JPH11233317A - 可変抵抗器 - Google Patents

可変抵抗器

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JPH11233317A
JPH11233317A JP3280598A JP3280598A JPH11233317A JP H11233317 A JPH11233317 A JP H11233317A JP 3280598 A JP3280598 A JP 3280598A JP 3280598 A JP3280598 A JP 3280598A JP H11233317 A JPH11233317 A JP H11233317A
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resistor
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Toshio Honma
俊生 本間
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の可変抵抗器は、回転部材34の第1板
状部35と第2板状部36が、単に二つ折りにされて重
ね合わされたものであるため、抵抗体32と摺動子35
cの上部は第2板状部で覆われてはいるものの、外周部
はむき出しの状態となり、半田フラックスが抵抗体32
上、及び摺動子35cに付着すという問題がある。 【解決手段】 本発明の可変抵抗器において、回転部材
4の第2板状部6に設けた折り曲げ壁6cで、抵抗体2
の外周一部を覆うようにしたため、半田フラックスの抵
抗体2への付着が少なくなり、摺動子5dの抵抗体2へ
の接触が確実な可変抵抗器を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器などに使
用される半固定型の抵抗器に適用して好適な可変抵抗器
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の可変抵抗器を図8、図9に基づい
て説明すると、孔31aを有するセラミック等の絶縁基
板31の一面上には、円弧状に抵抗体32が設けられ、
その両端部には、銀ペースト等からなる端子部33が形
成されている。また、1枚の金属板からなる回転部材3
4は、打ち抜き、折り曲げされて第1板状部35と第2
板状部36とを有し、第1板状部35は、中心部に孔3
5aを有し、絞り加工で形成された凸部35bと、外周
部に設けられた摺動子35cとを有し、また、第2板状
部36は、中心部にマイナス状のドライバー溝36aを
有している。そして、第1と第2板状部35、36は、
ストッパー部37を兼ねる連結部38で繋がれ、この連
結部38を二つに折り曲げて、第1と第2板状部35、
36が対向して重ね合わされた状態となっている。
【0003】また、金属板からなる取付板39は、中心
部に絞り加工により形成された軸39aと、折り曲げに
よって形成されたストッパー部39bとを有し、この取
付板39は、絶縁基板31の他面側に配置されて、軸3
9aが絶縁基板31の孔31aに挿通され、ストッパー
部39bが絶縁基板31の側部から上方に突出した状態
で配置されている。そして、第1板状部35の孔35a
に軸39aを挿通し、軸39aの先端をかしめて、軸3
9aに回転部材34を回転可能に取り付けている。そし
て、回転部材34が取り付けられた時、摺動子35cは
抵抗体32上に接触し、ドライバー(図示せず)をドラ
イバー溝36aに挿入して、回転部材34を回転する
と、摺動子35cは抵抗体32上を摺動して抵抗値を可
変すると共に、ストッパー部38がストッパー部39b
にぶつかって、回転部材34の回転が停止するようにな
っている。また、回転部材34の回転範囲は、約250
度程度で、この回転の範囲で抵抗値の可変が行われるも
のである。そして、このような可変抵抗器は、プリント
基板(図示せず)に半田付けして使用されるが、この可
変抵抗器をプリント基板に半田付け、或いは可変抵抗器
の半田付けが完了したプリント基板に他部品を半田付け
する時、噴霧状の半田フラックスが飛散し、抵抗体32
上、及び摺動子35cに付着する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】即ち、従来の可変抵抗
器は、回転部材34の第1板状部35と第2板状部36
が、単に二つ折りにされて重ね合わされたものであるた
め、抵抗体32と摺動子35cの上部は第2板状部で覆
われてはいるものの、外周部はむき出しの状態となり、
半田フラックスが抵抗体32上、及び摺動子35cに付
着すという問題がある。そして、半田フラックスが抵抗
体32上、及び摺動子35cに付着すと、摺動子35c
の抵抗体32への接触が不安定となり、正確な抵抗調整
が出来ないと言う問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として、一面上に抵抗体を設けた絶縁
基板と、摺動子を設けた第1板状部と折り曲げ壁を設け
た第2板状部を有する1枚の金属板からなる回転部材と
を備え、前記回転部材は前記第1と第2板状部を連結す
る連結部を折り曲げて、第1板状部と第2板状部とを対
向状態に配置して、前記絶縁基板に回転可能に取り付け
られ、前記摺動子が前記抵抗体上を摺接すると共に、前
記折り曲げ壁で前記抵抗体の外周部を覆うようにした構
成とした。また、第2の解決手段として、前記折り曲げ
壁で、前記摺動子の外周部を覆うようにした構成とし
た。また、第3の解決手段として、前記折り曲げ壁で、
前記摺動子の前記抵抗体への接触部を含む前記摺動子の
外周部を覆うようにした構成とした。また、第4の解決
手段として、前記折り曲げ壁を、円弧状で、絞り加工に
より形成した構成とした。また、第5の解決手段とし
て、前記折り曲げ壁は、円弧状の前記抵抗体の全可変範
囲におけるセンター部を中心として前記全可変範囲の4
0%以上の範囲で形成した構成とした。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の可変抵抗器を図1〜図7
に基づいて説明すると、図1は本発明の可変抵抗器の平
面図、図2は本発明の可変抵抗器の断面図、図3は本発
明の可変抵抗器に係る絶縁基板の平面図、図4は本発明
の可変抵抗器に係る回転部材の展開図、図5は図4にお
ける断面図、図6は本発明の可変抵抗器に係る回転部材
の平面図、図7は図6における断面図である。
【0007】本発明における可変抵抗器である半固定型
の可変抵抗器は、図1〜図7に示すように、セラミック
等の絶縁基板1は、その中心部に設けられた孔1aと、
窪み部1bと、窪み部1b内に設けられたストッパー部
1cとを有している。また、絶縁基板1の一面上には、
円弧状に抵抗体2が設けられ、その両端部には、銀ペー
スト等で形成された端子部3が形成されている。また、
1枚の金属板からなる回転部材4は、特に図4〜図7に
示すように、打ち抜き、折り曲げされて第1板状部5と
第2板状部6とを有し、第1板状部5は、中心部に孔5
aを有し、絞り加工で形成された凸部5bと、凸部5b
に設けられたストッパー部5cと、外周部に設けられた
摺動子5dと、一対の係合部5eとを有している。ま
た、第2板状部6は、中心部に設けられた十字状のドラ
イバー溝6aと、一対の折り曲げ部6bと、外周部に約
110度の範囲にわたって絞り加工により形成された円
弧状の折り曲げ壁6cとを有している。
【0008】そして、第1と第2板状部5、6は、図
4、図7に示すように、連結部7で繋がれると共に、一
対の前記係合部5eと一対の前記折り曲げ部6bのそれ
ぞれは、第1と第2板状部5、6の中心部を通る線S1
の両側に位置して形成されている。そして、このような
回転部材4は、図6、図7に示すように、この連結部7
を二つに折り曲げて、第1と第2板状部5、6が対向し
て重ね合わされた状態となっている。この時、第2板状
部6に設けられた一対の折り曲げ部6bの側面は、第1
板状部5の係合部5eに係合した状態となると共に、第
2板状部6の折り曲げ壁6cは、摺動子5dの外周部を
囲んで覆うようになっている。そして、このような回転
部材4は、凸部5bを絶縁基板1の窪み部1b内に位置
させて、絶縁基板1に取り付けられるようになってお
り、取り付けられた際は、回転部材4のストッパー部5
cが絶縁基板1のストッパー部1cと係脱可能になると
共に、折り曲げ壁6cが抵抗体2の外周部を、約110
度の範囲で囲んで覆うようになる。
【0009】また、金属板からなる取付板8は、中心部
に絞り加工により形成された軸8aと、位置決め用の折
り曲げ片8bとを有し、この取付板8は、絶縁基板1の
他面側に配置されて、軸8aが絶縁基板1の孔1aに挿
通され、折り曲げ片8bが絶縁基板1の側部に位置した
状態で配置されている。そして、第1板状部5の孔5a
に軸8aを挿通し、軸8aの先端をかしめて、軸8aに
回転部材4を回転可能に取り付けている。そして、回転
部材4が取り付けられた時、摺動子5dは抵抗体2上に
接触し、ドライバー(図示せず)をドライバー溝6aに
挿入して、回転部材4を回転すると、摺動子5dは抵抗
体2上を摺動して抵抗値を可変すると共に、ストッパー
部5cがストッパー部1cにぶつかって、回転部材4の
回転が停止するようになっている。そして、この第2板
状部6の回転は、連結部7を介すると共に、折り曲げ部
6bが係合部5eに係合し、この係合状態をも介して第
1板状部5を回転するようになっている。また、回転部
材4の回転範囲、即ち、全可変範囲は、約250度程度
で、この回転の範囲で抵抗値の可変が行われるものであ
る。
【0010】また、本発明のような半固定型の可変抵抗
器は、通常、回転部材4の全可変範囲である約250度
のセンター部Cを中心として、左右に若干回転した範囲
で使用される頻度が非常に高い。そして、折り曲げ壁6
cの形成範囲は約110度で、この範囲は、抵抗体2の
全可変範囲である約250度の約40%に相当するもの
となっており、しかも、この約40%の形成範囲は、セ
ンター部Cを中心とした範囲で形成されている。なお、
センター部Cを中心とする理由は、プリント基板への実
装の際に、摺動子5dの抵抗体2に接する個所をセンタ
ー部Cに置いて、後述のように半田付けするためであ
り、これは自動調整作業を効率よく行えるようにするた
めである。
【0011】そして、このような可変抵抗器は、プリン
ト基板(図示せず)に半田付けして使用されるが、この
可変抵抗器をプリント基板に半田付け、或いは可変抵抗
器の半田付けが完了したプリント基板に他部品を半田付
けする時、噴霧状の半田フラックスが飛散するが、抵抗
体2、及び摺動子5dの外周部を覆う折り曲げ壁6cに
より、抵抗体2上、及び摺動子5dへの半田フラックス
の付着が極めて少なくなる。また、実験によれば、抵抗
体2の全可変範囲のセンター部Cの付近において、摺動
子5dを回転して抵抗調整を行った結果、折り曲げ壁6
cは、センター部Cを中心として全可変範囲の40%以
上にすると、抵抗値の可変の確実なものが得られた。
【0012】
【発明の効果】本発明の可変抵抗器において、回転部材
4の第2板状部6に設けた折り曲げ壁6cで、抵抗体2
の外周一部を覆うようにしたため、半田フラックスの抵
抗体2への付着が少なくなり、摺動子5dの抵抗体2へ
の接触が確実な可変抵抗器を提供できる。また、折り曲
げ壁6cで、摺動子5dの外周部を覆うようにしたた
め、半田フラックスの摺動子5dへの付着を一層少なく
でき、抵抗調整の確実な可変抵抗器を提供できる。
【0013】また、折り曲げ壁6cにより、摺動子5d
の抵抗体2への接触部を含んで摺動子5dの外周部を覆
うようにしたため、一層、摺動子5dと抵抗体2への半
田フラックスの付着が少なくなり、摺動子5dの抵抗体
2への接触が確実な可変抵抗器を提供できる。また、折
り曲げ壁6cを、円弧状の絞り加工により形成すること
によって、その構成が簡単で、生産性が良く、小型で安
価な可変抵抗器を提供できる。また、折り曲げ壁6c
は、センター部Cを中心として全可変範囲の40%以上
の範囲で形成すると、特に、半固定型に使用して好適な
可変抵抗器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可変抵抗器の平面図。
【図2】本発明の可変抵抗器の断面図。
【図3】本発明の可変抵抗器に係る絶縁基板の平面図。
【図4】本発明の可変抵抗器に係る回転部材の展開図。
【図5】図4における断面図。
【図6】本発明の可変抵抗器に係る回転部材の平面図。
【図7】図6における断面図。
【図8】従来の可変抵抗器の平面図。
【図9】従来の可変抵抗器の断面図。
【符号の説明】
1 絶縁基板 1a 孔 1b 窪み部 1c ストッパー部 2 抵抗体 3 端子 4 回転部材 5 第1板状部 5a 孔 5b 凸部 5c ストッパー部 5d 摺動子 5e 係合部 6 第2板状部 6a ドライバー溝 6b 折り曲げ部 6c 折り曲げ壁 7 連結部 8 取付板 8a 軸 8b 折り曲げ片

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一面上に抵抗体を設けた絶縁基板と、摺
    動子を設けた第1板状部と折り曲げ壁を設けた第2板状
    部を有する1枚の金属板からなる回転部材とを備え、前
    記回転部材は前記第1と第2板状部を連結する連結部を
    折り曲げて、第1板状部と第2板状部とを対向状態に配
    置して、前記絶縁基板に回転可能に取り付けられ、前記
    摺動子が前記抵抗体上を摺接すると共に、前記折り曲げ
    壁で前記抵抗体の外周部を覆うようにしたことを特徴と
    する可変抵抗器。
  2. 【請求項2】 前記折り曲げ壁で、前記摺動子の外周部
    を覆うようにしたことを特徴とする請求項1記載の可変
    抵抗器。
  3. 【請求項3】 前記折り曲げ壁で、前記摺動子の前記抵
    抗体への接触部を含む前記摺動子の外周部を覆うように
    したことを特徴とする請求項2記載の可変抵抗器。
  4. 【請求項4】 前記折り曲げ壁を、円弧状で、絞り加工
    により形成したことを特徴とする請求項1又は、2又
    は、3記載の可変抵抗器。
  5. 【請求項5】 前記折り曲げ壁は、円弧状の前記抵抗体
    の全可変範囲におけるセンター部を中心として前記全可
    変範囲の40%以上の範囲で形成したことを特徴とする
    請求項1、又は2、又は3、又は4記載の可変抵抗器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003077714A (ja) * 2001-09-04 2003-03-14 Hokuriku Electric Ind Co Ltd 表面実装型可変抵抗器及びスライダ
JP2003077713A (ja) * 2001-09-04 2003-03-14 Hokuriku Electric Ind Co Ltd 表面実装型可変抵抗器及びその製造方法

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JP2003077713A (ja) * 2001-09-04 2003-03-14 Hokuriku Electric Ind Co Ltd 表面実装型可変抵抗器及びその製造方法

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