JPH11239996A - 穿孔装置、切断装置等のワークの搬入・搬出装置 - Google Patents

穿孔装置、切断装置等のワークの搬入・搬出装置

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JPH11239996A
JPH11239996A JP4384498A JP4384498A JPH11239996A JP H11239996 A JPH11239996 A JP H11239996A JP 4384498 A JP4384498 A JP 4384498A JP 4384498 A JP4384498 A JP 4384498A JP H11239996 A JPH11239996 A JP H11239996A
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寿 八十田
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誠人 古田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 穿孔装置や切断装置等に隣設して外部に設置
してもスペースを占有せず、しかも穿孔装置や切断装置
と同期することも可能な構造簡単且つ低廉なワークの搬
入・搬出装置を提供する。 【解決手段】待機状態では引き込まれて可動アーム22は
支持体の真下に並列し、コンパクト。高さ調整機能、振
出機能で同穿孔装置や切断装置の搬入側に隣設して設置
してあるワークマガジン5からワークxを受け取って同
装置の載置部にワークxを受け渡したり、同載置部の加
工済ワークx’を受け取って搬出側に隣設して設置して
あるワークマガジン5に搬出する。駆動源である正逆回
転動可能なモータを支持体に取付けて振出に際してモー
タの重量が全く作用させない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークの搬入・搬
出装置、更に詳しくはフレキシブル基板、プリント基板
(ワーク)等に所要の穿孔加工や所要寸法をもって切断
加工する時の穿孔装置や切断装置にそのワークを搬入し
たり、この穿孔装置や切断装置から搬出したりする時に
好適なワークの搬入・搬出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の穿孔装置や切断装置には、機体
内にインデックステーブルを固定的に備え、そのインデ
ックステーブルにワークを吸着し、そのワークに向けて
穿孔ユニットや切断ユニットがX軸・Y軸方向に制御動
しながら、穿孔加工したり、切断加工するタイプのもの
がある。このような穿孔装置や切断装置はインデックス
テーブルにワークを供給するローダ(搬入装置)や同イ
ンデックステーブルからワークを搬出するアンローダ
(搬出装置)を機体内に設置すると、穿孔ユニットや切
断ユニットの移動を阻害することから、機体外に設置さ
れている。通常、このような穿孔装置や切断装置のロー
ダやアンローダとしてはロボットティングアームが使用
され、伸縮アームやスイングアームが更にZ動してイン
デックステーブルにワークを供給したり、ワークを搬出
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現実問
題としてロボッティングアームの場合、非常に高価で、
メンテナンスが面倒である。また、スイングアームの場
合、スイングスペースが占有され、無駄なスペースを確
保する必要がある。伸縮アームの場合には直線動である
ためスペースを占有しないこと。低廉下で提供できるこ
と。等から好適と言える。しかし、フレキシブル基板、
プリント基板(ワーク)等に所要の穿孔加工や所要寸法
をもって切断加工する時の穿孔装置や切断装置において
はワークの搬入に高度な位置決めが要求されること、曲
り難い材料、寸法等の諸対応策で曲げモーメントに対抗
することが必須となり、コストアップや耐久性の劣化が
早急となること、構成アーム各々に駆動源を設けたりす
ると大掛かりになり、省スペース化が望めないこと。等
工夫を要する。
【0004】本発明は、従来事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は穿孔装置や切断装置等に隣設し
て外部に設置してもスペースを占有せず、しかも穿孔装
置や切断装置と同期することも可能な構造簡単で低廉な
ワークの搬入・搬出装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に講じた技術的手段は、請求項1は、高さ制御可能な高
さ調整手段に取付けた支持体に正逆回転動可能なモータ
とそれに直結する駆動索車とを設け、その支持体の下面
に可動アームを振出・引込可能に係止し、その可動アー
ムの一側面に前記駆動索車とに亘って第1無端索条を巻
装する前後の第1・第2従動索車を軸着すると共に可動
アームの他側面に第2無端索条を巻装する前後の第3・
第4従動索車を軸着し、ワーク授受要素を備えた支持腕
を、可動アームの下面に振出・引込可能に係止し、前記
支持体を第2無端条索の上半部における振出側の先端部
分に、また支持腕を第2無端索条の下半部における同後
端部分に各々取り付けていることを要旨とする。また、
請求項2は高さ制御可能な高さ調整手段に取付けた支持
体に正逆回転動可能なモータとそれに直結する駆動索車
とを設け、その支持体下面に可動アームの振出側の先端
部分をスライド可能に係止して可動アームを支持体に対
して振出・引込可能に構成し、その可動アームの一側面
に前記駆動索車とに亘って無端索条を巻装する前後の第
1・第2従動索車を設けると共に、その可動アームの下
面にワーク授受要素を備えた支持腕を振出・引込可能に
係止し、該支持腕を、無端索条の下半部における振出側
の後端部分に取り付け、前記無端索条は幅広に形成さ
れ、その幅方向における可動アーム寄りの一半部に前記
支持腕を取付け、他半部に前記駆動索車を係合している
ことを要旨とする。そして、請求項3は、高さ制御可能
な高さ調整手段に取付けた支持アームに正逆回転動可能
なモータとそれに直結する駆動索車とを設け、その支持
アームの下面に振出・引込可能に係止された可動アーム
と、その両アームに設けた従動索車と、その従動索車と
前記駆動索車とに亘って巻装される無端索条とでアーム
振出機構を構成すると共に、ワーク授受要素を取り付け
た支持腕を、無端索条に取付けると共に可動アームの下
面に振出・引込可能に係止してなり、前記アーム振出機
構は、支持アームにおける一側面の振出側先端部分に配
設されモータに直結する駆動索車と、同一側面の後端部
分に軸着された第5従動索車と、可動アームの前記支持
アームの一側面と同一側面後端寄りの上部側に互いに接
近状態をもって軸着された第6従動索車、第7従動索車
と、可動アームの同一側面下部側に前記駆動索車、第5
従動索車と同等位置に軸着した第8従動索車、第9従動
索車と、その駆動索車、第5従動索車、第6従動索車、
第7従動索車、第8従動索車、第9従動索車に渡って巻
装された無端索条とで構成し、前記支持腕が、振出側の
先端部分にワーク授受要素を有すると共に後端側を前記
第8従動索車、第9従動索車との間の無端索条部分後端
側に取付けてなり、且つ支持アームと可動アームとの間
には、支持アームに対する可動アームの振出を振出状態
に止める第1上部ストッパーを設けると共に可動アーム
の引込状態を支持アームに対して平面視重合状態に止め
る第2上部ストッパーを設け、更に可動アームと支持腕
との間には可動アームに対する支持腕の振出を振出状態
に止める下部ストッパーを設けていることを要旨とす
る。
【0006】
【作用】(請求項1)本ワークの搬入・搬出装置は、例
えばインデックステーブル等のワークの載置部に向けて
穿孔ユニットや切断ユニットをX軸・Y軸に移動させな
がらそのワークを穿孔加工したり、切断加工する穿孔装
置や切断装置の機体の搬入端や搬出端に高さ調整手段を
取り付けて配設される。この搬入・搬出装置は、高さ調
整手段が待機状態では収縮し、またその高さ調整手段に
取り付けた可動アームは支持体の真下に並列し、コンパ
クトになっている。高さ調整機能、穿孔ユニット、切断
ユニットへの振出機能で同装置の搬入側に隣設して設置
してあるワークマガジンからワークを受け取って前記載
置部にワークを受け渡したり、載置部のワークを受け取
って同装置の搬出側に隣設して設置してあるワークマガ
ジンに搬出する。その詳細はモータを正転させると、駆
動索車の駆動力を受けて第1無端索条が回転して可動ア
ームを振り出ことと同期して支持体に取付られている第
2無端索条が回転して支持腕を可動アームから振出す。
またモータを逆転させると、引込まれる可動アームの真
下に隠れるように支持腕が引込まれ、待機状態となる。
即ち可動アーム、ワーク授受要素を備えた支持腕が平面
視で重合するコンパクト(引込み状態)状態から可動ア
ームの振出速度の倍速でもって先端にワーク授受要素を
有する支持腕を可動アームの振出端まで振出すことがで
きる。そして、駆動源である正逆回転動可能なモータを
支持体に取付けて振出に際してモータ(駆動源)の重量
が全く作用しないようにする。 (請求項2)本ワークの搬入・搬出装置は、モータを回
転させると、駆動索車と支持腕の無端索条に対する取付
部とが互いにすれ違って可動アームを振り出すと共にそ
の可動アームの先端まで支持腕を振出すことができる。
従って、1本の無端索条の使用していながら可動アーム
の振出速度の倍速をもって支持腕が振出させる。 (請求項3)本ワークの搬入・搬出装置は、支持アーム
に可動アーム、ワーク授受要素を備えた支持腕が平面視
で重合するコンパクト(引き込み状態)な状態からモー
タを正転させると、無端索条が回転し可動アームが第1
上部ストッパーで振出状態になるまで振り出され、続い
て支持腕が下部ストッパーで振出状態、即ち可動アーム
の先端まで振り出され、逆転によって可動アームが第2
上部ストッパーで引き込み状態になるまで引き込まれ、
続いて支持腕が引き込まれる。従って、可動アームと支
持腕の長さを加算した分程度遠くにそのワーク授受要素
を移動させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図面は本発明穿孔装置、切断装置
等のワークの搬入・搬出装置の実施の形態を示し、穿孔
装置を例にとって説明する。図1乃至図6において符号
Aは穿孔装置、Bは搬入装置、B’は搬出装置である。
【0008】この穿孔装置Aは、機体100 内にインデッ
クステーブル200 が回動可能に設けられ、そのインデッ
クステーブル200 をワークの載置部とし、そのインデッ
クステーブル200 に向けてX軸方向やX軸・Y軸双方向
に制御動可能な穿孔ユニット300 が移動してインデック
ステーブル200 上のワークxを穿孔するタイプを示して
いる。
【0009】搬入装置B、搬出装置B’は、高さ制御可
能な高さ調整手段1と、アーム振出機構2、ワーク授受
要素13を有する支持腕3とで構成されている。
【0010】この搬入装置B、搬出装置B’は、機体10
0 の一側面と他側面とに各々個別に取付けた高さ調整手
段1に装設されており、搬入装置Bはワークxをインデ
ックステーブル200 上に載置(搬入)し、搬出装置B’
はワーク(加工済ワーク)x’をインデックステーブル
200 から取り除く(搬出)働きがある。
【0011】高さ調整手段1は、図2に示すように機体
100 の搬入端である一側面や搬出端である他側面に取付
けたZ軸方向のボールネジ機構であり、簡単にはサーボ
モータ等の駆動源11に直結したボールネジ21の回転駆動
で搬入装置B、搬出装置B’が下端に取付けられている
移動体31を、ガイド軸41をガイドとしてZ軸方向に制御
動可能している。符号4は、ヒーターテーブルであり、
前記高さ調整手段1の側方における搬入装置Bとその直
下のワークマガジン5との間を出入り可能に設けられて
いる。
【0012】次ぎに搬入装置Bを例にとって説明する
と、アーム振出機構2は、支持体12、可動アーム22、モ
ータ32、無端索条82、112 とを備えている。詳細には、
このアーム振出機構2は、図2乃至図5に示すように移
動体31に取付た支持体12と、その支持体12に設けた正逆
回転動可能なモータ32と、それに直結する駆動索車52
と、その支持体12に振出・引込可能に係止した可動アー
ム22と、その可動アーム22の一側面前後位置に軸着した
第1従動索車62、第2従動索車72と、前記駆動索車52、
第1従動索車62、第2従動索車72に亘って巻装した第1
無端索条82と、可動アーム22の他側面前後位置に軸着し
た第3従動索車92、第4従動索車102 と、その第3従動
索車92、第4従動索車102 に亘って巻装した第2無端索
条112 とで構成されている。
【0013】支持体12は、図示するように側面視逆L状
を呈してなり、その水平片部12a下面に上側スライド係
止溝12bを長さ方向全長に亘って凹設すると共に、垂直
片部12cの内面にモータ32を設け、且つそのモータ32に
直結して前記駆動索車52を、更にその駆動索車52を挟ん
で両側に第10従動索車122 と第11従動索車132 を各
々軸着している。モータ32は、正逆転動可能なサーボモ
ータ、パルスモータ等の制御可能な種類を使用する。
【0014】可動アーム22は、その上面に前記上側スラ
イド係止溝12bに振出・引込可能に係止する上側係止凸
条22aを突設すると共に、下面に同様に下側係止凸条22
bを突設し、前記支持体12の垂直片12cと相対する一側
面前後位置に前記第1従動索車62、第2従動索車72を軸
着している。この第1従動索車62、第2従動索車72は、
図3に示すように前記駆動索車52よりも若干上位に位置
し、この第1従動索車62、第2従動索車72と前記駆動索
車52、第10従動索車122 、第11従動索車132 とに亘
って第1無端索条82を巻装してある。この第1無端索条
82は図示するように駆動索車52、第10従動索車122 、
第11従動索車132 部分でガイドされる部分を除いて上
半部82aと下半部82bとが平行関係になるようになって
いる。
【0015】可動アーム22は、その他側面の前後位置に
第3従動索車92、第4従動索車102を軸着し、この従動
索車92、102 とに亘って第2無端索条112 を巻装してい
る。また、駆動索車52、各従動索車62、72、92、102 は
図示するようにその回転案内面に歯形状等、第1無端索
条82、第2無端索条112 との摩擦抵抗を大きくする係止
部yを形成している。
【0016】支持腕3は、その一端側である先端部にワ
ーク授受要素であるバキュームパッド13を備え、後端部
分に係合体23を上側に向けて突設し、その係合体23にそ
の全長に亘り前記下側係止凸条22bが係止するスライド
係止溝33を凹設している。
【0017】また、支持体12は、前記第2無端索条112
の上半部112 aにおける振出側の先端部分に、また支持
腕3の前記係合体23は第2無端索条112 の下半部112 b
における同後端部分に各々取付けてある。
【0018】この搬入装置Bは、図6に示すようにモー
タ32を正転させると、可動アーム22が振出され、その振
出に同期して第2無端索条112 が回転することによって
支持腕3が可動アーム22の先端である振出端まで繰り出
される。尚、図面では可動アーム22の振出及び支持腕3
の振出を振出端で止めるストッパー6と、可動アーム22
の引込及び支持腕3の引込を引込端で止めるストッパー
7を可動アーム22の上側係止凸条22a、下側係止凸条22
bの両端部の段面で構成している。
【0019】このように構成されている穿孔装置、切断
装置等のワークの搬入・搬出装置は、切断加工する穿孔
装置や切断装置の機体100 の搬入端である一側面や搬出
端である他側面に、高さ調整手段1を各々鉛直状にして
取付けて設置される。待機状態では可動アーム22の真下
に支持腕3が平面視で重合するようにコンパクトな態様
になっている。搬入装置Bは高さ調整手段1のホールネ
ジ機構が伸長してバキュームパッド13がワークマガジン
(未加工のワークのマガジン)5から未加工のワークx
を吸着し、再びバキュームパッド13は高さ調整手段1で
初期の状態まで収縮する(図7)。この状態でバキュー
ムパッド13の真下にヒーターテーブル(図示しない)が
進入し、バキュームパッド13の吸着を解除してヒーター
テーブルに未加工のワークxを載置し、所定時間加温す
る。再び未加工のワークxをバキュームパッド13で吸着
し、モータ32が正転する。前述のように可動アーム22が
振出され、その振出に同期して第2無端索条112 が回転
することによって支持腕3が可動アーム22の先端である
振出端まで繰り出される(図8)。そして、その状態で
高さ調整手段1が伸長しバキュームパッド13が吸着を解
除して未加工ワークxをそのインデックステーブル200
に載置する(図9)。搬入装置Bは、モータ32の逆転で
支持腕3、可動アーム22が初期の状態まで引込まれ、無
論ヒータテーブル4は側方にスライドして待機する。穿
孔ユニット300 の穿孔加工は、インデックステーブル20
0 に吸着した状態で行われ、穿孔加工の終了に同期して
搬出装置B’が搬入装置Bと同様にして可動アーム22
と、バキュームパッド13を振出した後、伸長して加工済
ワークx’を吸着し、再びモータ32の逆転で支持腕3と
可動アーム22とが平面視で重合状態まで引込んだ後、高
さ調整手段1が伸長すると共にバキュームパッド13の吸
着を解除して加工済ワークx’をワークマガジン(加工
済ワークのマガジン)5にスタックする(図10乃至図
12)。尚、図面ではワーク搬入時、搬出時の搬入装置
B、搬出装置B’を内部空間に入り込ませるためにワー
クマガジン5、5を大形にしているが、ワークx、x’
と同形状のワークマガジンを使用することもできる。こ
の場合にはワークマガジン5、5の搬入装置B、搬出装
置B’と対応する相対面にその搬入装置B、搬出装置
B’のガイド部を長孔状に切欠しておけば良い。
【0020】前記搬入装置Bでの未加工のワークxの吸
着、ヒータテーブル4の出没、搬入、穿孔加工、搬出装
置B’での加工済ワークx’の搬出等のタイミングはコ
ンピューター制御で行われる。
【0021】次に図13乃至図16に示す実施の形態を
説明すると、この実施の形態はアーム振出機構2を、前
記移動体31に取付けた支持アーム12’と、その支持アー
ム12’で振出される可動アーム22と、支持アーム12’に
おける可動アーム22の振出方向の一側面先端側部分に軸
着した駆動索車52と、同一側面の後端側部分に軸着され
た第5従動索車142 と、可動アーム22の前記支持アーム
12’の前記一側面と同一一側面後端寄りの上部側に互い
に接近状態をもって軸着した第6従動索車152、第7従
動索車162 と、同可動アーム22の同側面下部側において
前記駆動索車52、第5従動索車142 と同等位置に軸着し
た第8従動索車172 、第9従動索車182と、その駆動索
車52、第5従動索車142 、第6従動索車152 、第7従動
索車162、第8従動索車172 、第9従動索車182 に渡っ
て巻装された無端索条192 、前記支持アーム12の他側面
先端側部分に設けられ前記駆動索車52に直結する正逆回
転動可能なモータ(制御可能なサーボモータやパルスモ
ータが好適)32とで構成している。この無端索条192
は、駆動索車52、第5従動索車142 、第8従動索車172
、第9従動索車182 に亘って巻装する時に第6従動索
車152 、第7従動索車162 でいったん絞った状態で巻装
されている。
【0022】支持アーム12’は、図13、図14、図1
5に示すように縦断面矩形状とし、その下面長さ方向に
スライド用の第1係止溝12dを凹設している。
【0023】可動アーム22は、支持アーム12’と同様な
縦断面矩形状とし、その上面長さ方向に第1スライド用
凸条22cを突設形成すると共に、その下面長さ方向に第
2係止溝22dを凹設形成し、前記第1スライド凸条22c
を前記第1係止溝12dに係止させることによって支持ア
ーム12’の真下をその長さ方向にスライドするように組
み付けられている。
【0024】前記各駆動索車52、第5従動索車142 、第
6従動索車152 、第7従動索車162、第8従動索車172
、第9従動索車182 は、前記実施の形態と同様に回転
案内面に歯形状等、無端索条との摩擦抵抗を大きくする
係止部yを形成している。
【0025】支持腕3は、振出方向の先端に取付けられ
たワーク授受要素としてバキュームパッド13を備えてお
り、支持腕3の後端側を前記第8従動索車172 と第9従
動索車182 との間の後端側の無端索条192 部分に取付け
ると共に最後端に前記する可動アーム22の第2係止溝22
dに係止して可動アーム22の長さ方向にスライドさせる
第2スライド凸条43が突設形成してある。
【0026】また、支持アーム12’と可動アーム22との
間には可動アーム22のスライドを振出状態に止める第1
上部ストッパー8を設けると共に、可動アームの引き込
み状態を支持アームに平面視で重合状態に止める第2上
部ストッパー9を設け、更に可動アームと支持腕3との
間にはその支持腕3のスライドを振出状態を止める下部
ストッパー10を設けている。
【0027】前記第1係止溝12dは、駆動索車52の後側
(振出方向に対して後側)近傍部分を残してその前後全
長に亘って凹設された先側第1係止溝12d’と後側第1
係止溝12b”とで形成され、その溝間を隔壁部12d−1
としている(図13乃至図16参照)。また、第1スラ
イド凸条22cは、前記先側第1係止溝12d’全長に係止
する前側第1スライド凸条22c’と、前記後側第1係止
溝12b”の後端部分に係止する後側第1スライド凸条22
c”とで形成されており、その後側第1スライド凸条22
c”と前記隔壁部12d−1とで可動アーム22のそれ以上
の振出しを阻止する前記第1上部ストッパー8を、また
前側第1スライド凸条22c’と同隔壁部12d−1とで可
動アーム22のそれ以上の引き込み(スライド)を阻止す
る前記第2上部ストッパー9を各々構成している。前記
第2係止溝22dは、可動アーム22の最後端から前記隔壁
部12d−1よりも若干後側寄りの部分まで凹設されてい
る。第2スライド凸条43は、第2係止溝22dの後端部分
に係止してあり、この第2スライド凸条43と前記第2係
止溝22d先端側の壁22d’とで支持腕3のそれ以上の前
進(スライド)を阻止する下部ストッパー10を構成して
いる。
【0028】この実施の形態のワークの搬入・搬出装置
は、モータ32が正転すると、前述のようにモータ32が支
持アーム12’に設けられている関係で、まず駆動索車52
と第5従動索車142 のみが回転して可動アーム22を第1
上部ストッパー8を構成するまで振出す。続くモータ32
の正転で無端索条192 が回転して、下部ストッパー10を
構成する可動アーム22の先端まで支持腕3が振り出され
る。またモータ32の逆転でまず可動アーム22が第2上部
ストッパー9を構成するまで引き込まれ、続いて支持腕
3が初期の位置まで引き込まれる。
【0029】更に図17乃至図20に示す実施の形態を
説明すると、この実施の形態は図1乃至図6に示す実施
の形態の第2無端索条112 と共に第3無端索車92、第4
無端索車102 、第10従動索車122 、第11従動索車13
2 とを無くすと共に、その第2無端索条112 に対する支
持体12の取付を無くし、残された第1無端索条82を幅広
に形成して、その第1無端索条82の下半部82bにおける
可動アーム22寄りの一半部82’に、前記する駆動索車52
と支持体12の前記垂直片部12cにその駆動索車52に第1
無端索条82の下半部82bを挟んで軸着した第12従動索
車202 とを係合すると共に他半部82”の後端部に支持腕
3を取付けた(図18参照)以外は図1乃至図6に示す
実施の形態と同様であるため、同一符号を付けて説明は
省略するが、駆動索車52、第12従動索車202 が支持腕
3の取付部と干渉することがなく、互いにすれ違うよう
になることから1本の無端索条を使用していながら、可
動アーム22の振出速度の倍速でもって可動アーム22の先
端まてバキュームパッド13を有する支持腕3を振出すこ
とができる。
【0030】また、図21はヒーターテーブル4の変形
例を示している。前記するヒーターテーブル4では、一
体のヒーターテーブルがバキュームパッド13の直下まで
スライドし、そこに載置された未加工のワークxが所定
温度まで加温されるまで待機することになり、待機時間
が無駄になる。そのため、ヒータテーブル4…を複数段
に出入り可能にスタックしておき、各ヒーターテーブル
4…を個別にボールネジ34で出入可能にすると共に、そ
の出し入れ空間14各々の天部に加熱ヒータ24を配設して
いる。このようにすることによって、図示しないが、最
初に一か所のヒータテーブル4を除いて各ヒーターテー
ブル4に未加工のワークxを載置しておき、バキューム
パッド13のワークマガジン(未加工のワークのマガジ
ン)5から未加工のワークxを吸着して、スライドして
くる空のヒータテーブル4にその未加工のワークxを受
け渡した後、ヒータテーブル4がスライドして加温され
ている未加工のワークxをバキュームパッド13の直下ま
で供給し、その加温された未加工のワークxを吸着して
ロードする制御方法を採用することができる。即ち、前
記する待機時間がないようにすることができる。この変
形例では各ヒータテーブル4はプレヒーターである必要
はなく、単なる載置テーブルでも良いものである。無論
のヒータテーブル4への未加工のワークxの受け渡し、
受け取り等はコンピューター制御する。
【0031】
【発明の効果】本発明は以上のように支持体、可動アー
ム、支持腕、駆動索輪、従動索輪、モータ、無端索条に
よる機素で構成した穿孔装置、切断装置等のワークの搬
入・搬出装置であるから、構造簡単且つ低廉であるばか
りでなく、スペースを占有しない。故に、穿孔装置や切
断装置の機体の外側に装備しても場所を取らず、同装置
の設置スペースに制限がある場合に非常に有効である。
その上、振出の駆動源であるモータは支持体に搭載され
ている関係で、駆動源が振出時の負荷抵抗にならない。
そのため、可動アームや支持腕に駆動源による曲げモー
メントが作用せず起動・停止や振出トルクが余分に掛か
ったりすることがなくなり、フレキシブル基板、プリン
ト基板(ワーク)等に所要の穿孔加工や所要寸法をもっ
て切断加工する時の穿孔装置や切断装置のように高精度
の位置決めが要求される搬入、搬出装置に好適であり、
しかも耐久性の大幅なアップも期待され、曲り難い材料
の選択使用や寸法増し等コストアップやスペース増にな
る虞れもなくなる。しかも、請求項1の場合には支持体
に可動アーム、ワーク授受要素を備えた支持腕が平面視
で重合するコンパクト(引き込み状態)さを失うことな
く可動アームの振出速度の倍速でもって先端にワーク授
受要素を有する支持腕を可動アームの振出端まで振出す
ことができ、効率的である。無論、穿孔装置、切断装置
と同期可能であることから、搬入、穿孔または切断、搬
出からなる一連の作業の高速化に寄与することができ
る。更に、請求項2においては、1本の無端索条をして
請求項1と同じ効果を奏することができ、構造的に更に
簡素化する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態穿孔装置、切断装置等のワークの
搬入・搬出装置の使用状態を示す平面図で概略的に示
す。
【図2】同正面図で概略的に示す。
【図3】搬入・搬出装置の要部の正面図で一部切欠して
示す。
【図4】図3の背面図。
【図5】図3の(5)−(5)線断面図。
【図6】搬入装置の振出状態を示す正面図で概略的に示
す。
【図7】ワークを吸着した状態を示す正面図で概略的に
示す。
【図8】振出状態を示す同正面図で概略的に示す。
【図9】ワークをインデックステーブルに載置する状態
を示す正面図で概略的に示す。
【図10】搬出装置の振出状態を示す正面図で概略的に
示す。
【図11】加工済ワークを吸着した状態を示す正面図で
概略的に示す。
【図12】ワークマガジンに加工済ワークをスタックす
る状態を示す正面図で概略的に示す。
【図13】他の実施の形態における搬入・搬出装置の要
部の正面図。
【図14】図13の(14)−(14)線断面図。
【図15】図13の(15)−(15)線断面図。
【図16】振出状態を示す正面図。(イ)は、可動アー
ムを振出した状態を示す。(ロ)は、支持腕を振出した
状態を示す。
【図17】更に他の実施の形態の搬入・搬出装置の要部
の正面図。
【図18】図17の(18)−(18)線断面図。
【図19】図17の(19)−(19)線断面図。
【図20】振出状態を示す正面図。
【図21】ヒーターテーブルの変形例を示す斜視図で一
部切欠して示す。
【符号の説明】
B :搬入装置 B’:搬出装置 1 :高さ調整手段 12 :支持体 32 :モータ 22 :可動アーム 52 :駆動索車 62 :第1従動索車 72 :第2従動索車 92 :第3従動索車 102 :第4従動索車 82 :第1無端索条 142 :第5従動索車 112 :第2無端索条 152 :第6従動索車 162 :第7従動索車 172 :第8従動索車 182 :第9従動索車 3 :支持腕 2 :アーム振出機構 13 :ワーク授受要素(バキュームパッド) 8 :第1上部ストッパー9 :第2上部ストッパー 10 :下部ストッパー 12’:支持アーム 202 :第12従動索車 4 :ヒーターテーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高さ制御可能な高さ調整手段に取付けた
    支持体に正逆回転動可能なモータとそれに直結する駆動
    索車とを設け、その支持体の下面に可動アームを振出・
    引込可能に係止し、その可動アームの一側面に前記駆動
    索車とに亘って第1無端索条を巻装する前後の第1・第
    2従動索車を軸着すると共に可動アームの他側面に第2
    無端索条を巻装する前後の第3・第4従動索車を軸着
    し、ワーク授受要素を備えた支持腕を、可動アームの下
    面に振出・引込可能に係止し、前記支持体を第2無端条
    索の上半部における振出側の先端部分に、また支持腕を
    第2無端索条の下半部における同後端部分に各々取り付
    けていることを特徴とする穿孔装置、切断装置等のワー
    クの搬入・搬出装置。
  2. 【請求項2】 高さ制御可能な高さ調整手段に取付けた
    支持体に正逆回転動可能なモータとそれに直結する駆動
    索車とを設け、その支持体下面に可動アームの振出側の
    先端部分をスライド可能に係止して可動アームを支持体
    に対して振出・引込可能に構成し、その可動アームの一
    側面に前記駆動索車とに亘って無端索条を巻装する前後
    の第1・第2従動索車を設けると共に、その可動アーム
    の下面にワーク授受要素を備えた支持腕を振出・引込可
    能に係止し、該支持腕を、無端索条の下半部における振
    出側の後端部分に取り付け、前記無端索条は幅広に形成
    され、その幅方向における可動アーム寄りの一半部に前
    記支持腕を取付け、他半部に前記駆動索車を係合してい
    ることを特徴とする穿孔装置、切断装置等のワークの搬
    入・搬出装置。
  3. 【請求項3】 高さ制御可能な高さ調整手段に取付けた
    支持アームに正逆回転動可能なモータとそれに直結する
    駆動索車とを設け、その支持アームの下面に振出・引込
    可能に係止された可動アームと、その両アームに設けた
    従動索車と、その従動索車と前記駆動索車とに亘って巻
    装される無端索条とでアーム振出機構を構成すると共
    に、ワーク授受要素を取り付けた支持腕を、無端索条に
    取付けると共に可動アームの下面に振出・引込可能に係
    止してなり、前記アーム振出機構は、支持アームにおけ
    る一側面の振出側先端部分に配設されモータに直結する
    駆動索車と、同一側面の後端部分に軸着された第5従動
    索車と、可動アームの前記支持アームの一側面と同一側
    面後端寄りの上部側に互いに接近状態をもって軸着され
    た第6従動索車、第7従動索車と、可動アームの同一側
    面下部側に前記駆動索車、第5従動索車と同等位置に軸
    着した第8従動索車、第9従動索車と、その駆動索車、
    第5従動索車、第6従動索車、第7従動索車、第8従動
    索車、第9従動索車に渡って巻装された無端索条とで構
    成し、前記支持腕が、振出側の先端部分にワーク授受要
    素を有すると共に後端側を前記第8従動索車、第9従動
    索車との間の無端索条部分後端側に取付けてなり、且つ
    支持アームと可動アームとの間には、支持アームに対す
    る可動アームの振出を振出状態に止める第1上部ストッ
    パーを設けると共に可動アームの引込状態を支持アーム
    に対して平面視重合状態に止める第2上部ストッパーを
    設け、更に可動アームと支持腕との間には可動アームに
    対する支持腕の振出を振出状態に止める下部ストッパー
    を設けていることを特徴とする穿孔装置、切断装置等の
    ワークの搬入・搬出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN1299550C (zh) * 2002-03-22 2007-02-07 Uht株式会社 叠层体的制造装置
KR102399920B1 (ko) * 2021-03-01 2022-05-18 백영훈 틸러용 자동프레스장치

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