JP3338394B2 - チップ型可変抵抗器 - Google Patents

チップ型可変抵抗器

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JP3338394B2
JP3338394B2 JP06632299A JP6632299A JP3338394B2 JP 3338394 B2 JP3338394 B2 JP 3338394B2 JP 06632299 A JP06632299 A JP 06632299A JP 6632299 A JP6632299 A JP 6632299A JP 3338394 B2 JP3338394 B2 JP 3338394B2
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    • H01C10/00Adjustable resistors
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    • H01C10/32Adjustable resistors the contact sliding along resistive element the contact moving in an arcuate path
    • H01C10/34Adjustable resistors the contact sliding along resistive element the contact moving in an arcuate path the contact or the associated conducting structure riding on collector formed as a ring or portion thereof
    • HELECTRICITY
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    • H01C17/006Apparatus or processes specially adapted for manufacturing resistors adapted for manufacturing resistor chips

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チップ型可変抵抗
器に関し、特に、半固定型のチップ型可変抵抗器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】先ず、従来のチップ型可変抵抗器につい
て図面を用いて説明する。図15は、従来のチップ型可
変抵抗器を示す斜視図、図16は、従来のチップ型可変
抵抗器をプリント配線基板に取り付けた状態を示す断面
図である。図15、図16に示すように、絶縁基板30
は、セラミック材から成り、焼成加工され、略矩形に形
成され、上面30aと、下面30bと、側面30cとを
有する。また、略中央部に設けられた太径の孔30d
と、ひとつの側面30cに設けられた円弧状の切り欠き
部30eとを有している。
【0003】また、絶縁基板30の上面30aには、孔
30dを囲むように円弧状に抵抗体(図示せず)が印刷
にて形成されている。また、その縦×横×厚さ寸法は、
約4mm×約3.5mm×約0.8mmの大きさ(体積
が約11.2mm2)である。
【0004】第1電極31は、絶縁基板30の上面30
aに設けられた抵抗体(図示せず)の両端部に一対設け
られ、それぞれ抵抗体と電気的な接続がされている。
【0005】第2電極32は、例えば、銀ペーストなど
から成り、絶縁基板30の上面30aと、側面30c
と、下面30bとに接続されて塗布され、その断面がコ
字状であって、上面30aにおいて第1電極31と電気
的な接続がされている。第3電極33は、例えば、銀ペ
ーストなどから成り、絶縁基板30の下面30bの孔3
0dを囲むように塗布されている。
【0006】中心軸34は、円柱状の中心軸部34a
と、中心軸部34aの一方の端部(上方向)に設けられ
た操作部34bと、中心軸部34aの他方の端部(下方
向)に設けられた係止部34cとを有している。この中
心軸34の中心軸部34aは、絶縁基板30の孔30d
に挿通された状態で、回動可能に絶縁基板30の下面3
0bにカシメ付けられており、このカシメ付けによって
形成された係止部34cにて、第3電極33に電気的、
及び機械的に接続されている。
【0007】摺動子35は、弾性を有する金属板から成
り、略矩形の保持部35aと、保持部から円弧状に設け
られた接点部35bとを有する。この摺動子34は、中
心軸34に適宜手段にて固着されると共に、接点部35
bが抵抗体(図示せず)に弾接するように配置されてい
る。このことから、摺動子35は、絶縁基板30に対し
て回動自在に保持されている。
【0008】次に、従来のチップ型可変抵抗器をプリン
ト配線基板に取り付けた状態について説明する。図16
に示すように、プリント配線基板20は、例えば、ガラ
ス入り合成樹脂材料などから成り平板状で、プリント配
線基板20の少なくとも一方の面には、所望の導電パタ
ーン21が形成されている。このプリント配線基板20
の導電パターン21上に上述の従来のチップ型可変抵抗
器を載置する。
【0009】この状態のとき、第2電極32と第3電極
33と中心軸34の係止部34cとがプリント配線基板
20に直接当接される。また、このとき、所定の導電パ
ターン21上にクリーム半田(図示せず)を塗布してお
き、このクリーム半田に接続するようにチップ型可変抵
抗器の第2電極32と第3電極33とを載置し、半田付
けする。
【0010】このようにしてプリント配線基板に半田付
けされたチップ型可変抵抗器は、プリント配線基板に、
電気的、及び機械的に接続される。
【0011】次に、従来のチップ型可変抵抗器の製造方
法について説明する。図17は、従来のチップ型可変抵
抗器の絶縁基板の製造方法を説明するための絶縁基板に
おける素材母板を示す要部平面図、図18は、従来のチ
ップ型可変抵抗器の製造方法を説明する工程図である。
【0012】図17に示すように、素材母板50は、セ
ラミック材から成り、焼成加工され、複数個の絶縁基板
30と、それぞれの絶縁基板30を保持する保持部51
とを有する。また、複数個の絶縁基板30のそれぞれの
間には、複数本の縦筋目線52と、複数本の横筋目線5
3とが設けられている。
【0013】上述の如き素材母材50は、図18に示す
(A)の素材母材の焼成工程にて形成される。次に、
(B)の抵抗体・第1電極の印刷工程にて、素材母材5
0の各絶縁基板30の上面に印刷などによって、それぞ
れ抵抗体と第1電極とを形成する。次に、(C)の素材
母材の分割工程にて、素材母材50の縦筋目線52と、
横筋目線53とで素材母材50を分割して、単品の絶縁
基板30を形成する。
【0014】次に、(D)の第2・第3電極の塗布工程
にて、絶縁基板30の上面30aと、下面30bと、側
面30cとの所定の箇所に銀ペーストなどを塗布し、第
2電極32と第3電極33とを形成する。次に、(E)
の第2・第3電極のメッキ工程にて、塗布にて形成され
た第2電極32と第3電極33との上に例えば、ニッケ
ルメッキを行い、ニッケル被膜層を被着させる。このニ
ッケルメッキにて、銀ペーストから成る第2・第3電極
32、33の半田付け時に生じる銀の半田食われが防止
できる。次に、(F)の中心軸・摺動子の組み込み工程
にて、中心軸34と摺動子35とを絶縁基板30に組み
込んで一体化し、単品のチップ型可変抵抗器が完成す
る。
【0015】また、従来、セラミック製の絶縁基板30
を使用したもので、金属板からなる端子を用いるものが
あるが、この場合、絶縁基板30に取り付けられた端子
は、絶縁基板30の平坦な底面上に載置され、平坦状の
底面から突出した状態で取り付けられている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前者の従
来のチップ型可変抵抗器では、絶縁基板30の下面30
bに形成された第2電極32と第3電極33とがプリン
ト配線基板20に直接当接され、半田付けされているこ
とから、半田付け時に生じるクリーム半田に含まれてい
る溶剤が揮発(ガス化)する際に、第2、第3電極3
2、33とプリント配線基板20との間の密着面の半田
は、上下面で遮蔽されているので特に揮発し難く、この
部分に溶剤が揮発しない状態が生じ、これが残ると、こ
の部分での接触・接続の信頼性が充分に確保できず、よ
って、導通不良が発生する可能性がある。また、後者の
従来のチップ型可変抵抗器では、絶縁基板30がセラミ
ックで形成されるため、厚みの厚いものが使用されると
共に、絶縁基板30の底面から端子が突出して、薄型が
阻害されるばかりか、面実装される際に、突出した端子
の突出量が大きいため、チップ型可変抵抗器のプリント
基板への載置状態が安定しないという問題がある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として、セラミック製の絶縁基板と、
該絶縁基板の上面に設けられた抵抗体と、該抵抗体の両
端部に接続して絶縁基板の上面に設けられた一対の電極
と、絶縁基板に取り付けられ、電極に接続された金属板
から成る第1端子とを備え、第1端子は、底板を有し、
絶縁基板の下面には、少なくとも2つの側面方向が開放
された凹部を設け、第1端子の底板が、絶縁基板の凹部
内に配置されると共に、絶縁基板の下面と底板の下面と
の間に隙間を形成した構成とした。また、第2の解決手
段として、絶縁基板の凹部が、直交し、隣り合う側面方
向が開放されるように絶縁基板の角部に形成された構成
とした。
【0018】また、第3の解決手段として、絶縁基板の
下面の略中央部に設けられると共に、側面方向が開放さ
れた溝部と、抵抗体に摺動する摺動子に接触する金属板
から成る第2端子とを備え、第2端子が、溝部に収納さ
れると共に、絶縁基板の下面と第2端子の下面との間に
隙間を形成した構成とした。また、第4の解決手段とし
て、絶縁基板の下面と底板の下面との間の隙間t1を、
0<t1≦0.1mmとした構成とした。
【0019】また、第5の解決手段として、セラミック
製の絶縁基板と、該絶縁基板の上面に設けられた抵抗体
と、該抵抗体の両端部に接続して前記絶縁基板の上面に
設けられた一対の電極と、前記絶縁基板に取り付けら
れ、前記電極に接続された金属板から成る第1端子とを
備え、前記第1端子は、底板を有し、前記絶縁基板の下
面には、少なくとも2つの側面方向が開放された凹部を
設け、前記第1端子の前記底板が、前記絶縁基板の前記
凹部内に配置された構成とした。また、第6の解決手段
として、前記絶縁基板の前記凹部が、直交し、隣り合う
側面方向が開放されるように前記絶縁基板の角部に形成
された構成とした。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態のチッ
プ型可変抵抗器を図面を用いて説明する。図1は、本発
明の実施の形態のチップ型可変抵抗器を示す分解斜視
図、図2は、本発明の実施の形態のチップ型可変抵抗器
を示す上面図、図3は、本発明の実施の形態のチップ型
可変抵抗器を示す下面図、図4は、本発明の実施の形態
のチップ型可変抵抗器を示す断面図、図5は、本発明の
実施の形態のチップ型可変抵抗器を示す要部側面図、図
6は、本発明の実施の形態のチップ型可変抵抗器を示す
要部上面図、図7は、本発明の実施の形態のチップ型可
変抵抗器の絶縁基板を示す上面図、図8は、本発明の実
施の形態のチップ型可変抵抗器の絶縁基板を示す下面
図、図9は、本発明の実施の形態のチップ型可変抵抗器
の絶縁基板を示す側面図、図10は、図7の10−10
線における断面図である。
【0021】図1〜図10に示すように、絶縁基板1
は、セラミック材から成り、略矩形に焼成加工され、そ
の縦×横×厚さ寸法は、約3.5mm×約3mm×約
0.8mmの小型の大きさ(体積が約8.4mm2
で、上面1aと、下面1bと、四方を囲む側面1c1〜
1c4と、上面1aから下面1bに貫通する中心部に設
けられた円形の孔1dとを有している。また、上面1a
の中央部には、孔1dを囲むように略円形の凹部1eが
設けられ、下面1bの略中央部には、矩形の浅い溝状の
溝部1fが設けられ、この溝部1fの一方の端部は側面
1c1方向が外部に開放している。
【0022】また、一方の対向する側面1c1と側面1
c3(図2の上下方向)には、幅広の略矩形の切り欠き
部1hと、幅狭の略矩形の切り欠き部1iとがそれぞれ
設けられ、他方の対向する側面1c2と側面1c4(図
2の左右方向)には、後述する電極3を挟んで、前記切
り欠き部1iと対向して一対の矩形の切り欠き部1jが
設けられている。
【0023】また、下面1bには、前記切り欠き部1i
側(図2参照)のそれぞれの角部に一対の矩形の凹部1
gが設けられ、この凹部1gは、下面1bから凹んで形
成されるとともに、直交して、隣り合う2つの側面1c
2と側面1c3、及び側面1c3と側面1c4に繋がっ
て形成され、それらの方向は、外部に開放した状態で形
成されている。また、この凹部1gと溝部1fとの深さ
寸法t2は、例えば、約0.2mmである。この凹部1
gは、該凹部1gの直交して、隣り合う側面1c2、1
c3方向(及び側面1c3、1c4方向)が開放された
もので説明したが、これに限定されず、3つの側面方向
を開放、或いは、対向する2つの側面方向を開放させた
形状としても良い。
【0024】抵抗体2は、例えば、サーメットペースト
などから成り、絶縁基板1の上面1aの凹部1eの周囲
に略円弧状に印刷等によって形成されている。電極3
は、例えば、銀ペーストなどから成り、略矩形で、絶縁
基板1の上面1aに設けられ、抵抗体2の両端部にそれ
ぞれ接続し、一対が印刷等によって形成されている。ま
た、この電極3は、直交し、隣り合う絶縁基板1のそれ
ぞれの側面1c2、1c3、及び側面1c3、1c4に
よって形成される角部の近傍に配置されている。
【0025】端子4は、鋼や、銅などの金属板から成
り、打ち抜き・折り曲げ加工され、一対の第1端子5
と、第2端子6とから構成されている。また、この端子
4の厚さ寸法(板厚)t3は、例えば、約0.15mm
である。
【0026】そして、第1端子5は、略矩形(四角形)
の底板5aと、底板5aの直交し、隣り合う2つの側縁
からそれぞれ上方に折り曲げられた第1脚部5b、及び
第2脚部5cと、第1脚部5b、及び第2脚部5cの間
に底板5aから外方に突出する突出部5dとを有する。
また、一方の第1脚部5bは、幅広の根元部5eと、根
元部5eから上方に延設され、底板5aに略平行である
ように折り曲げられるようになった根元部5eより幅狭
の先端部5fとを備え、他方の第2脚部5cの幅寸法
は、根元部から先端部5gまで同一の幅寸法に形成さ
れ、前記先端部5fとほぼ同じ幅で形成されると共に、
この先端部5gは、底板5aに略平行であるように折り
曲げられている。
【0027】そして、第1端子5は、絶縁基板1に取り
付けられ、詳しくは、第1端子5の底板5aは、絶縁基
板1の下面1bの凹部1gに当接して収納され、第1端
子5の第1脚部5b、及び第2脚部5cは、絶縁基板1
の凹部1gが設けられている角部の直交して、隣り合う
2つの側面1c2、1c3、及び側面1c3、1c4に
沿って配置され、更に、第1脚部5b、及び第2脚部5
cの先端部5f、5gが、絶縁基板1の上面1a側に折
り曲げられている。この状態のとき、第1脚部5b、及
び第2脚部5cの先端部5f、5gは、絶縁基板1の上
面1aに設けられている電極3の抵抗体3側の外縁に沿
って折り曲げられ、よって、絶縁基板1の角部との間に
所定の間隔を隔てて位置する事となるので、電極3に
は、先端部5f、5gによって被われていない比較的大
きなエリアが形成されている。また、第1端子5は、第
1脚部5b、及び第2脚部5cが直交する側面1c3、
1c4、及び側面1c2、1c3に当接した状態に配置
され、このことから後述するように組み立て時に絶縁基
板1の位置決めが容易に出来る。
【0028】また、この状態のとき、絶縁基板1の凹部
1gに当接した第1端子5の底板5aは、凹部1gの深
さ寸法t2が、例えば、約0.2mmであり、底板5a
の厚さ寸法(板厚)t3が、例えば、約0.15mmで
あることから、絶縁基板1の下面1bと底板5aの下面
との間には、約0.05mmの隙間t1(t1=t2−
t3)が形成されている。即ち、絶縁基板1の凹部1g
に第1端子5の底板5aが収納された状態に配置されて
いる。また、発明者は、この隙間t1について種々の実
験を行った結果、隙間t1は、0<t1≦0.1mmの
範囲であれば良いことを確認している。
【0029】また、第2端子6は、略長方形の底板6a
と、底板6aの一方の端部に上方に切り起こされた切り
起こし部6bと、底板6aの他方の端部側に上方に絞り
加工にて設けられた円筒状の中空軸部6cとを有する。
【0030】また、第2端子6は、絶縁基板1に取り付
けられ、詳しくは、第2端子6の底板6aは、絶縁基板
1の下面1bの溝部1fに収納されて当接し、中空軸部
6cは、絶縁基板1の孔1dに挿通され、切り起こし部
6bは、絶縁基板1の側面1c1に設けられた切り欠き
部1hの内壁に沿って上面1a方向に延びた状態で配置
されている。
【0031】この状態のとき、前記第1端子5と同様
に、絶縁基板1の下面1bと第2端子6の下面との間に
は、約0.05mmの隙間が形成されている。
【0032】摺動子7は、ステンレス、銅、その合金な
どの金属板から成り、打ち抜き・折り曲げて一体加工さ
れ、略円盤状に絞り加工にて形成された保持部7aと、
保持部7aの上方に配置された操作部7bと、保持部7
aから延設された略U字状の摺動部7cとを有してい
る。また、保持部7aの中心部には、円形の孔7d(図
4参照)が形成され、操作部7bの中心部には、十字状
の孔7eが形成されている。
【0033】この摺動子7の保持部7aは、絶縁基板1
の上面1aの凹部1e内に配置されると共に、第2端子
6の中空軸部6cが、絶縁基板1の孔1dに挿通された
状態で、中空軸部6cの先端部が、孔1dに挿通され
て、保持部7aの孔7dにカシメ付けられ、この状態
で、摺動子7は、絶縁基板1に対して回動可能に保持さ
れている。このとき、摺動子7は、第2端子6に接触し
ている。
【0034】また、このとき、摺動子7の摺動部7c
は、絶縁基板1の上面1aに設けられた抵抗体2に弾接
され、摺動子7の回動に対応して、摺動部7cが抵抗体
2上を摺動するようになっている。
【0035】半田9は、一般的な融点(例えば、約18
0度)の半田に比較して、高い融点を有する高温半田で
あって、その融点は、220度〜330度の温度範囲で
ある。この半田9は、絶縁基板1の上面1aに設けられ
た電極3と、第1端子5の第1脚部5bの先端部5f、
及び第2脚部5cの先端部5gとを接続している。この
とき電極3の先端部5f、及び先端部5gが被わない比
較的大きなエリアが、半田付けエリアとなって、この半
田付けエリアにて先端部5f、及び先端部5gが電極3
と半田付けされている。この半田9の融点の温度範囲
が、220度〜330度であるのは、融点があまりに低
温であると実装時に再溶隔し不都合を生じる場合があ
り、また、高温であると半田付けの際に多くの熱を必要
とし、その熱が、その周囲の構成部材に悪影響を及ぼす
危険があるため、これらが生じないように定めたためで
ある。
【0036】次に、本発明の実施の形態のチップ型可変
抵抗器の製造方法について説明する。 図13は、本発
明のチップ型可変抵抗器の製造方法を説明する工程図で
ある。図13に示すように、先ず、最初の(A)の工程
にて、端子フープ10に、絞り加工された円筒状の中空
軸部6cが形成されると共に、送り孔11が形成され
る。
【0037】そして更に、端子フープ10に、所定の間
隔毎に枠部12が形成されると共に、一対の第1端子5
と第2端子6とが形成され、このとき同時に第2端子6
の切り起こし部6bが切り起こされて形成されると共
に、一対の第1端子5の第1脚部5b、及び第2脚部5
cが、底板5aの2つの側縁からそれぞれ上方に折り曲
げられる。
【0038】ここで、絞り・曲げ・切断工程にて形成さ
れた端子フープについて詳細に説明する。図11は、本
発明の実施の形態のチップ型可変抵抗器の端子の製造工
程における端子フープを示す要部平面図、図12は、図
11の12−12線における断面図である。
【0039】図11、図12に示すように、端子フープ
10は、鋼や、銅などの帯状の金属板から成り、絞り・
打ち抜き・曲げ・切断工程によって形成されている。ま
た、端子フープ10は、複数個連続して形成された略矩
形の枠部12と、枠部12の板幅方向に対向し、所定の
間隔で設けられた送り孔11とを有する。
【0040】また、枠部12には、送り孔11の近傍か
ら枠部12の内方に突出し、枠部12に繋がる一対の突
出部5dと、それぞれの突出部5dに繋がる略四角形の
底板5a(第1端子5)と、隣り合う2つの送り孔11
の間から枠部12の内方に突出し、枠部12に繋がる第
2端子6とが設けられている。また、前記底板5aに
は、前述の如く突出部5dを挟んで、上方に折り曲げら
れた第1脚部5b、及び第2脚部5cが形成されてい
る。
【0041】次に、図13に示すように、(B)の載置
・カシメ工程にて、別の工程(図示せず)にて製造さ
れ、抵抗体2及び電極3が上面に設けられた絶縁基板1
からなる半製品を、端子フープ10の枠部12に繋がっ
て形成されている第1端子5の底板5aと第2端子6と
の上に載置する。このとき、半製品の絶縁基板1の側面
1c3、1c2(及び側面1c3、1c4)を第1端子
5の第1脚部5b、及び第2脚部5cに当接させて、端
子フープ10に対する絶縁基板1の位置決めするような
工程となっている。このとき絶縁基板1の孔1dに第2
端子6の中空軸部6cが挿通されて配置される。
【0042】この載置工程の後に、絶縁基板1の上面1
a側に第1脚部5b、及び第2脚部5cのそれぞれの先
端部5f、5gを折り曲げて、第1端子5と第2端子6
とを半製品にカシメ付ける曲げ工程が成される。この曲
げ工程にて、第1脚部5b、及び第2脚部5cのそれぞ
れの先端部5f、5gは、電極3の抵抗体2との境界近
傍の外縁に沿って折り曲げられ、電極3には、比較的大
きな半田付けエリアが設けられる。
【0043】次に、(C)の半田付け工程にて、第1端
子5の第1脚部5b、及び第2脚部5cの先端部5f、
5gが、電極3に設けられた半田付けエリアにて高温半
田にて半田付けされ、第1端子5と電極3とが接続され
る。
【0044】次に、摺動子組み込み・切断工程にて、第
1端子5が半田付けされた半製品に摺動子7が組み込ま
れ、組み込まれた摺動子7は、第2端子6の中空軸部6
cにカシメ付けられ、半製品と摺動子7と第2端子6と
は一体化され、(D)の単品切断工程にて、第2端子6
の切り起こし部6bの近傍と、第1端子5の突出部5d
とを切断して枠体11から単品としてのチップ型可変抵
抗器を分離する。
【0045】次に、本発明の実施の形態のチップ型可変
抵抗器がプリント配線基板に取付けられるチップ型可変
抵抗器の取付方法について説明する。図14は、本発明
の実施の形態のチップ型可変抵抗器がプリント配線基板
に取付けられた状態を示す断面図である。
【0046】図14示すように、プリント配線基板20
は、例えば、ガラス入り合成樹脂材料などから成り平板
状で、プリント配線基板20の少なくとも一方の面に
は、所望の導電パターン(図示せず)が形成されてい
る。このプリント配線基板20の導電パターン(図示せ
ず)上に上述の本発明のチップ型可変抵抗器を載置す
る。このとき所定の導電パターン上にクリーム半田13
を塗布しておき、このクリーム半田13に接続するよう
にチップ型可変抵抗器の第1端子5と第2端子6とを載
置する。
【0047】このクリーム半田13の融点は、例えば、
約180度のものが用いられ、この約180度の融点
は、第1端子5が電極3に半田付けされている高温半田
(融点が、220度〜330度)よりも融点が、低い温
度の半田が用いられている。この状態で、チップ型可変
抵抗器が載置されたプリント配線基板20をリフロー炉
(図示せず:リフロー炉内の温度は、約220度)内に
配置して、チップ型可変抵抗器とプリント配線基板20
の導電パターン21とを半田接続するが、リフロー炉の
温度は、半田の融点に対し、約40〜50度程度高い温
度に設定されていないと半田が溶融しないことが一般に
知られている。このチップ型可変抵抗器の第1端子5と
電極3とは、高温半田で、半田接続されており、クリー
ム半田13の融点より、約40〜50度程度高い温度で
リフロー炉内の温度が設定されているから、このリフロ
ー炉内の温度では、クリーム半田13が溶融すると共
に、高温半田は溶融せずに安定した半田接続がされてい
る。
【0048】また、このとき、チップ型可変抵抗器の絶
縁基板1の下面と第1端子5の底面5aの下面との間、
及び絶縁基板1の下面と第2端子6の下面との間に、そ
れぞれ隙間が形成されており、更に、絶縁基板1の凹部
1gと、溝部1fとの各側面方向が開放されていること
から、プリント配線基板20へのチップ型可変抵抗器の
第1、第2端子5、6の半田付けに際して、クリーム半
田内のフラックス及び溶剤が前記隙間を通って側面方向
の開放部分から確実に飛散される。
【0049】なお、上記実施例においては、絶縁基板1
の凹部1g内に、第1端子5の底板5aを配置して、絶
縁基板1の下面1bと底板5aとの間に隙間t1を設け
たもので説明したが、前記隙間t1を無くした状態で、
絶縁基板1の凹部1g内に、第1端子5の底板5aを配
置し、絶縁基板1の下面1bと第1端子5の底板5aと
面一、或いは概略面一にして、薄型を図ると共に、面実
装時の安定した載置状態を図るようにしても良い。
【0050】更に、第2端子6においても、絶縁基板1
の凹部1g内に、第2端子6の底板6aを配置し、絶縁
基板1の下面1bと第2端子6の底板6aと面一、或い
は概略面一にして、薄型を図ると共に、面実装時の安定
した載置状態を図るようにしても良い。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明のチップ型可変抵抗
器は、第1端子は、底板を有し、セラミック製の絶縁基
板の下面には、少なくとも2つの側面方向が開放された
凹部を設け、第1端子の底板が、絶縁基板の凹部内に配
置されると共に、絶縁基板の下面と底板の下面との間に
隙間を形成したことによって、このチップ型可変抵抗器
をクリーム半田でプリント配線基板に電気的、及び機械
的に接続する際に生じるクリーム半田に含まれている溶
剤の揮発が行われると、揮発した溶剤は、隙間を通っ
て、凹部の少なくとも2つの側面方向の開放部分からチ
ップ型可変抵抗器の外部に放出される。このことから、
この半田付け部分での接触・接続が確実に行われ、導通
不良が無くなるという効果を奏する。
【0052】また、本発明のチップ型可変抵抗器は、絶
縁基板の凹部が、直交し、隣り合う側面方向が開放され
るように絶縁基板の角部に形成されていることから、絶
縁基板の構造が簡単にでき、よって、安価なチップ型可
変抵抗器を提供できる。
【0053】また、本発明のチップ型可変抵抗器は、第
2端子が、溝部に収納されると共に、絶縁基板の下面と
第2端子の下面との間に隙間を形成したことから、溝部
に第2端子を確実に収納でき、このチップ型可変抵抗器
をクリーム半田でプリント配線基板に電気的、及び機械
的に接続する際に生じる溶剤の揮発が隙間を通って、チ
ップ型可変抵抗器の外部に放出される。このことから、
この半田付け部分での接触・接続が確実に行われ、導通
不良が無くなるという効果を奏する。
【0054】また、本発明のチップ型可変抵抗器は、絶
縁基板の下面と底板の下面との間の隙間t1を、0<t
1≦0.1mmとしたことから、隙間は、僅かでも形成
されておれば良く、また、0.1mm以下の隙間であれ
ば、半田で、チップ型可変抵抗器の端子とプリント配線
基板とを確実に接続できる。
【0055】また、本発明のチップ型可変抵抗器は、絶
縁基板の下面には、少なくとも2つの側面方向が開放さ
れた凹部を設け、第1端子の底板が、絶縁基板の凹部内
に配置されたため、セラミック基板の割れを防いで、薄
型化を図ると共に、面実装時の安定した載置状態を図る
ことが出来る。また、本発明のチップ型可変抵抗器は、
絶縁基板の凹部が、直交し、隣り合う側面方向が開放さ
れるように絶縁基板の角部に形成されたため、絶縁基板
の構造が簡単にでき、よって、安価なチップ型可変抵抗
器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のチップ型可変抵抗器を示
す分解斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態のチップ型可変抵抗器を示
す上面図である。
【図3】本発明の実施の形態のチップ型可変抵抗器を示
す下面図である。
【図4】本発明の実施の形態のチップ型可変抵抗器を示
す断面図である。
【図5】本発明の実施の形態のチップ型可変抵抗器を示
す要部側面図である。
【図6】本発明の実施の形態のチップ型可変抵抗器を示
す要部上面図である。
【図7】本発明の実施の形態のチップ型可変抵抗器の絶
縁基板を示す上面図である。
【図8】本発明の実施の形態のチップ型可変抵抗器の絶
縁基板を示す下面図である。
【図9】本発明の実施の形態のチップ型可変抵抗器の絶
縁基板を示す側面図である。
【図10】本発明の図7の10−10線における断面図
である。
【図11】本発明の実施の形態のチップ型可変抵抗器の
端子の製造工程における端子フープを示す要部平面図で
ある。
【図12】図11の12−12線における断面図であ
る。
【図13】本発明のチップ型可変抵抗器の製造方法を説
明するための工程図である。
【図14】本発明のチップ型可変抵抗器をプリント配線
基板に取り付けた状態を示す断面図である。
【図15】従来のチップ型可変抵抗器を示す斜視図であ
る。
【図16】従来のチップ型可変抵抗器をプリント配線基
板に取り付けた状態を示す断面図である。
【図17】従来のチップ型可変抵抗器の絶縁基板の製造
方法を説明するための絶縁基板における素材母板を示す
要部平面図である。
【図18】従来のチップ型可変抵抗器の製造方法を説明
するための工程図である。
【符号の説明】
1 絶縁基板 1a 上面 1b 下面 1c1、1c2、1c3、1c4 側面 1g 凹部 1f 溝部 2 抵抗体 3 電極 4 端子 5 第1端子(端子) 5a 底板 5b 第1脚部 5c 第2脚部 5d 突出部 5e 根元部 5f、5g 先端部 6 第2端子(端子) 6a 底板 6b 切り起こし部 6c 中空軸部 7 摺動子 7c 摺動部 9 半田(高温半田) 10 端子フープ 11 送り孔 12 枠部

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミック製の絶縁基板と、該絶縁基板
    の上面に設けられた抵抗体と、該抵抗体の両端部に接続
    して前記絶縁基板の上面に設けられた一対の電極と、前
    記絶縁基板に取り付けられ、前記電極に接続された金属
    板から成る第1端子とを備え、前記第1端子は、底板を
    有し、前記絶縁基板の下面には、少なくとも2つの側面
    方向が開放された凹部を設け、前記第1端子の前記底板
    が、前記絶縁基板の前記凹部内に配置されると共に、前
    記絶縁基板の下面と前記底板の下面との間に隙間を形成
    したことを特徴とするチップ型可変抵抗器。
  2. 【請求項2】 前記絶縁基板の前記凹部が、直交し、隣
    り合う側面方向が開放されるように前記絶縁基板の角部
    に形成されていることを特徴とする請求項1記載のチッ
    プ型可変抵抗器。
  3. 【請求項3】 前記絶縁基板の前記下面の略中央部に設
    けられると共に、側面方向が開放された溝部と、前記抵
    抗体に摺動する摺動子に接触する金属板から成る第2端
    子とを備え、前記第2端子が、前記溝部に収納されると
    共に、前記絶縁基板の下面と前記第2端子の下面との間
    に隙間を形成したことを特徴とする請求項1、又は2記
    載のチップ型可変抵抗器。
  4. 【請求項4】 前記絶縁基板の下面と前記底板の下面と
    の間の隙間t1を、0<t1≦0.1mmとしたことを
    特徴とする請求項1、2又は3記載のチップ型可変抵抗
    器。
  5. 【請求項5】 セラミック製の絶縁基板と、該絶縁基板
    の上面に設けられた抵抗体と、該抵抗体の両端部に接続
    して前記絶縁基板の上面に設けられた一対の電極と、前
    記絶縁基板に取り付けられ、前記電極に接続された金属
    板から成る第1端子とを備え、前記第1端子は、底板を
    有し、前記絶縁基板の下面には、少なくとも2つの側面
    方向が開放された凹部を設け、前記第1端子の前記底板
    が、前記絶縁基板の前記凹部内に配置されたことを特徴
    とするチップ型可変抵抗器。
  6. 【請求項6】 前記絶縁基板の前記凹部が、直交し、隣
    り合う側面方向が開放されるように前記絶縁基板の角部
    に形成されていることを特徴とする請求項5記載のチッ
    プ型可変抵抗器。
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