JP2004356690A - 音楽再生装置及びその映像表示方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】歌詞文字映像を表示させる位置としてその背景映像の一部を指定する歌詞文字映像表示位置指定手段68(S16及びS24)と、その歌詞文字映像表示位置指定手段68により指定された位置に前記歌詞文字映像を表示させる歌詞文字映像表示手段72(S17)とを、含むことから、背景映像を考慮した所定位置の上に歌詞文字映像を重ねることで、その背景映像と歌詞文字映像とを違和感なく合成することができる。
【選択図】 図19
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、カラオケボックスで使用されるカラオケ装置等の音楽再生装置に関し、特に、歌詞文字映像表示機能の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数の演奏曲のうちから選択入力された所望の演奏曲を出力させる音楽再生装置が知られている。例えば、カラオケボックス等で使用されるカラオケ装置がそれである。斯かるカラオケ装置によれば、予め記憶装置に記憶された複数の演奏曲から選択された所望の演奏曲の演奏情報を出力させると共に、その演奏曲の歌詞情報を含む映像をその出力に同期して画面に表示させることで、所望の歌のカラオケ演奏を楽しむことができる。
【0003】
近年、所定の背景映像に歌詞文字映像(歌詞テロップ)を付加する態様のカラオケ装置が普及している。例えば、カラオケサービス提供会社のホストサーバと通信回線によって接続される通信カラオケ装置がその一例である。斯かる態様のカラオケ装置では、背景映像を複数種類の演奏曲に汎用できるため、各演奏曲にあつらえの映像を用意する必要がなく、比較的多数の曲を演奏できるという利点がある反面、背景画像が歌詞文字映像によって隠されてしまい本来の映像内容が損なわれる可能性があった。そこで、斯かる弊害を解消するための技術が提案されている。例えば、特許文献1に記載されたカラオケ装置がそれである。このカラオケ装置では、表示画面を複数の領域に分割して、その分割された各領域に背景映像及び歌詞文字映像をそれぞれ独立して表示させることで、背景映像の本来の映像内容の保全を図っている。
【0004】
【特許文献1】
特開平9−307812号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記従来の技術では、必然的に背景映像の表示される領域が狭くなることや、背景映像と歌詞文字映像とが乖離してしまい無味乾燥な印象を与えるといった新たな弊害を生じさせるものであった。所定の背景映像に歌詞文字映像を付加する態様の音楽再生装置では、その背景映像と歌詞文字映像とが融和した映像が表示されるのが理想であるが、斯かる映像を合成して表示し得る技術は、未だ提供されていないのが現状である。
【0006】
本発明は、以上の事情を背景として為されたものであり、その目的とするところは、背景映像と歌詞文字映像とが融和した映像を表示し得る音楽再生装置及びその映像表示方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための第1の手段】
斯かる目的を達成するために、本第1発明の要旨とするところは、複数の演奏曲のうちから選択入力された所望の演奏曲を出力させると共に、その演奏曲の歌詞文字映像と所定の背景映像とを合成して表示させる音楽再生装置の映像表示方法であって、その歌詞文字映像を表示させる位置としてその背景映像に含まれる所定の形状を指定し、その形状の時間変化に追従して前記歌詞文字映像の表示を変更することを特徴とするものである。
【0008】
【第1発明の効果】
このようにすれば、前記歌詞文字映像を表示させる位置としてその背景映像に含まれる所定の形状を指定し、その形状の時間変化に追従して前記歌詞文字映像の表示を変更するものであることから、前記背景映像の時間変化に応じて前記歌詞文字映像を違和感なく変化させることができる。すなわち、背景映像と歌詞文字映像とが融和した映像を表示し得る音楽再生装置の映像表示方法を提供することができる。
【0009】
【課題を解決するための第2の手段】
また、前記目的を達成するために、本第2発明の要旨とするところは、複数の演奏曲のうちから選択入力された所望の演奏曲を出力させると共に、その演奏曲の歌詞文字映像と所定の背景映像とを合成して表示させる音楽再生装置であって、その歌詞文字映像を表示させる位置としてその背景映像の一部を指定する歌詞文字映像表示位置指定手段と、その歌詞文字映像表示位置指定手段により指定された位置に前記歌詞文字映像を表示させる歌詞文字映像表示手段とを、含むことを特徴とするものである。
【0010】
【第2発明の効果】
このようにすれば、前記歌詞文字映像を表示させる位置としてその背景映像の一部を指定する歌詞文字映像表示位置指定手段と、その歌詞文字映像表示位置指定手段により指定された位置に前記歌詞文字映像を表示させる歌詞文字映像表示手段とを、含むことから、前記背景映像を考慮した所定位置の上に前記歌詞文字映像を重ねることで、その背景映像と歌詞文字映像とを違和感なく合成することができる。すなわち、背景映像と歌詞文字映像とが融和した映像を表示し得る音楽再生装置を提供することができる。
【0011】
【第2発明の他の態様】
ここで、好適には、前記歌詞文字映像表示位置指定手段は、前記背景映像に含まれる所定の形状を前記歌詞文字映像を表示させる位置として指定するものである。このようにすれば、より違和感なく前記背景映像と歌詞文字映像とを合成することができるという利点がある。
【0012】
また、好適には、前記背景映像に含まれる所定の形状の時間変化に追従して前記歌詞文字映像を表示させる位置を検出する歌詞文字映像表示位置検出手段を含み、前記歌詞文字映像表示手段は、その歌詞文字映像表示位置検出手段により検出された位置に前記歌詞文字映像を表示させるものである。このようにすれば、前記背景映像の時間変化に応じて前記歌詞文字映像を違和感なく変化させることができるという利点がある。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の好適な実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0014】
図1は、本発明が適用された音楽再生装置の一例であるカラオケ装置10の構成を示すブロック線図である。このカラオケ装置10は、CRT等の映像表示装置12と、背景映像再生装置としてのディスクプレーヤ14と、背景映像取込装置としてのビデオキャプチャ15と、映像合成装置としてのビデオミキサ16と、アンプミキサ18と、スピーカ20と、音声入力装置としてのマイク22と、操作パネル24と、中央演算処理装置であるCPU26、ROM28、RAM30、記憶装置としてのハードディスク32、ターミナルアダプタ34、CRTコントローラ36、上記操作パネル24からの入力信号を処理する入出力インターフェイス38、演奏情報を合成して出力するためのシンセサイザ40、及びA/Dコンバータ42とを、備えて構成されている。
【0015】
上記中央演算処理装置26は、上記ROM28に記憶された所定のプログラムに基づいて電子情報を処理・制御する所謂コンピュータであり、ユーザ(カラオケ装置10の利用者)により所定のカラオケ演奏曲が選曲された場合、上記ハードディスク32から上記RAM30に選曲されたカラオケ演奏曲の演奏情報、歌詞情報、及び背景映像情報等を読み出したり、カラオケ演奏曲の演奏が進行するのに応じてそのRAM30から上記シンセサイザ40へ演奏情報を送信したり、上記CRTコントローラ36へ歌詞情報に基づいて歌詞文字映像を生成して送ったり、選曲時には曲名文字映像をCRTコントローラ36へ送ったり、上記ディスクプレーヤ14の制御をする等の基本的な制御を実行する。
【0016】
前記操作パネル24は、ユーザが歌いたいカラオケ演奏曲を選択したり、演奏曲の音程を調整したり、演奏と歌との音量バランスを調整したり、顧客を識別するために顧客毎に設定された顧客IDを入力したり、その他、エコー、音量、トーン等の各種調整を行うための操作釦(スイッチ)或いはツマミを備えた入力装置である。また、前記カラオケ装置10には、前記操作パネル24の一部機能を遠隔で実行するために、かかる操作パネル24と同様に入力装置として機能するリモコン44が備えられている。
【0017】
前記ディスクプレーヤ14は、ユーザが歌詞を参照しながら歌を歌う際に前記映像表示装置12に表示される背景映像(NTSC映像)を記憶したCDやDVDを再生する背景映像再生装置であり、前記ビデオキャプチャ15は、前記ディスクプレーヤ14により再生される背景映像を取り込み、極めて短い所定時間毎の静止画像として保存する背景映像取込装置である。また、前記ビデオミキサ16は、前記ハードディスク32から読み出された歌詞情報に基づいて前記中央演算処理装置26において生成され且つ前記CRTコントローラ36から出力される歌詞文字映像と、前記ディスクプレーヤ14から送られる背景映像とを合成して前記映像表示装置12に表示させる映像合成装置である。
【0018】
前記シンセサイザ40は、前記ハードディスク32から読み出されて送られて来る演奏曲の演奏情報に基づき、楽器の演奏信号等の音楽信号を生成する音源である。生成された音楽信号は、アナログ信号に変換されて前記アンプミキサ18へ送られる。そのアンプミキサ18では、送られてきた音楽信号と前記マイク22を介して入力されるユーザの歌声とがミキシングされ、それらの信号が電気的に増幅される。そして、そのミキシングされた音が前記スピーカ20から出力される。前記A/Dコンバータ42は、前記マイク22から入力される音声をデジタル信号に変換して前記中央演算処理装置26へ供給する。
【0019】
図2は、前記リモコン44の操作部を説明する図である。この図2に示すように、斯かるリモコン44の操作部には、0から9までの数字を含む12個の数字釦44a、選曲釦44b、左右上下の矢印釦44c、及び取消釦44dが設けられている。また、操作補助・確認のための表示部44eが設けられている。上記数字釦44aは、選曲番号や顧客IDを入力するための釦(スイッチ)であり、その数字釦44aが押されると、その数字が上記表示部44eに表示され、上記選曲釦44bが押されることによりその選曲番号や顧客IDが出力されて選曲番号や顧客IDが確定する。左右上下の矢印釦44cは、前記映像表示装置12に選択肢が表示された際、同様に表示されるカーソル等を左右上下に移動させるための釦であり、その矢印釦44cが操作されると、カーソル移動信号が出力されて上記選曲釦44bが押されることにより選択している項目が確定する。また、前記カラオケ装置10によるカラオケ演奏中に左右の矢印釦44cが操作されると、演奏音の音程を変更するための音程変更信号が出力される。なお、図1に示すように、これらの釦及び表示部に対応する構成が前記操作パネル24にも設けられており、その操作パネル24によっても同様の操作が可能とされている。
【0020】
図3は、前記ハードディスク32に設けられた各種データベースを説明する図である。この図3に示すように、前記ハードディスク32には、カラオケ演奏曲の演奏情報、歌詞情報、及び背景映像指定情報等を記憶するカラオケ情報データベース、背景映像を識別するための背景映像番号、映像シーン情報、及び歌詞文字映像表示指定情報等を記憶する背景映像データベース等が設けられている。上記カラオケ情報データベースの演奏情報は、例えばMIDI(Musical Instrument Digital Interface)形式の音楽データであり、前記シンセサイザ40へ供給される。また、上記背景映像データベースの映像シーン情報は、前記ディスクプレーヤ14による背景映像の再生に際して映像シーン毎に歌詞文字映像表示の開始・終了や歌詞文字映像表示位置の指定・指定解除を示すタイムコードを定めるものである。
【0021】
図4は、上記背景映像データベースに記憶された歌詞文字映像表示指定情報の一例を示す図である。この図4に示すように、歌詞文字映像表示指定情報は、後述する各映像シーンの指定されたタイムコード毎に割付順、タイプ、表示範囲、文字サイズ、文字種、傾き、色、修飾、最大割付数、及び割付等を要素として前記歌詞情報の内容である文字又は文字列と関連付けられており、前記映像表示装置12に表示される当初の各歌詞文字映像の表示を定めるものである。
【0022】
前記ターミナルアダプタ34は、前記カラオケ装置10を公衆電話回線、有線放送用ケーブル、又は光ファイバ等による通信回線46に接続するための装置である。カラオケボックス等の店舗にそれぞれ備えられた複数のカラオケ装置10は、上記通信回線46を介してカラオケサービス提供会社のホストサーバ48に接続されており、それら複数のカラオケ装置10によって常に新しい曲が演奏可能とされるように、随時新曲のカラオケ情報等が上記ホストサーバ48から上記通信回線46を介してダウンロードされ、前記ハードディスク32の各種データベースに記憶されるようになっている。
【0023】
図5は、前記中央演算処理装置26による歌詞文字映像表示機能の要部を説明する機能ブロック線図である。この図5に示すカラオケ情報読込手段50は、前記ハードディスク32のカラオケ情報データベースに記憶されたカラオケ情報を読み込む。演奏情報抽出手段52は、そのカラオケ情報読込手段50により読み込まれたカラオケ情報から演奏情報を抽出して前記シンセサイザ40へ送る。背景映像情報抽出手段54は、上記カラオケ情報読込手段50により読み込まれたカラオケ情報から背景映像指定情報を抽出し、その背景映像指定情報に対応する背景映像情報中の背景映像番号を前記ハードディスク32の背景映像情報データベースから読み込んで前記ディスクプレーヤ14へ送る。歌詞情報抽出手段56は、上記カラオケ情報読込手段50により読み込まれたカラオケ情報から歌詞情報を抽出して歌詞文字映像を生成し、前記CRTコントローラ36へ送る。
【0024】
時間計測手段58は、内部タイマによりカラオケ演奏開始からの通し時間或いは前記背景映像を構成する映像シーン毎の経過時間を計測する。カラオケ演奏手段60は、上記時間計測手段58により計測されるカラオケ演奏開始からの通し時間に従い、前記演奏情報抽出手段52により抽出される演奏情報に基づいて前記シンセサイザ40を制御してカラオケ演奏を実行する。
【0025】
背景映像選択手段62は、前記背景映像情報抽出手段54により抽出された背景映像指定情報に基づいて前記ディスクプレーヤ14により再生される背景映像を選択する。背景映像表示手段64は、前記ディスクプレーヤ14を制御して上記背景映像選択手段62により選択された背景映像を再生させる。この背景映像は、図6に示すように、一連の繋がりを有する複数の連続画面(映像シーン)から構成されており、それぞれの連続画面がシーンコードにより識別されるようになっている。
【0026】
歌詞文字映像表示指定情報抽出手段66は、前記背景映像情報抽出手段54により読み込まれた背景映像情報から上記背景映像表示手段64により再生される背景映像(映像シーン)に対応する歌詞文字映像表示指定情報を抽出する。歌詞文字映像表示位置指定手段68は、上記歌詞文字映像表示指定情報抽出手段66により抽出された歌詞文字映像表示指定情報に基づいて歌詞文字映像を表示させる位置として前記背景映像の一部を指定する。好適には、図7に示すように、各映像シーンを構成する個々の画面には、映像の時間経過に対応したタイムコードが付されており、その各映像シーン毎に定められたタイムコードが前記時間計測手段58により計測される各映像シーン毎の経過時間(タイムコード)と一致することを条件として、その背景映像に含まれる所定の形状を前記歌詞文字映像を表示させる位置すなわち表示領域として指定し、その形状に歌詞文字映像をロックする。
【0027】
歌詞文字映像表示手段72は、前記CRTコントローラ36を制御して上記歌詞文字映像表示位置指定手段68により指定された位置に前記歌詞文字映像を表示させる。カラオケ画面表示手段74は、前記ビデオミキサ16を制御して前記背景映像表示手段64により前記ディスクプレーヤ14を介して再生された背景映像と、上記歌詞文字映像表示手段72により前記CRTコントローラ36を介して表示された歌詞文字映像とを合成して前記映像表示装置12に表示させる。
【0028】
図8は、前記映像表示装置12に表示される背景映像(連続画面を構成する1静止画面)の一例を示す図である。この図8に示す背景映像76は、眼鏡をかけた少年が複数の牌を連ねた状態で眼前に構えている構図であり、前記歌詞文字映像表示指定情報は、例えば、それら複数の牌上に歌詞文字映像を表示させるように定められている。前記歌詞文字映像表示指定情報の「表示範囲」は、歌詞文字映像を表示させる位置として画面における座標を決定するものであり、図4の歌詞文字映像表示情報に示すように、割付順「1」に対応する文字である「ど」の表示範囲が「120.345−125.350」、割付順「5」に対応する文字列である「ドアー」の表示範囲が「200.345−250.350」である場合には、それらの歌詞文字映像の表示される位置すなわち表示領域は、図9の破線に示すように指定される。図10は、図9の歌詞文字映像に加え、割付順「2」乃至「4」に対応する文字である「こ」、「で」、「も」が表示された歌詞文字映像78を示している。この図10に示す破線は、図9と同様にそれぞれの文字又は文字列の表示領域を示しており、上記背景映像76における複数の牌の形状に対応している。すなわち、図10に示す歌詞文字映像78を図8に示す背景映像76上に合成することで、上記複数の牌上に歌詞文字映像が載せられた映像80が得られる。
【0029】
また、前記歌詞文字映像表示指定情報の「最大割付数」及び「割付」は、歌詞文字映像の「タイプ」が文字列である場合の表示領域内におけるレイアウトを定めるものであり、「最大割付数」が「3」であり「割付」が「均等」である文字列「ドアー」では、図12に示すようなレイアウトにて、「最大割付数」が「3」であり「割付」が「右寄せ」である文字列「ドアー」では、図13に示すようなレイアウトにて前記歌詞文字映像表示位置指定手段68により歌詞文字映像の表示される位置が指定される。
【0030】
背景映像を構成する各映像シーンには、図14に示す映像シーン1のように、「000000」から始まるタイムコードが定められている。新たな映像シーンが開始されるタイムコード「000000」では、前記歌詞文字映像表示指定情報抽出手段66によりその映像シーンに対応する歌詞文字映像表示指定情報が読み込まれると共に、先の映像シーンに対応する歌詞文字映像表示指定情報が消去され、前記歌詞文字映像表示位置指定手段68により指定された表示領域が初期化される。歌詞文字映像表示が開始されるタイムコード「012568」では、前記歌詞文字映像表示位置指定手段68により前記背景映像に含まれる所定の形状が前記歌詞文字映像を表示させる表示領域として指定され、前記背景映像表示手段64、歌詞文字映像表示手段72、及びカラオケ画面表示手段74により前記映像表示装置12に所定の映像が表示される。前述した図11に示す映像80は、このタイムコード「012568」において前記映像表示装置12に表示される映像である。前述した図8に示す背景映像76は、経時的に変化することでタイムコード「033982」では、図15に示すように、少年が前記複数の牌をなげうった構図の背景映像82となる。図8に示す背景映像76から図15に示す背景映像82への変化において前記複数の牌は、図16の破線で示す位置から一点鎖線で示す位置へと移動する。歌詞文字映像表示位置検出手段70は、前記ビデオキャプチャ15により取り込まれる静止画像を比較することで、前記歌詞文字映像表示位置指定手段68により指定された所定の形状すなわち表示領域(複数の牌の外形)の時間変化に追従して前記歌詞文字映像を表示させる位置を検出する。前記歌詞文字映像表示位置指定手段68は、その歌詞文字映像表示位置検出手段70により検出された位置を新たな歌詞文字映像表示位置すなわち新たな表示領域として指定する。それにより、図17に示すように、前記カラオケ画面表示手段74により図15に示す複数の牌上に歌詞文字映像が表示された映像84が得られ、結果として、背景映像の経時的な変化による前記複数の牌の移動に従って歌詞文字映像が移動させられる。そして、映像シーン1が終了するタイムコード「040235」では、歌詞文字映像の表示が終了させられると共に、歌詞文字映像の表示位置指定(表示領域指定)が解除される。
【0031】
図18は、演奏曲の進行と背景映像、歌詞文字映像(歌詞テロップ)、及び歌詞文字映像表示指定情報制御との関係を示すタイムチャートである。この図18において、白棒目印は、映像シーンの開始及び歌詞文字映像表示指定情報の更新を、縞棒目印は、歌詞文字映像の表示領域の確定及びその表示領域追従の開始を、黒棒目印は、歌詞文字映像表示の終了及び表示領域指定の解除を示しており、前記カラオケ装置10によるカラオケ演奏では、背景映像を構成する映像シーン毎に斯かる制御が実行されることで、前記背景映像の経時変化に追従して前記歌詞文字映像を変化させることができるのである。
【0032】
図19は、前記カラオケ装置10の中央演算処理装置26による歌詞文字映像表示制御を説明するフローチャートであり、所定の周期で繰り返し実行されるものである。
【0033】
先ず、ステップ(以下、ステップを省略する)S1において、前記操作パネル24又はリモコン44により選曲番号が入力されたか否かが判断される。このS1の判断が否定される場合には、S30において、その他の作動が実行された後、S1以下の処理が再び実行されるが、S1の判断が肯定される場合には、S2において、S1にて入力された選曲番号が有効であるか否かが判断される。このS2の判断が否定される場合には、S31において、前記映像表示装置12等に選曲番号エラーである旨が表示された後、S1以下の処理が再び実行されるが、S2の判断が肯定される場合には、前記カラオケ情報読込手段50、演奏情報抽出手段52、背景映像情報抽出手段54、及び歌詞情報抽出手段56に対応するS3において、S1にて入力された選曲番号に対応する演奏曲のカラオケ情報が読み込まれ、そのカラオケ情報から演奏情報、背景映像指定情報、及び歌詞情報が抽出され、その背景映像指定情報に対応する背景映像情報が読み出される。次に、S4において、内部タイマがリセットされて経過時間が「000000」とされる。次に、前記カラオケ演奏手段60に対応するS5において、S3にて抽出された演奏情報が前記シンセサイザ40へ送られてカラオケ演奏が開始される。次に、前記背景映像選択手段62及び背景映像表示手段64に対応するS6において、S3にて抽出された背景映像情報の背景映像番号が前記ディスクプレーヤ14へ送られてその背景映像番号に対応する背景映像の表示が開始される。
【0034】
次に、前記歌詞文字映像表示指定情報抽出手段66に対応するS7において、S3にて読み出された背景映像情報から歌詞文字映像表示指定情報が抽出される。次に、S8において、内部タイマにより計測される経過時間が変化したか否かが判断される。このS8の判断が否定されるうちは、S8の判断が繰り返されることにより待機させられるが、S8の判断が肯定される場合には、S9において、内部タイマにより計測される経過時間がS3にて読み出された背景映像情報に定められたタイムコードと一致するか否かが判断される。このS9の判断が肯定される場合には、S23において、S9にて一致したタイムコードが歌詞文字映像表示の開始を示すものであるか否かが判断されるが、S9の判断が否定される場合には、S10において、歌詞文字映像表示フラグがオンであるか否かが判断される。このS10の判断が否定される場合には、S8以下の処理が再び実行されるが、S10の判断が肯定される場合には、S11において、前記ビデオキャプチャ15により背景映像が取り込まれた後、S12において、先のタイムコードにおける背景映像が読み出されてS11にて取り込まれた背景映像と比較される。次に、S13において、先のタイムコードにおける背景映像とS11にて取り込まれた背景映像との間に変化があるか否かが判断される。このS13の判断が否定される場合には、S8以下の処理が再び実行されるが、S13の判断が肯定される場合には、S14において、S11にて取り込まれた背景映像が前記RAM30等に記憶された後、S15において、歌詞文字映像表示位置に対応する形状(表示領域)が変化したか否かが判断される。このS15の判断が否定される場合には、S8以下の処理が再び実行されるが、S15の判断が肯定される場合には、S16において、S14にて記憶された背景映像における所定の形状が検出されて新たな歌詞文字映像表示領域として指定された後、前記歌詞文字映像表示手段72に対応するS17において、S16にて指定された表示領域に歌詞文字映像が表示される。次に、前記カラオケ画面表示手段74に対応するS18において、S6にて表示された背景映像とS17にて表示された歌詞文字映像とが前記ビデオミキサ16により合成されて前記映像表示装置12に表示される。次に、S19において、映像シーンの終了であるか否かが判断される。このS19の判断が肯定される場合には、S22において、内部タイマがリセットされて経過時間が「000000」とされると共に、次の映像シーンが取り出された後、S6以下の処理が再び実行されるが、S19の判断が否定される場合には、S20において、カラオケ演奏の終了であるか否かが判断される。このS20の判断が否定される場合には、S8以下の処理が再び実行されるが、S20の判断が肯定される場合には、S21において、歌詞文字映像及び背景映像の表示が終了させられた後、本ルーチンが終了させられる。
【0035】
S23の判断が否定される場合、すなわちS9にて一致したタイムコードが歌詞文字映像表示の開始を示すものではない場合には、S26において、S9にて一致したタイムコードが歌詞文字映像表示領域の初期化を示すものであるか否かが判断されるが、S23の判断が肯定される場合、すなわちS9にて一致したタイムコードが歌詞文字映像表示の開始を示すものである場合には、S24において、前記ビデオキャプチャ15により背景映像が取り込まれ、歌詞文字映像表示指定情報の表示範囲からその背景映像に含まれる所定の形状が検出されて表示領域として設定され、S25において、歌詞文字映像表示フラグがオンとされた後、S7以下の処理が再び実行される。S26の判断が肯定される場合、すなわちS9にて一致したタイムコードが歌詞文字映像表示領域の初期化を示すものである場合には、S29において、歌詞文字映像表示領域が初期化された後、S7以下の処理が再び実行されるが、S26の判断が否定される場合、すなわちS9にて一致したタイムコードが歌詞文字映像表示領域の初期化を示すものではない場合には、S27において、S9にて一致したタイムコードが歌詞文字映像の表示終了を示すものであるか否かが判断される。このS27の判断が否定される場合には、S7以下の処理が再び実行されるが、S27の判断が肯定される場合には、S28において、歌詞文字映像の表示が終了させられると共に、歌詞文字映像表示フラグがオフとされた後、S7以下の処理が再び実行される。以上の制御において、S4、S8、S9、及びS22が前記時間計測手段58に、S16及びS24が前記歌詞文字映像表示位置指定手段68に、S11乃至S16が前記歌詞文字映像表示位置検出手段70にそれぞれ対応する。
【0036】
このように、本実施例によれば、前記歌詞文字映像を表示させる位置としてその背景映像に含まれる所定の形状を指定し、その形状の時間変化に追従して前記歌詞文字映像の表示を変更するものであることから、前記背景映像の時間変化に応じて前記歌詞文字映像を違和感なく変化させることができる。すなわち、背景映像と歌詞文字映像とが融和した映像を表示し得る音楽再生装置の映像表示方法を提供することができる。
【0037】
また、前記歌詞文字映像を表示させる位置としてその背景映像の一部を指定する歌詞文字映像表示位置指定手段68(S16及びS24)と、その歌詞文字映像表示位置指定手段68により指定された位置に前記歌詞文字映像を表示させる歌詞文字映像表示手段72(S17)とを、含むことから、前記背景映像を考慮した所定位置の上に前記歌詞文字映像を重ねることで、その背景映像と歌詞文字映像とを違和感なく合成することができる。すなわち、背景映像と歌詞文字映像とが融和した映像を表示し得るカラオケ装置10を提供することができる。
【0038】
また、前記歌詞文字映像表示位置指定手段68は、前記背景映像に含まれる所定の形状を前記歌詞文字映像を表示させる位置として指定するものであるため、より違和感なく前記背景映像と歌詞文字映像とを合成することができるという利点がある。
【0039】
また、前記背景映像に含まれる所定の形状の時間変化に追従して前記歌詞文字映像を表示させる位置を検出する歌詞文字映像表示位置検出手段70(S11乃至S16)を含み、前記歌詞文字映像表示手段72は、その歌詞文字映像表示位置検出手段により検出された位置に前記歌詞文字映像を表示させるものであるため、前記背景映像の時間変化に応じて前記歌詞文字映像を違和感なく変化させることができるという利点がある。
【0040】
以上、本発明の好適な実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、更に別の態様においても実施される。
【0041】
例えば、前述の実施例において、前記歌詞文字映像表示位置指定手段68は、前記背景映像に含まれる所定の形状を前記歌詞文字映像を表示させる表示領域として指定するものであったが、曲線等の1次元的な形状に基づいて前記歌詞文字映像の表示位置を指定するものであってもよい。図20は、風にたなびく旗の映像を背景映像として、その旗の表面に歌詞文字映像を表示させる態様について説明する図であり、前記歌詞文字映像表示位置指定手段68は、旗の外形を構成する上側の曲線或いは下側の曲線に基づいて前記歌詞文字映像の表示位置を指定する。それにより、図20(a)に示す映像86から(b)に示す映像88へと旗の外形が変化するのに応じてその表面に表示された歌詞文字映像が変化させられる。なお、図20に示すように、この態様では歌詞文字映像の表示位置のみならず、その傾きもまた所定の形状の変化に追従して変化させられる。すなわち、前記歌詞文字映像表示手段72は、前記表示領域の変化に追従して前記歌詞文字映像の表示位置を変化させることに加え、更にその歌詞文字映像の傾き、大きさ、或いは色等を変化させるものであっても構わない。
【0042】
また、前述の実施例において、前記背景映像に含まれる所定の形状の時間変化に追従して前記歌詞文字映像を表示させる位置を検出する歌詞文字映像表示位置検出手段70を含み、前記歌詞文字映像表示手段72は、その歌詞文字映像表示位置検出手段70により検出された位置に前記歌詞文字映像を表示させるものであったが、前記所定の形状は必ずしも経時的に変化するものでなくともよい。図21は、街角の風景を背景映像として、ビルディングの電光掲示板に該当する位置に歌詞文字映像を表示させる態様について説明する図であり、前記歌詞文字映像表示位置指定手段70は、その電光掲示板に該当する部分を歌詞文字映像を表示させる位置として指定し、前記歌詞文字映像表示手段72は、その位置に歌詞文字映像をスクロール表示させる。なお、図21に示すように、この態様では歌詞文字映像にシアーがかけられている。
【0043】
また、前述の実施例では、前記歌詞文字映像表示位置指定情報に基づいて歌詞文字映像の表示領域を所定の形状にロックし、その後、前記ビデオキャプチャ15及び歌詞文字映像表示位置検出手段70によりその所定の形状の変化を検出して表示領域を更新する態様について説明したが、背景映像の経時的な変化に対応した歌詞文字映像表示位置指定情報を予め組み込んだ態様であっても構わない。
【0044】
また、前述の実施例において、歌詞文字映像表示位置指定情報は、前記背景映像情報に付随する情報であったが、前記カラオケ情報に含まれる情報であっても構わないことは言うまでもない。
【0045】
その他、一々例示はしないが、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された音楽再生装置の一例であるカラオケ装置の構成を示すブロック線図である。
【図2】図1のカラオケ装置に備えられたリモコンの操作部を説明する図である。
【図3】図1のハードディスクに設けられた各種データベースを説明する図である。
【図4】図3の背景映像データベースに記憶された歌詞文字映像表示指定情報の一例を示す図である。
【図5】図1の中央演算処理装置による歌詞文字映像表示機能の要部を説明する機能ブロック線図である。
【図6】図1のディスクプレーヤにより再生される背景映像を構成する複数の映像シーンについて概念的に説明する図である。
【図7】図1のディスクプレーヤにより再生される背景映像を概念的に説明する図である。
【図8】図1の映像表示装置に表示される背景映像の一例を示す図である。
【図9】図4の歌詞文字映像表示指定情報に基づいて図1の映像表示装置に表示される歌詞文字映像を示す図である。
【図10】図1の映像表示装置に表示される歌詞文字映像の一例を示す図である。
【図11】図8に示す背景映像と図10に示す歌詞文字映像とを合成した映像を示す図である。
【図12】図5の歌詞文字映像表示位置指定手段により指定される文字列レイアウトの一例を示す図である。
【図13】図5の歌詞文字映像表示位置指定手段により指定される文字列レイアウトの他の一例を示す図である。
【図14】図1のディスクプレーヤにより再生される背景映像を構成する複数の映像シーンとタイムコードとの関係を説明する図である。
【図15】図8に示す背景映像が経時的に変化した背景映像を示す図である。
【図16】図8から図15への変化において背景映像の一部である複数の牌の経時的な変化を説明する図である。
【図17】図8に示す背景画像に歌詞文字映像を合成した映像を示す図である。
【図18】演奏曲の進行と背景映像、歌詞文字映像(歌詞テロップ)、及び歌詞文字映像表示指定情報制御との関係を示すタイムチャートである。
【図19】図5の中央演算処理装置による歌詞文字映像表示制御を説明するフローチャートである。
【図20】図1の映像表示装置に表示される映像の一例を示す図であり、(a)から(b)へと経時的に変化する様子を説明している。
【図21】図1の映像表示装置に表示される映像の他の一例を示す図である。
【符号の説明】
10:カラオケ装置(音楽再生装置)
68:歌詞文字映像表示位置指定手段
70:歌詞文字映像表示位置検出手段
72:歌詞文字映像表示手段
76、82:背景映像
78:歌詞文字映像
Claims (4)
- 複数の演奏曲のうちから選択入力された所望の演奏曲を出力させると共に、該演奏曲の歌詞文字映像と所定の背景映像とを合成して表示させる音楽再生装置の映像表示方法であって、
該歌詞文字映像を表示させる位置として該背景映像に含まれる所定の形状を指定し、該形状の時間変化に追従して前記歌詞文字映像の表示を変更することを特徴とする音楽再生装置の映像表示方法。 - 複数の演奏曲のうちから選択入力された所望の演奏曲を出力させると共に、該演奏曲の歌詞文字映像と所定の背景映像とを合成して表示させる音楽再生装置であって、
該歌詞文字映像を表示させる位置として該背景映像の一部を指定する歌詞文字映像表示位置指定手段と、
該歌詞文字映像表示位置指定手段により指定された位置に前記歌詞文字映像を表示させる歌詞文字映像表示手段と
を、含むことを特徴とする音楽再生装置。 - 前記歌詞文字映像表示位置指定手段は、前記背景映像に含まれる所定の形状を前記歌詞文字映像を表示させる位置として指定するものである請求項2の音楽再生装置。
- 前記背景映像に含まれる所定の形状の時間変化に追従して前記歌詞文字映像を表示させる位置を検出する歌詞文字映像表示位置検出手段を含み、前記歌詞文字映像表示手段は、該歌詞文字映像表示位置検出手段により検出された位置に前記歌詞文字映像を表示させるものである請求項3の音楽再生装置。
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JP2012093747A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-05-17 | Xing Inc | 画像再生装置、遠隔操作装置及び画像再生システム |
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