JPH11226992A - 射出成形法および射出成形用金型 - Google Patents

射出成形法および射出成形用金型

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JPH11226992A
JPH11226992A JP3143298A JP3143298A JPH11226992A JP H11226992 A JPH11226992 A JP H11226992A JP 3143298 A JP3143298 A JP 3143298A JP 3143298 A JP3143298 A JP 3143298A JP H11226992 A JPH11226992 A JP H11226992A
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Toshikazu Maejima
前島年一
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KANAZAWA KASEI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フェライトなどから成る円筒部品の内部に樹
脂を射出して一体化する場合、円筒部品がその充填圧に
より破損するのを確実に防止する。 【構成】 3つのプレート11〜13を含む射出成形用
の金型にして、プレート11には半径方向に伸縮するコ
レット14を組み込む。コレット14はその外周部をテ
ーパ状にして、内周部にフェライトなどから成る円筒部
品Rが装填可能に形成される。プレート12にはコレッ
ト14の外周部に填め込まれる締付スリーブ21を組み
込み、プレート13には円筒部品Rの内部に樹脂を射出
するためのゲート部26を形成する。そして、コレット
14の内周部に円筒部品Rを装填してからプレート11
〜13を閉じ、その状態でゲート部26より円筒部品R
の内部に樹脂を射出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形法および
射出成形用金型に関し、特にフェライトその他の脆性材
料から成る円筒部品内に樹脂を射出してインサートと一
体化する際に用いて好適な射出成形法とこれに用いる金
型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プラスチック加工法として射出成
形法、押出成形法、中空成形法、真空成形法、圧延成形
法、注型成形法、発砲成形法、粉末成形法、および圧縮
成形法など多様な成形法が知られるが、なかでも射出成
形法は熱可塑性樹脂の成形法として最も広く利用されて
いる。その多くは金型内へ樹脂を射出するだけのもので
あるが、なかにはインサート成形のように金属部品を埋
設するなどの特殊な射出成形法もある。特に、射出成形
により円筒部品の内部に樹脂を用いて別の金属部品その
他を埋設することがある。例えば、モータのロータとし
て、フェライトの内部に樹脂にてモータ駆動軸を固定す
るための雌ねじ部品を埋め込んだものがあるが、その種
のロータも射出成形により作られる。
【0003】図6は、そのような射出成形に用いられる
金型の一例を示した概略図である。A〜Cはそれぞれ金
型を構成するプレートであり、円筒部品Rやインサート
SはプレートAの所定位置に配置される。中間のプレー
トBには円筒部品Rとの間に一定のクリアランスTを有
する孔があり、上部のプレートCには孔のクリアランス
Tと円筒部品Rの内部とに通じるゲート部G1,G2が
それぞれ個別に形成されている。
【0004】そして、この種の金型によれば、円筒部品
Rの内部に樹脂を射出する前に、一方のゲート部G1よ
り円筒部品Rの周囲に樹脂を射出し、その後で円筒部品
Rの内部に樹脂を射出してインサートSを埋設してい
る。従って、円筒部品Rがフェライトその他の脆性材料
から成るものであっても、その種の円筒部品がゲート部
G2より射出される樹脂の充填圧で破損するのを防止す
ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような金型による成形加工によれば、成形サイクルタイ
ムが長くなるばかりでなく、円筒部品の周囲に硬化せし
めた樹脂は使用済み材料として破棄されるため、無駄に
なる樹脂材料が多くコストの低減を図れないという欠点
があった。なお、円筒部品をその内部に射出される樹脂
の充填圧から保護するには、その円筒部品を中間のプレ
ートに緊密に嵌合すればよいが、円筒部品の外径は公差
(ロータ用フェライトで0.05mm程度)の範囲でバ
ラツキを有しているため、当該プレートの孔の大きさを
円筒部品の許容最小値に合わせれば殆どの円筒部品が装
填できなくなるし、逆の許容最大値に合わせればクリア
ランスが生じて上述の如く内部に射出される樹脂の充填
圧により破損してしまう。
【0006】そこで、本発明はフェライトその他の円筒
部品の内部に樹脂を射出して成形する場合、円筒部品の
周囲に樹脂を射出せずにその破損を確実に防止できるよ
うにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、円筒部品の内部に樹脂を射出する射出成形法
であって、成形用の金型にはテーパ状の外周部を有して
内周部に前記円筒部品を装填可能にした半径方向に伸縮
するコレットを組み込み、型締めの際にそのコレットを
金型の相対する部位に形成したテーパ孔に圧入して該コ
レットの内周部を円筒部品の外周面に圧着させ、その状
態を保ちつつ円筒部品の内部に樹脂を射出することを特
徴とする射出成形法を提供するものである。
【0008】また、本発明は内部に樹脂が射出される円
筒部品をクランプするためのコレットと該コレットに対
応して設けられる締付スリーブとを備え、前記コレット
はその周壁部に形成した割溝とテーパ状の外周部とを有
して該内周部に円筒部品が装填され、前記締付スリーブ
はその内周部をコレットの外周部に適合するテーパ孔に
してコレットの外周部に填め込まれるようにして成る射
出成形用金型を提供するものである。
【0009】更に、本発明は内周部に円筒部品が装填さ
れるコレットを組み込んだ第一プレート、前記コレット
の外周部に填め込まれる締付スリーブを組み込んだ第二
プレート、及び前記円筒部品の内部に樹脂を射出するた
めのゲート部を形成した第三プレートを含み、前記コレ
ットはその周壁部に形成した割溝とテーパ状の外周部を
有し、前記締付スリーブはその内周部が前記コレットの
外周部に適合するテーパ孔として形成されて成る射出成
形用金型を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の適用例を図面に基
づいて詳細に説明する。図1は射出成形機の一例を示し
た概略図である。図中、1は成形機の固定盤、2はタイ
バー、3はタイバーに沿って昇降する可動盤、4は可動
盤に連結した型締め用のプランジャ、5は射出ユニット
のノズル、6,7は取付板、8はスペーサブロック、9
は受け板、10はガイド軸、11〜13は本願金型を構
成するプレートである。
【0011】このうち、下部側のプレート11(第一プ
レート)は例えばコア側として受け板9、スペーサブロ
ック8、及び取付板7を介して可動盤3に固定され、そ
の上にプレート12(第二プレート)が設置される。ま
た、プレート13(第三プレート)はキャビティ側とし
て取付板6を介して固定盤1に固定される。
【0012】ここで、プレート13にはガイド軸10の
一端が固定され、その他端側がプレート11,12に貫
通されている。なお、受け板9やスペーサブロック8に
もガイド軸10が導入可能にしてあり、型締め及び型開
きの際にはプレート11,12がガイド軸10に沿って
昇降し、プレート12がガイド軸10の下端位置まで降
下したときには該プレート12の下面にガイド軸10の
鍔が突き当たってプレート11,12が開くようになっ
ている。
【0013】次に、図2は本発明に係る射出成形用金型
を部分的に破断して示す。この図で明らかなように、プ
レート11にはプレート12側に向けて細くなるテーパ
状の外周部14Bをもつコレット14が組み込んであ
り、その内周部14Aにフェライトなどから成る円筒部
品Rを装填できるようにしてある。このコレット14は
軸方向の移動を規制されつつ半径方向に伸縮可能にして
プレート11に取り付けられ、その上端がプレート11
より突出するようにしてある。15はコレット14の軸
方向の移動を規制するべくプレート11に固定した座板
であり、この座板15はコレット14の外周部との間に
僅少なクリアランスを有して該コレットの下端に形成し
た鍔部16に押さえつけられる。
【0014】また、コレット14の内周部14Aにも僅
少なクリアランスを有して円筒部品Rを支持する入れ子
17が導入される。この入れ子17は上下方向に摺動可
能にしてプレート11に組み込まれるとともに、図1に
示した受け板9との間に介在されるバネ18にてプレー
ト12側に付勢される。更に、この入れ子17の中心部
には円筒部品Rの内部に埋設する雌ねじ部品などのイン
サートSを支持するためのインサートピン19が貫通さ
れる。なお、このインサートピン19もその軸方向に摺
動自在にして、図1に示した受け板9との間に介在され
るバネ20にてプレート12側に付勢される。
【0015】一方、その中間のプレート12にはコレッ
ト14の外周部14Bに填め込まれる締付スリーブ21
が組み込まれている。図示するように、締付スリーブ2
1の内周部21Aはコレット14の外周部14Bに適合
するテーパ孔として形成され、その外周部21Bには下
部側への移動を規制するための鍔部22が形成される。
なお、図2において、23は締付スリーブの鍔部22を
収めるべくプレート12に形成した段部、24は締付ス
リーブの鍔部22上に配置されるバネ、25はバネ24
を押える加圧板であり、この加圧板25はねじなどにて
プレート12に固定される。
【0016】また、上部側のプレート13は、コレット
14と締付スリーブ21にてクランプされた円筒部品R
の内部に樹脂Pを射出するためのゲート部26を有し、
そのゲート部26の一端には図1に示した射出ユニット
のノズル5が接続される。なお、このプレート13には
コレット14の内部に導入する製品部27が形成される
が、この製品部27とコレットの内周部14Aとの間に
もコレット14の伸縮を阻害しないよう僅少なクリアラ
ンスが形成される。
【0017】次に、図3はコレットと締付スリーブを分
解した状態を示す。この図で明らかなように、コレット
14は上述のようにテーパ状の外周部14Bをもち、そ
の下端には図1に示した座板15にて押さえられる鍔部
16が形成される。特に、このコレット14の周壁部に
は、その軸方向に沿って複数条の割溝28が平行して形
成されている。それら割溝28はコレット14を半径方
向に伸縮させるためのものであり、それぞれコレット1
4の一端面と他端面より交互に形成されてコレット14
の内径をその軸方向にわたって均等に縮小できるように
してある。
【0018】次に、図4はコレットと締付スリーブによ
り円筒部品をクランプした状態を示す。この図のよう
に、コレット14の外周部14Bに締付スリーブ21を
填め込んだ状態では、締付スリーブ21の内周部21A
によりコレット14の外周部14Bが加圧されてコレッ
ト14が半径方向に縮小する。その結果、コレット14
の内周部14Aに装填した円筒部品Rはクリアランスの
ない状態で堅固に保持される。そして、この状態から締
付スリーブ21をコレット14より離隔させるとコレッ
ト14が初期状態に復元してその内径が拡大し、コレッ
ト14の中から円筒部品Rを取り出すことができる。な
お、コレット14の内周部14Aは無負荷状態で円筒部
品Rの外径の最大許容値にほぼ等しい円形であり、円筒
部品Rの非装填時に締付スリーブ21を締め付けたとき
には円筒部品Rの外形の最小許容値程度に縮小すること
ができる。
【0019】ここで、コレット14と締付スリーブ21
とを備えた本願金型による製品の加工例を説明する。製
品として、例えばモータのロータを製造する場合、先ず
コア側のプレート11,12を降下させた状態でコレッ
ト14に円筒部品Rとして円筒状のフェライトを装填
し、次いでインサートSとして雌ねじ部品をインサート
ピン19の先端に差し込んで定位置に固定する。このと
き、プレート11は図1に示したガイド軸10の下端よ
り下方にあってプレート12と5〜10mm離隔される
のであり、このためコレット14には締付スリーブ21
による締付力が作用せず、その内周部14Aに円筒部品
Rを円滑に装填することができる。
【0020】そして、円筒部品Rとしてのフェライトや
インサートSとしての雌ねじ部品のセットを完了した
ら、成形機の可動盤3を上昇させて型締めを行う。この
とき、プレート12が自重およびプレート13との接触
圧により下方へ移動することにより、締付スリーブ21
がコレット14の外周部14Bに堅固に填め込まれるよ
うになる。すると、コレット14が半径方向に縮小して
その内周部14Aの全面がフェライトの外周面に隙間無
く緊密に圧着される。なお、締付スリーブ21はバネ2
4にて下方付勢した状態で組み込んであるから型締め力
でコレット14に過剰に食い込むことはなく、そのバネ
24の作用によりコレット14と適度な力で嵌合するこ
とができる。また、円筒部品RやインサートSは軸方向
にも公差を有するが、型締め時にはそれらの両端面に図
2に示す如くバネ18,20を作用力をもって入れ子1
7、インサートピン19、およびプレート13の製品部
27を密着させることができる。
【0021】そこで、その状態を保ちつつプレート13
のゲート部26を通じてフェライトと雌ねじ部品との間
にポリエチレンなどの樹脂Pを500〜2000kgf
/cm2の充填圧にて射出するのであるが、このときフ
ェライトはその外周面がコレット14により内周方向に
加圧されているから樹脂Pの充填圧により破損せず、そ
の樹脂Pを介して雌ねじ部品と一体化することができ
る。
【0022】一体化した製品を取り出すには、先ず成形
機の可動盤3を降下させてプレート13とプレート12
を開き、更に可動盤3を降下させてプレート12とプレ
ート11を5〜10mm分離する。すると、締付スリー
ブ21の内周部21Aもコレット14の外周部14Bよ
り離隔することになる。その結果、コレット14が初期
状態に復元し、その内周部14Aが円筒部品Rたるフェ
ライトの外周面より僅かに離隔する。そして、このとき
図示せぬ突出し板の作動をもってコレット14の中から
製品として図5に示すようなモータ用ロータを取り出す
ことができる。なお、図5において、HはインサートS
たる雌ねじ部品の端面に形成されている位置決め用の孔
であり、セット時にはその孔Hにインサートピン19の
先端が挿入される。
【0023】以上、本発明の好適な一例を説明したが、
本発明は上述のようにインサートを埋設するインサート
成形に限るものでなく、インサートを用いず円筒部品の
内部に樹脂のみを射出する成形にも適用する。特に、円
筒部品として、フェライトのほか、ガラスや陶器などを
用いることができる。また、本願金型を成形機に取り付
ける場合、成形機の形態に応じてプレート11を可動側
とし、プレート12,13を固定側とすることもでき
る。また、プレート11,12を固定側とし、プレート
13を可動側とすることもできる。なお、プレート12
として、コレットの外周部に適合するテーパ孔のみを形
成したものを利用することもできる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よればコレットにより円筒部品の外周面をクランプする
ようにしていることから、フェライトのような脆弱な円
筒部品でもその内部に射出される樹脂の充填圧により破
損することがなく、しかも従来のような破損防止用の樹
脂注入法に比べて成形サイクルタイムを大幅に短縮でき
る上、樹脂材料の無駄もないからコストの低減を図れ
る。
【0025】また、従来のように円筒部品の周囲に樹脂
を注入し得るクリアランスを敢えて形成する必要がない
ので、型締めの際に円筒部品ががたつくなどして金型を
傷めることがなく、樹脂を射出する際にはコレットにて
円筒部品を所定位置に固定できるので加工精度も上が
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る射出成形用金型を成形機に装着し
た状態を示す概略図
【図2】本発明に係る射出成形用金型を部分的に破断し
て示した断面図
【図3】同金型に用いるコレットと締付スリーブを示し
た斜視分解図
【図4】コレットと締付スリーブによる円筒部品のクラ
ンプ状態を示した部分断面図
【図5】射出成形により得られる製品としてモータのロ
ータを部分的に破断して示した斜視図
【図6】従来の射出成形例を示した金型の概略図
【符号の説明】
11 第一プレート 12 第二プレート 13 第三プレート 14 コレット 21 締付スリーブ 26 ゲート部 28 割溝 R 円筒部品 S インサート P 樹脂

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒部品の内部に樹脂を射出する射出成
    形法であって、成形用の金型にはテーパ状の外周部を有
    して内周部に前記円筒部品を装填可能にした半径方向に
    伸縮するコレットを組み込み、型締めの際にそのコレッ
    トを金型の相対する部位に形成したテーパ孔に圧入して
    該コレットの内周部を円筒部品の外周面に圧着させ、そ
    の状態を保ちつつ円筒部品の内部に樹脂を射出すること
    を特徴とする射出成形法。
  2. 【請求項2】 内部に樹脂が射出される円筒部品をクラ
    ンプするためのコレットと該コレットに対応して設けら
    れる締付スリーブとを備え、前記コレットはその周壁部
    に形成した割溝とテーパ状の外周部とを有して該内周部
    に円筒部品が装填され、前記締付スリーブはその内周部
    をコレットの外周部に適合するテーパ孔にしてコレット
    の外周部に填め込まれるようにして成る射出成形用金
    型。
  3. 【請求項3】 内周部に円筒部品が装填されるコレット
    を組み込んだ第一プレート、前記コレットの外周部に填
    め込まれる締付スリーブを組み込んだ第二プレート、及
    び前記円筒部品の内部に樹脂を射出するためのゲート部
    を形成した第三プレートを含み、前記コレットはその周
    壁部に形成した割溝とテーパ状の外周部を有し、前記締
    付スリーブはその内周部が前記コレットの外周部に適合
    するテーパ孔として形成されて成る射出成形用金型。
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