JPH1122867A - 積層した樹脂層を有する金属管 - Google Patents
積層した樹脂層を有する金属管Info
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Abstract
耐食性を有するとともに、端末加工の際の最外層のはぎ
取り時に使用する切断刃による損傷や、輸送、保管ある
いは組立て時や曲げ加工時における金属管の損傷を防止
して耐久性を高め、さらに損傷、疵、亀裂、クラック等
の発生を目視により容易に確認できる積層した樹脂層を
有する金属管の提供。 【解決手段】 金属管外周面に施された表面処理層に密
着する押出し成形し得る薄膜状の第1樹脂層の上に、該
第1樹脂層と同様な押出し成形し得る薄膜状の第2樹脂
層を有し、さらに前記第2樹脂層の上に該第2樹脂層と
剥離可能に密着し得る押出し成形し得る厚膜状の第3樹
脂層を積層させる。また、前記第1と第2の樹脂層は相
互に接着したり、前記第1の樹脂層が第2の樹脂層より
高い明度の色彩を有するごとく前記第1の樹脂層と第2
の樹脂層に異なる色彩を付したり、前記第1の樹脂層に
蛍光顔料を含ませたりするものである。
Description
配管、燃料配管またはその他の配管として特に車体のア
ンダーフロアー下部に配設される管径16mm以下の比
較的細径からなる金属管に係り、より詳しくは走行中に
おける耐飛石性と耐泥水性を具備し、かつ優れた耐食性
を有する金属管に関する。
キ配管、燃料配管等には、走行中における耐飛石性と耐
泥水性をもたせるために、外周に樹脂層を形成した樹脂
被覆金属管が提案されている。例えば、予め外周面にポ
リフッ化ビニリデンやポリフッ化ビニルをコーティング
し、さらにその上に熱収縮性チューブを被着したもの
や、表面処理を施した金属管の外周面にPA11あるい
PA12のようなポリアミド系樹脂を押出し成形したも
の等が知られている。しかしながら、従来の樹脂被覆金
属管の場合は、耐飛石性や耐泥水性が十分に得られず、
耐食性が劣るという問題があった。
め表面処理を施した金属管の外周面に、ポリフッ化ビニ
リデン、ポリアミド系樹脂、ポリエチレンやポリプロピ
レン等からなる樹脂層を形成し、その上に耐飛石性や耐
泥水性を有するポリエチレン樹脂層、ポリプロピレン樹
脂層等を施した積層被覆層を有する積層被覆金属管が開
発されている。
た積層被覆金属管は、耐飛石性や耐泥水性を損なうこと
なく優れた耐食性を有するものであるが、スプール、フ
レアー、バルジ等の端末加工時に、金属管の積層被覆層
の最外層をはぎ取る必要がある。この際に切断刃により
内層を損傷したり、締付けナット等を組込んで輸送し、
保管し、あるいは組立てる際に他の部品と干渉したり、
床等と衝突したり、あるいは曲げ加工の際に疵、亀裂、
クラック等が発生したりして、金属管の外周面を損傷
し、耐久性を劣化させるという問題があった。
あって、厚膜状の最外層と2層の内層とにより3層の被
覆層を積層させることによって、耐飛石性や耐泥水性を
損なうことなく優れた耐食性を有するとともに、端末加
工の際の最外層のはぎ取り時に使用する切断刃による損
傷や、輸送、保管、あるいは組立て時や曲げ加工時にお
ける金属管の損傷を防止して耐久性を高め、さらに前記
した損傷、疵、亀裂、クラック等の発生を目視により容
易に確認できる積層した樹脂層を有する金属管の提供を
目的とするものである。
脂層を有する金属管は、金属管外周面に施された表面処
理層に密着する押出し成形し得る薄膜状の第1樹脂層の
上に、該第1樹脂層と同様な押出し成形し得る薄膜状の
第2樹脂層を有し、さらに前記第2樹脂層の上に該第2
樹脂層と剥離可能に密着し得る押出し成形し得る厚膜状
の第3樹脂層を積層したことを特徴とするものである。
また、前記第1と第2の樹脂層は相互に接着したり、前
記第1の樹脂層が第2の樹脂層より高い明度の色彩を有
するごとく前記第1の樹脂層と第2の樹脂層に異なる色
彩を付したり、前記第1の樹脂層に蛍光顔料を含ませた
りするものである。
厚膜状の最外層と2層の内層との3層を積層して構成し
たのは、耐飛石性や耐泥水性を損なうことなく優れた耐
食性を得るためと、内層を2層で構成することにより、
端末加工の際の最外層のはぎ取り時に使用する切断刃に
よる損傷や、輸送、保管、あるいは組立て時や曲げ加工
時における金属管の損傷を防止して耐久性を高めるため
であり、また内層が2層の場合には、樹脂層に異なる色
彩を付して第1の樹脂層と第2の樹脂層を色彩で区別で
きる上、第1の樹脂層に蛍光顔料を加えると内層に生じ
た損傷、疵、亀裂、クラック等の発生を目視により容易
に確認が可能となるからである。
樹脂層の厚みは全体として20〜200μmであり、最
外層の第3樹脂層は前記2層の樹脂層からなる最下層全
体の厚みより厚く形成され、100〜2000μmであ
る。また、第1樹脂層と第2樹脂層は接着した方が相互
に密着して好ましいが、必ずしも接着することが必須要
件ではない。また、第1樹脂層と第2樹脂層に異なる色
彩を付すのは、前記したごとく第1樹脂層と第2樹脂層
を容易に確認できるようにするためであり、その場合第
1樹脂層の明度を第2樹脂層のそれより高くすることが
一層好ましい。さらに、第1の樹脂層に蛍光顔料を含ま
せるのは、ブラックライト等により第2樹脂層に生じた
疵や、亀裂、クラック等を容易に確認できるようにする
ためである。
は、電縫管、セミシームレス管、シームレス管、および
予め銅合金のめっき膜を有するフープを管状に成形して
一重または多重に巻いて造管された溶接管あるいは鑞付
け管からなる金属管であり、管径16mm程度以下の外
径を有するものである。そしてその外周面にSn、Z
n、Pb、Alまたはこれら基合金の電気めっき法や溶
融めっき法により形成されためっき膜や、所望に応じて
該めっき膜の表面に黄色クロメートやオリーブ・クロメ
ートなどのクロメート被膜などの表面処理を施したもの
である。
樹脂およびポリアミド系樹脂あるいはシランカップリン
グ剤およびチタンカップリング剤等をプライマー層とし
てコーティングして形成しておくこともできる。
の上には、PA6、PA11、PA12等のポリアミド
系樹脂からなる第1樹脂層と第2樹脂層が、それぞれ押
出し成形により最下層全体の層厚20〜200μmとな
るように形成される。この2層からなる最下層の層厚が
20μm未満では耐食性が乏しく、一方200μmを超
えると規格化されている従来の締付けナットを使用する
ことができなくなるからである。また、第1樹脂層と第
2樹脂層を積層させる場合に、第1層の樹脂と第2層の
樹脂とに相溶性がある場合は、第1層の外表面と第2層
の内表面の両層を接触させるよう押出し被覆装置のダイ
本体から流出する溶融樹脂の温度を検知し、第1層の融
点以下の温度で第2層を押出し成形して両層を積層被覆
することができる。一方、第1層の樹脂と第2層の樹脂
とが相溶性がない場合は、第1層の樹脂の融点以上の温
度で該第1層の上に第2層を押出し成形することもでき
る。さらに、第1樹脂層と第2樹脂層を容易に確認でき
るようにするため、例えば第1樹脂層には黄色の顔料
を、第2樹脂層には黒色の顔料をそれぞれ加える。
わち第2樹脂層の上に耐飛石性を有する樹脂、例えばポ
リエチレン、ポリプロピレンあるいは前記したポリアミ
ド系樹脂を層厚100μm〜2000μmとなるよう押
出し成形により被着積層して第3樹脂層を形成する。そ
の際、第2樹脂層と第3樹脂層とは、第3樹脂層を剥離
可能にするため非接着とする。この第3樹脂層の層厚を
前記範囲に規定したのは、100μm未満では十分な耐
飛石性が得られず、一方2000μmを超える層厚とし
ても耐飛石性や耐泥水性および耐食性の向上に差がな
く、かえって曲げ加工を施した時に積層被覆層にクラッ
クや皺などが発生する可能性があるからである。
よく知られているが、例えばポリエチレンは130〜1
37℃、ポリプロピレンは168〜175℃、またポリ
アミド系樹脂のうちPA6は210〜220℃、PA1
1は191〜194℃、PA12は160〜209℃で
ある。
する帯鋼材を使用して外径4.76mm、肉厚0.7m
m、長さ2mに成形した二重巻鋼管を準備した。この二
重巻鋼管の外周面に、硫酸亜鉛を主成分とし有機添加剤
を添加した酸性電解液を使用して温度50℃、電流密度
10A/dm2で6分間通電して平均膜厚13μmの亜
鉛のめっき膜を形成し、この亜鉛めっき膜の表面にクロ
メート処理を施した後、プライマーとしてエポキシ系樹
脂をコーティングして加熱、乾燥した鋼管の外周面に、
ポリアミド系樹脂としてPA12を使用して押出し被覆
装置を用いて層厚50μmとなるよう第1樹脂層を押出
し成形し、次いでこの第1樹脂層の上に該第1樹脂層と
同じポリアミド系樹脂としてPA12を使用して層厚2
0μmの第2樹脂層を押出し成形して積層させ、さらに
このポリアミド系樹脂層からなる第2樹脂層の上に押出
し被覆装置を用いて層厚2mmとなるようポリアミド系
樹脂と相溶性のないポリプロピレンを押出し成形して第
3樹脂層を積層被覆した。
に切断して、そのうちの5本の試料について飛石試験を
行い、耐飛石性を調べた。その結果、予め表面処理を施
した金属管の外周面に、ポリフッ化ビニリデン、ポリア
ミド系樹脂、ポリエチレンやポリプロピレン等からなる
樹脂層を形成し、その上に耐飛石性や耐泥水性を有する
ポリエチレン樹脂層、ポリプロピレン樹脂層等を施した
2層の被覆層を有する従来の積層被覆金属管と同程度の
耐飛石性が得られた。また、被覆層が2層のみで構成さ
れた従来の積層被覆金属管の場合は、端末加工の際の最
外層のはぎ取り時に使用する切断刃による損傷や、輸
送、保管あるいは組立て時や曲げ加工時に金属管を損傷
し易いのに対し、2層の内層と1層の外層とからなる本
発明の積層被覆金属管の場合は、内層が2層で構成され
ているので切断刃による損傷や輸送、保管あるいは組立
て時や曲げ加工時における損傷を回避できるという点で
も優れている。
実施例1と同様に亜鉛めっき膜を形成した後、その表面
にクロメート処理を施し、ついでシランカップリング剤
をコーティングし、加熱、乾燥した鋼管の外周面に、黄
色顔料を添加したポリアミド系樹脂PA11を使用して
押出し被覆装置を用いて層厚20μmとなるよう第1樹
脂層を押出し成形し、続いてこの第1樹脂層の上に黒色
顔料を添加した該第1樹脂層と同じポリアミド系樹脂と
してPA11を使用して層厚30μmの第2樹脂層を押
出し成形して積層させ、さらにこの第2樹脂層の上に層
厚200μmとなるようポリアミド系樹脂と相溶性のな
いポリプロピレンを押出し成形して第3樹脂層を積層被
覆した。
に250mmに切断して、そのうちの5本の試料につい
て実施例1と同様の飛石試験を行い、耐飛石性を調べた
結果、実施例1と同様の効果が得られた。また、第1樹
脂層と第2樹脂層にそれぞれ黄色と黒色の顔料を加えた
ことにより、端末加工の際の最外層のはぎ取り時に第1
樹脂層と第2樹脂層を明確に区別でき、各層の疵や損傷
の有無を容易に確認できる金属管が得られた。
亜鉛−ニッケル合金めっき膜を形成した後、その表面に
クロメート処理を施し、ついでチタネートカップリング
剤をコーティングし、加熱、乾燥した鋼管の外周面に、
白色蛍光顔料を添加したポリアミド系樹脂PA12を使
用して押出し被覆装置を用いて層厚30μmとなるよう
第1樹脂層を押出し成形し、続いてこの第1樹脂層の上
に黒色顔料を添加した該第1樹脂層と同じポリアミド系
樹脂としてPA11を使用して層厚30μmの第2樹脂
層を押出し成形して積層させ、さらにこの第2樹脂層の
上に層厚1mmとなるようポリアミド系樹脂と相溶性の
ないポリプロピレンを押出し成形して第3樹脂層を積層
被覆した。
に250mmに切断して、そのうちの5本の試料につい
て実施例1と同様の飛石試験を行い、耐飛石性を調べた
結果、実施例1と同様の効果が得られた。また、第1樹
脂層に白色蛍光顔料を加えたことにより、蛍光顔料とブ
ラックライトの照射により第2樹脂層の疵や損傷の有無
をより一層明確に確認できる金属管が得られた。
樹脂層を有する金属管は、厚膜状の最外層と2層の内層
とにより積層被覆層を形成したことによって、耐飛石性
や耐泥水性を損なうことなく優れた耐食性を有するのみ
ならず、端末加工の際の最外層のはぎ取り時に使用する
切断刃による損傷や、輸送、保管あるいは組立て時や曲
げ加工時における金属管の損傷を防止できるので高耐久
性を有し、さらに前記した損傷、疵、亀裂、クラック等
の発生を目視により容易に確認できるという、優れた効
果を奏する。
Claims (4)
- 【請求項1】 金属管外周面に施された表面処理層に密
着する押出し成形し得る薄膜状の第1樹脂層の上に、該
第1樹脂層と同様な押出し成形し得る薄膜状の第2樹脂
層を有し、さらに前記第2樹脂層の上に該第2樹脂層と
剥離可能に密着し得る押出し成形し得る厚膜状の第3樹
脂層を積層させてなることを特徴とする積層した樹脂層
を有する金属管。 - 【請求項2】 前記第1と第2の樹脂層は相互に接着し
ていることを特徴とする請求項1記載の積層した樹脂層
を有する金属管。 - 【請求項3】 前記第1の樹脂層は第2の樹脂層より高
い明度の色彩を有することを特徴とする請求項1または
2記載の積層した樹脂層を有する金属管。 - 【請求項4】 前記第1の樹脂層には蛍光顔料が含まれ
ていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1
項記載の積層した樹脂層を有する金属管。
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---|---|---|---|
JP19305897A JP4026730B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 積層した樹脂層を有する金属管 |
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JPH1122867A true JPH1122867A (ja) | 1999-01-26 |
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