出来る渦流量計が得られる。この効果は、測定管路
32が大口径になるほど効果が大きくなる。
【0080】また、小口径の場合は、ロストワックス鋳
物等の鋳物で製作することができるので、加工コストの
低減を図る事ができる渦流量計が得られる。
【0081】(3)応力センサユニット35,36は、
使用される測定管路32の口径が変わっても、基本的に
は、同じ大きさの応力センサユニット35,36が使用
出来るので、量産効果が得られ、製造コストを低減出来
る渦流量計が得られる。
【0082】(4)測定管路32に着脱自在な応力セン
サユニット35,36が使用されているので、応力検出
センサ332,335が故障等しても、応力センサユニ
ット35,36毎交換すればよいので、保守性に優れた
渦流量計が得られる。
【0083】しかも、凹形状の応力センサユニット取付
部33、34に、応力センサユニット35,36が取付
られているので、測定流体FLoの流れを止める事無く
交換出来、オンラインでの保守性に優れた渦流量計が得
られる。
【0084】(5)第1の応力センサ351に重ねられ
て第1の振動検出センサ352が、第2の応力センサ3
61に重ねられて第2の振動検出センサ362が設けら
れているので、脈動圧が発生している場合でも、脈動圧
の影響を、簡単に除去出来、安定した測定流体FLo
流量計測が可能で、S/N比が良好な渦流量計が得られ
る。
【0085】(6)応力センサユニット35,36の共
振周波数が、構造上高くなり、高周波の管路振動に対し
ても、圧電センサ3512,3522,3612,36
22間でのノイズの位相差が生ぜず、耐震特性が向上さ
れた渦流量計が得られる。特に、測定管路32が大口径
になるほど著しいと考えられる。
【0086】(7)応力センサ3512,3522,3
612,3622として、圧電素子が使用されれば、高
いキュリー温度を有する圧電素子を選択したので、高温
まで使用出来、また、電力の供給が不要であり、センサ
部が安価で信頼性の高い渦流量計が得られる。
【0087】なお、前述の実施例においては、図2に示
す如く、渦発生体31と応力センサユニット35,36
は一直線上にあると説明したが、これに限ることはな
く、例えば、応力センサユニット35,36は、渦発生
体31の下流にあっても良い。
【0088】要するに、応力センサユニット35,36
は、渦発生体32に基づくカルマン渦による圧力変動を
検知出来れば良い。
【0089】また、応力センサユニット35,36は、
一直線上に配置する必要はなく、要するに、渦発生体3
1を挟んで対称に配置されれば良い。
【0090】また、図4の回路構成において、差動増幅
器41,44,47によるノイズ成分N1、N2、N3
除去を示した。
【0091】しかし、第1の圧電センサ3512と第2
の圧電センサ3522での分極方向と第3の圧電センサ
3612と第4の圧電センサ3622での分極方向が逆
になる様に配置して、ノイズN1、N2、N3を除去する
様にすれば、第1管路振動ノイズ除去回路41、第2管
路振動ノイズ除去回路44と脈動圧ノイズ除去回路47
とを、ゲイン調整が容易な加算器によって構成すること
が出来る。
【0092】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の請
求項1によれば、 (1)従来に於いては、ノズルと渦発生体との間には、
隙間が存在し、この隙間に剛性の高い異物が固着する恐
れがあり、耐振動特性が劣化する欠点があるが、本発明
において、このような隙間がないので、長期信頼性が向
上された渦流量計が得られる。
【0093】(2)測定管路を鋳物で作る必要がなく、
安価な市販の鋼管が使用出来るので、製造コストが低減
出来る渦流量計が得られる。この効果は、測定管路が大
口径になるほど効果が大きくなる。
【0094】また、小口径の場合は、ロストワックス鋳
物等の鋳物で製作することができるので、加工コストの
低減を図る事ができる渦流量計が得られる。
【0095】(3)応力センサユニットは、使用される
測定管路の口径が変わっても、基本的には、同じ大きさ
の応力センサユニットが使用出来るので、量産効果が得
られ、製造コストを低減出来る渦流量計が得られる。
【0096】(4)測定管路に着脱自在な応力センサユ
ニットが使用されているので、応力検出センサが故障等
しても、応力センサユニット毎交換すればよいので、保
守性に優れた渦流量計が得られる。
【0097】しかも、凹形状の応力センサユニット取付
部に、応力センサユニットが取付られているので、測定
流体の流れを止める事無く交換出来、オンラインでの保
守性に優れた渦流量計が得られる。
【0098】(5)第1の応力センサに重ねられて第1
の振動検出センサが、第2の応力センサに重ねられて第
2の振動検出センサが設けられているので、脈動圧が発
生している場合でも、脈動圧の影響を、簡単に除去出
来、安定した測定流体の流量計測が可能で、S/N比が
良好な渦流量計が得られる。
【0099】本発明の請求項2によれば、応力センサの
共振周波数が、構造上高くなり、高周波の管路振動に対
しても、圧電センサ間でのノイズの位相差が生ぜず、耐
震特性が向上された渦流量計が得られる。特に、測定管
路が大口径になるほど著しいと考えられる。
【0100】本発明の請求項3によれば、振動検出セン
サの共振周波数が、構造上高くなり、高周波の管路振動
に対しても、圧電センサ間でのノイズの位相差が生ぜ
ず、耐震特性が向上された渦流量計が得られる。特に、
測定管路が大口径になるほど著しいと考えられる。
【0101】本発明の請求項4によれば、応力センサ3
512,3522,3612,3622として、圧電素
子が使用されれば、高いキュリー温度を有する圧電素子
を選択したので、高温まで使用出来、また、電力の供給
が不要であり、センサ部が安価で信頼性の高い渦流量計
が得られる。
【0102】従って、本発明によれば、製造コストが低
減出来、長期信頼性が向上し、耐振動特性が向上された
渦流量計を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の要部詳細説明図である。
【図4】図1の回路構成説明図である。
【図5】図1の動作説明図である。
【図6】図1の動作説明図である。
【図7】従来より一般に使用されている従来例の構成説
明図である。
【図8】図7の変換部の要部構成説明図である。
【図9】図7の動作説明図である。
【図10】図7の動作説明図である。
【符号の説明】
31 渦発生体 32 測定管路 33 第1の応力センサ取付部 331 底部 34 第2の応力センサ取付部 341 底部 35 第1の応力センサユニット 351 第1の応力センサ 3511 第1の容器 3512 第1の応力センサ素子 3513 第1の電極板 3514 第1の絶縁体 3515 第1の加重体 3516 第1のばね 3517 第1の固定体 352 第1の振動検出センサ 3521 第2の容器 3522 第2の応力センサ素子 3523 第2の電極板 3524 第2の絶縁体 3525 第2の加重体 3526 第2のばね 3527 第2の固定体 36 第2の応力センサユニット 361 第2の応力センサ 3611 第3の容器 3612 第3の応力センサ素子 3613 第3の電極板 3614 第3の絶縁体 3615 第3の加重体 3616 第3のばね 3617 第3の固定体 362 第2の振動検出センサ 3621 第4の容器 3622 第4の応力センサ素子 3623 第4の電極板 3624 第4の絶縁体 3625 第4の加重体 3526 第4のばね 3527 第4の固定体 41 第1管路振動ノイズ除去回路(差動増幅器) 42 チャージコンバータ 43 チャージコンバータ 44 第2管路振動ノイズ除去回路(差動増幅器) 45 チャージコンバータ 46 チャージコンバータ 47 脈動圧ノイズ除去回路(差動増幅器) N1 管路振動ノイズ N2 管路振動ノイズ N3 脈動圧ノイズ S1 信号成分 S2 信号成分

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測定管路に挿入された渦発生体により発生
    する渦周波数を検出して流量を測定する渦流量計におい
    て、 前記測定管路に最初から一体に構成された渦発生体と、 前記渦発生体の端部近くの前記測定管路にこの渦発生体
    を挟んで設けられ底部が薄肉部となる凹形状の第1,第
    2の応力センサ取付部と、 この第1の応力センサ取付部に着脱自在にかつ前記渦発
    生体により発生する渦周波数を検出するように設けられ
    た第1の応力センサとこの第1の応力センサに前記測定
    管路の半径方向に重ねられて設けられこの第1の応力セ
    ンサの検出管路振動ノイズと同相の管路振動ノイズを検
    出する第1の振動検出センサとを具備する第1の応力セ
    ンサユニットと、 前記第2の応力センサ取付部に着脱自在にかつ前記渦発
    生体により発生する渦周波数を検出するように設けられ
    た第2の応力センサとこの第2の応力センサに前記測定
    管路の半径方向に重ねられて設けられこの第2の応力セ
    ンサの検出管路振動ノイズと同相の管路振動ノイズを検
    出する第2の振動検出センサとを具備する第2の応力セ
    ンサユニットと、 前記第1の応力センサと前記第1の振動検出センサとの
    出力を演算して前記第1の応力センサと前記第1の振動
    検出センサとが検出した管路振動ノイズを除去する第1
    管路振動ノイズ除去回路と、 前記第2の応力センサと前記第2の振動検出センサとの
    出力を演算して前記第1の応力センサと前記第2の振動
    検出センサとが検出した管路振動ノイズを除去する第2
    管路振動ノイズ除去回路と、 前記第1管路振動ノイズ除去回路と第2管路振動ノイズ
    除去回路との出力を演算して前記第1の応力センサと前
    記第2の応力センサとが検出した脈動圧ノイズを除去す
    る脈動圧ノイズ除去回路とを具備したことを特徴とする
    渦流量計。
  2. 【請求項2】前記応力センサとして、前記応力センサ取
    付部に着脱自在に設けられた凹形状の第1の容器と、 この第1の容器内の底面に一面が接する第1の応力セン
    サ素子と、 この第1の応力センサ素子の他面に一面が接する第1の
    電極板と、 この第1の電極板の他面に一面が接する第1の絶縁体
    と、 この第1の絶縁体の他面に一面が接する第1の加重体
    と、 この第1の加重体の他面に一端が接する第1のばねと、 この第1のばねの他端に一面が接する第1の固定体とを
    具備したことを特徴とする請求項1記載の渦流量計。
  3. 【請求項3】前記振動検出センサとして、前記応力セン
    サの第1の容器に着脱自在に取付けられた凹形状の第2
    の容器と、 この第2の容器内の底面に一面が接する第2の応力セン
    サ素子と、 この第2の応力センサ素子の他面に一面が接する第2の
    電極板と、 この第2の電極板の他面に一面が接する第2の絶縁体
    と、 この第2の絶縁体の他面に一面が接する第2の加重体
    と、 この第2の加重体の他面に一端が接する第2のばねと、 この第2のばねの他端に一面が接する第2の固定体とを
    具備したことを特徴とする請求項1記載の渦流量計。
  4. 【請求項4】前記応力センサあるいは振動検出センサと
    して圧電素子が使用されたことを特徴とする請求項1乃
    至請求項3の何れかに記載の渦流量計。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108351238A (zh) * 2016-07-21 2018-07-31 罗斯蒙特公司 具有减小的过程侵入的涡旋流量计
WO2020082857A1 (zh) * 2018-10-22 2020-04-30 山东科尔自动化仪表股份有限公司 一种抗振型双涡街传感器流体测量装置及测量方法

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