JPH11230258A - 油圧支持装置 - Google Patents

油圧支持装置

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JPH11230258A
JPH11230258A JP2960198A JP2960198A JPH11230258A JP H11230258 A JPH11230258 A JP H11230258A JP 2960198 A JP2960198 A JP 2960198A JP 2960198 A JP2960198 A JP 2960198A JP H11230258 A JPH11230258 A JP H11230258A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化、低コスト化を図りながら重量の大き
い被支持構造物を支持できる油圧支持装置を提供する。 【解決手段】 シリンダ17と、このシリンダ17内に
上下移動可能に嵌合され、油圧によって支持されるピス
トン18と、シリンダ17の上部に嵌合し、上端が被支
持構造物9に固定され下端が球面部20を介してピスト
ン18上面に当接した支持ロッド19とを備え、支持ロ
ッド19の外周とシリンダ17の上部との間に球面滑り
軸受21を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の大型機器や
建物を支える油圧支持装置に係り、特に、3次元免震装
置に好適な油圧支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】3次元免震装置は床や機器など軽量な構
造では実用化されているが、建物の3次元免震装置は荷
重支持能力不足やロッキング応答抑制の困難さから実現
できていない。これを解決できる可能性のある装置とし
て油圧支持装置を用いた3次元免震装置が提案されてい
る。
【0003】図4は従来例に係る油圧支持装置を用いた
3次元免震装置の全体構成図である。
【0004】この3次元免震装置は、基礎1上にボルト
2により固定された積層ゴム3にて水平方向の振動を吸
収するようにしており、該積層ゴム3の上側に、油圧支
持装置4を備えるようにしている。
【0005】油圧支持装置4は、上部が開放されたシリ
ンダ室5を有して前記積層ゴム3上に固定されたシリン
ダ6と、該シリンダ6のシリンダ室5に挿入され上面に
球座7を形成したピストン8と、上端が建物等の被支持
構造物9の下面に固定され、下端に前記ピストン8の球
座7に嵌合する球10を備えた支持部材11とを備えて
いる。
【0006】また、前記シリンダ室5の底部近傍には作
動油管12の一端が連結され、該作動油管12の他端は
高圧チッソガス13を内蔵したアキュムレータ14が取
り付けられている。前記作動油管12及びピストン8下
部のシリンダ室5内には作動油15が充填されており、
アキュムレータ14に充填されている高圧チッソガス1
3の圧力は、作動油15介して常に所定の油圧をピスト
ン8の下面に作用させるようになっている。
【0007】前記ピストン8の下面と、球座7の低部と
の間には導孔16が設けられており、前記作動油15の
圧力が球座7と球10との間に作用されることにより油
軸受が構成されている。
【0008】前記球座7及び球10は、作動油15の圧
力を受けるピストン8の下面の直径Dと同一の直径に形
成されている。上記球座7及び球10を構成するため
に、ピストン8の上部は下部の直径Dに対して大径部
8’となっている。シリンダ6とピストン8との間、及
び球座7と球10の間には、油洩れ防止用のパッキング
8a,10aが設けられている。
【0009】図4に示した構成において、被支持構造物
9の重量は、支持部材11の球10とピストン8の球座
7との間における油軸受と、ピストン8の下面に作用す
る作動油15を介して、アキュムレータ14内の高圧チ
ッソガス13によって受けるようになっている。
【0010】地震発生時における基礎1の水平方向振動
は、積層ゴム3の剪断変形によって吸収される。
【0011】また、上下方向振動は、ピストン8がシリ
ンダ6のシリンダ室5に沿って昇降し、この昇降が、作
動油15を介してアキュムレータ14内の高圧チッソガ
ス13の容積を変化させることによって吸収される。
【0012】更に、振動による被支持構造物9の傾きに
対しては、球10が球座7に対して相対的に滑って支持
部材11の軸が傾くことによって吸収され、これにより
シリンダ6とピストン8との間で傾きによるかじりの発
生を防止する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記図4に示した従来
の油圧支持装置は、被支持構造物9の重量を、シリンダ
6とピストン8の間に充填した作動油15を介してアキ
ュムレータ14内の高圧チッソガス13によって支持
し、かつ、被支持構造物9の傾きによるかじりを防止す
るために、ピストン8の球座7と支持部材11の球10
とを組み合わせ、かつ、球座7と球10との間にシリン
ダ室5の作動油15を導く導孔16を設けて油軸受を構
成するようにしている。
【0014】従って、球座7と球10との間の作動油部
の直径Dを、ピストン8の押圧面の直径Dとほぼ等しく
なければ、球座7と球10にてかじりを防止しながら被
支持構造物9の荷重を受けることはできない。
【0015】しかし、被支持構造物9の重量が大きくな
ると、球座7と球10の直径Dを、ピストン8の押圧面
の直径Dに合せて大きくしなければならない。
【0016】このように球座7及び球10の直径Dが大
きくなると、油圧支持装置4の構成が大型化する問題が
あり、而も、直径Dが大きい球座7及び球10に、かじ
りを生じさせないように精度良く製造することは非常に
困難であり、よって油圧支持装置が非常に高価なものと
なってしまうという問題を有していた。
【0017】本発明は、小型化、低コスト化を図りなが
ら重量の大きい被支持構造物を支持することができる油
圧支持装置を提供することを目的とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、地震による被支持構造物の
上下方向振動を吸収する油圧支持装置において、シリン
ダと、このシリンダ内に上下移動可能に嵌合され、油圧
によって支持されるピストンと、前記シリンダの上部に
嵌合し、上端が被支持構造物に固定され下端が球面部を
介してピストン上面に当接した支持ロッドとを備え、支
持ロッドの外周とシリンダの上部との間に球面滑り軸受
を備えたことを特徴としている。
【0019】上記目的を達成するために、請求項2記載
の発明は、地震による被支持構造物の上下方向振動を吸
収する油圧支持装置において、シリンダと、このシリン
ダ内に上下移動可能に嵌合され、油圧によって支持され
るピストンと、上端が被支持構造物に固定され下端が球
面部を介してピストン上面に当接した支持ロッドとを備
え、支持ロッドの外周とシリンダの上部との間に緩衝用
のゴムを備えたことを特徴としている。
【0020】上記目的を達成するために、請求項3記載
の発明は、地震による被支持構造物の上下方向振動を吸
収する油圧支持装置において、シリンダと、このシリン
ダ内に上下移動可能に嵌合され、油圧によって支持され
る上部に球座を備えたピストンと、上端が被支持構造物
に固定され下端に前記球座に嵌合する球を備えた支持ロ
ッドとを備え、支持ロッドの球とピストンの球座の何れ
か一方あるいは双方の表面を高滑性樹脂で被覆したこと
を特徴としている。
【0021】ここで、請求項4記載の発明は、地震によ
る被支持構造物の水平方向振動を吸収する積層ゴムの上
部にシリンダを固定することにより、3次元免震装置と
して機能する。
【0022】請求項1及び請求項2記載の発明では、被
支持構造物の重量を、油圧が掛けられたピストン上に支
持ロッドを介して支持するようになっており、よって被
支持構造物の重量が大きくなっても、支持ロッドの径を
大きくすることなく荷重を支持することができるので、
装置全体の小型化が図られる。
【0023】また、請求項1記載の発明では、支持ロッ
ドの外周に備えた球面滑り軸受により被支持構造物の傾
きを吸収、請求項2記載の発明では、支持ロッドの外周
に設けた緩衝用のゴムにより被支持構造物の傾きを吸収
することができる。
【0024】請求項3記載の発明では、油圧が掛けられ
たピストンの球座に、被支持構造物に固定された支持ロ
ッドの球が嵌合され、球座と球の少なくとも一方の表面
に高滑性樹脂がコーティングしてあるので、作動油を潤
滑油として球座と球の間に供給する必要はなくなり、球
座及び球の直径を小さくしても大きな重量を受けること
ができ、よって装置の小型化が図れる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。なお、以下に示す図1ないし図3
において、図4に示す従来例と同様の個所には同一符号
を付す。また図4に示す油圧機構、すなわち高圧チッソ
ガス13を内蔵するアキュムレータ14は省略してあ
る。
【0026】図1は第1の実施の形態に係る油圧支持装
置4の縦断面図である。
【0027】この油圧支持装置4は、基礎1上にボルト
2等にて固定された積層ゴム3上に、シリンダ17を固
定している。シリンダ17には円板状のピストン18が
嵌合しており、さらに、上端が被支持構造物9に固定さ
れて下端が前記シリンダ17の上部を17’を貫通する
支持ロッド19が設けてあり、該支持ロッド19の下端
部が球面部20を介して前記ピストン18の上面に当接
している。ピストン18の底面より下部のシリンダ室5
には作動油15が充填されていて、ピストン18は作動
油15による油圧を受けるようになっている。
【0028】また、支持ロッド19の外周には、球面滑
り軸受21が嵌合されており、且つ球面滑り軸受21に
対向するシリンダ17の上部17’の内面には、球面滑
り軸受21が嵌合する球座22が形成されている。球面
滑り軸受21の外側と内側には、オイルシール用のパッ
キング23,24が設けられている。
【0029】図1に示す構成において、前述したよう
に、地震による基礎1の水平方向振動は、積層ゴム3の
剪断変形によって吸収される。
【0030】また、上下方向振動は、ピストン18及び
支持ロッド19が上下に移動し、この移動が、作動油1
5を介して図4のアキュムレータ14内の高圧チッソガ
ス13の容積を変化させることによって吸収される。
【0031】更に、振動により被支持構造物9が傾いた
時には、被支持構造物9に固定された支持ロッド19も
一緒に傾くことになるが、支持ロッド19は球面滑り軸
受21を介してシリンダ17に支持されているので、か
じりを生じることなく自由に傾くことができ、更に支持
ロッド19の下端は球面部20を介してピストン18に
当接しているので、自由に傾くことができてかじりを生
じることがない。
【0032】図1の形態によれば、被支持構造物9の重
量を支持ロッド19を介してピストン18で直接受ける
構造となっているため、被支持構造物9の重量が大きい
場合でも、支持ロッド19の径は大きくする必要がな
く、この結果、装置の小型化を図ることができる。
【0033】図2は第2の実施の形態に係る油圧支持装
置4の縦断面図である。
【0034】この油圧支持装置4において、第1の実施
の形態の油圧支持装置4と異なる点は、球面滑り軸受2
1の代わりに、ブッシュ25と緩衝用のゴム26で、支
持ロッド19をシリンダ17に保持している点である。
【0035】すなわち、シリンダ17の内周部には、上
下端が開口した円筒形の金属からなるブッシュ25が固
定されており、このブッシュ25の内面と支持ロッド1
9の外周との間に、緩衝用のゴム26が嵌合されてお
り、支持ロッド19は、緩衝用のゴム26を変形させな
がら上下に移動し、かつ傾くことができるようになって
いる。
【0036】このように、緩衝用のゴム26によって支
持ロッド19をシリンダ17内に保持し、また支持ロッ
ド19の下端を球面部20に形成してピストン18に当
接することで、被支持構造物9の傾斜により支持ロッド
19が傾いたときのかじりを防止することができる。ま
た、第1の実施の形態の油圧支持装置4と同様に、小型
化を図ることができる。
【0037】図3は第3の実施の形態に係る油圧支持装
置4の縦断面図である。
【0038】この油圧支持装置4は、支持ロッド19の
下端に備えた球27を、ピストン18に備えた球座28
で受けながらも、球27延いては装置全体の小型化を図
ったものである。
【0039】すなわち、図4に示す従来の油圧支持装置
4では、球座7と球10による油軸受によって被支持構
造物9の重量を支持するために、導孔16を介して作動
油15を油軸受に供給しているが、図3に示す第3の実
施の形態の油圧支持装置4は、球27の表面、あるいは
球座28の表面、あるいは球27と球座28の双方の表
面を高潤滑性樹脂29(例えばテフロン)で被覆するこ
とで、潤滑油を不要とし、この結果、球27及び球座2
8の小型化を可能としたものである。
【0040】このように、球27と球座28の摺動時の
摩擦抵抗を減らすために、潤滑油の代わりに高潤滑性樹
脂29にて、球27、球座28の何れか一方、あるいは
双方に被覆することで、球27と球座28の面接触部を
ピストン18下面の油圧受面の直径より遥かに小さくす
ることができ、その結果、球27及び球座28の小型
化、延いては装置全体の小型化を図ることができる。
【0041】
【発明の効果】請求項1及び請求項2記載の発明によれ
ば、被支持構造物の重量が、支持ロッドの球面部を介し
てピストン上に支持されるようになっており、従って被
支持構造物の重量が大きくなっても、支持ロッドの径を
大きくすることなく重量を支持することができるので、
装置全体の小型化が図られる。
【0042】更に、請求項1記載の発明では支持ロッド
の外周に備えた球面滑り軸受により被支持構造物の傾き
を吸収でき、また、請求項2記載の発明では支持ロッド
の外周に設けた緩衝用のゴムにより被支持構造物の傾き
を吸収することができる。
【0043】請求項3記載の発明では、ピストンの球座
に、被支持構造物に固定された支持ロッドの球が嵌合さ
れ、球座と球の少なくとも一方或いはその双方の表面に
高潤滑性樹脂がコーティングしてあるので、作動油を潤
滑油として球座と球の間に供給する必要はなくなり、球
座及び球の直径を小さくしても大きな重量を受けること
ができ、よって装置の小型化が図れる。
【0044】請求項4記載の発明によれば、上記の油圧
支持装置を用いて信頼性の高い3次元免震装置を構成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る油圧支持装置
の縦断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る油圧支持装置
の縦断面図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態に係る油圧支持装置
の縦断面図である。
【図4】従来例に係る油圧支持装置を備えた3次元免震
装置の全体構成図である。
【符号の説明】
4 油圧支持装置 9 被支持構造物 17 シリンダ 17’ 上部 18 ピストン 19 支持ロッド 20 球面部 21 球面滑り軸受 26 緩衝用のゴム 27 球 28 球座 29 高潤滑性樹脂

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地震による被支持構造物の上下方向振動
    を吸収する油圧支持装置において、 シリンダと、このシリンダ内に上下移動可能に嵌合さ
    れ、油圧によって支持されるピストンと、前記シリンダ
    の上部に嵌合し、上端が被支持構造物に固定され下端が
    球面部を介してピストン上面に当接した支持ロッドとを
    備え、 支持ロッドの外周とシリンダの上部との間に球面滑り軸
    受を備えたことを特徴とする油圧支持装置。
  2. 【請求項2】 地震による被支持構造物の上下方向振動
    を吸収する油圧支持装置において、 シリンダと、このシリンダ内に上下移動可能に嵌合さ
    れ、油圧によって支持されるピストンと、上端が被支持
    構造物に固定され下端が球面部を介してピストン上面に
    当接した支持ロッドとを備え、 支持ロッドの外周とシリンダの上部との間に緩衝用のゴ
    ムを備えたことを特徴とする油圧支持装置。
  3. 【請求項3】 地震による被支持構造物の上下方向振動
    を吸収する油圧支持装置において、 シリンダと、このシリンダ内に上下移動可能に嵌合さ
    れ、油圧によって支持される上部に球座を備えたピスト
    ンと、上端が被支持構造物に固定され下端に前記球座に
    嵌合する球を備えた支持ロッドとを備え、 支持ロッドの球とピストンの球座の何れか一方あるいは
    双方の表面を高滑性樹脂で被覆したことを特徴とする油
    圧支持装置。
  4. 【請求項4】 地震による被支持構造物の水平方向振動
    を吸収する積層ゴムの上部にシリンダを固定することに
    より、3次元免震装置を構成することを特徴とする請求
    項1又は2又は3記載の油圧支持装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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