JPH1124674A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH1124674A
JPH1124674A JP9172162A JP17216297A JPH1124674A JP H1124674 A JPH1124674 A JP H1124674A JP 9172162 A JP9172162 A JP 9172162A JP 17216297 A JP17216297 A JP 17216297A JP H1124674 A JPH1124674 A JP H1124674A
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JP
Japan
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lyrics
data
music
display timing
performance
Prior art date
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Pending
Application number
JP9172162A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Tsunoda
直規 角田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1124674A publication Critical patent/JPH1124674A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 市販のカセットテープ,CD,VCD,DV
D等の記録媒体に収録された演奏音楽を歌詞を参照しな
がら聞くことができるようにする。 【解決手段】 ディスクプレイヤに装着された光ディス
クに記録されている中から選択された音楽データに対応
するカラオケデータを選択し、そのカラオケデータのカ
ラオケ演奏時間を算出し、上記選択された音楽データの
光ディスク演奏時間を検出し、上記カラオケ演奏時間と
光ディスク演奏時間に基づいて演奏する速さを示すテン
ポΔTを算出し、そのテンポΔTに基づいて上記選択さ
れたカラオケデータに基づく歌詞データの表示タイミン
グを決定し、上記選択された音楽データに基づいて演奏
音楽を再生出力すると共に、上記再生出力される演奏音
楽に上記歌詞データを上記表示タイミングでテレビモニ
タ4に同期させて表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パーソナルコン
ピュータ,音声映像再生装置,カラオケ装置,及び通信
カラオケ装置等の情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、シンセサイザなどで使用されてい
たMIDIデータを使った音楽データを再生して演奏音
楽を出力し、同時にテレビモニタなどの表示装置に視覚
的な臨場感を高めるための背景映像と共に演奏音楽の歌
詞を表示し、使用者が歌詞を参照しながらマイクを介し
て演奏音楽に合わせて歌唱できるようにしたカラオケ装
置等の情報処理装置(例えば、特開平4−141697
号公報参照)が多用されている。
【0003】また、このような情報処理装置に通信機能
を設け、センタから通信を使ってMIDIデータ,歌詞
データ等からなる音楽データをダウンロードし、その音
楽データを再生出力する情報処理装置も出現した。
【0004】さらに、上述のような情報処理装置に、各
種の演奏音楽が収録されたカセットテープ,CD,VC
D,DVD等の記録媒体の再生装置を設けたものも有
り、使用者が市販されているカセットテープ,CD,V
CD,DVD等の記録媒体に記録されたオリジナルの演
奏音楽を再生して大音量で楽しんだり、その演奏音楽に
合わせてマイクを介して歌唱練習を行なったりするよう
な利用もされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た情報処理装置では、市販されているカセットテープ,
CD,VCD,DVD等の記録媒体に収録された演奏音
楽を再生するときには、通常のステレオ装置と同じよう
に演奏音楽の出力のみであり、使用者が演奏音楽の歌詞
を確認したくても、その歌詞が印刷された歌詞カードや
歌本などを参照しなければならずに不便であるという問
題があった。
【0006】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、市販のカセットテープ,CD,VCD,DVD
等の記録媒体に収録された演奏音楽を歌詞を参照しなが
ら聞くことができるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、各種の演奏音楽に対応する歌詞データを
記憶する歌詞データ記憶手段と、光ディスク,磁気テー
プ等の記録媒体を装着し、その記録媒体に記録されてい
る音楽データを選択する音楽データ選択手段と、その手
段によって選択された音楽データに対応する歌詞データ
を上記歌詞データ記憶手段から選択する歌詞データ選択
手段と、上記音楽データ選択手段によって選択された音
楽データの演奏時間を検出する演奏時間検出手段と、そ
の手段によって検出された演奏時間に基づいて演奏する
速さを示すテンポを算出するテンポ算出手段と、その手
段によって算出されたテンポに基づいて上記歌詞データ
選択手段によって選択された歌詞データに基づく歌詞の
表示タイミングを決定する歌詞表示タイミング決定手段
と、上記音楽データ選択手段によって選択された音楽デ
ータに基づいて演奏音楽を再生出力する演奏音楽再生出
力手段と、その手段によって再生出力される演奏音楽
に、上記歌詞データ選択手段によって選択された歌詞デ
ータに基づく歌詞を上記歌詞表示タイミング決定手段に
よって決定された表示タイミングで同期させて表示する
歌詞表示手段を設けた情報処理装置を提供する。
【0008】また、各種の演奏音楽に対応する歌詞デー
タを記憶する歌詞データ記憶手段と、光ディスク,磁気
テープ等の記録媒体を装着し、その記録媒体に記録され
た音楽データを選択する音楽データ選択手段と、その手
段によって選択された音楽データに対応する歌詞データ
を上記歌詞データ記憶手段から選択する歌詞データ選択
手段と、上記音楽データ選択手段によって選択された音
楽データの演奏開始位置を検出する演奏開始位置検出手
段と、その手段によって検出された演奏開始位置に基づ
いて上記歌詞データ選択手段によって選択された歌詞デ
ータに基づく歌詞の表示タイミングを決定する歌詞表示
タイミング決定手段と、上記音楽データ選択手段によっ
て選択された音楽データに基づいて演奏音楽を再生出力
する演奏音楽再生出力手段と、その手段によって再生出
力される演奏音楽に、上記歌詞データ選択手段によって
選択された歌詞データに基づく歌詞を上記歌詞表示タイ
ミング決定手段によって決定された表示タイミングで同
期させて表示する歌詞表示手段を設けた情報処理装置に
するとよい。
【0009】さらに、各種の演奏音楽に対応する歌詞デ
ータを記憶する歌詞データ記憶手段と、光ディスク,磁
気テープ等の記録媒体を装着し、その記録媒体に記録さ
れた音楽データを選択する音楽データ選択手段と、その
手段によって選択された音楽データに対応する歌詞デー
タを上記歌詞データ記憶手段から選択する歌詞データ選
択手段と、上記音楽データ選択手段によって選択された
音楽データの声音開始位置を検出する声音開始位置検出
手段と、その手段によって検出された声音開始位置に基
づいて上記歌詞データ選択手段によって選択された歌詞
データに基づく歌詞の表示タイミングを決定する歌詞表
示タイミング決定手段と、上記音楽データ選択手段によ
って選択された音楽データに基づいて演奏音楽を再生出
力する演奏音楽再生出力手段と、その手段によって再生
出力される演奏音楽に、上記歌詞データ選択手段によっ
て選択された歌詞データに基づく歌詞を上記歌詞表示タ
イミング決定手段によって決定された表示タイミングで
同期させて表示する歌詞表示手段を設けた情報処理装置
にするとよい。
【0010】また、上記声音開始位置検出手段を、上記
音楽データ選択手段によって選択された音楽データにフ
ィルタ処理を施して抽出した声音データの音量レベルに
基づいて声音開始位置を検出する手段にするとよい。
【0011】さらに、上記歌詞表示タイミング決定手段
に、上記音楽データの所定データ長毎に演奏する速さを
示すテンポを算出し、そのテンポに基づいて上記表示タ
イミングを調整する表示タイミング自動調整手段を設け
るとよい。
【0012】また、上記歌詞表示手段に、上記歌詞デー
タに基づく歌詞表示のとき、上記表示タイミングに基づ
いて上記演奏音楽の進行と共に表示態様を変える手段を
設けるとよい。
【0013】さらに、上記歌詞表示手段に、外部から入
力された指示に基づいて上記歌詞データに基づく歌詞の
表示形式を切り替える手段を設けるとよい。
【0014】さらにまた、各種の演奏音楽に対応する歌
詞データを記憶する歌詞データ記憶手段と、光ディス
ク,磁気テープ等の記録媒体を装着し、その記録媒体に
記録された音楽データを選択する音楽データ選択手段
と、その手段によって選択された音楽データに対応する
歌詞データを上記歌詞データ記憶手段から選択する歌詞
データ選択手段と、その手段によって選択された音楽デ
ータに基づいて演奏音楽を再生出力する演奏音楽再生出
力手段と、上記歌詞データ選択手段によって選択された
歌詞データに基づく歌詞を外部から入力された表示タイ
ミングで表示する歌詞表示手段を設けた情報処理装置に
するとよい。
【0015】この発明の請求項1による情報処理装置
は、予め各種の演奏音楽に対応する歌詞データを記憶
し、装着された光ディスク,磁気テープ等の記録媒体に
記録されている中から任意に選択された音楽データに対
応する歌詞データを上記歌詞データ中から選択し、上記
選択された音楽データの演奏時間を検出し、その演奏時
間に基づいて演奏する速さを示すテンポを算出し、その
テンポに基づいて上記選択された歌詞データに基づく歌
詞の表示タイミングを決定し、上記選択された音楽デー
タに基づいて演奏音楽を再生出力すると共に、その再生
出力される演奏音楽に上記選択された歌詞データに基づ
く歌詞を上記表示タイミングで同期させて表示するの
で、演奏音楽のみを収録した記録媒体を再生しながら、
その再生音楽に対応する歌詞を再生音楽の進行に合わせ
て表示することができる。したがって、使用者は市販の
記録媒体に記録された演奏音楽を再生して聴きながら歌
詞を確認したり歌唱練習したりすることができる。
【0016】また、この発明の請求項2による情報処理
装置は、予め各種の演奏音楽に対応する歌詞データを記
憶し、装着された光ディスク,磁気テープ等の記録媒体
に記録された中から任意に選択された音楽データに対応
する歌詞データを上記歌詞データの中から選択し、上記
選択された音楽データの演奏開始位置を検出し、その演
奏開始位置に基づいて上記選択された歌詞データに基づ
く歌詞の表示タイミングを決定し、上記選択された音楽
データに基づいて演奏音楽を再生出力すると共に、その
再生出力される演奏音楽に上記選択された歌詞データに
基づく歌詞を上記表示タイミングで同期させて表示する
ので、演奏音楽の開始に合わせて歌詞表示を開始するこ
とができる。
【0017】さらに、この発明の請求項3による情報処
理装置は、予め各種の演奏音楽に対応する歌詞データを
記憶し、装着された光ディスク,磁気テープ等の記録媒
体に記録された中から任意に選択された音楽データに対
応する歌詞データを上記歌詞データの中から選択し、上
記選択された音楽データの声音開始位置を検出し、その
声音開始位置に基づいて上記選択された歌詞データに基
づく歌詞の表示タイミングを決定し、上記選択された音
楽データに基づいて演奏音楽を再生出力すると共に、そ
の再生出力される演奏音楽に上記選択された歌詞データ
に基づく歌詞を上記表示タイミングで同期させて表示す
るので、演奏音楽中の歌唱音声に合わせて歌詞を表示す
ることができる。
【0018】また、この発明の請求項4による情報処理
装置は、上記選択された音楽データにフィルタ処理を施
して抽出した声音データの音量レベルに基づいて声音開
始位置を検出することができる。
【0019】さらに、この発明の請求項5による情報処
理装置は、上記音楽データの所定データ長毎に演奏する
速さを示すテンポを算出し、そのテンポに基づいて上記
表示タイミングを調整するので、演奏音楽の歌唱個所に
対して歌詞の表示がずれないように自動的に補正して表
示することができる。
【0020】また、この発明の請求項6による情報処理
装置は、上記歌詞データに基づく歌詞表示のとき、上記
表示タイミングに基づいて上記演奏音楽の進行と共に表
示態様を変えるので、演奏音楽に合わせて表示した歌詞
中の歌唱個所を色変え表示,反転表示等の各種の表示態
様で示すことができる。したがって、使用者は歌詞中の
歌唱個所を容易に知ることができる。
【0021】さらに、この発明の請求項7による情報処
理装置は、外部から入力された指示に基づいて上記歌詞
データに基づく歌詞の表示形式を切り替えるので、歌詞
をページ単位やスクロール表示等の各種の表示形式で表
示することができる。
【0022】さらにまた、この発明の請求項8による情
報処理装置は、予め各種の演奏音楽に対応する歌詞デー
タを記憶し、装着された光ディスク,磁気テープ等の記
録媒体に記録された中から任意に選択された音楽データ
に対応する歌詞データを上記歌詞データの中から選択
し、その音楽データに基づいて演奏音楽を再生出力し、
使用者による外部から入力された表示タイミングで上記
選択された歌詞データに基づく歌詞を表示するので、演
奏音楽に対応する歌詞を使用者から入力される指示に基
づいて表示することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて具体的に説明する。図2は、この発明の情
報処理装置の一実施形態であるカラオケ装置の構成を示
すブロック図である。このカラオケ装置は、装置本体
1,コントロールパネル2,リモコン3,テレビモニタ
4,アンプ5,スピーカ6,マイク7,及びディスクプ
レイヤ8等からなる。
【0024】コントロールパネル2は、装置本体1に対
して演奏音楽の番号入力,演奏音楽再生時のキー(調)
調整,テンポ調整,ボリューム調整等の入力の操作を行
なう操作部である。リモコン3は、コントロールパネル
9に対して光信号によって上記操作を遠隔入力する。
【0025】テレビモニタ4は、装置本体1から出力さ
れたデータに基づいて背景映像と歌詞とその他の各種の
情報を表示するCRT,LCD等の表示装置である。ア
ンプ5は、スピーカ6とマイク7を接続し、装置本体1
から出力された音楽データとマイク7から入力された声
音データを増幅する。
【0026】スピーカ6は、アンプ5から出力されたデ
ータに基づいて演奏音楽及び声音を出力する。マイク7
は、使用者の声音を入力してその声音データをアンプ5
へ出力する。ディスクプレイヤ8は、ビデオシングルデ
ィスク(VCD),コンパクトディスク(CD),デジ
タルビデオディスク(DVD)等の光ディスクを装着
し、VCDに記録されている画像データと音楽データ、
CDに記録されている音楽データ、DVDに記録されて
いるデジタル動画データとデジタル音楽データを再生し
て装置本体1へ出力する。
【0027】装置本体1は、CPU11,ROM12,
RAM13,コントロールパネルインタフェース(コン
トロールパネル・I/F)14,グラフィック制御部1
5,ビデオ制御部16,オーディオ制御部17,通信制
御部18,ディスクプレイヤインタフェース(ディスク
プレイヤ・I/F)19,ハードディスクインタフェー
ス(ハードディスク・I/F)20,音源ボード21,
ISDNインタフェース(ISDN・I/F)22,ハ
ードディスク装置(HD)23等からなる。
【0028】上記11〜20の各部はシステムバス24
を介してデータ通信可能に接続されている。また、コン
トロールパネル・I/F14にはコントロールパネル2
を、ビデオ制御部16にはテレビモニタ4を、ディスク
プレイヤ・I/F19にはディスクプレイヤ8をそれぞ
れ接続している。さらに、オーディオ制御部17には音
源ボード21を介してアンプ5を接続し、通信制御部1
8にはISDN・I/F22を介してISDNと通信可
能に接続している。
【0029】CPU11は、ROM12及びRAM13
と共にマイクロコンピュータを構成し、この装置全体の
制御を司ると共に、この発明に係る各種の処理を実行す
る。ROM12は、CPU11が実行する各種の処理の
プログラム等を記憶した読み出し専用メモリである。R
AM13は、CPU11が各種の処理を実行するときに
使用する作業エリアと、各種のパラメータを一時的に格
納する読み書き可能なメモリである。
【0030】コントロールパネル・I/F14は、コン
トロールパネル2との間の各種制御信号のやり取りと、
コントロールパネル2から入力される各種の操作情報を
入力する制御を司る。ディスクプレイヤ・I/F19
は、ディスクプレイヤ8との間の各種制御信号のやり取
りと、ディスクプレイヤ8から入力される演奏音楽の信
号を入力する制御等を司る。
【0031】グラフィック制御部15は、テレビモニタ
4に表示された背景映像に歌詞データに基づく歌詞をオ
ーバーレイで表示し、光ディスクの音楽データの再生時
に対応する歌詞データをページ単位で又はスクロールで
表示し、その歌詞データを演奏音楽に同期してワード単
位で色変え表示し、コントロールパネル2又はリモコン
3からの指示入力に基づいて歌詞データの表示形式をペ
ージ単位又はスクロール表示に切り換える制御処理等を
行なう。
【0032】ビデオ制御部16は、ディスクプレイヤ8
から出力された映像データの信号をNTSC信号に変換
してテレビモニタ4に背景映像を表示し、テレビモニタ
4の画面上の表示をPinPやスプリット画面表示する
制御処理等を司る。
【0033】オーディオ制御部17は、ディスクプレイ
ヤ8によって再生された音楽データとマイク7から入力
された声音データとにエフェクト処理を施してアンプ5
へ出力し、音楽データ中の声音開始位置を検出する制御
処理等を司る。音源ボード21は、演奏データ中のMI
DIデータに基づいて演奏音楽を再生し、そのアナログ
信号をアンプ5へ出力する制御処理を司る。
【0034】通信制御部18は、ISDNを介してホス
トとのデータ通信を制御する。ISDN・I/F22
は、通信制御部18の制御によってホストからカラオケ
データを受信する制御を司る。ハードディスク・I/F
20は、HD23に対するカラオケデータの読み書きを
制御する。HD23は、ハードディスク・I/F20の
制御によってホストから受信したカラオケデータを記憶
する記憶装置である。なお、カラオケデータは、演奏音
楽の演奏データとその演奏音楽に対応する歌詞データと
その他の制御情報等から構成される。
【0035】すなわち、上記CPU11とHD23は、
各種の演奏音楽に対応する歌詞データを記憶する歌詞デ
ータ記憶手段の機能を果たす。上記コントロールパネル
2とリモコン3とディスクプレイヤ8とCPU11は、
光ディスク,磁気テープ等の記録媒体を装着し、その記
録媒体に記録されている音楽データを選択する音楽デー
タ選択手段の機能を果たす。
【0036】上記CPU11は、選択された音楽データ
に対応する歌詞データを上記歌詞データ記憶手段から選
択する歌詞データ選択手段と、上記音楽データ選択手段
によって選択された音楽データの演奏時間を検出する演
奏時間検出手段と、その手段によって検出された演奏時
間に基づいて演奏する速さを示すテンポを算出するテン
ポ算出手段の機能を果たす。
【0037】上記CPU11とグラフィック制御部15
は、上記算出されたテンポに基づいて上記歌詞データ選
択手段によって選択された歌詞データに基づく歌詞の表
示タイミングを決定する歌詞表示タイミング決定手段の
機能を果たす。上記CPU11とディスクプレイヤ8
は、上記音楽データ選択手段によって選択された音楽デ
ータに基づいて演奏音楽を再生出力する演奏音楽再生出
力手段の機能を果たす。
【0038】上記CPU11とグラフィック制御部15
とビデオ制御部16とテレビモニタ4は、再生出力され
る演奏音楽に、上記歌詞データ選択手段によって選択さ
れた歌詞データに基づく歌詞を上記歌詞表示タイミング
決定手段によって決定された表示タイミングで同期させ
て表示する歌詞表示手段の機能を果たす。
【0039】上記CPU11とグラフィック制御部15
は、上記音楽データ選択手段によって選択された音楽デ
ータの演奏開始位置を検出する演奏開始位置検出手段
と、その手段によって検出された演奏開始位置に基づい
て上記歌詞データ選択手段によって選択された歌詞デー
タに基づく歌詞の表示タイミングを決定する歌詞表示タ
イミング決定手段の機能も果たす。
【0040】上記CPU11とオーディオ制御部17
は、上記音楽データ選択手段によって選択された音楽デ
ータの声音開始位置を検出する声音開始位置検出手段の
機能を果たす。上記CPU11とグラフィック制御部1
5は、上記検出された声音開始位置に基づいて上記歌詞
データ選択手段によって選択された歌詞データに基づく
歌詞の表示タイミングを決定する歌詞表示タイミング決
定手段の機能も果たす。
【0041】上記CPU11とオーディオ制御部15
は、上記音楽データ選択手段によって選択された音楽デ
ータにフィルタ処理を施して抽出した声音データの音量
レベルに基づいて声音開始位置を検出する手段の機能も
果たす。上記CPU11とグラフィック制御部15は、
上記音楽データの所定データ長毎に演奏する速さを示す
テンポを算出し、そのテンポに基づいて上記表示タイミ
ングを調整する表示タイミング自動調整手段の機能も果
たす。
【0042】上記CPU11とグラフィック制御部15
とビデオ制御部16とテレビモニタ4は、上記歌詞デー
タに基づく歌詞表示のとき、上記表示タイミングに基づ
いて上記演奏音楽の進行と共に表示態様を変える手段
と、外部から入力された指示に基づいて上記歌詞データ
に基づく歌詞の表示形式を切り替える手段の機能も果た
す。
【0043】上記CPU11とグラフィック制御部15
とビデオ制御部16とテレビモニタ4は、上記歌詞デー
タ選択手段によって選択された歌詞データに基づく歌詞
を外部から入力された表示タイミングで表示する歌詞表
示手段の機能も果たす。
【0044】次に、このカラオケ装置におけるカラオケ
データ再生処理について簡単に説明する。コントロール
パネル2又はリモコン3からリクエストのカラオケ曲の
番号が入力されると、CPU11はカラオケ曲の番号を
認識し、その番号に対応するカラオケデータをHD23
から読み出してRAM13に展開する。なお、HD23
に該当するカラオケデータがなければ、通信制御部18
によってホストからISDN通信による上記番号に対応
するカラオケデータを受信する処理を行なう。
【0045】さらに、CPU11は、オーディオ制御部
17によって演奏データのMIDIデータとマイク7か
ら入力された声音データのエフェクト処理の設定を行な
い、MIDIデータに所定のシーケンス処理を行なって
音源ボード21へ転送する。音源ボード21は演奏デー
タ中のMIDIデータを音楽データに変換してそのアナ
ログ信号をアンプ5へ出力し、アンプ5は音楽データと
声音データの信号を増幅してスピーカ6によって出力す
る。
【0046】一方、CPU11は、ディスクプレイヤ8
に装着されたVCDから上記番号に対応する背景映像を
選択し、上記演奏音楽と声音の出力処理と並行し、ビデ
オ制御部16によってテレビモニタ4にディスクプレイ
ヤ8で再生された映像データに基づく背景映像を表示
し、グラフィック制御部15によってビデオ制御部16
を介して上記カラオケデータ中の歌詞データに基づく歌
詞をテレビモニタ4上の背景映像に重ね合わせて表示
し、演奏データ中のMIDIデータの再生と同期して歌
詞データに基づく歌詞の色変え表示を行なう。
【0047】次に、このカラオケ装置がISDN経由で
接続されたホストからカラオケデータを受信するときの
通信手順について説明する。図3は、その手順のプロト
コルシーケンスを示す図である。この処理は、コントロ
ールパネル2又はリモコン3から入力された番号に対応
する音楽データがHD23に格納されていないときに実
行する。
【0048】なお、ここではN−ISDN(64K×
2)のネットワークを用いてカラオケ装置からホストへ
発信し、ホストから必要なカラオケデータをダウンロー
ドするときの手順を説明する。
【0049】この通信手順は、カラオケ装置は(1)で
ISDN網に対して呼設定メッセージ(SETUP)を
送出し、ISDN網は(2)で呼設定メッセージの情報
要素中のホストの電話番号に基づいてホストへ呼設定メ
ッセージ(SETUP)を送出し、同時に(3)でカラ
オケ装置へ呼設定受付メッセージ(CALL−PRO
C)を送出する。
【0050】一方、ホストは(4)でISDN網から呼
設定メッセージ(SETUP)を受信すると、カラオケ
装置から着信があったことを認識し、必要な処理が終了
する間にISDN網へカラオケ装置に対する呼出メッセ
ージ(ALERT)を送出し、ISDN網は(5)でカ
ラオケ装置へホストから受信した呼出メッセージ(AL
ERT)を送出する。
【0051】また、ホストは(6)で必要な処理が完了
した時点でISDN網へカラオケ装置に対する応答メッ
セージ(CONN)を送出し、ISDN網は(7)でカ
ラオケ装置へ応答メッセージ(CONN)を送出した
後、ホストへ(8)で応答確認メッセージ(CONN−
ACK)を送出する。
【0052】上述の手順をISDN網のアウトチャネル
(Dch)で行ない、転送速度:64Kbpsのインチ
ャネル(Bch)を解放し、そのインチャネルを用いて
カラオケ装置は必要なカラオケデータの番号をホストへ
通知する。ホストはその番号を認識すると、該当するカ
ラオケデータをHDから検索し、(9)でISDN網を
介してカラオケ装置へ転送する。
【0053】カラオケ装置は、カラオケデータの受信終
了後に(10)でISDN網に対して切断メッセージ
(DISC)を送出し、ISDN網は(11)でホスト
へ切断メッセージ(DISC)を送出する。ホストは切
断メッセージ(DISC)を受信すると(12)でIS
DN網へ開放メッセージ(REL)を送出し、ISDN
網は(13)でカラオケ装置へ開放メッセージ(RE
L)を送出する。
【0054】カラオケ装置は開放メッセージ(REL)
を受信すると(14)でISDN網へ解放完了メッセー
ジ(REL−COMP)を送出し、ISDN網は(1
5)でホストへ解放完了メッセージ(REL−COM
P)を送出する。以上の手順でカラオケ装置によるホス
トからのカラオケデータの受信が終了する。
【0055】次に、このカラオケ装置におけるディスク
プレイヤによる光ディスクの音楽再生時の歌詞表示処理
について説明する。まず、このカラオケ装置で光ディス
クから選択した演奏音楽の再生開始と共に歌詞表示を行
なう場合の処理について説明する。図1はその処理を示
すフローチャートである。
【0056】使用者によって光ディスクプレイヤ8に市
販の光ディスクが装着され、コントロールパネル2又は
リモコン3で再生モードが入力され、光ディスクに記録
されている演奏音楽中の再生する曲番号が選択され、再
生開始が入力されると、CPUは、ステップ(図中
「S」で示す)1で曲番号を認識し、ステップ2で通常
のカラオケか否かを判断する。
【0057】ステップ2で再生モードの入力に基づいて
光ディスク再生と判断すると、ステップ3で光ディスク
に記録されている音楽データの中から上記曲番号に対応
する音楽データを選択し、その選択した音楽データに対
応するカラオケデータをHDから選択する。
【0058】ステップ4で上記対応するカラオケデータ
中の演奏データに基づいてカラオケ演奏時間を算出し、
ステップ5で上記光ディスク又は装置本体のRAMに予
め登録されている光ディスク上の各音楽データの演奏時
間に基づいて上記選択した音楽データの光ディスク演奏
時間を検出し、ステップ6で上記カラオケ演奏時間と上
記光ディスク演奏時間に基づいて上記選択した音楽デー
タの演奏する速さを示すテンポΔTを算出する。
【0059】ステップ7で光ディスクから選択した音楽
データの再生を開始し、ステップ8でグラフィック制御
部が上記算出されたテンポΔTと上記選択されたカラオ
ケデータに基づいて上記選択されたカラオケデータ中の
歌詞データに基づく歌詞の表示タイミングを決定し、オ
ーディオ制御部が上記選択された音楽データに基づいて
演奏音楽を再生出力し、CPUがグラフィック制御部へ
上記選択されたカラオケデータを再生して歌詞データの
みを出力する。
【0060】ステップ9でグラフィック制御部が歌詞ペ
ージ表示処理によって上記再生出力される演奏音楽に上
記選択された歌詞データに基づく歌詞を上記表示タイミ
ングで同期させてページ単位で表示し、ステップ10で
グラフィック制御部が歌詞色変え処理によって上記ペー
ジ単位で表示された歌詞を上記表示タイミングに基づい
て上記演奏音楽の進行と共に色変え表示する。
【0061】ステップ11で上記音楽データの再生終了
か否かを判断して、終了でなければステップ7へ戻って
上記音楽データの再生出力と上記ステップ9の歌詞ペー
ジ表示処理とステップ10の歌詞色変え処理を繰り返
し、再生終了によってこの処理を終了する。
【0062】また、CPU11は、コントロールパネル
2又はリモコン3からスクロール表示が選択されると、
その選択指示に基づいてグラフィック制御部15によっ
て上記歌詞データに基づく歌詞の表示形式をスクロール
表示に切り換え、再び歌詞のページ表示が選択される
と、その選択指示に基づいて上記歌詞データに基づく歌
詞の表示形式をページ単位で表示する。
【0063】さらに、上述の処理では光ディスクの再生
前に、その再生する音楽データに対応する歌詞データの
表示タイミングを決定したが、光ディスクの再生中に逐
次表示タイミングを調整するようにすることもできる。
【0064】その場合、CPU11は、上記音楽データ
の所定データ長毎に演奏する速さを示すテンポを算出
し、グラフィック制御部15がそのテンポに基づいて上
記表示タイミングを調整する表示タイミング自動調整処
理を行なう。したがって、演奏音楽の進行につれて歌唱
個所に対して歌詞表示がずれることを防止することがで
きる。
【0065】次に、上記カラオケ演奏時間の算出処理,
光ディスク演奏時間の検出処理,光ディスクの演奏のテ
ンポの算出処理,演奏音楽の再生出力に同期させて歌詞
表示を行なう歌詞表示処理等についてさらに説明する。
【0066】まず、カラオケデータの再生について説明
する。カラオケデータは、演奏データと歌詞データとか
らなる。演奏データは、図4に示すように、演奏音楽の
テンポ(ウエイト)を刻む時間情報:nΔtと、MID
Iデータと、演奏音楽に同期させて歌詞データをページ
単位で表示するための改ページの情報と、演奏音楽に同
期させてページ単位の歌詞データを単語単位で色変えす
るための改ワードの情報とで構成される。また、図5に
示すように、歌詞データは、ページ単位で構成されてお
り、各ページ内はワード単位の文字コードで構成されて
いる。
【0067】そして、カラオケデータの再生時には、そ
のカラオケデータの先頭から参照し、時間情報:nΔt
を検出すると演奏音楽の再生のウエイトを置いてMID
Iデータを再生する。この再生時の基本クロック(基本
最小時間)はΔtになり、Δtは演奏音楽再生のタイム
ベースとテンポとによって決定する。すなわち、CPU
11はカラオケデータの再生時、Δtの時間間隔で演奏
音楽を再生する。
【0068】また、カラオケデータの再生中に改ペー
ジ,改ワードの情報を検出すると、ビデオ制御部16へ
それぞれ歌詞ページ表示信号とワード色変え信号を送出
し、ビデオ制御部16は歌詞ページ表示信号に基づいて
カラオケデータのページ単位の歌詞データをテレビモニ
タ4へ出力し、ワード色変え信号に基づいてワード単位
の文字コードの色変え処理を行なう。
【0069】さらに、予めRAM13に色変えタイミン
グデーブルに1ドットの色変え時間を登録し、CPU1
1は歌詞表示のときに色変えタイミングデーブルを参照
し、基本クロックの同期信号に基づいて色変えのタイミ
ングを決定する。そして、基本クロックの同期信号は、
演奏音楽の再生のタイムベースとテンポに基づいて決定
する。
【0070】こうして、演奏データ中の改ページと改ワ
ードの情報に基づいて出力するページ表示信号,ワード
色変え信号で歌詞データを再生表示するので、演奏音楽
と同期して歌詞表示を行なえる。
【0071】次に上記光ディスクの演奏時間は、予めR
AM13に登録されている演奏時間か光ディスクに記録
されている演奏時間を参照して検出する。また、上記カ
ラオケ演奏時間は上記演奏データのΔtを累積して求め
る。なお、予めRAM13にカラオケ演奏時間が登録さ
れているときにはそれを用いても良い。
【0072】さらに、上記光ディスクの演奏のテンポΔ
Tは、ΔT=(60×1000000μsec)/10
〜250テンポ/タイムベース48によって算出する。
そして、CPU11は上記ΔTで上記カラオケデータを
再生し、グラフィック制御部15によって上記ΔTで再
生されたカラオケデータ中の改ページに基づいて歌詞デ
ータのページ単位の表示タイミングを決定し、演奏音楽
の再生出力に同期させて歌詞表示を行なう。また、改ワ
ードに基づいて歌詞データ中のワード単位文字コードの
色変え表示を行なう。
【0073】なお、上述の処理では歌詞データをページ
単位で表示するようにしたが、グラフィック制御部15
がビデオ制御部16を介して各ページの歌詞データを連
続して画面中に流れるように移動させて表示するように
制御すれば、画面中に歌詞のスクロール表示を行なうこ
とができる。
【0074】このようにして、このカラオケ装置によれ
ば、CD,VCD,DVD等の光ディスクの演奏音楽を
再生しながら、その再生音楽に対応する歌詞を再生音楽
の進行に合わせて表示することができるので、利用者が
市販の光ディスクに収録された演奏音楽の再生音楽を聴
きながら歌詞を確認したり歌唱練習したりすることがで
きる。また、演奏音楽の再生中は歌詞の表示がずれない
ように自動的に補正して表示するので、歌詞表示が音楽
再生の進行と合わなくなることを防止できる。
【0075】さらに、演奏音楽の再生音楽に合わせて演
奏音楽に対応する歌詞の歌唱個所が色変え表示されるの
で、再生音楽の進行に合わせて歌唱個所を容易に知るこ
とができる。さらにまた、歌詞表示をページ単位で表示
するだけでなく、スクロール表示することもでき、使用
者が見易い表示形式を選択することができる。
【0076】また、上述のカラオケ装置において、CP
U11の制御に基づいて、ディスクプレイヤ8によって
上記選択された音楽データの再生を開始し、オーディオ
制御部17がその再生信号に基づいて演奏開始位置を検
出し、グラフィック制御部15が上記演奏開始位置に基
づいて上記選択された歌詞データに基づく歌詞の表示タ
イミングを決定し、歌詞表示を開始するようにすれば、
光ディスクの演奏音楽の再生開始と共にその演奏音楽に
対応する歌詞表示を開始することができる。
【0077】次に、上述のカラオケ装置で光ディスクの
演奏音楽の声音開始位置に基づいて歌詞を表示するとき
の処理について説明する。図6はその処理を示すフロー
チャートである。
【0078】使用者によってディスクプレイヤ8に市販
の光ディスクが装着され、コントロールパネル2又はリ
モコン3で再生モードが入力され、光ディスクに記録さ
れている演奏音楽中の再生する曲番号が選択され、再生
開始が入力されると、CPU11は、ステップ(図中
「S」で示す)11で曲番号を認識し、ステップ12で
通常のカラオケか否かを判断する。
【0079】ステップ12で再生モードの入力に基づい
て光ディスク再生と判断すると、ステップ13で光ディ
スクに記録されている音楽データの中から上記曲番号に
対応する音楽データを選択し、その選択した音楽データ
に対応するカラオケデータをHDから選択する。
【0080】ステップ14で上記対応するカラオケデー
タ中の演奏データに基づいてカラオケ演奏時間を算出
し、ステップ15で上記光ディスク又は装置本体のRA
Mに予め登録されている光ディスク上の各音楽データの
演奏時間に基づいて上記選択した音楽データの光ディス
ク演奏時間を検出し、ステップ16で上記カラオケ演奏
時間と上記光ディスク演奏時間に基づいて上記選択した
音楽データの演奏する速さを示すテンポΔTを算出す
る。
【0081】ステップ17で光ディスクから選択した音
楽データの再生を開始し、音楽データの声音開始位置を
検出し、ステップ18でグラフィック制御部が上記声音
開始位置と上記算出されたテンポΔTと上記選択された
カラオケデータに基づいて上記選択されたカラオケデー
タ中の歌詞データに基づく歌詞の表示タイミングを決定
し、オーディオ制御部が上記選択された音楽データに基
づいて演奏音楽を再生出力し、CPUがグラフィック制
御部へ上記選択されたカラオケデータを再生して歌詞デ
ータのみを出力する。
【0082】ステップ19でグラフィック制御部が歌詞
ページ表示処理によって上記再生出力される演奏音楽に
上記選択された歌詞データに基づく歌詞を上記表示タイ
ミングで同期させてページ単位で表示し、ステップ20
でグラフィック制御部が歌詞色変え処理によって上記ペ
ージ単位で表示された歌詞を上記表示タイミングに基づ
いて上記演奏音楽の進行と共に色変え表示する。
【0083】ステップ21で上記音楽データの再生終了
か否かを判断して、終了でなければステップ17へ戻っ
て上記音楽データの再生出力と上記ステップ19の歌詞
ページ表示処理とステップ20の歌詞色変え処理を繰り
返し、再生終了によってこの処理を終了する。
【0084】また、CPU11は、コントロールパネル
2又はリモコン3からスクロール表示が選択されると、
その選択指示に基づいてグラフィック制御部15によっ
て上記歌詞データに基づく歌詞の表示形式をスクロール
表示に切り換え、再び歌詞のページ表示が選択される
と、その選択指示に基づいて上記歌詞データに基づく歌
詞の表示形式をページ単位で表示する。
【0085】さらに、上述の処理では光ディスクの再生
前に、その再生する音楽データに対応する歌詞データの
表示タイミングを決定したが、光ディスクの再生中に逐
次表示タイミングを調整するようにすることもできる。
【0086】その場合、CPU11は、上記音楽データ
の所定データ長毎に演奏する速さを示すテンポを算出
し、グラフィック制御部15がそのテンポに基づいて上
記表示タイミングを調整する表示タイミング自動調整処
理を行なう。したがって、演奏音楽の進行につれて歌唱
個所に対して歌詞表示がずれることを防止することがで
きる。
【0087】次に、上記声音開始位置の検出処理と、そ
の声音開始位置に基づいて表示タイミングを決定する処
理について説明する。声音開始位置の検出処理はオーデ
ィオ制御部17が実行する。オーディオ制御部17は、
ディスクプレイヤ8によって再生された音楽データにフ
ィルタ処理を施し、そのフィルタ処理で抽出した声音デ
ータの音量レベルが低レベル(無声音部)から高レベル
(声音部)になるときに声音開始位置を検出し、その検
出信号をグラフィック制御部15へ出力する。
【0088】一方、グラフィック制御部15は、音楽デ
ータの声音開始位置の検出信号を受信すると、上記声音
開始位置と上記算出されたテンポΔTと上記選択された
カラオケデータに基づいて決定した表示タイミングと、
検出信号受信時のタイミングとの時間差を求め、その時
間差に基づいて歌詞表示の方が早いときには上記時間差
分だけ表示を遅らせ、歌詞表示の方が遅いときには上記
時間差分だけ表示を早める制御を行なう。
【0089】このようにして、CD,VCD,DVD等
の光ディスクに記録された演奏音楽の再生時、その演奏
音楽に対応する歌詞を再生音楽中の歌唱音声に合わせて
表示し、演奏音楽の歌唱個所に対して歌詞の表示がずれ
ないように自動的に補正して表示するので、使用者は演
奏音楽中の歌唱音に合わせて歌詞を確認することができ
る。また、上記選択された音楽データにフィルタ処理を
施して抽出した声音データの音量レベルに基づいて声音
開始位置を検出するので、演奏音楽中の声音開始位置を
容易に検出することができる。
【0090】次に、このカラオケ装置において使用者の
指示入力に応じて歌詞表示するときの処理について説明
する。使用者によってディスクプレイヤ8に市販の光デ
ィスクが装着され、コントロールパネル2又はリモコン
3で再生モードが入力され、光ディスクに記録されてい
る演奏音楽中の再生する曲番号が選択され、歌詞表示指
示が入力されると、CPU11は、曲番号を認識し、再
生モードの入力と歌詞表示指示に基づいて光ディスクの
音楽データに対応する歌詞表示と判断すると、光ディス
クに記録されている音楽データの中から上記曲番号に対
応する音楽データを選択し、その選択した音楽データに
対応するカラオケデータをHD23から選択する。
【0091】その後、上記選択した音楽データの再生を
開始し、オーディオ制御部17が上記選択された音楽デ
ータに基づいて演奏音楽を再生出力し、CPU11がグ
ラフィック制御部15へ上記選択されたカラオケデータ
を再生して歌詞データのみを出力する。グラフィック制
御部15は、歌詞ページ表示処理によって上記選択され
た歌詞データに基づく歌詞をページ単位で表示する。
【0092】そして、コントロールパネル2又はリモコ
ン3によって前ページ又は次ページの指示入力が有る
と、CPU11はグラフィック制御部15へ前ページ又
は次ページの表示指示信号を送り、グラフィック制御部
15はその表示指示信号に基づく表示タイミングでビデ
オ制御部16を介してテレビモニタ4に前ページ又は次
ページの歌詞データを表示させる。
【0093】このようにして、CD,VCD,DVD等
の光ディスクの演奏音楽に対応する歌詞をページ単位で
表示するときに、コントロールパネル2又はリモコン3
からの指示入力のタイミングでページ切り換えを行なう
ので、使用者は再生音楽の進行に係らず、歌詞中の任意
の個所を参照することができる。
【0094】なお、上述のカラオケ装置では、ディスク
プレイヤ8を接続して市販のVCD,CD,DVD等の
光ディスクを再生する場合について説明したが、カセッ
トテープ装置を接続して市販の音楽カセットテープを再
生し、その再生音楽をスピーカ6で出力するようにすれ
ば、上述した同様の処理によって音楽カセットテープに
収録された演奏音楽に対応する歌詞をテレビモニタ4に
表示することもできる。
【0095】また、上述の実施形態では、ホストとの間
でISDNによる通信を行なうようにしたが、PSTN
等の他の通信網を介して通信を行なうようにしても良
い。さらに、上述の実施形態ではカラオケ装置を説明し
たが、この発明はカラオケデータを再生可能なパーソナ
ルコンピュータ等にも適用することができる。
【0096】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
る情報処理装置によれば、市販のカセットテープ,C
D,VCD,DVD等の記録媒体に収録された演奏音楽
を歌詞を参照しながら聞くことができるようにすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この実施形態のカラオケ装置におけるディスク
プレイヤによる光ディスクの再生処理を示すフローチャ
ートである。
【図2】この発明の情報処理装置の一実施例であるカラ
オケ装置の構成を示すブロック図である。
【図3】この発明の実施形態のカラオケ装置がISDN
経由で接続されたホストから音楽データを受信するとき
の通信手順のプロトコルシーケンスを示す図である。
【図4】カラオケデータの演奏データのフォーマットを
示す図である。
【図5】カラオケデータの歌詞データのフォーマットを
示す図である。
【図6】この発明の実施形態のカラオケ装置が光ディス
クの演奏音楽の声音開始位置に基づいて歌詞を表示する
ときの処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1:装置本体 2:コントロールパネル 3:リモコン 4:テレビモニタ 5:アンプ 6:スピーカ 7:マイク 8:ディスクプレイヤ 11:CPU 12:ROM 13:RAM 14:コントロールパネルインタフェース 15:グラフィック制御部 16:ビデオ制御部 17:オーディオ制御部 18:通信制御部 19:ディスクプレイヤインタフェース 20:ハードディスクインタフェース 21:音源ボード 22:ISDNインタフェース 23:ハードディスク装置(HD)
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 5/93 H04N 5/93 E

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種の演奏音楽に対応する歌詞データを
    記憶する歌詞データ記憶手段と、 光ディスク,磁気テープ等の記録媒体を装着し、該記録
    媒体に記録されている音楽データを選択する音楽データ
    選択手段と、 該手段によって選択された音楽データに対応する歌詞デ
    ータを前記歌詞データ記憶手段から選択する歌詞データ
    選択手段と、 前記音楽データ選択手段によって選択された音楽データ
    の演奏時間を検出する演奏時間検出手段と、 該手段によって検出された演奏時間に基づいて演奏する
    速さを示すテンポを算出するテンポ算出手段と、 該手段によって算出されたテンポに基づいて前記歌詞デ
    ータ選択手段によって選択された歌詞データに基づく歌
    詞の表示タイミングを決定する歌詞表示タイミング決定
    手段と、 前記音楽データ選択手段によって選択された音楽データ
    に基づいて演奏音楽を再生出力する演奏音楽再生出力手
    段と、 該手段によって再生出力される演奏音楽に、前記歌詞デ
    ータ選択手段によって選択された歌詞データに基づく歌
    詞を前記歌詞表示タイミング決定手段によって決定され
    た表示タイミングで同期させて表示する歌詞表示手段と
    を設けたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 各種の演奏音楽に対応する歌詞データを
    記憶する歌詞データ記憶手段と、 光ディスク,磁気テープ等の記録媒体を装着し、該記録
    媒体に記録された音楽データを選択する音楽データ選択
    手段と、 該手段によって選択された音楽データに対応する歌詞デ
    ータを前記歌詞データ記憶手段から選択する歌詞データ
    選択手段と、 前記音楽データ選択手段によって選択された音楽データ
    の演奏開始位置を検出する演奏開始位置検出手段と、 該手段によって検出された演奏開始位置に基づいて前記
    歌詞データ選択手段によって選択された歌詞データに基
    づく歌詞の表示タイミングを決定する歌詞表示タイミン
    グ決定手段と、 前記音楽データ選択手段によって選択された音楽データ
    に基づいて演奏音楽を再生出力する演奏音楽再生出力手
    段と、 該手段によって再生出力される演奏音楽に、前記歌詞デ
    ータ選択手段によって選択された歌詞データに基づく歌
    詞を前記歌詞表示タイミング決定手段によって決定され
    た表示タイミングで同期させて表示する歌詞表示手段と
    を設けたことを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 各種の演奏音楽に対応する歌詞データを
    記憶する歌詞データ記憶手段と、 光ディスク,磁気テープ等の記録媒体を装着し、該記録
    媒体に記録された音楽データを選択する音楽データ選択
    手段と、 該手段によって選択された音楽データに対応する歌詞デ
    ータを前記歌詞データ記憶手段から選択する歌詞データ
    選択手段と、 前記音楽データ選択手段によって選択された音楽データ
    の声音開始位置を検出する声音開始位置検出手段と、 該手段によって検出された声音開始位置に基づいて前記
    歌詞データ選択手段によって選択された歌詞データに基
    づく歌詞の表示タイミングを決定する歌詞表示タイミン
    グ決定手段と、 前記音楽データ選択手段によって選択された音楽データ
    に基づいて演奏音楽を再生出力する演奏音楽再生出力手
    段と、 該手段によって再生出力される演奏音楽に、前記歌詞デ
    ータ選択手段によって選択された歌詞データに基づく歌
    詞を前記歌詞表示タイミング決定手段によって決定され
    た表示タイミングで同期させて表示する歌詞表示手段と
    を設けたことを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の情報処理装置において、 前記声音開始位置検出手段が、前記音楽データ選択手段
    によって選択された音楽データにフィルタ処理を施して
    抽出した声音データの音量レベルに基づいて声音開始位
    置を検出する手段であることを特徴とする情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の
    情報処理装置において、 前記歌詞表示タイミング決定手段に、前記音楽データの
    所定データ長毎に演奏する速さを示すテンポを算出し、
    該テンポに基づいて前記表示タイミングを調整する表示
    タイミング自動調整手段を設けたことを特徴とする情報
    処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の
    情報処理装置において、 前記歌詞表示手段に、前記歌詞データに基づく歌詞表示
    のとき、前記表示タイミングに基づいて前記演奏音楽の
    進行と共に表示態様を変える手段を設けたことを特徴と
    する情報処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の
    情報処理装置において、 前記歌詞表示手段に、外部から入力された指示に基づい
    て前記歌詞データに基づく歌詞の表示形式を切り替える
    手段を設けたことを特徴とする情報処理装置。
  8. 【請求項8】 各種の演奏音楽に対応する歌詞データを
    記憶する歌詞データ記憶手段と、 光ディスク,磁気テープ等の記録媒体を装着し、該記録
    媒体に記録された音楽データを選択する音楽データ選択
    手段と、 該手段によって選択された音楽データに対応する歌詞デ
    ータを前記歌詞データ記憶手段から選択する歌詞データ
    選択手段と、 該手段によって選択された音楽データに基づいて演奏音
    楽を再生出力する演奏音楽再生出力手段と、 前記歌詞データ選択手段によって選択された歌詞データ
    に基づく歌詞を外部から入力された表示タイミングで表
    示する歌詞表示手段とを設けたことを特徴とする情報処
    理装置。
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