JPH112369A - 穴塞ぎ具 - Google Patents

穴塞ぎ具

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JPH112369A
JPH112369A JP9154845A JP15484597A JPH112369A JP H112369 A JPH112369 A JP H112369A JP 9154845 A JP9154845 A JP 9154845A JP 15484597 A JP15484597 A JP 15484597A JP H112369 A JPH112369 A JP H112369A
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JP9154845A
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Masahiro Ota
昌浩 大田
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Inaba Denki Sangyo Co Ltd
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Inaba Denki Sangyo Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L5/00Devices for use where pipes, cables or protective tubing pass through walls or partitions

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 美観性を損ない難く、且つ、小蓋の取り外し
に手間がかからないようにする 。 【解決手段】 壁1に形成した貫通穴2の両口に、それ
ぞれ被さる状態に配置自在な一対の蓋本体4を設け、両
蓋本体4どうしを、貫通穴2内で連結する連結バンド5
を設け、両蓋本体4の内の少なくとも一方の蓋本体4
に、連結バンド5の先端部を挿通させて係止する係止部
6bを設け、係止部6bを設けてある蓋本体の凹部6a
に嵌合自在で、且つ、凹部6aに嵌合させた状態で係止
部6bを目隠しする小蓋9を、蓋本体4に着脱自在に設
けてある穴塞ぎ具において、小蓋9の一端部を貫通穴2
の奥行き方向の奥側へ押すに伴って、小蓋9の他端部が
奥行き方向の手前側へ突出する突出手段12を設けてあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁に形成した貫通
穴の両口に、それぞれ被さる状態に配置自在な一対の蓋
本体を設け、前記両蓋本体どうしを、前記貫通穴内で連
結する連結バンドを設け、前記両蓋本体の内の少なくと
も一方の蓋本体に、前記連結バンドの先端部を挿通させ
て係止する係止部を設け、前記係止部を設けてある蓋本
体の凹部に嵌合自在で、且つ、前記凹部に嵌合させた状
態で前記係止部を目隠しする小蓋を、前記蓋本体に着脱
自在に設けてある穴塞ぎ具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の穴塞ぎ具としては、図6
に示すように、円形の小蓋20の外周部に、外部に開口
した切欠き部20aを形成してあるものがあり、蓋本体
21に嵌合させてある小蓋20を取り外す時には、この
切欠き部20aに、例えば、ドライバーの先端部を挿入
して、こじるようにして、小蓋を取り外すように構成し
てあるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の穴塞ぎ
具によれば、蓋本体に小蓋をはめ付けてある状態におい
ては、前記切欠き部が、外部に開口しているから、美観
性を損ないやすい問題点があると共に、更には、取り外
すのに、ドライバー等の工具を、いちいち用意する必要
があり、取り外し作業に手間がかかるという問題点があ
る。また、穴塞ぎ具を、例えば、合成樹脂等の軟質材料
で形成してある場合には、工具による変形痕(こじるこ
とで前記開口周囲が膨らんだり凹んだりする変形)が、
蓋本体や小蓋に残り易く、より美観性を損ない易く、且
つ、それらの部品の再使用も困難となる問題もある。
【0004】従って、本発明の目的は、上記問題点を解
消し、美観性を損ない難く、且つ、小蓋の取り外しに手
間がかからない穴塞ぎ具を提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
〔構成〕請求項1の発明の特徴構成は、図1・2・3・
5に例示するごとく、壁1に形成した貫通穴2の両口
に、それぞれ被さる状態に配置自在な一対の蓋本体4を
設け、前記両蓋本体4どうしを、前記貫通穴2内で連結
する連結バンド5を設け、前記両蓋本体4の内の少なく
とも一方の蓋本体4に、前記連結バンド5の先端部を挿
通させて係止する係止部6bを設け、前記係止部6bを
設けてある蓋本体の凹部6aに嵌合自在で、且つ、前記
凹部6aに嵌合させた状態で前記係止部6bを目隠しす
る小蓋9を、前記蓋本体4に着脱自在に設けてある穴塞
ぎ具において、前記小蓋9の一端部を前記貫通穴2の奥
行き方向の奥側へ押すに伴って、前記小蓋9の他端部が
前記奥行き方向の手前側へ突出する突出手段12を設け
てあるところにある。
【0006】請求項2の発明の特徴構成は、図1・2・
3・5に例示するごとく、前記突出手段12は、前記凹
部6aに前記小蓋9を嵌合させた状態で、前記凹部6a
の底部分と、前記小蓋9の一端部の裏面との間に形成さ
れる小蓋誘導空間10を備えて構成してあるところにあ
る。
【0007】請求項3の発明の特徴構成は、図1・2・
4に例示するごとく、前記小蓋9の他端部の裏部に、指
掛け自在な操作凹部9aを設けてあるところにある。
【0008】尚、上述のように、図面との対照を便利に
するために符号を記したが、該記入により本発明は添付
図面の構成に限定されるものではない。
【0009】〔作用及び効果〕請求項1の発明の特徴構
成によれば、前記小蓋の一端部を前記貫通穴の奥行き方
向の奥側へ押すに伴って、前記小蓋の他端部が前記奥行
き方向の手前側へ突出する突出手段を設けてあるから、
従来のように、ドライバー等の工具を使用しなくても、
前記小蓋の一端部を前記貫通穴の奥行き方向の奥側へ押
すだけで、小蓋の他端部が前記奥行き方向の手前側へ突
出し、その突出した部分を引き出すせば、簡単に、前記
小蓋を取り外すことができる。更には、表面に露出する
ような切欠き部を、小蓋に形成しなくてもよいから、前
記小蓋と蓋本体との境目が目立ちにくく、穴塞ぎ具の美
観性を損ない難い。
【0010】請求項2の発明の特徴構成によれば、請求
項1の発明による作用効果を叶えることができるのに加
えて、前記突出手段は、前記凹部に前記小蓋を嵌合させ
た状態で、前記凹部の底部分と、前記小蓋の一端部の裏
面との間に形成される小蓋誘導空間を備えて構成してあ
るから、複雑な機構を設けなくても、請求項1の発明に
よる作用効果を叶えることが可能となる。即ち、小蓋の
一端部を前記貫通孔の奥行き方向の奥側へ押すに伴っ
て、小蓋の一端部が、前記小蓋誘導空間内に誘導され、
小蓋の他端部を前記奥行き方向の手前側へ突出させるこ
とが、単純な構造で実現することが可能となる。その結
果、穴塞ぎ具のコストアップの防止をはかった状態で、
機能性の向上を図ることが可能となる。
【0011】請求項3の発明の特徴構成によれば、請求
項1又は2の発明による作用効果を叶えることができる
のに加えて、前記小蓋の他端部の裏部に、指掛け自在な
操作凹部を設けてあるから、前記小蓋の一端部を前記貫
通穴の奥行き方向の奥側へ押して、小蓋の他端部が前記
奥行き方向の手前側へ突出した状態で、前記小蓋を手前
側へ取り外し操作するのに、前記操作凹部に、例えば、
指先を引っかけて、より簡単に、小蓋を取り外すことが
可能となる。また、それでいて、前記操作凹部は、蓋本
体に小蓋が取り付けてある状態においては、表面に露出
しにくいから、美観性を損ねることを防止しやすい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0013】図1は、壁1に形成した貫通丸穴(貫通穴
の一例)2に、本発明の穴塞ぎ具の一例品3を取り付け
てある状況を示すものである。この種の、穴塞ぎ具3
は、壁1部分に、例えば、配管等を挿通させるのを見越
して形成した前記貫通丸穴2に、配管を設置するまでの
間、取り付けておき、前記貫通丸穴2の閉塞を図ってお
くのに使用することができるものである。
【0014】前記穴塞ぎ具3は、図3に示すように、前
記貫通丸穴2の両口に、それぞれ被さる状態に配置自在
な一対の蓋本体4を設け、前記両蓋本体4どうしを、前
記貫通丸穴2内で連結する連結バンド5を設けて構成し
てある。
【0015】前記一対の蓋本体4は、同一形状に形成し
てあり、前記貫通丸穴2内に嵌入自在な有底円筒形状の
嵌入部6を設けると共に、その嵌入部6の筒入り口の外
周部には、貫通丸穴2周囲の壁面に接当して前記貫通丸
穴2を目隠し自在な鍔状部7を、一体形成してある。ま
た、前記嵌入部6の筒内空の凹部6aには、底部分に段
差部を形成してあり、その段差の浅い方の底が、前記貫
通丸穴2内で上に位置するように、蓋本体4は設置され
る。従って、前記凹部6aでの下部分は、奥行き寸法
(深さ寸法)が深い。更に、奥行き寸法の深い方の底部
分には、前記連結バンド5を挿入させて係止可能な挿通
孔(係止部に相当)6bを形成してある。一方、前記凹
部6aの筒周壁部には、前記挿通孔6bに挿通させた連
結バンド5の先端部を係止させるための係止部材8を取
り付けてある。この係止部材8は、図3に示すように、
前記連結バンド5の片面に多数形成した係止溝5aに係
止自在な爪部8aと、前記爪部8aを、弾性的に前記連
結バンド5側へ付勢する付勢本体8bと、前記筒周壁部
に形成した取付穴6cに対して着脱自在な取付部8cと
から構成してある形成してある。そして、この係止部材
8は、一対の蓋本体4の内の、一方側の蓋本体にのみ取
り付けてある。また、蓋本体4の凹部6aに嵌合自在
で、且つ、前記凹部6aに嵌合させた状態で前記挿通孔
6b付近を目隠しする小蓋9を、前記蓋本体4に着脱自
在に設けてある。
【0016】前記小蓋9は、図1・3・4に示すよう
に、円盤部9bの外周部にフランジ部9cを設けた形状
に構成してあり、前記フランジ部9c側を、前記凹部6
aの奥側へ向けて設置される。因みに、小蓋9の厚み寸
法は、前記凹部6aの段差の浅い方の底深さ寸法と同じ
(又はほぼ同じ)に形成してあり、前記凹部6aに小蓋
9を嵌合させる際、フランジ部9cが前記浅い方の底に
当接するまで押し込むだけで、蓋本体4と小蓋9とが、
表面で面一になるように位置決めされるように構成して
ある。一方、小蓋9の裏面と、前記凹部6aの段差の深
い方の底(貫通丸穴2の下半断面に位置する)との間に
は、図2に示すように、小蓋誘導空間10が確保され、
前記小蓋9の下端部を前記貫通丸穴2の奥行き方向の奥
側へ押すに伴って、前記小蓋9の上端部が前記奥行き方
向の手前側へ突出するように構成されている(図2
(ロ)参照)。即ち、凹部6aの段差部6dを回動支点
として、小蓋9は揺動し、小蓋9の上端部が、取り外し
やすい状態に突出する。本実施形態においては、前記小
蓋誘導空間10と凹部6aの段差部6dとで、突出手段
12が構成してある。そして、小蓋9の上端部の裏面部
は、前記フランジ部9cを、所定範囲(例えば、指先を
引っかけることができる程度の範囲)にわたって切り欠
いてあり、揺動突出した小蓋9を、凹部6aから取り外
すのに、この切欠き部(操作凹部に相当)9aに、例え
ば、指先をかけて引っ張るだけで、図2(ハ)に示すよ
うに、工具を使用せずに簡単に小蓋9を取り外すことが
できるように形成してある。更には、小蓋9の表面部の
下側部分には、前記凹部6aに押し込む時に、滑り防止
を図ることができる凹凸模様を形成してある(図4参
照)。
【0017】また、前記切欠き部9aに対応する前記蓋
本体6の凹部6a部分(凹部開口の上端部)には、切欠
き部9aと嵌合自在な形状の突部11を形成してあり、
この突部11に、前記切欠き部9aが嵌合するように小
蓋をはめ付けることで、前記凹凸模様の位置が、下側に
位置するように位置決めされ、小蓋の押す位置の目印に
することができるように構成してある。
【0018】前記連結バンド5は、図3に示すように、
基端部に拡径部5bを形成してあり、先端部を一方の蓋
本体4の挿通孔6bに挿通させて引っ張ると、この拡径
部5aが引っかかって、それ以後の進入を阻止された状
態で、一方の蓋本体4に取り付けられる。そして、他方
の蓋本体4の挿通孔6bに、連結バンド5の先端部を、
裏側から挿入して引っ張ると、前記係止部材8が、連結
バンド5の係止溝5aに係止しながら、進入が深まり、
両蓋本体4を引き寄せ、貫通丸穴2に固定することがで
きる。他方の蓋本体4の表面側に露出した連結バンド5
の先端部は、もう一つの挿通孔6bから、貫通丸穴2内
へUターン状態に収納しておくことができる。
【0019】本実施形態による穴塞ぎ具3の各部材は、
すべて合成樹脂によって形成してあるが、ドライバー等
の工具を使用せずに小蓋の着脱操作を簡単に実施できる
ので、工具のこじ痕が蓋本体や小蓋に残ることを防止で
き、それらの部品の再使用も可能となる。
【0020】〔別実施形態〕以下に他の実施の形態を説
明する。
【0021】〈1〉 前記壁は、先の実施形態で説明し
たように鉛直の構成のものに限るものではなく、例え
ば、斜めの壁や、スラブ等であってもよく、それらを総
称して壁という。 〈2〉 前記貫通穴は、先の実施形態で説明した貫通丸
穴に限るものではなく、例えば、矩形断面形状の穴や、
多角形断面形状や、楕円断面形状のあなであってもよ
い。また、穴形状に対応して、蓋本体や、小蓋の形状を
設定することも可能である。 〈3〉 前記突出手段は、先の実施形態で説明したよう
に、凹部の底に段差部を形成してあるものに限るもので
はなく、例えば、図5に示すように、小蓋9の裏側を、
端部側ほど薄肉になる形状に形成し、その部分を、表面
側から押すことによって、小蓋9の裏面側に小蓋誘導空
間を形成できるように構成することも可能である。この
実施形態をとれば、蓋本体の凹部の形状を単純化するこ
とが可能となり、部品のコストダウンを図ることが可能
となる。 〈4〉 前記小蓋、及び、突出手段は、先の実施形態で
説明したように、小蓋の下端部を押し込み操作すること
によって上端部が手前に突出するように形成してあるも
のに限るものではなく、例えば、上端部を押し込み操作
して、下端部が手前に突出するように構成することであ
ってもよい。 〈5〉 また、小蓋9の一端部を、貫通穴の奥行き方向
に押し込む際、小蓋9がスムースに揺動するようにする
ために、例えば、小蓋の外周面の形状を、球面上に形成
したり、又は、凹部の内周面を、前記小蓋の回転奇跡に
あわせた凹状球面形状に形成したり、それらの併用を実
施したりする事であってもよい。また、凹部の内周面
を、単に奥広がり形状にすることであってもよい。更に
は、小蓋の一端部に対して、ある一定の力を越える適切
押込力を作用させないと、小蓋が、揺動しないように、
例えば、前記凹部の内周部から小蓋の裏面に接当自在に
延設した抵抗部材を設けるものであってもよい。この場
合、この抵抗部材は、前記小蓋の押込力が、前記適切押
込力を越えれば、曲がり変形したり、折れたりするもの
を設けることができる。このように構成することによっ
て、不用意に小蓋が揺動して、外れ落ちるのを防止する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の穴塞ぎ具の要部を示す一部切欠き斜
視図
【図2】実施形態の穴塞ぎ具の作用を説明する側面視断
面図
【図3】実施形態の穴塞ぎ具の側面視断面図
【図4】実施形態の穴塞ぎ具の正面図
【図5】別実施形態の穴塞ぎ具の要部を示す側面視断面
【図6】従来例の穴塞ぎ具の要部を示す側面視断面図
【符号の説明】
1 壁 2 貫通穴 4 蓋本体 5 連結バンド 6a 凹部 6b 係止部 9 小蓋 9a 操作凹部 10 小蓋誘導空間 12 突出手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁に形成した貫通穴の両口に、それぞれ
    被さる状態に配置自在な一対の蓋本体を設け、前記両蓋
    本体どうしを、前記貫通穴内で連結する連結バンドを設
    け、前記両蓋本体の内の少なくとも一方の蓋本体に、前
    記連結バンドの先端部を挿通させて係止する係止部を設
    け、前記係止部を設けてある蓋本体の凹部に嵌合自在
    で、且つ、前記凹部に嵌合させた状態で前記係止部を目
    隠しする小蓋を、前記蓋本体に着脱自在に設けてある穴
    塞ぎ具であって、 前記小蓋の一端部を前記貫通穴の奥行き方向の奥側へ押
    すに伴って、前記小蓋の他端部が前記奥行き方向の手前
    側へ突出する突出手段を設けてある穴塞ぎ具。
  2. 【請求項2】 前記突出手段は、前記凹部に前記小蓋を
    嵌合させた状態で、前記凹部の底部分と、前記小蓋の一
    端部の裏面との間に形成される小蓋誘導空間を備えて構
    成してある請求項1に記載の穴塞ぎ具。
  3. 【請求項3】 前記小蓋の他端部の裏部に、指掛け自在
    な操作凹部を設けてある請求項1又は請求項2に記載の
    穴塞ぎ具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6285315B1 (en) 1999-02-16 2001-09-04 Symmetricom, Inc. Positioning systems

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