JP5237199B2 - 葉書付き配送伝票 - Google Patents

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Description

本発明は、配送伝票に葉書が一体となった葉書付き配送伝票に関する。
従来より、配送物を配送する場合、配送物の配送元及び配送先の住所や氏名あるいは名称等の配送情報が記載された配送伝票が用いられ、配送情報が記載された配送伝票が配送物に貼着され、配送伝票に記載された配送情報に従って配送物が配送先に配送されている。
近年、このような配送伝票において葉書と一体としたものが考えられており、特許文献1に開示されている。特許文献1に開示された配送伝票は、上紙と下紙とを、その一部の領域を剥離可能に、また、他の領域を剥離困難にそれぞれ貼り合わせ、上紙と下紙とが剥離可能に貼り合わされた領域を配送伝票とし、上紙と下紙とが剥離困難に貼り合わされた領域を葉書とするものであって、これら配送伝票と葉書とはミシン目によって切り離し可能に構成されている。葉書は、その厚さが規定の厚さ以上である必要があるが、このように、上紙と下紙とを貼り合わせることによりその厚さを確保することができる。
特開2008−265128号公報
上述したように配送伝票と葉書とが一体となったものにおいては、配送伝票に一体となった葉書は、その配送伝票が貼付されて配送される配送物の配送先から所定の送付先に送付するためのものであるため、配送物の配送先に情報を通知するためには使用することができない。そのため、配送物の配送先に情報を通知する場合は、通知したい情報が記載された印刷物を別途作製し、配送物に同封しなければならないという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、配送伝票に葉書が一体となった構成において、別途印刷物を作製することなく、配送物の配送先に多くの情報を通知することができる葉書付き配送伝票を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
第1、第2及び第3のシートが積層され、前記第1のシートと前記第2のシートとが少なくともその一部が剥離可能になるように互いに貼着され、かつ、前記第2のシートと前記第3のシートとが剥離可能に貼着されてなる配送伝票と、
前記第1、前記第2及び前記第3のシートが積層されて互いに貼着され、前記第1のシートと前記第2のシートとが剥離可能である葉書部とを有し、
前記第1及び前記第2のシートのそれぞれは、前記配送伝票と前記葉書部とが切り離し可能に連接し、
前記第3のシートは、前記配送伝票と前記葉書部とが少なくともその一部にて切り離し可能に連接している。
上記のように構成された本発明においては、第1、第2及び第3のシートが積層されて構成された配送伝票と、第1、第2及び第3のシートが積層されて互いに貼着されて構成された葉書部とが、第1及び第2のシートのそれぞれが、配送伝票と葉書部とが切り離し可能に連接し、第3のシートが、配送伝票と葉書部とが少なくともその一部にて切り離し可能に連接しており、このうち、配送伝票は、第3のシートが第2のシートから剥離されて配送物に貼付されて使用される。また、葉書部は、第2のシートと第3のシートとが貼着されていることにより規定の厚さが確保され、かつ、第1のシートを第2のシートから剥離可能とすることにより、第1のシートを、通知情報を表示するためのシートとして使用することができる。
このように、第1、第2及び第3のシートが積層されて構成された配送伝票に、第1、第2及び第3のシートが積層されて互いに貼着されて構成された葉書部を連接することにより、配送伝票に葉書が一体となった構成において、葉書部を構成する第1、第2及び第3のシートのうち第1のシートを、第2のシートから剥離可能として通知情報を表示するためのシートとして使用可能な構成としたので、葉書部を用いて情報を通知することが可能となり、それにより、別途印刷物を作製することなく、配送物の配送先に多くの情報を通知することができ、さらには、通知情報を表示するためのシートとして使用される第1のシートが葉書部を構成する第2及び第3のシートから剥離可能であることにより、第1のシートの両面に通知情報を印刷しておけば、第2及び第3のシートから第1のシートを剥離した際にさらに多くの情報を配送物の配送先に通知することができるようになる。
また、葉書部が、第2及び第3のシートが、葉書本体と補助部とが折り畳み可能に連接して構成され、葉書本体が、補助部が折り畳まれた場合に対向する領域に隠蔽情報記入欄を有し、補助部が、折り畳まれた場合に葉書本体に対向する面に、剥離可能でかつ葉書本体に貼着可能な貼着構造を有する構成とすれば、補助部を折り畳み、補助部の貼着構造によって葉書本体に補助部を剥離可能に貼着することができ、それにより、隠蔽情報記入欄に記入された情報を隠蔽した状態で葉書を送付することができる。
また、補助部について、第2のシートと第3のシートのうちの一方が、葉書本体から分離可能に構成され、第2のシートと第3のシートのうちの他方が、第2のシートと第3のシートのうちの一方に対向する面に剥離可能でかつ葉書本体に貼着可能な貼着構造を有する構成とすれば、隠蔽情報記入欄に記入された情報を隠蔽するために葉書本体に剥離可能に貼着される補助部が第2のシートと第3のシートのうちのいずれか一方となり、それにより、葉書本体を送付する際に補助部が貼着された領域と他の領域とで厚さの差が小さくなり、郵便区分け機に葉書本体を通した場合にエラーが生じてしまうことが回避される。
以上説明したように本発明においては、第1、第2及び第3のシートが積層されて構成された配送伝票に、第1、第2及び第3のシートが積層されて互いに貼着されて構成された葉書部を連接することにより、配送伝票に葉書が一体となった構成において、葉書部を構成する第1、第2及び第3のシートのうち第1のシートを、第2のシートから剥離可能として通知情報を表示するためのシートとして使用可能な構成としたため、葉書部を用いて情報を通知することが可能となり、それにより、別途印刷物を作製することなく、配送物の配送先に多くの情報を通知することができ、さらには、通知情報を表示するためのシートとして使用される第1のシートが葉書部を構成する第2及び第3のシートから剥離可能であることにより、第1のシートの両面に通知情報を印刷しておけば、第2及び第3のシートから第1のシートを剥離した際にさらに多くの情報を配送物の配送先に通知することができるようになる。
また、葉書部が、第2及び第3のシートが、葉書本体と補助部とが折り畳み可能に連接して構成され、葉書本体が、補助部が折り畳まれた場合に対向する領域に、隠蔽情報記入欄を有し、補助部が、折り畳まれた場合に葉書本体に対向する面に、剥離可能でかつ葉書本体に貼着可能な貼着構造を有する構成としたものにおいては、補助部を折り畳み、補助部の貼着構造によって葉書本体に補助部を剥離可能に貼着することができ、それにより、隠蔽情報記入欄に記入された情報を隠蔽した状態で葉書を送付することができる。
また、補助部について、第2のシートと第3のシートのうちの一方が、葉書本体から分離可能に構成され、第2のシートと第3のシートのうちの他方が、第2のシートと第3のシートのうちの一方に対向する面に剥離可能でかつ葉書本体に貼着可能な貼着構造を有する構成としたものにおいては、隠蔽情報記入欄に記入された情報を隠蔽するために葉書本体に剥離可能に貼着される補助部が第2のシートと第3のシートのうちのいずれか一方となり、それにより、葉書本体を送付する際に補助部が貼着された領域と他の領域とで厚さの差が小さくなり、郵便区分け機に葉書本体を通した場合にエラーが生じてしまうことを回避することができる。
本発明の葉書付き配送伝票の第1の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は(a)に示したB−B’断面図、(d)は(b),(c)に示した支持台紙の表面の構成を示す図である。 図1に示した葉書付き配送伝票に印字が行われた状態を示す図である。 図1に示した葉書付き配送伝票から受領票、貼付票及びシール部を剥離していく使用状態を示す図である。 図1に示した葉書付き配送伝票に設けられた葉書部を用いた返信方法を説明するための図である。 図1に示した葉書付き配送伝票に設けられた葉書部を用いた返信方法を説明するための図である。 本発明の葉書付き配送伝票の第2の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は(a)に示したB−B’断面図、(d)は(b),(c)に示した支持台紙の表面の構成を示す図である。 図6に示した葉書部の使用方法を説明するための図である。 本発明の葉書付き配送伝票の第3の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は(a)に示したB−B’断面図、(d)は(b),(c)に示した支持台紙の表面の構成を示す図である。 図8に示した葉書部の使用方法を説明するための図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の葉書付き配送伝票の第1の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は(a)に示したB−B’断面図、(d)は(b),(c)に示した支持台紙1bの表面の構成を示す図である。
本形態は図1に示すように、第1のシートである印字台紙1aと、第2のシートである支持台紙1bと、第3のシートである剥離台紙1cとが積層されて構成されており、印字台紙1a、支持台紙1b及び剥離台紙1cが積層された領域が配送伝票10及び葉書部20となり、印字台紙1aのみの領域が帳票部30となっている。そして、配送伝票10と葉書部20とは、印字台紙1a及び支持台紙1bに形成されたスリット40、並びに剥離台紙1cに形成されたミシン目50によって切り離し可能に連接しており、葉書部20と帳票部30とが印字台紙1aによって連接している。このように、葉書部20は、印字台紙1a、支持台紙1b及び剥離台紙1cが積層された3層構造となっているが、支持台紙1b及び剥離台紙1cが積層された2層構造によって、葉書として決められた所定の厚さが確保されている。
配送伝票10は、受領票11と貼付票12とシール部13とから構成されており、受領票11と貼付票12とは、印字台紙1aのみに形成されたスリット14aによって分離可能となっており、また、貼付票12とシール部13とは、印字台紙1a及び支持台紙1bに形成されたスリット14bによって分離可能となっている。すなわち、スリット14aは、受領票11と貼付票12との境界において印字台紙1aにのみ形成されており、スリット14bは、貼付票12とシール部13との境界において印字台紙1a及び支持台紙1bに形成されている。
受領票11は、印字台紙1aに、この配送伝票10が貼付される配送物の配送先や配送元の住所や氏名、あるいは配送物の品名等の配送情報が印字される配送情報記載欄11aが設けられるとともに、配送物の配送先にて受領印を押下するための押印欄11bが設けられている。また、角部の1つに、印字台紙1aのみが切り欠かれた切り欠き11cが設けられている。なお、切り欠き11は、必ずしも設けておく必要はない。
貼付票12は、印字台紙1aに、この配送伝票10が貼付される配送物の配送先や配送元の住所や氏名、あるいは配送物の品名等の配送情報が印字される配送情報記載欄12aが設けられている。
葉書部20は、印字台紙1aに、この葉書付き配送伝票が用いられて配送される配送物の配送先に通知される通知情報が印字される通知情報記載欄24が設けられているとともに、支持台紙1bに、この葉書付き配送伝票が用いられて配送される配送物の配送先からの返信に用いる場合の宛先を示す宛先情報25が印刷されており、また、支持台紙1b及び剥離台紙1cについては、支持台紙1b及び剥離台紙1cに形成されたミシン目23によって葉書本体21と補助部22とに切り離し可能に構成されている。
帳票部30は、この葉書付き配送伝票が用いられて配送される配送物についての明細情報が記載される納品書31と、配送物の代金を支払うための振込用紙32とから構成されており、これら納品書31と振込用紙32とは、印字台紙1aに形成されたミシン目60によって切り離し可能となっている。帳票部30は、上述したように印字台紙1aのみからなる1層構造となっており、それにより、振込用紙32が、振込用紙として決められた厚さとなっている。
印字台紙1aは、支持台紙1bに対向する面のうち受領票11及び葉書部20となる領域に剥離用印刷5が施されている。また、支持台紙1bは、印字台紙1aに対向する面の全面に、剥離後は貼着機能が再現しない擬似接着剤2が塗布されており、また、剥離台紙1cに対向する面の全面に粘着剤3が塗布されている。また、剥離台紙1cは、支持台紙2に対向する面のうち配送伝票10となる領域にシリコン等からなる剥離剤4が塗布されている。なお、剥離台紙1cは、配送伝票10と葉書部20とを切り離すためのミシン目50が形成されているが、このミシン目50は、葉書部20のうち少なくとも葉書本体21と配送伝票10との境界に形成されていればよい。なお、擬似接着剤2としては、所定の圧力をかけることによって貼着機能を有する感圧接着剤や、生乾きのニスを用いて貼着機能が生じる接着剤等を用いることが考えられる。
これにより、配送伝票10は、印字台紙1aと支持台紙1bとが擬似接着剤2及び剥離用印刷5によって受領票11のみが剥離可能となるように互いに貼着され、支持台紙1bと剥離台紙1cとが粘着剤3及び剥離剤4によって剥離可能に貼着されている。また、葉書部20は、印字台紙1aと支持台紙1bとが擬似接着剤2及び剥離用印刷5によって剥離可能に貼着され、支持台紙1bと剥離台紙1cとが粘着剤3によって貼着されている。
以下に、上記のように構成された葉書付き配送伝票の使用方法について説明する。
図2は、図1に示した葉書付き配送伝票に印字が行われた状態を示す図である。
図1に示した葉書付き配送伝票を用いて配送物を配送する場合は、まず、葉書付き配送伝票に対して印字を行う。図1に示した葉書付き配送伝票においては、上述したように、印字台紙1aの配送伝票10となる領域に、この配送伝票10が貼付される配送物の配送先や配送元の住所や氏名、あるいは配送物の品名等の配送情報が印字される配送情報記載欄11a,12aが設けられているとともに、帳票部30となる領域にこの葉書付き配送伝票が用いられて配送される配送物についての明細情報が記載される納品書31と、配送物の代金を支払うための振込用紙32とが配置されているため、図2に示すように、配送伝票10に設けられた配送情報記載欄11a,12aに、この配送伝票10が貼付される配送物の配送先や配送元の住所や氏名、あるいは配送物の品名等の配送情報11d,12bがそれぞれ印字されるとともに、納品書31に、この配送伝票用シートが用いられて配送される配送物についての明細情報31aが印字され、また、振込用紙32には、配送物の代金を支払うために必要となる払込情報32aが印字される。また、葉書部20に設けられた通知情報記載欄24に、この葉書付き配送伝票が用いられて配送される配送物の配送先に通知される通知情報24aが印字される。
このように、配送情報記載欄11a,12aへの配送情報11d,12bの印字と、納品書31への明細情報31aの印字と、振込用紙32への払込情報32aの印字と、通知情報記載欄24への通知情報24aの印字とが同時に行われるため、この葉書付き配送伝票が用いられて配送される配送物の配送先に応じてこれらの情報をマッチング処理を行うことなく個別に印字することができる。
配送情報記載欄11a,12aに配送情報11d,12bがそれぞれ印字されるとともに、納品書31に明細情報31aが印字され、また、振込用紙32に払込情報32aが印字され、さらに、通知情報記載欄24に通知情報24aが印字された葉書付き配送伝票は、配送伝票10の受領票11、貼付票12及びシール部13が剥離されて使用される。
図3は、図1に示した葉書付き配送伝票から受領票11、貼付票12及びシール部13を剥離していく使用状態を示す図である。
配送情報記載欄11a,12aに配送情報11d,12bがそれぞれ印字されるとともに、納品書31に明細情報31aが印字され、また、振込用紙32に払込情報32aが印字され、さらに、通知情報記載欄24に通知情報24aが印字された後、配送伝票10の受領票11、貼付票12及びシール部13を配送物に貼付するために、配送伝票10の支持台紙1bと剥離台紙1cとを剥離する。支持台紙1bと剥離台紙1cとは、支持台紙1bに塗布された粘着剤3によって互いに貼着されているものの、剥離台紙1cの貼着面には剥離剤4が塗布されているため、これら支持台紙1bと剥離台紙1cとを剥離することができる。
また、貼付票12とシール部13との境界に形成されたスリット14bは、印字台紙1a及び支持台紙1bに形成されているので、支持台紙1bと剥離台紙1cとを剥離すると、図3(a)に示すように、貼付票12とシール部13とが分離する。また、受領票11と貼付票12との境界に形成されたスリット14aは、印字台紙1aにのみ形成されているので、支持台紙1bと剥離台紙1cとを剥離しても分離しない。
このようにして剥離台紙1cから剥離した受領票11、貼付票12及びシール部13を、支持台紙1bの裏面に塗布された粘着剤3によって配送物に貼付する。この際、上述したように貼付票12とシール部13とが分離しており、また、受領票11と貼付票12とが分離していないため、図3(b)に示すように、配送物7には、受領票11と貼付票12とが一体となって、かつ、シール部13がこれら受領票11及び貼付票12とから分離した状態で貼付されることになる。
また、受領票11、貼付票12及びシール部13が剥離された葉書付き配送伝票は、配送物7の中に収納され、配送物7とともに配送されることになる。
受領票11、貼付票12及びシール部13が貼付された配送物7は、配送情報記載欄11a,12aに印字された配送情報11d,12bに従って配送先に配送される。配送物7が配送先に配送されると、押印欄11bに受領印が押下される。配送業者においては、この受領印によって配送物7が配送先にて受け取られたことを証明するため、押印欄11bに受領印が押下された受領票11を回収する必要がある。そこで、配送物7に貼付された配送伝票10のうち、受領票11となる領域において印字台紙1aと支持台紙1bとを剥離する。受領票11となる領域においては、印字台紙1aと支持台紙1bとが、支持台紙1bに塗布された擬似接着剤2によって互いに貼着されているものの、印字台紙1aの貼着面には剥離用印刷5が施されているため、これら印字台紙1aと支持台紙1bとを容易に剥離することができる。この際、受領票11に形成された切り欠き11cを摘み代として、印字台紙1aと支持台紙1bとを剥離していくことになるが、受領票11と貼付票12との境界に形成されたスリット14aは、印字台紙1aのみに形成されているので、図3(c)に示すように、支持台紙1bにおいては、支持台紙1bの裏面に貼付された粘着剤3によって配送物7に貼付されたまま、印字台紙1aのみにおいて受領票11が貼付票12から分離することになる。なお、支持台紙1bの受領票11となる領域に広告等の通知情報を印刷しておけば、受領票11を剥離した際、この通知情報を配送物7の配送先に通知することができる。また、受領票11を剥離した領域には、支持台紙1bに塗布された擬似接着剤2が表出するが、擬似接着剤2は、剥離後は貼着機能が再現しないものであるため、受領票11を剥離することにより表出した領域がべたつくことがない。
また、受領票11、貼付票12及びシール部13が剥離された葉書付き配送伝票は、配送物7から取り出される。配送伝票10から受領票11、貼付票12及びシール部13が剥離された状態においては、配送伝票10となる領域については、剥離台紙1cが表出する。そのため、剥離台紙1cの配送伝票10となる領域に、図3(d)に示すように、この配送物7の配送先に通知したい通知情報10aを印刷しておけば、受領票11、貼付票12及びシール部13が剥離された葉書付き配送伝票を配送物7から取り出した際、この通知情報10aを配送物7の配送先に通知することができる。また、葉書部20の通知情報記載欄24に印字された通知情報24aが配送物7の配送先に通知されることになる。
その後、配送物7から取り出された葉書付き配送伝票に設けられた葉書部20を用いた返信を行うことができる。
図4及び図5は、図1に示した葉書付き配送伝票に設けられた葉書部20を用いた返信方法を説明するための図である。
配送物7から取り出された葉書付き配送伝票に設けられた葉書部20を用いて返信を行う場合は、まず、図4(a)に示すように、剥離台紙1cに形成されたミシン目50を破断することにより剥離台紙1cのうち配送伝票10の残存部となる領域を葉書部20から切り離す。
次に、図4(b)に示すように、葉書部20において、印字台紙1aと支持台紙1bとを剥離する。葉書部20においては、印字台紙1aと支持台紙1bとが、支持台紙1bに塗布された擬似接着剤2によって互いに貼着されているものの、印字台紙1aの貼着面には剥離用印刷5が施されているため、これら印字台紙1aと支持台紙1bとを容易に剥離することができる。葉書部20において印字台紙1aと支持台紙1bとを剥離すると、支持台紙1b及び剥離台紙1cの葉書部20となる領域と、印字台紙1aの葉書部20及び帳票部30となる領域とが分離する。なお、印字台紙1aの支持台紙1bとの貼着面に施された剥離用印刷5として、例えば、広告情報を印刷しておけば、配送物7の配送先にこの広告情報を通知することができる。
このように、葉書部20の通知情報記載欄24に通知情報24aを印字しておくことにより、別途印刷物を作製することなく、配送物7の配送先に情報を通知することができるようになり、さらには、葉書部20のうち印字台紙1aの支持台紙1bとの貼着面に施された剥離用印刷5として、通知すべき情報を印刷しておけば、葉書部20において印字台紙1aと支持台紙1bとを剥離した際に、配送物7の配送先にさらに多くの情報を通知することができるようになる。
そして、支持台紙1b及び剥離台紙1cの葉書部20となる領域を用いて返信を行うことになる。
支持台紙1bの葉書部20となる領域には、配送物7の配送先からの返信に用いる場合の宛先を示す宛先情報25が印字されているため、葉書部20において印字台紙1aと支持台紙1bとを剥離すると、図5(a)に示すように宛先情報25が表出する。
そして、図5(b)に示すように、葉書本体21と補助部22とを、支持台紙1b及び剥離台紙1cに形成されたミシン目23を破断することによって切り離す。
図5(c)に示すように補助部22が切り離された葉書本体21は、支持台紙1bと剥離台紙1cとが貼着されてなるものであるため、葉書として決められた所定の厚さが確保されており、この葉書本体21を投函することによって返信することができる。
また、帳票部30においては、納品書31に印字された明細情報31aが配送物7の配送先に通知されるとともに、納品書31と振込用紙32とがミシン目40を破断することによって切り離され、振込用紙32を用いて配送物7の代金の支払いが行われる。
(第2の実施の形態)
図6は、本発明の葉書付き配送伝票の第2の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は(a)に示したB−B’断面図、(d)は(b),(c)に示した支持台紙101bの表面の構成を示す図である。
本形態は、第1の実施の形態にて示したものに対して、葉書部120の構成のみが異なるものである。本形態における葉書部120は図6に示すように、葉書本体121と補助部122とが、支持台紙101bにおいてはスリット123によって分離可能となっているものの、剥離台紙101cにおいては分離可能となっておらずにスリット123に対向する領域を折り部として折り畳み可能に連接している。また、補助部122においては、支持台紙101bの剥離台紙101cとの貼着面に剥離剤104が塗布されているとともに、剥離台紙101cのそれと対向する面には、貼着後の剥離が可能でかつ剥離後の再貼着が可能な貼着構造を構成する弱粘着再剥離糊106が塗布されている。また、葉書本体121には、剥離台紙101cの補助部122となる領域を折り畳んだ際に対向する領域に、申込情報を隠蔽情報として記入するための隠蔽情報記入欄126が設けられている。
以下に、上記のように構成された葉書付き配送伝票の使用方法について説明する。
まず、葉書付き配送伝票に対して印字を行うが、葉書付き配送伝票に対する印字は、第1の実施の形態にて示したものと同様に、配送伝票110に設けられた配送情報記載欄111a,112aに、この配送伝票110が貼付される配送物の配送先や配送元の住所や氏名、あるいは配送物の品名等の配送情報がそれぞれ印字されるとともに、納品書131に、この配送伝票用シートが用いられて配送される配送物についての明細情報が印字され、また、振込用紙132には、配送物の代金を支払うために必要となる払込情報が印字される。また、葉書部120に設けられた通知情報記載欄124に、この葉書付き配送伝票が用いられて配送される配送物の配送先に通知される通知情報が印字される。
配送情報記載欄111a,112aに配送情報がそれぞれ印字されるとともに、納品書131に明細情報が印字され、また、振込用紙132に払込情報が印字され、さらに、通知情報記載欄124に通知情報が印字された葉書付き配送伝票は、第1の実施の形態にて示したものと同様に、受領票111、貼付票112及びシール部113が剥離され、受領票111、貼付票112及びシール部113が配送物に貼付されるとともに、その他の部分が配送物の中に収納されて配送されることになる。
そして、受領票111、貼付票112及びシール部113が貼付された配送物が配送先に配送された後、第1の実施の形態にて示したものと同様に、受領票111の押印欄111bに受領印が押下され、受領票111となる領域において印字台紙101aと支持台紙101bとが剥離されて受領票111が回収される。
また、受領票111、貼付票112及びシール部113が剥離された葉書付き配送伝票は、配送物から取り出され、第1の実施の形態にて示したものと同様に、剥離台紙101cに形成されたミシン目150を破断することにより配送伝票110を葉書部120から切り離し、さらに、葉書部120において、印字台紙101aと支持台紙101bとを剥離することによって、葉書部120の支持台紙101b及び剥離台紙101cを帳票部130から分離し、葉書部120を用いた返信を行うことになる。
図7は、図6に示した葉書部120の使用方法を説明するための図である。
帳票部130から分離した葉書部120を使用する場合は、まず、図7(a)に示すように、葉書本体121に設けられた隠蔽情報記入欄126に、申込情報を隠蔽情報126aとして記入する。
次に、図7(b)に示すように、補助部122において、支持台紙101bと剥離台紙101cとを剥離する。補助部122においては、支持台紙101bと剥離台紙101cとが、剥離台紙101cに塗布された弱粘着再剥離糊106によって互いに貼着されているものの、支持台紙101bの貼着面には剥離剤104が塗布されているため、これら支持台紙101bと剥離台紙101cとを容易に剥離することができる。なお、剥離台紙101cに塗布された弱粘着再剥離糊106は、上述したように、貼着後の剥離が可能なものであるため、支持台紙101bの貼着面に剥離剤104が塗布されていなくても、支持台紙101bと剥離台紙101cとを剥離することができる。この際、支持台紙101bの葉書本体121と補助部122との境界にはスリット123が形成されており、このスリット123は印字台紙101aのみに形成されているので、葉書本体121と補助部122とにおいては、剥離台紙101cが連接したまま、支持台紙101bのみにおいて補助部122が葉書本体121から分離する。
すると、補助部122において、剥離台紙101cに塗布された弱粘着再剥離糊106が表出し、図7(c)に示すように、剥離台紙101cの補助部122となる領域を折り畳み、弱粘着再剥離糊106によって葉書本体121に貼着する。
これにより、図7(d)に示すように、葉書本体121に設けられた隠蔽情報記入欄126に記入された隠蔽情報126aが視認不可能な状態となり、この葉書部120を送付することにより、隠蔽情報記入欄126に記入された隠蔽情報126aを送付途中にて隠蔽しながらも、送付先に通知することができる。なお、剥離台紙101cの補助部122となる領域のうち弱粘着再剥離糊106が塗布された面、あるいはその反対側の面に地紋印刷を施しておくことにより、剥離台紙101cの補助部122となる領域が葉書本体121に貼着された状態において、葉書部120が光に透かされた場合であっても、隠蔽情報記入欄126に記入された隠蔽情報126aが視認されてしまうことを回避することができる。剥離台紙101cの補助部122となる領域のうち弱粘着再剥離糊106が塗布された面に地紋印刷を施す場合は、弱粘着再剥離糊106の下層に地紋印刷を施すことになる。また、剥離台紙101cのうち隠蔽情報記入欄126に対向する領域や、支持台紙101bの剥離台紙101cとの貼着面のうち隠蔽情報記入欄126に対向する領域に地紋印刷を施しておくことによっても、同様の効果を奏する。
またこの際、隠蔽情報記入欄126に記入された隠蔽情報126aを隠蔽するために隠蔽情報記入欄126上に貼着されるものが、剥離台紙101cの1枚のみであるため、葉書部120を送付する際に補助部122が貼着された領域と他の領域とで厚さの差が小さくなり、郵便区分け機に葉書本体120を通した場合にエラーが生じてしまうことを回避することができる。
このようにして送付された葉書部120は、その送付先において、貼着された葉書本体121と補助部122とが剥離されて見開かれ、隠蔽情報記入欄126に記入された隠蔽情報126aが通知されることになる。この際、葉書本体121と補助部122とは、補助部122に塗布された弱粘着再剥離糊106によって貼着されているものの、弱粘着再剥離糊106は、上述したように、貼着後の剥離が可能なものであるため、互いに剥離することができる。
また、帳票部130においては、第1の実施の形態にて示したものと同様に、納品書131に印字された明細情報131aが配送物の配送先に通知されるとともに、納品書131と振込用紙132とがミシン目140によって切り離され、振込用紙132を用いて配送物の代金の支払いが行われる。
なお、本形態においては、葉書部120において、支持台紙101bに隠蔽情報記入欄126が設けられるとともに補助部122となる領域に剥離剤104が塗布され、剥離台紙101cの補助部122となる領域に弱粘着再剥離糊106が塗布され、支持台紙101bの葉書本体121と補助部122との境界にスリット123が形成されたものを例に挙げて説明したが、支持台紙101bと剥離台紙101cの構成を入れ替え、剥離台紙101cに隠蔽情報記入欄が設けられるとともに補助部122となる領域に剥離剤104が塗布され、支持台紙101bの補助部122となる領域に弱粘着再剥離糊106が塗布され、剥離台紙101cの葉書本体121と補助部122との境界にスリットが形成されたものであってもよい。
(第3の実施の形態)
図8は、本発明の葉書付き配送伝票の第3の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は(a)に示したB−B’断面図、(d)は(b),(c)に示した支持台紙201bの表面の構成を示す図である。
本形態は、第1の実施の形態にて示したものに対して、葉書部220の構成のみが異なるものである。本形態における葉書部220は図8に示すように、葉書本体221と補助部222とが、支持台紙201b及び剥離台紙201cにおいて折り部223にて折り畳み可能に構成されている。また、補助部222においては、支持台紙201bの印字台紙201aとの貼着面に、貼着後の剥離が可能でかつ剥離後の再貼着が可能な貼着構造を構成する弱粘着再剥離糊206が塗布されている。また、葉書本体221には、補助部222を折り畳んだ際に対向する領域に、申込情報を隠蔽情報として記入するための隠蔽情報記入欄226が設けられている。
以下に、上記のように構成された葉書付き配送伝票の使用方法について説明する。
まず、葉書付き配送伝票に対して印字を行うが、葉書付き配送伝票に対する印字は、第1の実施の形態にて示したものと同様に、配送伝票210に設けられた配送情報記載欄211a,212aに、この配送伝票210が貼付される配送物の配送先や配送元の住所や氏名、あるいは配送物の品名等の配送情報がそれぞれ印字されるとともに、納品書231に、この配送伝票用シートが用いられて配送される配送物についての明細情報が印字され、また、振込用紙232には、配送物の代金を支払うために必要となる払込情報が印字される。また、葉書部220に設けられた通知情報記載欄224に、この葉書付き配送伝票が用いられて配送される配送物の配送先に通知される通知情報が印字される。
配送情報記載欄211a,212aに配送情報がそれぞれ印字されるとともに、納品書231に明細情報が印字され、また、振込用紙232に払込情報が印字され、さらに、通知情報記載欄224に通知情報が印字された葉書付き配送伝票は、第1の実施の形態にて示したものと同様に、受領票211、貼付票212及びシール部213が剥離され、受領票211、貼付票212及びシール部213が配送物に貼付されるとともに、その他の部分が配送物の中に収納されて配送されることになる。
そして、受領票211、貼付票212及びシール部213が貼付された配送物が配送先に配送された後、第1の実施の形態にて示したものと同様に、受領票211の押印欄211bに受領印が押下され、受領票211となる領域において印字台紙201aと支持台紙201bとが剥離されて受領票211が回収される。
また、受領票211、貼付票212及びシール部213が剥離された葉書付き配送伝票は、配送物から取り出され、第1の実施の形態にて示したものと同様に、剥離台紙201cに形成されたミシン目250を破断することにより配送伝票210を葉書部220から切り離し、さらに、葉書部220において、印字台紙201aと支持台紙201bとを剥離することによって、葉書部220の支持台紙201b及び剥離台紙201cを帳票部230から分離し、葉書部220を用いた返信を行うことになる。
図9は、図8に示した葉書部220の使用方法を説明するための図である。
帳票部230から分離した葉書部220を使用する場合は、まず、図9(a)に示すように、葉書本体221に設けられた隠蔽情報記入欄226に、申込情報を隠蔽情報226aとして記入する。
次に、図9(b)に示すように、補助部222を折り畳み、補助部222に塗布された弱粘着再剥離糊206によって葉書本体221に貼着する。
これにより、図9(c)に示すように、葉書本体221に設けられた隠蔽情報記入欄226に記入された隠蔽情報226aが視認不可能な状態となり、この葉書部220を送付することにより、隠蔽情報記入欄226に記入された隠蔽情報226aを送付途中にて隠蔽しながらも、送付先に通知することができる。なお、第2の実施の形態にて示したものと同様に、補助部222となる領域において、支持台紙201bの剥離台紙201cとの貼着面や剥離台紙201cに地紋印刷を施しておくことにより、補助部222が葉書本体221に貼着された状態において、葉書部220が光に透かされた場合であっても、隠蔽情報記入欄226に記入された隠蔽情報226aが視認されてしまうことを回避することができる。
このようにして送付された葉書部220は、その送付先において、貼着された葉書本体221と補助部222とが剥離されて見開かれ、隠蔽情報記入欄226に記入された隠蔽情報226aが通知されることになる。この際、葉書本体221と補助部222とは、補助部222に塗布された弱粘着再剥離糊206によって貼着されているものの、弱粘着再剥離糊206は、上述したように、貼着後の剥離が可能なものであるため、互いに剥離することができる。
また、帳票部230においては、第1の実施の形態にて示したものと同様に、納品書231に印字された明細情報231aが配送物の配送先に通知されるとともに、納品書231と振込用紙232とがミシン目240によって切り離され、振込用紙232を用いて配送物の代金の支払いが行われる。
なお、本形態においては、葉書部220において、支持台紙201bに隠蔽情報記入欄226が設けられるとともに補助部222となる領域に弱粘着再剥離糊206が塗布されたものを例に挙げて説明したが、このような構成を剥離台紙201cに設けた構成としてもよい。
また、上述した3つの実施の形態においては、印字台紙1a,101a,201aと支持台紙1b,101b,201bとを貼着するために、擬似接着剤2,102,202を用いているが、配送伝票10,110,210の貼付票12,112,212及びシール部13,113,213となる領域においては、配送伝票10,110,210を配送物に貼付するための粘着剤3,103,203を用いることも考えられる。
また、上述した3つの実施の形態においては、配送伝票10,110,210、葉書部20,120,220及び帳票部30,130,230が連接した構成を例に挙げて説明したが、本発明は、少なくとも、印字台紙1a,101a,201aと支持台紙1b,101b,201bと剥離台紙1c,101c,201cとからなる配送伝票10,110,210と葉書部20,120,220とがこれら印字台紙1a,101a,201aと支持台紙1b,101b,201bと剥離台紙1c,101c,201cとによって連接した構成であればよい。
1a,101a,201a 印字台紙
1b,101b,201b 支持台紙
1c,101c,201c 剥離台紙
2,102,202 擬似接着剤
3,103,203 粘着剤
4,104,204 剥離剤
5,105,205 剥離用印刷
7 配送物
10,110,210 配送伝票
10a,24a 通知情報
11,111,211 受領票
11a,12a,111a,112a,211a,212a 配送伝票記載欄
11b,111b,211b 押印欄
11c,111c,211c 切り欠き
11d,12b 配送情報
12,112,212 貼付票
13,113,213 シール部
14a,14b,40,114a,114b,123 スリット
20,120,220 葉書部
21,121,221 葉書本体
22,122,222 補助部
23,50,60 ミシン目
24,124,224 通知情報記載欄
25,125,225 宛先情報
30,130,230 帳票部
31,131,231 納品書
31a 明細情報
32,132,232 振込用紙
32a 払込情報
106,206 弱粘着再剥離糊
126,226 隠蔽情報記入欄
126a,226a 隠蔽情報
223 折り部

Claims (3)

  1. 第1、第2及び第3のシートが積層され、前記第1のシートと前記第2のシートとが少なくともその一部が剥離可能になるように互いに貼着され、かつ、前記第2のシートと前記第3のシートとが剥離可能に貼着されてなる配送伝票と、
    前記第1、前記第2及び前記第3のシートが積層されて互いに貼着され、前記第1のシートと前記第2のシートとが剥離可能である葉書部とを有し、
    前記第1及び前記第2のシートのそれぞれは、前記配送伝票と前記葉書部とが切り離し可能に連接し、
    前記第3のシートは、前記配送伝票と前記葉書部とが少なくともその一部にて切り離し可能に連接している葉書付き配送伝票。
  2. 請求項1に記載の葉書付き配送伝票において、
    前記葉書部は、前記第2及び前記第3のシートが、葉書本体と補助部とが折り畳み可能に連接して構成され、
    前記葉書本体は、前記補助部が折り畳まれた場合に対向する領域に隠蔽情報記入欄を有し、
    前記補助部は、折り畳まれた場合に前記葉書本体に対向する面に、剥離可能でかつ前記葉書本体に貼着可能な貼着構造を有する葉書付き配送伝票。
  3. 請求項2に記載の葉書付き配送伝票において、
    前記補助部は、前記第2のシートと前記第3のシートのうちの一方が、前記葉書本体から分離可能に構成され、前記第2のシートと前記第3のシートのうちの他方が、前記第2のシートと前記第3のシートのうちの一方に対向する面に剥離可能でかつ前記葉書本体に貼着可能な貼着構造を有する葉書付き配送伝票。
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