JPH1124569A - ゴミ収集用貼付帳票 - Google Patents

ゴミ収集用貼付帳票

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JPH1124569A
JPH1124569A JP18371897A JP18371897A JPH1124569A JP H1124569 A JPH1124569 A JP H1124569A JP 18371897 A JP18371897 A JP 18371897A JP 18371897 A JP18371897 A JP 18371897A JP H1124569 A JPH1124569 A JP H1124569A
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JP
Japan
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garbage
garbage collection
receipt
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collection
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Application number
JP18371897A
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English (en)
Inventor
Naohiko Ito
直彦 伊藤
Atsuki Hashizume
敦樹 橋詰
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ゴミ収集用貼付帳票方式で使用するのに適した
ゴミ収集用貼付帳票を提供する。 【解決手段】基紙11に販売店控え部(ゴミ収集受入通
知部)13、領収書部15が印刷され、この両者の間に
切り離し部14を有し、該領収書部上の一部分に剥離層
12を有し、ゴミ、ゴミ袋等に貼付する該剥離層と概ね
同サイズの貼付用粘着性ラベル16を領収書部15の剥
離層12の上層に設けたゴミ収集用貼付帳票10であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴミ収集の有料化
に伴い、ゴミ収集時にゴミ或いはゴミ袋等に貼り付ける
ゴミ収集用貼付帳票に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ゴミ収集の有料化の方法として、粗大ゴ
ミ等の収集は、清掃局等の受付窓口に連絡し、ゴミ引き
取り時に依頼者が現金で支払う方法もあるが、現金で支
払うにはその場に立ち会わなくてはならなく煩わしい。
このことを解決する一つの方法として、ゴミ収集用貼付
帳票を購入しこれをゴミ或いはゴミ袋等に貼り付ける。
ゴミ収集用貼付帳票を販売店で事前に購入することで料
金を支払うシステムが採られている。
【0003】従来のゴミ収集用貼付帳票の1例として、
図5に示すような基紙と粘着性ラベルがおおよそ同じサ
イズで互いに貼合わされており、基紙から粘着性ラベル
を剥がしてゴミ等に貼るものである。この場合、粘着性
ラベルが剥がされた基紙は捨てられてゴミとなってしま
う。また、販売店の販売証明の販売店控え及び領収書部
を設けるためには、もう1枚ゴミ収集用貼付帳票に表紙
を付ける等の加工を施すか、又は別に販売店控え及び領
収書を用意するなどの対策が必要となりコストアップの
要因となったり、記入時の煩わしさがあり、時には記入
間違いを引き起こしたりする。
【0004】ゴミ収集用貼付帳票による大型ゴミ(粗大
ゴミ)の自治体での収集方法の1例として、次のような
フローで行われている。 (1)ゴミ収集依頼者は、清掃局等(大型ゴミセンタ
ー)に電話等で、粗大ゴミの収集を依頼する。 (2)清掃局は粗大ゴミの収集日時、場所、受付番号を
依頼者に教え、ゴミ収集用貼付帳票を販売店から購入し
受付番号を記入するよう指導する。 (3)依頼者は販売店で出そうとするゴミの種類及び量
又は大きさによって決められる金額に相当するゴミ収集
用貼付帳票を購入する。販売店は領収書を発行して依頼
者に渡し、且つ、販売店控えを作成して保管する。 (4)依頼者はゴミに添付する貼付用粘着性ラベルに受
付番号等を記入し、ゴミに貼り付ける。 (5)依頼者は指定された所定の日時、場所にゴミを出
す。 (6)収集掛員は清掃局からの収集指示書に基づき、ゴ
ミに貼り付けられているラベルの受付番号等を確認しな
がら収集する。 (7)販売店に残された販売店控え部(ゴミ収集受入通
知書部)は、販売数量報告書ともに一定期間毎に清掃局
に送付し、販売代金を清算する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなゴミ収集
用貼付帳票方式によるゴミ収集においては、ゴミ収集用
貼付帳票の基紙は使用時に粘着性ラベルが剥がされた後
はゴミとして廃棄される。販売店は、ゴミ収集用貼付帳
票を販売するに当たって領収書及び販売店控えを別に作
成、起票し且つ領収書を購入者に渡さなければならな
い。この1連の作業は煩雑であり、時には誤記入による
間違いを発生させることがある。よって、本発明はゴミ
の発生を無くし、領収書及び販売店控えの作成を簡便化
し記入違いによるトラブルを防止しようとするものであ
る。更に全体として低コスト化を図るものである。
【0006】本発明は、上記のようなゴミ収集用貼付帳
票方式で使用するのに適するゴミ収集用貼付帳票であ
り、粘着性ラベルが剥がされた基紙が領収書を兼ねてお
り、且つ、領収書部に粘着性ラベルを設けたゴミ収集用
貼付帳票を提供するものである。
【0007】但し、本発明は上記のような大型ゴミのゴ
ミ収集用貼付帳票方式のみに使用されるものでなく、家
庭用や事務所からの一般的なゴミ収集システムおいても
排出するゴミの量に応じて収集料金に相当するラベルを
貼り付ける方法に使用してもよいことは当然である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、基紙に販売店控え部(ゴミ収集受入通知部)、領収
書部が印刷され、この両者の間に切り離し部を有し、該
領収書部上の一部分に剥離層を有し、ゴミ、ゴミ袋等に
貼付する該剥離層と概ね同サイズの貼付用粘着性ラベル
を領収書部の剥離層の上層に設けたことを特徴とするゴ
ミ収集用貼付帳票である。
【0009】請求項2に記載の発明は、前記ゴミに添付
する貼付用粘着性ラベルに再使用防止用のミシン目を入
れてあることを特徴とする請求項1記載のゴミ収集用貼
付帳票である。
【0010】請求項3に記載の発明は、少なくとも領収
書部のいずれかの端部にノッチ(切り込み)を設けたこ
とを特徴とする請求項1又は請求項2記載のゴミ収集用
貼付帳票である。
【0011】請求項4に記載の発明は、領収書部の表面
のいずれかの場所に凸起部を設けたことを特徴とする請
求項1又は請求項2記載のゴミ収集用貼付帳票である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図を用いて説明す
る。図1は本発明の請求項1に記載のゴミ収集用貼付帳
票(10)の1例を説明するものであり、基紙(11)
に販売店に残す販売店控え部(ゴミ収集受入通知書部)
(13)と領収書部(15)とが印刷されており、販売
店控え部(ゴミ収集受入通知書部)(13)と領収書部
(15)の間に両者を切り離す為の切り離し部(14)
を設けてある。該切り離し部はミシン目加工、筋押加工
等の公知の技術で形成される。
【0013】領収書部(15)の受領印を押印及び受付
番号等の必要事項を記入する欄に掛からない場所に剥離
層(12)を形成し、この剥離層上に該剥離層と概ね同
サイズの貼付用粘着性ラベル(16)を設けたものであ
る。
【0014】剥離層(12)は、透明なアクリル樹脂、
シリコーン樹脂を主成分とした塗液をグラビア方式、ナ
イフコート方式、ロールコート方式等の通常用いられて
いる方法で塗布する。或いはシリコーン加工された剥離
フィルムをラミネートして形成してもよい。
【0015】ゴミに貼付用粘着性ラベル(16)の粘着
材としてアクリル樹脂系、ゴム系の粘着材等を用いて、
貼付用粘着性ラベル(16)の裏面にこれらの粘着材を
塗布して粘着層を形成しておき、粘着性ラベルと基紙に
形成された剥離層と貼り合わせて一体化しゴミ収集用貼
付帳票を作成する。
【0016】図2のゴミ収集用貼付帳票は、ゴミに貼付
用粘着ラベル(16)にミシン目(17)を入れてお
き、ゴミに貼り付ける時は、剥離層があるため破損しな
いで容易に剥がすことができるが、いったんゴミに貼り
付けた後は、このラベルを剥がそうとすると強固に接着
しているためミシン目から破損してしまう。このように
一度ゴミに貼り付けられた貼付用粘着性ラベルが剥がさ
れて、他のゴミ等に再使用出来ないように工夫したもの
である。本例では、円形状にミシン目が形成されたもの
を図示しているが勿論他の形状であってもよいことは当
然である。
【0017】図3のゴミ収集用貼付帳票は、目の不自由
な人用に帳票の周辺部にノッチ(切り込み)(18)を
入れたものである。例えば500円のゴミ収集用貼付帳
票の場合にはノッチの数を1ケ、1000円のゴミ収集
用貼付帳票の場合にはノッチの数を2ケにすれば、目の
不自由な人にも帳票の種類が判別できるように工夫した
ものである。
【0018】図4のゴミ収集用貼付帳票は、目の不自由
な人用に帳票のいずれかの場所に凸起部(19)を設
け、手で触って判別ができるようにしたものである。例
えば500円のゴミ収集用貼付帳票の場合には凸起部の
数を1ケ、1000円のゴミ収集用貼付帳票の場合には
凸起部の数を2ケにすれば、目の不自由な人にも帳票の
種類が判別できるように工夫したものである。該凸起部
は、エンボス加工、発泡インキ加工等の加工方法で形成
される。
【0019】ゴミ収集用貼付帳票の印刷には、当然のこ
とながら有価証券等の偽造防止に用いられる公知の偽造
抑制加工技術であるマイクロ文字、彩紋模様等が印刷加
工されている。
【0020】帳票を纏めあげる形態として、ゴミ収集用
貼付帳票を2枚以上重合わせて冊子にしたり、2枚以上
を連続して印刷加工され、それぞれがミシン目で切り離
し可能となるようにいわゆるZ折り加工が施されたりす
る。
【0021】
【発明の効果】本発明によって、従来ゴミとして捨てら
れていた基紙がそのまま領収書及び販売店の控えとして
使用できゴミとして捨てられることも無くなり、ゴミの
発生を減少することができる。領収書及び販売店控えを
一枚の基紙に設けたことにより、記入違いによるトラブ
ルを防止でき、更に全体として低コスト化が実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1に記載のゴミ収集用貼付帳票
の1例を説明するものである。
【図2】本発明の請求項2に記載のゴミ収集用貼付帳票
の1例を説明するものである。
【図3】本発明の請求項3に記載のゴミ収集用貼付帳票
の1例を説明するものである。
【図4】本発明の請求項4に記載のゴミ収集用貼付帳票
の1例を説明するものである。
【図5】従来使用されているゴミ収集用貼付帳票の1例
を説明するものである。
【符号の説明】
10…ゴミ収集用貼付帳票 11…基紙 12…剥離層 13…販売店控え部(ゴ
ミ収集受入通知書部) 14…切り離し部 15…領収書部 16…ゴミに貼付用粘着ラベル 17…ミシン目 18…ノッチ(切り込
み) 19…凸起部 21…基紙 22…剥離層 23…ゴミに貼付用粘着
ラベル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基紙に販売店控え部(ゴミ収集受入通知
    部)、領収書部が印刷され、この両者の間に切り離し部
    を有し、該領収書部上の一部分に剥離層を有し、ゴミ、
    ゴミ袋等に貼付する該剥離層と概ね同サイズの貼付用粘
    着性ラベルを領収書部の剥離層の上層に設けたことを特
    徴とするゴミ収集用貼付帳票。
  2. 【請求項2】前記ゴミに添付する貼付用粘着性ラベルに
    再使用防止用のミシン目を入れてあることを特徴とする
    請求項1記載のゴミ収集用貼付帳票。
  3. 【請求項3】少なくとも領収書部のいずれかの端部にノ
    ッチ(切り込み)を設けたことを特徴とする請求項1又
    は請求項2記載のゴミ収集用貼付帳票。
  4. 【請求項4】領収書部の表面のいずれかの場所に凸起部
    を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    ゴミ収集用貼付帳票。
JP18371897A 1997-07-09 1997-07-09 ゴミ収集用貼付帳票 Pending JPH1124569A (ja)

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Cited By (3)

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Effective date: 20040414

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A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

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Effective date: 20040604