JP2008089848A - 歌詞表示システム、カラオケ装置および生演奏カラオケシステム - Google Patents

歌詞表示システム、カラオケ装置および生演奏カラオケシステム Download PDF

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Abstract

【課題】生演奏に合わせて歌詞を表示することができる歌詞表示システム、および、離れている演奏者と歌唱者をつないで生演奏の歌唱を実現するカラオケ装置および生演奏カラオケシステムを提供する。
【解決手段】カラオケボックスとは別に、生バンドなどの演奏者が待機するスタジオを設ける。スタジオには生演奏1の演奏音を収音する演奏音収音部9、生演奏の拍タイミングを検出するビート検出部2等を設ける。収音した演奏音、ビートパルスはネットワークを介してカラオケボックスへ送られる。カラオケボックスでは、受信したビートパルスに基づいてシーケンスクロックを生成する。歌詞シーケンス部5は、カラオケの楽曲データに含まれる歌詞トラックを用い、シーケンスクロックに基づくテンポで歌詞テロップを生成する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、生演奏でカラオケ歌唱を楽しむためのシステムに関する。
従来より、カラオケ歌唱が娯楽として普及しており、そのための装置としてカラオケ装置が実用化されている。カラオケ装置は、カラオケの楽曲を演奏するための楽曲データをハードディスク等に多数記憶しており、顧客によってリクエストされた楽曲を楽曲データをシーケンスすることによって自動演奏する装置である。
特開2000−293183公報
しかし、上記カラオケ装置は、電子音源で楽音波形を形成する自動演奏装置であり、同じ曲は何度演奏しても同じようにしか演奏されないため変化に乏しく、精密高度な楽音波形ではあるが電子音であるため温かみに欠けるという欠点があった。
一方、従前のギター流しや生バンドなどの生演奏による伴奏は、変化があって温かいが、カラオケ装置のように曲の進行に応じて歌詞を表示することはできないため、一般の歌唱者にとって歌唱が難しいという問題点があった。また、カラオケボックス等の歌唱者の居る場所に生演奏の演奏者が赴くことは面倒で時間やコストが掛かってしまうという問題点があった。
この発明は、生演奏に合わせて歌詞を表示することができる歌詞表示システム、および、離れている演奏者と歌唱者をつないで生演奏の歌唱を実現するカラオケ装置および生演奏カラオケシステムを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、所定の曲を演奏した演奏音を収音する演奏音収音部と、収音された前記演奏音の拍タイミングに同期したクロック信号を生成するクロック信号生成部と、前記所定の曲の進行に同期して歌詞テロップを生成するための時系列データである歌詞トラックを記憶する歌詞トラック記憶部と、前記クロック信号に基づいて、前記歌詞トラックを読み出すことにより、前記所定の曲の歌詞テロップを生成する歌詞テロップ生成部と、を備えた歌詞表示システムである。
請求項2の発明は、カラオケ曲の演奏音を発生するための時系列データである演奏トラック、および、曲の進行に同期して歌詞テロップを生成するための時系列データである歌詞トラックを含む楽曲データを記憶する記憶部と、前記楽曲データをテンポクロックに基づいて読み出すことにより、演奏音を発生するとともに歌詞テロップを生成する演奏部と、マイクから入力された歌唱音声と前記演奏音とをミキシングして出力するオーディオ処理部と、を備えたカラオケ装置であって、外部から前記カラオケ曲の外部演奏音を入力する演奏音入力部と、この外部演奏音の拍タイミングに同期したクロック信号を生成するクロック信号生成部と、をさらに備え、前記演奏部は、前記クロック信号生成部が発生したクロック信号に基づいて、前記楽曲データの歌詞トラックから歌詞テロップを生成し、前記オーディオ処理部は、前記外部演奏音と前記歌唱音声とをミキシングして出力することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2のカラオケ装置と、前記カラオケ曲の演奏音を収音する演奏音収音部を含むスタジオ装置と、をネットワークを介して通信可能に接続し、前記演奏音収音部が収音した演奏音を外部演奏音として前記カラオケ装置に送信することを特徴とする生演奏カラオケシステムである。
請求項4の発明は、上記生演奏カラオケシステムにおいて、前記スタジオ装置は、前記カラオケ曲を演奏する演奏者を撮影して前記カラオケ装置に送信する撮影部を備え、前記カラオケ装置は、受信した演奏者の映像に前記生成した歌詞テロップを合成することを特徴とする。
[作用]
この発明では、演奏音(主として生演奏の演奏音)から拍タイミングを検出し、この拍タイミングに同期したクロック信号を生成する。曲の進行にしたがって歌詞テロップを生成するためのシーケンストラックである歌詞トラックを、このクロック信号でシーケンスすることにより、前記演奏音の進行すなわち生演奏に同期した歌詞トラックを生成することができる。
この発明によれば、演奏音の拍タイミングに同期させて生成したクロック信号に基づいて歌詞テロップを生成するため、生演奏を用いたカラオケ曲の演奏であっても、通常の楽曲データを用いたカラオケ曲の演奏と同様に歌詞テロップを表示することができるため、通常のカラオケ演奏のように歌詞で曲の進行をガイドすることができるとともに、生演奏用に歌詞本を用意する必要がなくなる。
また、カラオケ装置のシーケンス機能を用いて歌詞テロップを生成することにより、1台のカラオケ装置で、通常のカラオケ曲の演奏と生演奏の再生の両方を行わせることができる。
また、さらに、生演奏を収音するスタジオ装置とこの音声を再生し歌詞テロップを生成するカラオケ装置とを分離したことにより、カラオケボックスにおいて、遠隔の演奏者の生演奏で歌唱をすることができる。
図面を参照してこの発明の実施形態である生演奏カラオケシステムについて説明する。
図1は、この生演奏カラオケシステムの機能ブロック図である。
このシステムは、大規模なカラオケ店舗において、カラオケ装置が設置された個室(カラオケボックス)とは別に、生バンドなどの演奏者が待機するスタジオを設けておき、カラオケボックスからのリクエストに応じてスタジオの生バンドが生演奏をするシステムである。リクエストや生演奏の音声・映像等はネットワーク13を介してスタジオ装置とカラオケ装置との間で伝送される。
図1において、スタジオには生演奏1の演奏音を収音する演奏音収音部9、演奏者の演奏する姿を撮影する演奏者撮影部6、および、生演奏の拍タイミングを検出するビート検出部2が設けられる。ビート検出部2は、たとえばドラム等リズム楽器の楽音のエンベロープに基づいて拍を検出するもの等を採用することができる。ビートパルス生成部3は、ビート検出部2が検出した拍タイミングに同期したパルス信号を発生する(なお、このパルス信号はネットワークではパケットとして送信される)。また、リズムマシン等の電子装置を補助的に用いて生演奏が行われる場合には、リズムマシンの信号をそのままビートパルスとして用いればよい。
演奏音収音部9が収音した演奏音、演奏者撮影部6が撮影した演奏者映像、および、ビートパルス生成部3が生成したビートパルスはネットワーク13を介してカラオケボックスへ送られる。
カラオケボックスは、シーケンスクロック生成部4、歌詞シーケンス部5、映像合成部7、表示部8、音声ミキシング部10、放音部11および歌唱用のマイク12を有している。音声ミキシング部10は、受信した演奏音を、マイク12から入力される歌唱音声信号とミキシングする。放音部11は、ミキシングされた音声信号を増幅してスピーカから放音する。
また、シーケンスクロック生成部4は、受信したビートパルスのパルス間隔に基づいて演奏のテンポを検出し、シーケンスクロックを生成する。歌詞シーケンス部5は、カラオケの楽曲データに含まれる歌詞トラックを用い、シーケンスクロックに基づくテンポで歌詞テロップを生成する。合成部7は、スタジオから送られてきた演奏者映像に歌詞テロップをスーパーインポーズ合成する。また、合成部7は、カラオケ装置が再生する背景映像を前記合成映像の背景として合成してもよい。表示部8は、この合成映像を表示する。
このように、生演奏であってもその演奏の拍タイミングを検出して歌詞テロップをシーケンスして表示するため、カラオケボックスの歌唱者は通常のカラオケ楽曲の場合と同じように、歌詞をみながら歌唱することができる。
図2は、上記生演奏カラオケシステムのシステム構成を示す図である。この図は、大規模なカラオケ店舗を想定した図である。カラオケ装置20が設置された個室(カラオケボックス)が多数(同図では7つ)設けられているとともに、生演奏を行う演奏者が待機するスタジオも複数(同図では3つ)設けられている。各スタジオには生演奏の演奏音を収音する収音部、演奏者の姿を撮影する撮影部、生演奏音に基づいて拍タイミングを検出するビート検出部、ビートパルス生成部等を備えたスタジオ装置21が設置されている。各カラオケ装置20と各スタジオ装置21はネットワーク23で接続されている。このネットワーク23は、屋内LANで構成される。
また、ネットワーク23にはサーバ装置22も接続されている。サーバ装置22は、スタジオ装置21からカラオケ装置20に送信される生演奏のデータを記録(録音)する装置である。生演奏のデータを記録しておくことにより、カラオケボックスの利用者に生演奏を提供できない場合でも過去の生演奏を代替として提供することができる。また、生演奏を有料のサービスとして提供する場合、記録された生録音データは、生演奏よりも廉価なサービスまたは無料のサービスとして提供することができる。
また、図2のように複数のスタジオが設置されている場合、それぞれのスタジオには、ロックバンド、アコースティックギターソロ、ピアノソロ、弦楽カルテット等それぞれ種類の異なる演奏者を待機させるようにすることが望ましい。
なお、図2では、同一店舗内にカラオケボックスとスタジオが設置され、屋内LANで接続される例を示したが、スタジオをカラオケボックスとは別の遠隔の場所に設け、カラオケ装置20とスタジオ装置21をインターネットで接続してもよい。
図3は各カラオケボックスに設置されるカラオケ装置20のブロック図である。カラオケ装置20は、ハードディスク111に記憶している楽曲データに基づいてカラオケ曲を演奏することができるとともに、スタジオ装置21から送られてきた演奏音と演奏者映像を再生することもできる。
カラオケ装置20は、装置全体の動作を制御するCPU110と、このCPU110に接続された各種機器で構成されている。CPU110には、ハードディスク111、RAM112、音源113、ミキサ(エフェクタ)114、MPEGデコーダ120、合成回路121、操作部123、LANインタフェース124、赤外線通信部125等が接続されている。
ハードディスク111は、カラオケ曲を演奏するための楽曲データ140やモニタ122に背景映像として表示するための映像データ141などを記憶している。映像データは動画、静止画の両方を記憶している。RAM112には、図7に示す予約テーブルなどが設定される。
CPU110は、ハードディスク111に記憶されているプログラムに基づいて、シーケンサ130、背景映像再生処理133、ネットワーク通信制御処理134および操作入力処理等の処理を実行する。シーケンサ130は、曲シーケンサ131、歌詞シーケンサ132からなっている。
曲シーケンサ131は、HDD111に記憶されている楽曲データに基づいてカラオケ曲の演奏を実行するプログラムである。楽曲データは図4に示すような構成をしている。曲シーケンサ131は、このうちの楽音トラックやガイドメロディトラック等のデータに基づいて音源113を制御し、カラオケ曲の楽音を発生する。また、歌詞シーケンサ132は、カラオケ曲の楽曲データに基づいてモニタ122に歌詞テロップを表示するためのプログラムである。歌詞シーケンサ132は、図4に示す楽曲データに含まれる歌詞トラック(図5参照)に基づいて曲の進行に同期して歌詞の文字パターンを合成し、この文字パターンを映像信号に変換して合成回路121に入力する。
音源113は、曲シーケンサ131の処理によってCPU110から入力されたデータ(楽音トラックやガイドメロディトラックのノートイベントデータ)に応じて楽音信号を形成する。形成した楽音信号はミキサ114に入力される。ミキサ114は、音源113が発生した複数の楽音信号、および、マイク117−A/Dコンバータ118を介して入力された歌唱者の歌唱音声信号に対してエコーなどの効果を付与するとともに、これらの信号を適当なバランスでミキシングする。ミキシングされたデジタル音声データはサウンドシステム115に入力される。サウンドシステム115はD/Aコンバータおよびパワーアンプを備えており、入力されたデジタル音声データをアナログ信号に変換して増幅し、スピーカ116から放音する。ミキサ114が各音声信号に付与する効果およびミキシングのバランスはCPU110によって制御される。
背景映像再生処理133は、上記シーケンサ130による楽音の発生、歌詞テロップの生成と同期して、HDD111に記憶されている映像データ141を読み出して背景映像を再生する。動画の映像データは、MPEG2形式にエンコードされている。背景映像再生処理133は、読み出した動画の映像データをMPEGデコーダ120に入力する。MPEGデコーダ120は、入力されたMPEGデータをNTSCの映像信号に変換して合成回路121に入力する。合成回路121には、背景映像の映像信号以外に上記歌詞テロップの文字パターン等が入力される。合成回路121は、背景映像の映像信号の上に歌詞テロップなどのOSDを合成してモニタディスプレイ122に出力する。モニタディスプレイ122は、合成回路121から入力された映像信号を表示する。
操作部123は、操作パネル面に設けられた各種キースイッチおよびこのキースイッチの操作を検出するパネルスイッチインタフェースを有している。上記各種キースイッチは、カラオケ曲を指定する曲番号を入力するためのテンキーを含んでいる。
また、赤外線通信部125は、赤外線リモコン装置(不図示)から送信された各種コマンド信号を受信する通信部である。赤外線リモコン装置からは、曲番号等が送られてくる。
LANインタフェース124は、ネットワーク(LAN)23(図2参照)を介して、スタジオ装置21やサーバ装置22と通信するためのインタフェースである。このLANインタフェース124を介した通信は、CPU110のネットワーク通信制御部134が制御する。LANインタフェース124は、スタジオ装置21から送られてくる演奏音信号、演奏者映像およびビートパルスを受信して、ネットワーク通信制御部134に渡す。ネットワーク通信制御部134は、受信したパケットから音声ストリームデータ、映像ストリームデータおよびビートパルスを再現し、音声ストリームデータをミキサ114に出力するとともに、映像ストリームデータをMPEGデコーダ120に出力する。また、ビートパルスをシーケンサ130に入力する。
スタジオの生演奏を再生する場合、MPEGデコーダ120は、スタジオ装置21からネットワーク23を介して送られてきた演奏者映像データをデコードし、合成回路121は、デコードされた演奏者映像の上に歌詞テロップをスーパーインポーズ合成する。なお、スタジオの壁面をブルーにすることにより、演奏者映像をブルーバックとすることできる。カラオケ装置20で映像データ141を再生して背景映像とし、その上にブルーバックの演奏者映像および歌詞テロップを合成するようにしてもよい。この場合、MPEGデコーダ120は、背景映像(映像データ141)と演奏者映像データの両方を並行してデコードできるものとし、合成回路121は、背景映像、演奏者映像、歌詞テロップの3映像を同時に合成できるものとする。
シーケンサ130は、入力されたビートパルスの間隔に基づいてシーケンスクロックを生成する。シーケンスクロックは、1拍を32分割したクロック信号である。そして、このシーケンスクロックに基づいて、曲データをシーケンスする。生演奏を再生する場合、曲データ中の歌詞トラックを用いて歌詞テロップを生成する歌詞シーケンサ132のみ動作させればよいが、必要に応じて、曲シーケンサ131を動作させてガイドメロディトラックを再生するようにしてもよい。
ミキサ114は、生演奏の音声ストリームデータとマイク117から入力される歌唱音声信号をミキシングしてサウンドシステム115に出力する。曲シーケンサ131がガイドメロディトラックを再生する場合には、音源113から入力されるガイドメロディ音も一緒にミキシングして出力する。
図4,図5は、ハードディスク11に記憶されている楽曲データの構成を示す図である。
図4において、楽曲データは、同図(A)に示すように、ヘッダ、カラオケ曲を演奏するための楽音トラック、ガイドメロディを発生するためのガイドメロディトラック、歌詞テロップを表示するための歌詞トラックなどからなっている。
各トラックは、MIDIフォーマットに従って記述されている。たとえば、楽音トラックやガイドメロディトラックは、同図(B)に示すように、ノートオンイベントデータ、ノートオフイベントデータなどのイベントデータと各イベントデータの読み出しタイミングを示すタイミングデータからなっている。ノートオンイベントデータは音高データを含み、このノートオンによって発生する楽音の音高や音量を指定する。この楽音は、対応するノートオフイベントデータが読み出されるまで継続する。
タイミングデータは、各イベントデータ間の時間的間隔を示すデュレーションデータや曲のスタート時刻からの絶対時間を示す絶対時間データなどで構成することができる。
楽音トラック、ガイドメロディトラックのイベントデータは、上記のように楽音の音高、音量、オン/オフなどを示すノートイベントデータなどで構成され、このノートイベントデータを音源113に入力することにより、音源113はこのイベントデータに対応する楽音を発音したり消音したりする。楽音トラックは、多数の楽器の楽音を発生するために複数トラック(パート)で構成されており、ガイドメロディトラックは、歌唱旋律をガイドするための単旋律のMIDIデータで構成されている。
歌詞トラックは、カラオケ曲の曲名や歌詞を表示するための各種データをインプリメントしたシーケンスデータであり、図5(A)に示すように、タイミングデータに基づいて読み出されるページ区切りデータおよび歌詞表示データから構成されている。
ページ区切りデータは、行単位でモニタ122に表示される歌詞を同時に表示されるもの(2〜4行)毎に区切るデータであり、カラオケ曲の音楽的なフレーズに対応している。歌詞表示データは1行分の歌詞表示に関する全てのデータを内包しており、表示オンタイミング、表示オフタイミング、文字列データ(表示ポイント数、表示座標、文字間データなどを含む)、色1データ、色2データ、ワイプデータなどからなっている。
歌詞の表示態様は以下のようである。まず、1行分の歌詞を色1で表示し、暫くの間(曲がこの歌詞の箇所まで進行してくるまでの間)そのままの色で停止している(ton)こののち、曲の進行に合わせて表示色がワイプしてゆき左から順に色1から色2に色変えをしてゆく。最後に暫くの間(te)色2で表示したのち消去する。
ワイプデータは同図(B)に示すようにワイプの(時間−x座標)曲線の主要な点を示す複数のプロッティングデータで構成されている。歌詞シーケンサ132はこのプロッティングデータを2次曲線で補間して色変え(ワイプ)を行う。
通常のカラオケ楽曲の演奏の場合には、このように曲の進行に合わせた色変えを行うが、スタジオ装置21から送られてくる生演奏を再生する場合には、順次1行または2行の歌詞を表示するのみで色変えをしないようにしてもよい。
図6〜図11を参照してカラオケ装置20の動作について説明する。 図6は、カラオケ装置の予約受付動作を示すフローチャートである。図7は、RAM112に設定される予約テーブルを示す図である。また、図8は、スタジオ装置21に対する生演奏予約時のモニタ122の表示例を示す図である。
図6において、利用者から曲番号が入力されると(S1)、この曲番号を、図7の予約テーブルの最後尾に登録する(S2)。そして、先に予約され、今回予約された曲よりも先に演奏されるカラオケ曲の演奏予想時間を合計して、今回予約されたカラオケ曲の演奏開始予想時刻(待ち時間)を計算する(S3)。そして、曲番号と待ち時間をスタジオ装置21に送信して、この曲の生演奏が可能な否かを問い合わせる(S4)。
スタジオ装置21では、演奏者が曲番号から曲名を割り出し、その曲がレパートリーか否かを判断する。また、演奏開始予想時刻に基づき、その時刻に他の演奏予約を受けていないかを確認する。演奏が可能な場合、演奏者はスタジオ装置21を操作して演奏可能な旨の返信をする。演奏が不可能な場合にも、演奏者はスタジオ装置21を操作して演奏不可能である旨の返信をする。
カラオケ装置が演奏可能な旨の返信を受け取った場合(S5でYES)には、図8に示すような画面を表示して、生演奏の予約を受け付ける(S6)。
ここで、図8を参照して生演奏予約受付画面について説明する。同図(A)は、モニタ122に表示される第1画面を示す図である。この画面は、スタジオ装置21から演奏可能な旨の返信が返ってきたとき表示される画面である。画面は、生演奏が可能な旨とその演奏者名の表示を含む。複数の演奏者(スタジオ装置21)から演奏可能な旨の返信を受信した場合には、全ての演奏者名を表示する。
演奏者名である「演奏者A」,「演奏者B」の表示部はボタン51A,51Bになっており、このボタンをリモコン装置等のカーソル操作でオンすると、同図(B)の画面に移行する。なお、利用者が生演奏を選択しない場合には、「いらない」ボタン52をオンすると、図6のS7のNOの判断でS9に進む。
同図(B)の画面では、選択された演奏者のプロファイルや写真等、生演奏の料金等を表示する。そしてこの画面には、「リクエスト」ボタン53、「通話」ボタン54,「もどる」ボタン55が表示される。利用者がこの演奏者に生演奏を依頼する場合には「リクエスト」ボタン53をクリックする。そうすると図6のS7のYESの判断で動作がS8に進み、予約テーブルのこの曲の生演奏フラグをセットし、予約動作を終了する。
また、「通話」ボタン54がオンされると、スタジオ装置21と通話ができるようになる。通話状態では、図8(C)に示すように、画面の上部にスタジオ装置21の演奏者撮影部6の映像が映し出され、互いのマイクで会話をすることができる(カラオケボックスの映像はスタジオに伝送されない)。ここで、カラオケ装置20の利用者は、スタジオの演奏者にどのようなバージョンの演奏ができるか等の質問をして生演奏を依頼するか否かの判断の参考にすることができる。利用者は生演奏を依頼する場合には「リクエスト」ボタン53をオンする。リクエストしない場合には「もどる」ボタン55をオンする。
図8(B),(C)の画面において「もどる」ボタン55がオンされると、モニタ122の表示は、同図(A)の画面に移行する。利用者は、同図(A)の画面にもどったとき、他の演奏者を選択してリクエストをするか、「いらない」ボタン52をオンして生演奏をリクエストしないかの操作をすることができる。
スタジオから生演奏可能の返信がなかった場合(S5でNO)、または、利用者が生演奏をリクエストしなかった場合(S7でNO)には、S9に進む。S9では、サーバ装置22に過去の生演奏の録音(音声および映像)が記録されているかを検索する。録音がある場合にはS10のYESの判断でS11以下の動作に進む。S11以下の動作は、上記S6以下の生演奏予約動作とほぼ同様である。
ここで、図9を参照して録音演奏予約受付画面について説明する。同図(A)は、モニタ122に表示される第1画面を示す図である。サーバ装置22から予約曲の録音が存在する旨の返信を受け取ったときこの画面が表示される。画面は、録音が存在する旨およびその録音の演奏者名を含んでいる。複数の演奏者の録音が存在する場合には、全ての演奏者名を表示する。
演奏者名である「演奏者A」,「演奏者B」の表示部はボタン61A,61Bになっており、このボタンをリモコン装置等のカーソル操作でオンすると、同図(B)の画面に移行する。なお、利用者が録音の演奏を選択しない場合には、「いらない」ボタン62をオンすると、図6のS12のNOの判断で予約処理を終了する。
同図(B)の画面では、選択された演奏者のプロファイルや写真等、生演奏の料金等を表示する。そしてこの画面には、「リクエスト」ボタン63、「もどる」ボタン65が表示される。利用者がこの録音の演奏を予約する場合には「リクエスト」ボタン63をクリックする。そうすると図6のS12のYESの判断で動作がS13に進み、予約テーブルのこの曲の録音フラグをセットして予約動作を終了する。利用者がこの録音の演奏を予約しない場合には「もどる」ボタン65をオンする。
図9(B)の画面において「もどる」ボタン65がオンされると、モニタ122の表示は、同図(A)の画面に移行する。利用者は、同図(A)の画面にもどったとき、他の演奏者の録音を選択してリクエストをするか、「いらない」ボタン62をオンして録音演奏をリクエストしないかの操作をすることができる。
サーバ装置22に録音が存在しなかった場合(S10でNO)、または、利用者が録音演奏をリクエストしなかった場合(S12でNO)には、予約処理を終了する。生演奏,録音演奏のどちらも選択されなかった場合には、楽曲データによる通常のカラオケ演奏が行われる。
図10は、カラオケ装置20の演奏処理を示すフローチャートである。まず予約テーブルの先頭に登録されている曲番号を読み出す(S20)。このとき、この読み出した曲番号は予約テーブルから消去し、次に登録されている曲番号を上にシフトする。そして、この読み出した曲番号の生演奏フラグまたは録音フラグがセットされているかを判断する(S21,S25)。生演奏フラグがセットされている場合には(S21でYES)、該当するスタジオに対して演奏スタートを指示する(S22)。そして、ビートパルスの受信を待って(S23)、歌詞シーケンスを開始する(S24)。
また、録音フラグがセットされている場合には(S25でYES)、サーバ装置22に対して録音された演奏のストリーミング配信のスタートを指示する(S26)。そして、ストリーミングのビートパルスの受信を待って(S23)、歌詞シーケンスを開始する(S24)。
生演奏フラグ,録音フラグが両方ともセットされていない場合には(S21,S25でNO)、楽曲データによる通常のカラオケ演奏を実行する(S27)。
図11は、歌詞シーケンスの手順を示すフローチャートである。同図(A)は、シーケンスクロック生成処理を示すフローチャートである。スタジオ装置21から入力されたビートパルスのパルス間隔に基づいて曲のテンポを検出する(S27)。そして、このテンポとビートパルスタイミングに同期するようにシーケンスクロックの周期およびタイミングを制御する(S28)。この動作は、曲の演奏中常時行われ、リアルタイムでシーケンスクロックが制御される。
同図(B)は、歌詞シーケンス動作を示すフローチャートである。この動作は、生成したシーケンスクロックのクロックタイミングごとに実行される。まず、イベントデータ間の時間間隔(図4(B)のタイミングデータに相当)を測定するタイミングカウンタtが0以下であるかを判断する(S30)。スタート直後のタイマ割込においてはt=0にリセットされているため、S30からS32に進む。S32では歌詞トラック上の読み出し位置を示すポインタが指し示しているデータを読み出す。読み出したデータがイベントデータであるか(S33)、タイミングデータであるか(S34)、または、終了データであるか(S35)を判断する。
歌詞トラックのイベントでは、図5に示すように、ページ区切りデータまたは歌詞表示データである。S32で読み出したデータが、これらイベントデータの場合には(S33でYES)、そのイベントデータで指示される処理を実行し(S36)、ポインタを歩進して(S37)、S32にもどり、次のデータを読み出す。イベントデータとして歌詞表示データが、読み出されると、その読み出しタイミングを基準として図5で説明したような歌詞の表示が行われる。
読み出したデータがタイミングデータの場合には(S34でYES)、このタイミングデータの値をtにセットし(S38)、ポインタを歩進して(S39)、S30にもどる。S30では、tの値を判断し、t>0の場合にはtからカウントダウンステップ値csを減算して(S31)リターンする。
一方、読み出したデータが終了データであった場合には(S35でYES)、歌詞の表示を消去する等の歌詞シーケンスの終了処理を実行する(S40)。
以上説明した実施形態は、カラオケ装置20が、生演奏に合わせて楽曲データに含まれる歌詞トラックをシーケンスする構成であるが、スタジオ装置21からカラオケ装置20へ、生演奏を行う曲の歌詞トラックを送付し、カラオケ装置20がこの歌詞トラックをシーケンスするようにしてもよい。
また、図1の機能ブロック図においては、シーケンスクロック生成部4、歌詞シーケンス部5をカラオケボックス側(カラオケ装置)の機能としているが、シーケンスクロック生成部4、または、シーケンスクロック生成部4および歌詞シーケンス部5を、スタジオ側の機能として設けてもよい。
また逆に、ビート検出部2およびビートパルス生成部3をカラオケ装置20の機能としてもよい。この場合には、スタジオ装置21から送られてきた演奏音信号に基づいてビートを検出する。
この発明の実施形態である生演奏カラオケシステムの機能ブロック図 前記生演奏カラオケシステムのシステム構成図 前記生演奏カラオケシステムに用いられるカラオケ装置のブロック図 前記カラオケ装置が記憶する楽曲データの構成を示す図 前記楽曲データの歌詞トラックの構成を示す図 前記カラオケ装置の予約処理を示すフローチャート 前記カラオケ装置に設定される予約テーブルを示す図 前記カラオケ装置の生演奏予約画面を示す図 前記カラオケ装置の録音演奏予約画面を示す図 前記カラオケ装置の演奏処理動作を示すフローチャート 前記カラオケ装置の歌詞シーケンス動作を示すフローチャート
符号の説明
51A,51B 演奏者選択ボタン
53 リクエストボタン
54 通話ボタン

Claims (4)

  1. 所定の曲を演奏した演奏音を収音する演奏音収音部と、
    収音された前記演奏音の拍タイミングに同期したクロック信号を生成するクロック信号生成部と、
    前記所定の曲の進行に同期して歌詞テロップを生成するための時系列データである歌詞トラックを記憶する歌詞トラック記憶部と、
    前記クロック信号に基づいて、前記歌詞トラックを読み出すことにより、前記所定の曲の歌詞テロップを生成する歌詞テロップ生成部と、
    を備えた歌詞表示システム。
  2. カラオケ曲の演奏音を発生するための時系列データである演奏トラック、および、曲の進行に同期して歌詞テロップを生成するための時系列データである歌詞トラックを含む楽曲データを記憶する記憶部と、
    前記楽曲データをテンポクロックに基づいて読み出すことにより、演奏音を発生するとともに歌詞テロップを生成する演奏部と、
    マイクから入力された歌唱音声と前記演奏音とをミキシングして出力するオーディオ処理部と、
    を備えたカラオケ装置であって、
    外部から前記カラオケ曲の外部演奏音を入力する演奏音入力部と、
    この外部演奏音の拍タイミングに同期したクロック信号を生成するクロック信号生成部と、
    をさらに備え、
    前記演奏部は、前記クロック信号生成部が発生したクロック信号に基づいて、前記楽曲データの歌詞トラックから歌詞テロップを生成し、
    前記オーディオ処理部は、前記外部演奏音と前記歌唱音声とをミキシングして出力する
    カラオケ装置。
  3. 請求項2に記載のカラオケ装置と、前記カラオケ曲の演奏音を収音する演奏音収音部を含むスタジオ装置と、をネットワークを介して通信可能に接続し、前記演奏音収音部が収音した演奏音を外部演奏音として前記カラオケ装置に送信することを特徴とする生演奏カラオケシステム。
  4. 前記スタジオ装置は、前記カラオケ曲を演奏する演奏者を撮影して前記カラオケ装置に送信する撮影部を備え、
    前記カラオケ装置は、受信した演奏者の映像に前記生成した歌詞テロップを合成する
    請求項3に記載の生演奏カラオケシステム。
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