JPH0911398A - ステンレス鋼管における耐食性及び耐飛石性樹脂被覆構造 - Google Patents
ステンレス鋼管における耐食性及び耐飛石性樹脂被覆構造Info
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- JPH0911398A JPH0911398A JP12256696A JP12256696A JPH0911398A JP H0911398 A JPH0911398 A JP H0911398A JP 12256696 A JP12256696 A JP 12256696A JP 12256696 A JP12256696 A JP 12256696A JP H0911398 A JPH0911398 A JP H0911398A
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Abstract
着してなる細径薄肉ステンレス鋼管における耐食性及び
耐飛石性樹脂被覆構造を提供すること。 【解決手段】 ステンレス鋼管1の外表面に、ポリオレ
フィン又はポリアミド樹脂層4を形成した。好ましくは
接着層2を介してフッ素樹脂3を設け、更に好ましくは
該フッ素樹脂上にポリアミド樹脂接着層5を介在する。
得られた樹脂被覆構造は優れた耐食性と耐飛石性を示し
た。
Description
体用配管、特に自動車のブレーキ油、燃料等の供給管と
して床下に配設され、耐食性とともに飛石、泥等による
損傷を受けるような条件下に使用されても、これらに対
して十分に耐久性のある耐飛石性保護材を被着してなる
ステンレス鋼管における耐飛石性樹脂被覆構造に関する
ものである。
給管として車体の床下に配設される金属管のように、耐
食性とともにタイヤによって跳ね上げられる飛石による
外傷を防ぐ必要がある箇所に使用する金属管としては、
必要に応じて表面に銅層を有する鋼管面に、亜鉛鍍金層
を形成しその上にクロメート皮膜を形成し、その上に直
接、熱収縮性がある塩化ビニル樹脂あるいはポリオレフ
ィン系樹脂等のチューブによる皮膜を被着重合して構成
したもの、或いは必要に応じて表面に銅層を有する鋼管
面に、亜鉛鍍金層を形成し、その上にクロメート皮膜を
形成し、その上にフッ素樹脂層を中間層として形成し、
該中間層の上に、ナイロン12を主体とするポリアミド
系の接着層を敷設して熱収縮性がある塩化ビニル樹脂、
ポリオレフィン樹脂あるいはフッ素樹脂等のチューブ、
又は塩化ビニル樹脂のライニングによるゲル化した皮膜
を被着重合した構造が提案されている(例えば、特願昭
63−212255号、特願平2−26391号等)。
応じて表面に銅層を有する鋼管面に、亜鉛鍍金層を形成
し、その上にクロメート皮膜を形成し、その上に直接、
熱収縮性がある塩化ビニル樹脂あるいはポリオレフィン
系樹脂等のチューブによる皮膜を被着重合して構成した
ものは、金属管両端部の接合に際してフレアナット等の
部品が挿入されるために、この部分の熱収縮性がある樹
脂層を取除いておく必要がある。したがって熱収縮性が
ある樹脂層を取除いた部分の耐食性及び耐飛石性が十分
ではないという問題がある。また必要に応じて表面に銅
層を有する鋼管面に、亜鉛鍍金層を形成しその上にクロ
メート皮膜を形成し、その上にフッ素樹脂層を中間層と
して形成し、該中間層の上にナイロン12を主体とする
ポリアミド系の接着層を敷設して熱収縮性がある塩化ビ
ニル樹脂、ポリオレフィン樹脂あるいはフッ素樹脂のチ
ューブ、又は塩化ビニル樹脂のライニングによるゲル化
した皮膜を被着重合した構造のものは、金属管両端部の
接合に際して保護層の塩化ビニル樹脂、ポリオレフィン
樹脂あるいはフッ素樹脂等のチューブを予め取除いてお
く必要があり、塩化ビニル樹脂のライニングによるゲル
化した皮膜を被着重合した構造のものでは、この部分を
予めマスキングしておく必要があるといった問題があ
る。
る気体、液体等流体用配管、特に自動車のブレーキ油、
燃料等の供給管として床下に配設され、耐食性とともに
飛石、泥等による損傷を受けるような条件下に使用され
ても、これらに対して十分に防護し得る耐飛石性保護材
を被着してなる細径薄肉ステンレス鋼管における耐食性
及び耐飛石性樹脂被覆構造を提供することを目的とする
ものである。
解決し、前記目的を達成するために研究を重ねた結果、
管材としてステンレス鋼管を使用し、その上に直接樹脂
層を形成して密着性を確保することによって目的を達し
得ることを見出して本発明を完成するに至った。すなわ
ち、本発明の第1の実施態様は、ステンレス鋼管、該ス
テンレス鋼管の外表面上に被着重合して形成したポリオ
レフィン樹脂層又はポリアミド樹脂層とからなるステン
レス鋼管における耐食性及び耐飛石性樹脂被覆構造を特
徴とするものである。
該ステンレス鋼管の外表面上に形成したエポキシ系樹脂
による接着層、該接着層上に被着重合して形成したポリ
オレフィン樹脂層又はポリアミド樹脂層とからなるステ
ンレス鋼管における耐食性及び耐飛石性樹脂被覆構造を
特徴とするものである。
管、該ステンレス鋼管の外表面上に形成したポリアミド
樹脂による接着層、該接着層上に被着重合して形成した
ポリオレフィン樹脂層又はポリアミド樹脂層とからなる
ステンレス鋼管における耐食性及び耐飛石性樹脂被覆構
造を特徴とするものである。
鋼管、該ステンレス鋼管の外表面上に形成したエポキシ
系樹脂による接着層、該接着層上に形成したフッ素樹脂
層、該フッ素樹脂層上に被着重合して形成したポリオレ
フィン樹脂層又はポリアミド樹脂層とからなるステンレ
ス鋼管における耐食性及び耐飛石性樹脂被覆構造を特徴
とするものである。
鋼管、該ステンレス鋼管の外表面上に形成したエポキシ
系樹脂による接着層、該接着層上に形成したフッ素樹脂
層、該フッ素樹脂層上に形成したポリアミド樹脂による
接着層、該接着層に被着重合して形成したポリオレフィ
ン樹脂層又はポリアミド樹脂層とからなるステンレス鋼
管における耐食性及び耐飛石性樹脂被覆構造を特徴とす
るものである。
ス鋼管としては、シームレス管、セミシームレス管、電
縫管、及び予め銅および銅合金の鍍金層を有するステン
レス鋼板等を一重又は二重に巻いて製造された溶接又は
ろう接管が使用され、肉厚に関しては特に制限はないが
薄肉のものを使用しても厚肉の従来管と同様の耐食性及
び耐飛石性を発揮することができる。
6、PA11、PA12等があり、またポリオレフィン
樹脂としては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、
EVA等があり、これら樹脂は押出、スプレー、シャワ
ー、浸漬、刷毛塗り等によるコーティングにより施行す
るものであり、層厚は600〜1200μmとすること
が好ましく、600μm未満では飛石に対する抵抗が十
分でなく、一方1200μmを超えると設計値より大径
となり配管レイアウト上好ましくない。
フェノール型、ジヒドロキシフェノール型、ノボラック
型等が挙げられ、押出、スプレー、シャワー、浸漬、刷
毛塗り等によるコーティングにより施行するものであ
り、膜厚は3〜10μmとすることが好ましく、3μm
未満では接着強度が得られず、また10μmを超えると
クラックが生じ易くなる。
記したPA6、PA11、PA12等のうち接着力が強
くかつ低融点のものであり、押出、スプレー、シャワ
ー、浸漬、刷毛塗り等によるコーティングにより形成す
るものであるが、層厚は10〜300μmとすることが
好ましく、10μm未満では接着接着強度が得られず、
また300μmを超えても接着効果がそれ以上向上しな
い。
ッ化ビニル(PVF)、ポリフッ化ビニリデン(PVD
F)等が挙げられ、溶剤に分散させた液に浸漬してコー
ティングを形成するもので、層厚は10〜40μmとす
ることが好ましく、10μm未満では密着性向上の効果
がなく、一方40μmを超えると後の曲げ加工等により
ヒビ割れが発生してかえって密着を阻害する結果とな
る。
ステンレス鋼管を使用して該ステンレス鋼管の外面上に
直接的又は間接的にポリアミド樹脂層又はポリオレフィ
ン樹脂層被着したことによって密着性を確保できるとと
もに飛石による衝撃を吸収でき、また伸縮性に優れてい
るフッ素樹脂を中間層として介在させることにより、一
層効果的に飛石による衝撃を吸収するとともに各層間の
密着性が高められ、したがってステンレス鋼管と上層の
ポリアミド樹脂層又はポリオレフィン樹脂層との変位を
吸収するために耐食性及び耐飛石性に優れたものとなっ
たものと考えられる。
て述べる。図1は本発明の実施例1に対応する耐食性及
び耐飛石性樹脂被覆構造の一実施例を示すステンレス鋼
管の直径方向の断面図、図2は本発明の実施例2に対応
する耐食性及び耐飛石性樹脂被覆構造の一実施例を示す
ステンレス鋼管の直径方向の断面図、図3は本発明の実
施例3に対応する耐食性及び耐飛石性樹脂被覆構造の一
実施例を示すステンレス鋼管の直径方向の断面図、図4
は本発明の実施例4に対応する耐食性及び耐飛石性樹脂
被覆構造の一実施例を示すステンレス鋼管の直径方向の
断面図、図5は本発明の実施例5に対応する耐食性及び
耐飛石性樹脂被覆構造の一実施例を示すステンレス鋼管
の直径方向の断面図、図6は本発明の実施例6に対応す
る耐食性及び耐飛石性樹脂被覆構造の一実施例を示すス
テンレス鋼管の直径方向の断面図、図7は本発明の実施
例7に対応する耐食性及び耐飛石性樹脂被覆構造の一実
施例を示すステンレス鋼管の直径方向の断面図、図8は
比較例に対応する従来例を示す鋼管の直径方向の断面図
であって、1はステンレス鋼管、2はエポキシ樹脂系接
着剤、3はフッ素樹脂層、4はポリアミド樹脂層又はポ
リオレフィン樹脂層、5はポリアミド樹脂による接着層
である。
を使用して、外径8mm、肉厚0.3mmの一重巻管1
を製作した。 2) ポリアミド樹脂層:ポリアミド樹脂として、PA
12を使用して押出コーティングすることによって、フ
ッ素樹脂層3の上に膜厚1000μmのポリアミド樹脂
層4を形成した。 3) 耐衝撃性試験:デュポン式耐衝撃性試験によって
耐衝撃性試験を行った。結果を表1に示す。
厚0.7mmの二重巻ステンレス鋼管1を製作した。 2) エポキシ系樹脂層:エポキシ系樹脂として、ビス
フェノール型を使用して、浸漬コーティングし、その後
300℃で60秒間加熱して焼成することによって、膜
厚5μmのエポキシ系樹脂層2を形成した。 3) ポリオレフィン樹脂層:ポリオレフィン樹脂とし
て、高密度ポリエチレンを使用して押出コーティングに
よって、ポリアミド樹脂接着層5の上に膜厚800μm
のポリオレフィン樹脂層4を形成した。 4) 耐衝撃性試験:実施例1と同様にして行い、結果
を表1に示す。
管1を使用した。 2) ポリアミド樹脂接着層:ポリアミド樹脂として、
PA12を使用して、押出コーティングすることによっ
て、膜厚100μmのポリアミド樹脂接着層5を鋼管1
の上に形成した。 3) ポリアミド樹脂層:ポリアミド樹脂層4は、実施
例1−2)と同様にして形成した。 4) 耐衝撃性試験:実施例1と同様にして行い、結果
を表1に示す。
1を使用した。 2) エポキシ系樹脂層:エポキシ系樹脂2は、実施例
2−2)と同様に形成した。 3) フッ素樹脂層:フッ素樹脂として、ポリフッ化ビ
ニルを使用して、ジエチレンフタレートに分散させた液
中に浸漬してコーティングし、350℃で60秒間加熱
乾燥して、膜厚20μmのフッ素樹脂層3をエポキシ系
樹脂層2の上に形成した。 4) ポリアミド樹脂層:ポリアミド樹脂4は、実施例
1−2)と同様にして形成した。 5) 耐衝撃性試験:実施例1と同様にして行い、結果
を表1に示す。
1を使用した。 2) エポキシ系樹脂層2、及び、3)フッ素樹脂層3
は、実施例4−2)、3)と同様にして形成した。 4) ポリオレフィン樹脂層:ポリオレフィン樹脂4
は、実施例2−3)と同様に形成した。 5) 耐衝撃性試験:実施例1と同様にして行い、結果
を表1に示す。
管1を使用して、2)エポキシ系樹脂層2、及び、3)
フッ素樹脂層3は、実施例4−2)、3)と同様にして
形成した。 4) ポリアミド樹脂接着層:ポリアミド樹脂接着層5
は、実施例3−2)と同様に形成した。 5) ポリオレフィン樹脂層:ポリオレフィン樹脂層4
は、実施例2−3)と同様にして形成した。 6) 耐衝撃性試験:実施例1と同様にして行い、結果
を表1に示す。
管1を使用して、2)エポキシ系樹脂層2、及び、3)
フッ素樹脂層3は、実施例4−2)、3)と同様にして
形成し、4)ポリアミド樹脂接着層5は、実施例3−
2)と同様にして形成した。 5) ポリアミド樹脂層:ポリアミド樹脂として、PA
12を使用して、シャワーコーティングすることによっ
て、膜厚800μmのポリアミド樹脂層5をポリアミド
樹脂接着層5の上に形成した。 6) 耐衝撃性試験:実施例1と同様にして行い、結果
を表1に示す。
1を使用して、亜鉛電鍍層2を通常の電気鍍金法によっ
て形成し、その上に、六価クロム濃度5〜20g/lの
クロメート処理液によってクロメート層3を形成した。
その上に、スプレーコーティングを使用してプライマー
層4を形成して介し、実施例のフッ素樹脂層の形成方法
と同様にしてフッ素樹脂層5を形成した。さらに、その
上にナイロン12を主体とするポリアミド層6を敷設し
た状態で熱収縮性からなる塩化ビニル樹脂チューブ層7
を形成した。実施例1と同様にして耐衝撃性試験を行
い、結果を表1に示す。
で、ステンレス鋼管を使用して該ステンレス鋼管の外面
上に直接的又は間接的にポリアミド樹脂層又はポリオレ
フィン樹脂層被着したことによって密着性を確保できる
とともに、飛石による衝撃を吸収でき、また伸縮性に優
れているフッ素樹脂を中間層として介在させることによ
り、一層効果的に飛石による衝撃を吸収するとともに各
層間の密着性が高められ、したがってステンレス鋼管と
上層のポリアミド樹脂層又はポリオレフィン樹脂層との
変位を吸収するために耐食性及び耐飛石性に優れたも樹
脂被覆構造を提供することができる。
性樹脂被覆構造の一実施例を示す鋼管の直径方向の断面
図である。
性樹脂被覆構造の一実施例を示す鋼管の直径方向の断面
図である。
性樹脂被覆構造の一実施例を示す鋼管の直径方向の断面
図である。
性樹脂被覆構造の一実施例を示す鋼管の直径方向の断面
図である。
性樹脂被覆構造の一実施例を示す鋼管の直径方向の断面
図である。
性樹脂被覆構造の一実施例を示す鋼管の直径方向の断面
図である。
性樹脂被覆構造の一実施例を示す鋼管の直径方向の断面
図である。
の断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ステンレス鋼管、該ステンレス鋼管の外
表面上に被着重合して形成したポリオレフィン樹脂層又
はポリアミド樹脂層とからなることを特徴とするステン
レス鋼管における耐食性及び耐飛石性樹脂被覆構造。 - 【請求項2】 ステンレス鋼管、該ステンレス鋼管の外
表面上に形成したエポキシ系樹脂による接着層、該接着
層上に被着重合して形成したポリオレフィン樹脂層又は
ポリアミド樹脂層とからなることを特徴とするステンレ
ス鋼管における耐食性及び耐飛石性樹脂被覆構造。 - 【請求項3】 ステンレス鋼管、該ステンレス鋼管の外
表面上に形成したポリアミド樹脂による接着層、該接着
層上に被着重合して形成したポリオレフィン樹脂層又は
ポリアミド樹脂層とからなることを特徴とするステンレ
ス鋼管における耐食性及び耐飛石性樹脂被覆構造。 - 【請求項4】 ステンレス鋼管、該ステンレス鋼管の外
表面上に形成したエポキシ系樹脂による接着層、該接着
層上に形成したフッ素樹脂層、該フッ素樹脂層上に被着
重合して形成したポリオレフィン樹脂層又はポリアミド
樹脂層とからなることを特徴とするステンレス鋼管にお
ける耐食性及び耐飛石性樹脂被覆構造。 - 【請求項5】 ステンレス鋼管、該ステンレス鋼管の外
表面上に形成したエポキシ系樹脂による接着層、該接着
層上に形成したフッ素樹脂層、該フッ素樹脂層上に形成
したポリアミド樹脂による接着層、該接着層に被着重合
して形成したポリオレフィン樹脂層又はポリアミド樹脂
層とからなることを特徴とするステンレス鋼管における
耐食性及び耐飛石性樹脂被覆構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12256696A JP3925875B2 (ja) | 1995-04-24 | 1996-04-19 | ステンレス鋼管における耐食性及び耐飛石性樹脂被覆構造 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12324595 | 1995-04-24 | ||
JP7-123245 | 1995-04-24 | ||
JP12256696A JP3925875B2 (ja) | 1995-04-24 | 1996-04-19 | ステンレス鋼管における耐食性及び耐飛石性樹脂被覆構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0911398A true JPH0911398A (ja) | 1997-01-14 |
JP3925875B2 JP3925875B2 (ja) | 2007-06-06 |
Family
ID=26459663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12256696A Expired - Fee Related JP3925875B2 (ja) | 1995-04-24 | 1996-04-19 | ステンレス鋼管における耐食性及び耐飛石性樹脂被覆構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3925875B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1996
- 1996-04-19 JP JP12256696A patent/JP3925875B2/ja not_active Expired - Fee Related
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